レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2016/05訪問 2016/05/26
2016.5月 (画像7枚追加)
飛んだファミリーの春の食事会。
食べた物だけ列記します。
・ホワイトアスパラのババロア、雲丹乗せゼリー寄せ
・帆立のソテー、グリーンアスパラのソース
・フォワグラとリードボー、マデラソース
・甘鯛のガリガリ焼き
・ジャスミンティソルべ
・滝川産合鴨胸肉、新生姜ソース
・ホワイトチョコと桜のアイス
旬のアスパラをソテーしたりソースに使ったり上手に工夫してます。
フォワグラはとろけます。
甘鯛の皮のパリパリした食感は火あてが絶妙でかなり衝撃的!
ここのデザートは毎回思うけど絶品と言っていいかも!
今回も大満足でした♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015.10月 (画像7枚追加)
今年もこの時期恒例、飛んだファミリーの食事会。
ちなみにここは今までは冬期間休業してましたが
今年はこの後改装工事をした後に通年営業をしますので
冬の利用も可能となりますので。
今回の料理
・ムール貝のチャウダー
・鯖を使った料理(料理名失念)
・フォワグラのロワイヤル
・マツカワカレイのロースト
・ジャスミンティのソルべ
・十勝ハーブ牛のグリル
・デザート
今回もシャンパン、ワイン(赤・白)は持ち込み。
フォワグラのロワイヤル(茶碗蒸し)は以前食べた時
印象に残ってたので今回リクエストしました。
前回と違う手法でしたが美味しいです。
でも前回程じゃないかな(^_^;)
デザートにある洋ナシのタルトは小樽駅前の「マリーローランサン喫茶店」のもの。
今回誕生日だった人が数名いたのでホール買いして持ち込んだもの。
今回もレベルの高い料理に満足でした♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2014.11.2 (画像9枚追加)
再訪なので手短かにレビューします。
飛んだファミリーで毎年この時期にここで食事会してまして今回は8名+1での訪問。
(+1は妊婦さんのお腹に新しい命が宿ってるもんで)
今回は¥7,000でお願いしました。
ワインは3本持ち込みしましたが持ち込み料はヒ・ミ・ツです♡
<かぼちゃのスープ>
<秋シャコ、又は牡蠣のサラダ>
どちらかをチョイスするのですが
私は秋シャコに。
セロリかぶのソースが珍しいけどシャコと合いますわ。
娘は牡蠣に初挑戦ですがひと口でギブ(笑)
牡蠣の下にはダイス状にカットされた柿!
<真ダチのソテー>
かぶと春菊の2色のソース使ってます。
<釣りキンキのポアレ>
釣りキンキはきっと網走産ですわ。
だってさっきケイポンさんらしき人見かけたもん(笑)
真狩のネギ添えてラビコットソースで仕上げてます。
皆はしきりに旨い旨いって言いながら食べてるけど
私はこのあとサービスで出てきたキンキのカマの塩焼きの方が絶品でした(^_^;)
<エゾ鹿肉ローストとフォワグラのポアレ>
鹿肉は道東白糠産で赤ワインソースかかってます。
添えられた野菜は紫人参に真狩産マッシュルーム。
このマッシュルームが激うまでした。
デザートは2種類から選べますが
クーラン・ショコラが残り4つというのでそれに。
生チョコを使ったものですが何処かの店みたいに
中から溶けたチョコがとろり~ではないけど
食感がふわりっていうのか何とも形容しがたいもので
初めて食べたけどきっと女性が食べたら腰抜かすかも(笑)
最後にコーヒー飲んで今宵の晩餐会は終了ですが
今回も¥7,000という設定ながらシェフは頑張ってくれましたよ♪
息子にはスペシャルお子様ランチプレートを作ってもらいましたが
それにのってるオムライスはシェフも滅多に作らないみたいですが
カレー風味のオムライスは知る人ぞ知る人気隠れメニューなんだそうです。
これ、旨いかも!
今度来るのはまた1年後になるかもしれないけど
以前ここで食べたフォワグラの茶碗蒸しが絶品でしたので
それをリクエストしたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013、8月
石狩湾に囲まれた海抜60mの地、ここ平磯岬の高台に立つと、果てしなく広がる青い海と空、
そして眼下には小樽港と小樽中心街の全景が一望のもとに見渡せます。
鰊御殿・銀鱗荘は、積丹半島のつけ根に栄えたニシンの千石漁場・余市に、
明治時代の初めに大網元の屋敷として建造された漁場建築の代表といえるもので、
小樽屈指の景勝地平磯岬への移築を機に、昭和14年に料亭旅館として創業、
時の北海道長官石黒英彦氏により「銀鱗荘」と命名されました。
その豪壮にして優美なたたずまいは、世紀を越える風雨を堪え忍んでいよいよ重厚さを増し、
北海道文化財百選のひとつにも数えられています。
久しぶりにここのフレンチを堪能しました。
身内がここのシェフやスタッフとは顔なじみなのでいつもここで食べるときは
若干+αのサービスをしてもらってます。
(まあ”通常利用外口コミ”に該当するほどの大幅なサービスじゃないですけど^^;)
ここは基本宿泊施設ですが「グリル銀鱗」に限り食事だけでも対応してます。
(内容によっては予約が必要)
宿泊の場合、夕食は和食と洋食(フレンチ)のどちらかを選べますが
一度でも利用したことのあるリピーターの殆んどは洋食を選ぶことからも
シェフの料理には定評があります。
夜はいつもコースで頼んでますが
今まで何を食べても外した記憶がないほどどれも満足度高いです。
<とうきびの(冷)スープ>
後志・共和町のとうきびを使用してます。
素材の甘さが特に印象に残ってます。
ただのコーンスープとは別物って思いました。
<時鮭と彩り野菜のサラダ>
料理名は聞き漏らしました^^;
時鮭が主役かと思いきや野菜たちそれぞれの美味しいこと!
硝子の器も夏の時期に涼しさを演出する一皿。
<ボタン海老とカリフラワーの料理>
これも正式な名前分かりませんけど
カリフラワーは生ですしソースもカリフラワーの風味がして
お互いに「相性が合うじゃない」って思わせる一品。
<アワビと大根のステーキ>
大きめのアワビは道南もの。
表面に細かな切れ目が施されておりとても柔らかい♪
<銀鴨のロティ>
銀鴨って初めて聞きましたが青森産ですって。
独特のクセは皆無です。
言われなきゃ鴨肉とは分からなかったです^^;
正直言ってこれは旨いですね!
デザートはココナッツのブランマンジェ。
夕張メロンのソースが爽やかな甘さです♪
前回昼に来た時に食べたモンブランも絶品でしたが
デザートまでも毎回外しません。
ここのコーヒーは飲みやすくて家内の好みなんですが
聞けば市内の「木下コーヒー」さんのを使ってるとか。
聞いたことない名前、、、、、
なんでも無店舗販売をしてて注文が入れば届けてくれるみたい。
今回だけ無理言って少し分けてもらいましたが
次回からは直接注文しますので^^;
毎回ながらここの料理を食べるとみんな笑顔になるほど大満足です (^v^)
小樽で極上の洋食(フレンチ)を食べるなら
断然ここか花形シェフの店しかないでしょうね!
それくらい小樽では群を抜いてますよ。
ちなみに今回食べたコース料理の金額ですが
多分おおよそ7,000~8,000円くらいではないかと思われます。
(飲み物別)
ごちそうさまでした^^)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012、11月
小樽の東側にある高台に位置し、眼下には巨大商業施設や小樽港マリーナが見下ろせる
宿泊施設「銀鱗荘」内にあるレストランにお邪魔しました。
以前から身内でのちょっとしたお祝い事には何度か夜に伺っておりましたが
今回はランチ利用です。
ここのシェフは三国清美氏のもとにいたこともあるとかで
洋食(フレンチ)の味には定評があり私も気に入っております。
昼夜ともコース料理が基本ですが
ランチに限ってカレーライスも食べられるということです。
しかも1,680円(食後コーヒーかアイスクリーム付き)という価格ですが
どんなカレーなのか興味深々であります。
待つこと15分ほどで運ばれましたが
まず香りがいいですね。
玉ねぎの風味が良い感じで香ります。
甘みと酸味が際立ってるカレーですが具の牛肉が美味しい^^
国産和牛ですが赤身中心の火入れ加減の良い塩梅。
具は牛肉だけですが素材の良さに満足^^)
トマト(?)の酸味は好みはあれど総じて美味しいカレーライスでした。
辛さもいわゆる中辛レベルです。
食後はコーヒーかアイスクリームの選択ですが
シェフとはちょっとだけ知り合いだったもんで特別に
コーヒーの他にモンブランにヘーゼルナッツのメレンゲ、バニラアイス添えも提供されましたが
これがすっごく美味しい♪
モンブラン好きの女性達には是非とも食べていただきたいデザートであります^^)
コーヒーも見た目め薄そうに見えましたが
香り、苦味、酸味のバランスが非情に良いコーヒーでありました。
カレーの味は個人的好みもありますが(特に酸味)
トータル的に考えたらやはりここの料理は美味しいということに収まります。
しかしながら、デザートのモンブラン、激ウマでした^^)
ちなみに今年のレストラン営業は11月30日までですので。
3位
1回
2015/05訪問 2015/07/15
2013.2.3 再訪
今回はアニバーサリーとして家族と身内の総勢10名でおじゃましました。
ワイン(白・赤)を持込みしまして
全員6,800円の鉄板焼きコース(子供は軽め)です。
シェフが貸切にしてくれましたので気兼ねなく食事できました^^
今回のアミューズ(つき出し)はカマンベールプレジデント、真だら子のからすみ風、
真だちのムニエル、セロリのピクルス(コリアンダーの香り付け)
アントレ(前菜)は目鯛とホッキ。
目鯛は半生で止めて余熱で火を通してます。
ヒラマサや脂抜けしたブリみたいに淡白な味。
網走産のホッキはすごい肉厚で甘~い!!
