かずひこにゃんさんのマイ★ベストレストラン 2009

いや～っ！！
本当に良い店見つけました。
当り発見！たまごっち。です。

どうもShotBarってこれまで馴染めなかったんですが．．．
いつも１回だけ連れと行ってそれっきり．．．そんな店、多くないですか？
私もそんな店が大多数なんですが、やっとHomeGroundが持てたって感じです。

やっぱShotBarってマスターのコミュニケーション能力が一番。
だってお酒の味ってそんなに変わらないじゃないですか。

っで、ここは若いお姉様が切り盛りしてます。
若いのにオッサンの取り扱いが旨いんですね～。
常連さんも結構多いんですが、一見さんが疎外感を感じないようケアして（いじって）くれます。
そのせいか女性客も多く、一見さんの飛び込みも多く、リピート率高いようです。

私はBarとして使うのが殆どですが、Cafeでもあるようです。
約1年通って、WaCaBaラーメン、WaCaBaチャーハン、WaCaBaピザを拝見させて頂きました。
ここまでガッツリ食えるBarって滅多に無いですよね～。
でも、オーダーするのは連れだけなので、私は食った記憶がないような気が．．．

●牛せん
かなりニンニク味の強いチップスです。
ハートチップスのような味で、かなりはまります。

●ニコラシカ
っで、肝心のお酒の方は．．．”しぇからしかっ！”　ばっかしです。
どこのShotBarでも頼んで飲み比べるのですが、今のところココのが1番ですね。
頼めばオリジナル版も作ってくれます。
「しぇからしかっ！」って言わないと普通のニコラシカしか出て来ませんので要注意です。(笑)
勿論、普通のお酒も一杯あるので、こんなの叫んでるのは私だけなんですがトホホ．．．

●ズブロッカ
これ、最近はまってます。
水曜常連のコウイチさんのオススメ♪
ウォッカなんですが、柏餅の香りがとっても爽やか～
1杯目はおいしくジンジャー割りで、2杯目はさっぱりソーダ割りがオススメです。
思わずボトル入れちゃいました～♪
合言葉は「ズブズブジンジャ～」っで。

●カラント
これまた最近はまりのウォッカ。
カシスの香りがするんですね～。
でも、カシスの香りが薄いので、ソーダ割りがオススメです。
これもボトル入れちゃいました～。

●照葉樹林
これ、最近はまりのカクテル。
最後のアガリに丁度良く頂いてま～す♪
抹茶リキュールのウーロン茶割りです。
お味はグリーンティーそのものです。

●抹茶ミルク
照葉樹林の変形で、抹茶リキュールのミルク割りです。

●ネプチューン
最近、抹茶需要が高いので、つっ、ついに入れてしまいました～♪
抹茶リキュール。

●HERMES
やっと手に入りました。
憧れのHERMES。
やっぱネプチューンと飲み比べると違いが歴然ですね♪

●MARTELL CORDON BLEU
ついに入れちゃいました、コルドンブルー♪
しぇからしかに使うと違いが分からないので勿体無いです。
基本、ロックで頂きましょう♪
しぇからしかの方はオタールで。


あっ、そうそう、結構満席多いので3名以上の場合は電話で確認入れるほうが良いです。
近くにラーメン屋多いので、そこで時間潰すのも「あると思います！」(by天津風)


訪問日：
2008年
10月6日,27日,11月6日,12月17日,18日,

2009年
1月16日,2月10日,3月17日,
4月15日,17日,20日,22日,23日,24日,
5月4日,8日,23日,26日,
6月2日,5日,13日,19日,20日,26日,
7月4日,10日,14日,15日,16日,18日,23日,24日,25日,28日,29日,31日,
8月1日,3日,4日,5日,6日,7日,8日,11日,12日,14日,15日,18日,19日,20日,26日,27日,
9月10日,11日,22日,25日,26日,28日,29日,
10月1日,2日,3日,12日,13日,19日,21日,23日,27日,29日,30日,
11月2日,4日,5日,9日,11日,12日,17日,18日,20日,23日,24日,25日,27日,
12月1日,3日,4日,7日,11日,12日,14日,

2010年4月28日,
5月6日,7日,11日,12日,13日,14日,21日,27日,
6月5日,9日,12日,
7月8日,16日,21日,28日,31日,
8月21日,
9月4日,10日,17日

