今日から日記をつけます。といっても不定期に。出来ない約束はしないようにしよう、そんなお年頃ですので。店の評価ばかりでは面白くないので、なるべく最近家で作ったレシピをお届けします。
今日はコーンスープ。というかユイミータン。もちろん、粉のやつを買ってきてですから、誰でも出来ます。
材料
・味の素 コーンスープの素(袋に入った使いきりのやつ)←これがベースの味となる。
・アオハタ スイートコーン(ホール)←スーパーでよく90円位で特売してるやつ。真空のより煮汁に浸かってるやつが好ましい。出来上がりの食感が違うから。
・バター←うちでは雪印切れてる北海道バターのふた切れ。好みに応じて1~3きれくらい。多すぎるとエグミが出るのは実験済み。
・コショウ←どこのでもいいけど、安いのでOK。高いのは香りが立ちすぎるから。
・卵二個←まあ、好みですので多くしても少なくしてもOK。多いなら多いで卵の味が強くなり、いい卵を使う場合にはいい。少なければコーンの味が強くなる。
・ごま油←これも好みです。入れても入れなくても。うちのは安いやつですけど、おそらく香ばしいごま油だとおいしくなるような気がしてしょうがない(しかし、高いごま油を買う勇気がない。)
調理
味の素に従って水は800cc、水の時点から粉を入れて泡立て器でまぜまぜ(中火よりちょっと強いくらい。)袋の説明書きだとずーっとまぜろみたいなことが書いてありますが、そんなことありません。しかしなるべくこまめに混ぜましょう。特に沸騰前一分くらいは。この間、混ぜなくていい最大許容時間は30秒くらい。これをさぼるとダマになります。
沸騰したら速攻で缶詰コーンを一気に入れる。すると、沸騰が停まります。差し水みたいな感じ。もちろん、コーンは水抜きしといてください。賢い奥様ならその水の使い道なんかもご存知でしょう。まあ、捨ててもいいですけど。
中火から弱火くらい(混ぜなくてもふきこぼれないくらい)にして、しばらく煮込む。「しばらく」とはしばらくです。あの歌舞伎の。・・・うそですけど、二分くらいかな。たまにまぜまぜしてください。たまにまぜないとなべ底にこびりつきます。
その二分の中間くらいにバター投入及び混ぜ混ぜ。このタイミングが正しいかどうかは私には分かりませんが、このあとの作業効率を考えてこうしているのです。ここでほぼ同時にコショウパラパラ。このコショウが固まるのでこれをぐるぐる、激しく混ぜる。ついでにバターも溶ける。
煮え方が別府温泉のナントカ地獄(アバウトですいません)みたいになったら、ちょっと火を強めます。もちろん、賢い奥様は一連の作業の間に卵をスクランブルしてあると思います。できればフォークで。これが箸より断然白身のコシが切れていいんです。火を強めにしたのは、冷蔵庫の卵の温度を考えて。さて、卵を溶くのに使ったフォークで鍋をぐるぐる回します。卵を細かくしてとろみをつけるために。これをやらなくても最後に片栗粉を入れてとろみをつけるという手もありますが、そんな面倒くさいことしたくないでしょ?というわけで鍋をぐるぐる高速で回しながら溶き卵をツツーと入れます。入れた後もしばらく混ぜてください。白身は黄身より固まらないので、ここでほっとくと白身の塊が出来ちゃう。
最後にごま油をたらーっと入れる。気分次第で。おたまで混ぜて出来上がり。
ここまで書いて気づきましたけど、この日記、続かないような気がしてきた・・・。
疲れる・・・。
次回はなるべく簡単なレシピにしようと思います。納豆ご飯とか。永谷園の味噌汁とか。