レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2012/10訪問 2012/10/18
近所の新規店に寄った後、そうだっと思い出して寄らせて頂きました木村屋さん。
大久保でランチの調理パンなら間違いなくコチラが最高でしょう。
あふれんばかりのタマゴがはさまったタマゴパンが美しい!
美しいだけじゃなくてしっとりふんわりで美味しいこと…。
コンビニの玉子サンドなんか、もう食べられませんぜ~。
そしてコチラへ寄ったらはずせないのがきなこパン。
てごねハンバーグなど魅力的なメニューを抑えての存在感は抜群ですよ。
もちろん他のメニューも美味なるモノばかり。
今日はタマゴと、きなこと、フィッシュフライを頂きました。
これで\400ちょうど。
店員さんは大陸系の方かな?
でもしっかりその場でお会計。
POSじゃないのにチーンと計算するのは大変なことでしょうが
ココじゃアタリマエに計算してくれます。
忙しいリーマンさんOLさんにはウレシイ限りでしょう。
弁当もありますよ~。
事務所に帰ってから缶コーヒーと共に頂きました。
ごちそうさま!
3位
1回
2012/10訪問 2012/10/16
もう随分と前になるけれど、確か新宿高島屋の物産展で頂いた太平燕。
自分の地元では、まずお目にかかれないちゃんぽんスープの春雨麺?。
色々と自分で試してみたけれど全く別物にしかならなくて
熊本に来たら絶対食べたかったモノのひとつ。
日曜の午後1時ごろ訪問。数えて30人ほどの待ち。
大筺店ではあるけれど、こりゃ時間をずらそうと
こちらも行きたかったお店に先に行かせていただきましたが
戻ってきても、まだ30人待ち。
覚悟を決めて待つことに。
はじめは立って待ち徐々に捌けて待ち椅子が空いて
20分ほどで窓際席へ案内されました。
4人掛けにひとりで座ってスミマセン。
ホールスタッフは皆様折り目正しく親切丁寧。
特に若い女性のチャイナドレスは愛らしい出で立ち。
立ち居振る舞いが折り目正しいのでイヤラしさは全くなし。むしろ清潔感あふれる。
オススメの季節限定の「白舞茸と蟹の太平燕」を注文。
デフォの太平燕が\750なので\90アップです。
眼下の商店街では連休でイベントをやっている模様。
そんなこんなでそれほど待たずに着丼です。
あーコレコレ!揚げたゆで卵が乗ってるんですよね~。
スープは他府県の者からすればサッパリめの「ちゃんぽん」スープ。滋味。
具は盛りだくさん。蟹と白舞茸もしっかり入ってますよ。
スタンドメニューにはコーンなどとありましたがコーンは見あたりません。
海老、イカ、キャベツ、青梗菜、シメジ、エノキ、キクラゲ等々が渾然一体。これまた滋味。
そして春雨。
コレが普通に手に入るモノとは全く異なる食感だった!
春雨なのにポキポキしている。時間が経ってもクタクタにならない。
なーるほどココが違うのだ。
自分で作るとトロントロンに煮込まれた昨日の鍋春雨の残りに野菜炒めを乗せたみたいになるんだけど
この食感が紅蘭亭さんの太平燕なんだな!
食べに来た甲斐があるというものです。
旨し!
もちろん完食完飲にてごちそうさま。
東京では知名度が×なので苦戦と思いますが
是非また物産展に来て下さい。
帰るときには待ち客ナシ。店のキャパに感動。スタッフの働きに感激。
スゴイだけのことはある。
4位
1回
2013/12訪問 2013/12/27
'13.12~'14.1の限定1日10食 シジミの醤油らあ麺
ビジュアルが素晴らしいなぁ。
見た目に すでに美味しそうだもの!
トッピングは岩海苔 カイワレ 穂先メンマ 鴨チャーシュー2枚
粉チーズとその下はネギじゃない薬味。
エシャ??ワタシの駄舌にはワカリマセン~。
後はピンクペッパー。味玉はデフォでは乗りません。
麺は中細ストレート。
お味の方は…
シジミが前面に出しゃばることなくじんわりホッコリ。
こちらのスープはいつも美味しい。
あとから胡椒をかけたりするんじゃなくて
トッピングを崩して麺にからませて頂くことで
何度も味変が楽しめました。
一気にかき込んで完食完飲!
