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1位
44回
2020/10訪問 2020/10/08
幾らか肌寒かった今日。
そんな日に味噌ではフツーで
行動としてつまらないので、
年中あるつけ麺を食べに行ったはずが、
味噌らーめんのボタンをポチっと。
暫く食べていなかったので。
現在930円。
淵野辺の中村麺三郎商店が現在
一杯880円からですから、
スープにこだわるらーめん店の一杯が
1000円の大台に乗るのは
来年辺りかも知れません。
オープンは2017年9月19日。
地元・小田急相模原民に教わり、
その2日後に醤油らーめんを頂いてみれば、
中村麺三郎商店以来の一寸した衝撃を得た。
いいのがまた出てきちゃったぞ!と。
3年が経ち、食べログポイントは
3.86まで上がって来ました。
さて、味噌らーめん。
とろみや粘度と言われるような
もったり感はなく、さらさらながら、
濃厚ともあっさりとも言い難い
絶妙な濃度感が良い。
味噌だれに癖はなく、
しっかりとコク旨していて、
爽やかとも言える
風味が鼻孔を擽ります。
その爽やかな風味の正体は、
出過ぎることなく効いている生姜。
固形物は見当たらなかったので、
味噌だれに如何にしてか
含ませてあるのかな。
甘みは無かったです。
さっぱり&コクの両立。
自家製麺は現在4種類。
醤油らーめんとさがみブラック
と味付替え玉(200円)は
共通で、あとは専用。
味噌らーめんの場合は
お店では一番太くて、
唯一の縮れ麺。
もっちりまでは行かない
むちっとしたまあまあ
固めの茹で上がりの麺は
旨あじのスープを程よく
口に運んでくれる。
チャーシューがまた良かった。
低温調理で程よい歯応えのものと
口の中でふわっととろける豚バラ
の食感のコントラストを楽しめるのは
オープンから変わらず。
低温調理の方は少なくとも今日は
豚ロース(と言っていました)で、
そのさっぱり味とコク旨スープの
組み合わせはくどさ皆無に
とても楽しめました。
平日の午後2時半には
駐車場にお客の車は他に1台だけ。
たまたま高校生が集団で
来てはいましたが、
この時間なら空いていることが
多いのかも知れません。
欅の醤油らーめんはどんなんだったかな、
と「醤油らーめん」とはたれが違う
「さがみブラック」を久々に食べてみました!
因みに、夏場出していた「すだち塩つけ麺」は
そろそろ終わりとの話でした。
【さがみブラック】 900円
昔、初めて食べた時には、
何かの好ましい甘みがあり、
とても気に入ったさがみブラック。
その甘みは無かったものの、
すっきりとした味で美味しいです。
コクが深い!とまでは行かずとも、
熟成を経た醤油のしっかりとした味わい。
鶏メインのお出汁感。
自家製の細麺は、むちっとした歯触り。
いつの頃からか低温調理豚は
肩ロースからももになりましたが、
綺麗なお肉色のチャーシューと
ほろほろジューシーな豚バラチャーシュー。
ふたつのチャーシューの上には
生姜、青葱、玉葱の刻み。
柔らかな長メンマも含め、
見た目からして隅々まで良く出来ています。
perfectという英単語は
申し分無いと訳すのが
個人的には一番しっくりと来ますが、
本当に申し分の無い一杯ですね。
味付替え玉(200円)はニンニクパンチ味で。
今度は茹で加減かためでお願いしたら、
パツパツの歯応えが出て、
残ったスープを纏わせると尚のこと美味しく。
コロナ禍の影響はもろ出ちゃっているものの
(去年値上げしているので)まだ値上げは
せずに頑張ろうと考えている
みたいなお話でしたね。
昨日は八王子のGARAKUで
とりとん+乾物魚介出汁のスープカレーを。
旨味が弱く感じられ、楽しめなかったのは、
こちら欅を始め、無化調でも
しっかりとした味のらーめんを
食べ慣れているからに相違無く。
※平日の午後2時前には外待ちの並びはなくなっていました。
前の駐車場は返し、
新たに倍の4台分、
駐車場が確保されていました。
場所はギョウザ萬金の向かい。
お店の近くのLAWSONの脇道を入った先。
平日の午後2時過ぎには満車。
ちょうどおひとり食べ終え、
帰って来られたので、入れ替わりに駐車。
【限定】すだち塩つけ麺 1030円(税込)
限定と言っても現在は毎日あります。
酢橘半分が50円相当。
醤油味のつけ麺は現在980円。
醤油と塩らーめんは現在880円ですが、
世の中の拘りの美味しいらーめん屋さんなら、
来年辺りには1000円の
大台からになっているかな。
コロナはまだまだ続くし、
そうしないとやって行けないはず。
店主・佐野氏的にはライムではなく
酢橘が良かったはずで、
シークワーサーまで含めて
少しずつ酸味の質が違いますよね。
まずは利き麺。
パウダー状のぬちまーすの塩を
昆布水に浸かる伸びやかでしっかりとした
腰のある自家製麺にふりかけ、
麺だけを頂きます。
うん。
今日も美味しい♪
そして、つけ汁へ。
無化調とは思えないくらいに、
と言えば、あなたはもう聴き飽きたでしょうが笑、
鶏なのかな、香味油の量は
少なからず適切で、鶏出汁メインであろう
さっぱりスープには確としたコク。
これ、女子も好きよねえ笑。
大盛(+100円)なら
1.5玉300gのはずで、
ちゅるんとする昆布水を纏い、
更にはつけ汁も程好く纏う麺は
程無くわたくしのお腹の中へ。
角材みたいなメンマは
柔らか過ぎない長いメンマに
変わっていたけど、
チャーシューも逸品、
何もが主張し過ぎず、
その意味で品の良い
欅のすだち塩つけ麺、
毎度のこと、今回も楽しめました。
そうそう、酢橘はつけ汁ではなく
麺の方にしぼりかけてから
つけ麺にして頂きます。
微かな青臭みを伴う程好い酸味。
欅のつけ麺に良く合うので、
追加(半分で50円)しても良いかも知れません。
残ったつけ汁に残った昆布水を入れて
割り、最後まで美味しく完食。
お願いすれば、残った昆布水は
温めてくれますよ。
※食べログポイント現在3.86。
ではまた食べログからは
姿をくらましますね笑。
食べ歩きからはもう卒業しました!
(株)サトミから仕入れた国産銘柄豚のローストポーク
が2号店では明日限定でトッピングされるとのこと。
https://twitter.com/Keyaki_Hanare
明日だけはオーナーシェフの佐野氏もいらっしゃるそう。
18日(月)のグランドオープン以降も
暫くは昼営業のみとのこと。
50日ぶりに欅へ行ってみました!
訪問は45回目くらい。
2号店オープンを控え、お忙しくされているのかな、
と思えば、忙しかったけど、ひとまずは
落ち着いたみたいな話だったかな。
ま、身体を壊さない範囲で張り切って欲しく。
因みに2号店でスープは豚出汁「のみです!」とのこと。
野菜は豚骨?と一緒に煮込むけど、
乾物魚介系は入らないとのお話だったのかな。
■味玉塩らーめん 980円(税込)
10月の増税以降、塩らーめんが一番値上げ
になったみたい。130円増し。
他はだいたい80円増し。
いやぁ、久しぶりに食べた欅的塩ラーは旨いですね。
化学調味料不使用なんですが、
スープを飲んだ時の飲み口が、
変に厚過ぎず、でも厚くて、逸品。
さっぱりあっさりスープは、
鶏出汁メインなんですが、
僅かに乾物魚介、就中、煮干のニュアンス
があり、色んな旨味が織り成すコク旨。
たれの塩角も程好く取れている。
自家製の麺は塩らーめん専用で、
細くて角いストレート。
味付替え玉(200円)や醤油らーめんと違い、
パツパツ感まではなく、
ムチっとした歯切れのそれは、
かためで茹ででもらうと、
薄っすらと芯が通った風で、旨い。
一昨年9月のオープン時から、
敢えて穂先柔らかメンマは
採用しなかったのでしょうけど、
コリっとした太メンマまで含めて、
安心して身を委ねられる安定した美味しさ。
段々と寒くなり、味噌らーめんが良く出ている
のかも知れませんが、欅の塩も侮れず。
明日の2号店・HANAREプレオープン。
どのくらい並ぶかなあ?
11:00~15:00の営業です!
■青森シャモロック100%使用
醤油らーめん 1000円(税込)
迷いましたが、前回3月のやはり
シャモロックのお出汁が豪華な
らーめんは塩にしたので、
今回は醤油にしてみました!
以下、記録として書いておけば、
1周年の時には2日間特別メニュー
の提供があり、2日目に行ってみたら、
開店の1時間前から並び始め。
今回は開店の1時間半前の
9:30頃から並び始めたのかな。
というのは9:42に駐車場へ行ってみたら、
2台分は既に埋まっていた。
10:00の並びは9人、10:30過ぎ
から増えて来て、開店の11:00には
50人くらいだったそう。
因みにわたくしがお店を出た11:41には
61人が既に来店し、
限定数85杯は昼営業の間に売切れ。
今回は青森シャモロックでも
丸鶏を20kgと前回の2倍に増やしたそうで、
お出汁の食材は1杯当たり550g以上。
まずはシャモロックのがらでスープを炊き、
そのスープで更にシャモロックの
丸鶏ともみじを煮たみたい。
さて、味の方ですが、Twitterを見ても
概ね好評ではあったみたいですが、
僕自身にはグッとは来なかったですね。
あー!塩らーめんの方が正解だったかあ!
と思ったし、3月のシャモロック
塩ラーの時と違い、鶏出汁の
芳醇で厚みのある味わいまではしなかった!
理由としてはふたつ考えられ、
1.醤油感がしっかりとある醤油だれが
お出汁の旨味を打ち消していた。
2.お出汁自体が余り出ていなかった。
いずれにせよ、ぶわーっと来る
鶏出汁の感じはなかったので、
テンションは余り上がらないまま、
本日だけのシャモロック鶏油&
醤油だれの替え玉まで頂きました!
麺は相変わらずパツパツで旨かったけど。
食べログの点数が3.81に
跳ね上がったということは、
首都圏の名だたるラ店も食べ歩いている
ラヲタさん達も来るようになるということ。
僕がこちら欅に通い続けているのは、
無理に背伸びすることなく、
しなやかな風にらーめん作りを
し続けている点にあるわけで、
佐野氏の動機付けは何であれ、
微調整を繰り返しつつ、
ラヲタさんにもらーめんは
普段余り食べない層にも
引き続き受けるらーめん作りを
続けて行って欲しく。
要は、店主が旨いと思う一杯を
作り続けて欲しいだけですね。
2周年、おめでとうございます!
お店に行くまで迷っていたのですが、
今日はさがみブラックで。
レギュラーメニューですと、
・醤油らーめん
・塩らーめん
・味噌らーめん
・つけ麺
・さがみブラック
の5種類があり、良くその日限定の
らーめんも提供されます。
今日の場合はまぜそば。
さて、さがみブラック(税込850円)。
漆黒というほどではなく、
ちょっと澄んだ風の綺麗な色合い。
見た目からしてイカしているのですよね~。
ほろほろの豚バラチャーシューと
まあまあの歯応えと強くない燻香のある
多分、豚ももの綺麗な桃色のチャーシュー。
それらをお舟として、
太いメンマ
刻み浅葱
刻み玉葱
多めのすりおろし生姜
が載っています。
スープの醤油だれには、
発売当初と違い甘みは余り感じられないし、
コクも相模大野の鈴木ラーメン店ほどには
ないがゆえのするすると行ける癖のなさが
僕は楽しめましたよ。
お出汁感も強くは主張して来ず、
優しいのだけど、でも醤油感はしっかり。
醤油らーめんと共通と思われる
細くて色白の自家製麺が相変わらず秀逸で、
かためでお願いしてみたら、
少しのざら付きのある低加水麺は
ポキポキとした歯切れで、旨い。
スープも過剰ではなく程好く纏います。
他何も言うことなしの一杯。
大盛だと多くはない麺が0.5玉増え、
+100円、味付替え玉だと1玉で+200円、
3種のお肉が載り、お得感アリアリの
賄い丼は250円、
お腹の空き具合とご相談の上、どうぞ(^^)。
※欅のTwitter
https://twitter.com/keyaki_sagami
今日は昼でスープ切れに。
また人気が出て来ているのかも知れません。
食べログでは原則的に毎月第1と第3火曜日に
お店の総合点が更新されます。
9月の第1火曜日に当たる昨日、
ふと気づけば、こちら欅の点数は3.71から3.81になっていました!
相模原市内に3000軒以上ある飲食店の中では
堂々の1位、神奈川県内に沢山ある
らーめん店の中では一桁の9位に食い込んで来ました!
食いもんは点数じゃねーよ!と嘯いてみても、
食べログは広く参考にされているはずで、
0.1ポイントの大幅な点数アップは、
それだけ更に多くの人々に知られるところとなるわけで、
2年前の9月19日のオープン当初から、
普段は余りリピートしない僕にしては
熱心に通って来ていることもあり、
欅が更に知られ、実際に足を運んでくれる
方が尚増えるであろうことは素直に嬉しいですね。
※日曜日の夜営業はしなくなりました。
木曜日が定休日。
狭い範囲ながら、らーめんに限らず、
町田&相模原、そしてそれらの周辺の
主にランチを食べ歩いている僕が、
例えば他で化学調味料たっぷりの、でも
美味しかったりするお料理を食べたあとで、
味覚を再度リセットするために
戻って来るのが、こちら欅。
正直、うわっ!うまっ!という一杯にばかり
当たるわけではありませんが、
逆に、まずい一杯に当たったことは一度もなく、
既に人気店ゆえ、店主・佐野氏とは、
2,3言葉を交わすくらいだったりしますが、
とにかく良いのですよね、欅は。
写真は去る日曜日、9月1日に今季は最後の
提供になったさっぱりジュレの冷やしら〜めん。
ここ何ヶ月かですと、幾つかのバリエーションも含めた
つけ麺の人気が富みに上がって来ているのかも知れません。
2号店が出来る予定地の現状のボロボロのお店の
写真も挙げておきましたが^^;笑、
きっとかっこよいお店に仕上げて来るはずで、
そのギャップが楽しそうですし、
鶏清湯の1号店に対して豚清湯にするという
2号店にも期待しちゃって良いのかも知れません。
※2号店はふじ家の隣り、肉の佐藤のそばに出来る予定。
開店まで時間があったので、測ってみたら、
小田急相模原駅改札から徒歩1分46秒でした。
因みに1号店までは4分42秒。
今日は同じ900円でブラックつけ麺もありましたし、
結構出ているようでしたが、敢えてレギュラーのつけ麺で。
※溜まり醤油?の甘みがあり、旨かったらしい<ブラックつけ麺。
平日の午後1時半には、たまたまお客が半分捌けていて、
でも、すぐに待ちが発生していました!
今日はまず八王子のみやみやでシャッター(開店待ち)を
一番乗りでやりました。
お目当ては主に烏骨鶏でとったお出汁の醤油つけ麺。
奮発してキャビアTKGも付けたけど、
期待した程には楽しめなかったので、1時間10分かけ、欅に移動。
■つけ麺 900円(税込)
レギュラーの(鶏醤油)つけ麺は、この先は知りませんが、
通年メニューで、2年前のオープン当初からあり、
マイナーチェンジはして来ているみたい。
でですね、今日、出てきてパッと思ったのが、
麺が細くなっていないかい?ということ。
食後、佐野氏にお聞きしてみたら、やはりそうで、
いつもより細くてかたい角麺は、湿度が高いから、
今だけそうしていたみたい。
明日?からまた元の麺に戻すとのお話だったか、と。
個人的に他者様におすすめしやすい欅のつけ麺は、
いつもの中細で、かたさまではなくて、伸びやかな腰といったものがある麺。
あの伸びやか感じが昆布水とも相性は良くて、
ちゅるんとした昆布水でコーティングされたフスマの見える麺が
しっかりとしたお出汁感に下支えされた
つけ汁のキリリとした醤油感と醤油の旨味乃至はコクの強さを纏うと、
ああ、やっぱ欅のつけ麺はうめぇなあ!としみじみとするわけです!
というわけで、いま!欅でおじさん的一押しは、
その後、限定販売されていないけど、先に紹介した
青唐辛子の塩つけ麺!
※木曜定休日はそのままに、明日からかな?
日曜日は昼だけの営業になるみたい。
※今週の火曜日に食べログ点数が確か3.69→3.71になりました!パチパチパチ
欅~HANARE~(2号店)が来月オープン予定。
場所は小田急相模原駅にグッと近くなる
ふじ家の隣り、喜助ラーメンの向かい。
1号店では鶏出汁メインの清湯(チンタン)であるのに対して、
2号店では豚清湯で行くみたい。
正社員ならスープ作りのノウハウも教われるのかな(最後の方の写真を見てね)。
2号店のTwitter
https://twitter.com/Keyaki_Hanare
さて、本日限定の青唐辛子の塩つけ麺(税込1000円)。
旨かったですねえ。
旨味たっぷりなお出汁、脂ぎってはいない適切量のオイル、
角は取れつつも少しキリリとした風の塩だれ。
とても期待通りで、そこに生の青唐辛子の小口切りが沢山。
赤唐辛子と違い、シャープに尖った風の鮮烈な辛味が、
辛い物が苦手な方は無理では?(笑)といった程に出ていて、
この爽やかな辛味がとても良い。
辛味はこの生の青唐辛子だけとのことでしたが、
こりゃあいいつけ麺ですねえ。
レギュラーの醤油ベースのつけ麺と甲乙つけがたい。
そんなウマウマつけ汁と合わさるは、
昆布水に浸かった中細の伸びやかな腰の美味しい麺。
フスマも少し見えるそれは、昆布水に浸かっているがゆえに、
ちゅるんとしていて、そのままでも、
パウダー状のぬちまーす(うるま市の塩)をかけても旨いのだが、
やはり青唐辛子入りのつけ汁と合わさると向かうところ敵無し?(笑)
麺が昆布水に浸かっているがゆえ、
後の方はつけ汁の温かさは保たれないものの、
しっかりとウマウマスープを纏うし、
ここんとこ暑くなって来て、辛さが倍増したという青唐辛子が絡むと、
とてもいい感じに。
つけ汁にいっぱい沈んでいる小さなサイコロカットの
ほろほろ豚バラチャーシューも良かった!
麺の器に残った昆布水は温めてもらえば、
昆布の香り立ち、良いスープ割りに。
念願だった欅式塩つけ麺、しかも青唐辛子たっぷり
バージョンには気分を上げてもらえました!
次回はいつやるのかな。
因みに、夏場は毎日あるのかも知れない
「さっぱりジュレの冷やしら~めん」(税込900円)
は1日10食くらいの限定で、
今日だと12:30くらいには売り切れたみたい。
佐野氏にお聞きすれば、やはり
2017年9月17日のオープン以来、
1年9ヶ月にして初めての鮮魚を使った
らーめんだそう。
【本日限定】鯛出汁塩らーめん 900円
とてもさっぱりとしたお出汁感。
重層的に織り成すような厚みのある旨味とは違います。
いつもの鶏中心の欅謹製スープは入っていないそうで、
生の鯛から抽出したお出汁が強い。
単調な味わいにはなっていなかったのは、
隠し味に浅蜊の出汁も入れていたみたい。
これ以上やると若しかしたら臭みになる
くらいのギリギリの線を狙ったお出汁だったのかな。
美味しく頂けました!
他のお客さんのものを見ていたら、
味噌らーめんに別添えの大きめのカットのバターをつけている方、
かなりの量のメンマ増しにしている方もいらっしゃいました!
共に+100円!
なぁんて冬でも夏でも色々と食べてみますけど!!
■つけ麺 900円
100円の大盛券を2枚買い、特盛にしてもらいました!
すると麺の量は2倍の400g!
確かにお腹は膨れたけど、無化調のあっさり系であることに加え、
美味しいばかりなので、食後感も良好。
端的に言って旨かった!!
とても繊細にバランスのとれた、でも、しっかり味で、
弱い甘みと弱い酸味、そして、キリリと立つ醤油味が仲良く同居していて、
それを欅の命とも言えそうな鶏メインのお出汁がしっかりと下支え。
欅ではこのつけ麺ばかり食べている方もいらっしゃるようですが、
これは美味しい♪
それだけを頂けば、塩っぱくてキリリと醤油味が立つ
たれの角は取れてはいますよ。
そこに昆布水に浸かっているが故に、ちゅるちゅるとする
中細の自家製麺を浸し、頂いてみれば、良い塩梅で、
400gの特盛もすんなりとなくなりました!
つけ汁は後の方には冷めるし、更には冷ための昆布水で
割って、全部を有難く頂きますが、
何とも全部が美味しい。
2017年9月19日のオープン以降、
つけ麺の味もちょいちょい変えて来ているそうで、
当初は鰹節のお出汁も入れていたそう。
言われてみれば、鰹出汁の味の記憶も甦って来ましたが、
それだと日本蕎麦な風味になっちゃうので、抜いたそう。
引き算の美味しさへとバージョンアップ。
個人的につけ麺の経験値は低いままながらも、
この五味※が良い具合にバランスした
欅のつけ麺はいいですね。
※苦味はありません。
いろんな味という意味で五味と言いました。
5月21日には食べログポイント3.60から3.70へ。
相模原市内飲食店ランキング4位。
なぁんて、ここ欅の佐野氏は神奈川らーめん界でも
天下を取りたいわけではなく、
美味しい一杯を提供し、進化し続けることで以て
街に更なる彩りを添えたいのかも知れません。
自己実現的な動機もあるかも知れませんけど。
何が言いたいかといえば、
おめでとうございます‼‼
ということ。
GW明けになる明5月7日(火)はどうか知りませんが、
毎月第1,3火曜日にお店ごとの食べログ
総合点は更新されます。
cf. 点数・ランキングについて
https://tabelog.com/help/score/
確か前回の4月16日(火)の更新時だったかと思いますが、
欅はとうとう3.60の大台に乗った。
神奈川県内のらーめん店ランキングでは、
2883件の登録がある中で現在44位!
つまり、相模原市のラ店の顔には疾うに
なっているわけで、比較されるべきは、
神奈川県内の名だたるラ店になっているわけです(^^)。
なぁんて、佐野氏にお礼を言われるまで、
3.60の大台に乗ったことは忘れていましたよ。
因みに県内ラ店トップは湯河原の飯田商店で
ラ店としては驚異の3.99!!
