岡崎宏一郎さんが投稿したえびくらぶ（神奈川/相模大野）の口コミ詳細

ヤバい旨さ。
普段から枝葉末節な事柄ではダメ出しはしませんが、
どこをどう探ってもダメなポイントは皆無。
行きます！みたいなことをInstagramで安藤店主に告げてから
早１ヶ月余。漸く食べれました！
相模原市界隈だけでも同時並行的に行ってみたいお店は
１００軒は下らないですから。
でも行けるのは日に１軒だけ。

■えびらーめん ９００円(税込)
麺の大盛は250gで＋１００円。
特盛には出来ないそう。

まずは赤い(海老色の)蓮華でスープをひと口。
いやいやいや、プチ昇天！

微かにザラ付きがあり、とろっとした濃厚濃縮海老スープながら、
さらりともしているベストバランス。
鶏を始め動物系のお出汁をブレンドすると
濃くなり過ぎるので、入れなかったそう。
つまり、海老×乾物魚介系のWスープ。

とても海老出汁が濃いのですね〜！
濃いのだけど、後口さらりでくどくない。

麺はつけ麺と共通の太麺で、小麦粉がムチっと詰まった硬派なやつで、
スープも良く絡みます。

あとは海老の身2P、茹でたもやし、ねぎ、メンマ、
いつもながらにし〜っとりとした鶏チャーシュー。
今日はTwitterフォロワー特典で、
大判の塩豚チャーシューがサービス。

このチャーシューがまた旨いっス!!
すげーイイ低温調理豚。
しっかりとした歯応えゆえ、噛む程に
肉の旨味がじんわりと。

つけ麺一燈のつけ麺を食べ、つけめん屋？を
志した安藤店主。
汁ありのえびらーめんも間違いのないものでしたね。
雑誌掲載はすでに４回以上。
濃厚海老出汁好きの方はぜひ行ってみて欲しいなあ！

年末年始は明日だけ15:00までの短縮営業で、
１月１日はお休み、後は通常営業。

オープンしてから４週間弱。
その間に、まだアップしていない方もいるけど、
少なくとも２０人の食べログレビュアー氏が訪問し、
１９人分ものレビューが書かれました。
次回食べログの点数の更新は４月２日なので、
現在の3.05からどこまで伸びるか楽しみ。

最近出来たお店だと、
町田のパティスリーアンカドと共に
それぞれの地で根付くといいなあ。
https://tabelog.com/tokyo/A1327/A132701/13231679/
どちらも良いお店なので。

話を戻しますと、
ここえびくらぶに関しても、
熱心に食べ歩きをしている方々の間での
注目度の高さはあるわけで、
なら、後は如何にして集客へと結びつけるか。
複合的な要因が作用するわけで、
なかなか狙って出来るものではないし、
店主は地道に美味しいものを作り続ける他
ないのかも知れません。

■特製えび辛つけめん　１１００円(税込)
特製(＋２００円)にすると、
味玉、それから鶏胸＆鶏もも
チャーシューが増えます。
それぞれ１枚から３枚に。

とてもしっとりとした鶏チャー
には薄っすらとだけ
味が付いていて、
超濃厚なつけ汁に浸して
頂くと美味しい。

辛味は麺に一味が和えてあり、
あとはつけ汁に辣油が入っていますが、
今日は激辛好きの僕でも
中の上くらいの辛さに思えました。
苦手な方には辛すぎるくらい。

中太の麺はもちもちまでは行かない
むっちりとした
かための茹で上がりの美味しい麺。
それを臭み皆無に
海老風味がブワ～っと来る
特濃つけ汁に浸せば、
スープを良く纏う纏う。
でも、大盛にしたのに、
今日はつけ汁が余った。

甘みも割とあるのですよ。
だから、僕は前回、
砂糖も少し入っているかも？
みたいに書きましたが、
実際は砂糖は入っていなくて、
麹＆味噌の甘みもあるにはあるけど、
甘海老のミソや鶏の自然な甘みだそう。

鶏スープは白湯(ぱいたん)
と呼んでいいくらいの
濃厚なお出汁だそうで、
他、昆布、煮干、干椎茸
でもお出汁をとり、
そこに海老エキスを
加えることにより
完成します。

今日はalbaさんを真似、
後半、卓上のレモン汁を割と
入れてみたら、爽やかな味わいも出て、
濃厚過ぎて後半に若干食べ疲れることもなく、
ラストまで美味しかったですね。

店主にらーめん店の経験ならないそうで、
それが故にこれだけの完成度の高さの
ドロ系海老つけ麺を創作出来たのかも知れません。
下手にいろいろと知っていると
それらに囚われてしまう。
囚われなく、真っ直ぐに作り上げた
他には類がないor少なさそうな
特濃海老つけ麺。
まずは横浜？神奈川？ウォーカーが
取材に来てくれるといいなあ。

