飛んだ決まったさんのマイ★ベストレストラン 2015

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この店、飛んだ決まった!ヒルサイズ超え~~~!!

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

ラ・シュミネ (小樽、南小樽 / フレンチ、鉄板焼き)

3回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2017/10訪問 2017/10/12

定期?訪問

2017.10月

巷では3連休とか言ってるけど
こちとら休み返上で仕事だし家族は愛想つかせてどっか行っちゃうし、
1人だと背中から羽が生える特異体質の私は
久々地元での”ぼっち吞み”です。

1軒目は「ドック・オブ・ザ・ベイ」さんで軽く焼き鳥等いただいて、
2軒目は何処に行こうか徘徊したけど
結局ここに来ちゃいました(^^;)

勿論予約なんかしてないし
お店覗いたら1組先客居たけど
花形シェフ、私の顔見たら入れてくれました♪

軽く飲み食いしたいと言うと
アミューズと白ワイン、
それからここでの定番”甘エビとラタトゥイユ”.

肉は新得町のトムラ牛(ジャージー牛)の溶岩焼き。
上には黒トリュフ乗ってます。
新得には富村牛(トムラウシ)って地名あるけど、
そこでトムラ牛を飼育してるのかいな!?
しかもジャージー牛だって。
脂身が黄色いから赤身が好まれるらしいね。
食べたのは腰あたりの肉だから筋っぽいって言ったけど
まったく気にならないくらい柔らかいです。
おかげで赤ワイン3杯も飲んじゃった(笑)

やっぱり顔馴染みの店だと落ち着くし
ここ来たら期待通りのもん食べさせてくれるから
今後も定期的に伺いそうですわ。


2017.5月

前回に続き今回もミシュランに掲載されましたね、
花形シェフおめでとうございます!

今回小樽フレンチはここと「グリル銀鱗荘」選ばれたのは
個人的には当然の事と思っちょります。

他に選ばれた中でニューフェイスは
「はしをね」、「高大」、「きむら」の3軒で
まぁこれらも妥当と言えば妥当かな(^^;)

さて、こちらへは「らく天」での宴会後に伺いましたけど
かなり久しぶり。

今回も適当にお任せ。
1品目は失念、
2品目は天然本鮪に柚子のクリームソースかけたもの。
シェフ曰く、鮪を美味しく食べさせようと考えたら
野菜がごちゃごちゃ付いちゃったらしい(笑)

3品目は鮟鱇のムニエル、ビストロ風。
ソースはコンソメ&トリュフ。

〆は白ワインとフルーツジュースのゼリー合わせて固め、
空気含ませ泡立てたソースにブルーベリーシャーベット浮かべました。
周りにブラッドオレンジ、苺入ってます。

料理だけなら☆付いてもおかしくないと思うけど
移転してからの店造りがフレンチぽくないのが
審査員には微妙だったんでしょうか(^^;)

まぁでもわざわざニセコから外国人旅行客が
ここ目当てに押し掛けるんだから
☆は関係ないか(笑)

何はともあれ、小樽で本格的フレンチは難しいと思われながらも
続いてるんだから恐れ入りました。

寿司も好きだけど、それ以上に洋食好きな私には
ここは無くてはならないお店さんです。


2015.10月 (画像3枚追加)

「宝すし」さんを出た後に何だかまだお腹と心が満足しないので
こちらに予約無しで突撃訪問しました。

入り口で花形シェフが出迎えてくれまして
私が何か食べれるかの問いに快く受けてくれました(*^_^*)

以前食べて美味しかったここの定番料理である
”甘エビとラタトゥイユ” を頂きながらちゃっかりワインをタダ飲み(笑)
甘エビの甘さ、これは鮮度を保ちながら熟成させる絶妙な加減の成せる技でしょうか!
この料理は大好きなんです!

この後シェフからは良いフォワグラが入荷してるよって言うので
それいっちゃいましょう♪
確かにフォアグラは口に入れた瞬間にとろけましたけど~!
なまら旨~~~~~~~~~~~~~~~~い!!

添えられた奇妙な野菜はロマネスコ。
ブロッコリーとカリフラワーのミックスしたような野菜で美味しいね。

最後にデザートとコーヒーで〆て今回も満足度MAXでした♪
今夜はシ―ス―とフレンチのハシゴなんかして
かみさんにバレると家庭崩壊の危機なのでここだけの話にしときます(^_^;)

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2015.5.3

※移転前の店でレビューあげたけど移転後の店に移行されてないので
あらためてアップしました(^_^;)

小樽の急坂で知られる「船見坂」で7年、
その前の旧板谷邸「海宝樓」含めるとトータルで9年やってましたが
諸事情で今回こちらに移転しました。

今度の住所は⇒小樽市花園1-11-17 G5ビル2階
以前「居酒屋 花虎」あったとこです。

5月1日のオープン日には東京の「シロガネーゼ」が来たらしいけど
この日(3日)はわたくし「カネガネーゼ(金がねーぜ)」が行ってきました(笑)

しかしこれまたディープなとこに移りましたね。
通称「スパル上横丁」に面し映画「NANA」でも使われた通り。

花形シェフに聞けば
小樽でフレンチやれるような厨房設備揃えてるとこって無いから
諦めて札幌か東京にでも行こうかと思ってた矢先に知人からここ紹介されて
これなら出来そうってことで決めたらしいです。

以前居酒屋だった店内は12人座れる掘りごたつの座敷を
3つに仕切ってますよ。
その横にはテーブル席が1つありますがそこは喫煙者専用席にする予定だとか。

まあテーブル席じゃないとフレンチって気分じゃないよねって人は別として
これはこれで面白いし充分アリですよ。

さて、今回は3人で伺いまして1人5,000円のお任せにしました。

・アミューズ
・アトランティックサーモン(スモーク)
・クレソンのスープ
・鴨とフォワグラ
・デザート

まあ料理についてはジャンル問わず小樽で一番って思ってるくらいだし
何度かレビューしてるので今更あれこれ書かないけど
今回は特に鴨とフォワグラが旨かった~♪
鴨肉は恵庭産のフレッシュ(生)なやつ使ってますわ。
それを溶岩プレートの上で焼いてゴボウとセリのソースで喰わせます。

昔から小樽でフレンチは育たないって言うけど
今まで9年間も続けて来れた事自体ほぼ奇跡に近いでしょう(笑)

さて、今度は飲み屋がひしめく歓楽街の花園ですよ。
しばらくは様子見ながら今までと同じスタイルでやるようだけど
日によって遅い時間帯にはビストロみたいな事も考えてるようだし
オードブルの出前注文なんかにも対応してくれそうな気配(*^_^*)

小樽でフレンチならここか「銀鱗荘」だと思ってる私には貴重な一軒ですからね、
札幌の名店「ト―イズ」や旧ホテルアーサー時代の「21CLUB」に居た腕前は
誰もが認めるとこですので頑張って欲しいと思います。

くれぐれも言っときますが
ここはシェフ1人でやってますゆえ
時間には余裕を持ってお越しください。
それだけの価値はあると思っております。

最後に、私の胡散臭いレビューじゃ物足りない方のために
移転前の情報も載せるのでご覧になりたい方はどうぞ↓(笑)
http://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1048689/

  • 甘エビとラタトゥイユ 2015.10月
  • フォワグラ 2015.10月
  • 2015.10月

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2位

グリル銀鱗荘 (小樽築港 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2016/05訪問 2016/05/26

ここの料理にはいつも大満足です^^)

2016.5月 (画像7枚追加)

飛んだファミリーの春の食事会。
食べた物だけ列記します。

・ホワイトアスパラのババロア、雲丹乗せゼリー寄せ
・帆立のソテー、グリーンアスパラのソース
・フォワグラとリードボー、マデラソース
・甘鯛のガリガリ焼き
・ジャスミンティソルべ
・滝川産合鴨胸肉、新生姜ソース
・ホワイトチョコと桜のアイス

旬のアスパラをソテーしたりソースに使ったり上手に工夫してます。
フォワグラはとろけます。
甘鯛の皮のパリパリした食感は火あてが絶妙でかなり衝撃的!
ここのデザートは毎回思うけど絶品と言っていいかも!

今回も大満足でした♪

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2015.10月 (画像7枚追加)

今年もこの時期恒例、飛んだファミリーの食事会。
ちなみにここは今までは冬期間休業してましたが
今年はこの後改装工事をした後に通年営業をしますので
冬の利用も可能となりますので。

今回の料理
・ムール貝のチャウダー
・鯖を使った料理(料理名失念)
・フォワグラのロワイヤル
・マツカワカレイのロースト
・ジャスミンティのソルべ
・十勝ハーブ牛のグリル
・デザート

今回もシャンパン、ワイン(赤・白)は持ち込み。
フォワグラのロワイヤル(茶碗蒸し)は以前食べた時
印象に残ってたので今回リクエストしました。
前回と違う手法でしたが美味しいです。
でも前回程じゃないかな(^_^;)

デザートにある洋ナシのタルトは小樽駅前の「マリーローランサン喫茶店」のもの。
今回誕生日だった人が数名いたのでホール買いして持ち込んだもの。

今回もレベルの高い料理に満足でした♪

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2014.11.2 (画像9枚追加)

再訪なので手短かにレビューします。
飛んだファミリーで毎年この時期にここで食事会してまして今回は8名+1での訪問。
(+1は妊婦さんのお腹に新しい命が宿ってるもんで)

今回は¥7,000でお願いしました。
ワインは3本持ち込みしましたが持ち込み料はヒ・ミ・ツです♡

<かぼちゃのスープ>
<秋シャコ、又は牡蠣のサラダ>
どちらかをチョイスするのですが
私は秋シャコに。
セロリかぶのソースが珍しいけどシャコと合いますわ。
娘は牡蠣に初挑戦ですがひと口でギブ(笑)
牡蠣の下にはダイス状にカットされた柿!

<真ダチのソテー>
かぶと春菊の2色のソース使ってます。

<釣りキンキのポアレ>
釣りキンキはきっと網走産ですわ。
だってさっきケイポンさんらしき人見かけたもん(笑)
真狩のネギ添えてラビコットソースで仕上げてます。
皆はしきりに旨い旨いって言いながら食べてるけど
私はこのあとサービスで出てきたキンキのカマの塩焼きの方が絶品でした(^_^;)

<エゾ鹿肉ローストとフォワグラのポアレ>
鹿肉は道東白糠産で赤ワインソースかかってます。
添えられた野菜は紫人参に真狩産マッシュルーム。
このマッシュルームが激うまでした。

デザートは2種類から選べますが
クーラン・ショコラが残り4つというのでそれに。
生チョコを使ったものですが何処かの店みたいに
中から溶けたチョコがとろり~ではないけど
食感がふわりっていうのか何とも形容しがたいもので
初めて食べたけどきっと女性が食べたら腰抜かすかも(笑)

最後にコーヒー飲んで今宵の晩餐会は終了ですが
今回も¥7,000という設定ながらシェフは頑張ってくれましたよ♪

息子にはスペシャルお子様ランチプレートを作ってもらいましたが
それにのってるオムライスはシェフも滅多に作らないみたいですが
カレー風味のオムライスは知る人ぞ知る人気隠れメニューなんだそうです。
これ、旨いかも!

今度来るのはまた1年後になるかもしれないけど
以前ここで食べたフォワグラの茶碗蒸しが絶品でしたので
それをリクエストしたいと思います。

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2013、8月

石狩湾に囲まれた海抜60mの地、ここ平磯岬の高台に立つと、果てしなく広がる青い海と空、
そして眼下には小樽港と小樽中心街の全景が一望のもとに見渡せます。

鰊御殿・銀鱗荘は、積丹半島のつけ根に栄えたニシンの千石漁場・余市に、
明治時代の初めに大網元の屋敷として建造された漁場建築の代表といえるもので、
小樽屈指の景勝地平磯岬への移築を機に、昭和14年に料亭旅館として創業、
時の北海道長官石黒英彦氏により「銀鱗荘」と命名されました。

その豪壮にして優美なたたずまいは、世紀を越える風雨を堪え忍んでいよいよ重厚さを増し、
北海道文化財百選のひとつにも数えられています。


久しぶりにここのフレンチを堪能しました。

身内がここのシェフやスタッフとは顔なじみなのでいつもここで食べるときは
若干+αのサービスをしてもらってます。
(まあ”通常利用外口コミ”に該当するほどの大幅なサービスじゃないですけど^^;)

ここは基本宿泊施設ですが「グリル銀鱗」に限り食事だけでも対応してます。
(内容によっては予約が必要)

宿泊の場合、夕食は和食と洋食(フレンチ)のどちらかを選べますが
一度でも利用したことのあるリピーターの殆んどは洋食を選ぶことからも
シェフの料理には定評があります。

夜はいつもコースで頼んでますが
今まで何を食べても外した記憶がないほどどれも満足度高いです。

<とうきびの(冷)スープ>
後志・共和町のとうきびを使用してます。
素材の甘さが特に印象に残ってます。
ただのコーンスープとは別物って思いました。

<時鮭と彩り野菜のサラダ>
料理名は聞き漏らしました^^;
時鮭が主役かと思いきや野菜たちそれぞれの美味しいこと!
硝子の器も夏の時期に涼しさを演出する一皿。

<ボタン海老とカリフラワーの料理>
これも正式な名前分かりませんけど
カリフラワーは生ですしソースもカリフラワーの風味がして
お互いに「相性が合うじゃない」って思わせる一品。

<アワビと大根のステーキ>
大きめのアワビは道南もの。
表面に細かな切れ目が施されておりとても柔らかい♪

<銀鴨のロティ>
銀鴨って初めて聞きましたが青森産ですって。
独特のクセは皆無です。
言われなきゃ鴨肉とは分からなかったです^^;
正直言ってこれは旨いですね!

デザートはココナッツのブランマンジェ。
夕張メロンのソースが爽やかな甘さです♪

前回昼に来た時に食べたモンブランも絶品でしたが
デザートまでも毎回外しません。

ここのコーヒーは飲みやすくて家内の好みなんですが
聞けば市内の「木下コーヒー」さんのを使ってるとか。

聞いたことない名前、、、、、
なんでも無店舗販売をしてて注文が入れば届けてくれるみたい。

今回だけ無理言って少し分けてもらいましたが
次回からは直接注文しますので^^;

毎回ながらここの料理を食べるとみんな笑顔になるほど大満足です (^v^)

小樽で極上の洋食(フレンチ)を食べるなら
断然ここか花形シェフの店しかないでしょうね!

