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夜の点数:4.3
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¥20,000~¥29,999 / 1人
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料理・味 4.3
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|サービス 3.7
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|雰囲気 3.7
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|CP 3.7
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|酒・ドリンク 3.7
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[ 料理・味4.3
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| サービス3.7
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| 雰囲気3.7
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| CP3.7
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| 酒・ドリンク3.7 ]
★銀座久兵衛の名に胡坐かくこと無く★ 【再訪】
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外観
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2011/01/17 更新
新年会として、5度目の訪問をさせて頂きました。
今回は、15000円のお任せでお願いしてみた。
ネタのクオリティに相違ないし、若干の品数が違う位で、15000円でも十分に満足出来たナァ。
つまみの煮鮑から始まり、この日は、松前産の中トロでの部位の食べ比べ迄を堪能する。
で、新しい発見をば。
こちら、もう少し一品モノの充実を切に願っていたが、この日は、佐渡産の鰤をヅケ焼きを出してもらった。
鰤自体も勿論旨いが、カリッと香ばしい皮がなんともはや・・
酒のアテにグッド。
あと、もう一品として、海鼠腸の茶碗蒸しを披露して頂いた。
海鼠腸を茶碗蒸しにする意義が何処にアルか? は置いといて、しっかり磯の香りを感じさせてくれたし、
大将の飽くなき探究心を評価したいトコです。
それと、鮨ネタではないが、焼酎には、真空チタンカップで呑まさせて頂いた。
この代物は、全く露ぶかないし、ロックアイスも溶けない。
かなりの保冷能力を誇ります。
なんでも、昨年、横浜で開催されたAPEC出席の各国首脳への贈答品と同じものだとか・・
チタンだけに、安いドライバー位の値段はするそうです。
いやぁ~なんだか自分用に欲しくなっちゃいました・・真空チタンカップ。
勉強になりました。
それと、若女将に良い意味で風格がついてきたナァ・・
人ごとだけど、なんだか嬉しいです。
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【2010年7月 訪問、レビュー】
前回から、約半年振りの訪問となる。
もう4回目の訪問となり、ご主人や若女将にも認知して頂くのは、
いい意味で、少々面映ゆいものである。
本日も、満員御礼の立て札が・・流行ってまんな。
2万のお任せでお願いする。
つまみは、いつもの煮鮑からで、鮑のフルフル感と歯ざわりがステキ!
里芋の一種、石川芋を粗塩で・・口中でねっとり感が・・
ヒラメとアラは酢だちと岩塩で。
プーンと香ばしい香りは、鰹の藁炙り。
太刀魚の塩焼き、淡白な味だが、皮がなんとも香ばしく旨い。
↑多分あと、何種かあった筈だが、早々に冷酒に行ったので、記憶があやふや(汗)
で、握り。
しんこの子供、コハダ、春子、鯵、あおりいか、アオヤギの子柱軍艦、赤貝のひも、いつものウニの食べ比べ、本日は大船渡の鮪、煮蛤に、久兵衛譲りの煮詰めと塩の穴子etc
〆は、鰹出汁が効いた、生じゅんさいの赤だし・・
と、相変らずのハイクオリティなネタの数々。
だけど、人間の馴れとは、あなおそろしや・・
なんだか、イマイチ満足しない自分が居るのである。
流石に、4度目の訪問となると、ネタやパターンが大体がわかってくるもんだから、どうしても
サプライズがサプライズでなくなってきているのも確か。
何事もそうだが、物事に慣れることは大切だけど、慣れすぎると初心や感謝を忘れてしまうものなんだよね~
慣れとは、人間の弱さの一面だね。
美味しいモノを頂けて、感謝いたしますぅ~
合掌~~
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【2009年11月訪問・レビュー】
久々の館林ディナー。
個人的には、夜の「恵三」さんに伺いたい気分ではあったのだが、色々と思惑やしがらみもあり、約1年振りに「おばな」さんを訪問させて頂く。
相変わらずの盛況ぶりで、本日も満員御礼。
この館林は勿論、地域柄、栃木・茨城・埼玉からのお客も多い。
TEL予約必須なのでR。
カウンターで、おまかせ2万円でお願いする。
まずはつまみ。
相変わらず、煮鮑、煮蛸、良い仕事されてるが、藁で炙った鰆がこの日のつまみでは最高!
絶妙な火加減が、香りと甘みと脂と旨みがグッと押し寄せる~
それと、アラをフランス岩塩で頂いたのもウマミィ~
あと、生海老ってそんなに好みではなかったが、ブドウ海老がぁ~~キタァーァー。
ほんと、ミスター味っ子のリアクションだ!
正直、この日は、寒かったので、ポンシュを燗して飲んだくれた為、多くの事を失念しているのが残念。
相変わらずの、ムラサキ雲丹とバフン雲丹の食べ比べ、久兵衛仕込みの穴子の塩と煮詰め等あっつたのだけど、やっぱり、渡哲也の「マグロッ!!」
もとい、大間のマグロっス♪
赤身と大トロ、それに中トロを背の部分と腹の部分2カンずつがやられました~
吉原炎上ですわ・・
まぁ、色々、あるんすけど・・あっ〆鯖も良かったな~
とにかく、いい思いさせて頂きました。
街の巨匠に感謝です~
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【2009年1月レビュー】
昨年末に2度目の訪問。
前回は止む無く個室であったが、今回はカウンターで2万円のコースでお願いする。
ネタは築地からの仕入れで、このレベルであれば都内ではもっと値が張るだろう。
館林の地では決して格安ではないが、良いものが食べられるのは間違いない。
ムラサキ雲丹と馬糞雲丹の食べ比べやトロの食べ比べ等なかなか楽しませてくれるのだ。
冒頭に表記したが、御主人は久兵衛の出身で、器にも拘りも持たれ、鮨に対しても研究熱心で、都内有名店も良くご存知の様子。
又、この日は自家製からすみを頂いた。
塩加減が絶妙で焼酎との相性も良い。
レシピも日頃から付け、程良く、からすみを仕上げているとの事。
ドリンクに関しても、焼酎はオリジナルもあり、我々はオーダーはしなかったが、ワインも置いてあるので、鮨とのマリアージュも楽しめよう。
最後にこちら側からの要望を言うと、鮨や刺身以外の一品物を充実して頂けると尚良しだと思うが、どうでしょう・・・
何れにしても隠れた名店です。