近年海水温の上昇は魚介類の生態にも影響でており
中には身入りの悪いものもあったりしますが
そんな中でも道東はまだ比較的良質の魚介が獲れるみたい。
地元の黄色いトマトをすり潰してニンニクと合わせたソースも旨い。
こんなホッキは滅多にお目にかかれません。
メインの肉は平取牛のA5ランク。
霜降り苦手な人はフィレをチョイスしましたが当然私はロース。
溶岩プレートでじっくり焼いており、おまけに二回に分けての提供。
お好みで胡麻ダレ、おろしポン酢、アンデスの塩で食べましたが
シェフが「今回は良い肉が入荷しました」というように良い具合にサシが入ってます。
う~ん、久々に旨い肉を堪能。
ガーリックライスも炒り玉子が入ったものですが何杯でも食べられます。
(実際他の人が満腹で食べられないと残したライスを3杯いただきました)
デザートは青森産のブドウ(やよい姫)のグラニテ。
苺品種にもやよい姫ってありますがこちらはブドウです。
ワインも使ってますが飛ばしてるので子供でも大丈夫。
サッパリとしてて肉を食べた後にはピッタシでした。
みんな満足してコーヒーを飲んでると突然シェフからサプライズな品が!
実は結婚記念日でしたので気を使ってくれたようです\(^o^)/
焼きプリンのスポンジケーキでしたが上品な甘さで食後の満腹お腹でも
これだけは別腹のようですね^^;
思い起こせば花形シェフが立ち上げた鉄板焼きの店
「21CLUB」(旧・ホテルアーサー札幌)で私たちは結婚記念日を過ごしたのが
今からちょうど10年前です(その時はシェフはもういませんでしたが)
そのシェフが今は地元で鉄板焼きも食べられるフレンチレストランをやられてます。
偶然といえばそれまでですが何か不思議な感じがしました。
今回の内容だってお肉だけでも5,000円はしますよ。
顔見知りなので多少サービスしてくれてはいますが
札幌だと最低でも9,000円くらいの値はあるコース内容だと思いますよ。
過去「21CLUB」で同等のサービス受けたときはたしか10,000円くらいだったと記憶してます。
シェフも正直言って鉄板焼きは採算合わないとぼやいてますが
小樽ではこれくらいの価格設定にしないと厳しいのも事実。
利用者にとってはとても貴重でありがたいお店ですので
今後も多少無理言うかもですがよろしくおねがいしますよ、花形シェフ^^;
今回も大変満足でありました (^v^)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012、11、10 初訪
フレンチのお店「ラ・シュミネ」さんでランチしてきました。
こちらミシュラン掲載されとります。
ここの花形シェフは小樽出身ですが縁あって
旧・板谷邸 海宝樓(かいほうろう)で同じ店名「ラ・シュミネ」(意味は暖炉)を営業してました。
その後は現在の場所(小樽駅から程近い船見坂途中)でやっとりますが
以前ここはビストロでしたのでほとんど居抜きでの営業です。
おまけに花形シェフはその昔、札幌中央区のフレンチレストラン「トーイズ」にいたり
旧・ホテルアーサー時代の鉄板焼き「21CLUB」の立ち上げにも関わったりしてたそうです。
そして今回訪問するまで分かりませんでしたがここのシェフ、
な、なんと!昔私と一緒に”飛んだ決まった”してたあの花形さんでした!
彼も私を覚えてくれてまして、昔「トーイズ」や「21CLUB」に伺ったことあるよって
話したら色々経緯を話してくれました。
実に37年振りのご対面であります^^)
確かに彼は昔から「洋物」好きでしたがまさかフレンチのシェフになってたなんて、、、^^;
↑ここでは書けませんが勝手に想像してください(爆)
そんな訳でいきなり先制パンチくらいましたが逆に知ってる人だけに気楽に食事できました^^)
通常ランチは2,625円と4,200円から選びますが我々は安いほうのにしました。
ここは夜が主体の店ですが予約の入り具合でお昼でも対応してくれます。
今回食べた料理ですがアミューズは
カマンベールプレジデント、ブラックオリーブにアンチョビ・ケッパーで香りづけしたタップナードやら
コリアンダースパイスを使ったセロリのピクルス。
前菜はブランダードに真だちムニエルと軽く炙った北寄貝の上に胡麻の煎餅載ったもの。
周りにはトマトソース、赤ピーマンのピューレ、ブイヤベースのゼリーが散らしてます。
真だちは最近フォアグラよりも高価な食材だそうでこの時期から食べられるのはありがたい。
時期的にまだ小ぶりですが普段タチポン食べてる私にはこういう火の入った料理も
旨いなぁ~って思うわけですよ。
スープはレッドアンデス(男爵芋)を皮ごとすり潰したものにミルクの泡仕立てを浮かべてます。
私が選んだお肉料理はルスツ産ポークを溶岩でじっくり焼きあげてマスタードソースかけて
スティックブロッコリー、モロッコいんげん、レッドアンデスを添えたもの。
家内がチョイスした魚はアオゾイにオマール海老のクリームで味付けしたソース。
万願寺とうがらし、トマトをローストしたものが添えてます。
デザートは自家製アイスにミルクと蜂蜜のスープ仕立てにメレンゲムースを合わせてます。
ついつい昼間っからワインなんぞを飲んでしまいましたがこういう旨い料理には
やっぱかかせませんなぁ^^)
小樽で地元や近郊の食材を中心に使ったフレンチをこんなにも美味しく
良心的価格で提供してくれるお店があるなんてびっくらこきやした!!
味に関してはシェフの経歴が物語ってますんで今更必要ないですが
それにしても実に旨い!
ホテル在職中は管理職だったため利益優先でやむなく冷凍物を使わざるを得ない状況と
料理人として美味しいものを提供したいという使命感とのジレンマに悩んだことも。
地元にて独立し自分の納得した食材で腕をふるってますがいかんせんここは小樽。
保守的で閉鎖的な町だし年中市場には新鮮な魚介が手に入ります。
外食しなくても家で美味しい肉・魚が食べられます。
シェフもその辺は承知してます。
でも小樽で生まれ育ってこの町を好きだからこそ
滅多に行けないフレンチを気軽に食べてもらいたい。
小樽で寿司や刺身、焼肉もいいけど、旨いソースで味付けした魚介も最高ですし
「21CLUB」ばりの鉄板焼きも食べられます。
(消防法の関係で目の前では焼けませんが)
日本酒もあります。
美味しい手ごろなワインもあります。
(良いワインは置いてたけど誰も飲んでくれないので今はないかも)
ワイン持ち込みもOKです。
持ち込み料いりませんがシェフに1杯だけ飲ましてやってください(笑)
何分全部一人でこなしているので時間かかります。
(今回5人で貸切でしたがスタートからフィニッシュまで約2時間半です)
事前に予約してください。
予算や食べられないもの言ってくれたら対応してくれます。
昔やんちゃしてたシェフが”地元愛”に満ち溢れた料理をリーズナブルな価格で
提供してくれます。
わざわざ札幌まで行かなくてもいいんです。
”たまに行くならこんな店”って番組が昔あったけど
そんなフレーズがぴったりと当てはまるお店さんです。
4位
3回
2025/05訪問 2025/06/02
2025.5月
飛ん決ま的、道内三大ホルモンの一軒、
穂別の秘境にある「きよもと」に久々訪問。
現在はテイクアウトのみ対応で店内飲食不可、
定休日も月・火に。
・ホルモン(400円)
このご時世値上げ止むなしと覚悟の上でしたが
今だに値上げしないどころか
何と40年間400円のままと聞いてビックリ!
