たにけいさんのマイ★ベストレストラン 2015

2016年6月再訪
半年ぶりの康月さん。今回は8500円のコースを頂きました。

先付
茄子と揚げたジャガイモの椀物
鮎の塩焼き
伝助穴子、ビワマス、スズキのお造り
オコゼとじゅんさいの煮物椀
北海道のホワイトアスパラとウニの天ぷら
バーム豚、わらび、はちくの炊き合わせ
桜エビとレタスの和え物
ご飯＆お漬物
びわと紅茶のゼリー＆ヨモギと豆腐のアイスクリーム

いつも楽しみな、季節を感じさせる先付から始まり、椀物、焼物、お造り、
天ぷら、煮物などなど和のフルコースでした。

今回のコースのお気に入りはアスパラとウニの天ぷら。

シャキッとした食感と甘み＆旨みの強いアスパラと、
これまた旬のウニをサクッと揚げていて非常に美味しかったです。

デザートの食材も変わった組み合わせですが、最近食べたスイーツの中では
特筆モノの美味しさでした。

お昼は相変わらず、笑ってしまうほど先まで予約が取れないのでまた夜にお邪魔したいと思います。

2015年10月再訪
ひっさしぶりの康月！

相変わらずランチは１年以上先まで（！）予約で埋まっていたので、
比較的予約が取りやすい夜に訪問しました。

以前夜に訪問したときはアラカルトを注文したので、今回は６品６５００円のコースを注文しました。

まずは先付。味覚だけでなく視覚でも秋を感じることが出来ました。

お椀物は白味噌で、焼きナス　みょうが、きのこが入っていました。
濃厚で甘みの強さが良い感じ。　

焼き物は子持ち鮎の塩焼き。
頭から全て食べられるほど骨も柔らかく、身も旨さとほろ苦さの絶妙なバランス、
そこに卵のコクが加わって非常に美味しかったです。

つぶ貝と金目鯛の刺身
こんなにコリコリと歯応えのあるつぶ貝は初めて！ってぐらいの新鮮なつぶ貝が
海無し県の滋賀で食べられるなんて！

金目鯛も香り、味共に申し分なし、美味しかったです。

もう一品、別の器に出てきたのが鰹のたたき。
大根おろしとしょうがをシャーベット状にしていて、新鮮な口当たりでした。

続いて出てきたのは鱧の揚げ物の煮浸し。
鱧のふっくらした食感と淡白で上品な味わいです。
上に乗っている黒い海苔みたいなものはナスの皮を揚げたもの。

鯖のきずし　
トンブリで和えていて、さっぱりした味わいで口の中がさっぱりリフレッシュ。

続いてご飯と鯖のヘシコ、冬瓜＆ネギ味噌、ジャコと青唐辛子の和え物。
ご飯は炊き立てでそのまま食べてももちろん美味しいですが、上記のおかずとの相性も抜群！

おかわりしたかったけどお腹いっぱい。

最後のデザートはイチジクのてんぷらと、ゴマと豆腐のアイスクリーム
みりんを煮詰めたソースがかかっていて、キャラメルよりもしつこくなく、
後味さっぱりで美味しかったです。


今回も大満足なお料理でした。また次は春にでも行ってみたいです。


2011年10月訪問
本当は、まずはお昼を食べに行きたかったのですが、週末ランチは２ヶ月先まで
予約でいっぱい！って事で、昼に比べればまだ予約の取りやすい、夜に行ってきました。