五ノ神製作所の海老つけ麺
に似ているとは
良く言われるそうですけど、
別に五ノ神に通い、
研究を重ねたわけではなく、
でも、海老系のらーめんを出すお店には
結構行ったそうですよ。

※つけ汁はなかなかの熱々、
麺は水で締めての提供です。
麺も温かくして提供するあつもりも
研究中ながら、
麺と麺がくっ付いてしまったり、
課題を幾つかクリアする必要が
あるとのことでした。

お聞きしてみたら、鈴木ラーメン店とは
「全く関係ないです(^^)」とのこと。
個人が始めた海老つけ麺に特化したお店でした。
尚のこと応援したくなり。
だって、美味しい～～♪
人を選ぶドロドロ系海老つけ麺
ではありますが(^^)。

■えび辛つけめん　９００円(税込)
あおさを１００円でトッピング。
前回の反省から大盛(＋１００円で200g→300g)
にはしなかったのですよ。
だって、つけ汁が足りなくなった！
それでも蓮華でつけ汁のみを何度か味見したら、
やっぱり足りなくなり(笑)。
甘海老の頭を多量に使っているので、
原価が高いのでしょう、
元から量が少ないこともあるけど、
それ以上に中太麺に汁が絡みまくり！！

ニュースとしてはつけ汁が前回
よりも熱くなりました。
だから、食べ終わりの頃でも冷たくはならず、
ぬるい程度に。
つけ汁が熱くなったことを指摘したら、
安藤代表は「(更に美味しくするために)
日々頑張っております！」とニコニコ
しておられた。

中太の麺は相変わらずもっちりとまでは
しないむっちりとしたかための茹で上がり。
食券を渡す時に「麺が太麺のため、
１０分前後かかりますが、
よろしいでしょうか？(^^)」
と言われます。

つけ汁を蓮華でひと口。
ドロドロ(^^)。
甘みも然ることながら、
辛つけ麺だと程好い辛味。
混ぜてあるという鶏スープはどのくらい
濃いのかは知りませんが、
甘海老の殻の風味も割と立ちつつ、
海老ミソ由来と思われるとろみが
とても強く、海老の風味満点！！

オープン当初は表に「無添加」
と書いてありましたが、
現在では「無化調」と。
なのに旨味たっぷりで、これぞ海老パワー。
人によっては若しかしたら旨味が過剰なほどで
食べてて疲れて来るくらいかも知れません(^^)。
何に由来するのか、つけ汁に
幾らかはザラ付きもありましたよ。

いやぁ、すごい海老つけ麺のお店が
相模原市内に出来ましたね。

※地図のポイントが再度ずれていますが、
小田急線の線路沿いの道に面して
お店はあります。
※電話番号は042-766-1175です。
共に食べログには報告済。
じき表のページに反映されるでしょう。

店員さんにお聞きしてみたら、
敢えて熱々にしないようにしている訳ではなく、
つけ汁の器を予めお湯で温めたりと
なるたけ熱い状態で提供するようには
しているそうですね。
ただ、粘度があり過ぎて、
熱々までは出来ないみたい。

最初はぬるくはないのです。
でも、直きぬるくなり、最後は冷えたつけ汁。
理由は、kzoskさんが書いていたように、
水でキュッと締められた中太麺にあります。
それを浸けながら食べれば、
容易にぬるいつけ汁になる。
だから、ぬるいつけ汁は嫌なお客には、
確かに麺をあつ盛に出来ると良さそう。
※出来るかどうかは未確認。

或いは、行かない！(^^)
逆に、つけ汁が容易にぬるくなっても
問題ない海老好きの方はぜひぜひ！！

■えびつけめん　８５０円(税込)
２回目の今回は一番安いものにしてみました。
運ばれてきたそばから甘海老の風味が香ります。

鶏スープと乾物魚介系のスープも
入っているそうですが、
味わいはやっぱり甘海老。
頭を煮込み、ミソが多量に
入っているそうで、
そのミソ由来だけじゃない、
今回は観察的に頂いてみたら、
kzoskさんが書いていたように、
砂糖と思われる甘みもありましたよ。
※追記：砂糖は入れてなくて、
全て自然な甘みとのこと。
甘海老の殻の風味もまあまああり、
ちょっとのざらつきも。

ドロっとしていて、
中太でかための茹で上がりの
麺への絡みは非常に良くて、
割と塩気も強いものの、
麺全部を浸しながら頂けば、
大盛(＋１００円)で300gの麺は、
なんと！余ってしまった(^^)。
つけ汁を使い切り。