今回5人前購入しましたが
ここのホルモンは
洗い→茹で→洗いと手間のかかる工程で
色んなホルモン食べたけど
ここみたいなのに出会った事のない
唯一無二の逸品。
創業65年、
ご主人現在78になりあと何年続けられるか
分からず後継者もいないようだし
ホルモンの値上げするなら店閉めるって言ってるし、
こりゃあ行ける内に行かなきゃ!
2018.10月
飛ん決ま的に好きな豚ホル(除く塩ホル)のTOP3のお店、
穂別の秘境的場所にある「きよもと」さん。
9月6日の地震でお店が大丈夫か心配だったけど
震度7にも耐えて何とか営業されてました。
聞けば建物にヒビが入ったりコップ等もぐちゃぐちゃになったけど
何とか営業出来る状態なので店をやってますとの事でした。
いや~、ここが無くなったら悲し過ぎるので
ファンとしては有り難いです。
そう伝えてホルモン5人前(2,000円)を買って
その日の夜の女子会に持ち込みましたが、
画像撮る前にアカリさんが取り分けたし
ホルモンヌの女性達は皆さん喰いつき良すぎなので
私の目の前に置かれた小皿の画像を掲載しました(^^;)
2013、9、4
寿司屋さんを出たあとにこのエリアの”檀家”のもう一軒「きよもと」さんに訪問。
ここへはもう10年以上前から幾度となく立ち寄ってますが
いつも持ち帰ってばかりで一度もお店で食べたことがありません。
なので今回は初の店内飲食であります!
2時頃到着しまして奥さんは隣の小屋でホルモンの下ごしらえ最中。
店内にはご主人がおりましておひとり様でも快く受け入れてくれました\(^-^)/
カウンターに座り注文は当然ここの名物であるホルモン3人前とライス!
(本当は2人前くらいにしときたかったのですがなんか少ないと気の毒でf(^_^;
炭の準備後に七輪が運ばれていざ網の上にホルモン投下!
ここのは飛んだ的に最強のホルモンでありまして
ここまでわざわざ食べにきてもいいとさえ思ってる代物であります。
それを七輪で焼いて食べれるわけですので最初はキツイかもって思えた量でも
食べ終えてみたらなんてことはない、もう2人前くらいはいけたかなって感じです(^。^)y-~
ここは「ポケHO」でも紹介されてるし
ご主人に聞けばこの間ある情報TV番組の中の
”世界に一つだけの味”のむかわ町特集でも取り上げられたそうです。
ここの豚ホルは5つの部位が使われるミックスホルモン。
噛むほどにジューシーな脂の旨みが堪能できる病みつき系のホルモン。
まあ場所が場所なだけにこんなところまでいそいそと通う人間も
私くらいのもんでしょうなσ(^_^;)?
でもここのホルモン食べられるうちは何度でも足を運びたいと思うし
今回もついでに5人前持ち帰りその日の夜に家族と食べましたし
それくらい好きなんですから困ったもんです(^_^ゞ
直接買いに来られない人は電話すると送ってもくれますよo(^-^o)(o^-^)o
万が一、直接お店に行ってみようなんていうもの好きな人がいたら
一応事前に電話してからどうぞ゜゜゜゜゜-y(^。^)。o0○
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011、4月
以前友人がここのホルモンを買ってきてくれて以来のファンです。
場所は非常に説明しづらいですがあえて説明すると、高速道路日高富川インターを左折し平取方面へ10km
ほどのT字路交差点を左折。平取カントリークラブを通り過ぎてその先のT字路交差点を穂別方面へ右折。
6km先のT字路交差点を厚真方面へ左折して1kmほど行ったところにあります。
ここへはいつも出張の帰りに立ち寄り持ち帰って家で食べてます。
ホルモン一人前¥400(100グラム)。ここのホルモンはいろんな部位の入ったミックスホルモンです。
それぞれの名前はわかりませんが、あの厚木のシロコロホルモンを思わせる部位も入ってます。
にんにくのきいた特製のタレに漬かってるのでそのままでもおいしいし、醤油ベースのタレと薬味もくれるので、
それにつけて食べるともっとおいしいです。濃いめの味でも最後まで飽きずに食べれます。
いつも昼過ぎに立ち寄ってますが、ゴルフのあとに仲間で寄るグループや地元の人で賑わってます。
ここで先代のおばあちゃんが始めてから50年とか。今は二代目?のご夫婦がやってます。
正直こんな山奥のへんぴな場所(地元のかたには失礼)で50年も続いてるのは奇跡的!
それだけ地元や近郊の人達に愛されてる店ってことですよね。
他では味わえないおいしいホルモンだから納得納得。
今回初めてホルモン以外のミノも買ってみました(家内が好きなもんで・・・)。
家内はミノもまた買ってきてね、というとこをみるとこれもまずまずおいしいってことか・・・。
是非食べてみたいけど遠いという人のために、地方発送もしてます(道外へは不明)。
でもドライブがてらにぜひ立ち寄ってほしいですね。この奇跡的お店と激うまホルモンを。
5位
1回
2013/11訪問 2023/02/20
2013、11月 初訪
皆さんは今まで色んな料理を食べてきた中で忘れられないお店、
忘れられない味がいくつかあると思います。
でもそのお店がもう既に無くなってしまったらもう食べることは叶わない。
そんなお店は自分の中の名店や伝説のお店として
ずっと記憶と思い出のなかに残り続けていきますよね。
私にもそんなお店が何軒かありまして、、、
以前札幌に住んでた時にハマッた焼肉の名店がありました。
その名は「つかさ亭」さんと言いまして北24条通りの東5丁目くらいにありました。
そこのタン塩とユッケジャンは今でも鮮明に覚えてます。
中でもタン塩は過去食べた中では最強!
とにかく下ごしらえに時間がかかり注文してから30分くらいは当たり前。
事前に電話で予約注文してから行っても結果は同じ(^_^;)
だけど一度食べたら病みつきになる旨さなので常連になってましたけどね(苦笑)
でも、おやっさん他界したからもう食べられない、、、
私としては今の家内と食べたのが最後。
あれから13年、
マイレビュアー★スマイル★さんのクチコミがきっかけで思いもよらぬ展開に!
それは1枚の画像。
そこには美味しうそうなネギ塩タンが写ってました。
それを見た私は
「美味しそうなネギ塩タンですね。あの焼肉の名店”つかさ亭”さんのタン塩みたいですよ」
とコメントするとびっくりする返信コメントが!
★スマイル★さんによると
この店のネギ塩タンは”つかさ亭”さんのタン塩を再現したのだとか!!
マ、マジっすか!(°д°)
恐るべしは食べログ&★スマイル★さん。
このふたつが無ければ多分一生この店に出会うことは無いかも、、、
ここのネギ塩タンをどうしても食べてみたくなった私は
この数ヶ月間ずっと機会を伺ってましたがやっとその時が訪れました♪
一応★スマイル★さんに行くむねを伝えると
わざわざ時間を調整までしてお店に駆けつけてくれました\(^^@)/
更には私が以前から一度お会いしたかった”☆流れ星”さんまで参入してくれて、
まるでグリコのアーモンドキャラメルみたい(´∀`)
↑一粒で二度美味しいってことです^^;
憧れのお二人に会えたことですっかり舞い上がってしまいましたが
とりあえずはお決まりのビールで乾杯( ^^)/▽▽\(^^ )
その後お目当てのネギ塩タン(¥1、600)を
最初からネギがのせてあるノーマルとネギ別盛りのと両方注文。
ノーマルのネギのせのルックスは
あの”つかさ亭”さんのそれとやはりすごい似てる!
ただあの当時はネギがのっかったまんまの状態で焼いてたので
ひっくり返すとロストルにネギがこびりついてましたが流石は★スマイル★さん、
一度ネギをよけてから焼いて最後に再びのせたので問題なし。
定番のレモンにつけて食べると、、、、、、旨いっす(^^♪
”つかさ亭”さんのは食感がまるでハムみたいに柔らかくて
ここのも充分柔らかいけどあそこまでにはあと少しって印象ですが
この味に出会えただけで私は満足です(*^_^*)
気のせいかノーマルの方がネギ別盛りで食べるよりも美味しく感じました。
折角だから他の肉も食べてみましょう^^)
マルチョウ(¥900)
牛の小腸を筒のまま裏返ししてひと口サイズにカットしたもの。
ホルモンの中でも脂肪が厚いのが特徴。
最近「脂部」(食べログコミュニティ)に入部した”アブラー”にとって
マルチョウは欠かすことのできないアイテム(部位)です。
これを焼くには強火は厳禁!