現在のらーめんの提供はいつ止めるのだったか、
飯田商店は佐野氏のリスペクト店でもあります。
因みに飯田氏がリスペクトしていたのは
町田にあったロックンロールワンの嶋崎氏でしたね。
ま、点数はひとつの指標に過ぎず、
とにかく、神奈川をいろんな実力派らーめん店が
盛り上げて行ってくれることを願います。
わたくしの前回の欅訪問は4月1日。
1ヶ月以上、間を空けたのにはわけがあり、
最後の欅レビューにコメントが付かなかった。
それがショックだったわけでは勿論なくて(^^)、
2017年9月19日のオープン以来、
37回位行っている僕は、
欅に若しかしたら変な色をつけちゃっていて、
僕が書かなければ、行って、楽しめた
方のそんな楽しみを奪ってはいないか、
と思い、間を開けてみました。
■醤油らーめん 800円(税込)
今日の午後2時半の時点でも外待ち5人だった
欅@オダサガ。
とうとう大ブレイクしたか!?(^^)と思い、
お聞きしてみたら、GWもお客が殺到まで
したわけではなく、でも、それなりに
お忙しくしていたみたい。
もうないかな?と考えていたライムを入れた
限定の塩つけ麺はやはり終わっていて、
久しぶりの醤油らーめんのボタンを
券売機でポチっと押してみる。
鶏油と思われる油が割かし浮いていて、
鶏出汁メインのまぁるいお味の
スープの風味に拡がりを与えている。
塩角の取れた、でも醤油感はしっかりとある
スープも、何てことないようでいて、
町田の新しいラ店・40番の醤油スープとも
また違って、どちらかと言えばシンプルに
旨くて、レベルは高い。
自家製の細麺を茹で加減かためでお願いしてみたら、
理想的なポキポキとした歯切れの中には、
小麦粉の味も良く感じられ、美味。
適度は歯応えの低温燻製チャーシューも
噛めばほろほろと崩れる
煮豚豚バラチャーシューにも
飽き性な僕は、でも飽きることなく、
楽しめましたよ。
次回は、またやってくれるはずの
ライム入り塩つけ麺を狙ってみよう。
レギュラーの(醤油)つけ麺が
また旨かったですしね。
欅Twitter
https://twitter.com/keyaki_sagami
によると、今日はなんだかんだで
お客さんが多かったみたいで、
1日分のスープが昼営業で出たので、
夜はお休みとのこと。
限定メニューにも興味がある方は
ぜひTwitterをフォローしてみてください。
好きな人はとても好きな欅のさがみブラック(らーめん)。
少なくとも20日前には変わっていたみたいですが、
いつからか溜まり醤油を使ったたれが変わりました!
今日は欅のそんな別の名物らーめんを頂きに。
因みに、僕は最近覚えた道ですが、
行幸道路沿いの信号「南大野交番前」を入って行くと、
お店の駐車場へのショートカットになります。
欅も出店し、お祭り終了を待たずに売り切れた
おださが桜まつりの会場となった
松が枝公園の横を通って行く。
■さがみブラック 850円(税込)
たれが変わったとのことで、
まずは蓮華でスープをひと口。
あれれ?甘みは余り感じられません(^^)。
そこが以前のさがみブラック(1号)との大きな違い。
たれのコクは相変わらず強くて、
そこに欅スタンダードな鶏メインの
お出汁感が合わさると旨い。
個人的には以前の中毒性のある
甘みがあった方がより好きですけど。
塩角は取れていたかなあ。
少なくとも塩気に尖りはなく。
麺は、かためでお願いしても、
或いはおかわりの味付替え玉を
ふつうでお願いしても、
芯が残ってはいないけど、
芯の強さの感じられる
ポキっとした歯応えが
個人的にはやはり好きで、
微かなザラ付が感じられたので、
加水率は低いのでしょうね、
個人的にも推している麺で、
自家製の細麺は春よ恋100%で
製麺しているそう。
角ばってはいない丸麺です。
醤油らーめんや味付替え玉と共通。
そして、すりおろしの国産生姜を
スープにとくと、
辛味まではないものの、
元から輪郭のはっきりとした
醤油スープがキュッと引き締まる。
味付替え玉(+200円)を
にんにくパンチ味にして、
混ぜ混ぜし、残ったスープに入れれば、
元から入っている生姜と合わさり、
ここ欅のらーめんとしては、
多分、一番の味変になり、旨かった。
一昨年の9月のオープン当初からの
ほろほろの豚バラと別の部位の
豚ちゃんの燻製チャーシューとの
食感と風味のコントラストも、
飽き性な僕ですらまだ飽きない。
非日常系で同じ味に飽きやすい僕が
飽きない理由は簡単で、
あちこちを食べ歩いている人の中には、
今時のありふれたらーめんじゃんね!
みたいに少し揶揄する方もいるらしいけど(^^)、
やはり少しずつ少しずつ進化しているのですよ。
相模原公園の菖蒲や世の女性たちにしろ、
みな同じように見えて、そばで観察してみると、
実際はちょこちょこっと結構違う。
美味しいものの発掘を通じて、
地元の少しの町興しを企図する僕個人は、
近年はマチサガ以外のらーめんは
殆ど食べ歩いていないけど、
同じようでいて、実は違う、
そんな欅オリジナルな色が認められたのなら、
店主の佐野氏も張り切って、
更なる美味しい一杯を作るべく、
出来る範囲で精いっぱいやって
くれるかも知れません。
個人的にはもっと食材に拘り、
更に手間をかけ、
1杯1000円や1200円
からのらーめん屋を
やって欲しいけど、
すると、お客がグッと減ることは
想像に難くないので、
やらない方が良いと思います(笑)。
ま、限定らーめんで!ですね。
贅沢ですよ~~♪
青森の銘柄地鶏であるシャモロックの
ガラ40kgを始め、丸鶏4羽と
モミジの計53kg‼も使って、
あとは野菜すら使わず、水のみで、
100杯分ほどのスープをとったそう。
本日限定で今夜の営業の時間帯は残り20杯。
20人並んだ時点でもうオーダーは受けないそう。
本日だけの謂わばシャモロック祭りですね。
どこまで書いていいのか(^-^;笑、
興味のある方もいらっしゃるかと思うので、
少し明かせば、普通のブロイラー鶏のガラの
2倍の値段がシャモロックの場合するそうで、
更には青森からの送料がその2倍。
量と値段ではちゃめちゃ原価がかかっているので、
普段はとてもじゃないが出せない鶏清湯スープだそう。
興味のある方は欅のTwitterを遡って見てみてください。
大きな寸胴鍋に鶏ガラが溢れんばかりに
詰まっている動画が面白い!
話を戻しますと、今日はレギュラーで
一杯1000円くらいまでで
鶏清湯らーめんを出しているような、
どこの評判店よりもきっと
たっくさんの主に鶏ガラ、
しかもシャモロックのそれを使った
かなり贅沢な一杯を頂きました。
■青森シャモロック 塩らーめん 1000円
醤油もありました。
無化調ですから、やっぱり蓮華でひと口目の
インパクトなんてないのですよ。
でもね、鶏だけのあっさりスープに
こんなに厚みのある旨味が出て来るんだ!的に
まずはもうひと口ふた口と量的にも
ケチっていないスープを口に運んでは
舌の上で吟味。
いやあ、旨味が凄いというかとにかく厚くて、
鶏だからそこはやはり円やかな味わいがします。
そんなウマウマ鶏スープに合わさるは、
角が丸みを帯びた、癖はないのだけど、
乾物魚介出汁も入っているからか、
深みのある味わいの塩だれ。
僕が欅の塩だれに敢えて残された
少しの角を以前ここ食べログで
指摘したことがありますが、
あの時に一時的にそういう作りをしていただけで、
いまはまた元の円やかな塩だれにしているそう。
麺はレギュラーの塩らーめん
同様のむちっとした角麺で、
この自家製麺も良いし、相模原市内の評判
ラ店ならだいたい行っている僕的に
市内一等の麺だと考えているのは、
醤油らーめんと多分さがみブラック、
そして、味付替え玉(200円)で使われる
パツパツの、芯が残ってはいないけど、
芯の強い自家製丸麺。
かためオーダーすると、
良い感じの歯応えになります。
あと、今日は御夫婦と思われるおじいちゃんと
おばあちゃんも来ていました!
らーめんフリークな方が老父母
を連れてくるのはまだ判る。
そうではなく、評判を聞きつけ、
駐車場の場所まで調べ、
おじいちゃんおばあちゃんが車でやって来る。
客層が広くて、ほんと良いらーめん店です!
時々、限定で提供される淡麗煮干塩らーめん
目当てに行ってみました。
オープンから今日でちょうど1年半が経ち、
評判はだいぶ広まっているのか、
個人的に、いいね!と思うのは、客層が幅広い点。
JKやカップルや老夫婦からラヲタさんらしき方まで。
ラヲタさんにも好かれている点がポイントで、
それだけの拘り➡美味しさへの昇華が見て取れるからですね。
なのに、間口は広く、今時のあっさり系らーめんが
好きな方々に開かれている。
更には、一杯が750円(塩らーめん)からと
ちょっとだけ高めなのもいい。
すると、客層が違って来る。
どうしようもなく慢性的なダルさが抜けない私は、
今日も知らないお店開拓はやめ、
勝手を判っている欅へと向かいました。
■淡麗煮干塩らーめん 850円(税込)
時々限定で出て来る煮干出汁のみの一杯。
初回ほどの感動は飽き性な僕にはなかったものの、
どなたか女性と思われる方が、煮干らーめんの概念を覆される!
ウマウマ♪みたいなツイートをしていたように、
これは煮干ラー初心者にも上級者にもいいんじゃないかなあ?
僕の場合、単一の素材でとるお出汁は
旨くならないとの先入主を覆されたのが、
この淡麗煮干塩だったわけで、
パンチはない分、しみじみじんわりと旨さが
味蕾に伝わって来る。
ポイントは、同じ煮干でも、鰯と飛魚を使っている点。
旬彩の店主も言っていたけど、アゴだけなら、
甘みないしはまろ味ばかりが出る。
そこにシャープな苦旨味のあるイワシの煮干を加えると、
味にグッと奥行が生まれます。
塩だれからは以前感じられた尖りが消えたかな。
円やかなたれが2種類の煮干の旨味を
優しく強調していましたね。
自家製の細麺は角張ったむっちりとしたもの。
湿度や温度の差が悪さするのか、
なかなか製麺も難しいらしく。
さて、明後日3月21日はシャモロックの
モミジ、ガラ、丸鶏をい~っぱい使った
鶏醤油or鶏塩らーめんだけの贅沢な1日。
煮干もさることながら、シャモロックに興味が
湧く方もいらっしゃるでしょうね。
本日限りの店主の気まぐれらーめんでした!
て、明日ももしかしたらあり??
限定情報はお店のTwitterで。
■豚ブラック 850円(税込)
塩だれを使用した豚ホワイトもありましたよ。
僕の場合はこちら欅で無化調のらーめんを頂くことで、
化学調味料に慣れた舌を1年半、磨いて来ています。
何が言いたいかというと、化調に慣れたままの舌には
今日のは旨味過少に思えるであろう豚+野菜のみのお出汁感でした。
レギュラーメニューに使われる鶏メインの重ね味とも違う、
すっきりとシンプルな豚清湯(ぶたちんたん)。
そこに合わさるは、レギュラーのさがみブラックとはまた違う?
溜まり醤油を使った醤油だれ。
或は同じ溜まり醤油を使用したたれだったのかも知れませんが、
期待した自然な甘みまではなくて、
醤油感としては、やはりすっきりとしていて、
コクは弱めで、癖のなさに作り手のセンスの良さが透けて見えました。
麺は小麦粉が詰まった風のむっちりとした手揉みにより縮れた自家製細麺。
一度、欅の味噌らーめんを縮れの強い麺で食べた時には
スープを運び過ぎてくれ、個人的には旨味が若干過ぎていましたが、
今日のは、すっきりさっぱりとしたスープを程好く口に運んでくれた。
粒の大きな豚の背脂も含めてとにかくすっきりとしていて、
お店によってはそこで提供されるらーめんが旨味過剰に思えるようになった
僕の舌を毎度、綺麗に洗い流してくれるのが欅の一杯。
あらゆる人に受け入れられることは勿論なくとも、
更にもっと多くの方にとって欅のらーめんが
スタンダードなものになるといいな。
本日の限定はまぜそばブラックで、
こちら欅は限定も外さないことが
知られてきているのか、
何人か若者が頼んでいましたが、
僕は昨日、クックらでハイレベルな
家系つけ麺を食べたばかりなので、
食べ比べしてみたく、久しぶりに
つけ麺にしてみました。
今日木曜日は定休日ながら、先週に続いて
営業。というのは、先月に店主の風邪や
お店の機械の故障で臨休したことの振替営業。
ちょっとしたお詫びの印なんでしょうし、
例えば、こんなところにお店の律儀で
誠実な姿勢が見えるかも知れません。
なお今月の残り2回の木曜日はお休み予定。
因みに若い男性は賄い丼(250円)を
つけている方が多いようでした。
■味玉つけ麺 1000円(税込)
味噌らーめんと共通の麺なのかな、
聞けば、200gで大盛(+100円)にすると、
300gとのこと、そうしました。
まずは沖縄本島で作られている
ぬちまーす(の塩)という
塩気はそんなに立たない
パウダー状の塩をかけて食べてみる。
昆布水に浸かった中細の麺は
ちゅるちゅるで、旨いですね。
手打ちの日本蕎麦をまずは
そのままで食べてみる要領です。
次に温かいつけ汁をひと口。
刻み葱が浮かべてあるだけなんですが、
これ、とてもイイ!です(^^)。
少し感じられる甘みは醤油由来なんでしょうけど、
その甘み込みにコクがとても強い。
お出汁感としては、節っぽい香りが
ふわりと立ち、でも動物系、
乾物魚介系の何もが控えめな主張を
するばかりなんですが、
そんなしっかりとした土台の上で、
円やかではっきりとした醤油の
主張があり、このコクの強さは秀逸ですね。
油っぽくならない範囲で浮いた油も
適切だし、この醤油の旨味は
かなりのもので、昆布水を纏い
ちゅるちゅるで程好い腰の麺とも
ベストマッチ。
他、燻製香のあるチャーシューや
ほろっとした豚バラチャー、
黄身がゼリー状にピタっと決まった
味玉も良いのですよ。
ただ、らーめんとは、スープと麺の良さ、
それから、それらの相性の良さだよね~!
と考えた時に、
これぞ良いらーめんの見本と言えるような
高いレベルで味が決まっていた
今日のつけ麺を殊の外楽しめました。
店主・佐野氏は最近はどのくらい
食べ歩きを出来ているのか、
少なくとも評判らーめん店はかなり
食べ歩いて来ているはずで、
本当に美味しいらーめんを知っていること、
そこに高い技術が伴い、
一昨年の9月19日のオープン当初からある
つけ麺の完成度は高く、
かなり楽しめましたよ。
汁も良い塩梅で、濃すぎない味なら
楽しめる僕は、スープ割にはしてもらわず、
そのまま(最後の方は冷めた)つけ汁を
全部美味しく頂きました。
あっさりコク旨醤油スープ好きの方は
ぜひぜひ。
※食べたことがない方は、
最初、昆布水浸けの麺のちゅるちゅる
とした舌触りに少し抵抗が
あるかも知れませんが、
つけ汁のお出汁と合わさると、
旨味の相乗効果をもたらします。
https://twitter.com/Keyaki_Sagami
限定や臨休情報などは
欅のTwitterアカウントを
フォローしてみて下さい。
※明1月31日(木)もこの牡蠣味噌ミルク麺
を提供するそうです。ランチタイム限定。
https://twitter.com/keyaki_sagami
牡蠣らーめんと言えば、の淵野辺にある
貝ガラ屋とはまた違った良さがあり、
美味しかったですねー!
これで僕の中でこちら欅で現在、特におすすめは、
1.時々限定である淡麗煮干塩らーめん
2.限定販売は今回多分2回目の牡蠣味噌ミルク麺
3.11月にレギュラーになったさがみブラック
になりました!
まー!普通には醤油、塩、味噌らーめんのどれかを
初回は食べるのでしょうし、
そちらもいいですけど、個人的には何度かずつ
食べているもので。
客層がやはり良いのですよ。
平日の午後1時半には、
女子高生と思われる2人組、美男美女カップル、
見た目会社のお偉いさんなスーツ姿のおじさん達、
女子大生っぽいグループ、勿論御一人様も来ていて、
客層が幅広い。
■牡蠣味噌ミルク麺 1000円(税込)
牡蠣の身は入らず、牡蠣をペーストに
したものがスープに溶かれていますが、
過日、青梅のいつ樹で
牡蠣味噌らーめんを食べた時には、
美味しいけど、牡蠣の苦味
のような味も目立ち、
楽しみきれなかった!
牡蠣ばかりだと上質なお料理にはなり得ない。
そこに牛乳を合わせて来たのが
佐野氏のセンスの良さだし、
見た目だって麗しい、しっかりと
才色兼備なお料理に仕上げて来ました!
牡蠣ペースト+味噌だれですから、
どろっともしているのだけど、
くどさ皆無にミルクの自然な
甘みによるさらっとした
後切れの良さが楽しい。
味わいとしては味噌だれは
どちらかと言えば裏方で、
前に出て来るのは、やはり
牡蠣の旨味なんですが、
その旨味が過剰なことなく、
牛乳と合わさると、甘みというか、
円やかな舌触りになっていました。
麺は味噌らーめんと共通の中細角麺。
もっちりまでは行かないむっちりとしたもので、
ドロ系のスープを良く纏う。
一杯のデザインというか見た目がまた上等で、
豚肩ロースと思われる低温調理の
チャーシューを4枚畳み、
立体的に盛り付けたら、
粉チーズとオリーブ油と
思われるものを少々、
トップにクレソンを載せて。
今日は牡蠣の癖のある風味を牛乳で
程好く中和した上質な一杯に
気分を上げてもらいました!
牡蠣もクリーム系パスタも
好きな方なら気に入りそう。
次回はいつ限定販売されるのか、
Twitter要チェックですね?
欅のエゴサーチで良くタイムラインに流れて来る
ツイートの女性が欅のさがみブラックという
らーめんが大のお気に入りらしく(笑)、
影響され、僕も2度目、食べてみました。
お店に入り直ぐ左手にある券売機で食券を買います。
どこで評判を聞きつけたのか、
今日の昼には割とご年配のご夫婦らしき2人も
来られていて、ラヲタさんだけでなく、
広く愛されているらしい欅のらーめんはいいなあ、
と思いましたよ。
■さがみブラック 850円(税込)
流石に2回目は1回目みたいな感動!までは
ありませんでしたが、やっぱり旨い欅の黒らーめん。
たまり醤油なるものをたれに使っているそうで、
その強くはない甘みにどこか中毒性あり。
淡麗系琥珀色に澄んだお出汁は
依然鶏出汁を強めているようで、
その丸みのある味わいを甘みのある醤油だれが
優しく包んでいる。
節、煮干といった乾物魚介系
の明確な風味はありません。
麺は醤油らーめんや味付替え玉と共通と思われる
いつもの細い自家製ストレートで、
今日はかためでお願いしたら、
博多らーめんで言うバリカタほどのしっかりと
かたい茹で上がり。
低加水ながら、麺肌にざらつきまでは感じず、
スープを纏いちょっとつるっとする麺は、
歯切れの感じがまずはパツっ、そしてムチっ。
相模原市界隈のかための細麺が好きな方には
是非一度は試して欲しい一品。
縮れのないストレート細麺な分、
程好くコク旨スープを運んでくれ、
昨夜、DEAD OR ALIVEであり得ない辛さの
激辛らーめんを食べ、緩いままの僕のお腹にも
優しい。
チャーシューの上のすりおろし生姜を
スープにといたら、味変成功~♪
スープの味をしっかりと引き締めてくれました。
欅の一杯は、今風と言えば今風なんだけど、
見た目がゴテゴテしていなくて、また良いのです。
このさがみブラックに関しては、
1.割と歯応えの良い低温調理で燻製香のある豚ももチャーシュー
2.歯応えと柔らかさを両立させた豚バラチャーシュー
が1枚ずつと
3.小口切りの青葱
4.すりおろしの生姜
5.微塵切りの玉葱
6.太い材木型のメンマ
のみ。
■味付替え玉 200円(税込)
醤油らーめんやさがみブラックと共通の麺と思われます。
大盛(+100円)なら0.5玉増しのところ、
たれと少しのトッピングが付く替え玉は1玉。
お聞きしてみたら、1玉は依然130gとのこと。
ラーメン二郎の小ラーメン野菜増しが
すんなりとお腹に収まる方は、
更に賄い丼(250円)を付けても〇まるだし、
すると、〆て1300円!!
たまにはリッチにどうぞ(^^)。
今度は茹で加減をかためにはしませんでしたが、
それでもやはりパツっ、のちムチっとした
小麦粉が詰まっている風の美味しい自家製麺。
そのままでも行けていますが、
残ったスープにつけ麺みたくして食べてみたら、
結構しょっぱくなったので、
お仕事中でなければビールをつけても!
中瓶600円(税込)はサッポロ赤星のはず。
おつまみはつかないみたい。
こちら欅では何を食べても間違いない、とまでは
正直言えませんし、というのは店主・佐野氏は
ちょくちょくマイナーチェンジをしているようで、
たまに僕の好みからは少し外れた一杯もありますが、
そんな弛(たゆ)まぬ試行錯誤も含め、
やはり良いお店だと思いますね。
昨日のツイートで、セメント(色)系の
煮干らーめんをやる予定だけど、
思うような味が出せなければ没にするかも?
みたいな内容の告知があったので、
ま、なければないで、さがみブラックがあるし、
と半ば期待しつつ、中1日また欅に行ってみました!
■煮干ラァメン 800円(税込)
あれ?没にしたのかな?(笑)というくらいに
今時のセメント色スープの
煮干らーめんとは違いましたが(^_^)、
スープを蓮華でひと口、とても気に入った
ポイントがあります。
塩らーめんとたれは一緒のはずで、
塩らーめんでは個人的にもうちょっと
丸みを帯びている方が良かった
たれの塩角のまあまあある尖りが、
準レギュラーみたいな淡麗煮干塩らーめん
よりも強く感じられる
煮干出汁の謂わば苦旨味のちょっと
シャープな味わいとベストマッチ。
そんな2重にどこかシャープな味わいを
円やかなアゴ出汁でくるんでいる
三位一体となった旨味は良かったですねー!
