1回
2025/08 訪問
【新秋刀魚と鰊と鮭児と地酒と~ @函館】
サッポロクラシック 生
お通し 鮑煮物
新秋刀魚 釧路 刺身
新秋刀魚 釧路 刺身
北斗随想 純米吟醸/新秋刀魚 釧路 刺身
北斗随想 純米吟醸
北斗随想 純米吟醸
新秋刀魚 釧路 塩焼き
新秋刀魚 釧路 塩焼き
郷宝 純米吟醸 壱火
郷宝 純米吟醸 壱火
水たこ
鰊
鰊
本鮪 中とろ 戸井
本鮪 中とろ 戸井
鮭児 根室 解凍
鮭児 根室 解凍
大穴子 噴火湾
大穴子 噴火湾
きんき 函館
きんき 函館
紫雲丹 奥尻
烏賊
烏賊
海鮮グラタン
海鮮グラタン
鮭筋子
鮭筋子
北寄
北寄
北斗随想 純米吟醸
北斗随想 純米吟醸
いくら
しゃこ 函館 上磯
しゃこ 函館 上磯
玉子
玉子
鉄火巻き 戸井産本鮪 赤身 中とろ
岩海苔の味噌汁
岩海苔の味噌汁
2025/09/15 更新
湯の川にあるオーシャンビューの温泉にゆっくりつかった後、
今回の函館旅行で最も楽しみにしていたお鮨屋さんへ。
繁華街から少し奥まった閑静な場所、雑居ビルの1階。
函館市電「五稜郭公園前」停留所から歩いて5分ぐらい。
直前に買い物で立ち寄った「丸井今井函館店」まで
湯の川温泉からタクシーで10分ぐらい、乗車料金は1,900円でした。
『鮨和処 つかさ』
3週間ぐらい前に電話でカウンター席を予約。
食べログ情報には「全席喫煙可」になっていたのでお店に
「全席禁煙」であることを確認してから行くことに決めました。
雰囲気が松方弘樹をスリムにしたような男前のマスター。
一見だったのにもかかわらずマスターの目の前の席でしたよ。
女性スタッフさんが3名ぐらいいらっしゃったと思います。
奥に烏賊が泳いでいた水槽がありましたよ。
■サッポロクラシック 生
しっかり冷えていて、キリっとのど越し良くて。
北海道で飲むサッポロクラシックの生ビールは
うまいっすよねぇ~。
■お通し
やわらかい鮑煮物、良い味付け。
■新秋刀魚 釧路 刺身
8月下旬の北海道のはしりの魚っていえば、
やっぱりこれですよね。
サクサク、脂あり。
ほんのり酸味がして、軽く酢洗い。
生ビール一杯だけにして、すぐ日本酒を。
■北斗随想 純米吟醸 小林酒造 夕張郡栗山町 ※「鮨和処 つかさ」限定ラベル
アルコール度数:16度
原料米:北海道産 吟風
精米歩合:45%
日本酒度:+5 酸度1.4
使用米には北海道産の酒造好適米「吟風」を45%まで磨き、
大吟醸のようなフルーティーな香りと上品な旨味の純米吟醸。
まろやかな口当たり、飲みやすいので最後にもう一杯お替り。
湯の川の「鮨処 木はら」でも同じお酒がありましたよ。
同じように「木はら」ラベルで。まぁ、それだけ北海道のお鮨に
ぴったり合うお酒ということでしょう。
■新秋刀魚 釧路 塩焼き
食べ易いように、頭、わた抜き。
今までにない特大サイズ、皮めパリッと、身はふわふわ。
丁度良い塩加減、最高ーに美味しかった!!
■郷宝 純米吟醸 壱火 箱館醸造 亀田郡七飯町
アルコール度数:16度
原料米:北海道産契約栽培米彗星100%
原材料名:米(七飯町産)、米こうじ(七飯町産米)
精米歩合:50%
日本酒度:+5 酸度1.4
フルーティーな香りとやさしい旨味。
先の「北斗随想 純米吟醸」より若干すっきりした味わい。
ここからお鮨を。
■水たこ
歯応えコリコリ、ふりかけた塩とすだちで。
■鰊
サクッとジューシー、甘味があって。
振りふりかけられた塩とすだちで。
■本鮪 中とろ
戸井産200kg物、甘い旨味、とろっと。
切り込み方、形からすると希少部位かも。
うまぁ~~い!!
■鮭児 根室 解凍
生姜醤油をのせ、しゃりに刻んだ万能ねぎを絡めて。
腹身かなぁ、とろ~っとした舌触り、甘味があって。
鮨では初めて口にした超希少、根室産の鮭児。
これ、めちゃめちゃうまぁ~~い!!
■大穴子 噴火湾
ふわっふわ、とろとろ、脂めっちゃあり。
■きんき 函館
肝醤油のせ、脂あり、香り良い。
■紫雲丹 奥尻
塩水雲丹、冷えていて、甘味旨味がスゴい。
パリパリの海苔厚い。
■烏賊
赤かぶと辛味大根をのせて。
細切り、エッジのシャープな舌触り、コリコリ感。
噛むほど甘味がじわじわとやってきます。
■海鮮グラタン
表面は、サクッとしたチーズの芳ばしい香り、熱々。
海老、鮑、ずわいがとクリーミーなベシャメルソース?
の絡み合い、ずわいがにの風味が効いていて出汁感もあり。
めちゃめちゃ美味しい、キリっと冷えた辛口の白ワインが
欲しくなるような。
■鮭筋子
紅鮭ですかねぇ、鮨で食べたのは初めて。
濃厚で、筋子の塩味としゃりの酢がこれほど合うとは。
■北寄
軽く炙ってあるので、香り旨味が引き立つ。
レア加減が丁度良くて良い感じ。
「北斗随想 純米吟醸」をお替り。
お店のおねえさん、お酒の注ぎ方が絶妙!!
■いくら
醤油漬け、程良い味加減。
厚地の海苔、三位一体の美味しさ。
■しゃこ 函館上磯(かみいそ)
大きい、厚みあり、旨味あり。
■玉子
ちょっと変わった出し方、上にしゃりを乗せて。
芳ばしくて、甘さ控えめ、冷えていてジューシー。
鮨のラスト。
■巻物
戸井産本鮪の赤身、中とろ、大葉の香り。
贅沢な鉄火巻きでした。
■お椀
岩海苔の味噌汁。
長ねぎとサクサクの海苔たくさん。
少し塩味強めだけど出汁感しっかりで美味しい。
お米は新潟と北海道のブレンド、品種は教えてくれませでした。
海苔は有明産、鮨の握り加減が自分には丁度良かったと思います。
鮨は、北海道の地物をおまかせで、どれも美味しくて感動!!
口に入れた瞬間、何度上を向いただろう・・・。
しかも、これだけ食べて飲んだのにお会計が思ったより
リーズナブルだったので更に驚きましたよ。
また函館へ行くことがあったらぜひ立ち寄りたいっと思っています。
※ブログ記事はこちら。
↓ ↓
https://ameblo.jp/kuishinbou33/entry-12930281795.html