ごちそうさま。
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’13.5.8
一周年記念 限定麺 美桜鶏 と書いて みおうどり
美味!
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'13.3月 再訪
最初に塩、次いで醤油と頂いたが
前を通過するのだがタイミングがなかなか合わず
未だ魚介塩を頂いていない…
なので今回は魚介塩!ワンタンも!
日曜夜ということで、かろうじて1席のみ空いていてラッキー!
若い店主の手元を見ていると
塩と魚介塩との違いはタレのみの様子。アタリマエか…
トッピングはおなじみ鶏胸チャーシュー3枚。
なるとが載って塩では載る糸唐辛子なし。
カイワレの他にはドンブリの縁に刻みねぎ。
コレは塩の青ネギ/白髪ネギとは違うもう少し柔らかい部分。
あとは穂先メンマ、キクラゲ、海苔、中央のめんま下に茹でもやし。
お味の方は…
塩が秀逸なので、その魚介もイケる~!
塩ダレに魚粉かけた程度のシロモノではなく
しっかりした塩ベースの上に魚介風味が漂う美味な一品。
トッピングの配置によって食べる場所で味が変わる。
ウメー!
ワンタンは餡が軟骨コリコリ餡になっていた。
以前は中華くわいだったように思うけど
ワタシが間違ってたらゴメンナサイ。
コリコリよりサクサクのクワイの方がワタシは好き。
いやー旨かった。
後客もとぎれず。
満足です!
ごちそうさま。
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前回訪問時に券売機の2段目が開いて醤油シリーズが食べられることになっていました。
今回訪問したら「期間限定」で冷やしも限定麺で登場!
惹かれる惹かれる。
けど今日のテーマは醤油!
ということで醤油ワンタン麺\900を購入。
先客1名食事中。
後客4名。玉子かけ御飯も注文する若い大食漢。
その食欲 うらやましい…
で
5分ほどで着丼。
塩系列のトッピングは
海苔、白髪ネギ、胸肉チャーシュー3枚、穂先メンマ、ザーサイでしたが
醤油では
海苔、カイワレ、キクラゲ、胸肉チャーシュー2枚の上に茹でもやしとナルト、穂先メンマ
それと白ネギ
っと
随分趣が変わりました。
スープも塩よりも節系が強い感じ。
あと気のせいかワンタンが前回の塩より丸っこい感じ。
完成度は高く旨いです。
トータルのバランスもさすが。
醤油は具材とスープのバランスがイイです。
どの具材ともスープがなじんで旨さがじんわり…
が
塩の方がインパクト強いですねぇ。
店主一押しな理由が食べ比べると判りました。
当然、完食完飲でごちそうさま!
今度は「季節限定麺」!
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塩ラーメンが食べたい!
それも
ドンブリの底が見えるほど透明なスープの塩ラーメンが食べたい!
と
2店浮かんだ一方がコチラ。
桜台の駅南側。千川通りを少々東へ行った街ハズレ(失礼!)
以前、別な麺屋さんだった場所。
隣はたこ焼き屋さん…。
夜8:00前に訪問。先客若い女性お一人様。
静かな店内はTVがついているカウンターだけのお店。
券売機で塩…少々悩んで「塩ワンタン麺」を選択。味玉トッピング。
塩ラーメンが\700ワンタン乗せると\200アップ…
ワンタン乗せてCPダウンの経験が頭をよぎったからねぇ。
でもワンタン麺が好きなのでチャレンジしましょう。
コチラはとんこつラーメンなのに白濁してないスープなんだそうです。
豚骨は強火でガンガン炊くと白濁し
じっくり炊くと透明になるとか…
店主ひとりでやりくりする姿を見ながら楽しみに待つこと数分…
着丼です。
おぉっ噂に違わず透明なスープ。
でも
具が色々乗っていて半分に切られた味玉とてっぺんに刺された海苔の姿から
バルタン星人が浮かんでしまいひとり笑い…
その具材。
チャーシューは鶏胸に黒胡椒をまぶし巻いたもの。
メンマは穂先、白髪ネギに少々青い所も混入。それと小ネギ。
味玉はテグスで縦半分に切られた黄身全体がトロリのもの。
それとワンタン!
こんな形に作ったワンタンを見たのは初めて…。
3×5cmの長方形で厚さは花札3枚分くらい。
さて頂きましょう。
とんこつの透明なスープ。豚骨清湯?
