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2017/11訪問
2回
【グルメの経済学 価格差別】 経済学の重要概念に価格差別がある。同一の商品、サービスの価格を、顧客、場所、時間などによって変化させ、総合的に売り上げを伸ばす戦略で、速達、子供料金、シニア割り、季節料金、早割、深夜割増などがある。ドトールコーヒーの創業者の鳥羽会長がパリのカフェで、立ち飲み、着席、シャンゼリゼ側の着席でコーヒー一杯の値段が異なるのを見て、セルフサービスを発案したのは有名な話である。さて、満寿屋の価格差別はどうなっているか？ 価格差別が効きすぎて撤退(閉店）に追い込まれたという最近の口コミもある。データーを示そう。写真をご覧ください。人気商品の十勝若牛カレーパン一個の値段は帯広本店が180円、東京本店が300円。その他、帯広本店にはシニア割ほか様々なサービスがある。かくして、東京本店（我が家から300メートルにある）の閉店日は、滞在先の帯広でお買得なパンに囲まれ楽しく迎えたのである。
2021/02訪問
1回
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サービス低下。コーヒーが店内で飲めないなんて!