動物系のお出汁はこの一杯にも、
淡麗煮干塩らーめん同様、入っていないはず。
自家製麺は塩らーめんと共通と思われ、
ポキ感はなく、ムチっとした中の少しだけ
歯を跳ね返す弾力のあるなかなかのもの。
因みに味付替え玉(200円)は
ポキっムチっとした別の麺で、だいぶ旨かった。
こちらは醤油らーめんでも使われる麺と思われます。
世の本物セメント系、つまり、人によっては
強すぎる煮干出汁のらーめんの
見た目や味に抵抗感がある方は、
レギュラーメニューにはまだ昇格になっていないけど、
限定で良くあるこちら欅の淡麗煮干塩らーめんで
美味しい煮干らーめんの世界に足を
踏み入れても良いのかも知れません。
それから、長いこと食べログの総合点は
3.58でしたが最近漸く3.59になり、
相模原市内に3千店舗以上ある飲食店の中でも
7位まで上がって来ましたね。
以前とある飲食店店主は、3.5の大台に乗るのが大変!
みたいなことを言っていましたが、
ここ1年くらいかな、の食べログの加点システムなら、
あちこち食べ歩いている食べログレビュアーさんが
多分3人高い評価をすれば、
すんなりと3.5の大台に乗ることがあります。
ただ、その後が問題で、なかなか後続レビューがなくて、
いつまでも3.5辺りのままだったりする。
ここ一郊外型の町である相模原市で
飲食店をやることの難しさは
その辺りにもありそうです。
町田の繁華街のお店ならまだ
レビューが続くこともありますし、
こちら欅の場合は目一杯続きましたけど!
きっと原価率はだいぶ高く、評判は既に広まっているように
思える小田急相模原の欅のお客はもっと増えると良いのかも。
そうしたら、新しいマシーンも買え、
結果、更なる美味しい一杯に消費者はありつける。
■味噌らーめん 850円(税込)
昨夜は久しぶりの欅の味噌ラーを。
大盛1.5玉は+100円ながら、
もっと食べたい方は味付替え玉を200円で、
更には値段の割にはお肉沢山の賄い丼(250円)を
付けても良いかも知れません。
昨年のTRY(東京(周辺)ラーメンオブザイヤー)
の新店味噌ラー部門で
2位に選出されたのが、欅の味噌。
記憶していたのよりもおとなしく
優しい味わいになっていましたね。
スープは丸鶏まで含めた鶏メインの清湯
なんでしょうけど、味噌だれを替えたのか、
さらさらとしたスープからはパンチまではないです。
味噌だれの「麹臭」と個人的に呼んでいる若干嫌な
風味はなく、癖のない味噌の風味は立ちます。
甘みは特にはなかったような?
麺は中細。
フスマの見えるもので、全粒粉入りなんでしょう。
少しのざら付きがあり、角張ったそれは
もちっとしたもので、スープも良く引き上げる。
チャーシューは以前同様の豚バラの方は
口の中でほろりと崩れるタイプでいつもながら美味。
もうひとつの燻製香のする方は
以前の豚肩ロースとは違い綺麗なピンク色をした
豚ももとのこと。
昨日は昼の厚木家に続いて歯応えの良い
豚ももでしたが、噛み締める度に肉の旨味が
しみ出して来て、こちらも旨いですね。
店主・佐野氏にはこの先も
マイナーチェンジを繰り返しながら、
果ては至高の一杯を作り出して欲しく。
個人的に現在の欅で好きなのは、
1.時々限定で出る淡麗煮干塩らーめん
2.さがみブラック
3.塩らーめん
ですね。
そんな研究熱心なラ店と言えば、
他には町田のヌードルズファクトリーもあり、
今日の午後5時から第3回の御披露目会をやるそう。
今回は内モンゴルの天然かんすいまで使い、
原価率無視のはちゃめちゃ拘った
あっさり系真正無添加醤油ラーで
30食だけ限定とのこと。
・ヌードルズファクトリー
https://twitter.com/factory_noodles
年越し蕎麦は何故食べるか。
ひとつには細く長く生きられるように。
なら、麺類全般良くね?と
個人的にはここ10年来、
年越しにはだいたいらーめんを食べています。
今年の〆ラーはどうしよう?と
他店の限定だったり、幾つか選択肢はありましたが、
今年何度も美味しい一杯を食べさせてもらった
欅に御礼参りの積りで行ってみました。
■特塩らーめん 1000円
お出汁はやはり鶏の比重を増やしたままなのかな、
もう何度目かなんで、特に観察的には頂かなかったけど、
5種類の食材で採った重ね出汁が効いていて、
流石は佐野氏、スープにしっかりと奥行を持たしてある。
麺はパツパツ気味の硬派な歯切れの中に
少しムチっとしたアクセントがあり、
塩らーめん専用だと思いますし、
陳腐に響くので、余り遣いたくない言葉だけど、
欅の自家製細麺は"逸品"に相違なく。
今日のチャーシューに燻香があった記憶がないので、
チャーシューはスーパーしっとりな鶏と
豚バラロールだった模様。
醤油、それから、味噌らーめんもかな、
には去年9月19日のオープン当初から評判の欅チップで香り付けをした
程好い歯応えの豚肩ロースが鶏チャーの代わりに載ります。
学校で"天才は死んだ"と習いました。
ここでは、無から何かを生み出せる存在を「天才」と呼んでいますが、
では、天才なき後の世界の才能は何かと言えば、
既に出揃っているものを如何にして組み合わせるかだ、と。
佐野氏には、これまで通り、奇を衒うでもなく、
種々と組み合せてみて、スープも何も更なる美味しさへと昇華させて欲しく。
欅にとって、将た又、あなたにとって
2019年が更なる飛躍の年になることを祈念して、擱筆。
※先のレビューは没になりました(^_^)。
コメントを頂戴した方々、有難うございました!
凄い煮干らーめんを食べちゃいました。
■淡麗煮干塩らーめん 800円(税込)
動物系抜きに煮干出汁だけのらーめん。
本日限定ながら、どうやら年内はやるみたい。
要お店のTwitterのチェック。
開店直前ではなく、もっと前に更新してくれると、
食べ歩きしている方々の予定が立ちやすくて
より親切かも知れません。
まずはスープを蓮華でひと口。
インパクト系とは真逆で、
やっぱり優しい欅のスープ。
でもね、直ぐに蓮華が止まらなくなります。
滋味深く、お出汁感十分なスープからは、
まずは煮干のビターな苦味がまあまあ感じられ、
そして、弱くも円やかで自然な甘みが割とある。
甘みは油に由来するのか判らないままに、
佐野氏にお聞きしてみたら、
それもまた煮干とのことで、
しかもアゴ=飛魚の煮干由来とのこと。
同じ煮干でもアゴとイワシを
現在では黄金比入れ、お出汁をとるそうで、
アゴだけだと煮干らしさ、つまりは
ちょっとビターな苦味が出ないそう。
なるほど、アゴ煮干由来の自然な甘み、
そしてイワシ煮干由来の
弱くもくっきりとしたビター感。
2種類の煮干のこのバランスのとれた感じが
めっちゃ良くて、上品なのに旨味的に物足りなさのない
煮干らーめんの素晴らしいものを今日は頂きました。
しょっぱくない量の塩だれも
お出汁感を際立たせる良い塩梅。
麺は塩らーめんと同じ自家製麺なのかな、
加水率低めの細いそれはちょこっと
ポキっとした歯切れの美味しいもの。
風味のアクセントに少しだけ載せられた
柚子の皮まで含めてトータルに申し分ない。
この先も杯数限定で時々出すのでしょうし、
ガツンと煮干ではなく、じんわりと煮干タイプの
上質な一杯を食べたい方はぜひ。
今日は昼営業の時間帯に売り切れたそう。
というわけで、らーめんに限らない
個人的な食べ歩きランキングでも
お店を1位にしちゃいましょう。
4.3点を進呈するのは、マボロシ以来。
日本社会がどんどんおかしな方向へ行っているようで、
気が滅入っていた時だったので、
何も書かなかったけど、前回のレビューの後、
醤油らーめんは一度頂きました。
それと今夜のさがみブラック(税込850円)は別物!
醤油らーめんに薬味を気前良く載せた
生姜にんにくらーめんに代わり、
11月のいつだったかレギュラー入りした
佐野氏の自信作と思われます。
かとう氏も書いていたように、
たまり醤油を使ったたれの
強くはない甘みが効いていて、
世の中に数多ある醤油らーめんの中
でもハイレベルなものに。
以前、永福町大勝軒系ではスープの寸胴鍋の中に
林檎を浮かべておくことをお知らせしたら、
佐野氏は林檎酢を隠し味に使ったりしたようですが、
今夜のさがみブラックのたまり醤油の自然な甘みこそが
人によってはまた食べたくなる中毒症状を
呈することに繋がる可能性があると思いました。
そんな弱い甘みと組合わさるは、欅謹製のスープ。
依然7種類くらいの素材でとった重ね味のはずですが、
良く感じられたのは鶏出汁。
無化調ゆえ身体に沁み渡る自然な旨味と
たれの深いコクの調和には感銘を受けました。
あれ?褒め過ぎかな?(笑)
でも本当に美味しかった!
麺は醤油らーめんと共通と思われる
細過ぎない自家製のストレート低加水麺。
かためでお願いしたら、パツっとするかと思いきや、
ムチっと粉密度が高い風で美味。
結構な黒さのスープを良く纏います。
歯応えも残した2種のチャーシューも申し分なく、
生姜をスープに溶けば、辛味はなく、
爽やかな味わいが弱い甘みのある
コク旨スープとマッチ。
何だか久しぶりに上等な醤油らーめんを
食べた気分になったし、
お出汁は一緒でもたれの違いにより
スープはこんなにも表情を変えるのだ、
という勉強にもなりました!
※9月24日2日目も午後2時過ぎに並びのお客さんまでで
販売は終了したそう。
2018年9月19日に1周年だった欅。
その後の3連休だった23日(日)と24日(月)には
それぞれの日限定のらーめんが供されるイベントが開かれ、
本日24日は拉麺成の店主が欅に来て、
一緒に凄いつけ麺を作っています(現在13時。15時まで残っているかなあ)。
PP(ポールポジション)は横浜から来られた父子で
開店1時間前の10時ちょっと前から並び始めました。
2番目だった私が11時半に食べ終え、
出て来た時の行列は20人ほど。
想像よりは短かった。
■Tsukeつけメン麺 1300円(税込)
2玉あるということだったので、
どういうことかと思えば、
白くてフスマの見える麺と
少しオレンジ色がかった麺の合い盛。
水で締められたそれらが昆布水に浸かって
出て来るのですけど、旨味その1。
昆布水に細かな昆布らしきものが結構浮いている。
つるつるの麺は歯応えも残しつつ、
伸びやかな腰を備えていた。
2種類のつけ汁に浸けてみる。
まずは抹茶を隠し味にしているという
煮干香る清湯塩つけ汁。
鶏ももしかしたら入っていましたが、
麺がしっかりとスープを運んでくれ、美味しい。
次に海老風味がぷんぷんのドロ系のつけ汁に。
この旨味が凄かった!
過剰とも思えるほど。
何か動物系も合わせているそうですが、
どのくらい入っていたのか、
海老味噌の風味が、ちょっと間違うと
臭みになるのでは?(笑)というくらいに効いている。
つるつるの中細麺にめっちゃ絡みました。
イベントは本日残り2時間??
2日連続で早仕舞いする可能性はありますが、
海老の風味の強いお料理がお好きな方は
行かれても楽しまれるかも知れません。
拉麺成の方についているファンの方も
何人か横浜からいらっしゃっていましたよ。
9月19日(水)に1周年を迎えた欅。
1周年記念のスペシャルな2日間が今度の日月。
御存知天国屋から食材の提供を受けるのでしょうか、
23日(日)にはスペシャル鴨出汁そば、
そして翌24日(月)の振替休日には
スペシャルなゲスト、拉麺成の店主を迎え
スペシャルコラボつけ麺をやります。
個人的には24日が特に気になるかなあ。
両日レギュラーメニューはなしで、
営業はランチタイムのみの予定とのこと。
■特塩らーめん 1000円(税込)
旨いですね。
お出汁の味が一番感じられるのは
9月19日に販売終了した出汁らーめんだけど、
塩も良く感じられます。
前に塩ラーを頂いた時は、旨味が足りない
みたいなことを書いたオイラは大馬鹿者!!
とても芳醇な香り高い風味と旨味が出ています。
前に醤油ラーを頂いた時とベースのスープに
変更はあるのか不明。
というのは平日の午後1時でもしっかりと
お客が入っていたので、お聞き出来なかった。
佐野氏は一点集中的なので、
お料理をしている最中は話しかけないのが親切。
でもスープを飲んでみた感じだとやはり鶏出汁が
主役になっているようで、
そこに煮干×節の乾物魚介系が控えめに効いている。
僅かに角を残した塩だれがまた良くて、
スープの輪郭を優しく立たせていました。
チャーシューはとてもしっとりの鶏と
ほろほろの豚バラ巻き。
自家製の白い細麺をかためオーダーにすると、
パツっとしているのだけど、
博多ラーメンの極細麺とはまた違った
小麦の風味もあり、かなり旨い。
■味付替え玉 200円(税込)
・スタンダード魚介醤油味
・ニンニクパンチ味
・ペッパーソルト味
から選びます。
どれも良いけど、個人的には
魚介醤油味が一押しかなあ。
魚粉ではなく、醤油だれに
豊かな魚介風味があります。
そのうちまた醤油らーめんも食べてみよう。
なんだこれは?!
ウママママ♪
確かにひと口目は薄口に思えるのですけど、
蓮華でスープを口に運ぶたびに
ジュワーーっと旨味が口の中を占拠し、
想像の斜め上ではなく、
だいぶ上を行く美味しさでした。
つるっと唇を通ったかと思えば、
ポキっとした歯切れのお店自慢の自家製麺も
程好くスープを運んでくれた。
今夜頂いたのは「出汁らーめん」(税込650円)。
9月19日まで1ヶ月だけの限定発売。
(宮台真司氏の発言も参照しているらしい)山本剛志氏らが
NAKEDと称してトッピングのない
かけらーめんを人気店に作ってもらい
実際に売り物にしちゃうシリーズの
何店舗目かの白羽の矢が当たったそう。
僕なりの解釈を加えたのなら、
かけらーめんは一から再構築する点に
難しさと楽しさがあるんだ、
みたいなNAKEDの趣旨には大いに賛同したものの、
こちら欅の出汁らーめんは本当にお出汁だけと聞き、
「なんや?たれなしらーめんって?!」
と想像がまるでつかないままに、
他にも潜入調査してみたいお店が
マチサガには沢山あるので、
発売から3週間後の今夜の訪問に。
隣のカップルは特醤油らーめん&つけ麺を食べ、
ヤバい!パない!と言っていましたが、
こちらの出汁らーめんにも
素晴らしいものがありました。
まずはいつもの白い丼に香味油をレードルで。
そこに小鍋で温めたスープを注ぐのですが、
追い煮干といい、キッチンタオルみたいな
何かの上に煮干を置き、
その上からこの出汁らーめんだけの
特製の出汁を注いでは濾していました。
そして、そこにパツパツ感
もある自家製麺を入れ完成。
旨かった。
塩すら入れていないのです。
佐野氏にお聞きすれば、
煮干と昆布という海産物から出た塩気オンリー。
そこに思うような旨味を出すために
畜産系のものも入れているそうで、
なるほど鶏の風味も上品に立ち上る。
らーめんは突き詰めればスープと麺の美味しさだろ?
という部分でとても楽しめたし、
確かに何も乗っていない一杯に集中しては
大事に食べている自分がそこにはいました。
出汁らーめんは、定休日を除き、あと8日間の販売。
薄味も濃い味も楽しめる僕的にはかなり旨かった!
※8月31日から閉店時間が早まり、午後9時になっています。
その間、生姜にんにくを載せた醤油は頂きましたが。
■醤油らーめん 750円(税込)
こだわりの一杯がこの値段なのは安いのだと思います。
地元・相模原市とその周辺をこのおじさんが熱心に食べ歩き始めてから2年5ヶ月。
こちら欅のオープンは去年の9月ですが、
以来9ヶ月で20回近くも通っているのには訳があり、
1.美味しい
2.駐車場がある
3.メニューの選択肢が多い
4.いつも何かしら変化がある
5.店主らの感じが良い
6.お店の内外がすっきりと洒落ているので、
ラヲタさん以外にも勧めやすい
ことが挙げられます。
そして、久しぶりに食べた醤油はどうやら変わった。
醤油だれの醤油感が前に出て来ていて、
その分、舌の上ではお出汁感が後退していた。
加え、もしかしたらお出汁から豚骨は抜いて、
家畜系は鶏だけに限ったのかも知れません。
※店主・佐野氏によると、現在、鶏の比重が増えているそう。
とにかく、醤油感が強くなった点が個人的な好みは少し外れていましたね。
でも、僕は行ったことはないけど、佐野氏の大のお気に入りで、
リスペクトもしているかも知れない
湯河原の大行列店且つお出汁は鶏だけの飯田商店の影響もあるのかも知れず、
この方向性の方がもしかしたら世の中で受けるのかも知れません。
飯田商店の飯田氏が強く影響を受け、現・ポニピリカの場所にあった
ロックンロールワンの2号という鶏醤油らーめんの遺伝子は、
湯河原を経て、またここ相模原の地で受け継がれようとしているのかも。
※+250円でチャーシュー増しにすると、
割と大きくて厚みもまあまあある2種類のチャーシューが
2枚ずつ計6枚になりますが、このお肉は結構お腹にたまります。
時間が取れないままに、発売3日目にして
漸く欅の冷やしラーメンにありつけました。
6月24日(日)販売開始。
どのくらい仕込むのか、毎日数量限定で提供しています。
■冷やしラーメン 800円(税込)
これを食べないとオダサガの夏は始まらないと思いましたが、
シンプルな一杯は良く出来ていますね。
変わったものはのっていませんが、まず見た目が良い。
うっすらとピンク色の大判低温調理の豚チャーシューが綺麗で、
後は青白葱、メンマの茶色だけでも綺麗な彩り。
冷やした丼にまずは多分醤油だれ&香味油を入れ、
昆布水を180ccレードルで張り、
そこに茹で、水で締めた自家製の
美味しい麺を少しずつ
盛りそばの要領で盛り付けたら、
いつもの欅謹製のスープをジュレ状
にしたものをドカッとかけ、
後はトッピング。
綺麗なピンク色のチャーシューをどかし、
昆布水とお出汁のジュレを
良く混ぜてから頂きますが、
冷え冷えまでは行かない
スープには旨味がしっかりと出ている。
これが鶏出汁だけなら、
個人的にはタイプを外れる
変な円やか味になるところ、
欅のスープは汎用性が高く
冷やしも素直に美味しいと思えた。
薄味なんだけど、良い塩梅。
現在麺は3種類らしく、
塩と醤油も違う自家製細麺なんですが、
醤油と同じと思われる麺は、
水で締められた分、腰が出て、旨い。
とにかく言うことなしの冷やしラーメンでしたね。
秋口にまた限定で出すのかな。
いつもより強火で炊くのでしょうから、
店内がいつもよりは暑くなってしまい
お客さんに悪いから、今季最終とのこと。
因みに麺でる相模原店や麺屋歩夢の厨房、就中、
大鍋の辺りは外が暑くなって来ると40度を超えると各店主に聞きましたが、
こちら欅はそんなことはなさそう。
らー油肉つけうどんの南哲で一昨々日始まった
「和野菜と太陽のトマト冷製うどん」も気になりつつ、
欅の鶏パイタンらーめんはどんなものかと行ってみました。
今日月曜日の午後1時20分には満席御礼、待ちも出ていました。
オープン8ヶ月、食べログ相模原市内らーめん店ランキング5位まで上がって来ましたから、
だいぶ認知はされて来ているが故にお昼時は並んでいるのでは?
と思われ、お客さんは時間をずらして来るから、
実はお昼時の方が空いていることもあるそう。
■鶏白湯らーめん 800円
あれ?塩らーめんが出てきちゃった?!といった具合に
余り濁っておらず、味わいにはなかったけど、
清湯な魚介スープを混ぜているのかお聞きしてみたら、
そんなことはなく、名古屋コーチン&青森シャモロックを煮出したさらさらスープは、
塩だれと合わさると旨味が良く感じられ、旨い。
うちではトロっと系やドロ系はやらないよ、
という佐野さんのメッセージとも受け取れました。
丸鶏と大量のもみじ(鶏の足)を炊いたのか知らん。
余り観察しなかったけど、ちょっと角張っていた細麺に
かためオーダーでも以前のようなポキ感はなく。
ホロっと舌の上で崩れる豚バラチャーシューと
燻香がやはり楽しい弾力のある豚肩ロースチャーシューの
食感と風味のコントラストは15回以上食べても飽きないし、
トータルに今回も楽しめました。
券売機にボタンのある「鮮魚系」の予定はまだ全くないそうで(笑)、
その代わり、いつからになりそうか、来6月には冷やしらーめんを出すそう。
汁ありの冷やしなのかな。
こちらも楽しみ。
去年の9月にオープンして早7ヶ月が経ちました。
時々スープを変えているのかも知れませんが、
3月の少なくとも後半以降に
豚骨出汁が濁らない範囲で強められてからは
初めて(欅のスープありの)らーめんを頂きました。
佐野氏曰く、そんな豚骨出汁に負けないように、
青森シャモロックという銘柄鶏も丸のまま入れるようにしたそうで、
そのお出汁感がわかりやすいのは醤油or塩らーめんとのこと。
※お出汁に関しては共通です。
※GWは平日も含め休みなし。
■特味噌らーめん 1100円
大盛1.5玉は+100円。
お出汁の変化を確かめに行った積りが、
半袖では少し寒かった今夕、味噌にしてみました。
いやいやいや、申し分ない。
僕の中の味噌ラーとしてはパーフェクト‼
おやじ(店名)の味噌らーめんも好きですが、
あちらは甘みがくどく感じられる時がある。
比べ、こちらでは甘みはあったとしても隠し味として
スープの旨味を引き立てるだけで、
無化調、そして、強くないけど、くっきりと香る生姜が良い働きをして、
後口はすっきり。
麺屋歩夢と違い、胃にもたれることがまるでない。
合わせ味噌だれは濃厚で、清湯スープに微かにとろみを与えていて、
また少し新しくなった出汁が効いているのでしょう、
飲み口は分厚く、端的に言って旨い。
かためでお願いしたプリプリの自家製中太麺は結構縮れていて、
その分、スープを良く纏う。
味噌だれの塩気が適切で、濃厚なのにさっぱりという
絶妙なバランスの上にある逸品スープ。
乾物魚介系の風味ははっきりとはしなかったので、
これまた裏方に回っていて、良い感じ。
2種類の風味と食感の違うチャーシューの旨さはいつもながらで、
個人的には欅の味噌らーめんと醤油らーめんは甲乙つけがたい。
昨日の中村麺三郎商店を皮切りに、
市内の個人的なおすすめらーめん店は本当におすすめか?