ＪＲ草津駅から歩いて３分ほどのところ、地下にあるので静かで落ち着いた雰囲気のお店です。


この日はコースではなく、適当に食べたいものを注文。


まずはビールで乾杯し、何品か注文した後にやって来た先付、これがもう“秋”そのもので、
目と舌で堪能しました。和食って良い！って改めて思いますね。

内容は、栗の素揚げ、カブに肉味噌を挟んだ一品、銀杏の燻製、ブロッコリの醍醐和え等々。
あと稲を揚げたものが、ポップコーンみたいで面白かったです。


白身魚造り　明石天然鯛
歯ごたえが非常に良く、深い旨みとほのかな甘みもある、
美味しい鯛のお造りでした。

わさびの細切り醤油漬けが、良い引き立て役ですね。


煮穴子の天ぷら　
煮穴子の天ぷらなんて食べるの初めて！

ホクホクした食感ですが食べたら溶けていきそうな程柔らかい、
甘辛い味付けの美味しい天ぷらでした。

別で注文していた鮮魚と野菜の天ぷらも同じお皿で運ばれてきましたが、
こちらもさくっと、揚げ加減が抜群でした。


松茸とはもの一人鍋
秋といえば松茸！！・・・って程では個人的にはありませんが、
やはり旬の季節にあると頼んでしまいますね。

こちらはなんといっても薫り高い出汁！につきますね。
これぞ滋味、という味わいでしょうか。


天然うなぎみぞれ煮
山椒の香りがすごく効いていて、後味非常に爽やか！
また天然のうなぎも全く臭みがなく柔らかい、非常に美味しい一品でした。

今回注文した中で一番のお気に入りです。


この鍋物２品は、鍋の下、炭火でじっくり熱を通すこだわりようで、
最後まで熱々で頂くことが出来ました。


白ご飯と肴（あて三種）
楽しみにしていた白ご飯です。

まずは炊き上がって蒸す直前の、少し芯が残っている白ご飯を少し頂きましたが、
お米の甘さが際立つ美味しさでした。

そして蒸し終わった白ご飯、こちらは口の中に入れた時のお米の香りが全然違います！
これは旨い！の一言です。白ご飯やのに奥が深い、深すぎる・・・


おかわりは卵かけご飯をお願いしました。

かき混ぜて食べてみると非常に濃厚な黄身が白ご飯と絡んで、おそらく今まで食べた卵かけご飯の中でも
一番濃厚で美味しかったです。


これで一人5000円ちょっと。内容を考えれば、コスパは非常に良いと思います。
またぜひ食べに行きたいお店です。

札幌に来る度に１度はお寿司屋さんに行きますが、今回行ったのはこちら鮨ノ蔵さん。

雑居ビルの地下１階、カウンター６席のみのとても狭いお店を、
店主が１人で切り盛りされています。

メニューはコースのみ、3000円～7000円まであったのでその真ん中を、
というつもりではなかったけど5000円のおつまみと握り12貫のコースをお願いしました。

コースの内容はこんな感じ。

舞茸の茶碗蒸し
ポタージュみたいでまろやかな味わい。

ババガレイ＆クロゾイの刺身
どちらも神経締めが施されていて、ババガレイは旨味たっぷり、
クロゾイは新鮮な歯応えが特徴的でした。

タコのグリル
タコはほぼ生っぽい食感。ごま油につけて食べると美味しい！韓国料理みたいです。

ズワイガニ味噌和え
カニの甘さと味噌のコクのマリアージュ♪

まだち　
６０度で低温調理された一品。半生なのでクリーミーで味が濃厚！

真鱈の炙り
脱水してから炙った一品との事で、普通の炙りとは一味、そして食感も異なる一品でした。

道産豆腐の白和え
豆腐のさっぱりとした甘さでちょこっと箸休め。

サロマ産酢ガキ
サイズは小ぶり、でも味が濃厚！

ニシンのたたき　
ニシン自体も普段食べませんが、それをたたきで。
茗荷やネギの香りと共に頂きました。

アサリの酒蒸し　
キンキの出汁入りで「飲める」酒蒸しです。
これは締めに欲しくなる、滋味溢れる味わい。

道産小松菜と水菜の和え物
シャキッとした野菜＆さっぱりした味付けの和え物でした。

さてここからは握り１２貫。

サメガレイ
中トロ
ババガレイ
５日脱水させたヒラメ
１０日寝かせたクロゾイ
イナダ
皮目を５０度で調理したキンキ　
しめさば
ねぼっけ
ホッキ
釧路産ウニとイクラ