それくらい小樽では群を抜いてますよ。

ちなみに今回食べたコース料理の金額ですが
多分おおよそ7,000~8,000円くらいではないかと思われます。
(飲み物別)

ごちそうさまでした^^)

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2012、11月

小樽の東側にある高台に位置し、眼下には巨大商業施設や小樽港マリーナが見下ろせる
宿泊施設「銀鱗荘」内にあるレストランにお邪魔しました。

以前から身内でのちょっとしたお祝い事には何度か夜に伺っておりましたが
今回はランチ利用です。

ここのシェフは三国清美氏のもとにいたこともあるとかで
洋食(フレンチ)の味には定評があり私も気に入っております。

昼夜ともコース料理が基本ですが
ランチに限ってカレーライスも食べられるということです。

しかも1,680円(食後コーヒーかアイスクリーム付き)という価格ですが
どんなカレーなのか興味深々であります。

待つこと15分ほどで運ばれましたが
まず香りがいいですね。

玉ねぎの風味が良い感じで香ります。

甘みと酸味が際立ってるカレーですが具の牛肉が美味しい^^

国産和牛ですが赤身中心の火入れ加減の良い塩梅。

具は牛肉だけですが素材の良さに満足^^)

トマト(?)の酸味は好みはあれど総じて美味しいカレーライスでした。

辛さもいわゆる中辛レベルです。

食後はコーヒーかアイスクリームの選択ですが
シェフとはちょっとだけ知り合いだったもんで特別に
コーヒーの他にモンブランにヘーゼルナッツのメレンゲ、バニラアイス添えも提供されましたが
これがすっごく美味しい♪

モンブラン好きの女性達には是非とも食べていただきたいデザートであります^^)

コーヒーも見た目め薄そうに見えましたが
香り、苦味、酸味のバランスが非情に良いコーヒーでありました。

カレーの味は個人的好みもありますが(特に酸味)
トータル的に考えたらやはりここの料理は美味しいということに収まります。

しかしながら、デザートのモンブラン、激ウマでした^^)

ちなみに今年のレストラン営業は11月30日までですので。

  • ホワイトアスパラのババロア 2016.5月
  • 帆立のソテー、グリーンアスパラのソース 2016.5月
  • フォワグラとリードボー、マデラソース 2016.5月

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3位

群来膳 (小樽、南小樽 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2015/02訪問 2016/10/06

流石はミシュラン☆☆だけのことありますね!

2015.2.4 初訪

結婚記念日に家内とここで食事しました。
本当はこの日が記念日じゃないけど我々の都合でずらしました。

実は子供が出来てから二人でこのようなお店に行くのは初めて。
普段オフ会などで私だけ旨いもん食べてる罪滅ぼしの意味も込めて
今回はちょっと奮発してみました(笑)

こちらの店主が独立前に「旭寿司」さんや「運河亭」(閉店)さんに居た頃は何度か伺ってたけど
この店を出してからは初めてです。
一応ミシュラン☆☆の店ですからね、やっぱ期待しますよ♪

予約時に酒を呑む事を伝えるとアテを2~3品用意しますとの事ですが
基本お任せで頼みました。

家内はアルコール呑まないのでビールとお茶で乾杯!

お通しはタコの柔らか煮、タラコ、クジラベーコン
タコは江戸前の仕事ですね。
タラコは釣りもので自家製。
クジラは釣りものじゃない(笑)けど自家製です。

こりゃあ最初からやられましたわ。
思わず酒を注文ですが地元や道内のも置いてるけど
やはり私は内地の酒が呑みたいので適当に任せました。

寒紅梅(三重)
松の翆(京都)
明鏡止水(長野)
弥右衛門(福島)
寫樂(写楽・福島)


写楽以外知らないけど
こうも旨い酒が立て続けに出てくるもんだといたく感心します。

次に出たタチポンは生に近いです。
聞けば熱湯使わずに60度で湯通し後、一度生に戻すんだそうです。

<刺し盛り>
銀鯖(八戸)
中トロ(松前)
ソイ(近海もの)
数の子(自家製)


「銀鯖」は八戸前沖さばの中でも重量550g以上の鯖を指すみたい。
日高沿岸の秋鮭の大型を「銀聖」と呼ぶのと似てますね。
身はしっとりとしてますが脂の乗りは上品。

ソイは柚子胡椒と塩で食べてとのこと。

数の子は自家製のせいか独特の苦み(?)みたいのが無くて食べやすい。

その後出たのが
鯛のワタ
くちこ


鯛のワタはいわば酒盗の鯛版ですが味は酒盗以上!
これは最高に旨~~~~~~~い!!!
酒がすすむわすすむぜ、まるで層雲峡「銀河の滝」みたいにドバドバっと胃の中に流れていきます(爆)

くちこ(ばちこ)は能登の高級珍味であるナマコの卵巣の干物。
これひとつにナマコ40~50個分の卵巣が使われるそう。
塩気が効いてていかにも内臓系のクセみたいな風味あるけど
これまた酒のアテとしては申し分ないでしょう!

アルコール呑めない家内は茶碗蒸し頼みましたが
なんとウニの茶碗蒸しです。

私もあとから同じもの出たけどこの時期道東浜中産ですが生の状態で上に載ってます。
しかも惜しげもない量が!
昆布出汁が良い感じに効いた茶碗蒸しですがこれは旨いわ(笑)
食べながら思わず顔がにやけてるのが分かる程です(*^m^*) ムフッ

これだけでも十分満足ですが一応寿司屋ですからね、
最後に握ってもらいましたよ、お任せで13貫を!

平目、平目(漬け)、中トロ 、帆立、アワビ、ズワイ、シマアジ、ホッキ
ヤリイカ、トキシラズ(漬け)、ニシン、コハダ、穴子

1貫1貫丁寧に握ってまして全てがそのまま食べます。

平目は青森産、その日に絞めたものと漬けてから2日寝かせたものと出てきました。
絞めたものは身がコリコリしてまるで平目じゃないみたい。
でも寝かせた平目の方が旨味が凄くて美味しい♪

途中で出された岩海苔の味噌汁は鰹と海老で出汁をとったものですが
これは味噌汁と言うよりもまるでスープかお吸い物みたい。
こんな美味しい味噌汁は生まれて初めてですわ♪


帆立は野付産の天然もの。
シマアジは九州、トキシラズは春先のを冷凍にしたものを漬けにしてます。
ヤリイカは山わさびに鰹醤油垂らしたものが載ってます。
穴子は噴火湾産。
ニシンはシケが続いてた影響もあってまあ普通かな。
コハダは割と酢が効いてますがコハダの本当の美味しさを知らないので
これは分かりません(^_^;)

家内と結婚して13年だから13貫頼んでみました(笑)
1貫1貫摘まみながら今までの13年間を振り返ったけど
自分的に今回はよく13年も続いたなぁっていうのが正直な感想かな(^_^;)
正直家内には感謝ですよ。
来年も寿司屋なら14貫、再来年は15貫、、、、、一体何貫まで続くんだろう!?(爆)

それにしてもここの大将は昔飼ってたワンちゃんが当時日本で2頭しかいない毛色のを
気が遠くなる金額で買ったそうだけど拘りはワンちゃんだけじゃないみたい。

ここのカウンターは檜じゃなくて和紙に墨汁で黒く塗ってコーティングしたものだし
ビールや酒のグラスは電球の球と同じ薄さのを特注で作らせたって言うし
アテも自家製のが多いし寿司ネタも手間掛けてるし。

どうも「普通」とか「ありきたり」ってのが嫌いなタイプの人みたい(笑)

今回初めての「群来膳」さんですが正直小樽でここ以上の寿司屋ってあるのでしょうか!?
それは寿司を食べた以上に酒のアテで特に感じました!
(「伊勢鮨」さんは行ったけどカウンターじゃなかったし「宝すし」さんはまだ行ったことないけど)


ネタは何処でもそうだろうけど時期ものだし漁模様で左右されるし
その時その時で当たりもあればハズレもある訳で。

この店の真髄は酒を呑みながらじゃないと分からないかも(笑)

今回2人で21,000円弱ですが思ったよりは安く感じましたけど
でもしばらくは塩舐めての生活ですわ(^_^;)

  • タチポン  2015.2月
  • 鯛のワタ 2015.2月
  • 茶碗蒸し 2015.2月

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4位

寿し ひでたか (豊水すすきの、すすきの(市電)、東本願寺前 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2015/11訪問 2015/12/06

ススキノの「ひでたか」さんで旨い酒と寿司を堪能

2015.11月 初訪

地元の小樽以外でこういう本格的な寿司を食べた事がない私は
一生に一度で良いから北海道を代表する店に行ってみたいとかねてから思ってましたが
なかなか予約の取れない「ひでたか」さんに運よく行く機会を得たので
1人だと心細い私は食通レビュアーの”フーテンの琥さん”を誘い二人で訪問。
琥さんは最近忙しくてレビューどころじゃないけど
毎回カミソリのように切れ味鋭いレビューが持ち前の人です(笑)

カウンター8席だけの空間に白を基調にした落ち着く空間、
聞けば店主さんは40前後の若さでありながら
20年間「すし善」さんで修業を積んでこられたようです。

まずはビールで乾杯しましてアテは適当にお任せしました。
・めんめ刺し
・八角刺し
・真だちの炙り
・蝦夷鮑の酒蒸し
・イクラご飯ウニ乗せ
・帆立の磯辺巻
・カラスミ
・毛ガニと蟹味噌の握り
・宗太鰹刺し
・タコの柔らか煮

めんめは大型サイズを使用、脂乗りが上品です。
八角は4日間寝かせて昆布〆にしてます。

ここで堪らずに日本酒です。
メニューには常時ある酒が数種類あるけど
私は福島の会津娘も気になりながらも無難に青森の田酒をコールしたけど
彼が会津娘を指名したのでそれにしました。
福島は色々と大変だけど「風が吹く」、「寫樂」、「飛露喜」など
旨い酒が多いんです。


そんな中でも特に「風が吹く」はメチャメチャ旨いよねぇと意気投合した
我々の会話を聞いてた店主さんが
「風が吹くも置いてましたがそれよりも寫樂や飛露喜がネームバリューあるので
酒屋との仕入れバランスの関係で今は置いて無いんです」って。

よ~し、今夜は福島の酒オンリーで攻めましょう♪
飛露喜、泉川、寫樂ってな具合です。
泉川は飛露喜の地元ブランドで通常県内でしか流通してない貴重品。

真だちは軽く塩してから炙ってまして仕上げにまた塩とカボスを香りづけ。
いや~、たちぽんも旨いけど炙ると甘み増すのでこれも旨いなぁ。

蝦夷鮑は酒蒸しにしてますがビックリするほど柔らかいです。
イクラご飯ウニ乗せのイクラは自家製です。
皮が軟らかくて良い状態の物しか仕入れてない拘りようで
塩で味付けしててとても上品ですが美味しい。

帆立の磯辺焼き風はお餅みたいな感覚で食べるという点で面白い。

カラスミは自家製で塩漬け後に酒粕と味噌に漬けてまして
これは日本酒に合うし凄く美味しい♪

毛ガニの身と蟹味噌を和えたものが握りで出て来ましたがこれは旨い!
これは日本酒と最高のマリアージュですね。

宗太鰹の刺身とタコの柔らか煮と食べ進めていよいよ握りです。

平目、さより、ホッキ、赤身のづけ、中トロ、のどぐろ、コハダ、穴子、
玉子、干瓢巻

平目は函館産で一晩寝かせて旨みを引き出してます。
さよりは三浦半島産、
ホッキは甘み出すために軽く炙ってますが
やや硬くなるので裏側に切れ目入れてます。
車海老は九州天草産、やや暖かい状態で提供してます。

赤身のづけと中トロは南茅部産ですが
どちらも文句ない旨さ。
のどぐろ(あかむつ)は軽く炙って塩とカボスで味付けしてます。
食べるの初めてですが
初夏もしくは晩秋から冬にかけて美味しいと言われてます。
中トロの後に食べても遜色ないくらい脂のってます。
コハダは1週間寝かせて軽く酢で〆てますが生みたいな食感。

穴子は東京から仕入れてますが
向こうの職人さんの腕が良いようで
血抜きや神経切りをきちんとされた状態で届くようです。
そのせいかどうか分からないけど、ここまでのふっくら感は初めてです。

玉子はまるでカステラみたいで美味しい♪
最後に食べた干瓢巻も良かったです。

流石に有名処で修業しただけあって厳選されたネタといい
腕といい素晴らしいですね。

今回二人で浴びる程日本酒を飲みまくり
店にあるアテはほぼ全種食べて、寿司もそこそこ堪能して
ひとり二万ちょいはススキノでって考えたら高くないですよ。

特に日本酒は福島の会津娘、寫樂、飛露喜は常時置いてるのが
酒好きにも堪らないと思いますよ。
シャリも久々に美味しいと思えるものでした。

何だかんだで3時間半も滞在したけど
大将はとてもフレンドリーなのであっという間に感じました。
会計後はわざわざ外に出てお見送りしていただき恐縮です。

こういう寿司屋はもう来れないかもしれませんが
良い思い出になりましたわ。

  • 2015.11月
  • 2015.11月
  • 2015.11月

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5位

シロクマ食堂 (小樽 / 食堂、居酒屋、カフェ)

20回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2025/05訪問 2025/05/07

あん肝のソテー&天ぷら!

2025.5月

通常利用外レビュー

塩谷にある「佐々木鮮魚店」は
自家製の塩辛が美味しいけど
イカが不漁って事もあり
いつ行っても売切れで常に予約待ち状態(>_<)
その佐々木鮮魚店から連休中に電話あり
何でもあん肝仕入れたけど
売り先のキャンセルで処分に困り
食べるならどうぞって言われたら
当然要るでしょ(笑)

でも現物見たら2.5k(17kの鮟鱇)もあるし
とてもじゃないけど喰いきれんし
行きつけの食堂に半分持込み
店ではソテーと天ぷらにして頂きましたが
どちらも生(下処理済)の状態で
ソテーは小麦粉付けて火入れ、
ソースはここの万能醤油タレと味醂、
鮮度良いせいかクセや臭みもなく
味はフォアグラ以上。

あん肝の天ぷらは初めてだし
塩、天つゆの両方で食べたけど
天つゆにも使われている万能醤油タレが
優秀な事もあり断然天つゆで食べた方が旨い!

我が家には蒸したあん肝が冷凍庫に眠ってますが
店で出したら多分20〜30人前あるし
暫くはあん肝を見るのも嫌になるでしょう(^^;;
2025.3月

店にはちょくちょく顔出してるけど
食べずに情報交換だけしてる
「シロクマ食堂」ですが
オオズワイの内子味噌漬を仕込んだと聞いたら
そりゃ食べてみたいでしょう。

因みにここのレビューに
「夫婦でやってます」って書込み見るけど、
そう見えるかもしれませんが
実際は夫婦じゃないし確認しないで
憶測で書くならせめて夫婦の後に
「?」を付けた方が宜しいかと!

・ナマコ酢
・オオズワイ内子味噌漬
・真だち昆布焼
・タラバ外子
・刺し盛り
・道内和牛ロースステーキ
・カニ炒飯(1,700円)
・日本酒/5種類

カニ炒飯以外はメニューに値段書いてないから
実際の各値段は知りません。

ナマコ酢の酢は出来合いを
使わないのがシロクマ流で
酢のつ〜んとした所がなく実にマイルド。

真だちは道北ものでしょうね、
時期的に今回で最後、
10月まで食べれないから
多めに注文して堪能しました。

オオズワイの内子味噌漬は
食感が塩雲丹に似てまったりしてまして
味噌っぽさも無く美味、
これは酒泥棒の極みですわ!