2011年1月6日,7日,19日,20日,
2月3日,4日,
5月11日,
6月3日,14日,
8月11日,
9月16日,18日,22日,24日,
10月31日,
11月9日,
12月4日,17日,

2012年3月16日,4月14日,30日

ココはオープンして3,40年経つそうです。
ワタシも昔から存在は知ってたのですが、何せ外からは金額が分からんので．．．
この辺りの1店ものって、気をつけないと馬鹿高いので、とても入店する勇気がありませんでした。

それから十余年、私もチャレンジできる身分になりまして？
勇気を持って入店してみました。

入るとビックリ、中は真っ暗でShotBarのような雰囲気です。
カウンター席がメインで、テーブル席は1つだけ、とってもアダルトな雰囲気です。
カウンターはコの字型で、中にママらしき人と若い娘が1人。
ママの「コッチおいで！」の一言でカウンター端に着席。

メニューなんて出て来ません。
飲み物頼んだ後は、ジャンジャン料理が置かれました。
でも、これがメチャクチャ旨いんですね～♪
最初の付き出し？のように出てきたきんぴらごぼう1つとっても、尋常な旨さではないです！
大根はビューティフル！ワンダフル！ミラクル！です。
ママの得意料理は「キズシ」
確かに「キズシ」も一味違います。

客層はかなりハイグレードな常連さんばかりです。
年齢だけでなく、会社経営系の上品な方々．．．
何れも夫婦2人って客が多いですね。
そんな中に私一人入っていき、入店2回目にしてイジラレテマス．．．(笑)
若い若い！って確かに皆さんよりは若いんですが．．．(笑)
このお店では、30,40代は子供扱いされます。

システムとしては「おばんざい系」ってやつで、大皿に作ってある料理が一杯あって、アレ頂戴っ！って指さして貰います。
ママにメニューは？って聞いたら、一応あるんだけどねって見せてくれました。
でもメニューにない裏メニューの方が多いらしい。
って言うよりは、メニューありすぎて、書くの面倒とのこと。
全部、昼間っからママ一人で作っているとのこと。

結構、料理評論家の常連さんとかも居るらしく、さすが！といえる腕前です。
雰囲気ShotBar、接客SNACK、料理一流、客層上流。
お会計のときに、ビクビクものでしたが、居酒屋並みの料金！

店名の由来はデパート業界の隠語だそうで、「ゴハシジュウ」で始終来る常連さんのことを指すそうです。
年末は食べ放題\5,000_キャンペーンやるそうな。


ワタシも常連にふさわしくなれるよう、通わせていただきます♪


訪問日：2009年11月20日,27日,12月2日,11日,22日,29日,
2010年1月25日,29日,2月15日,19日,3月19日,26日,4月9日,23日,5月28日,6月25日,8月6日,9月16日

久々に新たなShotBarを発見！
しかも結構気に入りました。

場所は苦楽園口の駅前、ローソンの奥のちょっと隠れた地下にあります。
前から電飾があるのは気付いてましたが、ShotBarとは聞くまで分かりませんでした。

地下に降りて行き、ドアを開くとそこにはムーディな空間の登場。
左手がホールになってて結構な人数が入れそう。
右手がカウンターで10席ほどか。
ワイルド系イケメンの店長とジャニーズ系イケメンのバイト君2人登場。
どちらも20代くらいだろうか。

メニューはかなり充実してますが、ピザやらパスタやら食べ物系がとっても充実。
アルコールは最近MyBoomのズブロッカで一杯目。

付き出しはリンゴかパインの系統かと思いきや．．．
口に入れて想定外でビックリ！
「冬瓜のブイヨン煮込み」とのことでした。

その他、チョコレートもティラミス風でバクバクいっちゃいました。
折角なので「7月のカクテル」で「白桃のバラライカ」もオーダー。
これまた旨い！ですね～♪
確か、ミキサーでモモを潰し、SMIRNOFとシェーカーへ。
店長のシェーカーがアンダースローでまたかっこいい！
最後にモモの切り身をフォークに刺して投入。
とってもフルーティーな一杯でした。
でも女性向けかな？

初めての訪問なのに、他に客が居ないのをいいことに、だいぶ店長と盛り上がっちゃいました。
チェックを申し出ると、計算の間に締めのブイヨンスープが出されます。
何で？って、アルコール類でお腹が冷えてるだろうからとのこと。
憎っいね～♪
お見送りは階段上って地上まで出てきます。
これまた憎っいね～♪