でも豚ブタしてませんねぇ。
表面に浮いている脂が鶏油のようです。
でもそれだけじゃなくて
なんか貝かなんかの旨みが効いているような感じ。
ガツンとは来ないけどじわじわっと複雑に旨みが伝わって来ます。
麺は平打ち中太やや縮れ麺。
どのラーメンもそうだけどスープと麺との相性は本当に感心します。
美味しいもん。
鶏チャーシューはチョット物足りないけど良くできてます。
胡椒がキツイかと思ったけどそれほどじゃないし
当然パサパサ感はありません。
個人的には電気釜で「保温」して作る胸肉の蒸し鶏を知ってますが
そんな感じ。
ネギとチャーシューを同時につまんで食感を楽しむというのもアリですね。
味玉は普通。強いて言うともうチョット上手に切ってね。
あれ?
右側に別な具材を発見!
コレ、ザーサイですね。
中華料理屋でザーサイラーメンって食べたことあるし
下井草の豚骨らーめんでもメニューにあるけど
このザーサイは色が若くて美しい。
そして口やすめに本当に良いアクセントになっている。
これ イケてます。
さて
ワンタン…
雲呑でワンタンなんだけど
こちらの四角いワンタンは呑むより噛んで食べましょう!
ワンタンとは名ばかりの新しいトッピング。
まず生姜の香りがふんわりと…
そして軟骨のコリコリ感たっぷりの食感が先に来ます。
それ以外にサクサクの何かが後から追っかけてきて非常に複雑で楽しい味わい。
薄くて四角い理由がこの食感なんですね。
タケノコでもなくレンコンでもない…
缶の中華食材のくわいのみじん切りでも入っているようです。
これ正解!\200アップなら是非食べる事をオススメします。
時間が経つと皮がくっついちゃうので
着丼したら、すぐにワンタンを分離しておきましょう。
さあ食べ応えのある平打ち麺をどんどん食べます。
卓上調味料は潔く胡椒のみ。
かけてみたけど、なくても満足!
完食完飲でごちそうさま!
開店当初は手が回らず塩のラインナップだけで営業されていたようですが
券売機には2段目に醤油、3段目につけめんが仕込まれているそうです。
いよいよ2段目が開きましたので
次回はそちらを頂きましょう。
'15/06 開店時間に間に合ってファーストロットにありつけて
日差しの中で外待ちせずに店内に。
オーダーは、普通のたんめん太麺・小サイズ
この小サイズ。まさに今のワタシにピッタリの量・・・
食べた直後は、もうちょっと食べたい っと思うけれど
午後~夕方に引きずられることのないジャスピン(死語?)量・・・
いつもありがとうございます
ごちどうさま!
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'15/4月 日付だけ見ると間が開いておりますが
訪問してもアップしていないだけであります。
今回は開店直後でファーストロットにありつけず外待ち。
オーダーはたんめん太麺/小 ピリ辛白髪ネギ
タダでさえてんこ盛りの野菜の上に白髪ネギ山盛り!
コロチャーも入ってますね。
お味の方は・・・
コチラ様の「辛」は、決して「ピリ」ではありません。
赤玉はわりと辛いです ってのと同じで
辛いのはストレートに辛いです。
初めてトッピングしましたが
いつものペースとは配分を変えて楽しみました。
コロチャーも沢山乗せてあって、お値段以上のお味!
当然、にんにく搾って味変!
今の季節、キャベツが春物になりますが
いつもと変わらないオイシイたんめんをありがとうございます。
ごちそうさま!
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’14/12 今回も普通のたんめん太・小をオーダー。
なんかちょっとしょっぱい感じ…。
でも、提供前にマスターが小皿にスープをとり
おかみさんのチェックが入っているので
コチラが飲んでる薬の副作用で、しょっぱく感じるだけだと思います。
今回訪問時のBGMは「夜明けのうた」岸洋子から「卒業写真」山本潤子ヴァージョンへ・・・
たんめん喰いながら泣きました。
ごちそうさまです
’14.11
これまでも何回か頂戴しておりました。
最近は食が進まず、そんな時はコチラのたんめんで元気を頂こうと訪問。
開店前女性(オバサマ)2名様待ち。後ろに数名つながる。
食べきれず残すのはモラル違反と思うので
太・並の麺少なめでお願いしたら「小」というのがあるとのこと。
じゃあ小で。
いつ来ても美味しいなぁ…
ホッとするんですよ。あーきっと、これで元気になれるって。
コチラのコンデションですけど 麺量は小にしていただいてよかったです。
美味しく完食!