タラバ外子もシャリシャリして
これも珍味ですね。

刺し盛りはどれも鮮度良し、
特に甘海老が身も適度に締まり
普通の居酒屋ではお目にかかれないレベル。

日本酒は今まで硝子の徳利で出てたけど
色々呑みたい客の要望に応えて
グラス出しにしており
お陰で良い酒ばかり5種類も呑んでしまった(笑)

お店は相変わらず
カニみそクリームスパを求める人が多く
昼は混む率高いけど
夜は予約客中心でゆったり過ごせます。

今回食べたカニの内子味噌漬ですが
勿論酒のアテにピッタリですが
以前由仁町のうどん屋で
タラコとカラスミ入りの
汁なしうどん食べた事思い出し
内子の味噌漬入りの汁なしうどんってのも
合うかもしれないと思ったので却下覚悟で
リクエストしてみますが
仮に合うとしても値段いくらになるかな(^^;;
2022.7月

夏場の、特に昼間のシロクマ食堂は
暑さの苦手な私には過酷なので
なるべく遠慮してたけど
マスターやっと重い腰上げたようで
念願のエアコンが設置されましたが
見たら何と日立の白くまくん!(笑)

それでちょっと前に名前は言えないけど
市内の遠藤商店から“くまコーラ”を
ごっそり?買い占めたとかで
その内の1本をキープ。
一人で呑むより気の合う仲間と呑もうと思い
久々「スケベジッコの会」メンバーでのオフ会です。

料理はお任せでして
今回の秀品は積丹沖で獲れた
メジマグロ(本鮪の幼魚)のトロと
自家製の〆鯖ですね。
メジマグロは元々本鮪程濃厚な旨味は無いし
夏場って事もあるけど
それを差し引いても口の中でとろけるし
メジの方がしつこく無いから好きって人もいるよね。

〆鯖はそのままでも刺身に出来る脂乗りの良い鯖を
軽〜く〆ておりこの〆具合が実に絶妙。

くまコーラは決してコーラではありませんで
佐渡島在住のフランス人醸造家が
道内のワイナリー(山田堂)とコラボして
出してるナイアガラスパークリングの商品名でして
柑橘系の香りが夏にピッタリでこれは旨い。

今までエアコンの無い店内で
不快な思いで食事してた人も
少なからずいると思いますが
今後はそれが解消される事でしょう!
2021.9月 訪問多数

とある平日の昼時、
緊急事態宣言で休業中の此処の前通ったら
何やら機材下ろしてる車がいるので
何事かと思い店内入ると
TVh旅コミの収録でした。
(道内限定9/25オンエアー)
※18日から営業してますが海鮮系はやってないのと
酒類提供不可等制限してます。

なんとラッキーな事に番組で紹介される料理を
試食出来るって言われたので収録後に行くと
撮影スタッフと美人リポーターが店内で食事中ですが
問題ないとの事でお邪魔(^^;

出されたのは
“軽くスモークした角切りローストビーフ丼”
と言う実に長ったらしい品名の料理で
見たら角切りされたスモーキーなローストビーフと
その周りには十勝スロウフードの牛トロフレーク、
そしてセンターには卵黄という布陣で
ローストビーフは見ての通り
しっとり&ややジューシーで桜チップの薫香感も伴って旨い。
因みに”じゃらん10月号72P掲載”の品には
牛トロフレークは乗せてませんが+300円で可能。
ローストビーフと卵黄だけだと1,000円(1日5食限定)。

牛トロフレークとそれにかかってるシロクマ自家製のタレは
次回M本掲載予定店(私が勝手に思ってるだけ)である
「マリイイダ」の牛トロまぜそばに
使用されてるのとほぼ同じものなので、
その旨さは今更説明しなくても良いかと(笑)

マスターから壁に飾ってある
食べログ百名店の証を見せられたけど
定食部門(今年8月に発表)では道内で3軒
(あと2軒は「民宿 青塚食堂」、「柳ばし」)
だけってのが凄いわ!

8年前に朝里から今の場所に移転した頃の
状況を考えればウソみたい(^^;
2021.3月

軽めにレビュー

カニのナリちゃん今期のカニ漁始まったとの事で
刺身で食せる大きめのが手に入ったら連絡頂戴と
言っておいたので入荷に合わせて夜に訪問。

カニはまだピンピン元気でして
私は刺身の時はいつも黄身醤油!
刺身はそんなに旨いのか?
それはですね、茹では茹での旨さがあり、
刺身は刺身の旨さがあると申しましょうか、
まぁ好き好きかなと。

ただ、水揚げ後冷凍せず
漁港から直行で今の今までピンピンしてた
紅ズワイの刺身は大変貴重だと思いますよ。

それと天ぷらは生と茹でたのでは明らかに
生のを揚げた方が断然甘味が強い!

カニ刺しはタイミングなので
あらかじめ予約しても食せる確率限りなく低いかと(^^;)
因みにシロクマでも刺身の日に出くわす人は
年間数組ですので。

あと注文しないのに出されたじゃが芋の素揚げ、
これが滅法甘い(サツマイモの甘さと違う)ので
何で?と問うと”五四〇”と言うネーミングで
倶知安のじゃが芋を雪室貯蔵、
540日熟成することでデンプンの糖化作用により
甘味とコクがぐぐぐいっと増すんだとか!

この”五四〇”は今後(既に?)色んな飲食店で
目にする機会増えるかも!

最後に、
どの飲食店でも客と店の相性ってありますわね(^^;)
2021.1月 

某雑誌がホクレンから協力要請?タイアップ?して
牛乳や乳製品使ったメニューを期間中(2/1~3/31)
提供して欲しいと言うことで道内有名店何軒かに打診、
シロクマ食堂にも依頼きたようでして、
マスターからカニ味噌クリームコロッケを出すので
試食よろしくと言われ訪問。

拘り強い人だから他には無いようなコロッケ作りましたと
目の前に出されたのは見ためは普通だけど
食べるとカニとカニ味噌(何れもベニズワイ)が
口の中を襲います!

これは強烈なカニ感で
原価どれだけかかってるのやら、
正直ここまでやるかと思ったけど
逆にホワイトソースのクリーミーさが無さすぎなのと
塩気が強めなのでこのまま食べてもご飯のおかずになるわ(笑)

その辺を修正して本番に臨むみたいだけど
さて、その後食べてないので何とも分かりませんが、
相変わらずと言うか今回も
ちょっと他では食べられない代物ってことだけは間違いなさそうです!

それにしても1,800円するのに割に合わないと言ってる
カニ味噌クリームコロッケ、
食べる人いるんだべか?(笑)
2020.11月 訪問数知れず

十勝シリーズの箸休めレビュー(^^;)
牛とろフレークと雲丹の組み合わせが合うのは
周知のとおりでして、
雲丹の時期だけ注文できる”牛とろ雲丹丼”は
知る人ぞ知る隠れ人気メニューにもなってますが、
時には「食」に遊び心も必要とばかり
牛とろがご飯に合うならうどんでも合うんじゃね?
とばかりにマスターに無茶振りして注文したのが
”牛とろ雲丹うどん”!

もしかしてこの組み合わせのうどんを食べるの
世界中でアタシが初めて?
って真偽定かじゃないのに勝手な優越感抱き
目の前に出されたそれを食べると
かかってるタレの分量が少し多かったけど
概ね想像通りの旨さであります!(^^)!

ただ、ここはうどん店じゃないので
もっとうどんのクオリティが高ければ
メニュー化しても良いと思った。

例えば札幌辺りのうどん専門店とコラボしたら
面白いかもね!

そしたらほら、”牛とろ混ぜそば”常時出してる
「マリ〇〇ダ」さんのうどんバージョンになるんじゃね?(^^;)


2019.12月

某雑誌企画ものの開運丼食べたさに訪問。

・牛トロフレークと道産牛のローストビーフ丼(1,500円)
ここの牛トロフレーク丼は昔からの定番人気メニューで
それに道産牛のローストビーフを丼の周りに乗せて
見ため豪華にした一品。

タレに卵黄混ぜた黄身ダレは文句のつけようが無く
自家製のローストビーフもしっとり柔らかく
牛肉の旨味がハンパない。

ローストビーフは雑誌に載ってる程の大きさは無いけど
これはその時の仕入れた肉の状態によるものですので。

もし雲丹があればこの丼に乗せる事をお勧めする。
そうすれば今年のグルメトレンド
”サーフ&ターフ(海の幸&陸の幸)”となり
更なる旨さの上乗せ状態となるので是非お試しを!

2018.12月

今年も色んな方と酒を酌み交わしたシロクマさんですが、
年末最後は担任の先生交えて5名でのプチ同窓会。

ほぼ貸切状態で酒を持ち込んでの飲み会で
料理は私の好みで真ダチ昆布焼やら
肝ソースが濃厚な鮑ステーキやらホッケ焼に刺し盛りの他に
ザンギやら自家製ローストビーフやらどれも期待通りの味。

今年も色々と旨いものにありつけた「シロクマ食堂」さんですが、
2019年の幕開け早々からおそらく激混みが予想されるので
営業時間や定休日、その他色々変更せざるを得ない状況に
なるとの事ですので現時点での決定事項をお知らせします。

店のHPにも書いてますが、
昼の営業時間が平日、土日祝日とも各30分短縮されまして、
昼の部の予約不可は今まで通りですが、
夜の部は完全予約制になりまして、
夜の部のお子様連れは不可なのと
夜の部でのランチメニューのみの注文も不可となる模様。
(夜の部の制約は原則としてなので詳細は直接店にご確認を)

定休日については
平日の夜と日曜の昼夜は基本店主1人で対応するため
今後の状況次第によっては日曜を休みにする可能性もあります。
それと諸事情で値上げする事になりそうです。

何せ1人で調理してる上に妥協することを極端に嫌うので
来店客全てのリクエストに応える事は不可能な状況ですので。



2018.10月

まぁネタ的レビューですのでスルーして下さい(笑)

「シロクマ女子会」に参加した時の事ですが、
私は二度目でしてメンバーはほぼ前回同様に
無化調&自家製麺の店M女史、
ワンコインカフェA女史、
それとラーメン女子部の面々。

店内はほぼ貸切状態でしたが、
その中に胆振エリアN市から来たと言うご夫婦が居ましてね、
何やらマスターに話してる内容が
「昼に余市のじょぐらに行って海老ラーメン食べたけど、
閉店知ってからこれで7度目の訪問」だとか言ってるし、
私の名前出してるしどうやらフォロワーさんのようで
お互い初対面ながら動揺隠せませんわ(^^;)

おまけにポン酒好きのようなので
ご主人交えて仲良く呑みましょねってな状況。

料理は持ち込んだもの含めて色々出たけど
撮った画像は刺し盛りだけですわ(^^;)
食べ専はM女史とラーメン女子部に任せて
私とA女史とフォロワーさんでポン酒呑みまくり。

中でも香川の丸尾本店「悦凱陣(よろこびがいじん)」が貴重らしく
マスターもやっと手に入ったとか言ってるし、
呑むと米の味わいがしてそれでいて辛さも十分あって、
キレ・コク・味わいが絶妙なバランス。
スイスイ呑めてちょっとキ・ケ・ン(笑)

はい、今回は両手に華でしたし色んな意味で楽しめました♪
なんか、私ってオヤジばかりで呑むよりも女子会の方が
しっくりくるみたい(笑)
 


2018.7月

今年に入ってからかなぁ、
今日のランチを何処で?って考えても
小樽市内の気になる店はほぼ行きつくしたから
食べたい欲望が起きないから困ったもんです(^^;)

そんな時は近所にある「シロクマ」さん行くんだけど、
混んでて入れない確率が年々高くなってるのは気のせいでしょか?

きっと”あのテレビ番組”の影響が大きいんだと思うけど、
それなのにまた来月(8月)全国ネットに出るってか(゚д゚)!
何でもこの間アポなしで大喰い女子の曾根ちゃんが来て
あれやこれを食べてったようだし、
その後再度番組制作スタッフが一般客が食べてる風景を撮影してったんだけど、
何も知らずにたまたまその場にいた私がお茶の間に映ったとしても
サクラじゃない事をここに誓います!

さて、シロクマ食堂と言えども長年通ってると
普通のもんは食べたくないんだけど、
今回伺った時は特に食べたいもんも思い浮かばず
結局時間かからずに提供される牛トロフレーク丼にした。

でもさ、食べながら
「こういう風にしても美味しいかも」って色々考えながら
食べる癖あるもんだからさ、
ふと思いついたのが牛トロに雲丹乗っけたらどうだべ?って発想。

だってさ、ステーキの上に雲丹乗っけた事あるけど
意外と旨かったのよ。

それでマスターに頼んで作ってもらったのが牛トロうに丼。
牛トロ丼食べた後だったからハーフサイズで。


一口食べると思わず笑みが!
ふふふ、思った通りだわ。
牛トロフレークと雲丹がそれぞれ自己主張してるけど、
ケンカしないで旨味のデュエット奏でてるわ♪

これはマジヤバ旨い!!!

ここでマスターに提案。
観光客で牛トロフレーク丼も食べたいけど
うに丼も食べたいと思ってる人いたら
どっちも楽しめる”牛トロうに丼”を勧めてはどうか?ってね。

だって今年のお盆も間違いなく激混みするんだから
これがオーダーされたら手軽にササっと出せるし
客の待ち時間の短縮にも繋がるし一石二鳥だべさ(笑)

っていうことで、”牛トロうに丼”の
別次元の美味しさをあなたも堪能してみてはいかがかな。



2018.4月

何だか知らないけど今年に入ってから
女子会に参加する機会が多い気がする飛ん決まです(^^;)

この日は札幌ラーメン女子部?女子ズ?の3名と
白石区のラーメン店Mさん、
東区のワンコインカフェAさんと私の6名でここを貸切。

女性陣のお目当ては”なりちゃん”の紅ズワイ!
Mさんはここ来るために
「スープ切れのため夜営業お休み」って書き込みしてるし(^^;)

なりちゃん女性陣目の前にして張りきってカニ捌いてますよ(笑)
それにしても皆さんけっこう食べますね。
画像はほんの一部でして
他には黒豚ハンバーグとプレミアハンバーグの食べ比べとか
裏メニューの〇ツ丼とかあれやこれをどんだけ喰うの!みたいな(笑)

野郎ばかりの飲み会(オフ会)も良いけど
女性ばかりの飲み会(オフ会)に参加するのも
全然嫌いじゃないわよ♪


2018.1月

小樽でカニの加工やってる”なりちゃん”て呼ばれてるおっちゃんいるんだけどさ、
その人が漁期になると自ら船に乗り込んで
獲った紅ズワイガニは運が良ければ刺身で食べる事出来るんだけど、
カニ味噌も瓶詰販売してて無添加なんだけどこれがまた秀品でさ。

でもなりちゃん売り方が素人なのか悪銭苦闘してた頃に
シロクマ食堂にふらふら~っと訪れてさ、
マスターに色々相談する程の関係になったんだけど、
マスターがカニ味噌と剝き身使った料理を思いついたようで
私に試食してみてって出されたのが今から4年前の2014.5月。

私はあまりの旨さに即答で
「これ絶対にメニュー化して欲しい」でした(笑)

・カニ味噌クリームスパゲティ
バゲット付きで1,500円。
このスパゲティは”なりちゃん”のカニ味噌と
マスター秘伝の蟹油を使わなければ絶対出せない味なので
他の店で真似しようにも不可能でしょう。

これが全国ネットで紹介されたら
ただでさえ混むと時間かかる店なのにどんな事になるんだべ(^^;)
でもマスターはどんなに混んでも予め麺の茹で置きなんて絶対やらないし、
基本これ作るのは使い慣れた1人分用のフライパンだし。

でも既に混む事を察知したのか
数人で来て全員これを注文してるお客さんいた時は
大きいフライパンで調理してたけど
あとから聞いたらやはり使い慣れたのとは
勝手が違うから仕上がり具合がちょっぴり微妙だって言ってたけどね。

さて、どうなる事やら(^^;)


2018.1月

シロクマネタは色々あるんだけど
今回アップするのは今後メニュー化する予定なので
通常利用外とします。

年越し&正月用に「Mari iida」さんとコラボした
”和ラーメン”も良かったんだけど、
今回マスターよりそれとは違う麺があって
ちょいと”まぜそば”作ってみたので食べてみません?
って言われたので家族で訪問。

聞けばシロクマ食堂さんの人気メニューの一つである
”牛トロ丼”で使う牛トロを乗せた”まぜそば”だとか。

出てきたものには自家製のローストビーフまで乗ってますわ。
これに牛トロ丼用のタレを適当にかけて食べたんだけど、
あまりの旨さに愕然とした(゚д゚)!

