アロレさんのマイ★ベストレストラン 2014

久々に訪問。今年は2回訪問。
やっぱりなんばさんは
お酒好きな友達を連れて行くと確実に喜ばれる！

＝＝おつまみ＝＝
鯛　
〆鯖（私好みの寝かし具合だった）
目光　
海老の身の上に殻と味噌のすり身（海老の殻のすり身が香ばしくて酒とマッチしてた）
ゼイコカニのむきみと卵と雲丹（プリン体満載なものはなんでこんなに美味しいのか）
蛸　
茶碗蒸し
＝＝握り＝＝
赤身
トロ
鰹
春子（身が甘くて私的にはかなりナイスだった）
スミイカ
赤うに
車海老（海老の蒸し加減好きだなぁ）
カワハギ(肝付)（カワハギの肝好き）
穴子
いくら飯（握りじゃなくていくらとご飯がまざってたんだけどこれが酢飯とよくあってた）
玉
シャリは以前に比べて固めで粒がたってる感じ
ただ酢と塩は結構効いてたかも

-------------------------------------2013/7月8月
7月8月と連続で訪問致しました

以前荻窪にあった頃に一度お伺いし
阿佐ヶ谷のお店にやっと訪問できました。
1カ月ぐらい前で平日ならば人数次第ではいれます。

最初おつまみが数品
握りがあり最後玉子で〆る

旬のものをお任せで頂く

雲丹がとろけ私の心もとろけます。

車エビの鮮やかな彩に心が癒されます。

日本酒も美味しいお酒があり
ついついテンションも上がります。
ちょっとお会計が高くつくのはいつも日本酒を呑み過ぎるからで。。。
それでもこの価格で頂けるなんて最高

仕事の丁寧さと
お店の方の対応の丁寧さ
それでいて大将はしたしみやすく
居心地最高です。

ちょくちょくは難しいけれど
再訪したくなるお店の一つです。

鮨好きの友人二人と3人でランチ訪問。

江戸前鮨と意識してカウンターで食べた事がなく
おぉーこれが江戸前なんですねと
鮨の世界にちょっと興味を持ってみたり。。

弁天山 7,350円 握り１２／巻もの１本

真鯛/ひらめ/赤貝/シマアジ/コハダ/ほっき/えび/さより/煮イカ/あなご/まぐろ漬け/たまご

巻物（かんぴょう/赤貝ひも/まぐろ）

追加たいら貝

赤貝の美味しさ。生臭くなく程よい歯ごたえ
えびの甘さ
コハダの〆感
煮イカの煮詰め
まぐろの漬けの漬かり感
たいら貝の歯ごたえと柑橘系のさわやかさ
シャリは粒感がありほろりと握られる。ちょっと大きめ。

へぇーはぁーおぉーという感嘆がついついともれてきてしまう
そんなランチ。

長者町駅からタクシーで畑の中にポツンとお鮨屋
大将はサーファー
友人に連れられてこちらへきたので
わざわざこんな遠いところに連れて来てと
ちょっと怪訝な顔をしたかもしれない。

オーダーはお任せで

最初の秋刀魚を一口食べて
全てが一転。
これほどまったりと肉厚な秋刀魚があるのだろうか。
銚子産で5日ほど寝かせるらしい。

鯖　とろろ昆布と合わせる　醤油がなくても脂の甘みで美味しいトロトロととろける
鰺　金谷産　肉厚ねっとりと最後に鰺の風味
ヒラメ　悪くはないけれどそれほど時期じゃないのか他のと比べるとちょっと劣る。
鮑　甘みがあって歯ごたえあり
中トロ　筋もなくてまろやか
鯨　ちょっと柔らかいがみずみずしすぎる感が。。。
巻物/たまご/御椀

いやはやネタの高低差はあるけれど
青魚は本当秀逸。秋刀魚鯖鯵をずっとローテーションしたい気分でした。
ぱっと身の外見とは裏腹に
大将は魚マニアでその魚の見極め技術は惚れます。

こんなに辺鄙なところにあるのに
再訪したい熱が止まりません。

2015/11
再訪。
まぐろが美味しかった。

-----------2014/8---------
友人絶賛のこちらのお店。
場所はかなり辺鄙な「こどもの国駅」。
住宅街の一角に普通の一軒家としてあります。

店内はカウンター6席のみ

＝＝つまみ＝＝
白海老
甘味あり山葵と合わせる
山葵は辛さがなく風味のみ

まこがれい
三陸産
塩とスダチと山葵で食べる

鮑
千葉産
塩で食べる
柔らかい香りと旨味で塩なくても楽しめる

鮑肝
濃厚　臭みなし　塩山葵で食べる。

穴子　白焼き

蟹むき身
三杯酢で食べる。

ノドグロ
脂身の甘さと皮目のパリパリ感
美味い

コノワタ
磯の香り満載
美味いこれだけで呑めます。

日本酒　栃木たまか
ビール　馨和 KAGUA 　日本クラフトビール株式会社

＝＝にぎり＝＝
シャリは固めの握り
酸味がある。

まこがれい
三陸産　昆布の風味　

大間マグロ
赤身/中トロ/大トロ

シンコ
天草産
酸味は程々で甘味がある

車エビ　蒸し
大分産
プリプリとした歯ごたえ
これが絶品。

鰺
鹿児島産
ねっとりとした〆と
浅葱の爽やかさが美味しい

赤貝
愛知産
歯ごたえと塩けあり

うに
シャリ小さめでうにが口の中で覆いかぶさる

たまご焼
甘味抑え目のカステラ風味

日本茶は窯でお湯を沸かしていれる本格派


この品揃えで13000円のコース
御盆で河岸が休みということもあり若干の高低差は否めないが満足度は高い。
店主の人柄もよく
わざわざ遠出をする価値のあるお店かと思います。

