3回
2019/01 訪問
8ヶ月ぶりの訪問。
グループ客は揃ってから並べること、提供までに「とても時間」がかかることが表に書いてあります。
今日のメニュー。だいたいポークかチキンカレーみたいです。
チキンカレー(1000円)+ターメリックライス大盛100円+温泉たまご100円+パクチー100円+ピクルス50円=1350円(税込)
チキンはゴロゴロ12個入っていました。大盛か大辛だと生の青唐辛子が1本から2本に増えます。
「福神漬けの代わりです」と提供されるコーン、レーズン、玉葱のアチャール的なものとパクチー(100円)。
硬くなくて新鮮なパクチーが結構ついて来る。
食後にはシナモンの効いた冷たいチャイ。
何代目の暖簾なのか、それなりにいい味が出て来ています。
車なら市民会館の裏ほかに2時間無料の駐車場あり。
2019/01/18 更新
2018/05 訪問
絶品と言って差し支えないか、と(^○^)。
相模原市界隈のランチでは
数少ないかも知れない絶品料理のひとつ、
それがこちらマボロシのカレーだと思いました。
身体に張りが生まれ、元気の出るカレー。
かとう氏がサバカレーも
高く買っていたことに気を良くして、
何ヵ月ぶりかの訪問。
時々限定であるサバカレーは、
生鯖の小骨まで抜いてソテー
してからカレーに仕上げるそう。
今日は豚タンと大根のカレーもあったものの、
開店30分と経たずして売り切れたようでした。
早い人で開店1時間前の10時くらいから
並ぶこともあるそうで、
閉店は午後3時とはなっていますが、
1時頃には売り切れ仕舞することも良くあるのかな。
カレーは選べないけど、お取り置きしてもらうこと
も出来るとはかとう氏の情報。
■ポークカレー 900円(税込)
ターメリックライス大盛は100円、パクチー100円、
ピクルス1本50円で〆て1150円。
一番辛い大辛でお願いしてみたら、
強い者には中の上の辛さ。
そんなにはカレーソースはないのですが、
その分、お肉がゴロゴロと12個もあり、
お得感も得られる。
欧風カレーみたいに予め煮込んでおくカレーではなく、
最初から1種類ずつフライパンで?炒め、
作って行くカレーゆえ、回転は結構遅いのですが、
外まで甘くてスパイシーな香りが漂って来ていたように、
スパイスを敢えて焦がすのか、強くはないけど、
くっきりとした美味しい苦味がまず感じられ、
次に弱い酸味、そして甘みの余韻かな?
この得も言われぬスパイス感がたまらない。
いろんなスパイスが生き生きとしています。
昔書いたレビューを読み返し、
記憶を呼び戻してみるに、
確実に進化していますね。
炒め玉葱も入り、スパイスで
割とドロッとしていて、
僕の知っている相模原市界隈の
カレーの中では至高の美味しさ。
辛さが足りなければ、
と生の青唐辛子がついてきますが、
スプーンの先で小さくしながら、
組合せを違えながら口へ運べば、
郊外型の町でなくても十分通用し、
流行る美味しさ。
ルーツは市内大島にあった小さな
「名店」カラッタカレーにあり、
更に遡れば確かバングラデシュに辿り着くのですが、
武道で言うところの守破離をしっかりと辿り、
ここマボロシだけの味になっているように思いました。
食いしん坊諸氏には広く食べてみて欲しい。
お人柄の良い、ということは損得勘定からは動かない方なら
相模原駅他から送迎係をしても良いですよ。
日祝はお休みで土曜日もやはり昼のみの営業ながら。
※相模原駅から歩くと18分らしい。
バスなら市役所前下車徒歩4分?
本日の限定・豚タンと大根カレーは開店30分と経たずして売り切れたのかな。
左がセットのアチャール的なマリネされた野菜。少し酸っぱ甘辛くて、コーン、トマト、玉葱、レーズン。右はパクチー(税込100円)。
ポークカレー 900円(税込) ターメリックライスを大盛にすると+100円。ピクルスは1本50円。辛さは大辛でも強い者には中辛くらい。但し、生の青唐辛子が1,2本付きます。これが辛い。
〆て1150円。豚肉の角切りはゴロゴロと計12個。
セットのスパイス感が優しいチャイ。冬場はホットだったか知らん。失念。
時々通りかかりますが、平日ランチタイムは5人から15人くらいの並びかな。すごくまでは行列してはいませんが、回転は遅い。店内9人定員、シェフはひとり。
2018/05/22 更新
2016/06 訪問
相模原のカレーNo.1かも!!
【2016年6月4日訪問】
■鶏レバーとトマト 900円
をライス大盛(+100円)で注文。
中1日でまぁた行っちゃいました!
こちらは割と酸味+苦味が効いていて、少し甘みもあったかな、
10切れほどのお肉の中には今日だけ?鶏ハツ(ハート=心臓)を混ぜてくれ、
鶏レバー共々ぷりっとした食感が楽しく。
個人的にはポークを推したいですね。
開店前に並ぶシャッターをし、3人目で食べて出てくるまで30分。
フライパン?で1人分ずつ作っておられました。
いつの頃からかフライデーナイトのかつカレーはやらなくなりましたよ。
【2016年6月2日訪問】
何年ぶりかに行ってみれば、ヤバい旨さ!!