その後があったのでニンニクをパスしたのが残念でした。
ごちそうさまです。
(小は¥20引き)
この日のBGMは尾崎紀世彦しかわかりませんでした。
奥のLPジャケットはミッシェルポルナレフが増えました?
いつもありがとうございます。
'13.11月
11月より値上げの表示が…
いままでCP良過ぎだったので問題ないです。
あと、つけめんがお休みになった代わりに
味噌タンメンが復活した模様。。。
気付かずに普通のたんめんを細麺・並盛りで注文してしまった。
いつも通り味変を楽しんで完食完汁~!
ごちそうさま。
次は味噌だ!
'13.9月
小雨そぼ降る平日。開店時間過ぎに到着。
待ち列なし。店内ひとり会計中。ラッキー!
今日は個人的にはあまり得意ではない「太麺」で並をお願いする。
鍋を振る大将の姿がよく見える席で
細麺は鍋を振り始めてから、太麺は鍋を振る前から麺を茹でることがわかる。
それにしても大盛りの鍋を振る大将。。。
4人前を一度に振るのですね~。
他人事ながら腱鞘炎にならないのかしら心配になります。
コレだけ手間をかけて\680はCP文句ナシですよ~
ワタシのロットは2人前で調理。
まずはデフォで頂きます。
初めての太麺。。。ウマイです~
なにしろモサモサ感が好みではなかったのですが
具やスープに負けない存在感で啜ることも可能。
今度から太麺も頼みましょう。
いつも通り途中で胡麻を。
さらにニンニクを今日は2カケ搾って味変。
ニンニクは爆発的に旨くなりますな~
さらにラー油を加え
今日は最後にスープだけになった中へ酢を少々。。。
コレもイケますね。
ニンニクとラー油に酢。合います。
完食完飲でごちそうさま。
'13.7月
猛暑日の続く7月。
開店時間を回ってしまって到着。待ち客列ナシ。
ラッキーそれとも待ち1号さん?
と奥のテーブル席で相席。
この暑いのに列ぶのイヤだったのでラッキーっす。
注文はいつもの並細。
相席さんはつけ麺で、初めて付け汁を見ましたが濃ゆいのですね。
少々待って到着。
いつもの安心感です。
いつものようにそのまま→すりゴマ→ラー油→ニンニクと味変。
後客のオバサンと相席になりましたが
コチラの方は最初からジャンジャン調味料をかけてました。
ヒトそれぞれの食べ方で楽しみましょう。
完飲完食でごちそうさま!
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'13/5月
前回から2ヶ月ぶり。
いつもは開店を待って並びますが今回は午後1時過ぎに到着。
なんと7人待ち…
5月の紫外線を頭頂部に受けながら待ちます。
さすがにワタシの後は列ばない…と思ったら次々後客さん。
やっぱり人気店ですね。
先に注文は通っていますので数分で着丼。
まずはそのまま。
次いですりゴマ。
ラー油を垂らして…。
最後はニンニクで〆ます。
相変わらずウマイです。
味噌がオシマイなのですが復活を望みます。
ごちそうさま。
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ご無沙汰の'13.3月
雨の平日、開店数分前に到着。待ち1名のみ。
間違いなくファーストロットにありつけます。
あまり待つのが得意ではないワタシ。
この「間違いなくファーストロット」にありつける時間に来たいので
ご無沙汰になってしまうのです…。
注文は細並+野菜増し+燻玉
後客さんが「みそ」を注文したら
「みそは今やってない」と、おかみさん~
そのうち新メニューが出るのでしょうか?
いつものように豪快に鍋が振られた後
ちょっとショボイ作業が…
なにか鍋からつまみ出している…
あ・・キクラゲ・・
なるほど…どの丼にも均等に入るように取り分けるんですね~
ということで
てんこ盛りの野菜と存在感のある燻玉をまとって美しいドンブリが到着。
まず野菜をワシワシ…
麺が見えるまでワシワシ…
麺を啜ってすり胡麻で味変!
半分まで食べ進んだらニンニク搾って爆味変!
最後の方でラー油で3回目の味変!
いつものように
完食完飲でごちそうさま!