せっかくの脂が滴り落ちてしまう。
ここのタレは甘めで濃いめで私好み。
マルチョウは脂の甘みは濃厚なのでこのタレと合う。
そしてビールとの相性もバツグンだ。
コラーゲンもたっぷり含まれているので女性にも好まれるが
どうやら★スマイル★さんはこの脂身が苦手らしい^^;
ギアラ(¥800)
牛の第四胃でこれも脂肪が多めなので大好物♪
下処理的に表面のぬめりをしっかり落とすと旨みが増す。
ここのはジューシーな食感が楽しめた^^)
キムチやチャンジャは少し熟成しててちょいとだけ酸味があったが箸休めにはぴったり。
こういう韓国系焼肉は昔から大好きだし
念願だったネギ塩タンも食べられたし、お二人にも会えたし、
いつ食べログ卒業してもいいかなって思いましたわ^^;
今回の件ではほんと★スマイル★さんに感謝申し上げますm(_ _)m
そして、☆流れ星さんにも会えたことに感謝(*^。^*)
(☆流れ星さんとはまた近いうちに会えるような予感が、、、)
最後に久々雄叫びを!
「ここのネギ塩タン、飛んだ決まった!K点超え~~~~~~~~!!!」
6位
3回
2018/05訪問 2018/05/07
2018.5月
ここ来るの5ヵ月ぶり。
長女が菜々兵衛ファンなもんで。
家内が子供の日に仕事入ったので3人での訪問。
開店10分後くらいだったけど既に10名程の並び。
その後小上がりの相席になりまして
並んでる最中に注文した煮干しとんこつが着丼。
・煮干しとんこつラーメン(750円)
ここでこれ食べるの初めてでして
非ニボラー故に一抹の不安ありますがいざ挑戦!
まずはスープですが
煮干しがしっかり感じられて
それに豚骨が覆い被さるような印象で嫌なエグミはないですね。
ややざらついた粉っぽさ?も気にならない程度あるけど
まずまずのバランス感あって美味しいスープです。
麺は白っぽい細めのストレートで麺自体に違和感ないのだけど
スープとの絡み具合が今ひとつかなぁ、、、
麺啜ってからスープ口に運ぶと問題ないけど。
長女は鶏白湯塩、長男は鶏白湯醤油だったけど
塩の方はここで初めて食べた頃よりは
気のせいか幾分大人しくなったような印象なのと
醬油はスープに穂先メンマの味が移ってるような、、、
店主さんの姿なかったけど朝の仕込み時間には居たのかなぁ、、、
ここは何度来ても色褪せないラーメンでいてくれる事を願います。
2017.12月
久々の「菜々兵衛」さん。
娘がここのファンで鶏白湯塩を食べたいとのリクエストに応えて
ここだけのために小樽を抜け出したって訳。
日曜14時過ぎに到着するも客足途絶えません。
4名だけどカウンターに空き出たので
ここでは初のカウンター席に。
一時期不在の店主さんでしたが
ちゃんと厨房センターで司令塔&鍋振ってましたわ。
私は濃厚とんこつの塩、息子は濃厚とんこつの醤油、
家内と娘は鶏白湯塩。
・濃厚とんこつ・塩(750円)
定番メニューじゃないのでいつまであるか知らないけど
スープが熱くてちょっと上顎火傷した(^^;)
でもこのスープは九州博多辺りの豚骨ラーメンを
彷彿させるような味わいだと思ったし、
豚骨の旨味満載だけど山岡家とは対極の、
何処か品のあるような上質なスープで油膜も確認出来ます。
このスープはかなり好きだわ♪
麺は加水低めのストレートな細麺で
茹で具合もバッチリなパッツンパッツン食感の
良い感じの麺でスープの相性ドンピシャ!
具は肩ロースチャーシュー、木耳、小口ネギ、
それと穂先メンマの代わりの茹でもやし。
このもやしはこれに必要かと言われれば微妙かな(^^;)
かと言ってこれに合う代替えの具を色々考えたけど
どれもイマイチしっくりこないんだわ(^^;)
濃厚とんこつの醤油を味見したけど
家内は塩よりも好評だったけど
私には塩食べた後だったせいもあるのかどうか分かりませんが
何かちょっと輪郭が薄い印象でした。
う~ん、山岡家なら断然醤油だけど
ここの濃厚とんこつは塩が好みだなぁ、、、
って事で「菜々兵衛」さんは鶏白湯塩が旨いけど
濃厚とんこつ塩も旨いんですわ。
2014.6.29
前日の長男の運動会にわざわざ歌志内から駆けつけてくれた義伯母夫婦に
北海道で一番評価の高いラーメンを食べてもらおうと6名で訪問。
私は(限定30食)トロトロ豚バラ軟骨塩ラーメンを。
ちなみにこの日の10:10現在のとんこつスープ濃度は14%です。
店主さんの姿はないようですがやはり体調のせいでしょうか!?
トロトロ豚バラ軟骨塩ラーメン(¥750)
ルックスは穂先メンマ、木耳、豚バラ軟骨、小口ネギで
スープは生姜の風味が香りさっぱりとした印象ながら
塩分程良い旨味とバランスの優れた流石菜々兵衛さんと言わずにおけない一杯です♪
道産小麦100%の中太麺とスープの相性も申し分ありません。
豚バラ軟骨も口にねっぱる感触がすごくて
これ以上肌がつるつるしたら頭と顔の境界線が分からないではないかってくらいの
コラーゲンぷりたんの軟骨であります♪
ここは何食べても期待を外さないラーメン提供してくれるのが
毎度ながら流石だなぁって思わせてくれますね。
義伯母夫婦も鶏白湯塩、名古屋コーチン塩をそれぞれ食べて
しっかりと鶏の旨味を堪能したようです♪
今回も満足の一杯でありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013.11.4 再訪
娘が「北海道で一番美味しいラーメンを食べたい」って言うもんで
(現時点)食べログナンバー1のこちらへ家族で伺いました。
1時過ぎ到着でしたが店外には約20人くらいの行列が、、、(((゜Д゜;)))
ひとまず私だけ並んで家内は車内で待機、子供たちは近くの公園で遊んでます^^;
↑ちゃっぷい、ちゃっぷい、どんとぽっちい、、、(寒)
1時間ほどで小上がりに案内されまして
注文は私が辛みそ(中辛)
家内は名古屋コーチン(塩)
長女は鶏白湯(塩)
長男はお子様ラーメン(醤油)
私と家内は煮玉子トッピング。
前回から間隔開いてましたが50円アップしてたんですね。
ここの辛みそってどういうの出すのか気になりましたけど
着丼されたのを見て第一印象は「けっこう濃そう」って感じです。
でも実際食べてみると、、、、、、、
見た目ほど濃くないのとちょいと甘めなのに
辛さが上手いこと作用しててこれもすっごい美味しい♪
ひき肉もたっぷり投入されててコクもあるし。
加水低めの中細麺との相性もどことなく旭川ラーメンの人気店
「よし乃」の味噌食べた時の感じと似てるような、、、
私には中辛でちょうどいいですが
大辛だとバランス的にどうなのか気になるところではあります^^
家内に名古屋コーチン・塩の感想聞くと
ここまで鶏の旨みを感じる塩ラーメンは初めてで
すっごい美味しいと絶賛してます!
基本味噌派の家内ですがこの塩ならまた食べに来たいそうです^^)
娘も鶏白湯・塩を美味しいと言いながら珍しく完食!
下のハナタレボンズの食べたお子様ラーメン・醤油も
昔風の味ながらダシの旨みが効いた優しくも深い味わいでした。
初めて来た時は鶏白湯・塩にすっかりやられた印象でしたが
今回家族で色々食べてみると
この店のラーメンは何食べてもハズレが無いことに気づかされました。
ここのラーメン食べるとあらためてバランスの重要さを思い知った次第です。
特に”名古屋コーチン・塩”は超オススメであります^^)v
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012、8、25 再訪
友人と平日のお昼におじゃましました。
前回は鶏白湯の塩を食べて大満足でしたので
今回はつけ麺・300g+チャーシュー(\950)にしてみました。
つけ麺はあの魚粉が今ひとつ馴染めないのですがここのはどうかな!?