を確かめるべく、食べ直しているのですが、
髭を蓄え、男っぷりを上げた佐野氏の味噌ラーは文句なしでしたね。
おやじの甘い味噌ラーが苦手な方もぜひ。
最後に行った3月23日時点での話ですけどね。
S店主に伺えば、らーめんの丸鶏+豚骨という動物系お出汁のうち、
豚骨出汁を濁らない範囲で強めたとのことでした。
■まぜそば 700円
大盛2玉は+100円。
麺は醤油&塩らーめんでも使われる欅自慢のちょいパツパツ細麺。
お話を伺いつつ、食べても食べても減らないので、聞いてみたら、
そこまで多かったわけではなく、2玉で300g弱ってことでした。
700円にしてはトッピングが豪華ですよね。
写真でわかるだけでも
白い鶏?チャー
黒っぽい豚チャー
小口切り青白葱
微塵切り玉葱
バラ海苔
揚げにんにく
豚チャーシューのフレーク
卵黄
糸唐辛子
の9種類。
そして丼の縁に市内旧・藤野町の柚子胡椒。
底に忍ばせてあるのはコク旨熟成醤油だれと香味油?
良くかき混ぜて食べれば、まぜそば独特のねっちりとした麺肌。
僕はどうもこのねっちりとした口当たりに慣れないままなので低めの評価ですが、
立川やあの辺り東京都西部の本場油そばに比べてもこちらが美味しく感じられました。
つまり、油そば好きの方は食べてみるべきで、
汁そばが好きな方は清湯豚骨感を強めたという
新しい醤油らーめんをどうぞ‼といったところでしょうか。
飲み会の〆ラーに3人を案内してみました!
他の方はどう思われたのか、
僕はやはり好きなんですよね、欅のらーめんが。
というのは拘りが過ぎておらず、肩が凝ることがない。
もしかしたら、この値段では普通には有り得ないくらいに
しっかりと国産の良い食材ばかりを使ってはいますが、
価値観の押し付けがましさや独り善がりな部分がまるでなく、
「自分はこれが美味しいと思うのですが、どうですか?(^○^)」
とでも言われているようなどこか慎み深さがあるし、
また、化調を入れていないことに由来する変な旨味のなさに慣れると、
舌の上で強すぎない旨味のスープがとても心地好いのですよね。
■生姜にんにく醤油らーめん 800円
お店一押しであろう醤油らーめん(750円)にフレッシュな
生姜&にんにくが割りと載っています。
ベースの醤油スープをふた口だけ飲んで、
しっかりと重ね出汁が効いていることを確認したら、
今回は、少しずつではなく、生姜&にんにくを一気に混ぜてみました。
旨い。
というのは、穏やかで円やかな醤油スープにパンチが出た。
でも、丸鶏、豚骨、乾物魚介など7種類ほどの食材でとる出汁感もしっかりと感じられる。
自家製の細麺は、かためでお願いしてみたら、
六郷みたいなポキポキまでは行かず、パツっと。
ただかたいだけとは違うこの感じは何と言えば良いのかな。
とにかく好き‼
いやあ、素面でも酔っぱらいでも欅の一杯は旨いし、飽きませんね。
スープに使う豚骨もチャーシューも
こちら欅ではさがみはら香福豚(こうふくとん)
を使っていますが、
或る有名らーめん店の店主曰く、
(香福豚は)値段がはね上がりますよ!と。
ひとつにはだから他の豚を使っているようでしたが、
スープにしろ、チャーシューにしろ、
なんだかんだでお肉にお金がかかるようで、
こちら欅にしても原価率はだいぶ高いのかも知れません。
つまり、お客からしてみたら、ご馳走らーめんが頂ける(^○^)。
■塩らーめん 750円
今夜は久々に塩ラー。
豕さんやkuroたんが高い評価をしていましたね。
まずはスープをひと口。
煮干、そして節の順に来たんだったかな。
そんな和風出汁を鶏が追いかけてくる。
そして豚骨清湯(チンタン)。
塩だれには沖縄の小島で作られる
高級塩である粟国の塩も使われているそうで、
粟国の塩自体はミネラル感たっぷりに
それなりに癖があるはずが、
そこは腕の見せ所で、いい感じに
癖なく円やかに仕上がっていて、
鶏豚乾物など7種類ほどのいろんな食材でとった重ね出汁
と良く合っていました。
旨い。
オープン4ヶ月が経ち、
麺も進化したのでしょうか、
細めのそれはむっちりとしていて、
スープも良く纏う。
するするーっと行ける癖のなさ故か、
胃にもたれるのとは逆の
身体が寧ろ軽くなった錯覚を覚えるような、
身体が喜ぶものを頂いた風。
美味しさに加え、化学調味料不使用であることが
大いに関係しているのでしょう。
麺は依然1玉130gなのでしょうか、
しっかりと一膳分あったつやつや玉子かけ
ご飯とセットにしたのなら、
お腹も程好く膨れました。
醤油だれが変わったこと、そして、
あるものを隠し味にしたことをお聞きし、
凡そ1ヶ月ぶりに初めて夜に行ってみました。
フライデーナイトの10時半にはほぼ満席。
オープンから3ヶ月が経ち、食べログの総合点は3.57。
相模原市内の飲食店の食べログ登録数は3千余、
その中で8位まで上がって来ています。
らーめん店に関しては、
貝ガラ屋
中村麺三郎商店
ラーメン二郎
大勝軒(淵野辺)
に次ぐ5位。
では、お客が増えているかと言えば、まだまだこれからみたいですね。
相模原という土地柄、化学調味料を入れちゃえば受けそうなものの、
そこには一線を引いていて、化調はなしでこの先もやって行くそう。
■特製醤油らーめん 1000円(税込)
大盛1.5玉は+100円。
大盛で210gくらいのはずで、人によっては
ご飯ものも付けた方が良いかも知れません。
さて、楽しみにしていた醤油スープ。
以前の醤油だれがどんなものだったかは記憶に薄いですが、
角の取れた6種ブレンド生醤油の醤油感はアップし、
美味しいし、冬場はそうするのか、スープは熱過ぎず熱々でした。
最初にふわっと節の香りがしたのちは、
何もが突出しないお出汁に奥行きが感じられます。
マクロビカフェで動物性のもの抜きの
大豆ミートを頂けば、どうしようもなく、
やっぱりお肉がいいなあ!と個人的には感じますけど、
化学調味料不使用の割りには美味しいのではなく、
端的に美味しく、旨味十分。
そして、言われないとわからないくらいの
或るものを醤油だれに入れたことに由来する仄かな甘み。
信州フランス鴨と比内地鶏だけでスープをとった醤油らーめんを
3日前に中村麺三郎商店で頂いた時には、
蕎麦つゆみたいな醤油だれが少し気になり、楽しみ切れなかった。
多分にらーめんに対する個人的な固定観念が邪魔したのでしょうけど、
今夜の欅の醤油らーめんは素直に楽しめました。
そして、欅と言えばお楽しみの2種類のチャーシュー。
燻香のする程好い弾力の豚肩ロースもほろほろの豚バラも、
今夜はいつもより大きく、尚のこと美味しい。
トータルに楽しめました(^_^)。
あとは如何に多くのお客さんに来て貰い、更にはリピートして貰うか。
ひとつには、食べログ等を通じ知名度をアップさせることでしょうけど、
僕も含蓄のないデカいアタマで考えてみることにしましょう。
亜喜丸さんのレビューで教わったあえ麺目当てに
中1日行ってみました。
昨11月24日発売開始。
醤油だれが美味しい節香るあえ麺なら、
追い飯もセットになるとのことでしたが、
一般に300円は流石に高いかなあ、とも感じた。
麺は醤油or塩で使われている細麺の方で、
美味しいし、お酒のおつまみにもなりそうでしたけど。
良く混ぜたら、そのまま頂きます。
無化調のはずで、変な香りが立たないのがいいね。
■味噌らーめん 850円
サービスなのか間違いなのか、
味玉(+100円)をつけてくれましたよ。
他のお客さんに不公平感を与えないために
僕は何も言わず、有り難く頂きました。
味噌スープがやはり美味しい。
幾らか甘みがあり、
味噌だれのパンチは効いているのですけど、
尖ってはおらず、どこか円やかなスープからは
節の香りが立ちました。
にんにく&生姜の香りもふわっと。
ここ欅ではどの一杯もバランス型の
美味しいスープです。
そこに合わさるは切り刃16番くらいの
太さに見えた自家製の中太麺。
モチっとはしているのだけど、
モチモチまでは行かず、
美味しいスープを良く持ち上げる。
時間がなかったので、少しだけお話をし、
直ぐにお暇しましたが、
自家製麺はもしかしたら2種類ですね。
醤油と塩が共通で、
もしかしたらつけ麺と味噌が共通。
gouさん、亜喜丸さん、豕さんが評価していた
塩らーめんをそのうちもっかい食べてみよう。
同じお店の紹介は読み手がつまらないだろうから、
1回また間を空ける積りだけど。
そして、食べログの総合点は3.5の大台に‼
オープンしてたった2ヶ月で大台に載ったのは、
少なくとも相模原市内のお店では快挙なのでしょうね。
そして、一昨日にはTRY(東京ラーメンオブザイヤー)
審査員でもあるしらす氏が食べに来たそうで。
cf.お店のTwitter
権威=TRYにも草の根=食べログやSNSなどへも
そして、勿論お客さんにも
媚びず驕らず感謝の念は保ち、
精進して行ったのなら、
オダサガのみならず相模原に欅あり!
となって行くのかも知れません。
それにしてもつけ麺はまた旨くなっていた(^^)。
■味玉つけ麺 1000円(税込)
味玉がひとつ100円なので、
ベースのつけ麺は900円也。
自家製の麺が3種類出揃ったのですよ。
醤油、塩はオープン当初からの共通のもの、
味噌とつけ麺がそれぞれ専用の太めの麺。
Twitterでも佐野店主は何かを
書いていたような気がしますが、
僕が記憶していたつけ汁よりも
醤油感がアップ↑↑。
でもその塩気に尖りはなく、
お出汁が引っ込むでもなく、
少しの甘みと仄かな酸味があったかな、
醤油だれとお出汁のバランスがかなり良い。
油も適切。
麺は、並で210gあるそうで、
地肌はどうなっていたのか、
昆布水に浸かったそれはちゅるちゅる。
切り刃16番くらいでしょうか、
そこそこの太さの自家製麺は腰も十分、
へなちょこではありませぬ。
更につけ汁を纏うと
しっかりとお料理になっておりました。
他、別盛りになったトッピングはいつもと同じ。
・燻され歯応えのある豚肩ロースチャーシュー
・煮込まれほろっとした豚バラロールチャーシュー
・材木みたいな形状の角ばったメンマ
味玉はちょっと残念、黄身が流れ出してきた。
昔、読んだ中国人著者による
中国人と日本人を対比させた本の中に、
日本人は冷蔵庫にしろ、
常にすこーしずつバージョンアップさせる。
そして10年が経つと、
凄い冷蔵庫が出来上がるんだ、
みたいなことが書いてありました。
少しずつ少しずつ微調整を加え、
試行錯誤する中で、ここ欅にも
他の人達が一朝一夕には辿り着けないところまで
行ってみて欲しく!
いやぁ、欅はまだまだ行けますね。
末が楽しみ。
※男性店主は男性脳の持ち主で、
一点集中的なので、お話をするのなら、
手が空いている時が親切みたいです(^^)。
その間に7回も訪問し都度レビューしただなんて
客観的には荒らし認定だから(笑)、
もう行くのを控えようと思いつつ、
昨夜、豕さんレビューのメニュー写真を見ていたら、
250円のチャーシュー増しが目に留まり、
紹介してみたくなったので、2日連続で(^○^)。
写真の絵面的に読み手の興味を惹くかな、と思ったこともあり。
■特チャーシュー醤油らーめん 1250円
チャーシューが2枚→4枚になり、
味玉と海苔が増える特らーめんに
更にチャーシュー4枚トッピング。
トロトロだけど他にもある豚バラチャーシュー4枚、
欅の木で燻され、歯応えの良さを残した
このお店だけの豚肩ロースが4枚、
計8枚の贅沢チャーシュー麺の出来上がり。
正直、多かったので(笑)、もし可能ならば、
日曜のビールのお供にチャーシュー増し分4枚を
別皿で先出しにしてもらうのが良いのかも?とは思いましたけど、
らーめんばかりを食べ歩いているわけでもない僕的に
割りとスモーキーで程好い弾力のある
肩ロースチャーが特に旨い!
別レビュアーさんの中には、
めちゃウマ!絶品!とお書きになっている方もいますよ。
相模原市の花・紫陽花に見立てた青葱と赤玉葱の刻み
他のトッピングはいつも通りながら、
茹で時間を延ばしたのか、加水率を上げたのか、
将た又、僕の勘違いか、細麺よりはもう少し太い自家製麺は、
いつもと食感が違いました。
つるつる感は後退し、一寸ポキっとするはずが、もっちり。
そして、今日は訪問1回目の時に頂いた醤油スープは
本当に美味しかったのかも確かめに行きましたが、
野菜や昆布由来なのか醤油に秘密があるのか、
甘みではなく、個人的にまろ味と呼んでいる
円やかな味わいが良く出ていて、
何もが突出しない出汁感ともども楽しめました(^○^)。
というわけで、醤油らーめんと味噌らーめん
のおすすめ度は僕の中では五分‼
少なくとも界隈の食いしん坊さんには一度は行ってみて欲しい
相模原のニューフェイスの紹介でした。
衝撃的に旨いかというと違うのですけど、
何度食べても飽きない良さがアリアリですね。
という小田急線沿線の25店舗が参加したカレーフェスは今日まで。
こちら欅では「カレー味噌ラーメン」(900円)を出しています。
終わらない日常がダル過ぎて観察的には頂かなかったのですが、
欅の作るカレー風味の味噌らーめんも外さなかったですね。
気分も上がった。
お店の優しくも旨味十分な醤油らーめんとの比較ですが、
味噌だれにパンチがあり、良いのですよね。
そんな輪郭のくっきりとしたスープからは
動物系のみならず、乾物魚介系の香りもふわっと。
どこかエスニックなカレーの風味も立ち上る。
そこに合わさるは欅の新作中細麺。
手揉みにされ、ちょっと縮れていたようですが、
いつもの麺より太く、また加水率は少し上げたそうで、
でも、つるつる感は弱く、もっちりめでしたね。
いつもの、でも幾らか大きな分、少し薄く切られた
とろける豚バラと燻香のある豚肩ロースは、いつもより薄い分、
弾力のある肩ロースの歯触りは柔らかになり、
より一層美味しくなっていましたよ。
他、角いメンマと青白葱、クコの実を彩りに載せて。
赤玉葱はなし。
先には味噌らーめんを一押しにしましたが、
初回はお店の一押しである醤油らーめんが良いのかなあ、
とも考え始めました。
豕さんも醤油は更に旨いみたいなことを仰っていたし。
醤油や塩の方の細く色白でポキ感もある
つるつる自家製麺をまずは楽しんで欲しい、というのはあります。
あの麺は相模原市内の評判らーめん店の中で
今、個人的には一番好き!
それから、味玉や海苔愛がなければ、
チャーシューと玉子と海苔が増える
特製(+250円)にしなくても十分楽しめますよ。
或いは、同じプラス250円でチャーシュー増しにしても楽しいかも!
※敢えて点数を全体に高くしてあるので、
個人的なおすすめは4.0以上。
4.2以上になると、絶賛!していると見て下さい。
オープンして今日で2週間。
その間にいまだけらーめんおじさんなこの私は
5回の訪問で全5種類を食べ、コンプリート達成。
同じらーめん店に短期間で4800円も
落としただなんてエラいぞ!おじさん。
昨夜は六角堂本店で「北極」の上を行く辛さの
「辛味噌ラーメン」を食べました。
丸で美味しくなかった(><)笑。
そのお口直しに今日の昼は
元祖一条流がんこの「熟女な味噌ラーメン」を。
ドロっと美味しいのだけど、
僕の中で4.0=おすすめまではマークされなかったので、
こちら欅に移動、まだ食べたことのなかった
「生姜にんにく醤油らーめん」(800円)を頂いてみました(^-^)。
まずはにんにく生姜を避け、
醤油スープだけを吟味してみる。
ふわっと乾物系お魚の風味と円やかな鶏出汁が感じられる。
今日のスープの出来も上々。
麺はかためでお願いしてみたら、
想像していたほどにはポキポキしなかったけど、
芯はしっかりと、肌は滑らかで、いつも通り美味しい。
他、材木みたいな角いメンマ、とろける豚バラチャーシュー、
歯応えのあるスモーキーな豚肩ロースチャーシュー、
青葱、赤玉葱の刻みは各らーめん共通。
そしてスープにすりおろしのにんにくとしょうがをといてみる。
確かにシャープなパンチのある味わいになるけど、
繊細で微妙なバランスの上に成り立っている醤油スープの味わいが
わかりにくくはなりましたね。
というわけで、こちら欅での個人的なおすすめは
①味噌
②醤油
③醤油つけ麺
④生姜にんにく醤油
⑤塩
の順ですね。
今月は14日(土)がお休み。
食べ歩きでもなさるのかと思えば、
したいのはやまやまだけど、
「今はそれどころじゃないですね(笑)」とのこと。
どうやら家庭教師も出来るらしく、
ということはある水準以上の学識はあるわけで、
ぜひ理詰めで更に美味しいスープの研究をして欲しく。
9月29日(金)に発売になった味噌らーめん目当てに
11日間で4回目の訪問をしてみました。
旨いですね。
中村麺三郎商店の他に六郷、貝ガラ屋を加え、4者で
激戦区・相模原市らーめん界の
天下取りの戦いの火蓋が切られるのかも‼
て、個人的に贔屓にしている4店なんですが(笑)、
どこも共栄共存して行かれれば良いだけのことですし、
お店がTwitterにアップしていた写真に一目惚れしての
再訪でしたが、いやぁ、旨いっスね‼
味噌らーめん比較だと、
横浜の大公や大和の郷同等に気に入りましたよ(^^)。
薄い黄金色の清湯は、醤油、味噌、塩、つけ麺とも共通とのこと。
7種類以上の食材でとるというお出汁がしっかりとしている。
加え、焦がし味噌までは行かないけど、
大きな中華鍋?で少し焼きを入れられた味噌だれの
コクが、無化調なのに、凄い。
円やか且つスープの輪郭はくっきりで、後切れも良し。
生姜&大蒜は入っているそうで、
甘みは殆どなかったかな。
これは逸品です(^^)。
お店の醤油らーめんと同じくらいに気に入る。
麺は茹で加減をかためにしてもらうことも出来るそうで、
若しそうしたら、ポキ感のある更に美味しいものになるでしょうが、
標準の茹で加減でも、つるりとする麺肌と
しっかりと感じられる芯の強さが相変わらず〇まる。
今日曜日の午後2時には満席御礼。
so far、ファミリーやご夫婦からラヲタさんまで老若男女が来ているようで、
この広く受け容れられている感じが続くといいですよね。
小学中学年以下の姉弟がしっかり1杯ずつ
美味しそうに食べていたことも印象的です。
※色白の美味しい自家製麺は1玉130g。大盛は1.5玉。
大盛にせずとも、玉子かけご飯(150円)まで食べたら、
ちゃんとお腹も膨れましたよ。
比べたら、今日の欅の塩らーめんは旨味が控えめでしたね。
醤油と塩らーめんの違いはたれだけだとするのなら、
つまりここ欅で初回に食べた醤油らーめんも
同じくらいの厚みの出汁感だったとするのなら、
それだけ昨日の本丸亭の出汁の厚みのインパクトが
僕の舌の上では強かったのでしょう。
塩だれは、ぬちまーす、粟国の塩他数種類の塩で。
春よ恋を使った自家製の麺は+100円の大盛りなら1.5玉。
中村麺三郎商店と同じ180gくらい。
つるっとする肌とむっちりとした中の少しポキッとした芯。
中村麺三郎商店の柔麺がタイプを外れた方に食べてみて欲しい。
※味がバシッと決まったのなら、
明日から味噌らーめんも始めるとのこと。
今日はつけ麺にしてみました。
離れたところに2台分ある駐車場に昼前には他に車は見当たらず。
オープンして1週間、
まだ遠方の方には認知されていないのでしょう。
■つけ麺 900円
つけ麺とらーめんの150円の違いは、当然と言いますか(笑)、
麺の量がグッと増えるのだろう、と考えていたら、
そうではなく、みな麺量は130gとのこと(^^)。
まずはつけ麺の食べ方を渡され、予習。
つけ麺も、醤油らーめん同様に、旨かったですね。
つけ汁がとても上品なのに、豊潤な旨味。
甘みも酸味も控えめに、節の香りが割とするのだけど、
「ああ、これもレシピを良く練られたんだなあ!」ということがわかる
いろんなお出汁の味が控えめにする出汁と醤油だれの黄金比。
少しだけとろみのある冷たい昆布水に浸かったらーめん同様の自家製麺は
つるつるを超えてちゅるちゅる。
ちゅるちゅるだけど、柔いかというとそんなことはなく、
芯は確とした中にとても伸びやかな腰があり、喉越しがとても良い。
チャーシューは、らーめん同様、香福豚のものが2種類。
刻まれてはおらず、ひとつはほろほろのバラ。
もうひとつが強くはない燻香があり肩ロース(だそうです)。
■まかない丼 250円
ネット情報によると、豚バラチャーシューの?切れ端と脂を
ねぎとろみたく叩いたものとのこと。
世の中に稀にある背脂丼は、脂が過剰に思え、食べる気がしないけど、
お洒落淡麗らーめん店なのに、ちょっとジャンクな感じを
僕は気に入りましたよ。
ねっとりと、でも油ギッシュではないし、上品なつけ汁にも合う。
豕さんは中村麺三郎商店にも負けていないと仰っていましたが、
どうですかね、これから評判は立つかな、立って欲しいなあ。
※暫くは無休でやるそう。
※横浜や東京の淡麗(豊潤)系らーめんの水準を知らないので、
世のラ好きさん達の遠征の価値まであるかどうかはわかりかねているのが
個人的はつまらないところですよ。
旨かったですねぇ!
