3回
2017/05 訪問
祝、ミシュラン掲載
2017.5月
前回に続き今回もミシュランに掲載されましたね、
花形シェフおめでとうございます!
今回小樽フレンチはここと「グリル銀鱗荘」選ばれたのは
個人的には当然の事と思っちょります。
他に選ばれた中でニューフェイスは
「はしをね」、「高大」、「きむら」の3軒で
まぁこれらも妥当と言えば妥当かな(^^;)
さて、こちらへは「らく天」での宴会後に伺いましたけど
かなり久しぶり。
今回も適当にお任せ。
1品目は失念、
2品目は天然本鮪に柚子のクリームソースかけたもの。
シェフ曰く、鮪を美味しく食べさせようと考えたら
野菜がごちゃごちゃ付いちゃったらしい(笑)
3品目は鮟鱇のムニエル、ビストロ風。
ソースはコンソメ&トリュフ。
〆は白ワインとフルーツジュースのゼリー合わせて固め、
空気含ませ泡立てたソースにブルーベリーシャーベット浮かべました。
周りにブラッドオレンジ、苺入ってます。
料理だけなら☆付いてもおかしくないと思うけど
移転してからの店造りがフレンチぽくないのが
審査員には微妙だったんでしょうか(^^;)
まぁでもわざわざニセコから外国人旅行客が
ここ目当てに押し掛けるんだから
☆は関係ないか(笑)
何はともあれ、小樽で本格的フレンチは難しいと思われながらも
続いてるんだから恐れ入りました。
寿司も好きだけど、それ以上に洋食好きな私には
ここは無くてはならないお店さんです。
2017/05/20 更新
2015/10 訪問
花園に移転したけど”地元愛”に満ちた極上フレンチのお店には変わりありません
2015.10月 (画像3枚追加)
「宝すし」さんを出た後に何だかまだお腹と心が満足しないので
こちらに予約無しで突撃訪問しました。
入り口で花形シェフが出迎えてくれまして
私が何か食べれるかの問いに快く受けてくれました(*^_^*)
以前食べて美味しかったここの定番料理である
”甘エビとラタトゥイユ” を頂きながらちゃっかりワインをタダ飲み(笑)
甘エビの甘さ、これは鮮度を保ちながら熟成させる絶妙な加減の成せる技でしょうか!
この料理は大好きなんです!
この後シェフからは良いフォワグラが入荷してるよって言うので
それいっちゃいましょう♪
確かにフォアグラは口に入れた瞬間にとろけましたけど~!
なまら旨~~~~~~~~~~~~~~~~い!!
添えられた奇妙な野菜はロマネスコ。
ブロッコリーとカリフラワーのミックスしたような野菜で美味しいね。
最後にデザートとコーヒーで〆て今回も満足度MAXでした♪
今夜はシ―ス―とフレンチのハシゴなんかして
かみさんにバレると家庭崩壊の危機なのでここだけの話にしときます(^_^;)
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2015.5.3
※移転前の店でレビューあげたけど移転後の店に移行されてないので
あらためてアップしました(^_^;)
小樽の急坂で知られる「船見坂」で7年、
その前の旧板谷邸「海宝樓」含めるとトータルで9年やってましたが
諸事情で今回こちらに移転しました。
今度の住所は⇒小樽市花園1-11-17 G5ビル2階
以前「居酒屋 花虎」あったとこです。
5月1日のオープン日には東京の「シロガネーゼ」が来たらしいけど
この日(3日)はわたくし「カネガネーゼ(金がねーぜ)」が行ってきました(笑)
しかしこれまたディープなとこに移りましたね。
通称「スパル上横丁」に面し映画「NANA」でも使われた通り。
花形シェフに聞けば
小樽でフレンチやれるような厨房設備揃えてるとこって無いから
諦めて札幌か東京にでも行こうかと思ってた矢先に知人からここ紹介されて
これなら出来そうってことで決めたらしいです。
以前居酒屋だった店内は12人座れる掘りごたつの座敷を
3つに仕切ってますよ。
その横にはテーブル席が1つありますがそこは喫煙者専用席にする予定だとか。
まあテーブル席じゃないとフレンチって気分じゃないよねって人は別として
これはこれで面白いし充分アリですよ。
さて、今回は3人で伺いまして1人5,000円のお任せにしました。
・アミューズ
・アトランティックサーモン(スモーク)
・クレソンのスープ
・鴨とフォワグラ
・デザート
まあ料理についてはジャンル問わず小樽で一番って思ってるくらいだし
何度かレビューしてるので今更あれこれ書かないけど
今回は特に鴨とフォワグラが旨かった~♪
鴨肉は恵庭産のフレッシュ(生)なやつ使ってますわ。
それを溶岩プレートの上で焼いてゴボウとセリのソースで喰わせます。
昔から小樽でフレンチは育たないって言うけど
今まで9年間も続けて来れた事自体ほぼ奇跡に近いでしょう(笑)
さて、今度は飲み屋がひしめく歓楽街の花園ですよ。
しばらくは様子見ながら今までと同じスタイルでやるようだけど
日によって遅い時間帯にはビストロみたいな事も考えてるようだし
オードブルの出前注文なんかにも対応してくれそうな気配(*^_^*)
小樽でフレンチならここか「銀鱗荘」だと思ってる私には貴重な一軒ですからね、
札幌の名店「ト―イズ」や旧ホテルアーサー時代の「21CLUB」に居た腕前は
誰もが認めるとこですので頑張って欲しいと思います。
くれぐれも言っときますが
ここはシェフ1人でやってますゆえ
時間には余裕を持ってお越しください。
それだけの価値はあると思っております。
最後に、私の胡散臭いレビューじゃ物足りない方のために
移転前の情報も載せるのでご覧になりたい方はどうぞ↓(笑)
http://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1048689/
甘エビとラタトゥイユ 2015.10月
フォワグラ 2015.10月
2015.10月
2015.5月
2015.5月
2015.5月
2015.5月
2015.5月
2015.5月
「スパル上横丁」に面してます 2015.5月
2015/11/02 更新
2017.10月
巷では3連休とか言ってるけど
こちとら休み返上で仕事だし家族は愛想つかせてどっか行っちゃうし、
1人だと背中から羽が生える特異体質の私は
久々地元での”ぼっち吞み”です。
1軒目は「ドック・オブ・ザ・ベイ」さんで軽く焼き鳥等いただいて、
2軒目は何処に行こうか徘徊したけど
結局ここに来ちゃいました(^^;)
勿論予約なんかしてないし
お店覗いたら1組先客居たけど
花形シェフ、私の顔見たら入れてくれました♪
軽く飲み食いしたいと言うと
アミューズと白ワイン、
それからここでの定番”甘エビとラタトゥイユ”.
肉は新得町のトムラ牛(ジャージー牛)の溶岩焼き。
上には黒トリュフ乗ってます。
新得には富村牛(トムラウシ)って地名あるけど、
そこでトムラ牛を飼育してるのかいな!?
しかもジャージー牛だって。
脂身が黄色いから赤身が好まれるらしいね。
食べたのは腰あたりの肉だから筋っぽいって言ったけど
まったく気にならないくらい柔らかいです。
おかげで赤ワイン3杯も飲んじゃった(笑)
やっぱり顔馴染みの店だと落ち着くし
ここ来たら期待通りのもん食べさせてくれるから
今後も定期的に伺いそうですわ。