ひと口食べて卵黄と山ワサビ乗せたけど
箸が止まらないってのはこの事を言うんだね(笑)

元々ここの牛トロはタレの旨さもあって
他店とは別格なんだけど、
それに自家製ローストビーフもさることながら
やはり一番のポイントは「Mari iida」さんとこの自家製麺だわ!

茶褐色で小麦感あるモチモチ麺だから
牛トロやローストビーフも活きるんだわね。

一般的な”まぜそば”みたいな油感はゼロだし
これにマヨネーズとかラー油のカスタマイズは
マヨラーの私でも合わないと思うからやらないけど、
そういうのとは一線を画してるね、これは。

すかさずマスターに
「これ絶対メニュー化して欲しい」って言ったので
多分今月中にお目見えすると思う。

麺は当然マリさんとこの自家製麺を使う予定なので
マリさんよろしく(^^;)
麺量は通常200g程度で大盛りだと麺と牛トロ増やすので
追加料かかるけど対応するはず。

卵黄はお好みで言えばいいはずだし
山ワサビも同様に。

でもあと半月もすると
ここが全国ネットで紹介されるから
そうなったらしばらくここへは行けないでしょうから
今のうちに喰いたいもん喰っとくかな(^^;)
2017.12.31

皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたか?
私は胃腸不具合で食べログどころじゃなかったけど、
今年も小樽のお店を中心に、
少しでも参考になるようなレビュー出来たら良いな、
なんて思っておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

ちなみに私が高評価する店はあくまでも”旨さ”重視で
店の雰囲気や接客は良いに越したことないけど、
そんなのは二の次三の次ですのであしからず(^^;)

さて、大晦日の年越し蕎麦ですが、
前年度食べた地元でお気に入りの蕎麦屋が想定外の出来栄えだったので、
そこには行かずこちらにお邪魔しました。

数年前はここでも年越し蕎麦提供してたけど、
今はそんな余裕もないほど忙しい。

今年は「Mari iida」さんとのコラボで
”和ラーメン”を出すと言うので31日の昼に家族4人でおじゃま。

ちなみに「Mari iida」さんでは200食限定(完売)、
「シロクマ食堂」さんでは20食(無告知)用意。

この和ラーメン、
麺はマリさんとこの自家製ですが、そば粉(ニセコ産)入りです。
スープももろ和風出汁効いてるので
食べ始めは「これは蕎麦か?」って思ったほど。
でも食べ進むとラーメンぽさも感じてきたので、
まぁ蕎麦とラーメンのハーフという何とも不思議な味わい。

でもちゃんとツボは押さえてるので
美味しいことには違いありませんでした。

2017年も「シロクマ食堂」さんには
色々我儘な事言ってメニューにないもの食べたけど、
近所にそういう我儘言える店があるっていうのは最高ですよ。

でもあと一ヵ月もしたら
この店はそんな我儘も言えない状況になると思うので
今のうちに色々食べとくかな!(^^;)
2017.9月

マイレビ”サトチナさん”が旭川で美味しいチャーハンを
探し求めてちょこちょこレビューしてますが、
私も地味に地元で美味しいチャーハン探しをしてまして、
今回紹介するのは「シロクマ食堂」さん。

ここの”カニチャーハン”は多分小樽で一番美味しいと思います。
もしかしたら札幌でもこういうの出す店無いかも!
以前メニューに載ってなかった時に食べた事はありますが、
今年に入ってから正式にメニュー化してバージョンアップしました。

・カニチャーハン(1,200円)
味噌汁付きでこの値段はおよそ食堂価格じゃないよね(^^;)
でも食べたら分かる人には分かります(笑)

ここのはハッキリ言いまして
中華やラーメン屋、食堂のとは別物です!

炒め油は自家製蟹オイル。
調味料に塩は不使用で醤油もちょこっとだけ。
仕上げに白だし使うんです。
そうすると蟹の風味が増すんだとか!

仕上がったカニチャーハンは
軽いしっとり感あってちょっと和風テイストですが、
私はこんなチャーハン過去に食べた事ない。

前から旨いチャーハン食べたがってた家内に言わせたら、
昔香港で食べた炒飯と似てるんだってさ。

まぁそういうカニチャーハンです。



2017.5月

GW最終日の夜、
愛知からマイレビさんが来られた。

前回1年前にご夫婦だけでここに来られた時に
今度は家族皆で来たかったそうで今回5名での来店。
飛んだ家の4名と合わせて総勢9名なので当然貸し切りです。

今回も前回同様運よく蟹(紅ズワイ)の刺身あり~の、
ホッケあり~の、その他この時期に手に入る食材を
惜しげもなく提供してくれたシロクママスターに感謝!

日本酒も相変わらず凄い顔ぶれ!
・写楽(純米吟醸・おりがらみ)
・田酒(純米大吟醸・四割五分)
・飛露喜(純米吟醸)
・十四代(純米吟醸・龍の落とし子)
・新政(#6)
・加茂錦・荷札酒(純米大吟醸)

小樽はおろか札幌でもこれだけ揃ってる店は
そうそうありません。
まるでパリコレのトップモデル級が勢ぞろいしたみたい(笑)
しかも独自ルートなので思いのほか安く呑めるし。

でもまぁいつもあるわけじゃないし
マスターも積極的に薦めないようだし、
この酒が分かる人だけ呑んでください(^^;)

料理の細かい説明もここに関しては不要でしょう。

18時から23時近くまでの約5時間も
呑んで食べて、最後には3人のお子さんと一緒に騒ぎまくって。
今回も楽しい夜でした(*^^)v



2017.2月

冬のイベント(小樽雪あかりの路)や春節も過ぎると
比較的空いてる事多いシロクマ食堂さんですが、
そんな時しか食べられないものをまとめてみました。
(忙しい時は手間なので作ってくれません)

・チーズカツカレーうどん
これは通常メニューである”名古屋風カレーうどん”にカツ乗せて
更にチーズ乗せたもの。
ここのカツは中がピンキーに仕上げるので私は好き!
揚げ油も厳選してるのでライトでいて肉の旨みが楽しめます。
こういうカツに仕上げてくれる店は小樽には無いなぁ、、、

・カツ丼
メニューに無いけど手が空いてて尚且つ材料あれば作ってくれます。
流石は元蕎麦職人だけあって出汁が素晴らしい。
通常だと和風で上品なカツ丼ですが
私は敢えて甘じょっぱくしてもらいます(^^;)

・チーズカツスパ目玉焼き乗せ
カツスパは言わずと知れた釧路名物。
でも釧路まで行かなくてもここで食べられる。
釧路で食べた事ないから味の比較は出来ないけど(笑)

鉄皿で提供されるからジュージュー感が良いね。
目玉焼きは不要と思うかもですが私には重要なアイテム!
ミートソースの酸味がちょっと苦手でして
黄身と混ぜることによって中和されるんです♪
これはかなりボリューミーなのでお腹一杯です。

な~んだ、全部トンカツ絡みの食べ物じゃんと思うかもしれませんが
要するにここのカツが好きなだけ(笑)

以前帯広のインデアンカレー持ち帰りここのカツとのコラボ、
”シロクマインデアンカツカレー”食べた時は最高に旨かった♪

これらはあくまでも空いてる時、尚且つ食材がある事は勿論ですが、
あとはマスター次第かな(^^;)
2017.1月

訳あって紅ズワイの剥き身やら上身を大量に仕入れたようなので
それらが無くなるまでお徳価格で放出ですって!

食べたのはカニチャーハン。
カニの味噌汁付で1000円。

剥き身が一袋(100g)近く入ってるのでカニの旨みがハンパないわ!
凄い贅沢なカニチャーハンだと思う。

味は中華と言うよりも和テイスト。
元々蕎麦屋やってたから出汁使いが見事。
ここのウリである「他とは違う味わい」に拘ったウマウマなチャーハンです。

蟹入り玉子焼きも同様にこれでもかってくらい蟹使ってます。
でもこれらは蟹の在庫が無くなればお終いですので。

日本酒も相変わらずの品揃えです。
何故かこの店には「獺祭」置いてませんけど
それもマスターの拘りですので(^^;)
2016.9月 (画像14枚追加)

最近のシロクマは酒の品揃えが豊富ですが中でも日本酒が凄い事になってますので
今回はポン酒ばかり色々呑んでみました(笑)
同席したのはマイレビzinさん御夫妻。
奥様が私の想像を遥かに超える酒好きなんです。
(自分のペースで呑めば2升は楽勝らしい(^^;))

今回呑んだ中でとんでもなく旨かったのが
新潟の加茂錦酒造の「荷札酒」ってので
特に純米大吟醸生詰原酒 Ver.4.2 ってのが別格でした!
なんの躊躇いもなく喉奥にすぅ~~~っと消えていくんです。
この酒は危険です、何杯でも呑めちゃいます(^^;)

今回一緒に呑んだ「寫楽」や「黒龍」、「姿」などが脇役に感じたんですから!
まだあまり知られてないようだけど、この酒は間違いなくブレークします!
(あくまでも私の好みって事ですけど)
今のうちにマスターに頼んで720mlのを4本お願いしました。

アテは今秋お初のたちポン、それと礼文の塩水ウニ。
そしてここでは食べるの2回目ですが生の落花生茹でたやつ。
他にも出たけど割愛。
たちポンは時期が早くやや小ぶりだけど味は濃厚で旨い旨い!

これらと旨いポン酒達、なまら幸せ~~~(^^♪

ちなみにワンショット8,000円のウィスキーありました(画像だけ掲載)ので
好きな方はどうぞ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016.5.6(画像7枚追加)

娘がシロクマでカニの刺身食べたいって言うので店に問い合わせたら
「本日ありますよ」との事。
しかも予約は1組だけですと言うので暫くぶりに家族で訪問。
でも我々が伺うと決まって後から客が入るんです(^_^;)
他の店でも我々だけで食事してると後から客入る事多いし
もしかして客を呼ぶ客だったりして!(笑)

ここではカニ刺し何度か食べてるけど今回のは大きい。
子供達は旨そうに喰ってるし私の酒のアテが無くなるっちゅうに(^_^;)

甲羅焼きは素材の旨みだけで勝負って感じ。
「がつや」さんの甲羅焼きも違う旨さあるけど
どっちがどうと比較は出来ない。
根室産の雲丹などとつまみながら呑んだけど
刈穂の大吟醸って初めてだけどアホみたいに旨いね。
飲みやすくてクイクイいっちゃうわ。

逆に写楽の純米吟醸備前雄町は口に合わず。
これは今まで飲んだ写楽とは別物で”らしくない”って感じた。
根室産の雲丹は見た目がとても綺麗な色してるけど
濃厚な旨みはえりもで食べた春雲丹や羅臼の雲丹に軍配が。

「カニみそクリームスパゲティ」は春先から11月頃までしかメニューに載らないけど
かみさんも私も大のお気に入り。

無添加のカニ味噌、新鮮なカニ身も申し分ないけど
やはり仕上げに回しかけるカニオイルがポイントだべさ!
私は滅多に「絶品」って言葉使わないし
そういう料理に出会えるのって数年に一度あるかないか。
だけどこのスパゲティは別格だしシロクマ食堂の中でも
最高傑作品ではないべか。
私と味覚の好みが似てるって思った人にはおススメします。
ちなみに山岡家のラーメン大好きです(爆)

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2015.11月(画像2枚追加)

もはや小樽の名店ですね。
今回はzinさん御夫妻とご一緒でしたが
もう数えきれない程ここでご一緒してます。
既に多くの方が高評価してるのであえてレビューもしてなかったけど
今回食べたホッケ焼きと自家製〆鯖が最高だったので書いてみました。

私はホッケがあまり好きではありません。
小樽で生まれ育ったのに魚をきれいに食べれないし(笑)
過去に食べたホッケで唯一旨いって思った「いろり庵」さんは昨年閉店。

でもここで食べたホッケはそれ以来に旨いって思った。
聞けば市内の妙見市場内の魚屋さんで売ってるホッケらしいですけど
ホッケ独特のクセがあまり感じないんです。
何となく画像見ても分かりません?

〆鯖は過去食べた中では最高です!
自家製ですが酢が控えめに〆てるけど
この加減がまさに絶妙なんです。
脂のりも上品だけどしっかりあるしまるで高級料亭で食べてるような錯覚。
ここのマスターの腕は良いとは思ってたけど
この〆鯖には度肝を抜かれました。
ただ、〆たその日は極上の味わいですが
次の日以降になると普通の〆鯖になるのでこればかりはタイミングでしょうな(^_^;)

酒の品揃えといい料理の質といいもはや小樽では
フレンチを除いてはここか「群来膳」さんかってくらいです。

今年に入ってから週末の昼は行列も珍しくない光景となりましたが
あまり書いてこれ以上混むのも困るのでこの辺で止めときます。

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2015.2月(画像7枚追加)

(すばるさん風に)もろたもろたええもんもろた。
秋田の酒、「新政」立春朝搾りをも~ろ~った!!!