とっても気遣いが感じられるお店です。
是非ともまた通いたい一軒ですね。
久々に星５つ！本当にオススメの一軒です。


～2009年9月24日再訪～
今月のカクテルは梨or巨峰ベースとのこと。
アルコールはマティーニ、モヒート、白ワインクーラー、Ｘ．Ｙ．Ｚ、ソルティードックからセレクト。
残念ながらお酒がノンノン！
そこでスミノフ版を作って頂くことに。
するとカウンターの隅にあった王様のデザート皿？に梨と巨峰が盛り付けてあり、そこから梨を取り出す。
梨の皮むきから始まりました。
待つこと十数分、またまた逸品の登場です。
梨の切り身も添えてあります。
旨いな～。
更にウォッカ好きの私にオススメってことで、「GREY GOOSE」なるものを紹介頂く。
これはソーダ割りで。
コレ、ラフランスのウォッカで、香りがとっても良いです。
でも、香りだけで、味の方にはラフランスが入ってなかったです。
またまたこの日も店長、バイト君と盛り上がってしまう。
やっぱ今月のカクテルは毎月押えるよう、月1回は来んとあかんな♪

～2009年10月28日再訪～
ぎりぎり10月のカクテルに間に合いました。
今月はウォッカ系が多いです。
●柿のバラライカ
ドロっとちょっとクリーミー。
でも甘さ控えめ。
柿ってカクテルになるんだ～
驚きの一品でした。
●レインボーレッド（新種キウィ)のレモンウォッカマティーニ
酸っぱいキウィってちょっと苦手なんですが、これは超甘い新種のキウィです。
ミルクも入っててかなり濃厚な味わいでした。
翌朝、NHKのニュースでレインボーレッドでの町おこしニュースがやっててビックリ！
なんとタイムリーな♪


訪問日：2009年7月22日,9月24日,10月28日,11月13日,12月15日,
2010年2月19日

気分などによるのだが、結構時間があり一人の時で、そんなに時間が遅くない時に行ってしまうのが．．．ココ。
三田屋本店関学店。

「三田屋」ってフレーズは関西localで有名だが、「にんにく屋」同様に類似店が色々あるので注意が必要。
私のお気に入りの三田屋は「三田屋本店」らしい。
だから「三田屋本店」の関学店ってなる。

場所は関学の上ヶ原キャンパス内。
ここは入社以来の付き合いだから、本来の学生よりも常連なのだろう。
同期の関学出身のやつと、土曜はよく行ったもんです。

場所柄、行く時は必ず車、昔は目の前で路駐できたのだが、最近は厳しい。
っで、営業が学校の営業日ベースだから、夏休みや春休み、入試期間中は要注意なのである。
行くと閉店してるっていうのがよくある。
だから目の前を車で通って、看板が出てるかどうかで確認する。
もっと賢い時は、事前にTELしたりするのだが．．．

っで最近は仕方無く高校の方にある遠くの駐車場から歩く。
途中にボロボロ階段のグランドがあったのだが、今は事業展開のせいか、グランドは潰れておしゃれな建物が建っている。
っで、生協の横を抜け、到着するのがここ。
となりは”東京庵”って蕎麦屋だが、三田屋休みだった1回しか入ったことなし。
たまに「なるとも」とかでＴＶ紹介されると、行列できてしまう。
普段の土曜日はそんなに並ばずに済む。

っで頼むのは決まって”ステーキ・ランチ”、\1,000_なり。
確か入社当時の十数年前は\600_だった筈。
BSEの時に\800に上がり、穀物・原油高でとうとう\1,000_まで来てしまった。
昔程の格安感はもうない。
それをごまかすべく、その他メニューが色々追加されてきたが、そんなの頼んだら勿体ないので、迷わず「ステーキ・ランチ」を選ぶべし！
っで、バイトの主婦が5,6人。
皆、どこか品があり、人種が違うマダム風。
でも煙まみれなのだが。
結構皆長い。
財前直美風の店員は私より古い筈。
券売機でチケットを買い．．．

●ステーキランチ
ジャーン！
「ステーキランチ①」の状態で出てきます。
ボーっとしていると、「早く焼いて下さい！」って注意されます。
っで出来上がりが「ステーキランチ②」。
焼くコツは素早く玉葱とポテトを端に寄せ、縁を使って肉を焼くのです、石焼ビビンバのように．．．
っで、何が滅茶苦茶うまいのかって、タレが絶妙なのです。
ポン酢系なのですが、恐らく秘伝系。
玉葱か何かが仕込まれてる模様。
肉と玉葱を一緒に食べるのが○。