どれも美味しかったのですが、特に印象に残ったのが皮目から出てくる脂が絶品のキンキ、
通常より手間をかけた（５手間かけたそうです）のに生に近いフレッシュさのしめさば、
そして分かりやすく贅沢な気分にさせてくれる最後のウニ＆イクラです。


これだけ食べて３杯飲んで８０００円ちょっと。どれも本当に美味しくて、恐ろしく手間の
かかった品がたくさんあったのでコスパは非常に良いと思います。


とても満足のいくコースだったので、次は7000円のコースを食べてみたいです。

このサイトでこちらのお店の事を知り、その噂のランチがどんなもんかと
思って早速行って来ました。

平日の１２時過ぎにお店に着くと、店員さんから予約のお客さんで満席と言われましたが、
遅い時間なら大丈夫との事で、お昼のラストオーダー間際の１３時半に再度訪れました。

ランチは先付け、ご飯、お味噌汁、浅漬けにメインが２品ついて1280円、
３品ついて1480円のセットが２種類から選べます。

３品は相当量が多いです、と店員さんに脅されましたが、
せっかくなので３品のセットを注文。。。大丈夫かな。

メインは店員さんオススメの刺身７点盛り（+いくら、ごま鯖）、そして鹿児島黒毛和牛の
ビーフストロガノフとサーモンフライ＆カキフライを選択しました。

ちなみに他のメインは鯵の開き&トロサーモン塩焼と、欲張りエビフライの２品でした。

まずは小鉢に盛り付けられた卵焼き、辛子明太子、ふろふき大根、おきゅうとを軽く平らげると、
メイン３品が一気に目の前に。。。な、なんじゃー、この刺身の量はー！！

お品書きには７点盛りって書いてありましたが、数えたら１５点ぐらい（+いくらとごま鯖）あります。

これって完全に表示虚偽の疑いで訴えてもいいレベル(笑)　普通のお店だとこの刺身盛合せだけで
二千円、下手したら三千円取れるぐらいの豪華すぎる一品です。

お店の人がそれぞれのネタを、産地含めて丁寧に説明をしてくれます。
全部は覚えていませんが、関ぶり、鯛の昆布〆、大トロ中落ち、北海道産のうに、黒アワビ、ゴマ鯖、
いくら、ヒラメ、ゴマあじ、たこ、鯖、ヒラマサ等々。。。

これだけでもビックリなのに、食べると更に驚くことにどのネタも新鮮で美味しい！


刺身の盛り合わせだけで腹９分ぐらいになった後にビーフストロガノフへ。

これも濃厚なソースのコクと酸味のバランスがよく、特にこの酸味が後味をさっぱりとしてくれて
平らげることができました。またとろけるような柔らかさの和牛も美味しかったです。

