レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2014/06訪問 2014/12/10
【'10.11】
久しぶりにレビューを上げますが、別に食ってなかったわけじゃないですよ。
相も変わらずチャンポンばっかり食ってたので上げようがなかっただけで。
今回の来店は、土曜の14時近くという昼時を外した時間なのに客が多いです。
まさかこの時間で外で待たされるとは…。
今回はラーメン(350円)にしたわけなんですが…安いですよね、チャンポンのCPの高さにばかり目が行きますけど、ラーメンもすごいです。
具はチャーシューが二枚に、モヤシとキクラゲと青ネギ。
スープと混ざらないように、デフォでコショウが振られてます。
スープはやや油が多めで色は薄いものの、一口すすれば口の中に豚骨の出汁が広がります。
タレの主張はほとんどないと言っても過言ではありません。
ここも、『黒門』と同じ「淡い系」の豚骨ですね。
スープの色と味が必ずしも比例しないといういい例です。
…まあ、レンゲの底が見えないほどスープの色が濃いのにう◯かっちゃんよりもうっすいスープが存在するというのがそもそもおかしいだけなんですけどね。どことは言いませんけど。
麺はチャンポンと同じく田中製麺所の麺で、硬さを指定はしなかったもののやや硬め。
麺上げがご主人かおばちゃんかで硬さに差が出るそうですが、そこまで細かく突っ込むのは野暮なので。
相変わらずの安さと客の多さ…いつまでも続いてほしいものです。
【'09.01】
戸畑駅の裏手にある、ひなびた感じのお店です。
戸畑港がすぐ近くにあるので、昔は港湾労働者のお腹を満たしていたのでしょうが、今はタクシーの運転手のお腹を満たしているようで、運転手の方が何人も来てました。
店内に入ると、いわゆる昭和の時代を感じさせる雰囲気で、カウンター席に4人掛けのテーブルが2つ、奥の天井近くにテレビが置かれています。
注文したチャンポン大盛は、「戸畑蒸し麺」と言われる田中製麺所の麺が2玉(普通盛は1玉)入っていて、箸を入れると、野菜の下に独特の細麺がぎっしりと入っています。
細麺なので、見た目より器の中が詰まっていて、食べ応え十分です。
普通のチャンポン麺を食べ慣れてると、初めは物足りなく感じるでしょうが、慣れると、この細くて腰のある麺が癖になります。
野菜も適度に歯ごたえを残していて、腰のある麺と良く合います。
すっきりとしたスープで、お冷で口直しをせずに最後まで食べられます。
普通盛で400円、大盛にしても何と500円。ワンコインでお腹一杯になれます。
少し値上げしても構わないから、一日でも長く続けて欲しいお店です。
・「戸畑蒸し麺」を作っている田中製麺所のホームページです。
http://members2.jcom.home.ne.jp/t_men/index.html
3位
1回
2014/08訪問 2014/12/12
【'10.02】
2月最後の日に、一月開けずに再びハロー唐原店へとやってまいりました。
なお、今回はスタンプカードのスタンプが満杯になりましたので、600円引きになります。
(※600円毎にスタンプが1つ押され、10個貯まると600円引きになります)
さあ、今回は高めの物をがっつりといこうと思い、決めたのはまんぷく定食(1080円)。
熱い鉄板に載せられてきたのは、トマトソースのかかったハンバーグに、チキン南蛮。さらにその下には肉野菜炒めとフライドポテト。
まずはハンバーグ…厚みは2㎝程あって、大きさとしては握り拳よりやや小さ目。
ナイフを入れると切る前に崩れそうになってますが、これはつなぎの入ってない証拠。タマネギがどこに入っているのか、口に入れてもわからなくて、肉を食ってるという感じになります。
お次はチキン南蛮…もも肉を使ってるらしく、ボリュームは十分で、大きさはハンバーグよりはやや大き目。
もも肉なので脂が乗っていて食べ応え十分で、タルタルソースもたっぷりとかかってます。ただ、甘酢の漬け具合が自分としては物足りないかなと…単品ならこれでいいんでしょうけど、ハンバーグと食べ比べる形になるので、もう少し甘酢に漬かっててもいいような気はしますが。
で、これら二つに隠れるようにしている肉野菜炒めですが…もうね、わざと隠れてたんじゃないかって思ってしまうくらいウマイです。