確かにしっかりと節系の味はしますし濃厚なスープなのですが意外としつこさはないです。
他で食べたものよりは幾分マイルドで豚と魚のバランスが良いようです。
麺も太めのつけ麺仕様で水切りもしっかりされててもちもちした美味しい麺♪
+200円のチャーシューも量は多めですが、ここのはやわらかく味付けも控えめなので
最後まで美味しく食べられちゃいます^^
最後は割りスープをもらって飲み干しちゃいました^^)
お店を出てからあらためて「ここは良い店だよなぁ」としみじみ思いました(*^_^*)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012、4、7 初訪
やっと訪問できました、こちらの店に。
先日来た時は臨時休業でしたからね^^;
早いうちにどうしても来たかったもんで、、、
実は身内に飲食関係の仕事をしている者がおりまして、それによると
まもなく発刊されるミシュランガイド(北海道版)にラーメン屋さんが掲載されるようだ
という噂を耳にしたとのこと。←あくまでも噂です(^-^;
(身内の勤めてる店も掲載の事前通達があったみたいで)
そういえば、先日レビュアーのぽんぽこTことK氏もこの店に訪問して
熱いレビューを載せておられた!
掲載される店ってもしかしてここなのか!?
だとしたらその前に訪問しなければなるまい。
今でも混んでるのにこれ以上となると警察も出動してこの付近の鎮圧にかかるであろう。
そうなれば非常事態だ!
そんな妄想を考えるといてもたってもいられない性分でして(汗)
本日は石狩新港あたりで打ち合わせ後、20km離れたここまで車を走らせて1時ちょい過ぎの到着。
運よく一台分空いてたので良かったです^^)
店内は混んではいましたが10分くらいでカウンターに座れました。
入り口付近で待ってるあいだ、メニューを渡されましたが
迷わず鶏白湯の塩、せっかくだから大盛に煮玉子トッピングで!
ここは大盛追加50円増しとはありがたいですね^^)
後ろの女性(親子?)二人組は初めてなのか選ぶのに迷ってたので
思わず「ここ、初めてなら鶏白湯の塩ですよ!」って助言して差し上げました^^)
店内はお世辞にも広いとは言えない空間ですが、スタッフが6人もいるのはすごい!!
待望のラーメン登場です♪
まずスープですが、しっかりと鶏の味がします。←鶏白湯だから当たり前だ。
とても濃厚ですがそれでいてしつこくない。
コクがありながら鶏系独特の上品さもあって、なんまらうめ~べや~!
この味は万人受けしますね。
でも決してありきたりな味じゃなくて非常に良く出来たスープだと思います。
麺にも拘りがあるようで、つけめん用、細麺、たまご麺と3種類を使い分けてます。
もしかして自家製なのか、塩には白い細麺ですが加水低めみたいですが
大盛なのに最後まで美味しくいただけます。
具にも拘っているようでメンマは特にすごい!
非常に長くて手で一本一本割いたもの。
塩ぬきしただけの?軽い食感ですがこのラーメンにうまく溶け込んでます。
チャーシューだって負けてはいません。
厚さ5ミリくらいのがド~ンと1枚ですがとてもやわらかく
味は控えめですがしっかりと引き立て役を演じています。
全体的にとてもバランスに優れたラーメンであると思いました。
ここでどうしても気になることが。
同じ鶏白湯の塩が美味しい麺や けせらせらさんとどちらに軍配が上がるか!?
けせらせらさんは前回食べてから1年近く経っており記憶が薄れ気味。
思い切ってここを出てから即行車を走らせること約25分。
伺いましたよ^^;
結論ですが、個人的には菜々兵衛さんに軍配が、、、、、
けせらせらさんはスープと麺の相性がいまいちなのと
スープはとろみがあって濃厚に違いないのですが
先に菜々兵衛さんで食べたせいもあるかもですが、後半ぼやけた味に感じました。
価格的にはけせらせらさんが650円で煮玉子も付いておりお得ですが
それを差し引いても菜々兵衛さんのスープと麺には惹かれるものがありました。
もし本当にラーメン屋さんが掲載されるのなら、やはり菜々兵衛さんが最有力か!?
豚骨・魚介系のWスープの人気店もありますが、これは好き嫌いが分かれる味かと、、、
いずれにしても発刊が楽しみであります(*^_^*)
PS・・・もし情報が間違ってても責任は負えませんので、、、m(_ _)m
7位
2回
2021/06訪問 2021/06/26
2021.6月 再訪(二度目)
家族で札幌へ所要、
久々虎へ行こうと4人で訪問。
私は味噌、
家内は海老しじみ醤油、
他の二人は琥珀に濃厚鯱。
前回(8年前)に食べた時は
メニュー名が”とら味噌”でその時は
過去食べた味噌ラーメンの中でトップクラスの旨さに
感動したことを覚えてるけど
今回食べた”味噌”は確かに旨いし
味噌ラーメンの中でも上位だと思うけど
そこまでの感動は無い。
これは家内も同じ意見でして
何かは分からないけど何かが変わったようです。
前回メニューに無かった海老しじみ醤油は
海老よりもシジミが強く感じまして
醤油タレは穏やかに、
そして円やかさを感じさせる辺りは虎ならではと思わせるけど
けっこうオイリーですね。
シジミは普通塩と合わせるけど
ここはあえて醤油なんですね。
ただ今回4種類食べた中では最下位でして
これは海老しじみよりも
他の3種類がそれ以上に旨いって事なので(^^;
後日気づいたのですが
海老しじみ醤油と海老しじみトンコツ醤油と
2種類あるようでして、
海老しじみトンコツ醤油の方は
今後1番人気間違いなし!
ってメニューに書いてあったので
そっちを頼めば良かったかも(^^;
最後に、
味噌の評価は前回4.5だったけど今回は4.0に。
それでも美味しい事に変わりはありません。
ただ、感動が薄れただけですので(^^;
2013、7、13 初訪
ここは前々からずっと行きたかったお店さんですがやっと行けましたよ
その名も「らーめん 虎」さん!
(フーテンの寅さんとは響きが似てるけど別物です)
ちょうどこの日で4周年になります。
先日行った「なかじま」さんもちょうど3周年だったしなんか記念日続きです(^_^)
虎さんでは記念イベントとして一部メニューが500円で提供されてます\(^o^)/
総勢5名で伺い注文は鯱(しゃち)、濃厚鯱、私はとら味噌に。
ここは良いですね。
駐車場は広いし店内そこそこ混んでても提供早いし!
鯱って豚骨と魚介のスープでして
醤油ダレと魚介(鰹)がもろダイレクトに押し寄せますね(^o^;)
それに比べて濃厚鯱は鯱よりもややオイリーで
更に濃度上げた感じですがしょっぱさや魚介の風味は
うまく押さえられてて何ともバランス良くて私ならこちらを薦めますね(^_^)
麺も特徴的で中太のぐにゃぐにゃした縮れ具合。
平打ちっぽい麺ですがデフォでも硬めだし
弾力も強く感じられて家内はこの太さといいちぢれ具合といい
相当気に入った様子です(^^)v
私の注文したとら味噌、これすっごい美味しい!!!
スープはちょい少なめですがどろりとしてて
ひとくち目でニンニクの風味がフワ~っと襲い
あとは一気にワシワシと無言で完食。
味噌臭さがなくて濃厚だけどまろやかなんです。
なんすか、このスープの味は!!
旨すぎて実にけしからん!!!
思わず替玉追加しました^^;
でもね、替え玉だとスープが少なめなのでちょっと物足りない状況に(^_^;)
なので次回からは大盛りで注文します。
具のチャーシューももろ好みの豚バラのロール状だし
メンマも程よい味だし個人的にはスープの量が少ない点以外は
非の打ちどころがないといってもいいくらい旨いとら味噌であります(^^)v
まあ替玉しないで大盛り頼めば問題ないって言えばそれまでですが
場所的に頻繁に来れないのでやっぱり今度来たときも大盛りじゃ物足りないかも(^_^;)
とら味噌を味見した家内も「久々旨い味噌ラーメンに出会った」といたく感激のご様子。
今後もこちら方面に来てラーメン食べたくなったら伺いますよ♪
次回もとら味噌かな!
でもメニューにある「琥珀」ってラーメン、
命名したのが大御所レビュアーのMr,binさんって書いてあるじゃないっすか!?
う~ん、、、これも気になる!
8位
1回
2013/11訪問 2013/11/26
2013.11.24 初訪
家内の友人が徳島県から遊びにくるので夕方千歳まで迎えに行くことに。
折角なので千歳で何か食べようと考えてました。
そう言えば先日行った「鮨天」の大将が
店名は忘れたが千歳に旨い焼鳥屋があるという話をされていた。
ここがそうかは分からないけどとても気になるお店ですよ!
他のクチコミ見ると店主がかなり個性的みたいだし
誰かの紹介がないと入店できないようなことも書いてあるし。
でも評価はすこぶる良いようだし、、、
ダメ元で子供連れでも大丈夫か電話してみると
「全然OKだよ~、どうぞいらして下さい」と意外なほど好印象の対応でした(^_^)
ちなみに専用の駐車場は無いけど
真裏にあるホテルウィングの駐車場を利用しても大丈夫との事です。
引戸を開けてから靴を脱いで入り
カウンターを通り過ぎて奥の座敷に通されましたが
古民家風みたいな雰囲気で非常にくつろぎやすいですね♪
事前にお願いしてた鶏鍋が運ばれまして
カセットコンロを点火するとすぐ食べられるようになってます。
具は鶏もも、手羽先の他には白菜、キャベツ、ネギ、えのき。
鶏ももがとっても柔らかで味が濃い~ですよ!