最後は腹１２分ぐらいになったところにサーモンフライとカキフライ。
揚げてからちょっと時間が経ってしまいましたが、サクッと揚がっていてどちらも美味しかったです。


テーブルにはご飯おかわり用の電子ジャー、そして玉子かけご飯用の生卵がありましたが、
どっちにも辿り着けずに、でもメイン３品、すべて完食！


料理の量、味はもちろん、サービスも良い、文句のつけようの無いランチでした。
また今度は予約して再訪したいです。

孤独のグルメはほぼ全てのエピソードを見ていますが、今回東京に来る機会があったので、
ドラマに出てきた中で行ってみたいお店、と考えてすぐに思いついたのがこのお店。

日曜日の夜７時に予約してお店に入ると、テーブル席に案内されました。
カウンター席は数席空いてましたがすぐに埋まって満席に。

この狭いお店に店員さんが５人もいるってことは・・・儲かってますなw

まずはハートランドで乾杯して、インドのピザ、キーマクルチャとラムミックスを注文。

キーマクルチャはナン生地の中にキーマカレーとチーズが入っていて、外はパリパリ、
中はチーズがとろとろでキーマカレーと合わさってとても美味しかったです。

ラムミックスは、ラム肉のクミン焼き＆王様のラムの２種類のラム肉を頂く事ができます。

ラム肉のクミン焼き　クミンが香ばしい！
王様のラム　カルダモンとメースが使われていて、酸味、甘味、辛味、旨味、
色んな味が複雑に絡み合って重奏的な旨みでした。

この辺りで２杯目、ラムラッシー(お酒のラムですw)を注文しましたが、
ラムが強くて美味しいけどなかなか手強かったです。

続いてタンドリーチキン２種。
１つはオレンジ色の典型的なタンドリーチキン。鶏肉がジューシーで旨い！
もう１つが白い方で、ヨーグルトのような酸味が印象的。

そしてこの日のメイン、ラムミントカレー。ご飯はバスマティ米。

フレッシュミントとラムカレーが相性バッチリで、これもメチャクチャ美味しい！
このフレッシュミントをたっぷりとカレーの上に散らすのはこのお店のオリジナル？

最後にもう少しお腹に入りそうだったので、ゴルゴンゾーラクルチャを注文。
チーズと一緒にハチミツも入っていたので結果的に食後のスイーツとなりました。


この日食べたもの全て、とても美味しかったです。五郎さんありがとう！

インド料理をつまみに酒を飲む、ってこれから同じスタイルのお店が増えるかもしれないですね。
うちの近所にもこんな店欲しい！

最近評判のカレー屋さんにランチを食べに行って来ました。

平日１１時４０分にお店に到着、すると既にお店の外に１０人の行列が(涙)　
それから１０分もしないうちに自分の後ろにも１０人ぐらい行列が出来てました。。。マジすか。

それから２０分以上待ってようやく店内へ。

１２時までならボタニカレー（チキン）とシュリンプカレーの合がけが出来たそうなのですが、
１２時を５分ほど過ぎていたのでゴメンなさいとの事で、ボタニカリーの激辛と
玉子ピクルスを注文しました。


１０分程待ってやって来たのは綺麗に、美味しそうに盛り付けられたカレー！

この盛り付け方スゴい！
ピクルスも５種類ぐらい入っていて、食べる前からワクワクさせてくれます。

このボタニカレー、これ自体がキーマとチキンの２種類のカレーが入ってるんですね。

キーマの方は挽き肉にスパイスがたっぷり使われていて、ルー、ご飯と共に食べると
スプーンが止まらなくなる美味しさ！

そしてチキンカレーは、チキンがとことん柔らかくなるまで煮込まれていて、
こちらは濃厚なカレーの風味が味わえる美味しいカレーでした。

激辛でお願いしましたが、まだもう１つ上の辛さでも大丈夫そう(ココイチはいつも辛さ４）


味、見た目、共に最近食べたカレーの中では一番インパクトがあって美味しかったです。
また大阪に来る機会があれば、ぜひ今度は合いがけのカレーを食べてみたいです。

[2015年7月再訪]
この日は県外からの知人と共に。

コースの内容、値段が以前訪問したときとちょっと変わったみたいです。

この日も7品のコースをお願いしました。

先付け
だし香る朝倉冷菜盛り
間八、本鰹の造里
枝豆餅　～えびす南瓜すり流し～
かます幽庵焼
翡翠茄子 ずわい蟹あんかけ
とうもろこし土鍋ご飯
八女抹茶わらび餅

今回印象に残ったのはかますの焼き物かな。上品な味付けで美味しかったです。

また次は秋か春に、その時期の旬を食べに行ってみたいと思います。

[2014年6月再訪]
この日は仕事帰りに、久しぶりにこちらのお店に再訪。

前回は９品のコースでお腹いっぱい、食べ過ぎたのでこの日は７品のコースをお願いしました。

この日のコースは以下の通りです。

先付け
お造り３種
だし香る朝倉冷菜盛り
ずわい蟹真薯 ～清汁仕立て～
すずき木の芽焼き
新じゃが芋茶巾蒸し ～鴨そぼろあん～
淡竹の土鍋ごはん


前回より２品少なかったですが、それでもかなりボリュームありました。

朝倉冷菜盛りは相変わらずの美味しさ、新じゃが芋の茶巾蒸しも甘辛い鴨のそぼろあんが食欲をそそります。


今回も大満足のコースでしたので、また季節が変わった頃に訪問してみたいと思います。

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[2013年12月訪問]
福岡に来たのでせっかくだから美味しいものを、って事でこちらのサイトで調べて
予約していってきました。