いつ来てもウメー!
今回の昭和歌謡は由紀さおりの夜明けのスキャットから
宇宙戦艦ヤマトのエンディング真っ赤なスカーフまでで
1曲演歌が判らなかった。
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再訪'12.11月
久しぶりに食べたい店でランチ出来そうなある日。
ほんわかと頭に浮かんだのがコチラのお店。
開店前に到着。近所のコインパは、この時間に空いていなかったことがない。
2分前。先客1名後客1名。合計3名で開店待ち。今日は少なめ?
店内からは昭和歌謡が流れてくる。
おかみさんがのれんを出して開店!
注文は先客がみそたんめん、やさい増し。
ワタシは普通のたんめん、わんたん燻玉。
後客がみそカレーたんめん。
スープが全部違うので一杯ずつの調理になります。
こういう時は鍋振り作業があるカテゴリーは大変だなぁ。
コチラからすれば
全部の行程が見られるのでワックワク~!
やさい増しは野菜が2倍なんですね。
それと味噌のスープはは普通のたんめんとは違う寸胴から取っています。
カレーはS&Bの赤缶+別のカレー粉からのミックス。
やっぱり名店は手間のかけ方が違うんだなぁ。
勉強になります。
ファーストロットの第一杯めは、いつものようにおかみさんが味見。
みそたんめんの後にワタシのたんめんが黒胡椒をかけられて着丼します。
ワンタンと燻玉を初トッピング。
燻玉は麺を茹でる際に同時に温められていて期待大!
何度頂いてもコチラほどワタシ好みのたんめんはナイです、ハイ。
わんたんは餡の少ない麗しいもの。
ワタシは焼売ほどの大きなわんたんはあまり好きではないのです。
餡の味付けもくどくなく、あくまでたんめんの脇役でいてくれます。
でも十分にわんたんの存在感を味わえる6個。\200でコレはうれしいおいしい。
燻玉は燻製時の編み目の跡が付いた芳し玉子。
編み目を隠せば見た目は味玉。でも味わいは紛う事なき燻製のお味。
黄身はトロ~りを僅かに越えてゼリーの直前。
もちろん黄身にも燻製の香り。味玉とは全くの別物でウマイ。
ラー油をチョコッとかけたらもっとウマイ~!
途中で胡麻を少々摺りおろし生ニンニクもちょっとだけクラッシュ。
ガラッと変わる爆発的変化を愉しんで完食!
隣客がカウンターに両肘を突いてドンブリからスープを啜っている…
ウマそぉ~なポオズだ。真似しよっと。
BGMは昭和歌謡より少し遅いニューミュージック。
イントロで「海援隊」から「長谷川きよし」まで全部分かってしまったワタシがちょっと悲しい。
いつも壁を向いて鍋を振る寡黙なマスターを間近に拝見したけど
ひょっとすると同年代かもしれない。
だとすると「ちあきなおみ」のLPジャケットだったりBGMだったりは納得?
後客3名+退店時は3名待ち。やっぱり繁昌店ですね。
ごちそうさま。
再訪'12.4月
開店直前に訪問。5人待ち。
その後ワタシを入れて4人待ち。
いやぁ繁昌してます。
今回は懸案だった「赤玉」を頂きます。
前回、隣で食べていた方が赤玉みそで美味しそうだった…
で
今回ワタシも頂きます。
メニューに「赤玉わりと辛いです」とあったので1/2と表示のある「小玉」でお願いしました。
はじめは赤玉をできるだけ溶かさずみそタンメンを味わって
半分くらいの所で赤玉をちょっと溶かします。
いやっ辛い!
ワタシは辛いのが苦手ではありませんから問題ないですが
辛いです。
わりと、じゃなくてちゃんと辛いです。
あっという間に汗だくに…
そういや前回のお隣さんも汗ってたっけか…?
ティッシュを2枚ほど頂いて汗拭いて完食完飲!
辛くてもウマイですね~
再訪'12.1月
開店時間の11時に到着。
まだ店は開いておらず3人待ち。
4人目に並んだらワタシの後を歩いていた3人が
そのまま並んで7人待ちに!
どんどん人気上昇ですね。
女将さんが先に注文をとってくれて
しばらくして入店。
今回は野菜増しでふつうのたんめんを頂きます。
俯瞰より横からの画像の方が明らかなように
野菜が山盛り状態になります。
スゴイ!