ある方からメールで
>2月4日の朝に絞った生酒で決まったお店にしか入らないので
>自宅で飲んでください♡♡♡(縁起物ですよ~~)
との事ですが何と2本も送ってくれました!
(もう1本は高知の亀泉)

これは自宅で呑むなんて勿体無い。
折角だからこの度「ベストレストラン2014」と「ベストランチ2014」のどちらも北海道17位にランクインした
シロクマさんでお祝いかたがた呑もうってことに。

ちなみに最近肉の仕入れ先を開拓したとか。
この日は牛タンがあったのでそれをアテにすることに。
牛タンは原型で仕入れてます。
それを惜しげもなく周りを削ぎ落とし中心部分だけを使ってますが
何も知らずに食べたら牛タンだとは思わないようなポッチャリとした食感。
う~ん、バリの指定された場所で造られた塩と柚子胡椒で食べるとイケますな♪

「新政」立春朝搾りは春を迎える祝い酒。
非常にフレッシュで呑み口軽くクイクイ喉を通りますよ♪

別の日のランチ訪問では新たなメニューとして黒豚100%ハンバーグがお目見え。
本当は「雪あかり」のイベント期間限定メニューだったのですが
反響が多くてイベント後も継続して提供することに。

このハンバーグ、赤井川の「山中牧場」さんで飼育してる黒豚なんですが
非常に濃厚な旨味があって私は牛100%や合挽きよりも美味しく感じました。
今回はチーズトッピングしましたがソースの味も含め
今まで食べたハンバーグの中では一番かもしれない!

またある時に食べた豚丼ですが
時には知床ポークだったり、何処かのもち豚だったり、ノ―ブランド肉だったりしますが
いずれも道産豚を使用してます。

今までの豚丼もまあまあ旨いとは思ったけど
肉の仕入れ先を変えただけでこんなに肉が甘くて旨いなんてちょっと驚きです。
ここの肉料理全般に言える事はソースやタレも美味しいんです。

豚丼の美味しい恵庭の「空海」さんは女性的な品の良さがあるけど
ここのはそれよりも少しだけ男性的です。

ここに移転してから3年経ちますが
私が移転初期にここを訪れた時のレビュータイトルが
「通えば通うほど奥が深い店」でしたが
まさに今回もそれを実感した次第であります。

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2015.1.27(画像1枚追加)

先日ここのマスターから私の好きな留萌のカレー屋さんのお土産を貰ったので
お礼の挨拶かたがたランチ訪問。

冬はやっぱりカレーうどんでしょうってことでスペシャルの
「チーズカツカレーうどん目玉焼き乗せ」を注文。
今までチーズカツカレーは注文してるけどそれに目玉焼きをプラスしてみました(笑)
(多分混んでる時はマスター嫌がるでしょうね!)

待ってる間に後ろの壁を見ると
何やら「おいしん坊ガイド」の平成27年度版が置いてあるではないですか!?

聞けば昨日にモノ好きな爺ちゃんがニセコの温泉帰りに立ち寄って
カレーうどん食べてったついでに置いていったらしい。

それを見ながら出来上がりを待ちますが
道内のラーメン、蕎麦、うどん屋さんをくまなく紹介してますよ(゚д゚)!
なんでも仕事のついでに立ち寄った店が殆どみたいだけど
これを見る限りでは店に立ち寄ったついでに仕事してるとしか思えないわ(笑)

なんて事を思いながら15~20分ほどで出来ました。

やはりここのチーズカツカレーうどんは完璧ですね!
そして目玉焼きの黄身に麺をつけて食べると更にまろやかな味になって旨い!

ちょっとヤリ過ぎかなって思ったけどこれもアリだと思いました。

欲を言えば白身部分が焦げ目つけない程度に仕上げてくれたら
食感がもっと良くなったでしょうね!

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2014.10.1

数えきれない程訪問(画像3枚追加)

小樽の隣町、余市町は今「マッサン」に沸いている。

更に盛り上げようと小樽で「ご当地ハイボール」レシピコンテストが開催され
最優秀賞に選ばれたのが小樽商大生(女性)が出品した
「クレインズ・ブーケ(鶴の花束)」と名付けられたハイボールで
竹鶴政孝氏が妻リタに贈ったであろうブーケをイメージしたもの。

竹鶴ピュアモルト30ml
ジンジャエール
レモン汁
それらを軽く混ぜて最後にグレナデンシロップを少量垂らして出来あがり!

これを提供する店は小樽で58店、余市で22店。
その中の1店「シロクマ食堂」でいただいた。

ここのマスター、他店より拘りたいといって材料を厳選。
ジンジャエールはウィルキンソン、グレナデンはダルボ、レモンは国産。
女性が考えただけあって爽やかで香りが良いいし
ウィスキー苦手な人でも非常に飲みやすい仕上がり。

こりゃ「マッサン」だけに「オッサン」には似合わないハイボールですわ(^_^;)
しか~し、女性を口説くアイテムとしては最高じゃないっすか\(~o~)/

残念ながら、私には口説きたい女性が居なかった!(´ω`)・・トホー

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2014.7.6

春頃から紅ズワイ扱ってる水産会社と懇意にしてるようで。
最近人気上昇中の「カニみそクリームスパゲティ 」もそのせいです。

それの刺身を食べてみないかと言われたので伺いました。
ただし水揚げ後2日が限度みたいなのでタイミング合えばって条件付きますが(^_^;)

毛ガニやタラバの刺身は食べたことあるけど
紅ズワイの刺身って初めてですが
甘みあって美味しいけど焼いたり茹でた時の甘みよりは弱めです。
醤油にうずら黄身溶いて食べたかったけど無いので次回は持参します(笑)

でも甲羅焼きは別格でした!
カニ味噌と身っこのハーモニーがポン酒グイグイいきたくなるくらいの
病みつき系で偏屈親父も腰抜かすんでないかな(爆)

〆のカニ雑炊も美味しく頂いて大満足の夜でした♪

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2014.5.13

取引先の営業マンK君とランチ訪問。
二人ともカツ丼に舌づつみ♪
相変わらず柔らかジューシーなカツで旨い旨い。

するとマスターから
「新作なんですが試食しませんか?」との打診。
聞けばカニみそ使ったパスタだとか!
カニみそ入りのパスタは聞いたことが無い飛んだ決まった。

興味深々で出来あがりを待つ、、、、、
やがて目の前に登場したパスタは
カルボナーラに使ってるクリームソースを絡めたパスタの上に
紅ズワイとカニみそが載り、周りにカニ脂をちりばめた品。

見た目は悪くないがはたして味は、、、、、

なんじゃこりゃ!!!
カニみそのコクとクリームソースが見事に合わさって
今まで味わったことのないパスタではないですか!!!!!

これは旨い、かなり旨い♪
好みで醤油を垂らしても旨味が増すけど
個人的にはワイン呑みながら食べたい気分。

マスターには「カレーうどん」以来のヒットの予感がすることを伝え
正式にメニューに載せることを強くプッシュ!

これはカニみそ好きの家内にも食べさせたい。
ってことで夜にも家族で押しかけました(笑)

家内はひと口食べた途端、旨い旨いと絶賛!
私は家内のおこぼれをワイン呑みながら食べ、幸せモードに。

カニみそクリームスパゲティ、バゲット付きで¥1,000也。
是非ともワイン呑みながら食べて戴きたい逸品ここに誕生!

「名古屋風カレーうどん」と「カニみそクリームスパゲティ」の
ツートップが誕生した瞬間です!(●´∀`)vィェ━ィ♪

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2014.5.6

この日は”にらそば”目的で伺いましたが
運よくありつけたのが”(幻の)手切りハンバーグ”です。

一応常連の私でも過去1~2度しか出会ってない代物。
しかもいつもは牛のもも肉を使ってますがこの日はサーロイン。
原価かかってるしこのハンバーグ下ごしらえするときは徹夜状態だし
余程の事ないとお目見えしない逸品。

ここのプレミアムハンバーグもメチャうまだけど、これ食べたら霞むね!
でも食べられるかどうかは運次第ですので(笑)

翌日5月7日の昼にも伺いました。
前夜は”にらそば”目当てでしたが色々食べたら満腹になり翌日昼に持ち越しに。

”にらそば”と言えば栃木県鹿沼のご当地そばですが
そこで本場の”にらそば”食べたことあるマスターが再現してくれるということです。

北海道もこの時期にらが出回るし、夏には蕎麦を提供しないってことで
狙い目は今月中ですが事前にリクエストが必要です。

蕎麦はいつもより太めに打ってまして、にらとごちゃまぜにするのが鹿沼式みたい。
にらが甘いけど意外とそばとの相性は悪くないですよ!
こういう組み合わせもアリと思いました。

食べてる途中でふと気が付きましたけど
”にらそば”が合うならきっと行者にんにくも合うのでは!?
ってことですかさずマスターにリクエストを!
「家にもらった行者にんにくがあるんだけど、今から取ってくるから頼むね!」
家まで車だと5分で往復できるので便利ですよ(笑)

行者にんにくはニラと比べたら細いけど味は強烈です!
そばつゆが負けちゃうくらいの味わいですが
風味はニラと同じ系統ですのでこれも合いますよ♪

鹿沼の”にらそば”に対抗して北海道は”行者にんにくそば”って言うのは
ちょっと面白いと思いませんか(笑)

本日はこのあと「HO」の取材を受けるそうですが
何の料理が掲載されるのか非常に楽しみです♪
掲載直後は絶対混むから載せる料理はカレーとか牛トロフレーク丼とか
すぐ出せるものにした方が良いよってアドバイスしときました(苦笑)

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2014.4.10

本日は取引先の営業マンK君が来社。
昼はシロクマ食堂でカツ丼が食べたいとのリクエストだ。

彼には岩内へ出向いた時には”アワビの塩辛”を買ってきてもらってるので
カツ丼くらいはご馳走しとかないとと思い訪店。

するとメニューには今まで見慣れない文字が!
”ステーキ丼”ですって!!

するとK君それを見るなり
「カツ丼よりもそそられますねぇ」って言うもんだから
「マスター、その見慣れない文字のヤツをふたつ」ってコールしましたよ(´Д`)ハァ…

ちなみにノーマルで1,500円ですが大盛頼んだので1,600円です。
相変わらず妥協しないで調理してるので食堂としては時間かかってます。

やがて運ばれた丼には160gそこそこの牛肉がドカンと鎮座してます!
焼き具合はレアでお願いしましたが中はややピンク色のミディアムかな。

聞けば道産牛とのことですがジューシーで柔らかくて旨いですよ♪
なんか口の中で赤身と脂身がこぞって自己主張し合ってる感じかな!

ソースはここで出してるハンバーグでも使ってるマデラベースに
これ用に手を加えてるとか。
私は事前にニンニクマシマシで頼んでますのでパンチ効いてます!
気がつけば目の前には天狗山がそそり立ってますわ(^_^;)

K君は午後の仕事に影響するからニンニク抜き抜き食べてましたが
満足のご様子です。

このステーキ丼、この価格で提供するために質を落とさずに安く手に入る時しか
提供出来ないようですが
元気モリモリさせたい時なんかかなり強力な助っ人になると思いますがね☆(ゝω・)vブイッ!!

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2014、3、18&21

また文章削除してのレビューです(笑)

18日に食べた春パスタ、旨いです。
ホッキ、帆立、なばなをガーリック使い上に鷹の爪のっけたもの。
なばなは春を感じさせる今が旬の野菜で濃い~うま味にノックアウト!

21日の蕎麦打ちの日に食べた巣ごもりそばはビールに合う合う!
生そばを素揚げして和風の餡をかけたもの。
マスター今回で作るの生涯3度目。
実は初めて作った時も試作品食べさせられました^^;
その時はコショウ効き過ぎてたのですかさずチェックいれたので
今回は修正しての仕上がりは
ここのお気に入りである”名古屋風カレーうどん”に匹敵するほど好みになったかも!

目下の課題は蕎麦打ちする日以外でも提供出来るかどうか。

エビス呑みながらの巣ごもりそばは
まさに「飛んだ決まった、K点超え~」であります(o^ー')b よっしゃ!

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2013、12、31

マスターが蕎麦を打つって言うもんで
今年の年越し蕎麦はこちら、シロクマ食堂さんにしました。

お店で食べたのは十割蕎麦で持ち帰り用は一九と二八の中間です。

相変わらず細くて星も見られるちょいと粗めの蕎麦ですが
風味こそ穏やかですか甘みはしっかり感じで喉越しも良好♪

つゆも蕎麦と同じくらい金かけて材料仕入れてるのでモノが違います。

美味しくてついお代わりしちゃいましたが
2014年は更にパワーアップするようですよ!

今までは道具と場所の関係で店で挽くことは出来ませんでしたが
”秘密兵器”の購入により今後は店で蕎麦を挽くみたい。

どうやらマスターは真剣に小樽で一番を狙ってるみたいですよ!

2014年のシロクマ食堂の蕎麦から目が離せません(o^^o)♪

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2013、8、4

そろそろここの蕎麦が食べたいな~って思いマスターにオネダリ。

1時過ぎに家族で押しかけたら最近「ハナタレックス」や「イチオシ」に登場してる
自称500件以上蕎麦屋を訪問してる”なんとかマー坊”さんが出待ち状態。

彼の注文はおろし蕎麦だそうですが私はなめこおろしを注文!

今回は中標津産の蕎麦粉に粗挽き20%ブレンド。
マスターによると北海道も温暖化の影響で蕎麦も比較的涼しくて霧が出現する
道東方面のが良いとのこと!

出てきた蕎麦はなめこおろしが別盛りなので
「これはどのようにして食べるのかな?」って聞くと隣から
「それは直接蕎麦にかけて食べるのですよ~」って言うのでマジに受け取ったらマスターが
「そうじゃなくて、なめこおろしにつゆをかけて食べるのが一般的です」とのこと!

あの~、お隣に座ってる自称500件以上蕎麦を食べてる”なんとかマー坊”さん、
私は今まで約50年もの間、人を疑うことなく育ってきましたのでテキトウなこと言わないでください!

それはそうと肝心な蕎麦は風味も良くて適度な粗挽き感といい
回を重ねる毎に美味しさを増してますよ♪

ここのなめこはしっかりと味がついてるので私は好きです。
家内はちょっと甘過ぎって言ってますが私はおろしと一緒に食べると
辛味と甘味が合わさってちょうどいいと思いますけど!

マスターはもう少し粗挽きの割合を増すとかなり自分の出したい蕎麦の
イメージに近くなるって言ってますが今回食べた蕎麦はここだけの話ですが
小樽でもトップクラスだし北海道のなかでもかなりのもんだと思います。

気仙沼で10年蕎麦屋をやってたマスター、
弟子も何人かいるようだしフレンチの三国シェフも食べに来たそうだし
自分のイメージしてる蕎麦粉が手に入ったらどんなことになるやら((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ちなみにここの蕎麦はいつ食べられるかは分かりませんがなんでもここの常連さんが
「そろそろここの蕎麦食べたいなぁ」って言うとそれに合わせて打ってくれるみたいです。

なんとも気まぐれですが運良く食べられた人はかなりラッキーかも!