よって、楽しみにしていた
玄米にかける即席リゾットは出来ず、
今日始まったスープ割にもしてもらえず。
少し味見させてもらいましたが、
お出汁ではなく、レモン湯なんですけどね。

どうかなあ、この地で特濃海老つけ麺は
定着するかなあ。
辛味(＋５０円)を足すかどうか、
特製(＋２００円)にするかどうかだけなので、
つけ麺メニューにバリエーションがないが故に、
個人的には暫くもう行かなくていいかな、
とは思いましたよ。
※あおさ(＋１００円)もパクチー(＋１００円)同様に、
つけ汁ではなく、麺の方に盛られるみたい。

つけ汁がすんなりとぬるくなることを除けば、
特濃甘海老出汁の味自体は
とても良いのですよ。
表には「無添加」と書いてあるし。
中太のかための茹で上がりのむちっと麺との
相性も決して悪くないor良いと
個人的には思いましたし。
因みに土曜日の午後３時過ぎには、
他にお客はひとりでした。
夜遅くまで通し営業の新しいお店。

食べログの投稿を２週間以上ご無沙汰しております。
生活のため、カネのため、将た又、自己実現が動機にならない
方々はどこから頑張る動機を調達して来るのか判らないままに、
グターーっと倦怠感たっぷりに過ごしています。
腐っているらしい現行社会にて頑張る動機のひとつは、
大切な人のため、なんでしょうけど、
僕にはそんな存在はso farいないし。
そんなんでお伺いも出来ておらず、ごめんなさい。

閑話休題。

一昨日３月１日に相模大野・ボーノの小田急線路沿い
の道に面した１階にオープンした
「えびくらぶ」に行ってみたら
存外に美味しくて、書く予定はなかったけど、
簡単に書いてみますね。
鈴木ラーメン店の新業態ということで正解なのかな、
その辺りは良く知りませんが、
僕はオープンを変わりゆく町田の街並みの
オープン予定情報で教わりました。

■特製えび辛つけめん　１１００円(税込)
オープンのご祝儀の積りで一番高いメニューに。
麺料理はえびつけめん(８５０円)、
えび辛つけめん(９００円)と
それぞれの特製(＋２００円)
の４種類のみになります。
基本の麺の量は200g、
大盛(＋１００円)にすると、300gになります。
因みにパクチーのトッピングは＋１００円。

つけ麺の場合はわたくし、まずは利き麺。
三河屋製麺だという讃岐うどんほどの太さの
麺は程好いかための茹で上がりで、
つるっとする肌にもっちりまでは行かない
むっちりとした歯切れ。
水で締められての提供です。

次に蓮華でつけ汁を頂くと、熱くない！
海老の旨味が飛ばないように、
敢えてそうしているのかも知れませんが、
味はとても×２良い。
甘海老の頭を大量に使っているので、
味わいからもミソもいっぱい入っていて、
自然な甘みが強くて、旨味たっぷりにウマウマ。
他鶏と乾物魚介系のお出汁を合わせているそうで、
どこぞで食べた濃厚海老つけ麺と違い、
臭みは感じず、でも、海老の甲殻というよりは
ミソ由来のドロっとした汁は
かなりの完成度の高さに思えましたよ。
とろみの強いつけ汁は太麺に絡みまくりで、
箸が止まらない美味しさ。
砂糖も幾らか入っているのかも知れませんが、
甘海老のミソ由来の甘さに中毒性アリアリ。

低温調理の鶏ももと胸肉チャーシューもいいけど、
麺とスープがご馳走でしたね。
辛味は自家製らしき辣油がつけ汁に、
後は麺の方に一味が絡めてありました。
辛さへの耐性が強い者には、
中辛くらいの辛さ。

１００円でライス(玄米)をつけ、
残った汁をかけて食べる予定でしたが、
ライスは終わっていたので、
即席リゾットは出来なかったですが、
お店の作るリゾット(３００円)も
きっと美味しいのでしょう。

甘海老の頭ばかりをどこから仕入れるのか
知りませんが、全体にお高いのは
原価がかかっているのかも知れませんし、
それよりもつけ汁の完成度の高さに
気分を上げてもらえましたよ。
スープに原価がかかっているからか、
スープ割にはしてもらえないそう。

※つけ汁の塩気は結構強いので、
人によっては江戸前蕎麦の辛汁みたいに、
麺を半分だけ浸し食べるのが良いかも？
※ボーノの駐車場(３０分１５０円)
他との提携なし。
※電話は引いていないのかな、
臨休や早仕舞等の情報はお店のTwitterで。
https://twitter.com/ebiclub_so