8席貸切にて訪問。
＝＝＝＝つまみ＝＝＝＝
シマアジ刺身（三宅島）
まったりとした触感が良い
うま味はイマイチ

トリガイ　生（銚子）
歯ごたえがばっちり
醤油をつけないでも磯の香りで楽しめる

明石蛸　煮
ちょっと甘め、わさびをつけるとちょうど良い感じ

平ら貝　磯辺焼き　
海苔（佐賀海苔）の風味がよい　醤油がちょっと濃い目

カツオ　漬け（宮崎）
最初に漬けの醤油をつける最後にまた別の醤油をかけるという醤油の魔術師
浅葱としょうがを叩いた薬味が美味。ニンニクをつかってないのにその風味がある謎の薬味。
生のねっとり感と味わいが深い。

毛ガニ
毛ガニの身をほぐしてから再度甲羅に身を敷き詰めて割る
足をそのままとほぐして味噌とあえてある場所と層になっていて楽しめる。
毛ガニの甘みや味自体は。。。
蟹酢が美味しくてこれだけでも呑めますｗ

穴子白焼（江戸前）
最初はそのまま
次に生七味と
最後は唐辛子醤油と変化を楽しめる。
身がプリプリと歯ごたえがあり今まで食べた穴子とは違った味わい。

＝＝＝にぎり＝＝＝

墨烏賊（千葉）
ねっとり感の感触がほどよくカボス塩わさびのバランスがGOOD

コハダ（熊本県天草）
〆の酢が強め、醤油強め

まぐろ漬け
その場で漬ける　醤油と甘みのバランスが良い。
柔らかくとろける

まぐろ（勝浦）
赤身と中トロの間血合
甘みと醤油の塩加減のバランスが最高！

真鯵　（出水）
鯵の味わいがよく出てた
先ほどのカツオに使用した浅葱とショウガの薬味の風味も良い

車海老　（天草）
触感がよかった。

煮蛤　（鹿島）
ハマグリ自体にしっかりと味付けがあり甘さもなくあっさり

雲丹　（北海道）
海苔と雲丹のバランスが良い。
口のなかでとろける

穴子　（江戸前）
つまみの穴子と違いふっくらと煮て食べるとほろっとする
一番美味しかったかと思う。

たまご
あっさりとしたカスタードプリンのような味わい。

追加オーダー
トロタク巻きと鉄火巻き
あぁーこれで最後かと涙がでるラストオーダー
トロタクは大葉と細切りの沢庵とトロが絶妙にマッチしていてこれは是非また食べたい！

日本酒は最初に頂いた　北海道小林酒造株式会社「まる田」が私の好みでした。
日本酒のセンスもGOOD

醤油等の味つけの加減が秀逸。
若くてイケメンのご主人から作り出される業の数々
銀座でこの価格で楽しめれば言う事なしです。

お鮨屋2軒目。

結構佇まいがしっかりとしたお店で
カウンター4-5人程度のお店。
大将とガチ勝負。
ちょっと最初は緊張していたのですが
数分であらっ大将素敵で気さくな感じ。
色々質問しても丁寧に教えてくれる。

うちはガリが一番美味しいからね。
という大将の言葉通りとは思わない（他にも美味しいもの沢山）けれど
本当ガリが美味しい
さっとすだちをかけるところがナイスです。

シャリ小さめのやや固めの酢が少し強い感じでした。
やはり熱海だからか山葵が美味しい

メモ程度ですが
鰺こぶ締め　昆布の香り　酢強め
アオリイカ　塩　格子切り目　柔らかい　
穴子　黒七味　タレ薄め　固い
あずきはた　歯ごたえあり　大葉の風味あり
◎まぐろ漬け　味しっかり目　柔らかい　
エビ頭　可愛くカリと焼かれて頭から食べれる
◎えび　すだち　柔らかい　旨味あり
まこがれい　旨味あり
◎まぐろ　赤身　旨味あり
◎鮑　柔らかい　旨味あり　煮　肝
浅利味噌汁
雲丹　きたむらさき/ばふん　甘味あり　あっさり
かんぴょう　巻物　山葵あり
◎デザート　いちじくコンポートとアイス。絶妙な甘さ加減

私お勧めは◎のもの

〆は奥様が作ってくださるデザートなのですが
これもまた秀逸。
大将曰くうちはガリと奥様のデザートがメインなんですとｗ

少人数で贅沢な空間で楽しむ一時
こちらはまた再訪したいです！