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2013、6、8

まず初めに申し上げますがおかげさまでこのレビューに対するコメントが
100件になったのでこれ以上はコメントできないようです^^;
かといって今までのを削除することも出来ないし、、、

なのでもうここのレビューはやめようかと思いましたが
今回食べた”山菜なめこおろし蕎麦”があまりも美味しかったので
たまらずに書いちゃいます^^;

なめこは甘めでコクのある味付けに仕上げてるし
山菜はマスターの実家のある(後志管内)家の周りで採れたワラビ、いただいた筍やフキ
を使ってるので不味いわけがありません!

つゆもダシが効いてて今まで味わった中でイチバン好みの山菜蕎麦です。

ただし山菜はこの時期だけなので食べるなら「今でしょ」ってことなのが残念 (>_<)
でもなめこおろし蕎麦は通年提供できるようなのでなめこ好きの私としてはありがたい♪

この日も蕎麦目当てで訪れた人が10数人もいたし
私が帰るときには”カツカレーうどん”と”うに蕎麦”食べてるご夫婦(?)いたし
その人から「飛んだ決まったさんですか、”いろり庵”行きましたよ」なんて声掛けられたし^^;

なまらこっぱずかしかったからそそくさとお店をあとにしましたけど(汗)

シロクマ食堂さん、地道に蕎麦目当ての人が増えてきてますね^^
もしかして食堂から蕎麦屋への転身の日も近いかな(笑)

いや、やっぱりここは今のスタイルが良いと思いますよ!

次回の「蕎麦の日」はいつなのか、ちょっと気になりますね^^

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2013、4、20

読者の方には「またシロクマかよ」といささかブーイングも聞こえそうですが
気にしないで口コミしますので^^;

マスターは以前気仙沼で10年ほど蕎麦屋をやってた話はすでに書き込み済みですが
そのマスターの蕎麦が食べたいと前からず~っと言い続けておりまして
やっとこの日実現したのであります。

とは言っても1日限りの限定18食くらいですので食べられた人はごくごく一部の人だけ。

11時過ぎに様子見に伺ったらなんと麺喰いマー坊さんが一番乗りでおりました^^;
遭遇はこれで2度目ですが流石はフットワークいいですねぇ^^)

一度引き返し、その後家族やら総勢7名で押しかけましてもりそばを堪能。
たしか予定ではおろしそばのはずですが、、、!?

聞けば醤油がまだ届いてないとかでおろしそばは出せないらしい、、、
何でも気仙沼時代におろしそばに合う醤油を捜し求めていたら
「これだ!」ってものに出会ったのが山形にある家族で細々と作ってる醤油屋さん。

その醤油がまだ届かないそうで(汗)、、、

ちょうどその時宅配業者がら電話があり夕方まで届けるそうで一安心。

しめしめ、この日の夜はマイレビュアーめたぼさんとここで一杯やることになってるし
おろし蕎麦も食べられるぞ\(^o^)/


ってことで6時に夜の部スタートです^^;

初めて会うめたぼさん、私と同じ歳だけど全然めたぼじゃないし、
私の方が断然めたぼでした(T_T)

マスターに珍しいお酒をリクエストしたら出されたのがこれら!

鶴の荷車
十四代 秘蔵乙焼酎
十四代 蘭引酒
豊盃 特別純米酒

豊盃以外は焼酎でしたが
ここって食堂なんですけど、、、^^;

まだまだ隠してるお酒はあるようですがけっこうレアなもの置いてます。

この日はマスターと顔見知りである遊漁船の船長が
釣れたてのアブラコ(アイナメ)を持って来てくれたそうで
初めて刺身で食べましたがなまら旨い、これ!
白身だから淡白な味かと思いきや全然違います。
なんか濃厚な旨みと適度な歯ごたえでバクバクいけちゃいます。

他にはボタン海老の味噌和え、松前漬け、ほっけの子などでしたが
レアな酒といい肴といいいつもながら参ります^^;

〆に待ってましたのおろし蕎麦ですが
茹でる鍋はチタン製の中華鍋ですよ!!

これは気仙沼時代から使ってたそうでチタンだと
蕎麦に味が移らないからいいのだとか。

蕎麦は今朝打ったものですが蕎麦粉を送ってくれたのはマスターの一番弟子で
(っていうかマスターには蕎麦屋時代に弟子が何人かいたのですね!?)
宮城の人気店すぎやまのご主人。
なんでも蕎麦を自家栽培してるそうです。

それとここのこね鉢は栓の木でできた2尺3寸のものだそうで
これだけの大きさのこね鉢を作るには相当の巨木が必要なのだとか。
これはかなり高価なものと見ましたが、、、
ちなみに2尺1寸の栗の木でできたこね鉢はお弟子さんにあげたそうです。

茹で上がった蕎麦を手早く冷水でしめておろし蕎麦専用の丼に盛り付けます。
この丼も有名な陶芸家に頼んで作ってもらったとか。

そして例の醤油をぶっかけておろしを添えて最後に
枕崎産の本枯節をその場で削って出来上がり♪

これだけこだわってて不味い訳がありません。
醤油は「これ出汁か何か入ってる感じだね」って思わず聞きましたが
この醤油はこういう味なんだそうです。

飛んだ・・・「これってどういうこと!?」
マスター・・・「しょうゆうこと!!」

、、、、、だそうです(T_T)

昼に出したもり蕎麦はつゆの味が若かったようで、、、^^;

マスターは来月にもリベンジするそうですのでこうご期待^^)v

なんだかんだいって0時近くまでめたぼさんと飲んじゃいました。
(めたぼさん、あまりお酒が得意じゃないのに付き合ってもらい恐縮です^^;)


旨い酒と肴、〆には蕎麦って
まるで蕎麦屋 籔半ですか、ここは!?

恐るべし、シロクマ食堂!! 

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2012、11月

ここのところ通いまくってすっかり常連と化してます。

美味しい鰹を食べたことないと言うと気仙沼時代の顔なじみの船頭さんから今時期脂が最高の
戻り鰹を頼んで送ってもらった時があり、それならついでにとこれまた今時期に東北で食べる
いも煮を作ってくれて鰹といも煮、そして小樽産の秋シャコ他でちょっとしたパーティを10/26にやりました。

10月頃の戻り鰹は脂がのっており特に気仙沼あたりで獲れたものは最高とのこと。
更に南下するに従って脂抜けするので刺身よりも鰹節に適します。
鹿児島・枕崎の鰹節が最高なのは脂が抜けきってるからこそなんです。

そして、鰹は鮮度が命。
今回のは市場を通さないので水揚げしてから二日後にはお店に届いてます。
船頭さんは今年は水温の関係でタイミングがずれてしまい若干脂が抜けてるって
言ってたそうですが我々には今までこんな鰹を食べたことが無いので十分満足です^^
だって全然あの独特のクセというか臭みというのがまったくなくて
まるで鮪を食べているかのような味なんです。

いも煮は初めて食べましたが里芋、牛肉がメインの醤油ベースの味。
さっぱり系ですが出汁の旨みが効いてて何杯でも飽きずに食べられますねぇ^^

豚の角煮は焼酎とパインジュースで煮込んでるのがポイント。
圧力鍋を使用してますが非常にやわらかいです。
仕上げは醤油、みりん、砂糖、昆布等ですが正直相当旨いです。

ハンバーグはプレミアムと手切りとありますが
どちらも十勝ボーンフリーファームさんの牛100%ですが
なんと言っても手切りハンバーグが凄い!!!

肉の塊を筋取りして手切りして荒引きしてと下ごしらえに8時間もかかるそうです。
肉々しい食感出したいからってほとんど徹夜状態までしてそこまでやりますかね、、、(汗)

夏場は無理なのでこれからの時期限定のようですが
いつもあるとは限らない”幻のハンバーグ”なのです。
ソースの味は肉汁とシェリー酒又はマデラ酒に醤油、みりん等で味付けされており
なんとも甘みのある芳醇なソースなのであります。

更には
私が特におすすめしたいのは”名古屋風カレーうどん”であります。

夏場はほとんど注文されなくてメニュー落ちになりましたが
今回リクエストして初めて食べさせていただきましたが
はっきり申し上げてこれは無茶苦茶旨い!

なんでも名古屋の人気カレーうどん屋さんの味を参考にしたとかで
具の豚肉(名古屋の店は鶏肉使用)、お揚げ、ネギもさることながら
豚の背脂でコクを出したルーは非常にクリーミーな味で洋風ながら
アジアンテイストのカレーうどんに仕上がってます。

残ったルーにご飯を沈めて食べるとまろやかなカレーライスへと変身し
うどんとご飯とで2度楽しめるのであります。

後引く旨さにビックラコ!

是非とも通常メニューとして復活してもらうようリクエストしましたので
ここのカレーうどんは特に食べていただきたいと思います。

いままで何度か通ってますが、ここは通えば通うほど奥が深いと感じるお店さんですね^^

それはおそらくマスターの食に対するこだわりとセンスによるものではないかと
わたくしは思うわけであります。

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2012、7、25 初訪

やって来ましたシロクマ食堂さんへ。

この日は向いにある漁組さんへ用事があったのでその前に腹ごしらえ!

お昼時でしたが貸切状態でした。

このお店、以前は朝里にあったようですがこちらに移転されたようです。

メニューはカレー、スパゲティの洋食系やら十勝ボーンフリーファームさんの牛トロ丼や
この時期限定のうに丼なんかもあります。

塩水うにのスパゲティも気になりましたが今回注文したのはイタリアン(\850)です。

ナポリタンの下に半熟卵を敷き詰め鉄板で提供される料理のようです。

店内はカウンター8人程度と奥に6人くらい座れるテーブルが1卓。

とても気さくなご夫婦(?)でやられてます。

出待ちまでの時間は15分くらいかかったでしょうか。
(もしかして一度作り直したかも!?)

ジュージューいいながら運ばれましたがさすがに熱い!

寅年なんで猫舌の私にはかなり熱々であります^^;

でもケチャップの味が普通の市販品とちょっと違う感じのものでそこそこの濃厚感と甘み、
この甘みはケチャップの味なのか別のものなのか、、、!?

でもかなり好みのナポ、、、いや、イタリアンであります♪
(生粋のオタリアンがイタリアンを喰ってます、、、(T_T)

底に敷かれた半熟卵は意外なほどフワフワでこれまた食感が絶妙であります。

見たこと無い粉チーズを振りかけて美味しくいただきました^^)

食べ終わる頃壁のメニューボードを見るとなにやら「シロクマアイス」なるものが!

おまけに乳化剤・安定剤・無添加って書いてある!

更には生乳アイスでこれほど高品質のものはあまりありませんだって!?

店主さんに確認すると
なんでも千葉県にある企業体で作られてるアイスだそうで(あら、そうなの)
普通のホルスタインですが餌にもこだわって、遺伝子組み換えしてない牧草を
自分たちで作ってるとか(へ~、すごい拘ってるのね)

おまけに関東方面でもあまり出回っておらず、北海道では多分ここだけですって!?

マ、マジっすか!!!

酒好きで甘いもの好きな私としては何が何でも食べたくなりました^^;

出されたアイスは一見普通のアイスですが(見た目から違ったら大変だ!)

ひと口食べると、、、、、!?

なんて穏やかな味、ミルクの濃厚さも程よく残しつつも口溶けが優しい♪

後味も若干余韻を残しますがさっぱりとしてて変に残らない感じ。

とても気品に満ちた上品にして上質なアイス。

「これはアイスの貴婦人や~!」

な、なんまら旨めぇ~!!

これは思わぬ場所で思わぬ味との出会い。

思わず心の中で「美味しいアイス、見~つけた!」って叫んじゃいました^^;

皆さん、ここは一見入りづらそうな(失礼!)外観かもしれませんが
小樽に来たら是非とも北運河まで足を運んでください。

そしてここ「シロクマ食堂」さんで美味しいイタリアンとアイスクリームをご賞味あれ!
(イタリアン以外にも美味しい料理がありそう)

コーヒー好きには「クロクマアイス」(アッフォガートみたいなもの)ってのもありまっせ^^

近いうちに家族で再訪しますんで^^

尚ここは不定休ですので事前に確認されたほうが良いようです。

気さくなご夫婦(?)がお待ちしてます^^)

PS、、、アイスだけなら☆4・5であります(*^_^*)

  • あん肝のソテー
  • ナマコ酢
  • あん肝の天ぷら他

もっと見る

6位

カリー ザイオン (留萌 / スープカレー)

4回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2022/07訪問 2022/07/18

I LOVE ZION!!

2022.7月 レビュー4回目

仕事で増毛漁港来まして
本来なら未訪店で海鮮丼でも食べようと思うとこですが
こっち方面来たら海鮮系よりも「ザイオン」でしょ!(笑)

ここ来たら当然持ち帰りもするので
大きな発泡スチロール箱に保冷剤入れて
我が家と某食堂依頼分で計8食を
前日に電話注文し
私は店内で期間限定のラムと大根を注文。

・ラムと大根のスープカレー(1,280円)
辛さはここではいつも3番にしてまして
ラム肉はここまで柔らかくしてるのって言うか
これ以上煮込むと形無くなるのでは?ってレベルでして
それに大根と炒めキャベツと春菊と
パニールというインドで一般的に使われてる
カッテージ風チーズが入っており
このパニールが豆腐のようなモッツアレラのような
食感で熱しても溶けず癖も無く
よくぞこのカレーに入れてくれたと思うほど相性抜群!
っていうか大根含め全ての具がケンカせずにおり
流石よく考えられてますわ。

スープは今更ながら説明する必要ないかと思うほど
見事なバランスでして
正直スープカレーはそこまで好きじゃない私が
ここのニラ豚食べて以来すっかりファンになってしまい
ここ以外は食べなくても良いとまで思ってる程でして(笑)

我が家持ち帰りの”ニラ豚”と”角煮”も
思わずニンマリする程旨し♪

次はいつ来れるか分からないけど
留萌方面に仕事で呼ばれたら当然
「山岡家留萌店」よりも「ザイオン」だべさ!(笑)
2019.3月

ここのカレーを愛して止まない某飲食店主が
店を臨時休業して留萌の「ザイオン」さん行くので
何が良いですか?と連絡来たので
期間限定品あればそれにしようと思ったけど
この時期は無いようなのでマイ定番の”ニラ豚カリー”の辛さ3番にした。

味云々に関しては過去に書いてるので割愛するとして、
今回リニューアル後初めての訪問だったらしく
店内の雰囲気もガラリと変貌したそうで
行った人の話から想像すると
次回のM本では星獲るかもって思った。
(M本で星獲るには店の雰囲気も重要)

それと今までスープカリーとルー(インド風)カリーと出してたけど
スープカリーだけに絞って価格も変更になりました。

思えば初訪以来かれこれ5年以上も
店で食べずにテイクアウト専門と化してるけど
やはり店で食べるのが一番ですからね、
今年は何とか都合作って店で食べたいですわ。
2018.1月

ここのカレーを愛して止まない某食堂マスターから
「ザイオンさん行きますけど何が良いですか?」って連絡来たから
いつものやつ(ニラ豚の3辛)と家内用にチキン、
子ども用にお子様カレーって言ったら、
期間限定の”麻婆牡蠣”まで買ってきてくれましてね、
早速食べましたよ麻婆牡蠣スープカレーの3辛を。

結局マスターは今回40,000円分買ったって言ったから
どんだけここのカレー好きなんだか(^^;)

そう言ってる私も元々スープカレーは好んで食べないけど、
ここを知ってしまったら他で食べたいとは思いませんから(笑)

今回食べた麻婆牡蠣カレーも
挽肉、木綿豆腐、牡蠣入りで
四川赤山椒はじめ色んなスパイスのバランスが良いですね。

過去にここで数種類ほど食べたけどどれも外さない味でして、
それは多分ベースのスープがしっかりしてるのと
店主さんのセンスと妥協しない拘り持ってるからだと思います。
2016.12月 (画像1枚追加)

留萌行ってきた人に
ここのカレーを数種類買ってきてもらった。
その中の1品、期間限定の「麻婆牡蠣スープカレー」喰ってみた。

麻婆と牡蠣を組み合わせたスープカレーってどうなの?って思ったけど
これは中華の麻婆とは違うスープカレーに合わせた麻婆。
でもちゃんと挽肉、ネギ、豆腐等入ってます。
凄い旨いよこれ!
ベースの鶏ガラが揺るぎねぇんだわ!