生姜が効いててご飯が進みます…もういっそ、これ単品で食ってみたいくらい。
フライドポテトは…よくある細切りのじゃなく、皮付きの大ぶりのやつです。
当然のように、ライスとスープをお替わりしつつ完食。ごちそうさまでした。
…ただ *** 食べログサポートの検閲により削除されました***
【'10.02】
学生の味方『スーパージャンボチキンカツ定食』を供していた箱崎店亡き今、ハロー各店舗の中で唯一スーパージャンボチキンカツ定食を出しているここ唐原店にやってきましたよ。
店内は一見すると狭そうですが、席数は多く、これなら昼時に近くの九産大から学生が大挙してやってきても安心ですね…厨房は地獄だろうけど。
注文したのは、学生の味方、スーパージャンボチキンカツ定食から照りマヨ味(590円)を。
…って、前は680円だったはず、HPの唐原店のメニューにも680円って…。
値下げキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
いやぁ、やってくれました。あのクイズモール博多店のCPの低さが嘘のようです。
やっぱりハローはこうでないと…学生向けでいいんです。変に女性向けなんてかしこまらなくてもいいんです。
そうやってるうちに、やってきましたよ…皿に広がる、手の平より大きなチキンカツが。
カットサービスがなくなってしまったので、自分で切らないといけないのはあれですけどね…刃のないナイフで切ってると、衣が剥がれてしまうんですよね…。
まあ、それを差し引いても、このボリューム、その気になればライスが何回でもお替わりできそうなこの照りマヨソースの味…。
「フフ、この味、このボリュームこそハローよ」
…お前はどこのラ◯バ・◯ルかと。
そんなこんなで、お替わり自由のライスとスープを遠慮なくお替わりしつつ完食しました。
ハローに唯一残された学生向けの牙城で、こちらの懐にも優しくなっているんですが、福岡に遊びに行くついでというにはあからさまに寄り道しないといけないのがなぁ…。
一人で行くんならいいんだけど、友人と遊びに行く時には無理を聞いて貰わないといけないからなぁ…。
4位
1回
2010/04訪問 2010/04/12
友人と連れ立って小倉に繰り出した日曜の夕方、「飯何にする?…地下天行こか」で久しぶりにここの天ぷらが食いたいとの事で決定。
そういや、去年はけっこう来てたのになぜか今年最初の地下天だった。
うん、地下にある天ぷら屋で『地下天』で間違ってないはず。
狭い階段を降りた所の入り口で食券を購入してカウンターに着席して待つスタイル。
今回注文したのは、海老天入り天ぷら定食・ご飯大(850円)。
日曜の17時半という時間だからか、カウンターの先客は二名だけで、待つこともなく各々が食券を購入して着席。
まあ、日曜の夕方とかだとこんなもんです…本当に地獄なのは平日の昼食時で、階段まで行列が出来ますから。
カウンターに着席して食券を置くと、大盛りのご飯、漬物の小皿、大根おろしの入った天つゆ、濃いめの白味噌の豆腐とワカメのの味噌汁が置かれ、しばらくしてから天ぷらの皿が。
毎度ここで天ぷらを食べる度に思うのですが、揚げたてをこうやって一度に盛りつけて持って来られると、食べ終えた時、
『俺は天ぷらを食ったぞー!JOJOー!!』
という満足感を覚えるのは何故でせうか?
海老天入りの天ぷらの内容は、海老が二つ、人参、玉ねぎ、かぼちゃ、茄子、ささ身、キス、白身魚(こう書かれてるんでその時々で種類が変わると思われる)が一つずつ。
人参は細く刻んでかき揚げにしていて、初めてここで食べた時にはごぼうと勘違いしたのは秘密。
ささ身には大葉(青じその葉)が巻かれてて、いいアクセントになってます。
全員食べ終えたところで、満足して店を出ました…まあ、だべったり出来るような店ではありませんしね。
まあ、味としては家で食べる天ぷらの延長線上にあるんだけど、外で気軽に天ぷらを食べるにはここ以外にはないと思いますよ。
ただし、食べ終わったらすぐに出ましょう(特に平日昼食時)。
5位
1回
2014/10訪問 2014/12/12
【'13.03】
今日は朝から博多に行っておりました。
東急ハンズで文具をあれこれ見て回ったり、隣の博多阪急の丸善で文具を見て回ったり…。
ところで *** 食べログサポートの検閲により削除されました***