それにポン酢が自家製なのかまろやかな味わいで旨い旨い(*^。^*)
ここで提供してる鶏は餌にとうもろこしは使わずに
米と麦を与えているので旨みが強いんだそうです。
鍋のあとはご主人が勧めるのをある程度お任せしました。
もも串はすっごくジューシーで柔らかいです。
焼き具合も絶妙だしここまでの鶏ももは初めてかもしれません。
はつ串だって負けてません。
艶やかでこれまた柔らかくてクセになりそうなほどの美味しさです♪
それぞれ何人前なのかは分かりませんがどれも食べごたえあるほどのボリュームです^^;
手羽先を勧められた頃にはけっこうお腹も満たされたので
ちょっとだけでいいと伝えましたがご主人またも多めに焼いてくれました(苦笑)
流石に食べきれないので持ち帰ることに。
最後に鍋の残った汁でおじやを作ってくれましたが
玉子がご飯一粒一粒を包み込んでまして
食べる際にポン酢をかけて食べるのですが
ここまででけっこう満腹になってたのに不思議と何杯でも食べられるんですo(^o^)o
この時間我々だけだったのでご主人が色んな事を面白おかしく話してくれました。
お店をやられて25年くらいになることや今まで休んだことないこと、
その前は山奥で営業してたことや
今の若者のこと、政治のことなど、、、、、、
ご主人もうすぐ70に手が届く年齢なのに見た目が若いし
ある意味個性的だけど言ってることに筋が通ってるし男気があります!
特に子供が好きみたいなので我々みたいな客にはいいかも!
帰る時には子供たちにジュースをお土産にくれるし
外まで出て一人一人と握手までしてくれるし(笑)
鍋と焼鳥以外に洋食なども出来るみたいだし
こんな店が地元にあったら常連になりますよ(*^_^*)
9位
1回
2013/06訪問 2013/06/21
2013、6、16 初訪
前日にここから車で30分のところにある北湯沢「第二名水亭」で
親類の結婚式がありまして、
この日はお昼にどこかで食べてから帰ろうってことで
伺いましたよ「伊達 翁」さんに。
着いたの1時過ぎでしたが先客は数組。
事前に予約しましたので奥の掘りごたつに案内されました総勢7名。
注文は見事にバラバラですがあまり待たされないでの提供です^^
私が頼んだのは”鳥ごぼうせいろ”(¥1,200)。
牛蒡がピューラーか何かでペラペラに薄い状態で”これでもか”ってくらいに入ってまして
これがまた旨いのなんのって^^)v
その下に隠れてる鶏肉も大きめなのがいくつかありまして
非常に食べ応えあります。
蕎麦は道産(弟子屈)、茨城、長野の契約農家から仕入れ
自家製粉し二八で提供。
細めでちょいと不揃い感もありますが歯ごたえは穏やかながら
風味や喉越しは良好であります♪
でもここはつゆが特に美味しいですね^^)
温かいつゆはバランスが良いですし
冷たいのは辛めなんだろうけどそれを感じさせない口当たりの良さ!
ここのつゆは他では感じられない味でした。
この独特な感じのつゆの隠し味は”ワインビネガー”だとか!
つゆを味わうだけでもここに来る価値はありますね。
すいません^^;
蕎麦屋でつゆを褒めるなんておかしいですよね(汗)
なんせ寿司屋でもネタよりもシャリを重要視するもんで(T_T)
そばセットの豆腐、刺身こんにゃくは自家製。
豆腐は最近お気に入りの豆腐工房 自然屋さんにはかないませんが
上品なコクと旨みは自家製のレベルを超えてますし
こんにゃくもザラついた食感ですがこれまた上品で食べやすい味です。
そば味噌も美味しいですよ♪
そばの実、西京味噌、柚子、紫蘇、鰹ダシなどが使われているそうで
特にそばの実の粒々が感じられて思わずポン酒いきたくなりました^^;
ヘラにつけて焼くのも独特ですね^^)
100gでうん百円なのも良心的で嬉しいかぎりです (^v^)
(某食堂マスターにも少しお裾分けしたのはナイショです^^;)
ミシュランで☆ひとつ獲得したのも納得の味でした。
蕎麦好きの家内と母親も大満足のお店さんでしたよ^^)
さすが、さすがの「伊達 翁」さんでありましたm(_ _)mペコリンチョ!
10位
1回
2013/07訪問 2013/07/28
2013、7、28 初訪
どんよりと曇った日曜日、小樽は潮(うしお)祭り最終日ですが何処かでランチしたい気分。
家内もあっさりしたものが食べたいみたい。
蕎麦がいいかなと思いましたが市内は交通規制で走りづらい (>_<)
ここは市内脱出しかないな、、、
美味しい蕎麦屋さんが多く点在するニセコ方面まで行くかぁ、、、
そうだ!あそこにしよう!!
ってことで伺いましたよ真狩の「いし豆」さん。
ここは言わずと知れた「奈川三銃士」の総本家である。
他の2店きむらさん、蕎麦屋 此花さんへは行きましたがここはまだでした。
やはりここで食べないことには始まりませんからね^^;
ちなみに「奈川三銃士」とは上記の3店を言います。
お互い店主同士交流がありますし3店とも黒松内町の落合氏が栽培する奈川在来種を使用してるので
私が勝手に名づけました^^;
奈川在来種・・・・・長野県松本市奈川地区が発祥の在来種。
幻の在来種とまで言われており、味の濃さ、豊かな香り、粘り気が特徴。
殆んどが地元で消費されてるが
北海道では黒松内町の落合氏が栽培してます。
さて、行列覚悟で向かいましてお昼前に到着しましたが
運良く4人掛けテーブルに着席^^
店内はもっと広いかと思いましたが
カウンター6人、4人掛けテーブルが2卓と意外とこじんまりしてました。
注文ですが家内はとりごぼう蕎麦(¥1,050)
私は夏限定のわさびおろし蕎麦(¥1,050)
子供は何を考えてるのか夏なのにかけ蕎麦(¥780)を^^;
さほど混んでないので10分もかからずに提供です。
蕎麦は星が確認できてルックスは良い感じです。
ちょい細目でしっかりと角が立ってて
そのまま口に含むと風味がしっかりと自己主張してきます。
夏って1年の中では蕎麦の味がおちるってよく言われますけど
ここのはそういった印象は受けません。
きっと保存状態がしっかりしてるんだと思います。
おまけに自家製粉ですから^^
それにここの蕎麦は風味もさることながら
歯ごたえがもっちりしてて蕎麦の粘り気みたいのを感じました。
かえし自体は甘辛い印象ですが鰹(?)出汁もしっかりと強めに感じられて
お互いの自己主張が感じられますがそれでいてバランスがとれているのは
流石だなぁと感心してしまいました。
そのつゆをわさびおろしの中に投入してみると
ツンとした辛味は控えめなものの蕎麦を含んだ時のお互いのバランスが
まさに絶妙なまでに見事なんです!
これは旨い♪
一見何の変哲も無いようなわさびおろしですが
非の打ち所がないくらいに完璧って感じです。
正直言って参りましたm(_ _)m
流石は「奈川三銃士」の「総本家」!!!
↑勝手に総本家って命名するな^^;
家内の食べたとりごぼうのつゆはけっこう濃厚で甘味が強いタイプですが
私はこういう味は好きですよ。
私が色んな蕎麦屋に連れて行くもんだから家内も味にうるさくなってますが
ここ「いし豆」さんの蕎麦は大満足みたいであります^^)
やっとここに来る機会を得ましたがまたここで食べたいと強く感じてお店を出たあとに
目の前の羊蹄山に向かって雄たけびを!
「ここの蕎麦は飛んだ決まった、K点超え~~~~!」
追伸、、、蕎麦好きな方は「奈川三銃士」のお店を制覇して食べ比べてみるのも
楽しいですよ^^;
2017.1月
昨年11月にここが復活してから既に4度目の訪問。
前回伺った時に大将より
「1月末に提供出来るあん肝西京漬けは旨いよ~」
って言われたのでこれはどうしても食べたいと思った。
その事をレビューに書いたら
「食べてみたい」ってコメントくれたフォロワーさんに声掛けて
今回集まったメンバーの顔触れ見たら
全員50過ぎの「スケベじっこ」ばかりが集まった(笑)
しかも前日からの悪天候の影響で途中ツルツル路面のなか
網走や函館から車で来るとは余程の物好きだなこりゃ(^^;)
0次会は酒屋の2階で下地作り、
こちらへは18時より8000円(飲み物別)コース。
予約は我々だけ。
途中外人観光客を2組断って終始ゆっくり寛げた。
その後常連らしき2人連れが来たかと思うと
私が居るのも知らずに「飛んだ決まった」の事を大将に話してたのには思わず苦笑した。
さて、料理の内容ですが
まずはいきなり登場しました「あん肝西京漬け」。
これをアテに持参した”飛露喜(純米大吟)”で乾杯!