●クリームシチューハンバーグ定食
安っぽいハンバーグに市販のちょっと塩っ辛いクリームシチューを掛けただけです。
三田屋のハンバーグは．．．変な期待はしない方が良いです。

●とり唐揚げ定食
とにかくボリュームあるのですが、唐揚げも、スパも、はっきり言って飽きます。

●とり照り焼き定食
照り焼き自体は至って普通。
明太子スパは相変わらずアキアキです。
ボロボロで、スパって定義が正解なのか．．．

●豚細炒定食
ちょっとお肉がスジっぽいです。
これも単調で量が多いので飽きます。


でもココに行くと相当匂いが付くので要注意です。
夜、風呂に入る際、服を脱ぐと、もう一度香りを堪能できます。(笑)
～～～～～2017年3月6日再訪～～～～～
この日は超久々の再訪。
2,3年振りでしょうか。

またメニュー増えてますね～
カキフライとか。
でも、頻繁に来てればトライするのですが、貴重な数年に1回の訪問。
なので、やっぱり王道のステーキランチにしました。

●ステーキランチ：￥1,200_
それにしても、また、値段上がりましたね～
来る都度、値上がりしている気がします。
それこそ初めて来た二十数年前は￥500_からのスタートだったので、かなりのインフレ率です；
最初にトレーでお冷、ご飯、サラダ、スープ、タレのセットが来て、向かって左側に置かれます。
これ、昔から一緒。
中身、味も全て変わらずでした。
相変わらずポン酢っぽい酸味の効いた特製ダレは食欲をそそります。
最後に余ったご飯にかけて頂いてしまうほど(笑)
っで、遅れて右側にお肉の鉄板登場！
お肉のおにぎり盛り1つ、ベイクドポテト2片、カット玉葱一山。
ちょっとお肉の量も減ったかな～
急いで広げて焼くと、4片しかありませんでした；
でも、肉質はかなり向上してますね。
かなり柔らかいお肉でした。
でも、学生が求めているのは質より量だと思うのですが．．．
さすがのおっさんの私ですら、物足りないのはどうかと。
4片、1片あたりの大きさは少々多めになりましたかね。
でも、ナイフ・フォークではなく、お箸で食べるので、この肉片数でタレに付けて食べる回数が決まります。
もう少し小さく、７・８割程度の大きさにして頂いて、6片くらいにしてくれた方が有難いです。
流石に4口というのは寂し過ぎますので。
食べ終わった後の油のハネ、服への匂いの付き方も相変わらずですね。
今晩は家で怒られるかな～
～～～～～～～～～～

訪問日：2008年4月5日,12月6日,20日,
2009年3月21日,28日,4月4日,11日,18日,11月21日,
2010年1月30日,5月29日,
2017年3月6日

つっ、ついに西宮にも、あのたじま屋が上陸しましたっ～！！
って、オープンしたの知ってから、だいぶ行けなかったのですが。

ちょうどこの日は焼肉奉行から焼肉をオーダー。
あっ、この焼肉奉行はたじま屋 深江本店限定のお奉行とは別の方。
ついでにってことで、ココへ行くことにしちゃいました。

アポ無しだったので半ば諦め気味にお店を覗く。
ドアを開けるとちょっとロビーのようになってて正面にお座敷。
4名席が4つほど。
こっ、これだけ？
これじゃ無理だって思ったら右から店員登場。
右に階段があって、地下に降りられる。
地下1階がお店のメインのようだ。

丁度運よく客が帰ったばかりでスグ入ることができた。
地下はテーブル席がかなりあるのと、小上がりの4名×2の座敷があり、こちらに座った。

たじま屋は本店はよく行きましたが、メニューを自分で見るのは初めて。
さてさて、何をオーダーしたら良いのやら。

●シオタン
まっ、最初はお決まり通り舌塩から行ったのですが、これが凄い！
結構肉厚です。
こんな肉の味がしっかりする舌塩って、仙台で食べて以来ではないだろうか。
かなり驚きでした。