まあ、嫌な事を忘れるのには食うのが一番なので、隣の博多バスセンターにあるここで昼に。
一番安いのは野菜ですが、それよりワンランク上の玉子(450円)を大きめで注文。
大事な事ですが、大きめで注文しても値段は同じです。
自家製のソースとマヨネーズを、これでもかとばかりにぶちまけて食らいます。
この濃厚なソースとマヨネーズがたまりません。
ここに来るのは二回目ですが、イベントで福岡に来てる時だと時間が遅いので、一人で行く時でないと無理なんですよね…。
次は贅沢にミックスでも頼んでみたいですね。
【'10.06】
以前から一度食べてみたいとは思っているのに行く機会がなかったのですが、博多駅近くに用事が出来たのでこの機会を逃してはなるまいと突撃しました。
一歩店内に入ると、威勢のいい声に迎えられます。
店内は夕食時前なのに客が多く、もう少しでテーブルではなく、熱い鉄板が目の前にあるカウンターになるところでした。
冬なら鉄板の前でもいいんでしょうけど、この季節に熱い鉄板を目の前にするのは辛いものがあるので。
注文したのは肉玉(600円)。
お好み焼きは、大き目で注文しても値段は変わりません。
焼きそばと焼き飯の大盛りは値段が上がるのに、お好み焼きだけは大き目になってもお値段据え置きですよ。
学生には嬉しいでしょうね。
カウンターの鉄板の上で押し固めて焼かれたお好み焼きが、小さく切り分けられてから皿に乗せられてやってきます。
卓上のペースト状の自家製ソースと、同じく自家製のマヨネーズをたっぷりと乗せてから口に運びます。
ぎっしりと押し固められて焼かれたお好み焼きは、一般的なお好み焼きと違って口の中で解けるような事はありませんが、これはこれでありじゃないかと思います。ある意味、これこそが『博多風』お好み焼きなのかもしれません。
何より、この自家製のソースとマヨネーズ…特にマヨネーズはお好み焼きだけに使うのがもったいないくらいです。
カロリーだのそういう事は気にせずに、ソースとマヨネーズをたっぷりとつけて美味しく完食しました。
…持ち帰り用でマヨネーズだけ売ってくれませんかね?あったら絶対に買うのに。
6位
1回
2012/01訪問 2012/01/05
【'12.01】
年明け早々、福岡にヤボ用で来たので2012年の初麺にしようとここへ。
…いや、本当ならかな~りご無沙汰にしてた『屋』にしたかったんですけど、まだ正月休み中でしたし。
今見たら、ここも2年以上来てなかったという…金も暇もなくなってるんでどうしようもないんですが。
やはり『屋』が開いてないからか、店の外にまで列が…雪降っててかなり寒いんですけど。
並んでる間によく見ると、月曜の07:00~09:00は清掃時間で閉店との事。
(※月曜が休日の場合は火曜になります)
多分、客が多いんで合間で清掃してる余裕がないんでしょうね…。
そんなこんなでようやく中に入り、2012年の初麺をカタで頂きます。
相変わらず塩気と脂っ気のバランスがいいのか、替玉をする前にスープを飲んでしまいそうに…。
替玉はナマで頼み、スープも最後まで飲み干しました。
ごちそうさまでした。
【'09.12】
12/12にオープンしたばかりの「元祖長浜家」にさっそく行って来ましたよ。
長浜「家」です、「屋」ではありません。「屋」は道の反対側です。
「家」は24時間営業なのに、「屋」は未だに昼過ぎまでしかやってないのは何でだろう…。
ドアを開けて中に入り、「カタ」とオーダー。ここは「屋」と同じルールです。
でないと、デフォのラーメンが出てきてしまいますので。
よく見ると、店員は以前に「屋」で見た人ばかり。
「屋」が一時期閉店していた事情がわかったような気がします。
そして、店内はことごとく「屋」を連想させるものばかりです。
壁のメニューのプレート、お茶の大やかんにタレの小やかん、山盛りの紅生姜に、蓋に穴のあいたゴマの容器…。
果ては、「チビッコ諸君、店の中は走り回らないでね」の注意書きのイラストまでもが「屋」と同じ…。
ああ、みんな「屋」が嫌になったから新しく店を出したわけじゃないんだなというのがよくわかりました。
嫌だったのなら、ここまで同じにはしませんからね。
で、出てきたラーメン(400円)ですが、丼に「元祖ラーメン長浜家」と書かれてる以外は、見た目は「屋」と同じ。
まずはスープを一口…こ、これは最高な時の「屋」の味ですよ!