１人だったのでカウンターへ、そしてメニューはどれも美味しそうだったので、
４５００円のコースをお願いしました。


まずは先付け。
小松菜のお浸し
落花生豆腐
エンドウ豆の和えもの
かぼちゃの天ぷら
つぶ貝のうま煮
つぶ貝が上品な味付けで旨い！
落花生豆腐も、沖縄のジーマミー豆腐とはまた違った美味しさでした。

前菜：だし香る朝倉冷製盛り
ニンジン、里芋、セロリ、ブロッコリー等々、見た目にも美しい一品。
あっさり、上品な味わい。食感も楽しめました。

お造り：３種盛り（ヒラス、やいと鰹、鯛）
ヒラスはあまり食べたことが無い魚ですが、柔らかくて弾力があって美味しかったです。
やいと鰹は中トロみたいな脂の乗りを、鯛はコリコリした食感と繊細な味わいを楽しめました。

椀物：蓮根万十 清汁仕立て
ホロホロとした食感と優しい甘さが特徴的。
こちらも出汁が上品な味付けでした。

焼物：鰆の胡桃柚庵焼き
外皮はカリカリですが、中はふっくらとした焼き上がりです
甘めの味付けがたまらない！

揚げ茄子 ずわい蟹あん掛け
しっかりした味付けのこちらの一品、ずわい蟹がたっぷり入ってました！

口直し：牡蠣と梨のオイル漬け
牡蠣の濃厚な味わいと、梨のさっぱりとした瑞々しさのコントラストが楽しめます。

揚物：里芋と木野子のコロッケ
一度濾した里芋の中に木野子が入っており、ねっとりした食感。
塩で食べると里芋の甘さが引き立ちます。

御飯：南瓜の炊き込みご飯
ご飯が固めの炊き上がりで、南瓜が入っていましたが甘さ控えめ、
非常に美味しい炊き込みご飯でした。


この日はビール＆日本酒１合を注文して、お会計六千円ぴったり。

料理の内容から考えると非常にお得感のあるディナーでした。


こちらのお店、調理は全て厨房で行われ、カウンター越しには女中さん達のお酒を作ったり
食器を片付けるところしか見れないので、２人以上であれば普通にテーブル席がオススメですね。


