3回
2021/07 訪問
定食は平日限定だった~!
'21/07 雨の日曜日。開店直前に到着すると、まだ暖簾が出ていなかったが店内へ入れて頂いた。狙いは随分前になるが、前回頂いた「冷たい蕎麦の定食」をツレに食べさせたかったのだが、アレは平日限定とのこと・・・残念。っと言うことでツレは「大根おろし蕎麦」ワタシは「天ぷらもりそば」をお願いした。後客もなくスムーズに到着。蕎麦の薬味の大根おろしはキツく絞らず、天ぷらの方はキッチリ絞ってあったり、コチラが人気店であることは間違いない。旨そうな海老が二匹いたのでツレに分けようと思ったが、あまりに旨かったので二匹とも自分で食べてしまった・・・。後客さんも増えてきたがゆっくりと喫食、勿論完食。蕎麦湯をおかわりして退店。
次回は平日に来ます。ごちそうさまでした!
2021/07/07 更新
2019/03 訪問
春を感じたければ 今すぐに!
平成31年 春は3月半ば
事前にチェックしていなかったが偶然にも開店間もない11時半頃
店の前を通りがかり「数量限定」に惹かれふらっと独り入店
実は遠方に住む友人より川越を案内して欲しいと言われ来た事が無いので下見に来たのだが
メイン通りではスタバをはじめ作られた感が拭えず、コチラも外観だけ見ると緑青の噴いた三階建てが
なんとなく悪い意味で気になったのだが冷たい蕎麦の定食¥1000というのをオーダー。
平日の昼だから、ある程度のお歳の女性客がほとんどで
皆様、どうもこの「蕎麦の定食」を召し上がっている様子・・・
暫時有り定食到着!
あぁ~なるほど! ビジュアルのみで、もう「旨い」こと間違いないわっと!
せいろの他はマイタケの混ぜご飯(炊き込みじゃなかったような)
菜の花のおひたし
大根の「●●味噌」
蓮根と「半油揚げ?」のあんかけ(蟹風味?)
そして冷たいデザート(水ようかん?)
コレで¥1000ってのは所謂日本蕎麦としては破格のお値段かと・・・
蕎麦は「硬い」のではなく「喉ごし」重視、つゆとの相性がバッチリで
薬味が邪魔になるほどの出来
菜の花のおひたしは、またまた蕎麦の邪魔をすることのないお味
そしてマイタケご飯も添えてあるのは「しば漬け」ではなく「紅ショウガ?」
ココでしば漬けでは全部台無しになってしまう・・・
そして大根!●●味噌が出しゃばらずほろ苦く
コレ期間限定/数量限定なワケだわ~のお味
思わず春を感じさせてくれる逸品!
当然のように温かいモノには温めた器で冷たいモノは冷たい器で出されている
そして「以前、来た時より蕎麦が太くなった?」という客からの問いに
「主人が、その日によって少々変えておりますようで・・・」っという
おそらく女将の物言いに感動!
主人が「亭主」か「店主」か、そして、変えております「ようで」という
上から目線でないばかりか、妙なへりくだりでもない
けれど店のポリシーが溢れ出る言葉の選択・・・
すべて美味!
喫食中に完売したようで後客さんは単品のオーダーをしていました
当方、東京の左側に住んでおりますが
コチラのコレを食べるためだけに川越を訪れても良いように感じました
ごちそうさまでした
すっごく美味しかったです!
2019/03/23 更新
'24/12 かねてより「川越の街並みが観たい」との旧知の知人を「時の鐘」などに案内したのち「国の登録有形文化財」である建物にランチ訪問。二階へ通されオーダーは、平日のみの「そば定食」、知人は「かけ」自分は「もり」でお願いした。残念ながら席は窓際から離れた席だったが、若くない我々は「芋」などを買い食いして歩くこともなく、腹ぺこ。蕎麦前を愉しめたら良かったが、片や呑まず、片や運転手で「酒類」なしで、ほどなく提供。定食は、季節のかやくご飯と天ぷら三種、小鉢に青菜の胡麻和え、蕎麦の実のとろろがけ、ひじきと大豆の煮物、デザートにあんみつ、いずれも主役の蕎麦の邪魔をしない少々。コノ少々加減が実に妙味。本当の通であれば「蕎麦のみ」を味わうのかも知れないが、副菜が充実している「そば定食」は自分らのような身には「もってこい定食」。それぞれ完食完飲にて、お会計。シャレオツなカフェも良いが来たら寄りたい大切なお店。
ごちそうさまでした!