生ニンニクプラスで爆発的うまさに変身させて頂きます。
いや、手抜きないですね。
具材の量が増えるとバランスと同時に味が崩れちゃうコトもあるけれど
旨さそのままで、さすがです。
おいしく満腹に…
完食・完飲でごちそうさま。
再訪'11.9月
2回目の訪問です。前回はふつうのたんめん頂いたので、今回はみそたんめんを並中・細麺で頂きます。
スープは当然みそ味なのですが、ふつうのたんめんと違うのは薬味に長ネギが載っていること。
そしてマー油がかけてあること。これ決定的に違う点。
もちろんたんめんなのですが、全体としてみそらーめんに近い感じに仕上がっています。
薬味の長ネギとマー油が、そうさせているようです。
こうなると七味唐辛子がイイかも、っと試してみましたがイマイチ…
ならばラー油か…。いやコレがしっかりと辛いラー油でイイ感じ!
さて生ニンニクも行きますか、っと一個絞ってみましたが思ったほど変わらない。
すでにマー油がかかっている所為でしょう。ふつうのたんめんに生ニンニクを足した時のような爆発的な感じはありませんでした。
前回、食感がやや硬い感じだった干しエビも今回はそう感じさせない仕上がりで
やっぱりウマイ!
次回はワンタンメンに挑みたいと思います。
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近くを通りかかって「まるよし商店」という屋号で白い看板。何を扱っているのかわかりませんでしたが
偶然、たんめん専門の麺屋さんということがわかり、いつかお伺いしようと思っておりました。
開店して5分ほどでしょうか、すでにカウンターは満席。奥のテーブル席に案内されました。
店内は外観のイメージにさらに磨きをかけたようで、明るくないけど明るい感じのする
それでいて「ちあきなおみ」のLPジャケットが飾ってあり昭和50年代の歌謡曲が流れる清潔感溢れるセンスの良い空間。
今風の伊丹十三監督作品 「たんぽぽ」店内のよう。
エアコンが頑張って白煙吹いているのは仕方がないでしょう。
大将は満杯の北京鍋を片手で振る筋骨逞しい黒長靴が似合う偉丈夫。千堂あきほ似(古…)のおかみさんと二人三脚のようです。
普通のたんめんの普通盛りを細麺で注文。
多くの中華料理人が広東鍋を振る理由は北京鍋より振りやすいから。炒飯専門店がないのは鍋振りがきつくて成立しないから。
リンガーハットが調理を機械に任せたのは鍋振れる調理人が確保できないから。
ちゃんぽんとたんめんは鍋振りが命だから、同じ麺でもラーメン屋の湯切りより数倍大変なはず。
それをココの大将は北京鍋でガンガン鍋振って、そりゃスゴイ!!
大将が炒めて作ったスープの完成はおかみさんが味見して決めていました。
そのおかみさんは麺を茹でる担当。しっかり茹で具合を味見してから湯切りしています。
出来上がったものは…
普通が普通にウマイ!
野菜はシャキシャキ感が必要で充分なだけ残り、でも火が通っている。スープには野菜の甘み旨みがしっかり生かされて、かつ濁っていない。
デフォルトでかけられている黒胡椒の香がちょうどいい塩梅で効いている。
テーブルには昆布の入った「酢」、「すりゴマ」「黒胡椒」「レモン汁」「ラー油」「天かす」など調味料がたくさん。
店によっては調味料を足すことを嫌がっているのかテーブルには割り箸しか置いていないお店もあるけれど
ベースの完成品の完成度が高ければ高いほど、客が好みで何を足してもどんぶりの中が崩れることはないという証明。
ワタシは初めての訪問だったので調味料の中身が何かを確認しただけでデフォルトを楽しもうと思ったのですが…
どうしても生ニンニクが呼びかけます。わたしを足してごらん~変身するわよ~。
っということで一番小さな生ニンニクをひとかけらだけ足しました。
予想通り、もうそれは爆発的に旨くなります。生ニンニク、はずせませんね。
完成品を運んでくれるおかみさんのポロシャツの袖に隠れた二の腕のちからこぶがココのたんめんのすばらしさを物語っています。
ワタシには再訪必至!辛いのもあるようですが次は味噌で行ってみようと思います。
退店時には数人の待ちが出ているほどなので開店時間に来れる日が次はいつだろう…待ち遠しい。