「屋」はブレ幅が大きくて、薄いわ脂っこいわでしたから…この味のままブレないでくれるのでしたら、かなりポイント高いですよ。
麺も、しっかりと注文通りに「カタ」で来てくれました。
「屋」の麺は手打ちだったはずですから、これはさぞかし試行錯誤を重ねたんだろうなと思います。
チャーシューではなく「肉」ですが、これが塩気がきつくてばさついてるのは「屋」の再現だから仕方ないね。
麺を食べ終える前に「カタイタマ」と注文して、替玉が来るとタレとゴマを投入して、何とスープまで完食しましたよ。
「屋」だと、今まで一度もスープを飲み干した事などなかったんですが…。
「家」のスープがあっさりとしてるわけでもないんですが…どうもこれは塩気と脂っ気のバランスがいいからではないかと思います。
ここは食券制ではないので、替玉と合わせて500円を手渡しで…「屋」の本店があった頃はこうでしたね。
お金を渡す時に「頑張って下さい」と思わず声をかけてました。
「屋」が区画整理で今の場所から消えることになってますから、この味を守って本当に頑張ってもらいたいです。
7位
1回
2014/05訪問 2014/12/10
【'10.06】
5月に移転完了した『屋』へと行く機会が訪れましたので、早速行って参りました。
新築の建家は立体駐車場併設で、今までのように駐車スペースを心配しなくていいのが嬉しいところです。満車でも、隣にも立体駐車場がありますし。
ラーメン(400円)と替玉(100円)の食券を購入して店内へ。
場所が違うだけで、床の色もテーブルの色も何もかも以前のまんまです。
…店員がダベってるのもそのまんまですけど。
最初はカタで、替玉はナマで頼みました。
麺は本店があった頃の太さまで戻ってるようで、移転前の茹で時間の間違いはなかったです。
…まあ、そこまで客の人数がいなかったからかも知れませんが。
スープは今日は当たりだったらしく、小ヤカンのタレでドーピングをしたのは替玉の時だけでした。
意外だったのが、スープがけっこう飲めた事。
『家1』ならともかく、『屋』でスープが半分以上飲めたのは今までなかった事です。
このレベルを保ってくれればいいんですけど…ブレるのがガンソだからあまり期待はしないでおきます。
【'10.03】
何と、3/14で移転のために『屋』が閉店するとの情報を仕入れたので、閉店前の食い納めにと車を走らせてやってきました。
店の前の看板には、確かに『店舗移転休業のお知らせ』が…。
『現店舗での営業は3月14日までとなります』『新店舗での営業は5月上旬を予定しております』との事。
下手すると、GWが終わらないと再開しないわけで…。
とりあえずラーメン(400円)と替玉(100円)の食券を買って店内に入り、ここで食う最後のラーメンを「カタ」で注文。
以前来た時よりも店員が多いですが、手際の悪い事悪い事…。
麺上げをしてるのは一人なので、硬さを聞いて次から次へと麺を上げてるんですが、それを運ぶ方の店員がね…。
誰がカタで誰がナマで誰がヤワだったかを把握してないのか、上げられた麺をそっちのけで再確認を繰り返してて…。
『ああ、こりゃぁナマで頼んどくんだったかなぁ…伸びるぞ、こりゃぁ…』(心のボヤキ)
ええ、案の定カタではなく普通になってました…だって、麺上げしてから2分近く放置されてたし。
で、麺を食べ終える頃に「ナマタマ」で替玉を注文すると…上げられた麺を(ry
案の定、やってきたのは「カタイタマ」でした…_| ̄|○
スープはですね…うん、ブレが少なかった。
ま、ガンソだし、これで十分かと。
ただね、麺上げは一生懸命やってるのに、配膳担当の店員の動きが足りないというか、6人いて動いてるのが3人って…。
正直、『家』と分裂する前の時が少ない店員でよく動いてたんですが。
まあ、そのよく動いてた店員はみんな『家』に移ってしまったわけでして…。
1シフトでしかやってないのにこれだと、将来24時間に戻したらどうなるのか心配で…。
まして、移転して再開してから大丈夫なのかと…。
まあ、こちらとしては5月の移転再開を待つしかないんですけどね。
実は、以前に何回か来てたんですが、デジカメを忘れてまして…。
(自分的に『レビューには写真を添える』というのを縛りにしてます)
今回は忘れずにデジカメを持って行きました。
開店してすぐに到着したのですが、すでに満員。
さすがに人気の店です。
それでも回転は早いので、すぐにカウンターにつくと、ラーメン(550円)とおにぎり一個(50円)を注文。
前の客の注文分がまだだったらしく、3分ほどしてからラーメンが出て来ました。
スープは見た目は薄いですが、薄いのは色だけです。
一口すすれば、口の中にふんわりと滋味が広がります。
出汁が前面に出ているスープで、いつまでも飲んでいたくなるスープです。
麺は柔めですが、このスープにはこれが合ってます。
ここのラーメンは食べ終わると安らぐ感じがします。癒されると言っても過言ではありません。