●ミスジ
限定品ってことでしたが、聞いたらありました。
柔らかいのですが、脂少な目で、メッチャ旨いですね。

●特上ロース
これはサシの入り方からも分かるとおり、脂を楽しむタイプのお肉ですね。

●たじま屋丼
これまた凄い！
写メからは分かりにくいのですが、殆ど豚の角煮状態の牛スジと、テュルテュルのオムレツ状のものがのってます。
混ぜると玉子と牛スジの甘さが．．．サイコで～す！！
絶対に頼んで欲しい逸品ですね。

後は豚トロとか上カルビとかコテッチャンを頼んでましたが、テンション飛ばしすぎちゃった為にココらへんで
燃え尽きちゃいました。

いや～、久々の大満足焼肉でしたね♪
あっ、そうそう、唯一の難点は地下のせいか換気、空調が今一つなところです。
地下でこもって七厘、汗だくになりました。


訪問日：2009年8月27日,2010年2月10日,12日,2011年9月26日,2012年10月15日

いや～、神座の隣にお店を出すなんて、なんて勇気のあるお店なんだろう。
って軽くながしてたんですが、”まぐろ”！が気になって入っちゃいました♪
入ったらはまりました♪
魚好きには最高の逸店ですね。
これまでだいぶラーメン食べて来ましたが、ココが間違いなく1番！
人生で一番旨い！のラーメン部門受賞です。

入り口は自販機でちょっと味気無いんですが、オープンスペースなので、非常に入りやすいです。
しかもイスがオシャレ。
白のソファー型のチェアみたいなイスのカウンター席。
奥の犬走りを越えたとこにはテーブル席もあります。

●まぐろ
まず、スープを一口飲んだ瞬間に濃縮された魚だしが口一杯に広がります。
そんでもって白髪葱と青葱のハーモニーが格別。
チャーシューは薄いですが、トロトロで○。
麺はちょっと太めのちぢれ麺で、スープが良く絡み、キャベツが混ざってきて最高の食感になります。
一応臭み消しなのかレモンが一片入ってます。
あまりに旨いすぎて、年にいっぺんくらいしかスープ飲み干すことのない私が、ここでは今のところ100％飲み干してます。

●黒チャーハン
薄味、具が異様に少ないんだけどパラパラ感と香ばしさが最高の逸品。


あ～、次はいつもにぼしと餃子にチャレンジ！って行くんですが、ついついまぐろと黒チャーハン頼んじゃいます。
本当、これ、マジ、ヤバです。
メッチャ旨いこと、請け合います♪


訪問日：2009年11月21日、28日

ココは間違いなく私のNo.1の焼肉店と言える。

店構えはネーミングとともに不気味。
ちょっと入りたくなかったが、中は満席。相当流行ってる。
如何にも”昭和”って感じのレトロな内装。
でも作り込みでなく地でレトロなのが良い。
座布団は超ぺったんこ。
壁には換気扇がズラッと並んでて壮観。
見て分かる通り無煙とは無縁である。
人間燻製になる覚悟が必要です。

１階席は4名テーブルが4つと4名座敷が3つくらいだったかと。
2回は大座敷になってて20人くらいは入れたかと思います。

ちょこちょこ愛想の良いオバチャンがチャチャを入れてきます。
at HOMEな雰囲気。
満席だと店の前の椅子で待たされるのですが、サービスでコップ生ビールを出してくれます。

っで頼んだのがカルビ。
ブロックみたいな厚切り。
にぎりに乗せても中トロにぎりで通じそう。
激ウマ！！さすが、三千里も捜しただけのことはある！

●レバ刺し
レバ刺しとしては上出来。
この色、艶。
臭みもない上物です。
あとは好みの問題。

●カルビ
どうです、この色合い。
コメントの必要ありませんよね♪

●上カルビ
読んで字の如し、ただでさえ旨いカルビの上って言うだけある。
素晴らしい。
でも食べるなら最初の方にしとかないと、後半でこの脂はきついです。

●ハラミ
最近、「やっぱ三千里はハラミでしょ～！」って皆に言われたのでチャレンジ。
カルビから脂分をうまく取って、更に柔らかくした感じ。
これは凄い！

だいたい2人で行って1万弱って感じです。
サイコーに旨いのにとってもリーズナブルなお気に入りの逸店です。


訪問日：2009年7月16日

ここは最近ちょっとはまりかけている洋食屋さん。
夜はカウンターに常連さんばかりで盛り上がってるときが多く、ちょっと入り辛かったです。
でもワタシも．．．来訪2回目にして、偉く盛り上がって2時間も居座ってしまった。(笑)

