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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 3.7
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|サービス 3.3
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|雰囲気 3.7
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.7
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| サービス3.3
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| 雰囲気3.7
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
★五感に響く店★
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太刀魚フライ定食
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太刀魚フライ
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地酒達
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玄関
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2019/07/11 更新
「山中酒の店」と言うと、関西屈指の地酒を取り扱う専門店だ。
全国140の酒蔵から1000種以上の地酒を揃えており、関西の日本酒好きなら誰しも一度は、
名前位は聞いたコトがあるかもネ (ᵔᴥᵔ)
そんな酒屋さんがプロデュースする直営飲食店が9店舗あり、此処もそのうちの1つだ。
建築物としても、小洒落て風流さを兼ね備えており、界隈では異彩を放っている。
なので、前々からチビチビ地酒をヤッてみたい店だなぁ〜とはチェックしていた (〃ω〃)
ある日、店前を通るとランチ営業の幟が立ってるじゃあ、あ〜りませんか..
以前、土曜日限定のランチをしていた時期もあったけど、基本は夜営業なのにさ。
アレッ、どうした?とググると系列店が足並みを揃えてランチ営業を走り出そうとしており、
それに倣い、此方も6/3からランチを始めているとか ( ・∇・)
こりゃ行くしかないでしょうと、急遽突入を試みる。
靴を脱いで左側のゾーンに案内されるとカウンター席があり、
その脇には日本酒を保存する大型冷蔵庫が見えるのだ。
流石に知らない銘柄も多く、それだけでも興味深いナァ〜と眺める (^ ^)
アテをつまみながら、酒のセレクトをお店の人と相談する姿を簡単にイメージ出来てしまうのだ。
畳席には小さな座椅子が用意され、長時間居ても苦痛にならない様に配慮されており、
そこに着座する。
本日のランチは2種類とのコト。
トビウオの焼魚定食と太刀魚のフライ定食だとか..
太刀魚の方をセレクトすると、青唐ソースor熟成醤油の2択を促される。
どうにも青唐のイメージが付かなかったので、逆に青唐の方でお願いしとく(๑˃̵ᴗ˂̵)
店内には中庭もあり、夜ともなるとライトアップされ、木の温もりを感じるこの穏やかな空間と、
シンクロし溶け合っていく画が容易に想像出来るネ (o^^o)
少しすると、大きめのウッドトレイに乗せられたランチの登場だ!
どうやら器にもお拘りがある様で、食材に対しての美意識を更に高めているかの様子。
先ずは、アサリの味噌汁にて口を清める。
アサリ自体の身もしっかりしており、潮の滋味深さを感じられ落ち着くネ。
サラダには、ジュレでも無いピューレでも無い、玉葱ベースのドレッシングが掛けられている。
そして、メインの太刀魚のフライ。
パン粉もきめ細かいタイプでサックリ食感も、身はほっくり揚がっている。
その淡白なトコに青唐ともろみを使ったピリ辛ソースがやけにマッチするのだ (^_-)
そんな組み合わせの妙には意表を突かれたナァ..
ご飯が進むので、たまらずお代わりを願い出るアタシ..(無料)。
小鉢は鱈の梅鰹が効いた南蛮風。
何の品も、一手間二手間掛けているのが心憎いョネ..
これで、780円なんだから、どんだけぇ〜〜〜w
ランチながらも、その食材と味付けに妥協は無く、この空間をも味わえる。
こりゃ、毎日来たくなっちゃうゼ (*´ω`*)
日本酒と料理と器と空間と人とを持って、明日へのエナジーを提供してくれる店なのかもネ。
冷蔵庫には「瑠璃色の海」だとか「独楽蔵」などが見えたョ。
こりゃ、やっぱり夜も来るしか無いっしょ \(^-^)/