このあん肝は5キロものの鮟鱇ですが大将曰く、
温暖化の影響で肝が小さいと嘆いてましたが
それでも夏場のあん肝とはモノが違うとか。
私は今まで最強のあん肝食べたのは浦河町の寿司屋でしたが
これはそれを上回った!
久々食べた瞬間笑ってしまう程危険な食べ物。
あん肝を西京漬けで食べさす店もここ以外知らないが
これは正直内緒にしたいくらい(笑)
その後出たのは握り5貫。
へぇ~、ここで寿司を出すとは知らなかったけど
刺身出すよりも喜ばれるらしく寿司だけ食べに来る人もいるとか!
ネタは中トロ、平目昆布締め肝乗せ、ボタン海老、真ダチ、イクラ(塩味)。
シャリの酢合わせは控えめで寿司屋の寿司とは違うと思ったけど
中トロや平目のとろけ具合は小樽のミシュラン掲載の寿司屋以上だった。
その後シシャモ(雄)、30キロクラスの真蛸足、サロマ産牡蠣をいろりで焼いて
メインの鍋は丹波の天然ものの牡丹。
冬場の天然イノシシは養殖ものと違い脂が乗ってます。
これを濃厚な味噌仕立てで喰わせるのですが
肉の脂身もさることながら柔らかいし癖も感じないね。
残った汁に麺投入して喰ったら旨い味噌ラーメンになるけど
今回〆に蕎麦を指定したので止めた。
いや~、今回も文句なしに楽しめたし
私の中では小樽最強の店である事に変わりはありませんでした。
2016.12.2(画像3枚追加)
本州のマイレビさんと「ふじりん」で呑んだ後はこちらにお連れしました。
こちらは個人的には「小樽3大変人店主」と思ってる店の一軒です(笑)
もう2軒は「HATAKE NO NAKA」と「シロクマ食堂」。
3軒に共通する事は
”小樽でそこまで拘って手間暇惜しまず料理を提供する人は他にいるべか!?”
勿論親しみ込めて言ってますので(^^;)
客は我々だけですが今後店の方針として2組入店した時点で
それ以上客は受け入れないようにするとか言ってますけど(笑)
たちかまの天ぷらいただきました。
たちかまとは、主にスケソウダラのたち(白子)で作る蒲鉾の事で
岩内町の加工品が有名。
しか~し、ここは真だち(真鱈白子)使用だし自家製。
しかも片栗粉使って固めるのじゃなくて塩のみ!
それでも十分固まりますし食べれば市販品との違い分かります。
牡蠣の松前焼きは利尻昆布敷いた上に牡蠣乗ってますが
焼いてる最中に出る牡蠣汁を小皿に移して飲むのがこれまた最高!
マイレビさんは焼酎「SUN燦 」を敢えて黒千代香(くろじょか) で呑んでますが
これは粋だわ~♪
でも「ふじりん」と「いろり庵」のハシゴは酒呑みには贅沢過ぎますね(^^;)
この後の〆は猫の居るバーでした♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016.11.11(画像19枚追加)
2年前に閉店した「いろり庵」さんが11月1日に復活したと
タレコミが入ったのでこれは行かねばって事で訪問。
この店は私が唯一5点満点叩き出したお店です。
今回大将が私に告白したんですが
以前タイヤメーカーの星付き掲載を断ったそうです。
星の数はあえて言いません。
これだけ星付いて断ったのは京都の店以来だとか!
それだけでどうか察して下さい(^^;)
また以前のように混むと大将へそまげて閉めるかもしれないので
詳細は書きません。
今回食べた画像だけで勝手に想像して下さい(^^;)
何はともあれ復活した事を大変嬉しく思って今回のレビューを終わります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2014.9.12訪問
後輩の店が8月末に移転したので先日5日に伺った際に店主から
「いろり庵さんが6日で閉店するそうです」って聞かされたのですが
その時は「もう行けないのかぁ、、、」って思いましたが
その後11日に確認のため電話したら大将が
「13日で閉めます」って言うもんだからそりゃあ行くしかないっしょや(笑)
聞けば体調が思わしくないしもう歳だから限界ですって。
12日は1組しか予約入れてないけど一人なら良いよって言ってくれました。
最後の”いろり庵”さんです。
カウンター座りおススメの中から適当に注文したのは
ボタンエビの煮浸し
黒ガレイ刺身
ホッキ焼き
秋刀魚焼き
カラスミ
塩ウニ(自家製)
イカワタのルイべ(自家製)
蕎麦
相変わらずどれも拘り方がハンパないです。
ボタンエビは生きてるのを使ってるためか
足の付け根、頭の中身までが尋常じゃないほど味が濃くて甘くて
北海シマエビどころじゃないです。
黒ガレイは今が一番脂のってます!
ホッキは銭函産で肉厚が凄い凄い!
残った汁で雑炊してくれました♪
ビックリしたのは秋刀魚焼き。
根室産の8月に行われる棒受け網漁の秋刀魚だけを厳選。
その後に行われる流し網漁の秋刀魚とは別格だとか。
店主によると内臓がオレンジ色してるそう!
今回戴いたのは前日に仕入れたものだそうですが
それでも一部が確かにオレンジ色してましたわ。
わたくしこのような秋刀魚食べたのは初めてです。
宮内庁御用達のカラスミも絶品だけど
自家製の塩ウニ、イカワタのルイべも凄い。
聞けばウニは小樽産のノナですって。
大将、ウニと言えば大将の出身地である利尻や礼文でしょって言ったけど
小樽産でも市場に出回らないウニがあるんだとか。
一部の場所でしか獲れないウニを使ってるそうで
この塩ウニ食べたら思わず笑みがこぼれましたわ(笑)
イカワタだってマイカの未成熟だけを使ってるんだとか。
あのですね、小樽でこれだけ食材に拘ってる店って聞いたことないですよ。
札幌でもここまでやる店があるかどうか!?
〆の蕎麦は幌加内産の10割ですが
つゆが前回よりも良くなってますわ!
蕎麦打ちも独学で研究してここまで仕上げてるのには脱帽ですわ。
小樽の「きむら」さんや「シロクマ食堂」さんの蕎麦にも引けを取らないかも(笑)
酒もおまかせで頼んだら
小林酒造の北斗随想、二世古酒造の鬼殺し、澄川酒造場の東洋美人出されましたが
北斗随想は自宅呑みするくらい北海道の酒の中では好き。
鬼殺しは辛口で良いけど酸味が感じるのはあまり、、、(^_^;)
東洋美人は確か大吟醸って言ってたけどこれがめちゃくちゃ旨い。
ついお代りで3杯ほど、、、
お会計は¥15,000だけど高いとは思わないですね。
地元の寿司屋でこの金額食べる以上の満足感ありますので。
やっぱり5点満点叩きだしただけのことありますわ。
でも13日で閉めます、、、涙
この店を受け継ぐ人がいるようだけど
はたして大将みないな事やれるかどうか、、、!?
小樽にまた1軒、伝説の店が誕生しようとしています。
その名は「いろり庵」
大将、今まで最高の料理をありがとう(感謝)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013、11、1
今回はプチ・オフ会。
お相手は食に対する知識、味覚の鋭さでは私なんか足元にも及ばない
北海道を代表するレビュアーkeipapaさん。
最近は多忙を極めており自身のレビューもままならない状況のなか
わざわざ小樽で一献傾けませんかとのお誘いを受けた次第であります。
そうなるとやはりそれなりの店でってことになりますが
小樽で最強のお店「いろり庵」さんがピカイチなのでこちらにしようかと。
飛んだ的、唯一満点叩き出したお店でもあるし。
本来ならとっくに閉店してるはずだったこちらも
大将の体調もいいみたいだしもう少し頑張る模様です(^^♪
聞けばこの時期が1年の中でイチバンいい食材が揃うようです。
まずはビールで乾杯して最初の注文は積丹で連日大漁のブリを刺身でいただきましたが
しつこさのない控えめな脂身と上品な旨みと鮮度の良さはさすがこの店ならではって印象。
日本酒も道内産でイチバン好きな小林酒造「北斗随想」も相変わずあるし。
宮内庁御用達のからすみ、根ぼっけ、ししゃもも毎度ながら言うことなし!