プリプリ牡蠣も旨いけど
別に牡蠣じゃなくても帆立とか海老でも合うと思う。
でも敢えて牡蠣にした店主のセンスに敬意を表します。

昔からスープカレーは好みじゃないけどここだけは別。
私見ですがここのだけ喰っとけば他店は行かなくても良いわ(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016.7.27 (画像2枚追加)

「山岡家 留萌店」の後にテイクアウト目的で伺いましたが
こっち方面に来たらここは絶対外せませんしこれはもう「留萌の宝」ですね!
それくらいここのスープカレーは旨過ぎます!

前日に予約注文したのは全部で13食分で
そのうち某食堂マスターから依頼されたのが8食です(笑)
クーラーBOXと保冷材持参で伺ったけど店主奥さんが言うには
「出来あがり後30分以内に食べて欲しい」との事ですが
たとえ私でも留萌から小樽まで30分では無理です(^_^;)
結局この後増毛で蕎麦食べて日本海沿いを南下して帰ったので
2時間以上かかりましたし、実際その日の夜に食べたけどまったく問題なく美味しかったです♪

8月末頃までの期間限定で出してる
帆立スープカレーはごろんとした貝柱が3個入りですが
この帆立の出汁が良い塩梅で効いておりハンパない旨さです。
帆立はソテーしてるのか軽く素揚げしてる感じですが
旨みもしっかりありますよ。
辛さは中辛レベルの「3」ですが私には丁度良い。

子供達用に頼んだお子様カレーはルータイプ。
一見して辛そうな色してるけど
試しに味見したら全然子供でも大丈夫なほど辛くないです。
しかもこのお子様カレーはスパイス使いが絶妙でしてめちゃめちゃ旨いんですけど!
はっきり言ってお子様カレーのレベルではありません。
大人が食べても充分満足出来る味ですしこれを家庭で作るのは無理でしょう(笑)

ザイオンさんに初訪した時は「ニラ豚スープカレー」に悩殺パンチくらって
その後食べた「豚角煮スープカリー」で身悶えして
今回は「帆立スープカレー 」と「お子様カレー」で昇天しましたよ(笑)

元々スープカレーよりもル―カレーが好きな私だけどここだけは別格扱いです。
変な色気出して札幌なんかに出店しないでずっと留萌で頑張って欲しいですね!
万が一留萌を離れる事になったとしたら是非とも小樽に来て下さいませ(^_^;)
少なくとも私と某食堂マスターは大歓迎しますので♪

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2015.6月 (画像1枚追加)

スープカレーって過去数回食べたけどそれほど美味しいとは思えなかったけど
ここのは正直旨いって思った唯一のカレーです。

今回は某食堂店主さんが買い占めてきたのを3品ほどお土産にもらったので自宅喰いです。

豚角煮スープカリー
なまらデカイ角煮がデ~ンとありまして存在感は凄すぎます(^_^;)
丁寧に柔らかく煮込まれてるしクセもないので食べやすいし
多分この店のことだから良い肉使ってるんでしょうね。

カレーの味も前回食べたニラ豚ほど様々な旨みが合わさったようなインパクトはないけど
非常にバランスが良いんです♪

辛さは指定してないのでお任せなんですが多分中辛クラスかな。
マジでスープを飲み干さずにはいられないんです。
これはもう実際行って食べてもらうしかないですわ(^_^;)

あえて言いますが私はスープカレーよりはルーカレーが好きなんです。
今まで食べた件数も片手に納まる程度。
なのでなんの説得力もありませんが「ここのは違う」って事だけは言えるかな!

留萌でやってるのが非常に勿体無いけど
わざわざ食べに行く価値はあると思ってます!

ここの店主さん、どこかで修業したのか独学なのか知らないけど
機会があれば聞いてみたいもんだわ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013.11.22 初訪

この日は羽幌で打ち合わせありまして
帰りは何処かで食べて帰ろうと思い向かったのは留萌駅前のラーメン屋さん。

でも何故かシャッター降りてました(´Д`)

ならば次に気になってたお店「カリー ザイオン」さんへ!

店内は赤と緑で配色されたレゲエな空間でして
学校帰りの高校生で埋め尽くされておりました^^;

スパイシーな香り漂う中
カウンターに座りメニュー見るとスープカリーとインドカリーがあります。

本来ならインドカリーの中から選ぶのですが
ここのニラ豚スープカリーが気になってたのでそれの辛さ3番にとき玉子トッピングで!

思えばスープカレー食べるのって10年以上振りですわ^^;
20代から30代にかけて札幌大通りの「スリランカ狂我国」で何度か食べたことありまして
いつも辛さ3~4番で食べてたのですが
周りを見ると辛さ50番とかそれ以上で食べてる人達ばかりだったのを見て
「スープカレーって辛さを競う食べ物なのか!?」って思った途端何か食べる気なくしまして、、、(;^ω^)

それ以来ほとんど口にしてません。

なので今回はかなり勇気が要りましたしはっきりいって味うんぬんの感想は素人です^^;

最初にフライパンで豚肉細切りを炒めニラを投入後
別の鍋でスープにとき玉子を入れて最後に合わせて完成です。

まずはスープの味見ですが
非常にコクと旨みのバランスが素晴らしいです♪

ほのかな酸味も嫌味じゃないし辛さも2番が中辛でして私は3番にしましたが全然大丈夫!
スパイス使いが上手なのか出しゃばった感じがしないのも見事!

豚バラとニラもふんだんに入ってるので旨さが後を引く感じ。

ご飯も艶があり麦飯も散見されて美味しいので
ついおかわりしちゃいました。

終わってみればスープも飲み干して心地よい汗も出て満足の一杯でありました。

食後のブルーベリーラッシーは飲み始めこそスッキリとした甘さを感じましたが
後半になりその甘さがちょっと気になりましたけど後味は悪くないです。

見ればカリーは持ち帰り出来るみたい(容器代別途100円)

そうだ!
シロクママスターと家内にお土産を!

マスターは無類のカレー好きで、札幌で以前「マグマ」っていう
スープカレーの店(今は沖縄で営業してます)があったときは
その味に惚れ込んで弟子入りを考えたこともあったほど。

そのマスターに食べてもらい感想を聞きたいというのが正直なところですが
ニラ豚スープカリーの辛さ5番で持ち帰ったところ
非常にバランスがよくてとても美味しいと言ってくれたので嬉しかったです(^-^)

家内には辛さ2番ですが
とても食べやすくて美味しいカレーと言ってくれました^^)v

久々のスープカレーでしたがここのニラ豚スープカリーはちょっと衝撃の旨さでした!

またこっち方面に来た時はチーズトッピングで食べてみようかな(笑)

ここ、マジにオススメですよ!!!

  • (期間限定)ラムと大根 2022.7月
  • (期間限定)ラムと大根 2022.7月
  • ラム肉 2022.7月

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7位

そば屋 けん豆 (平岸(札幌市営)、美園、豊平公園 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/08訪問 2015/08/21

際立つ旨さ、「けん豆」さん

2015.8.15 再訪(画像8枚追加)

札幌市内で好きな蕎麦屋さんに2年振りに訪問。
お盆と言う事もあり事前に電話で確認しましたが
女性スタッフの応対が実に見事!

今回は家族3名で訪問。
私は冷やかけにしんそば、家内は卵とじそば、息子はせいろ。

冷やかけにしんそば・・・1,250円
夏限定です。
鰊の甘露煮自体自家製の店って滅多に見かけないけど
ここのはどうかな!?
聞くの忘れたので不明ですが
身がそれほど硬くなくて薄味ながら美味しい♪
もちろん細かい骨は皆無(笑)

蕎麦はこの時期にしてこの旨みはちょっとあり得ないくらい凄い!
つゆも上品ながら出汁が効いてて良い感じです。
蕎麦、つゆ、鰊がそれぞれ上手に合わさってますよ!

家内はここ来るの初めてですが
卵とじそばを食べて、蕎麦の強烈な存在感に圧倒されてます。
温かいそばのつゆも冷たいそば用とは分けて作ってるようで
これまた出汁感あって美味しい♪

冷たい蕎麦も旨いし、温かい蕎麦も旨いし、
やはりここは名店だと思います。

飛んだ的にこの店は
星は付かないかもだけど次回ミシュラン候補と思いますけど!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013.9.20 初訪

恵庭の「樹庵」さんで蕎麦を食べてから札幌に移動し
今度は前から来たかったお店の「けん豆」さんに伺いましたよ。

聞けば真狩の人気店「いし豆」さんには助言を求める関係だとか。

ならば当然ここの蕎麦粉も黒松内の落合さんとこの奈川在来種を使ってるようですが
それと摩周産キタワセのブレンドというなんとも贅沢(?)な組み合わせ。

ここ数年の間で摩周の蕎麦が注目されてますよね。

霧の摩周湖でも有名な通り、
霧が発生する場所=寒暖差のある場所=そばの栽培に適している土地っていうことみたい。

けん豆さんでは電動石臼で細挽き、手引石臼で粗挽きして外一での提供。

今回注文したのは豊平川淵で細貝さんという人が栽培してる椎茸を使った
しいたけせいろにしてみました。

出来上がった蕎麦は粗挽き特有の星が確認できます。

そのまま食べると力強い甘みと風味がガツンと飛び込んできました!

これだけの風味は同じ奈川在来種を使ってる「奈川三銃士」とは明らかに違います。

※「奈川三銃士」とはいし豆きむら蕎麦屋 此花の三軒で
いずれの店も黒松内の奈川在来種を使っており店主どうしの交流もあるため
私が勝手に名づけました^^;
ラーメンの「すみれ三銃士」が名前の元となってます。

かたや美幌のキタワセを奈川在来種と合わせてるのに対して
こちらは摩周のキタワセをブレンドしてるあたりに風味の違いがあるのでしょうか!?

蕎麦だけならこちらの方が美味しく感じましたが。。。

つけ汁自体は他の店から比べると優しい味付けですが
おそらくこれくらいの方が蕎麦自体の味を楽しめるとの配慮ではないかと
勝手に解釈しましたけど(笑)

でも鰹と椎茸の風味が心地良くて私は好きですね^^

細貝さんの椎茸は「此花」さんでも食べましたが
店主さん曰く、うちは独自にこの椎茸使ってるから「此花」さんのことは分からないよ!
って言うあたりはきっと「三銃士」の店とは別路線でやられてるようですな^^;

外観や店内の雰囲気は普通の町風情の蕎麦屋さんって印象だけど
そこで提供される蕎麦はびっくりするほどの美味しさでしたよ♪

とても気さくで話しやすい店主さんだったことも最後に付け加えておきますね^^)

  • 冷やかけにしんそば 2015.8月
  • 冷やかけにしんそば 2015.8月
  • 卵とじそば 2015.8月

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8位

手打ちそば いろない (小樽 / そば)

3回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2022/10訪問 2022/10/30

田舎蕎麦(十割)は無くなったけどそれでも旨い!

2022.10月

この日は蕎麦気分だったので久々「いろない」に訪問。
いつもここでは田舎蕎麦(十割)オンリーだったけど今は二八のみの提供。
メニュー落ちの理由は高齢(失礼)故に
田舎蕎麦打てる程の体力が無くなったのではと勝手に推測。

・もり(800円)
ここの蕎麦は昔から短い!
茹でる段階で切れる!
それは粉が粗挽きなのにこれでもかってくらい
細く切るからだって元蕎麦職人が言ってたけど
大将はそれを承知で敢えて細く切ってるんだと思う。

蕎麦も開店直後よりも
時間経過と共に段々切れやすくなるはずで
それは茹で釜のお湯を換えないことにより
お湯のとろみが増すからだって、
元蕎麦職人が言ってましたわ。

けど旨いんだよなぁここの蕎麦は!
個人的には小樽で2番?いや1番かも!?

でも短いからひと啜りで口に収まるし
量的にも多くないから喰った気がしないんだよねぇ(笑)

でも旨いからまた来ちゃんだよねぇ(^^;

2018.11月

再訪なので軽めにレビュー。

久々こちらへ家族で訪問。
個人的に小樽の蕎麦屋でツートップの一軒と思ってます。
ちなみにもう一軒は「きむら」さん。
小樽で旨い蕎麦食べたきゃ上記二軒行っときゃ間違いないべさ(笑)

私はここ来たらもっぱら田舎そばばっかり。
ただ、以前大晦日の時に食べた田舎は最悪だった(>_<)

でも今回はいつもの味で安心しましたわ。
ここのは幌加内産だけど蕎麦の風味、旨味(甘味)が
市内のどの店よりも突出してる。

ここの田舎そばなら毎日でも食べたいくらいだわ!
2015.10月 (画像3枚追加)

ここの田舎そばはハッキリ言ってわざわざ食べにくる価値あります!
田舎嫌いの私が食べて旨いって思うんだから断言出来ます。

今回は2人で訪問。
同行者には「旨い蕎麦ご馳走するから小樽までおいで」って言ったら
何と1000km先(?)から車でやってきた(笑)
そこまで蕎麦好きとは知らなんだ(^_^;)

ここの蕎麦は幌加内産に拘ってて畑も厳選してるとか!
新蕎麦ですが香りも良いけど口に含んだ時の甘みが凄過ぎます!\(◎o◎)/!
噛みしめる毎に増すんです。
ここまでのは過去他でも食べた事ありません。
おろし蕎麦として食べたけど、蕎麦の味が際立ってて
おろしは邪魔だったかも(^_^;)

前からここの田舎そばは旨いって思ってたけど
今回のは強烈です!

食べながらチラッと隣を見たら
同行者が涙を流しながら旨い旨いって食べてますわ(笑)
今は誰とは言えないけど、きっとそのうち分かりますよ!