化学調味料不使用でしっかりと美味しい。
黒豚亭さんに教わったオダサガの新しいらーめん店。
味。(あじまる)が、らーめんも含め、大幅リニューアルしたそうです。
2017年9月19日オープン。
欅という店名の由来は知りませんが、ここ相模原市の木がけやきですね。
750円に+250円で特トッピングをすると香福豚のチャーシューが2枚、海苔、そして
やはり相模原ブランドの小川和男養鶏場(田名)の小さな卵が増えるようですが、
お魚とんこつをメインに?様々な食材でとったスープが、
過剰な旨味があるものと違い、無化調で旨味十分、
絶妙と言って良いかも知れないバランス型の美味しいスープでした(^_^)。
以前ブレイクしたどこかの大評判淡麗系と同じ印象を受けたのですが、
すみません、どこのらーめん店だったか忘れました。
とにかく、何もが突出していないスープには深い旨味があり、
そこに合わさる1日寝かされたという細めの自家製麺は、
今風のポキっとする芯の固さと滑らかな肌を両立させており、
これまた美味しくて気分が上がったし、
香福豚という相模原ブランドの豚を使ったバラ肉のとろけるチャーシューや
欅の木で燻したらしいちょっとスモーキーなチャーシューも美味。
お上品に載せられた青葱や紫玉葱は彩りを加えていましたね。
非の打ち所のない1杯と言うと言い過ぎでしょうか?(笑)
僕はとても気に入りましたよ。
2位
3回
2019/01訪問 2019/01/18
11月に100円だけカレーが値上げ
なってからは初めて行ってみましたよ。
個人的には昨年食べたものの中で
こちらマボロシのポークカレーを
ランキング2位にさせてもらいました。
因みに1位は小田急相模原・欅(けやき)の
「淡麗煮干塩らーめん」。
欅では今日も限定として
提供されているみたい。
東京のハンバーガー、とんかつ、カレーの
評判店の食べ歩きもしている
かとうさんがその年間ランキングの中で
現代東京のスパイスカレーの代表格とも言われる
SPICY CURRY 魯珈よりも上に持って来たことに
興味を覚え、8ヶ月ぶりに行ってみました。
■チキンカレー 1000円(税込)
大盛 100円
パクチー 100円
温泉たまご 100円
ピクルス 50円
を足して、1350円のリッチなカレーの出来上がり。
どんなスパイスが入っているのか良く判らないけど、
控えめに言っても、旨いです!!
もう6回目くらいなので、観察的には全く食べなかったけど、
仄かな苦味、ほどほどの酸味、甘み、旨味、辛味。
パンチの効いたスパイス感が絶妙で、身体が生き返る。
身体に張りが戻る元気の出るカレーですね。
いつだってかために炊かれたターメリックライスも〇まる。
一番辛い大辛で耐性のある者には中の上くらいの辛さ。
生の青唐辛子はスプーンで小さく切ってから食べないと
辛過ぎて涙が出ます。
平日の10:43で並びは5人。
開店の11:00で15人くらい。
1人分か2人分ずつ作って行きますが、
最初の客の退店が11:20くらい。
6人目の僕のカレーが出て来たのが11:28くらい。
今日は12:45くらいに完売とのこと。
食数は決めていないみたいですが、
明らかに大きな稼ぎはないでしょう(笑)。
相模原市内のランチなら個人的にも一押しにしている
こちらマボロシのポークカレー。
味付けはチキンとも一緒とのことでしたが、
一度はあなたにも行ってみて欲しいな。
月~土の昼営業のみで、午後1時くらいには
売り切れることも多いみたいですけど。
※開店前の並びのお客だけで売り切れることも(笑)。
相模原市界隈のランチでは
数少ないかも知れない絶品料理のひとつ、
それがこちらマボロシのカレーだと思いました。
身体に張りが生まれ、元気の出るカレー。
かとう氏がサバカレーも
高く買っていたことに気を良くして、
何ヵ月ぶりかの訪問。
時々限定であるサバカレーは、
生鯖の小骨まで抜いてソテー
してからカレーに仕上げるそう。
今日は豚タンと大根のカレーもあったものの、
開店30分と経たずして売り切れたようでした。
早い人で開店1時間前の10時くらいから
並ぶこともあるそうで、
閉店は午後3時とはなっていますが、
1時頃には売り切れ仕舞することも良くあるのかな。
カレーは選べないけど、お取り置きしてもらうこと
も出来るとはかとう氏の情報。
■ポークカレー 900円(税込)
ターメリックライス大盛は100円、パクチー100円、
ピクルス1本50円で〆て1150円。
一番辛い大辛でお願いしてみたら、
強い者には中の上の辛さ。
そんなにはカレーソースはないのですが、
その分、お肉がゴロゴロと12個もあり、
お得感も得られる。
欧風カレーみたいに予め煮込んでおくカレーではなく、
最初から1種類ずつフライパンで?炒め、
作って行くカレーゆえ、回転は結構遅いのですが、
外まで甘くてスパイシーな香りが漂って来ていたように、
スパイスを敢えて焦がすのか、強くはないけど、
くっきりとした美味しい苦味がまず感じられ、
次に弱い酸味、そして甘みの余韻かな?
この得も言われぬスパイス感がたまらない。
いろんなスパイスが生き生きとしています。
昔書いたレビューを読み返し、
記憶を呼び戻してみるに、
確実に進化していますね。
炒め玉葱も入り、スパイスで
割とドロッとしていて、
僕の知っている相模原市界隈の
カレーの中では至高の美味しさ。
辛さが足りなければ、
と生の青唐辛子がついてきますが、
スプーンの先で小さくしながら、
組合せを違えながら口へ運べば、
郊外型の町でなくても十分通用し、
流行る美味しさ。
ルーツは市内大島にあった小さな
「名店」カラッタカレーにあり、
更に遡れば確かバングラデシュに辿り着くのですが、
武道で言うところの守破離をしっかりと辿り、
ここマボロシだけの味になっているように思いました。
食いしん坊諸氏には広く食べてみて欲しい。
お人柄の良い、ということは損得勘定からは動かない方なら
相模原駅他から送迎係をしても良いですよ。
日祝はお休みで土曜日もやはり昼のみの営業ながら。
※相模原駅から歩くと18分らしい。
バスなら市役所前下車徒歩4分?
【2016年6月4日訪問】
■鶏レバーとトマト 900円
をライス大盛(+100円)で注文。
中1日でまぁた行っちゃいました!
こちらは割と酸味+苦味が効いていて、少し甘みもあったかな、
10切れほどのお肉の中には今日だけ?鶏ハツ(ハート=心臓)を混ぜてくれ、
鶏レバー共々ぷりっとした食感が楽しく。
個人的にはポークを推したいですね。
開店前に並ぶシャッターをし、3人目で食べて出てくるまで30分。
フライパン?で1人分ずつ作っておられました。
いつの頃からかフライデーナイトのかつカレーはやらなくなりましたよ。
【2016年6月2日訪問】
何年ぶりかに行ってみれば、ヤバい旨さ!!
ついでに御主人もヤバい風貌になっていましたよ。
ご師匠のいまはない「カラッタカレー」のカレーは確かバングラデシュ仕込みだったと思いますが、
こちら「マボロシ」は進化させていますね。
以前はまだまだスパイスが立っていたように思いますが、
更に腕を上げられたようで、何もが主張し過ぎず、
スパイスそれぞれの味わいがくっきりと感じられる中の全体としての味の調和が秀逸。
そしてフライパンをふるう御主人の風貌がだいぶ様変わりしていたので、
「インドに行っちゃいました?」と給仕の方に聞いてみたら、
「いえいえ、そういうわけでは(笑)」と笑っておられました。
半年と言わないまでも、バックパックを背負い、
3ヶ月はインドを一人旅している男性同等に目に力を宿しておられたことが
僕には愉快に思え、人気評判店をやってるとあの目の輝きを獲得出来るんだ、と勉強になりました(^-^)。
どろっとした無二のスパイスカレーはとにかく旨かった。
3センチ角の豚肉は12切れ。
【2012年5月4日訪問】
評判の良い「マボロシ」に行ってみました。
相模原市役所そば、タイ料理の「EVAN」のところを入ります。
車は無料の市役所駐車場へ。
店主は惜しまれつつ閉店した大島の名店「カラッタカレー」の超常連だったそうで、
閉店を知り、レシピを教わったそう。
■チキンカレー 780円(ライス大盛りは+100円)
注文が入ると1種類ずつフライパンで仕上げられて行きます。
お肉がゴロゴロと入ったドロドロのカレーは、
甘口とまでは言わないですけど、
まず甘みが来て、次に多様なスパイスの辛味が来る。
一番感じられるのは生姜で、次にカルダモンとシナモン。
月桂樹の香りがふんわりと立つそれには
他にクローブ、クミン、コリアンダー、ナツメグ、バジルなどが入っているそう。
かっちりとかために炊かれたターメリックライスとも相性がいいですね。
個人的にはトルティーヤで頂く夜メニューの「チキンカラヒ」に興味あり。
普通、中辛、大辛を聞かれますが、
大辛は激辛とまでは言えなかったので、
激辛好きの方は辛さ増しをしてもらうといいと思います。
生の青唐辛子は辛過ぎでしたけど。
町田まで入れちゃうと「リッチなカレーの店 アサノ」があるから評価は難しいですし、
都内ならやたら旨い「トマト」と「レストラン ムッシュヨースケ」がありますが、
相模原限定なら「かれーの店 ポカラ」を抜いて一番美味しいカレーだと思いました。
金曜日にはカツカレーが提供されることがあるそうで、
気になる方は要店主のブログチェックです。
3位
1回
2018/12訪問 2019/01/07
幹事も言っていましたが、
酒呑みにぴったりな酒肴&握りが
お猪口に入った最初の蜆汁からラストの味噌仕立ての
あら汁まで含めたら20品出てきました。
基本おまかせのコースのみで、
ベーシックな税別4000円のコースでもとても楽しめるらしく。
※来年からはサービス料が300円/人加算されるように。
※事前予約すれば、飲み放題は2000円で付けられるらしい。
今回は5000円+消費税のコースです。
汁物で前後を挟む20品全体のコースに緩やかな抑揚があり、
参加者4人みなとても楽しんだように思います。
まあまあ大食の者でも腹八分目になるくらいの
大きさの握りでした。
8つの握り+赤身の海苔巻き+酒肴いろいろ。
握り寿司には江戸前鮨な?仕事がそれぞれ施してあります。
個人的には依然とろける系のお魚が好きでして、
とすると一番気分が上がった握りは生鯖。
酢締めにしていない愛媛の生鯖は、臭み皆無に、
とろける風と程好い弾力を両立させており、
とても旨かった。
後は中トロやふんわり感もあった穴子の握り。
僕は敢えて日本酒はやめ、
ウィスキーと白ワインを合わせてみましたが、
何もかもが良い酒肴でした。
支払いは4人でサービスだった生ビールまで含め
15杯飲み、31266円。
ひとり8000円程の計算になり、
味、4人なら個室が居心地好かったこと、
それから給仕の女性の感じの好さを加味したら、
妥当な、或いはお安いお値段だったのだろうと思います。
9席あったらしいカウンター席も
土曜日の夜には賑わいを見せていたので、
町田が定番の食いしん坊さん達の間では
既に評判のお店なのかも知れません。
※現在、3.06。
4位
2回
2018/09訪問 2018/09/03
フードニュースのyellowさんが
最近、高い評価をしていたこともあり、
久しぶりに3回目の訪問をしてみました。
cf. フードニュースの記事
お目当てのとんかつは【王様 リブ・ロースかつ】。
定食で1870円(税込)。
「特上プレミアム部位」で1枚220gから280gとのこと。
提供まで30分から40分かかるとのことでしたが、
30分かからずに出てきましたよ。
測定値は幅18cm×厚み3cm。
250gは超えていたと思います。
比較的厚みのない他のとんかつでも
提供までに20分から30分かかるとのこと。
鰻屋さんへ行く積もりでこちらに行かれると良いのでしょう。
私、高田馬場の新星・とんかつひなたの
Facebookをフォローしています。
握り寿司はネタを下にして食べると良い、
とんかつは切られた断面を舌に乗せる形、つまりは
横向きにして食べると美味しさがアップすると
以前ひなたの投稿にあったので、
それを今日は実践してみたら、
確かにウママママ~♪
25分以上低温で揚げられた厚みのあるリブロース。
仕方ないのか、衣は取れちゃうタイプではありますが、
うすーくピンク色をした豚ちゃんの断面を
舌の上に載せ頂いてみると、
まずはチョーしっとりとした、でも生ではない
お肉感が伝わり、噛み締めると脂身が
ジュジュジュワーーっと。
そして赤身のお肉な旨味がスーーっと。
絹挽きの細かなパン粉を利用した衣は、
ザクザク感皆無にどこまでもサクサクで、
とんかつひと切れひと切れを縦にして頂くと、
脂身→お肉→衣の順序で食感の変化を楽しませてくれ、
確かに旨かったです、とんかつひなたが言うように。
yellowさんも何か書いていたように、
細かな絹挽きのパン粉だと油を吸う表面積が狭くなり、
すると衣の軽さが生まれ、主役のお肉の美味しさを
際立たせていましたね。
擂り胡麻+ソースとピンク色の岩塩ですが、
どちらも良くて、ふっくらとしたご飯に合わせるのなら前者、
お肉の味わいを際立たせるのなら岩塩でした。
ご飯の美味しさなら、昨日のとんかつ和幸ですが、
主役のとんかつの旨さなら断然こちら。
個人的にとんかつでは相模原市内No.1と考える
とん喜にも久しぶりに行ってみよう。
店内に流れるはジャズ。久しぶりに行ってみました。
一度「王様 リブ・ロースかつ」※(定食で税込1780円)を頼んだら、
脂身が些か過ぎるように感じられたので、
今日のオーダーは「極旨 特製ロースかつ定食」(1440円)。
150グラムから190グラムあるそうですが、
見た感じ200グラム近くありそうでした。
先ずは提供時に既に擂られている白胡麻とソースで頂けば、
余り旨味を感じられなかったので、
次にピンク色の岩塩をミルでガリガリとし食べてみたら、これが旨い。
きちんと豚肉の旨味を際立たせてくれました。
良さげなロースかつの断面を見れば、脂身は2.5割くらいで適切。
15分以上かけじっくりと揚げられた柔らかな豚ちゃんは薄っすらとピンク色、
ジューシーというよりは旨味が閉じ込められているようで良かった。
茶ではなくきつね色の衣はさっくり。
脂身は甘く、お肉が旨くて○まる。
浅漬けなお漬物には蕨だか旬の山菜も入ってて○まる。
ごはんは固めというよりはふっくらと炊かれていて○まる。
味噌汁は綺麗に出汁が引かれていて○まる。
特製の「ひろまつ茶」(冷だと無料)はすっきりと美味しくて○まる。
キャベツの千切りはどこかふわっと感のある細さで○まる。
6つの○まるの他、ピンクソルトやソースも良かったですし、とにかく言うことなしで、
巷の元気の良い職人系とんかつ店とは一線を画する
上質のこだわりとんかつ定食でした(^^)。
※リブ・ロースかつは提供まで30分かかり、
230から290グラムとサイズも大きいとのこと。
5位
7回
2018/07訪問 2018/07/17
昨日、海の日は魚骨の白ワインスープのみでした。
お出汁が、ということですね。
知人板さんから魚の骨を沢山貰ったみたい。
用意した120杯分は営業時間内に全て出たそう。
■塩の青唐辛痛麺 中盛だと1000円(税込)
いつもの動物×乾物魚介系と違い、
魚骨の白ワインスープで。
1玉130gと以前お聞きしました。
+100円の中盛なら1.5玉。
やはり限定だった味噌ラーと
鶏の冷やしは外したことがあるけど、
魚骨の白ワインスープは当たり!
とても円やかで旨味が強いのです。
お出汁も角の取れた塩だれも。
白ワインはしっかり隠し味に。
美味しい塩だれが、
でも魚のお出汁の輪郭を立たせる。
お出汁に臭みなんてないです。
青唐辛子エキスは
マックスの10辛でお願いしたら、
激辛党には大辛レベル。
感心するのは、この青唐の液に
尖りまではありません。
赤唐辛子とは違ったシャープな
辛味が口内を刺激するけど、
そんなシャープな辛味の
先っぽだけ少し丸みを帯びている風。
つまりはお料理になっている。
麺はいつもの黄色い低加水。
パツ感もあるミチっとしたもので、
しっかりとスープを運んでくれます。
選べるチャーシューは、
良く見ないでボタンを押し、
いつもの豚バラロールではなく、
鶏チャーシューにしていたみたいですが、
低温調理的なしっとり過ぎるのとは違った、
でもジャストしっとりな美味しくて
小さめのものが5枚くらい。
青白葱の刻みも柔らか穂先メンマ
もいつも通り、完璧です。
一見、あっさり旨味過少系に見せて、
いつもスープの旨味が厚い。
無化調なんでしょうけど、
スープの採り方に何か工夫があるのでしょう、
旨味が強くて、それこそ旨い一杯でした。
らーめんは一杯のフルコースながら、
スープが御馳走じゃないと!
という点で、強くおすすめしたい
元祖一条流がんこ相模原分店。
※新しく入った?男の子が、サービス経験者なのか、
にこやかで感じが良かったです。
というほどにはつけ麺は食べてきていませんが、
がんこの塩つけ麺はやたら旨いぞ。
去年のいつ頃だったか、
塩つけ麺はとても良く出たらしく。
※当時の拙者の塩つけ麺レビューはどこに?!
■塩のつけめん 2玉260gだと1000円(税込)
ガツンとしょっぱい塩だれつけ麺。
でもがんこの一杯はいつもどこか繊細で、
味のバランスが良く考えられている。
少しだけ酸っぱかったかしら?
あくまでも少しだけなんですが、
そこにガツンとしょっぱい塩だれと
動物系の旨味がたーっぷり。
さらさらキレキレの清湯(チンタン)ですよ。
にんにく香味油は適切でヘンに油っぽくなくて、
ふわりと香るにんにく香と揚げ葱と思われるものの
香ばしさがとても食欲をそそる。
いつもの黄色いつるつる麺は、
プリっとした舌触りと
パツパツまでは行かない歯切れが楽しい
少なくともマチサガではここだけの逸品。
つけ汁を沢山は纏わないものの、
スープがガツンとしょっぱいですから、
それはそれで計算されている。
汁の中には角切りチャーシューがごろごろと。
つけ麺は夏の食べ物だとすれば、
今季食べない手はないし、もし、
がんこの塩つけを食べなかったら、
夏の楽しみをひとつ逃したことに
なるのかも知れませんね。
アムってarmのことですかね?
バラと肩ロースの中間みたいなお肉とのこと。
いつもなら1枚のお肉が200円高くて4枚に。
赤字覚悟の大サービスみたいな
ツイートがあったので、行ってみました。
■アムチャーシュー麺 1000円(税込)
1玉130g、中盛1.5玉は+100円。
今日は賄い飯があったようで、普通盛ライス(200円)は
その美味しい端っこチャーシュー炊き込みバターご飯に。
〆て1300円。
まず味=たれを選びます。
今日も塩で。
次にがんこ味(濃い味)かマイルド味(薄め)を選びます。
更には、特に聞かれませんが、香油を選ぶ。
今日は基本の鶏油ではなくラー油にしてみました。
ラー油は風味付けの小辛。
いつもながらベースのスープが旨い。
別レビュアー氏は牛骨出汁と書いていましたが、
現在では豚×鶏を乾物魚介系が下支えしたお出汁。
そこにどこかキリっとした濃いめの塩だれ。
濃いのだけど、しょっぱくは感じないのは、
お出汁の旨味が分厚いからに相違なく。
麺はいつものつるプリパツのはずが、
茹で時間を長くしたのか、
パツパツ感まではなかった。
さて、アムチャーシュー。
豚バラに比べ、脂身が少なく、
ほろほろ感と歯応えを両立させたそれは、
脂身が少ない分とろけはしないけど、
お肉の味わいが深くて美味。
今後若しかしたらこのアムチャーを
基本のチャーシューにするかも、とのこと。
いつも美味しいがんこの一杯の紹介でした(^^)。
2日間連続で行ってみました。
昨日に「塩の青唐辛痛麺」10辛で
めっちゃ気分が上がっての今日。
鶏出汁だけだったのか知らん、
聞き慣れないがゆえに高価そうな丸鶏を使って
スープをとるとのことで、
休日の午後2時40分くらいと
時間をずらし行ってみました。
土日祝は通し営業なんですが、
午後3時を回るとのんびりゆったりと
らーめんを頂けるみたいですね。
2時40分でも直ぐに着席出来、
5分もせずにらーめんが完成しましたけど。
さて、今日の限定のスープ。
吉備黄金鶏と書いて、きびおうごんどりと読むそう。
若し鶏だけならちょっと驚くくらいに
味わい深い。
あっさりスープなのに、
旨味をしっかりと抽出するには
どんな技が効いているのかな。
醤油or塩から今日も塩だれで
お願いしてみましたが、
円やかな中の少しだけ
塩角が感じられるもので、
これはこれでアリ。
人気らーめん店の仕掛け人として
一世風靡した渡辺樹庵氏が、
ここ相模原分店の一杯を評して、
改めて食べてみると自分、好きだわ、
どうやってスープを作っているのだろ?