今回特に感動したのは小樽産のアワビ!!
事前に頼んで用意してもらいましたが
大きめのアワビをただ単にいろりで炙って食べるだけのいたってシンプルな食べ方。
最初はおとなしくしてたアワビもやがてグニョグニョ動き出し
再びおとなしくなってから1分待った後に大将が捌いて盛り付けてくれますが
ステーキで言えばレア状態ですし
海水(塩水)だけの自然のままの味わいなんですがこれが絶品であります(^^♪
中学生の頃まではよく積丹や小樽の海に行ってはウニ、アワビを頂戴して
その場で食べてました。
それっていわゆる”水貝”みたいなもんですが
これはそれ以上の(アワビ本来の持つ)旨みがハンパないくらいに滲みでてます。
しかも肉厚状態\(◎o◎)/!
これって1個いくらなのか聞けば2、600円だそうです。
食に詳しいkeipapaさんも
「これ市場では1個2、000円くらいかな」だそうですからCPもステキであります^^)
最後は大将による手打ちの十割蕎麦で締めくくり、あっという間の3時間でした。
keipapaさん、今度は泊まりがけで来て下さいね^^)v
今回もこの店の評価(満点)は揺るぎないものでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013、6、29
小樽で最強のお店「いろり庵」さん。
飛んだ的、唯一満点叩き出したお店。
前回はカミソリハイキックさん、zinさんご夫妻とのオフ会でしたが
皆さんから好評いただいて嬉しい限り^^)
この日は下のボンズの運動会。
いつもお世話になってる歌市内在住のおじさん夫婦も駆けつけてくれまして
一度「いろり庵」さんにお連れしたかった次第であります。
<根ボッケ>
前回のオフ会では一部分での提供でしたが今回はその全貌が明らかに!
測れば全長40cmジャストの代物。
利尻産の根ボッケで焼いても表面に脂が出てません。
旨みとともに身の中に閉じ込めてるのが特徴!
店主曰く、”これが正真正銘の根ボッケです”と。
私はホッケ自体あまり好んで食べないのですがこれは明らかに違う!
通常のホッケと比べたらあっさりした感はありますが逆に独特のクセがなくて
最後まで飽きがきません。
ストックしてる最後の根ボッケらしいですがあればまた食べたいです^^)
<時鮭のしゃぶしゃぶ>
ご存知この時期に獲れる鮭で別名「トキシラズ」。
刺身でも食べられる鮭を贅沢にもしゃぶしゃぶで食べる逸品。
表面が白っぽくなったら即ポン酢でいただく。
絶妙の食感、中が生の状態でとろけそう。
正直いって参りました。
野菜(水菜、えのき、アスパラ)は最後に入れますが
量が多いし炭の温度がグツグツいうほどじゃなくて時間かかったのが少しもどかしい。
子供達が食べたイクラご飯には金箔のってます。
酒と塩だけで味付けしたであろうイクラはシンプルながら
イクラは上物(たしかサロマ産)で言うことなし。
塩も自家製ととことん拘りも凄い!
画像ありませんがおにぎりに付いてきた漬物(秋田いぶり漬け)が絶品!
燻し具合も絶妙なら味付けも上品で普段から食べなれた同行者も
あまりの美味しさに絶句したほど!
<ふろふき大根>
厚さ7、8cmはある大根ですが上手に煮てるのか大根臭さが皆無だし
上に載った八丁味噌っぽい代物が適度な甘さでこれまた旨い。
<湯葉のあんかけ>
湯葉好きの家内が注文しましたが
厚みがあって歯ごたえあるのにもかかわらず
フワッとしてて美味しいとのこと。
ここの湯葉は張碓の豆腐屋さんから仕入れてる豆乳で作ってますが
あそこの豆腐は最近我が家でも宅配してもらってますがマジで旨い!
そこの寄せ豆腐食べたら最後、他の豆腐は食べたくありません^^;
今回も絶品からすみ食べたかったけど、なんせ一人でこなしてるので
混んでると断られてしまうのであしからず^^;
週末など混むことが予想されるときは事前に予算や食べたいもの伝えるのがベスト。
間違いなく期待に応えてくれますよ。
どうやらご主人には「妥協」という言葉は知らないみたい。
今回も自己評価の満点は揺るぎないものでした^^)v
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012、11、21
前回来たのは4~5年前。
その時はかなり下地が出来てた(酩酊)状態での訪問だったため記憶が曖昧でした^^;
ここは〆に食べる蕎麦も美味しいってことなので
蕎麦好きの助っ人を連れ出しての訪問であります。
この助っ人さん、仮名は「シロクマ」さんと言います。
(一部の読者さんには素性バレバレかも^^;)
ここの店主さん、利尻出身で前職はお堅い仕事(悪いことする人は許しません)だったそうですが
何を思ったか炉端焼きに転職。
元来真面目な性格(?)なのか仕事と割り切っても最高の食材を求めております。
創作料理はありませんが焼き魚系では小樽でピカイチ!
モノが違います!
お酒だってポン酒、焼酎、ワインもいい物置いてます。
(最近は薬屋さんの接待も無くなったようで以前ほど種類少ないですが)
今回はポン酒で攻めましたが、北斗随想「しずくどり」っていう
北海道(栗山)のお酒ですが美味しいですねぇこれは♪
なんでも市場に流通してない幻のお酒ということなのですが
こんな旨い酒が北海道にもあったなんてちょっと驚き!!
そして十四代「本丸」。
今ではブームも去った感もある(?)お酒ですがこれが¥1,000以下
で飲めるとはアンビリーバボーです。
ひとりで一升空けるお方もいるとか^^;
非常に飲みやすいお酒で女性向きですね^^
ついでに而今(じこん)なんてお酒も飲んじゃいました~^^)
(多摩の小山商店さんはめずらしい酒扱ってますからね^^;)
お通しで頼んだ湯葉のあんかけ。
自家製で作るのに5時間くらいかかるそうですがこれで¥500ですか!?
お通しとはいえありえない価格ですよ!
他の店でこれと同じ量だと倍以上しますよ!
シロクマさんもこの湯葉食べただけで間違いなく蕎麦も期待できると確信してます。
寄せ豆腐だってそのまま食べても甘くてとろけそうなくらい。
いくらおろしもこだわってます。
サロマ産のを塩だけで味付けしてますが塩も自家製だそうです。
このいくらを食べにわざわざ本州から押しかける人もいるとか。
塩ウニだってイカワタルイべだって腰抜かすほどなめらかです。
ぽん酒がすすむこと、すすむこと^^
ししゃもは当然鵡川産でありますが、こだわりかたもハンパないっす。
特にメスはお腹が膨らむ寸前のものを使ってます。
大量に仕入れては自宅にあるマイナス60℃の冷凍庫にストックしてるそうですが
まったく鮮度がおちない。
オスメスとも焼いてもらいましたがどちらも度肝を抜かれるほどフワッとした食感。
メスの方が美味しいですね。
他にも食べてみたい魚がありましたが事前に予約リクエスト必須なため
今回は断念しましたが次回来たときは、、、うっしっし^^
〆の蕎麦は幌加内産の十割。
幌加内の蕎麦は大規模畑なので機械による収穫を余儀なくされるってとこが
気になるとこではありますがここの店主さん、製粉会社を厳選してるため
かなり良い状態の蕎麦を提供してくれます。
小樽では「きむら」さんの蕎麦がダントツなのでそこには敵わないものの
美味しい蕎麦でした。
ただ、つゆがご主人のこだわりなのか甘みがまったくないです。
なんでも利尻昆布でとったダシの上澄みを使ってるそうですが
かえってマイナスに働いているように思いました。
枕崎の鰹節を使ってるだけにちょっともったいないですね。
相方のシロクマさんが言ってましたが昆布は使わずにトビウオ(アゴダシ)と
鰹節でダシをとった方がこの蕎麦には合うようです。
流石は助っ人、蕎麦にはやたら詳しいです。
本当は今年の9月で店を閉める予定だったそうですが
色々あったようであと2年くらいはやられるそうです。
常連さんには以前から閉店するって公言してたようで
皆さんもうやめたと思い込んで客足ものびてませんがまだまだやってますよ~!
個人的にはやめるなんてもったいないですよ。
小樽にこんなお店があるのは非常に貴重なんですから!
皆さんも小樽で旨い酒、旨い肴と魚が食べたい時、
地方からお客さんが来てどこに連れて行こうか迷った時、
是非ともここに行ってみてください。
あらためて実感しますよ。
魚がこんなにも旨いなんてってことに。
(ちなみにお肉もありますので^^;)
「いろり庵」さん、、、恐れ入りました。