ついでに御主人もヤバい風貌になっていましたよ。
ご師匠のいまはない「カラッタカレー」のカレーは確かバングラデシュ仕込みだったと思いますが、
こちら「マボロシ」は進化させていますね。
以前はまだまだスパイスが立っていたように思いますが、
更に腕を上げられたようで、何もが主張し過ぎず、
スパイスそれぞれの味わいがくっきりと感じられる中の全体としての味の調和が秀逸。
そしてフライパンをふるう御主人の風貌がだいぶ様変わりしていたので、
「インドに行っちゃいました?」と給仕の方に聞いてみたら、
「いえいえ、そういうわけでは(笑)」と笑っておられました。
半年と言わないまでも、バックパックを背負い、
3ヶ月はインドを一人旅している男性同等に目に力を宿しておられたことが
僕には愉快に思え、人気評判店をやってるとあの目の輝きを獲得出来るんだ、と勉強になりました(^-^)。
どろっとした無二のスパイスカレーはとにかく旨かった。
3センチ角の豚肉は12切れ。
【2012年5月4日訪問】
評判の良い「マボロシ」に行ってみました。
相模原市役所そば、タイ料理の「EVAN」のところを入ります。
車は無料の市役所駐車場へ。
店主は惜しまれつつ閉店した大島の名店「カラッタカレー」の超常連だったそうで、
閉店を知り、レシピを教わったそう。
■チキンカレー 780円(ライス大盛りは+100円)
注文が入ると1種類ずつフライパンで仕上げられて行きます。
お肉がゴロゴロと入ったドロドロのカレーは、
甘口とまでは言わないですけど、
まず甘みが来て、次に多様なスパイスの辛味が来る。
一番感じられるのは生姜で、次にカルダモンとシナモン。
月桂樹の香りがふんわりと立つそれには
他にクローブ、クミン、コリアンダー、ナツメグ、バジルなどが入っているそう。
かっちりとかために炊かれたターメリックライスとも相性がいいですね。
個人的にはトルティーヤで頂く夜メニューの「チキンカラヒ」に興味あり。
普通、中辛、大辛を聞かれますが、
大辛は激辛とまでは言えなかったので、
激辛好きの方は辛さ増しをしてもらうといいと思います。
生の青唐辛子は辛過ぎでしたけど。
町田まで入れちゃうと「リッチなカレーの店 アサノ」があるから評価は難しいですし、
都内ならやたら旨い「トマト」と「レストラン ムッシュヨースケ」がありますが、
相模原限定なら「かれーの店 ポカラ」を抜いて一番美味しいカレーだと思いました。
金曜日にはカツカレーが提供されることがあるそうで、
気になる方は要店主のブログチェックです。
鶏レバーとトマト 900円+ライス大盛100円
今日はちょいのせ豆カレー(100円)もトッピングしてみました。パクチーは50円、右奥に見える福神漬代わりの「サラダ」は料金内。
青赤唐辛子はスプーンで切ってから頂きます。
食事の中盤に提供されるアイスチャイ。
貝ガラ屋のもかわいいけど、こちらの暖簾もかわいい。
ポーク 900円(税込)+大盛100円+ピクルス50円
奥にパクチー50円。手前に見えるはカレーについてくる甘口アチャール。玉葱、コーン、レーズン。
パクチーは量あり。
アイスチャイもつきます。
鶏レバーとトマトは今日は開店とほぼ同時に売切れ。
暖簾の下がったカレー屋さん
今日のメニュー
カウンターの上にはスパイスいろいろ
玉葱、コーン&レーズンのマリネ
チキンカレー 780円
お豆と挽き肉たっぷりのキーマビーンズカレー 880円
お肉ゴロゴロ、ライスとトルティーヤでいただくポークカラヒ 900円
サーヴィスのちょっとスパイシーなチャイ
cf.「カラッタカレー」の「チキンカラヒ」
2016/06/10 更新
11月に100円だけカレーが値上げ
なってからは初めて行ってみましたよ。
個人的には昨年食べたものの中で
こちらマボロシのポークカレーを
ランキング2位にさせてもらいました。
因みに1位は小田急相模原・欅(けやき)の
「淡麗煮干塩らーめん」。
欅では今日も限定として
提供されているみたい。
東京のハンバーガー、とんかつ、カレーの
評判店の食べ歩きもしている
かとうさんがその年間ランキングの中で
現代東京のスパイスカレーの代表格とも言われる
SPICY CURRY 魯珈よりも上に持って来たことに
興味を覚え、8ヶ月ぶりに行ってみました。
■チキンカレー 1000円(税込)
大盛 100円
パクチー 100円
温泉たまご 100円
ピクルス 50円
を足して、1350円のリッチなカレーの出来上がり。
どんなスパイスが入っているのか良く判らないけど、
控えめに言っても、旨いです!!
もう6回目くらいなので、観察的には全く食べなかったけど、
仄かな苦味、ほどほどの酸味、甘み、旨味、辛味。
パンチの効いたスパイス感が絶妙で、身体が生き返る。
身体に張りが戻る元気の出るカレーですね。
いつだってかために炊かれたターメリックライスも〇まる。
一番辛い大辛で耐性のある者には中の上くらいの辛さ。
生の青唐辛子はスプーンで小さく切ってから食べないと
辛過ぎて涙が出ます。
平日の10:43で並びは5人。
開店の11:00で15人くらい。
1人分か2人分ずつ作って行きますが、
最初の客の退店が11:20くらい。
6人目の僕のカレーが出て来たのが11:28くらい。
今日は12:45くらいに完売とのこと。
食数は決めていないみたいですが、
明らかに大きな稼ぎはないでしょう(笑)。
相模原市内のランチなら個人的にも一押しにしている
こちらマボロシのポークカレー。
味付けはチキンとも一緒とのことでしたが、
一度はあなたにも行ってみて欲しいな。
月~土の昼営業のみで、午後1時くらいには
売り切れることも多いみたいですけど。
※開店前の並びのお客だけで売り切れることも(笑)。