みたいなツイートをしていましたよね。
麺はいつものプリプリパツパツの玉子麺で、
何も言わずとも芯が一本通った風の硬めの
茹で上がりがいつもながら旨い。
選べるチャーシューはいつもの豚バラロールではなく、
豚ももにしてみたら、薄切り大判2枚のそれは
適度に歯応えがあり、なかなかでした。
びっくりマーク多めでお送りしていますが、
はちゃめちゃ旨かった!!
マチサガ(町田市+相模原市)の
らーめんだともしかしたら
最も気に入ったかも知れません。
なんじゃこりゃあ!?という。
実は天国屋でレギュラーメニューを
試したことのないわたくしながら。
■青唐辛痛麺 900円
読み方は知りません!m(__)m
麺は1玉130gだそうで、
+200円で2玉の大盛に。
透明な青唐辛子エキスの量は
1辛~10辛の中から選びます。
お出汁の味がわからなくなっちゃ
わないか知らん?と一瞬迷いつつ、
辛党おじさんは10辛で(^○^)。
いやあ、この選択が当たりましたねー!
チョー旨い‼
まずはスープをひと口。
辛さに強い者には激辛手前の大辛。
口の中が痛くなるちょっと
手前のキリっとした辛さ。
青唐辛子特有のスーっと来る
シャープな辛味は強く、
でも尖りまではなく、乾物魚介系を裏方に
鶏×豚の円やかでそれなりにしょっぱくて
旨味の分厚いスープとベストマッチ。
なんだよ、これ!?
なんでこんなに旨いの?!
などと思いながら今度は麺へ。
がんこファンならお馴染みの
ツルツルプリプリパツパツの
芯が通った風のかためで黄色い細麺。
そして、がんこでは個人的に一押しの
豚バラロールのほろほろチャーシューを
箸で崩しながらシャキシャキの
葱やパツパツの麺と頂けば、
得も言われぬ旨さに一瞬天国を見ましたよ。
辛味が足りなければ、と出された
刻み青唐辛子のマリネ?は
素材そのものの味、
Marmotさんがお書きになっていたように
荒々しくダイレクトな辛さのもので、
僕は小匙2杯半分使わせてもらいました。
良い味変調味料。
ただでさえ、がんこ味の旨味の分厚い
スープは輪郭がぼやけていないのに、
そこにシャープで鋭角的な、
でも先っぽだけは少し取れ若干丸みを帯びた
青唐辛子のエキスが加わると、旨くて旨くて、
ホント一瞬だけ昇天しました。
赤唐辛子とは質の違う青唐辛子の
澄んだ辛さがお好きな方はぜひぜひ!
とても辛いのに色はついていないという
見た目の綺麗さ故の上品さが
また素晴らしいですね。
いろいろとトッピングが乗っていないのも◎まる。
サムズアップで、とても美味しかったです!
と大将に告げてから退店。
行く前にTwitterをチェックしてみて下さいね。
お得情報や限定メニュー情報もあるかも!
※GW中は6日までお休みなしの予定。
常連客他顔見知りでないと無理なのかも知れませんが、
塩気のガツンと辛さ増しは1から10辛の範囲内でやってくれるみたいです。
■塩の青唐辛痛麺 900円
ちょっとはっきりとはしなかったのですが、どうやら1玉150gらしく、
100円上乗せし、1.5玉の中盛に。
青唐辛子の何が混ぜてあるのか、町田・胡心房の「辛。お魚とんこつらぁ麺」みたく
色のついていない辛味は、辛さに強い者にはピリ辛を超えて小辛くらい。
※胡心房2号店が海老名ビナウォークにオープンしました。
この辛味と鶏✕黒豚らしい円やかで豊潤ウマウマスープかタッグを組み、
個人的には基本のラーメンを超える美味しさへと昇華しておりました。
前回まだマイルドに感じられた「がんこ味」の塩気を、
お願いして5辛にしてもらったら、確かに味が引き締まり、これまた当たり!
青唐辛子と塩気のふたつの辛味による2重の引き締め効果ですね。
大将に顔を覚えてもらい、1番辛い10辛でお願いしたら、
更にガツンとしょっぱ旨い一杯になりそう。
ただ、同行した薄味志向の母は、
塩気の薄い「マイルド」でも「しょっぱかった~!」と言っておりました(^-^)。
僕は、薄い味も濃い味も旨味が良く感じられ、美味しければOK。
チャーシューは今回試しに鶏もも肉でオーダーし、
豚肩ロースのも少し食べてみましたが、
どちらもしっとりと仕上がっていて、美味しいけど、
個人的には大きくて薄いカット且つ薄味の豚バラロール推しですね。
麺はいつもの黄色い低加水で引き締まったようなちょい縮れ麺で、
パツンとした歯切れが歯に心地よい。
らーめん1杯が800円からって100円は高く感じる人もいるのでしょうけど、
この雑味のないウマウマスープ&パツパツ麺に僕は進んで1000円までは出せます。
はあああ!今すぐにでも今度は「油そば」(900円)を食べたい!!
中毒性は強いです(^-^)。
※オープン6日目、GWの土曜日昼の2時頃には並びはなくなっていましたよ。
1時半には15人くらいで、回転は速くはない。
オープンを楽しみにしていました!
て、あちこちに行かないといけないお店があり、忘れていたのですが^^;(笑)、
夕食後、久しぶりにTwitterを眺めていて、開店を知り、
眠気まなこをゴシゴシ出かけてきました。
2017年5月1日オープン。
「がんこ」と言えば、お兄さんのお店が東京で一世風靡したことがあり、
こちら相模原に分店を弟さんが出し、
程なく相模原界隈のラヲタさんの間で評判になったのかな?
大学へ車で通学する時の通学路にあったので、
僕もちょくちょく行っていました。
長津田のお店はお弟子さんですね。
いつだって美味しかった印象ばかりがあり、
どんな味わいだったかは忘れちゃいましたが、
「がんこ味」と「マイルド」から前者を選んでも、
御主人は経年丸みを帯びてきたのか、
ガツンとしょっぱいというよりは、味濃いめかな、というくらいの程よい塩加減。
塩角は程よく取れ、鶏✕黒豚らしい(煮干も??)円やかなスープからは
ただひたすら旨味が溢れて来て、そんな分厚い旨味がそのまま旨い!
麺肌がつるっとする黄色い中細麺は固すぎず固めの程よい茹で上がりで、
パツンとした歯切れが心地よい。
豚バラ肉の大きなロールチャーシューはほろほろの逸品だし、
葱はシャキシャキだし、全体としてちゃんと一杯のフルコースになっていました。
次回、辛い「塩の青唐辛痛麺」を頂けば、僕的にも味で4.0の大台に乗るはず。
この辺りで現在ダントツ人気は「パンパティ こむぎのおはなし」でしょうけど、
勿論こちら「がんこ」目当てに来て欲しいものの、
そうでなくとも行楽帰りに相模原IC(圏央道)を降り、
こちらで夕食を食べてから帰路につくのもいいですね。
6位
9回
2020/10訪問 2020/10/09
柏店かどうかは不明ながら、
こちらの男前店主が修業したとされる
王道家の創業者は家系ラーメンの祖である
吉村家で修業したみたい。
ということは系譜としては
吉村家の孫店に当たるわけで、
なのに、元はイタリアンだった
コンクリ打ちっぱなしのどこか
スタイリッシュな店内と、
店員さんはタオルの捻り鉢巻はしていなくて、
キャップという家系らしからぬお店は
女子やカップルも入りやすい。
お店の入口のちょうど向かいに
地下大駐車場への入口があり、
30分ごとに100円。
いつもお昼時はずらして行くので、
だいたい30分以内で
戻って来れて、100円で済みます。
他のレビュアーさんの疑問に
お答えすれば、クックらとは、
cook+らーめんで正解のはず。
【中盛ラーメン】850円(税込)
以前確か1玉170gくらいと言っていました。
中盛なら1.5玉。
まずはスープをひと口。
記憶していたより醤油感がキリリと立ちます。
お聞きしてみたら、たれは変えていなくて、
豚ガラ?豚骨鶏ガラのうち、豚骨なら変えたそう。
2017年9月のオープン当初は
醤油味ばかりが際立っていた印象がありますが、
今日のたれには熟成を経たしっかりとした
落ち着きの中に、お出汁は含めていないのかな、
ただの濃口醤油とは別個の深い旨味あり。
割と塩角は残され、キリリとした醤油だれに
豚鶏(とんとり)の旨味の強いお出汁を
合わせてあり、とろみはそれなりで、
どちらかと言えば、さらりとしたスープ。
神奈川県央地区なら厚木家みたいな
本家直系の味を知らないと
しょっぱく感じるかも知れません。
茹で加減はかためでお願いした
中太のちょい平打ち麺は、
もちもちとはしていなくて、
むちっとしたというよりも更に
粉密度は高いみちっとしたもの。
燻香が食欲をそそるチャーシューは
旨いし、Twitterフォロワーサービスだった
レタスは無くても良いとは思いましたが^^;笑、
吉村家や王道家とはどう違うのか、
とにかく好きですね、クックらの一杯。
八王子の「武道家直系」尾又家は
とろーっとした濃厚豚鶏スープだし、
それぞれに美味しいです!
※食べログポイント現在3.66。
4ヶ月ぶりに相模原市内でも人気のラ店へ。
味うすめでも全然美味しいみたいなことを
別レビュアーさんに教わっていたので、
その実食実験しに行ってみました!
結論的には全然アリというか、
寧ろ、いつもうすめにすべきかも?とも思いました。
というのは醤油だれの塩気的に丸で
物足りなさはない一方で、
鶏×豚(とりとん)だと思いますが、
お出汁が良く感じられ、旨さUP↑↑。
クックらにもう10回くらいなら行っている
のですが、味が濃いなあ!と
感じたことも複数回。
必ずしも薄味志向ではないわたくしでも
そう感じたのだから、
身体に気を遣うタイプの方々には、
これまでおすすめし切れずにおりました。
家系ラ店ですから、食券を渡した時に
「お好みはございますか?(^^)」と
聞かれ、麺のかたさ、味の濃さ、油の量を
選べます。
今日は味の濃さのみ。
「うすめで!」とお願いしてみたら、
これが当たり!
それなりにガツンと来る醤油感と
塩角の取れたたれの円やかな感じの
共存は流石はクックらですし、
それ以上に醤油だれを控えめにしてもらった分、
骨髄由来かも知れない
お出汁の自然な甘みまで感じられて、
まあまあとろみのあるスープは、
過去10回くらいの訪問の中で
一番美味しく感じられました。
以前に3種のネギ
(万能ネギ、白髪ネギ、きざみネギ)
全てを載せてもらったら、
ねぎだく過ぎて失敗した反省を踏まえ、
今日は万能ネギ(100円→120円に値上げ)
だけにしたら、多過ぎず、でも
クックららしくとても気前の良い盛りで
やはり当たり!!
PERFECTって申し分ないと訳したりしますが、
正にそんな感じで、申し分のない一杯でした(^^)。
過去に油が多過ぎたと言っていた女性もいるので、
油少なめオーダーもいいかも知れませんね。
※麺は依然1玉170gくらいなのかな。
中盛(+100円)はその1.5倍、
大盛(+200円)は2玉と結構な量になります。
レディースラーメンや半ラーメンは
麺が半玉のはず。
※平日の午後1時過ぎでも、
お客さんはひっきりなしに来ていました。
※お店のTwitter↓をフォローすれば、
https://twitter.com/cookla0907
毎日何かしらのトッピング等のサービスを
受けられますよ。
僕は現在フォローを外しているので、
サービスは受けなかったですけど。
自分の損得勘定からは動かない僕は、
別に自分が食べたいからではなく、
あのお店のあのメニューを開拓してみたら、
中には喜ぶ読者もいるかも?との観点から、
少ない小遣いをポッケに入れては出掛けます。
化石頭は、自分ではなく評価するのは周り
と言いますが、多様化し、且つどうやら損得勘定から
動くグロい人間ならぬ動物が量産されている
現行社会においては、自分のことは自分で評価してやり、
自分の良さを言葉に乗せ、伝える必要はあります。
それでも、根が自己本意な連中は、
ありもしない裏を探って来て、
こちらを疲れさせますけど。
或は、自身の偽者性ないしは
自己中心性を指摘されたように感じると、
自省せず、こちらを責める脆弱なありきたり等。
別に、特定の誰が、ではなく、観察していて
得た人間類型のことを書いてみました!
さて、クックらのコブラ。
多分、昨日発売になりました!
赤シリーズ(ラーメンとつけ麺)なら、
少し前から出ていて、ツイートが流れて来るので、
知ってはいたのですが、それらよりどうやら更に辛い
コブラ目当てに出掛けてみました。
ネーミングに惹かれたこともあり。
1辛から3辛の間で選びます。
4辛以上は+100円。
赤シリーズなら、辛さに弱い人
でも楽しめるようで、
コブラも、結論から言えば、3辛でも、
辛さに強い者には、大辛に届くか届かないくらい。
赤唐辛子系の辛さの質としては、
尖りは取れ、スープと馴染んでいたか、と。
スープは、いつものクックら謹製
のまあまあとろみのある
畜産系のお出汁が良く出たもの。
中太麺は、もちもち手前の
むっちりとした平打ち。
良く出来ていたし、ただ、初回は
レギュラーのラーメン(700円)を、
普段の外食が上品な方は、油少なめ、
味薄めで良いように思いましたね。
1月だったかと思いますが、クックらのつけ麺の
麺が新しくなってからは初訪問。
それまではラーメンと共通だったのか知らん。
麺はつけ麺専用で、ふらわさんによると
三河屋製麺とのこと。
つるっとした中太の平打ちちょい縮れ麺は、
濃厚なスープも良く運んでくれ、
もっちりまでは行かないむっちりとした
かための茹で上がりで旨かったですね。
並盛800円が麺200gで、中盛なら1.5玉、
300gとのことでしたよ。
大盛1000円なら400g。
食券を渡した時に
「お好みはございますか?」と聞かれるので、
醤油だれの薄め、普通、濃いめ
鶏?油の少なめ、普通、多め
麺の茹で加減の柔らかめ、普通、かため
をお願いしてみて下さい。
全部そのままで良ければ、「普通で!」と。
■つけめん(中盛) 900円(税込)
ラーメン(税込700円)と
同じお出汁を使っているのか、
僕が記憶していた汁ありタイプの麺の
スープよりもとろみが強くて旨い。
鶏×豚なのか、鶏由来と思われる
濃厚出汁も効いていて、
上下の唇がペタペタと少し貼り付きます。
それなりには角の取れた醤油だれの
醤油感がまた強くて、
ガツンと来る醤油味。
それだけを飲むとかなりしょっぱいけど、
つけ汁としては良い感じ。
もち肌の麺も良かった。
むちっとしていて、スープを良く持ち上げる。
Twitterフォロー特典でほうれんそう(100円相当)
を増しにしてもらったら、
こんなにいらないかも??(笑)というくらいの
盛りの良さでしたし、
燻製香のするまあまあの歯応えのチャーシューは
相変わらず旨い。
三元豚らしい煮豚チャーシューの方は
そんなでもなかったものの、
あと、スープ割をしてもらったら、
結構濃厚で満腹には堪えたけど(笑)、
とにかく美味しいつけ麺でしたね。
■炙り豚バラ丼 300円(税込)
厚くも薄くもない豚バラの
煮込みチャーシューが3枚。
炙りは控えめ、
塩だれで味付けしてありました。
胡椒を少しかけて。
他、水菜、半熟卵半分、刻み葱、
刻み海苔で想像通りのお味は
なかなか旨い。
クックらの一杯はなんて美味しいのだ‼‼
と今夜はびっくりマーク多めでお送りしますが、
昼にもしかしたら町田市を代表する家系である
みさきやの美咲家ラーメンを食べたので、
その味わいが記憶の中で薄れないうちに、
僕の中ではマチサガNo.1家系らーめんである
クックらに夜のラストオーダー少し前に行ってみました。
食券を買い、店員さんに渡すタイミングで
「お好みはございますか?」と聞かれるので、
濃い味は苦手な方は「味薄めで」と言ってみて下さい。
豕さんが書いていたように、
味は(濃くても行ける僕感覚でも)それなり以上濃いです。
あとは油の量と麺の茹で加減を選べますが、
全てそのままで良ければ、「普通で」と伝えます。
■チャーシューメン 840円
麺は1玉170gくらいのはずで、
毎日何かしらTwitterのフォロワーサービスがあり、
今週は?味玉か麺半玉増し。
こちらは特に何も聞かれないので、
お店のTwitterをチェックした上で
ご自分から言ってみてください!
でね、やっぱりスープが旨い!
鶏×豚だと思いますが、強くも弱くもない
とろみがさらさらとしたスープにあり、旨味も強い。
そのお出汁と強力タッグを組む醤油だれの塩角は取れ、
でも程好くキリリとした醤油感がスープの旨味を引き立てる。
麺は中太のちょい平たいむっちりとしたもので、
スープを良く運んでくれます。
そして、お楽しみのチャーシュー。
豚バラ?の方は柔らかくも弾力を残し、
燻香がくっきりとする豚肩ロースの方には
より強い弾力があるものの、程好い噛み応えで、
肉食欲をもしっかりと満たしてくれる。
水気を良く絞った茹でたほうれん草も
しっかりとした海苔も良いし、
とにかく個人的には言うことなしの
僕の中では新しい部類の家系らーめん。
※年末年末のお休みは12月30日
の夜営業から1月3日の夜営業まで。
※お店の入り口のちょうど向かいに
30分100円の大きな地下駐車場への
入り口があります。
前に町田商店マックスの食レポをさせて貰った時に、
家系の本家でも壱系なクリーミーなスープでもない
第3の家系らーめんの出現がここ相模原市周辺で
待たれるみたいなことを書きましたが、
こちらクックらが若しかしたらそうかも??
というのは鶏豚(とりとん)スープのとろみが絶妙。
さらりとはしておらず、かといってとろみは強過ぎず。
店名のクックらとは、cook+らーめん、
つまりは(美味しい)らーめんを調理するお店
みたいな意味らしいですし、
オープン日をなぜ9月9日にはせず、
去年の9月7日にしたのかは知らねど、
僕個人的にはオープン当初には潜在力を
見抜けなかったらーめん屋さん。
というのは、相模原市に近年オープンした他の
貝ガラ屋
中村麺三郎商店
六郷
欅
麺屋歩夢
といった最初から旨かった大物と違って、
個人的にも世評的にも当初はそんなでもなかった。
でも、格段に美味しくなりましたよね~。
■チャーシューメン 840円(税込)
更にはお店のTwitter読者サービスの叉焼増しにしてもらうと
煮豚3枚、燻製香が程々にある豚ちゃん4枚の7枚に。
このチャーシューが、程好い弾力と程好い塩気で旨い。
一度やってみたかったきくらげトッピングのW増しは、
期待通りのもりっもりで、今日は麺を普通盛りにしたので、
麺とのバランスが悪く、結構余っちゃいました(笑)。
勿論、全部食べましたけど。
木耳トッピング50円の券を2枚買ったの。
割とコリコリとした食感は良い味変。
因みに2つ前の拙者の当店のレビューを見て貰えば、
葱まみれならーめんの画を見られますよ。
そして、肝心の麺とスープ。
麺は中太。
かためオーダーせずとも、モチモチ一歩手前の
ムチっとした食感で、スープも良く運び、美味。
今日は全て普通にしたのですが、
スープに鶏油(ちーゆ)は控えめに浮いており、
スープの味わいの邪魔をしないし、
鶏×豚のとろみのあるスープは旨味が良く出ていて、
オープン当初と違い、相当程度、塩角の取れた
醤油だれともベストマッチ。
あと、家系ラーメンは風邪に効く?
みたいなネット記事をクックらのTwitter主の
リツイートで読みましたが、
ポイントは鶏と豚の濃厚出汁である点と、
ほうれん草があるのがいいみたいです。
薄め、柔め、少なめで頼む必要はあるとか。
クックらの茹でほうれん草はおまけではなく、
しっかりと盛られて来ますから、
こちらの一杯は本当に風邪に効くのかも知れません。
*麺の量は今でも1玉165~170gとのこと。
中盛で1.5玉、大盛だと340gもある可能性はあります。
つけ麺だと更に1.5倍みたいですね。
*本日、雨降りの土曜日のオープン11時過ぎには、
お客はパラパラと来るくらいでした。
雨降りの日は狙い目かも知れません。
*お店の向かいを入った先の地下に
30分100円の駐車場。
食べログではtaroさんがこちらクックらの
美味しさの宣伝本部部長なんでしょうか、
去年9月のオープン当初に比べ、
グッと美味しくなりましたよね。
食べログ相模原市内らーめん店ランキングでは、
現在3.56で9位。
ベスト10のうちきじとらと太尊以外は
どこもひとつかふたつ上の美味しさなので、
個人的に、ぜひぜひ!とおすすめしたいし、
クックらもまだ上がって来そう。
1.とろみのある鶏×豚の出汁の旨味十分。
2.カエシ=醤油だれの円やかさとちょっとキリっとした風の両立。
3.2種類のチャーシューのうち、
燻製の効いた方のお肉の強すぎない燻香。
4.かためでお願いした時の中太麺のもっちりとした中の歯応え。
5.デフォのほうれん草のみならず野菜類の
お値段に比しての気前の良さ故のお得感。
以上5点が個人的なクックらの評価も高まっている理由ですね。
葱、「野菜」(もやし、キャベツ、人参、小口切り葱)
が何で安いのかお聞きしてみたら、
「(敢えて言えば)特に味付けもしていないので(笑)」
とのことでした(^_^)。
男前店主は研究熱心らしく、まだまだ美味しくなるのかも。
※オープン当初よりは醤油だれの塩気は控えめなものの、
特に薄味志向の方は味薄めオーダーが良いはず。
※週替わりなのかな、Twitterにお得情報があるので、要チェック。
※お店の向かいを入る地下駐車場は30分100円。
※学生らーめんは依然680円➡500円のよう。
747さんが、スープに円やかさが感じられ、たれの醤油感は立たない
みたいなことを一昨日辺りのレビューでお書きになり、
あれ?たれに変更が加えられたのかな、と興味を覚え、
3ヶ月半ぶりに訪問してみました。
初回と違っていた点は4点。
1.確かに醤油だれの角が取れ、円やかに。
2.チャーシューに臭みがない。
3.麺が違う。
4.しょっぱくない。
taroさんによると最近麺が変更されたみたいですが、
お訊きしてみたら、「年明けすぐに」変えたそう。
クックらのたれ問題に関しては、
年の暮れのcalifさんのレビューでは、
まだ醤油感が強すぎたみたいなんで、
もしかしたら麺の変更に合わせて
年明けから円やかな醤油だれを
使い出したのかも知れません。
今夜は葱三昧にしようと3種の葱を盛ってもらいましたが、
190円相当とは思えないほどの丼を埋め尽くす
凄い盛りになって出てきて、おもしろーい!(笑)
ネギ星人は、Come on! Right now!でしょうか?(^○^)
ラーメンをネギラーメンにすると差額は40円だけ、
でも量的にもトッピングの白髪ネギ(100円)と同じだそうで、
しかも軽く胡麻油で和えられて載せられるので、
ネギラーメンの食券を買った方がお得!