お店は一見、ShotBar風。
薄暗くてオシャレなカウンターが続きます。

店員は上品な夫婦で経営。
昼間はバイトさんが3人くらい居るらしいのだが、ワタシの行く閉店間際は夫婦2人のみ。
ついでに客もワタシのみの確率高。
こうなったら帰らして貰えません。
完全に拉致られます♪
あっ、でも本当に誰も居ないと、かなり早めにお店閉めちゃうので要注意です。

メニューを見る限りお値段は中の上か。
でも．．．実際の料理を見ると、そのＣＰの高さに感動します。

●ステーキセット
普通の洋食屋のステーキをイメージしてたので、出てきた料理を見てビビリました。
何、この綺麗なディスプレイ？
ガロニのスパの水々しい食感、玉葱の素揚げの旨さ、落ち葉を使ったディスプレイ、生クリーム付き♪
ただ、1点、難点があるとすると、ウェルダン好きの私に、レア気味のお肉は合わないかな？ってくらい。
上品過ぎて、ワタシには食べなれていないお味の世界でした。

●A.洋定食(エビフライ・ハンバーグ)
これまたディスプレイでビビリました。
海老が立って盛り付けてある～。
ハンバーグ、超小っちゃい！
しかもこのハンバーグ、チョコレートケーキみたいな色、食感。
とっても庶民には不思議なお味でした。

●B.洋定食(エビフライ・魚ムニエル)
Ａのハンバーグ部分が魚のムニエルになっただけで、
あとはＡと一緒です。


このお店のご主人．．．ＸＸで昔、料理長をされてたとか。
今は悠々自適に独立、だからあまり忙しくなるのは嫌だとか。
「１プレートに命掛けてますから」って、超かっこい～♪
ですので、イラチな方はご訪問されないように。


訪問日：2009年11月11日、17日、12月1日、3日、7日

ここはとってもお気に入りのお店です。
みんなも一度行けば間違いなく気に入るダロウ、万人受けする店。

場所はJRさくら夙川駅のスグそば。
2号線沿いに出てスグのところです。

店内は入ると2名席が4,5席あって、奥がカウンター席です。
2階は個室が4,5部屋あるのですが、一番奥の部屋が大きめで14,5人は入れます。
ですので、4名までは1階、10名くらいの団体では2階をよく利用します。

っで、ココはまず、メニューでビビります。
今は無き”どっちの料理ショー”でアピる。
男だったら”燃える酎ハイ”にチャレンジしないわけにいかない。

まずは特上手羽先、特上皮、特上種鶏ねぎま、
っで、メインはどっちの料理ショーで紹介された和豚もち豚バラ
鶏ハラミにいって．．．特上攻め！

口休めに野菜系に行き、
万願寺ししとう、らっきょう．．．

焼き物最後だけレギュラーメニューにいって、
タマゴとレバー
らっきょうは大好物。
これだけは既製品で満足できず、部屋でも漬けているし、カレーショップで据え置かれている場合は空になるまで食べてしまう。

っで、何でこんなに淡白な紹介かというと、通な方には旨いらしいのですが．．．
どうも私には安物のブロイラーの方が合うらしい。
どうも高級な鶏って言うのは良く分からない。
塩って言うのも私には合わない。
やっぱ焼鳥はタレの方が好き♪

ただ、本当に驚かされるのは、ここからなんですね～。
ジャ～ン！
その名も「卵かけご飯としゃもガラスープ」
さらに「丹波黒豆納豆 生鶏卵黄付き」を一緒にオーダー。
合体！
なにこれ～！？
私は納豆大好き関東人ですが、まさか関西で一番旨い納豆に巡り逢うことになろうとは．．．
これは久々に大ヒット商品です。スゴイの一語に尽きる。
見事、”☆人生で一番旨い☆”の「納豆」部門受賞！
思わずバイトの娘に、「お願いだから、これだけでモーニングやらない？」ってお願いしちゃいました。(笑)

そして大満足でお会計。
お釣りを手で渡すと、両手で覆い被せるようにしっかり握り締めてくる。
思わずビックリ！反射的に手を引いてしまった。

店外に出ると、店長とバイトの娘がお見送り。
2号線の信号待ちの間も．．．ずっと頭を下げている。
信号渡り終わっても、まだ居る。
さくら夙川駅のちょっと手前で見えなくなると、ようやく店内に戻る。
こういうのって、適度に振り返った方が良いのか、全く振り向かない方が良いのか．．．
そこまでせんでも十分良い店なのに．．．