また美味しい和食を食べたくなったら、ぜひ行ってみたいと思います。２

札幌最後のご飯はこちらで担々麺！

開店時間１１時半ジャストに行くとすでにフライングでオープンしていたみたいでほぼ満席、
どうにか最後の空席に座ることができました。


注文したのは汁無し担々麺。辛さ、痺れ共にマックスの３で。

１０分程して、見るからに美味しそうな担々麺が目の前に。

麺を肉味噌のタレと十分に絡ませてから食べてみると、甘辛いまろやかな味わいの後に、
辛さ＆痺れが舌を刺激してきます。いやー、旨いぞこの担々麺。

辛さはまだあと２段階ぐらいいけそうでしたが、強烈だったのが花山椒の痺れ。
ガッツリと痺れた後に爽やかな、ミントの様な香りが口の中に広がって半端ない爽快感！


具材は肉味噌、カシューナッツ、干し海老、水菜、そして花山椒や唐辛子などのスパイス。

食べ終わった後にビックリしたのが、舌が痺れすぎて完全にバカになってしまって、
飲んだ水がものすごく甘く感じた事。恐るべし花山椒。


ここ最近頂いた担々麺の中では一番強烈で、また一番美味しかったです。
これはぜひ汁有りの担々麺も食べてみたい！

以前予約せずにふらっと入ると満席で入れなかったので、今回はまたまた予約をせず、
開店直後にダメ元で突入してきました。

最初は無理っぽい感じでしたが予約の入っている７時までということならOK、
という事でラッキーな事に入ることが出来ました。

カウンター１４席ぐらいのこじんまりとしたお店で、大阪の串カツ屋さんでよくある、
満腹になったらストップのお任せコース。

普通に注文する事も出来ますが、他のお客さんも皆お任せコースでした。

この日のメニューは以下の通り(最後から２番目は失念）

天然海老
豚ヒレ
カニ団子かにみそ添え
ピザ巾着
うなぎ寿司
鯛の子有馬山椒
パプリカフラン
ラザニア
ゴマ豆腐ととびっこ
チャプチェの春巻き
鯛とエリンギの昆布締め
あん肝出汁湯葉揚げ
数の子と山クラゲ
柚子クリームコロッケ
つくねしそ巻き
メンマ青ネギロースハム巻き
春菊と小芋
スナックエンドウ鶏肉巻き
合鴨フランス
アボカドのレタス巻き
？？？
黒豆（デザート串揚げ）

それぞれサーブする際にソース、ポン酢、塩、どれに合うのか教えてくれます。

計２２本、どれも独創的で本当に美味しかったのですが、その中でも印象に残っているのは
ふわふわのうなぎ寿司を丸ごと揚げた一品、あん肝が溶けて濃厚な味わいが口の中に広がる
あん肝出汁湯葉揚げ 、カリカリに揚がったフランスパンと共に頂く合鴨フランスかな。


時間制限が無ければあと５本ぐらいはいけそうでしたが、大満足の串カツコースでした。
また今度は予約をして目指せ３０本制覇！

うどんを巡る旅2015、今回最初に向かったのが須崎食料品店。

８時半ごろ高松をレンタカーで出発し、下道で１時間ほどかけて須崎食料品店に到着しました。


平日の朝９時半という事で心配していた行列も無く、すんなりお店の前の駐車場に車を停めて、
店内で注文する事が出来ました。

そういやここのオススメの食べ方って何だったっけ？と思ってお店の前で立ち食いしてた地元のお客さんに
聞いてみると、ここは醤油うどんしかないで、温いのがオススメや、という事なのでうどん小、温いのを注文。

今うどんを茹でてるから少し待っててね、との事。これはラッキー♪　茹で立てが食べられる！


５分ほど待って茹で立てのうどんを頂き、醤油、ネギ、しょうがと共にかき混ぜて食べると・・・旨ーい！

こちらのうどん、冷水で締めた訳じゃないのに熱々でもエッジが立っていてコシがあるんですね！
伸びがあってもちもちして、とても美味しいうどんでした。


お店は、 失礼ですが乱雑とした田舎の個人商店で、もしここが香川じゃなければ誰もここでうどんが、
しかもとびきり美味しいうどんが食べられるとは思いもしないでしょうね。

うどんはしごツアーをするにはちょっと他のお店と距離がありますが、胃腸の休憩時間を加味して
スケジューリングしてでも行っておきたいお店です。

前から行ってみたかったこちらのラーメン屋さん、
時間があったので巣鴨まで食べに行ってきました。

平日の１１時過ぎにお店に着くと店頭には行列無し。ラッキー♪と思って中に入ると
お店の人が、入口横のマンションのエントランスに並んで下さい、との事。

？？？と思いながらも外に出て、マンションのエントランスを
覗いて見ると、おぉ！並んでる！

自分は３番目でしたが、並んで５分ほどするとあっという間に
行列が１０人以上に！さすが人気店！

それから２０分ほど待ってカウンターへ。
注文したのは味玉醤油ラーメンと、刻み焼豚の入った肉丼。

まずはラーメン、スープを飲んでみると魚介の出汁の風味が一気に口の中に広がります。
醤油ラーメンですが、醤油はスープの引き立て役になってますね。
インパクトは強くないけど、クセになりそうな美味しいスープでした。

自家製の麺、チャーシュー、味玉、どれもとても美味しくて一体感がありましたが、
メンマだけはちょっと味付けに違和感が。

それでも全体的には満足のいく、美味しいラーメンでした。

肉丼はぶつ切りのチャーシューがゴロゴロご飯の上に盛られていていて、
ボリュームもあって美味しく頂きました。


隣の人が食べていたつけ麺も美味しそうだったので、また機会があれば行ってみたいです。