スープは、747さんがかっちりと描写してくれたように、
割りととろみがあり、豚骨感が強く、旨味が強い。
幾らか浮いた油に鶏の風味はなかったので、鶏油ではないのかも。
麺かためだけお願いしたら、もちもちはするけれど、
固さはなかったので、かた麺好きな方は、
可能ならば、ばりかたオーダーが良いかも。
taroさんによると今月末にもう1回大きな変更があるらしく、
麺、たれと来たら、チャーシューなのかも知れません。
麺のグラム数に変更がなければ、1玉165gですが、
1.5玉の中盛と普通盛のライスでお腹はパンパンに。
欲を言えば、醤油の角は少しだけ残っていると更に楽しめたかも。
豕さんに教わった新店。
麺は1玉でも165gから170gもあるとのこと。
食べたことはないけど、初期の頃の吉村家みたいな
さらさらのスープではなく、豕さんにお聞きしていたように、
割ととろみはあり、旨味十分で美味しかったですね。
醤油だれはキリリと。
結構しょっぱかったです(笑)。
「普通」でお願いしたら、
モチ感と固めの感じを両立させた家系にしては細めの麺は
やはり短めで良い茹で上がり。
野菜盛り(+80円)はもやしとキャベツ。
さっと茹でただけなのか、クタっとはまるでしておらず、
シャッキシャキ。
トッピングは全体に割高感はなく、
きざみネギ(50円)は葱の輪切りが沢山でお得感も。
+200円の大盛で麺量330g以上とのことですから、
お腹もしっかりと膨れました。
吉村家に少し?、柏の王道家に長くいた方のお店だそう。
※駐車場は向かいのロビーファイブ地下駐車場へ。
30分100円。
7位
7回
2019/11訪問 2019/11/15
今年の9月からは毎日14:00から通しで営業の
焼肉ホルモン店だったのですが、
橋本駅からそれなりには離れたこの場所なら
昼焼肉呑みには余りやって来てくれなかったのか、
多分最近だと思いますが、
元の中休みアリのランチ営業をするように。
このチェリーズグループは
メニューの内容だったりをちょくちょく
変えるので、面白いのです(^^)。
あちこち食べ歩きで忙しいこのおじさんは
たまにしか同じお店に行かないので、
フォロー出来ていませんが(笑)。
今日は系列且つ隣りのお肉系お弁当屋さん・
アームストロング精肉店に向かって行って、
https://tabelog.com/kanagawa/A1407/A140701/14076973/
ランチ営業を再開したことを知りました。
■豚カツ定食 950円(税込)
昨日まで1200円で提供していたという
高座豚ロース?のとんかつランチ。
お肉は150gを目安にカットするそう。
サクサクーっとした衣に包まれた
豚ちゃんはしっとりつやつやで
結構美味しい。
というのは、豚でも幾らか熟成させるのか、
臭みにも似た旨味、個人的に臭旨味と
呼んでいる風味が強い。
脂身部分でなくても、ちょっとじゅわ~っと
お肉の旨味がしみ出して来ました。
ご飯はふっくら、
お味噌汁まで含めておかわり自由。
お肉の大きさは一緒なのか、
1200円→950円(税込)という
値下げは、高座豚にしては
思い切ったのかも知れませんし、
とすると、狙い目かも知れませんね。
仮に国産和牛ランプ肉の牛カツを
700円で付けたら1650円(税込)。
そんないつもより良いランチも楽しいかも。
ランチタイムはスープカリー専門店に
なってもう7ヶ月以上経つそうですが(今年の2月以降)、
2週間くらい前に或るブログ記事でそのことに気づきました!
■約1日分のたっぷり野菜カリー 1000円(税込)
炙り焼豚を400円でトッピング。
しっかりスープカリーをしていて、
10種類以上の素揚げ野菜が彩りを添えていて、楽しい。
野菜は
蓮根
ブロッコリー
じゃがいも
ピーマン
ベビーコーン
南瓜
ズッキーニ
人参
水菜
そして舞茸。
歯応えの良さを残した素揚げ野菜以上に
僕の気分が上がったのはスープ。
スープカリーの経験値は低いのですけど、
このスープは旨かった!
クリアにお出汁の旨味が厚くて、
お聞きしてみたら、系列のチェリーズで
作られる牛テールのスープがメインとのこと。
それと何とも調和したスパイスが程好く立ち、旨い!
高座豚の煮豚はバラロールでふわとろで〇まる。
ライスにはレモンとキャロットラペが付いて来て、
レモンはライスにしぼり、ライスをスプーンにのせたら
スープをすくい、口に運ぶと確かに美味しさアップ。
追加料金なしに一番上の5辛にしたら、
激辛党には中の上くらいの辛さ。
辛さ増しにはカイエンペッパーを出してくれます。
とにかく、スープカリーのスープが旨い‼
この歴然たる事実が僕の気分をグッと上げてくれました。
今回も楽しめた。
あと、特筆すべきは、接客も担当の男性店長が
ユーモア含みにとても感じ良く接客をなさり、
「感じがとても良いですよね!」と言えば
にこにことしておられ、居心地も良かった!
ひとつは牡蠣料理だったけどさぁ♪
今夜は食べログミニオフ会が開催されました!
町田のボスの提案で今回は橋本のフライデーソックス。
ひとり確か3杯ずつ飲んで、お会計は14200円。
4人で割ると、3550円ずつ。
どなたか割り負けしていたら、ごめんなさい(^_^)笑。
そんなにお料理は食べなかったけど、安くつきました。
税込ぽっきりの値段表示も有り難いですよね。
お会計の時に割高感を得ない。
宣伝はしないけど、橋本の繁華街の外れで
徐々に知られて来ているのか、土曜日の夜、
24人が定員の小さなお店はだいたい埋まっていたし、
子連れファミリーも来ていました。
■お通し 税込400円
いつもは彩り野菜のバーニャカウダなんですが、
今夜は仕込んで3日目?のもつのトマト煮。
店長が言っていたように、全体に味が馴染んでいて、
良い繋ぎでした。
■カキの燻製オイル漬け 税込700円
自家製だったのかな?
漬け込まれた分、燻香は強くはなく、あるのは旨味の凝縮感。
生牡蠣よりもお酒に合う。
■高座豚のレバーペースト 税込600円×2
個人的にはそんなでもなかったものの、
臭みはなく、何かのハーブの香りが少しする
ねっちりとしていて、皆さんが思い浮かべるところのレバーペースト。
■鎌倉野菜とイチジクのゴルゴンナッツサラダ 多分税込900円
ゴルゴンゾーラチーズ好きの方が参加者にいたので、
後からサラダを注文。
■自家製チャーシュー 税込800円
厚くも薄くもないトロトロの煮豚が5枚。
らーめん屋ではなく肉ビストロ屋のチャーシュー。
何気にこのチャーシューが僕的にはヒット‼
全体に味は濃くなくて、でもお酒に合ういい塩梅なんですが、
今日は高座豚だったらしいトロトロのチャーシューは、
しっかりと角の取れた甘みもあるたれと馴染んでおり、
僕は好きでしたねー!
2種類の葱と少しの一味が味をちょいと引き締めていた。
■炭焼チョリソー 税込700円くらい?
2種盛りのはすが1種類は切らしていたようで、
幾らか値引いてくれたはず。
これはさすがに自家製ではないはずですが、
パリッとした歯応えの良いソーセージは、
肉感は強め、後から辛味が効いてきて、
ひとりは額から汗を流していました(笑)。
■門倉デュロック炭焼ポーク(200g) 税込2500円
3時間以上炭火の焼き台で高座豚の塊を焼くそう。
お店の看板メニューですね。
指で押した時の弾力具合で程好い焼き加減を見るそうで、
今日のも参加者には評判は良かったですね。
脂身は少なめで、お肉の味がしっかりとしました。
僕が7月に頂いた時にはチョーしっとりでやたら旨かったのですけど!
毎日焼いているそう。
オープン当初はオーナーがシェフをやっていましたが、
お店が直営だけでも4店舗あり、お忙しくなったのでしょうね、
別の系列店にいたO氏が8月以降シェフを任され、
パワーアップしたのでしょうし、
参加者にも好評でしたよ。
お付き合い頂いた方々、有難うございました‼
いつも見に来てくれる方々にも、有難う‼
たまに見に来てくれる方もセンキュ‼
全然見に来ない方にも謝謝‼
駅からまあまあ離れている、
そして看板を出していない点で
立派な隠れ家レストランである
フライデーソックスに6日ぶりに行きました。
アビーさんが高い評価をなさっていたことに
僕も気を良くしたこともあり。
■高座豚リブロースのカツレツ 1800円(税込)
聞けば揚げ焼きのカツレツではなく、
ディープフライのとんかつとのこと。
前回食べたカツサンドのかつと同じとのことだったので、
敢えて頼んでみました。
ロース系はやはり脂身が良いですよね。
肉の旨味とともに口の中でじゅわ~っと。
僕には違いがいまいちわからないものの、
高座豚は旨いのでしょうね、
お肉な味もしっかりとしました。
ご飯の大盛はOKだったので、チェリーズ同様、
こちらでももしかしたらおかわり無料かも。
とんかつも良かったけど、
お店でカツサンドって案外ないですから、
僕はそんなちょっとした稀少性込みで
前回のカツサンドの方をより楽しめました。
フツーのソースより自家製と思われる
タルタルソースと合っていたし。
橋本の隠れ家肉ビストロであるフライデーソックスがランチを始めたので、
期待を胸に行って来ましたよ。
10月20日にランチを始めたそう。
因みにオープンは7月1日。
調理をしてくれたのは、グループのスター☆シェフになるのかな、N君。
8月からこちらにいるそう。
■名物タルタルカツサンド ダブルだと1600円(税込)
ハーフサイズのシングルだと950円。
ダブルだとかなりのボリュームのが出てきて、
侮っていて、ごめんなさい>フライデーソックス。
ダブルだと、門倉デュロック種なる厚切り高座豚が
合わせて250g以上とのこと。
その上、軽くリベイクされた食パンは4枚使っているようで、
少食の方ならお持ち帰りコース。
パンの間には千切りキャベツが少々、
そして甘さも塩気も控えめな自家製タルタルソースで頂くのですが、
串かつみたいな薄い絹挽きの衣を纏った
入手がなかなか難しいらしい門倉デュロック豚さんは、
サク、サク、ジュワ~♪とね!
うっすらとピンク色の豚さんからは旨味がしみ出して来ます。
サラーっと溶ける多くはない脂身も○まる。
主役のとんかつを引き立てる癖のない食パンは、
日によって橋本の一本堂のものだったり、
旧・城山町のパルムドールのものだったり。
他にも肉食系の方ならテンションが上がるお肉ランチが揃っていましたよ。
御近所さんなのかな、女子のみならず、
年配の男性がふたり来られていたのも印象的。
※オーナーとシェフがにこやかにお話してくれたから、
サービス点も高いのですよ。
オープンは2017年7月1日。
昨夜はオープン1週間にして早速クラス会が入っていて貸切営業していたので、
予約の上、今日改めて出直しました。
シェフの真ん前の特等席でいろんな興味深いお話を聞かせてもらう。
いつもはないのかも知れませんが、
高座豚(デュロック種)という程よく脂身のついた味わい深い
豚さんの3時間半炭火でローストがヒット!
フォーゴという赤ワインを合わせてみましたが、
まず脂身がさらーっとしてて丸で脂ギッシュではなく、
超ジューシーに柔らか。
旨味もかっちりあり、ウマウマ。
メニューには200gで2500円(税込)とありましたが、
ハーフだと1300円でした。
マスタードソースが添えられていたものの、
軽めに塩胡椒されたまんまで頂けばご馳走。
おまかせの1000円の肉盛は
タン、ハツ、カシラ、コブクロ。
こちらはどちらかと言えば歯応えを楽しむものだったかな。
牛肉は30歳のオーナーゆかりの旭川(出身は橋本辺り)の
酒粕で飼育される高砂牛をグループで半頭ではなく1頭買い、
豚は厚木の神奈川食肉センターから。
屠殺日は水木金だそうで、その曜日なら正に朝じめの豚ちゃんにありつけるそう。
今日はとにかく焼きたてスーパーしっとりなローストポークが逸品で旨かった!
これだけなら☆4.2=ヤバぁい!ですね。
へぇ、ローストポークってこんなに旨いんだ、と文字通り啓蒙されました。
ドライエイジングは黴(かび)でしょう?(笑)というわけで、
こちらのグループ店ではウェットエイジングにするそう。
橋本で夜飲み会が定番の方は1度下見がてら軽く食べて来られても。
飲み放題付きのコースメニューの相談にものってくれます。
以上、田名(相模原市)の人気ステーキハウス「チェリーズ」系列の
新しいお店の紹介でした。
8位
12回
2019/08訪問 2019/08/06
ちゃんと聞いて来るのを忘れましたが、
常連さんには今週一杯で終わりと言っていたよーな?
■和野菜と太陽のトマト冷製うどん 並盛なら870円(税込)
並盛で茹で上がりのうどん400gですね。
麺は200g増す毎に150円プラス。
去年とレシピは一緒かな?
この冷た過ぎないおうどんはやはり美味。
僕が食べたのは看板メニューのらー油肉つけうどんの方でしたが、
少しはトマトうどんも味見させてもらいました!
食材は甘いトマト、茗荷、三つ葉、玉葱、鰹節とほぼお野菜ながら、
トマトスープがイケていて、秘伝のカエシ、
鰹のお出汁、浅蜊のエキスも入っているみたい。
一番良く感じられるのは、酸味は弱く甘いトマトながら、
熟(こな)れた風の醤油ベースのカエシの甘さを含めたお味、そして、お出汁。
野菜ばかりと聞くと敬遠する方もおられるかと思いますが、
このトマトスープからはし~っかりとした旨味が感じられます。
うどんはいつもの腰のひたすら強いむちっと自家製麺。
とろみのあるトマトスープを良く口に運んでくれる。
去年は桃太郎(トマトの品種)だったかも知れませんが、
昨夜のこれは違ったみたい。
今年の太陽のトマト冷製うどんが発売になってからは、
暫くはエンペラーなる凄い名前のあまーいトマトを使っていたらしい。
メニューは極限定的ながら、どれもしっかりと美味しい点で、
僕の中では、えびくらぶ(相模大野)とらー油肉つけうどんの南哲は
同じカテゴリーに入ります。
初回は看板メニューのらー油肉つけうどん、略してら肉からぜひ!
あと、お店に常備されている「火吹きらー油」より更に辛い
自家製青唐辛子を使った自家製の「爆弾」という凄い名前の
辛味ペーストは、今年の登場は秋くらいになりそうとのことでした!
唐辛子がまだち~っちゃいらしく。
こちらも楽しみですね?(^-^)
オープンは一昨年の4月5日。
のんべAさんのレビューで知り、2日後に僕も行き、
とても気に入ったら肉。
食べログでも折角3.5の大台に乗ったのに、現在は3.38。
5月の点数システム大改定では、良いけどまだまだ知られて然るべき
お店が上の方に露出しなくなりましたね。
とはいえ、リピーターがとても多い印象のら肉南哲。
今日はまずは自由軒に行ってみたら、
2月以降、月曜日が定休日との貼り紙がありました。
次に、僕にしては低評価のレビューを食べログが
一向に公開しないセラそば一眞に行ってみたら、
今週だけ日月の連休。
そんなんで2ヶ月ぶりにら肉へ。
らー油肉つけうどんの南哲と言い、
看板メニューが外さないですからね。
因みに来る4月5日が2周年。
何かやるのか知らん。
■らー油肉つけうどん(大盛=麺800g) 1050円(税込)
茹で上がりで800gですから、
茹でる前は500g台のはず。
オーナーシェフはいなかった。
最近は↓南哲チャンネルでYouTubeに動画アップも
しているらしい。
https://www.youtube.com/channel/UCzIEfLRPRM18Ub7XA9BTrcw
ら肉の味は間違いない。
辛味のない風味重視の自家製らー油が入った
ほどほどに冷たい円やかなカエシと
鰹節出汁のおつゆ。
そこに氷水で締められたむち~っと
粉密度は高く、人によっては硬いと言う、
うどんにしては中太のちょっとねじれた
自家製剛麺なうどんを浸けては頂きます。
具は
・刻み海苔
・刻み薄揚げ
・斜め切りのシャキシャキ白葱
・甘辛に似た牛バラスライス
と割とバリエーション豊かで、
大盛なら最後の方は流石に飽きるが、
いろいろと組合せを違えながら
食べると、もう何度も食べているけど、
飽き性の僕でもやはり美味しいと思える、
そんな完成度の高さ。
これも港屋インスパイアのひとつだとは思います。
あちらでは蕎麦&確か豚肉、こちらではうどん&牛バラ。
ろろすけさんが瞬発力のある辛さとか何とか
上手いこと書いていた
「爆発」という名の激辛青唐辛子は現在ないのですよ。
青唐辛子はいつが収穫の時期なのか、
次なるシーズンを待つ必要があり。
その代わり、いつでもあるのが「火吹きらー油」。
赤唐辛子のらー油で、
今日は確か小匙に7杯入れてみても、
そんなに辛く感じなかったのは、
先に世界一辛い唐辛子・キャロライナリーパー
を3,4個使ったらーめんを
淵野辺のDEAD OR ALIVEで頂いたからに相違なく。
お店の注意書きによると、4杯でDEATHとのこと。
出来れば、他から激辛青唐辛子を仕入れてでも、
「爆発」2号を作って欲しいなあ。
話をらー油肉つけうどんに戻すと、
つゆとうどんの片方或いは両方を温かいもの
にも出来ますが、個人的には、
もっと広く冷え×冷えのら肉を食べて欲しいな、と。
ら肉日和の暖かい日も増えていますしね。
個人的にはマボロシのポークカレー、
上海ジミーの牛汁、そしてこのら肉を
僭越ながら相模原市3大名物料理に認定しています。
ま、言うほどまだ食べ歩けていませんけど。
今日はランチのドライカレー目当てに淵野辺の
ワイン食堂 cor.へ向かっていたところ、
お昼時、5台分ある駐車場が1台分空いているのを
認めたので、Uターンし、こちらら肉つけうどんの南哲へ。
5人の待ちが発生していました。
■クラシックスタイルカレーうどん
大盛麺茹で上がり600gだと950円(税込)
量が多い方のごはんも180円でつけました。
大きな丼にお出汁を少し入れ、
自家製の温かいうどんをそこに。
カレーソースを入れ、
葱と玉葱を載せ、
白胡麻を黒くなるまで煎った
ものをスリスリしたら完成。
個人的にはお店の看板メニューである
らー油肉つけうどんがやはり一押しですが、
南哲2号店のカレーうどんも良かったですよ。
まず麺を水で締めていないor一度締めてから
再度温める分、ムギュではなく
ムニュっとした歯触りで、
かたさが抜けています。
ドロっとしたカレーソースのとろみは
明らかに野菜&フルーツ由来。
弱い甘みの中に複雑ではない
スパイス感があり、結構楽しめる。
ひき肉も入っているそう。
このカレーうどんは3月一杯までやる
予定とのこと。
お店のHP
https://www.nantetsu.com/
お店のFacebook
https://www.facebook.com/raniku01/
先8月後半に提供開始された「爆発」目当てに
行ってみましたよ。
どのくらいだか以前に増してお客が来て居そうだし、
僕如きがもう書かなくてもいいのかなあ、と思いつつ、
「爆発」、これが旨かったんだ!(^^)
従来からある「火吹きらー油」を超える辛さだという
青唐辛子のペーストですね。
確かに激辛(^^)。
小匙に3杯入れてみましたが、
しっかりと辛くて旨い。
容れ物には「辛いのBAKAにおくります。」とか
「烈火」、「ホントにちょっとにしときなよ...。」
とか書いてありました(^^)。
メインは自家栽培の青唐辛子。
らー油由来か、僅かに丸みを帯びた旨味があり、
でも基本は青唐のシャープでとげとげしい辛味。
しっかりと通称?自称?ら肉(うどん)にも合いました。
お客さん想いの店主は、いろんな辛味の試作段階で
何度も味見をしているうちに、
元々はそうでもなかったのに?
だいぶ辛さに強くなったそう(^^)。
氷がガンガン入れられるシンクで茹で上がりに
締められる自家製のおうどんは、
ムギュ~~っとした腰の強靭さがあり、
飽き性の私が何度食べても美味しく思える。
風味重視のらー油入りで辛くはない
つけ汁からは芳醇な鰹節の風味。
うどんというとどんなものを一般に想像されるのかは
知りませんが、ぜひ一度は看板メニューのら肉=
「らー油肉つけうどん」を食べてみて欲しいなあ。
8月11日(土)に発売になった季節物のうどん
目当てに行ってみました。
因みに個人的に高く評価させてもらっていた
「和野菜と太陽のトマト冷製うどん」は
7月17日(火)に終了しております。
個人的にマチサガ(町田市&相模原市)で行ったことのある
うどん専門店は、1,2軒抜け落ちているかも知れませんが、
咲々
笑門
肉汁うどんの南哲
らー油肉つけうどんの南哲
来夢
らんまん
タロー庵
かいと
開都
ウエスト
丸亀製麺
侍
瀬戸内
の13軒。
そして個人的に一押しにしているのが、
こちらの看板メニューであるら肉=らー油肉つけうどんです。
相模大野ボーノ内の鈴木ラーメン店のリニュアル店である
そばたかの評判を見てみるに、
そばのつけ汁に辣油を入れちゃうだなんて!!
