呑んだお酒の備忘録。
毎度のことながら、日本酒に詳しい人が見たら、好みがバラバラでおかしいと思うのでしょうけど、私と主人では好みが違います。
旨口芳醇でクセの弱いもの、香り系、キレ系は主人用。
旨口芳醇で甘過ぎないもの、吟醸香皆無で、クセの強いもの(山廃や生酛系)は私用。
2人に共通するのは、どちらも旨口芳醇であるということ。
・花陽浴(純米大吟醸48%、火入れ、美山錦、埼玉県)
・王禄(超王禄、無濾過生、H27BY、60%、日本酒度+8.4、酸2.3、五百万石、島根県)
・長珍(純米吟醸50%、山田錦、雄町、八反錦の掛米、愛知県)
・寫樂(純米吟醸50%、赤磐雄町、福島県)
・松の司(純米吟醸、生、山田錦、日本酒度+3、酸1.4、滋賀県)
・姿(ブラックインパクト、55%、山田錦、ひとごこちの掛米、日本酒度+2、酸1.8、栃木県)
・竹鶴(純米酒65%、生、雄町、広島県)
・風の森(純米酒80%しぼり華、愛山、奈良県)
・梅津(60%、生酛、生、H26BY、玉栄、鳥取県)
・神亀(純米酒55%、上槽中汲、山田錦、埼玉県)
・不老泉(純米吟醸55%、山廃、生、中汲、山田錦、滋賀県)
・作(雅乃智、純米吟醸50%、生、三重県)
・玉川(コウノトリラベル、無濾過生、生酛、H27BY、五百万石、京都府)
・而今(純米大吟醸40%、山田錦、三重県)
・鯉川(純米吟醸50%、生、日本酒度+8、酸1.3、出羽燦々、山形県)
而今は、ラベルが剥がれてしまいました(^_^;)
王禄は、徐々に味が乗ってきたけど、他の銘柄に較べると弱いかな。
丈径の熟成だったらこんなことはないと思うんだけどな。
寫樂は、見ての通り主人用のお酒なんですが、一番最初に呑んだ時と印象違った。それほど甘くない。旨口でしっかり食中酒。
特に、これとは別の今呑んでいる寫樂は、私が呑んでも美味しい。ぬる燗にすると化ける。これでクセが強ければ私の領域。
松の司も主人用。
滋賀県の中では呑みやすい系かな?という印象でしたが、私が呑んでもわりといけました。
ですが、日数かけて呑むと劣化するのである程度のところまできたらガンガン呑んだ方がいい。
竹鶴と梅津は言うことなし。相変わらず美味しい。
久しぶりに呑んだ神亀も良かった。
唯一、私が東日本で好きな銘柄に挙げているお酒。
冷蔵庫に眠っている群馬泉も早く呑みたい。火入れだからついつい後回しにしてしまう。
不老泉も山廃のクセが出ていて美味しい。
ありがとう、斉藤さん(笑)
玉川コウノトリラベルは美味しいんだけど、酒米の影響?甘いような気がした。
鯉川は主人用。旨みは弱いけどちゃんと食中酒。