※これを読んだ方で同行者が誰か分かってもその件には触れないで下さい!
 これから先の出来事がつまらなくなりますので!m(__)m

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013.1月 再訪

久々の「いろない」さん。
前回はミシュラン掲載直後だったため混んでましたが今は落ち着いているみたい。

今回注文はもりそばとえび天ぷら。

毎朝挽いている蕎麦は粗めですがこれだけ細いと切れやすいだろうし
けっこう技術いるはずですが店主さん流石です。

幌加内産で外一の蕎麦は甘みがしっかりと感じられます。

こちらではつゆは生かえしとのことですが出汁とのバランスも良くて甘辛さが絶妙で
蕎麦との相性も良い塩梅。

ただ、今回もえびはプリップリですがそばつゆに浸けて食べるって言うのはどうも解せない。
まあ店主さんのこだわりだと思うのであえて「塩」の要求はしませんでしたけど^^;

ただ蕎麦だけなら小樽のマイ・ベスト3に入りますけど^^)

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2012、4、14 初訪

今年の夏で創業8年を迎える比較的新しいお店です。

先日のミシュランガイドではビブグルマンに認定されましたが
その蕎麦を久しぶりに食べたいと母が言うものですから、土曜の1時近くに伺いました。

ですが暖簾が下ろされてます(T_T)
とりあえず店に入ると、白い蕎麦が売り切れており田舎そばしか出来ないとの返事。
(流石にここでもミシュラン効果が、、、^^;)

私は田舎そばは滅多に食べないのですが母が食べたいというもので
あまり気乗りしませんが店内へ。

ここは石倉を改装した造りになっておりますが、中はお世辞にも広いとはいえません。
カウンター7席、4人掛けテーブルが1つです。

この空間で年配のご夫婦?がやられているのですから、ビブグルマン認定で一気に
人が押し寄せたことで、ちょっと店主も戸惑いを隠せないようです。

今までは地元のお馴染みさんが多かったみたいなので、その人達のことを
気にしておられました。

そういえば、昔この近くに”樽そば”という石倉の建物の蕎麦屋さんがあったときは
そこの”冷やし鴨そば”が絶品で、ちょっとお高いながらもちょくちょく通った記憶がありますが
ガソリンスタンドが出来たことで惜しくも札幌に移転してしまいました(涙)

さて、そんなことを思いながらここでの注文は田舎そばとえび天ぷらを。

さほど急いでもおらず、じっくりと待ちます。
それでも着席後15~20分ほどで運ばれました。

見るからに黒光りした立派な?田舎そばです。
聞けば幌加内産だそうです。

最初は何も浸けずにそのまま食べてみましたが!!!
す、すごい歯ごたえ!過去食べた蕎麦の中でも最強クラス!

もちもちしててほんのりと甘味がある蕎麦です。
田舎そばは苦手な私でも違和感を感じません。
ちょっと軽い衝撃を受けました!

続いてそばつゆだけを少しだけ口に含みましたが
少し甘めで節系の旨みを感じるものですがまずまずです。

蕎麦をどっぷり浸けて食べるといいですね♪

特筆すべきはえび天ぷら。
ぷりぷり感は最強レベル!鮮度の良さを感じます^^)
サクサクした衣も風味よろしく、出来れば塩で食べたかった^^;
(言えば出してくれたのかも?)

本日最後の客となってしまいましたが、店主の人柄も穏やかな印象で好感触^^)

次回は更科そばを食べてみたいところではありますが
しばらくはビブグルマン効果の影響が続くのかな~!?

車は店前に4台ほど可能、場所は小樽駅から運河へまっすぐ下がったところ、
色内(いろない)大通りに面してますので観光客も押し寄せるかも!?

落ち着くまでは静観してみようかな^^;


  • 田舎おろしそば 2015.10月
  • 田舎そば2015.10月
  • もり 2022.10月

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9位

旬味創作 はしをね (南小樽 / 創作料理、居酒屋)

4回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2025/10訪問 2025/11/27

別格!

2025.10月

丁度1年ぶり。
今年はイカが豊漁みたいだし
以前食べたイカゴロ豆腐が恋しくて
来たけどイカが漁獲枠の関係で
休漁とかで今回は諦めます(-。-;

・お通し/イカと菊芋の浅漬け、鶏牛蒡の松風焼
・真ダチポン酢
・あん肝パテ、イチジク添え
・アワビ、ウニバター新じゃがすり流し
・お造り盛り合わせ/2人前
・身欠にしんねぎ味噌和え
・にしんなめろう
・えりも産目鯛の栗蒸し、わさび餡

お通しからして手が込んでるし
あん肝もイチジクと合わせる等
実に面白い。
刺身も
にしん(網走)、ブリ(函館)、の道産以外に
ソウダガツオ、キジハタ(共に青森)
サワラ(静岡)、本まぐろ(和歌山)等
内地産を積極的に仕入れ。

現在の場所は立地的に決して良いとは
言えないけど
常連に支持されてる感あり
やはり地元では別格でしょう。

2024.10月 再訪(レビュー3回目)

かみさんの誕生日祝いに訪問したのは
「旬味創作 はしをね」。

ここへは5年ぶりでして
市内の花園ばかりで移転する事2度目ですが
今回の場所は人通りが極端に少なく
観光客はおろかここ目当ての予約客以外は皆無に等しいという悪条件、
しかもコロナの影響で営業してるかずっと不安の日々でしたが
やってて安心しました。

今回もコースじゃなくお好みで適当に注文
・刺し盛り(値段不明)
・ゲソポテトサラダ(450円)
・キンピラつくね串(250円)
・スズキのグリル、もち麦チーズリゾットちりめんキャベツ包み添え(1,280円)
・真ダチ天ぷら(1,280円)
・アワビ、ウニ、バター新じゃがすり流し、フカヒレあん(1,980円)
・サザエつぼ焼き、チーズエスカルゴ風(950円)
・真ダチと柿の白味噌ソースオランデーズ(1,280円)
・海鮮まかない丼(1,480円)
・天然真鯛とむかご 湯葉包み蒸し わさびあん(1,480円)

ここはいつも変わったもん食べれるし
しかもどれも外さないのが凄いなぁ。
今回だってかみさんの頼んだ
スズキのグリル、もち麦チーズリゾットつりめんキャベツ包み添えは
焼きナスソースに玉子とオイルのソースが添えられてたり
アワビ、ウニ、バター新じゃがすり流し、フカヒレあんには
ハッキリと認識出来るフカヒレが多めに入ってたり
サザエつぼ焼き、チーズエスカルゴ風や
真ダチと柿の白味噌ソースオランデーズ等
和食でこんなの出す?って感じで
良い意味で期待外すし
真ダチと柿を合わせる発想も凄いって思うし
やはり小樽の和食では別格かな!

こういう店は続いてもらわないと困るし
是非とも頑張って欲しいと思います。

以上、ご馳走様でした。

2019.9月 

言わずと知れた創作系和食では市内トップクラスの店
「旬味創作 はしをね」さんに1年振りに家族で訪問。

現在の場所に移転してから2度目ですが
夜は人通りがほとんどないとこなので
前みたいに通りすがりの客は少なく大半が予約客。

場所的には不利だけど
店の雰囲気はここの方が断然良いし
今回も人数上座敷のテーブル席だったけど
出来ればカウンターでライブ感味わいながら飲食したいわ。

今回も色々頼んだけど画像は一部のみ掲載、
毎回どれも外さないし
”真ダチの冷製たたき昆布のジュレ”、
” 釧路産鯨サエズリ塩窯焼き”、
”生湯葉玉子豆腐.生雲丹.イクラ”など
小樽ではここでしか食べられないのではと
思うような品も楽しめた。

ただ、厚岸産生牡蠣はねっとりしてて鮮度的に微妙に感じたけど
牛タンやわらか赤ワイン煮込なんかは
ソースに味噌?も使ってるのか
洋食なのに「和」のテイストも感じさせてくれたし、
中でも今回特に良かったのは”ちりめん山椒炒飯”で
ここまで米の一粒一粒がハッキリくっきりしたパラパラ炒飯も
滅多に出会わない上に中華のくくりながら
ちりめん山椒で「和」を感じさせてくれるところは凄いと思う。
しかもバカ旨だし(笑)

今の場所に移ってからは
完全に隠れ家的存在になったけど
小樽でワンランク上の創作和食をお探しなら
私ならここかなぁ、、、、、



2018.10月

小樽の創作系和食ではトップクラスと自負してる
「旬味創作 破汐音」さんが稲穂から花園に移転したので確認も含め行って来ました。
ちなみに移転は二度目ですが、
今度の場所は花園と言っても繁華街から離れた場所で
近所には「ゆるり庵」、「つくし牧田」、「茶寮 青葉ヶ丘」があるけど
地方組にはハードル高いエリアかもね(^^;)

駐車場は店の左横に3台?確保してますが、
呑む人はハンドルキーパー同行か代行手配宜しく!

この場所は以前違う店だった時に一度訪れてますが、
店に入ってすぐの場所はすっかり様変わりしてます。

カウンター席はライブ感あって凄い雰囲気良いけど
今回4人ですので奥の座敷に通されたけど
こっちも落ち付いた雰囲気でこれまた良いわ。

移転してもメニュー内容変わらないし
酒も店主の出身である青森の地酒が中心ですので
今回は豊盃ばかりを4合ほどと料理はそれぞれ好きなもんをって事で
私はタチポン、お造り盛り、落葉みぞれ酢和え、青つぶ煮、
イカゴロ豆腐に。

真ダチはほぼ生に近いですね。
時期的に走りのせいかやや濃厚さに今一歩感は否めませんが
大好きなので何の問題もありません。

お造り盛りは真つぶ、秋蝦蛄、ボラ、コチ、甘鯛、
鮪(赤身、中トロ)と相変わらず道産に拘ることなく
全国から良さげな魚を仕入れてます。

今回の激ウマは”イカゴロ豆腐”。
イカゲソ、ゴロ、絹豆腐を使い
蟹味噌と胡麻油とバターが味のポイントでして
そのままでも美味しいけど、
最後にご飯を貰いそれに残った汁をかけて
少し残しておいた具を乗っけて食べるとマジ旨です♪

先にも書いたけど以前あった場所と比べると
特に地方組には不便だと思いますが、
そのマイナス要因も問題ないかもって思うほど
ここの料理はクオリティ高いですし、
かなり店内の雰囲気が良くなった分、
もしかしたら次回のM本には星付きで掲載されるかもね!

  • お通し/イカと菊芋の浅漬け、鶏牛蒡の松風焼
  • 刺し盛り 2024.10月
  • 真ダチポン酢

もっと見る

10位

ぶあいそ 別邸 (札幌(JR)、北12条、さっぽろ(札幌市営) / もつ鍋、水炊き、豚しゃぶ)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2015/10訪問 2015/10/12

築100年の歴史ある元邸宅でいただく旨いものたち!

2015.10.10 初訪

私はもつ鍋が好きです!
でも本格的なもつ鍋は食べた事無い。
大体もつ(ホルモン)が大好きだし本場九州って聞くだけで豚骨出汁のスープだろうし
絶対旨いに決まってるわ!
でも食べに行く機会が無い(-_-;)

そんな時マイレビュアーzinさんよりこの店で今度食べましょうという誘いがありまして
とっても期待と興奮とで胸とアソコを膨らませたんです♪

予約時間は20:30。
事前にサク飲みもして下地は出来てるし準備万端。
札幌駅北口エリアは未開エリアですがタブレットのナビを頼りに
北大方面に歩くとありましたよ!
元は北大教授の邸宅だったというお屋敷は築100年という重厚感が凄い!

店内入り予約名を告げてzinさん御夫妻を待合スペースで待ってると数分で登場。
奥の掘り炬燵個室に案内されるとテーブルの上の箸袋には
「ようこそいらっしゃいませ”飛んだ決まったさん”御一行様」の文字が!\(◎o◎)/!
いや~~、事前にzinさんが店に伝えたようですがこれは嬉しいですねぇ(*^_^*)
一気に興奮MAX状態ですよ!

まずは飲み物からですが
zinさんはハンドルキーパーなので私と奥さんが飲み放題にしました。
昔は全員飲み放題しか認めない店が当たり前だったけど
今は飲酒運転撲滅の機運も高まってるご時世ですからね、
ハンドルキーパーは免除してくれる店が多いです。

飲み放題は100分で1,500円と2,000円のとあり
更には時間延長する毎に料金も加算されるようですしこれは便利なシステム。
私と奥さんは日本酒好きなので「酔鯨」他良さげな酒のある2,000円のをチョイス。

まずは3人で乾杯ですがこの時zinさんから
「実は今日我々の結婚記念日なんです」と聞かされたので

飛んだ「え~~~っ!そんな大事な記念日に同席して良いんですか!?」
zinさん「良いんですよ、家内も一緒にお酒を呑む相手が居て喜んでますから」

ってな訳で素敵な宴の始まりです。

<酢もつ>
これはサッパリといただけますねぇ。
もみじおろしが良いアクセントです。

<博多らーめんサラダ>
博多らしくストレート細麺でソースは明太マヨ風味。
これは今までのラーメンサラダとは違ってて美味しいですね♪
また来たら食べたいと思わせますよ!

<馬刺し盛り>
この店のウリの1つで私も大好き!
実はレバ刺しもあるかなと思い事前に聞いたところ
最近は入荷が無いとの事でした(^_^;)
まあそれはそれで仕方がないけど
ふたえご、霜降りと流石の旨さですね!
しっとりとした食感と甘み、クセも感じません。
これもここ来たら必食もんです。

<博多ねぎ塩もつ鉄板>
通常サイズは鉄板での提供ですが
今回は小さいサイズを注文したのでお皿での提供。
なので〆の焼きちゃんぽんも無理でした。
野菜のキャベツ、玉ねぎが甘くて美味しい。
もつはちょっと少なめに感じたけど
今度は〆のちゃんぽんと共に鉄板で食べたい。

<博多もつ鍋(味噌)>
いよいよもつ鍋です!
色々種類はあるけど最初なので一番人気の味噌にしました。
ひと煮立ちしてニラが良い感じになれば食べごろですが
もつがとってもプリプリして脂身が甘くて美味しい~~~♪
北海道は豚が主流だけどこれは牛もつです。
しかも丁寧に洗ってるからクセも無い。
しかし洗い過ぎると折角の旨みも無くなるけど
ここのはその辺が絶妙ですね!
味噌スープも甘みがけっこうあるけどコクもあり私好みですよ。
本場博多のもつ鍋はやっぱり美味しいですねぇ♪
〆のちゃんぽん玉は〆ラー感覚でいただきました。

アルコールも日本酒とハイボールとそこそこ呑みましたが
カボチャンみたく
「酔っ払いました〜(>_<)」も言わないし
「次..おねいちゃんの店に行っくよ〜」も言わないです(笑)

いや~、今回初めての訪問ですが
ここは家族、気の合う仲間、カップルと
色んなシチュエーションで使える店ですよ!
出来れば個室がお薦めです。
私も今度は家族で訪問したいと思ってます。

今回zinさん御夫妻には大変お世話になりました。
ありがとうございますm(__)m

  • 博多もつ鍋(味噌)2015.10月
  • 博多ねぎ塩もつ鉄板(小) 2015.10月
  • 馬刺し盛り 2015.10月

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