みたいなものもあったので、
こちら南哲2号店でも冷うどんのつけ汁に
辣油だなんて!!という向きもあろうかと思いますが、
個人的には新しさと美味しさでとても買っています。
■夏果野菜と薬味爆弾の超さっぱりうどん 大盛なら1000円(税込)
並(850円)が茹で上がりのうどんの量で400g、大盛は600gとのこと。
もっと食べたい方は200g当たり150円で増量可能。
ホント超さっぱりでした(^^)。
油とお肉不使用。
だけど、ネバネバ感と美味しいおつゆで
物足りなさはない。
うどんにしては太くはない自家製麺を茹で上がりに
氷水で締めたら、大きな丼に盛り、
冷蔵庫から出した程好く冷たい鰹出汁のつゆを
ドバドバと入れていきます。
この汁の塩気が割と薄くて、
このお料理のヘルシー感を強めているのですけど、
トッピングはまず予め切り合わせ混ぜてある
ネバネバのお野菜。
内訳は、
オクラの小口切り
胡瓜の銀杏切り
茄子も銀杏切りだったかな
生姜
昆布
の5品目。
他、シャキシャキのお野菜は、
白葱
茗荷
大葉
赤玉葱
三つ葉
のやはり5品目で、出て来るまで不明だった蓮華に載ったブツは
清涼感のある梅と旨味の強い海苔の佃煮でした。
他、刻んだ揚げまで含めて12品目の冷たいおうどん。
1号店も含め南哲はとにかく麺が第一の御馳走。
つるつるのそれはムギュ~っと粉密度は高く、
足で?だいぶ鍛えるのか、腰がとても強い。
一度この腰の強さを体験したら、
他のうどんは食べられなくなるほど!!
のわけはありませんが(^^)、
そこにいろいろ野菜+昆布+揚げが加わると、
つゆの醤油の塩気の薄さと相俟って、
すごくとても夏の冷たいおうどんでした。
激辛の火吹きらー油や追い肉(250円)で
味変しながら頂けば、程なく完食。
火吹きらー油と辛くないらー油の個数限定販売も
始まりましたし(セットなら1000円)、
どうですか、まだの方。
看板メニュー・ら肉にハマる人はハマるはず。
らー油肉つけうどんの大盛=麺の茹で上がり800g(1050円)に
更に200gのうどん(+150円)を上乗せ、1キロにして
頂いてみましたよ。茹でる前の重さで700g強と思われます。
自家製の鍛えに鍛えた太くはないうどん。
短時間で茹で上がったらすぐに氷水で締めます。
そのムギュっとした腰の強いうどんを計りにかけ
かっちり1キロを大きな丼に入れ、
牛バラ煮の汁をかけ、風味をつけたら、
上にトッピング。
甘辛の牛バラ肉
斜め切り?の白葱
刻み揚げ
かいわれ
そして最後に多量の刻み海苔。
店主:「はい、どうぞー!特大でございます(^^)」
今回は自家製で辛くなく風味豊かならー油入りの
つけ汁だけで最初に飲んでみたら、
鰹節のお出汁の風味が濃厚。
かえしは適度な甘さと程好いしょっぱさの黄金比。
このすっきりと雑味のないウマウマ汁に
1キロもあるので、残量を気にすることなく、
たっぷりと冷え冷えのうどん+トッピング
を浸けながらずるずるーっと。
最後の方は流石に汁がうどんについた水で
薄まって来るので、そこで活躍するのが
激辛・火吹きらー油。小匙に4杯分入れてみたら
グッと味は引き締まりました。
この冷え×冷えのつけうどんは、
冬場も美味しいけど、今夏ブレイクするかも。
汁ありらーめんよりはつけ麺、
つけ麺よりはつけうどんの方が
お腹には収まり易いようで、
1キロのうどんはすんなりとお腹に収まりました。
ただ、もう200g多かったら若干気持ち悪くなっていそう。
参考までに僕は二郎(系)だと麺300gの
小ラーメンヤサイマシが
ちょうどのお腹をしています。
先週の金曜日、5月25日に今年も発売になった
和野菜と太陽のトマト冷製うどんは
1日20食限定ながら、「夜までだいたいありますよ」。
あと、so farら肉うどんは1キロまでしか出ていないとのこと。
先週の金曜日、5月25日に発売された
「小林ファーム直送 和野菜と太陽のトマト冷製うどん」
目当てに行ってみました!
冷ためのトマトスープの中には
氷水で締められた腰の頗る強いうどん、
回りを三つ葉ともうひとつ緑色のお野菜、
そして玉葱と葱が囲み、
美味しい花かつおを載せたら
トップに湯剥きされた甘いトマト、
その前を茗荷が彩ります。
この冷製うどんは暑い日にぴったり。
他のレビュアーさんも何人か行き
書いてくれたお蔭で、
オープン1年ちょっとにして
食べログの総合点が
3.5の大台に乗りました。
僕はのんべAさんに教わり、
オープン3日目に行き、
ら肉が旨すぎてビビったひとりですが、
これで自分のおすすめのお店が
少なくとも更に認知されるわけで、
素直に嬉しいですね。
今日平日の11:30には
小さなお店は満席御礼。
■和野菜と太陽のトマト冷製うどん(大盛) 1020円(税込)
鰹節とスープの中のお出汁以外
はお野菜ばかりだそうで、
旨味的に物足りなさを得るかも
知れないことを想定し、
お肉を250円で追加し、
別皿にしてもらいました。
今日はお客さんが多く、
オーナーシェフとはお話出来なかったものの、
ポスターの説明によると、
冷製トマトスープには
いつもの濃厚鰹出汁に加え、
隠し味に浅蜊の出汁が入り、
1号店である肉汁うどんの南哲で
5年半以上注ぎ足して来た秘伝のかえしと
更にはペルシャ湾の岩塩入り。
このトマトスープがいいのですよ。
菜食主義者でなくとも物足りなさは感じず、
しっかりとした旨味に下支えされ、
トマトの程好い甘みと酸味がある。
塩梅も良い。
身体にも気遣う男女受けが良さそうで、
20食/日限定ながら、人気が出て
仕込みを増やさざるを得なくなるかも?(^○^)
爽やかでとても夏向きな味わい。
うどんはいつもの氷水で締められた、
人によっては腰が強すぎる
うどんにしては太くはない自家製麺。
ミル入りペッパーやらー油を入れる
ことをお店は推奨しており、
辛さに強い僕は激辛の火吹きらー油を
小匙に4杯入れたら、
味にパンチが出たし、
コクを加える粉チーズも○まる、
5種類のシャキシャキ野菜は
主役であるうどんの素敵な脇役。
ラストは券売機では追い肉(+250円)
となっている牛バラ肉の甘辛煮を
ドバっと載せ、軽く混ぜてから食べれば、
更なる美味しさへと昇華。
相模原市夏メニューグランプリ2018があれば、
もしかしたら1位になるかも?というくらいに
個人的には楽しめたし、気分が上がりました!
この大盛でうどんは茹で上がり600gですが、
ブルジョア且つ大食いの方は+300円で
キロ盛りにしてもらっても良いかも知れませんね。
麺の増量は200g当たり150円のはず。
冷たいおうどんはスルスルと行け、
すんなりとお腹に収まります。
いやあ、追い肉込みで今日の
太陽のトマト冷製うどんはとても旨かった‼
僕の個人的な評価だけどね~~♪
※ゴールデンウィーク中も5月2日(水)のみのお休みとのこと。
オープンは1年前の4月5日。
「市内の評判うどん屋さんはだいたい行きましたけど、
こちら2号店が個人的には一番です!」
みたいなことを言えば、南哲グループのオーナーシェフは
にこやかなお顔はそのままに姿勢を正し、
「有難うございます‼嬉しいですねー!」と返事しました。
冬場は温うどんも出しているけど、
「腰(の強さ)にハマると結局みなら肉(お店の看板メニュー)に戻ってくる」とも。
豕さんがこちら南哲2号店の温うどんにハマり、
高い評価をなさっていたことが嬉しく、久しぶりに訪問。
■らー油肉つけうどん 大盛は1050円(税込)
800グラムありますが、茹で上がりの重さなので、
茹でる前の生うどんの状態なら580グラムくらいじゃないか、とのこと。
とすると並盛の500グラムは茹でる前で350グラムくらいになる計算。
冷たいつけうどんはするすると行けちゃうので、
少食までは行かない方なら、並盛がちょうどのはず。
因みに麺の増量は茹で上がり200グラムごとに+150円。
いやあ、やっぱり旨い‼
硬いのではないのです。
つるつるおうどんは腰が非常に強い。
多分1号店の製麺室でうどんを打つのでしょうけど、
1号店よりは細くしたという太めの麺を
足踏みか何かでだいぶ鍛えるのでしょう。
ハマる方はかなりハマるはず。
それを甘辛牛バラ肉を始めとする5種類の具材を変えつつ、
辛くはなく風味重視のらー油入りの冷たく美味しいおつゆに浸けて
ずるずると頂きますが、この雑味なく少し甘いつゆと良く合う。
激辛の「火吹きらー油」を今日は小匙に3杯入れてみたら
良い具合に旨辛になった。
しっかりと辛いので、初回は小匙に一杯ずつ試してみてくださいね。
親切なこのおじさんはいま計算してみましたが、
この大盛に全てのトッピング増しにして玉子をつけたら1750円なので、
お金持ちの方は更に何か増しにし、
2000円くらいの大枚を叩いて来てみてください!
おっきな器もあるので、上手に盛ってくれるはず。
※名旅館の女将みたいなパリっとした女性の接客も○まる。
水でギュッとしめられたおうどんをらー油入りの
冷たいおつゆに浸けて頂くらー油肉つけうどん。
らー油は風味重視なので、辛くはありません。
※あつ×あつのあつもりにも出来るようになりました。
■らー油肉つけうどん(大盛=茹で上がり800g) 1050円(税込)
このたっぷりの量は嬉しいですね。
ワシワシ頂いてもなかなかなくならない。
+250円で追い肉=倍肉にしてみました。
すると牛バラ肉も結構な量。
まずつけ汁がとてもクリアな味わいで、
鰹節の風味が良く出ていて、美味しい。
少し甘みもあり、そこに自家製の辛くないらー油。
やはり自家製の、固くはないけど、
腰がひたすら強いつるつる麺を浸けて頂けば、だいぶ旨い。
うどんだけだと面白味に欠ける。
名脇役の面々は
・生姜も入れ甘辛く煮た牛バラ肉
・シャキシャキの葱
・かいわれ
・刻み海苔
・刻んだ揚げ
うどんとの組合せを変えつつズルズルっと頂けば、
略してら肉うどん3回目でも気分は上がりました。
後半、火吹きらー油を小々匙2杯分入れて、味変。
辛さに強い者でも3杯以上入れちゃうと
唇が結構ヒリヒリとすると思いますよ。
小林ファームの寒大根の鬼おろし(100円)は
粗く卸された食感と甘みが〇まる。
水気を絞ってあるので、つゆに入れます。
個人的に知っている相模原市内のうどん専門店の中では
真っ先におすすめしたい。
て、肉汁うどんの南哲、笑門、うどん家来夢、カレーうどん 咲々、
そしてこちらの中で、ですけどね。
いや、咲々も捨てがたいなあ。
※いつもながらオーナーシェフと
楽しくお話させてもらったので、
サービス点は高くなっております。
お肉関係と言えば、ら肉と略されるお店のレギュラーメニューに載る
牛肉の脂を少し風味付けに垂らしているだけだそう。
■ゴロゴロ秋野菜のキーマカレーうどん(大盛600g) 1000円(税込)
最初出て来ての印象は、器デカっ!
よってうどんもたっぷり。
アビーさんがお書きになっていたように、
温うどんになると硬さが取れ、モチモチ感を楽しめる
程好い腰になっていました。
南哲1号店に「糧」というお野菜だけのメニューがあるのですけど、
「こちらでも糧をやらないの~?」と何人もに言われたそうで、
でも小さなお店には置く場所がない!
だから考案されたお野菜ゴロゴロ温うどんだそう(^^)。
店主自身、野菜は大好きで、いつも美味しい野菜を探しているのだとか。
仕入れ先は上溝のKさんのところ。
差し支えがあるかも知れないので、伏字にしときましたが(^^)、
今回の創作メニューにお肉は一切入っていません。
レギュラーメニューに使う牛肉の脂を少し風味付けに垂らすだけ。
食べながら確認した秋野菜は、
さつまいも
かぼちゃ
しめじ
なす。
他にも2種類くらい入っていたかも。
小さなサイコロカットの野菜がゴロゴロしている。
そして、畑のお肉=大豆で出来ている厚揚げをお肉代わりに。
優しいカレー風味のつゆにとろみはなくシャバシャバ。
スパイス感は極控えめで、お野菜が主役のまぜうどん。
パンチが欲しいなあ!と自家製火吹きらー油を多めに入れていたら、
いつも愛想よくお話してくれる店主が
どこかから火吹きらー油2代目?を出してくれました(^^)。
赤唐辛子とは辛さの質が違う青唐辛子で出来た赤くない、でも
しっかりと辛い辣油は旨かったですねえ。
優しい温野菜うどんの味がキュキュっと締まった。
そして、〆にご飯をドボン。
雑炊風にして全てを頂けば、満足度もアップ。
沢山の冷うどんをワシワシと頂くのがこちら南哲2号店の
肉そばならぬらー油肉つけうどんですが、
4日前にお店のFacebookで紹介された
「火吹きらー油」目当てで今回は訪れてみました(^-^)。
■らー油肉つけうどん 大盛 1050円(税込)
麺はたっぷりの800g。
茹でる前の重さは500gくらい?
氷水で締められたつやつやの
自家製中太うどんの腰はとても強い。
それを余り辛くはない方の自家製らー油入りで鰹出汁香る
醤油だれのつけ汁に浸しながらワシワシと頂きます。
別の自家製「火吹きらー油」をまずは小匙に山盛1杯、
更に山盛1杯汁に入れると大幅に辛くなり、
舌はまだ平気だったけど、唇はヒリヒリ、楽しめましたね。
額から汗が吹き出ていたようで、
隣りのお客さんに「大丈夫ですか?」と心配される(笑)。
汗かきなだけ。
肉そばのうどんバージョンは
ここ相模原に限らず珍しいはずなので、
一度は食べてみて欲しく!
宮下(相模原市)の人気店「肉汁うどんの南哲」の2号店がオープンしたことを
のんべAさんのレビューで知り、興味津々で行ってみました。
オープンは一昨日2017年4月5日。
西新橋の「港屋」インスパイア系とも言えるか、と。
つまり、肉そばのうどんバージョン。
大盛だと麺の量は800グラム。
なぜからーめんだと茹で前のグラム数を言い、
うどんだと茹で上がりのグラム数を言うのですよね。
今日の麺の量は茹で前だと500グラム近くだったのかな。
■らー油肉つけうどん(大盛) 1050円(税込)
つけ汁も麺も冷たいのですけど、
氷水でキュッと締められた8mmくらい?の中太麺の
麺肌はつるっとするも腰がとても強く、
量が多いので、たっぷりの量をつけ汁に浸してはわしわしと頂きます。
喉越しというよりは噛み応えを楽しむタイプ。
聞けば加水率も何も製法は宮下「南哲」と一緒だけど、太さを細くした。
でもこちらは冷たい汁に浸して食べるので、
腰の強さは同じくらいじゃないか、とのお話でした。
出汁汁の作り方は一から練り直したそうで、
鰹節の良く効いた円やかな汁にそんなに辛くない自家製のらー油。
個人的には港屋系の肉そばよりもこちらの肉うどんが好き。
甘辛く煮た牛バラ?肉は100グラムだったのかな。
1号店では「×(ばい)肉」と呼ぶお肉の2倍増しは
「追い肉」(250円)と名付けたそう。
というのは海苔増しを「追いのり」=お祈りとしたかったから。
誰が何をお祈りするのか知らん(笑)。
シャキシャキの葱も多めに載っていたし、
ノリノリの現代風洋楽のかかる店内は居心地が良いし、
店主は相変わらず人柄が良さげでしたし、
なにより肉そばならぬ美味しい肉うどんを頂けたことで満足が行きました。
9位
2回
2018/09訪問 2018/09/23
細かく数えると全17品、うちお肉(料理)は12品。
昔、南青山・骨董通りのよろにくで感じたのと同様に、
コース全体に抑揚があり、期待を超えて楽しめた。
出てきたのは、
・ナムル、タン先チャーシュー、キムチ
・牛タン塩
・上ミノ&白センマイ
・カイノミとミスジ
・サラダ
・上ハラミとランプ
・炙り寿司
・出汁しゃぶしゃぶ
・ハツとシマチョウ
・和牛出汁茶漬け(すだち素麺も選べる)
・ライチシャーベット
です。
先ずは焼肉としては先頭バッターだった
芯タンと思われる厚みが割とある牛タン。
刻みにんにくと塩昆布を乗せて頂きます。
サクサクとした歯の通りで、脂っぽくなくて、
塩昆布が合う合う。
軽く茹でてあったのかな、
上ミノ&白センマイ刺しは、
量はない上品な盛り故、
その先のコース全体を
楽しめることを予感させたし、
ミスジをバター醤油で頂けば、
油脂分がジュワーっと口の中に広がり、
旨味たっぶりに旨い!
ハラミはしっかりとお肉な風味が強く、
お肉のさっぱり感ではこの夜一番だった
ランプ肉はにんにく醤油で。
焼肉なたれが塗られた炙り寿司をひと口に頬張ったら、
良いお出汁のしゃぶしゃぶで口の中をリセット。
ホルモンを挟み、薄い生の和牛ののった丼に美味しいお出汁を
かけてもらい、〆ご飯に(料金内でご飯大盛り可能とのこと)。
和牛出汁茶漬けに関しては、日祝だけやる
ランチ限定の「黒毛和牛ひつまぶし御膳」(税込1600円)が更に旨いけど、
割高感はなかったし、3時間以上の滞在中、
緩やかなアップダウンがあり、美味しく楽しかったですね。
参加者の皆様、お付き合い頂き、有難うございました!(^○^)
楽しかったです。
※現在食べログ総合ポイントは3.05。
少しは動くかな(^^)。
点数の更新日は第1,3火曜日。
ということは次回は10月2日。
個人的には3.5の大台にのって然るべき
お店だと思います。
pureberryさんが紹介されていたこちら和ノ牛(うし)の
飲み放題付7000円+taxのコース仕立ての焼肉
がとても良さそうで、下見がてらまずは
日祝のみやっているランチに行ってみれば、
ランチの和牛ひつまぶしからして楽しめましたよ。
日祝は13:00開店、2種類あるランチのラストオーダーは
15:30ながら、コースも含め昼間から宴会や会食も出来ます。
はっきりとは確認しなかったけど、
お盆の頃にも昼営業をするとか。
■黒毛和牛ひつまぶし御膳 1600円(税込)
もうひとつのランチは「黒毛和牛焼肉定食」(税込1800円)
でそちらにお肉は4種類ついてくるそう。
この闘牛門別邸ではA4、A5ランクの和牛を出しているそうで、
この和牛ひつまぶしは良かったし、満足度は高い!
周りを焼かれた和牛のたたきはまあまあの厚みと
程好い弾力があり、まずはそれと下のしっとりと
炊き上がった牛肉のしぐれ煮?炊き込みご飯を
頂けば、ま、想像通りのお味。
次にご飯茶碗によそい、お肉と薬味をのせ、
昆布だけじゃないという上等なお出汁
をたっぷりと注いでみる。
こ~れがヒット!!でしたね。
少しだけ塩気のついた和風出汁が
何かの風味が突出するでもなく、
それだけでも美味しいのですけど、
牛肉な風味が強い黒毛和牛のたたきや
牛肉の甘辛煮詰の炊き込みご飯と合わさると
ランチとしてはかなりの美味しさへと昇華♪
楽しめたし、大きな急須にたっぷりと入っていた
お出汁が美味しくて、全て頂けば、
お腹は膨れ、予定していたこがさかベイクの
かき氷はパスしました。
この和牛ひつまぶしの美味しさから類推するに、
2つあるコースのラストの選べる、
或は単品でもある和牛出汁茶漬けも
かなりの美味しさと思われます。
※町田街道に出れば、比較的安い
1時間200円のコインパーキングがあります。
10位
1回
2018/06訪問 2018/06/26
あれ?町田繁華街の名居酒屋のひとつかも?
と居酒屋の経験値は低い僕は感じましたし、
今回の主賓も、いいねえ!みたいに2階に上がってからも
にこにこしていましたよ。
天井が少し低かったから、お籠り感があり、
板の間に座卓と座布団があるだけの空間を
個人的にも殊の外気に入りました。
お隣りさんと近過ぎることはないから、
伸び伸びと飲み食いできる。
お会計は、ひとり4,5杯ずつくらいお酒を飲んで、
お料理は5品、3人で11700円。
4000円ずつ出し、みなに100円のお釣り。
平日月曜日の夜ですら、満席御礼でしたから、
予約は必要かも知れません。
まずはサッポロの中生で乾杯したら、
とりあえずと頼んだお料理が
間延びすることなく並んだ。
本日おすすめ300円シリーズからは
まずはにしんと大根、つるむらさきおひたし。
にしんは乾物の煮込みだったのか知らん、
口の中でほろっと崩れ、甘辛の煮汁は過ぎることなく、
お酒にも合うし、つるむらさきは独特の青臭みと
しゃくしゃくとした食感が楽しい。
次にやはり300円のいわしの煮付。
骨離れの良い身は、
甘辛の味わいが薄くも濃くもなく、
お酒に合う程好さ。
お刺身2人前?は3点盛のはずが、
サービスの男性が言っていたように、
5点盛になっていて、赤貝は食べ忘れたけど、
フツーに脂のりの良いカンパチが美味しく。
そして、お楽しみの「特製塩もつ煮込み」。
お店の方のアドバイスに従い、600円×2の
2人前にしてもらうと、牛だったのでしょう、
量も旨味もたっぷりで、もつ=臓物に限らず、
ほろほろのすじ肉も入っていたようで、
この夜、一番気分の上がった酒肴でした。
お料理は何でも美味しい。
お料理が出揃った頃に別の主賓が
顔を見せに来てくれ、
楽しい一夜となりました。
2018年は途中10月11月に理由があって食べ歩きをやめましたが、
食べログにレビューを投稿したのは正味160軒位だったみたいですね。
印象としては、麻辣味のお料理がどのくらいだかブームになった年。
引き続き、また面倒に感じるまでマチサガ(町田市&相模原市)を
中心に開拓してみようと考えているので、宜しくお願いします。