とにかくスゴイ店です。
勿論、次の日も連荘で行っちゃいました！

あっ、そうそう、ココ、ポイントカードあります。
1ポイント／\1,000_で、30ポイントで\2,000_の値引きです。
いつも持って行くの忘れてお会計するので、1,2,3,．．．7冊もたまってます。
幹事特権ってヤツですね♪
でも、カードが使えませんので、ご注意を！


訪問日：2008年8月27日,10月17日,2009年6月12日,2010年9月6日

ここは私の一番のお気に入りの鰻屋です。
今のところ、「人生で一番旨い！」の鰻部門受賞のお店です。

22:00閉店と早いので注意が必要です。
たまに「今日はうなぎ無いッスよ！」って言われることがあるので要注意です。
事前にTEL入れときましょう♪

店は4名席×2、カウンタ席×4って、メッチャ狭い。
夫婦で経営しているようだが、これまたメッチャ愛想悪い．．．って言うか、どちらも人見知りします。
ですが通うと段々愛想が良くなってきます。
ですので、最初はテーブル席で2～4名デビューがオススメです。
カウンタ1名はかなりの常連揃いです。

私の場合は少ない時でも月2回、多い時は週2回行ってます。
家から相当、近い店なもんで．．．

値段も店構えの割りに結構安いです。
ですので、これみよがしに驕る時なんかによく使います。
後輩なんか、結構高めの想像をしてくれて、偉く感謝されます。
勿論この時は一番最初に入って、メニューを隠してしまうのですが。(笑)

●う巻き
いつも最初に頼むのがこれ。
ふわふわ玉子にふわふわ鰻が絡まって．．．最高ッス！

●肝焼
山椒を適度にフッて．．．口一杯に溶ろけるレバーの香ばしい香り．．．最高！

●櫃まぶし
これがメインのうなぎと合いなります。
一応、関西風らしいのだが、外は香ばしく、中はとってもふんわり柔らか。
ごはんも程よく硬め。このバランスは絶妙。
一度食べたら絶対クセになる味。とにかく旨い。

ここまでがレギュラーメニューです。
ここまででも十分素晴らしいのですが、この店の醍醐味はホワイトボードの「季節モノ」にあります。
文字だけメニューなので、大将のウンチクを聞きながらオーダーしましょう。
大将のテンションが上がってくるのが楽しめます。(笑)
ここからはビールを日本酒に切替えて頂きましょう♪

●甘ガレイの刺身(季節もの)
この時は何やら色々いいカレイが入ったとのことなので．．．
Let's　カレイ　party　と合い成った。
味は食感がヒラメで味が甘エビってところか。

●笹ガレイ一夜干し(季節もの)
これは滅茶苦茶旨い。
ふわふわした身にしっかりとした磯の味。
この時はたまたま良いのが入ったからとのこと。
シーズンは基本的にカニと一緒なのでもう終わりとのこと。
最近は私の顔を見るたびに笹ガレイの有無を最初に教えてくれます。
有ったら絶対に頼んでおきたい逸品です。

●天然明石鯛の一夜干し(季節もの)　\1,500_
鯛の一夜干し？ってこれが結構いけます。
プリプリの鯛に香ばしさが加わって．．．サイコーです！！
でも、お頭だけなのがちょっと淋しい。

●かわはぎちり鍋(季節もの)　\3,000_
左が使用前、右が使用後（雑炊です）。
”うまづらはげ”でなく、”丸はげ”なので、肝がでかくて旨い！
やっぱハゲの肝、サイコー！！
ダシが絶品なので、雑炊もせがんでしまう。
お陰でこの日は初の鰻無し！

●焼ぎんなん（季節もの）　\580_
なんでこの店はここまで素材に拘るのか、
たかが銀杏でもちょっと味が違うから驚きである。

●かに身かにみそ和え(季節もの)　\1,000_
これも絶品です。
ズワイガニの甲羅に、ズワイガニをほぐして、カニ味噌と和えたもの。
まあ、想像してみて下さい。

●天然ひらめ昆布敷き造り：\1,250_
昆布〆ではなく、昆布敷きなんですね～♪
プリプリのひらめに、昆布の味がほのかに。
とっても美味しいです♪


ってこともあって、もう普通のうなぎに食い飽きた方にこそオススメの一店でした。


訪問日：2011年2月4日,2013年11月3日,2014年1月11日