6回
2018/06 訪問
相模原市のラ店3強はみな淵野辺にあり?!
このおじさんが書かずとも十分評判の出ている貝ガラ屋。
7ヶ月半ぶりに行ってみました。
2014年11月20日オープン。
前身のイプサで出していたまぜそばのうち
牡蠣のそれの評判が良かったので、
濃厚牡蠣つけ麺を看板メニューとして
リニュアルオープンしたんでしたね。
僕はその20日後くらいにつけ麺を食べ、
旨過ぎて失禁したひとりで、あれから3年半のうちに
中村麺三郎商店と麺屋歩夢も淵野辺にオープンし、
この3店が相模原市内らーめん店3強と個人的には考えています。
葵亭にはまだ行けておらず、相模大野のラーメン二郎に
チョー久しぶりに行く必要はあるけど。
■濃厚牡蠣ソバ+貝めしセット 970円(税込)
私的相模原市名物はふたつまでは決まっていて、
ひとつはやはり淵野辺にある上海ジミーの「牛汁」、
そしてこちら貝ガラ屋の「濃厚牡蠣つけ麺」。
でも、身体の調子を悪くしつつ、午後2時くらいまでは
頑張って作っているつけ麺は訪問時なかったので、濃厚牡蠣ソバに。
10回は食べていると思いますけど、色褪せない一杯。
菅野製麺所のぷりぷり中太麺は、誰か書いていたように、
些か凡庸なので、別の麺に替えてもいいのかも知れませんが、
牡蠣風味がぶわーっと来るスープが逸品。
鶏×豚やムール貝等貝出汁も入っているそうで、
まあまあとろみのある醤油だれなスープの
旨味の波状攻撃にやられ、旨くて唸る。
今日は少し贅沢をして、+300円で
チャーシュー増しにしたら、
硬く感じる手前の弾力のある低温調理のお肉は、
筋張っているところもなく、しっとり、
豚肉を食っている感が強くて、旨い。
もも肉なのか、脂身は殆ど見当たらず。
相模原市の銘柄豚である香福豚(こうふくとん)
を早い段階から使い始めたのでしたね。
因みに某評判らーめん店店主曰く、
香福豚は高過ぎて使えない、と。
ラストに残ったスープに貝めしを一気に入れ、
蓮華で軽くかき混ぜてから頂けば、これまた良い美味しさ。
ただ、味は全体に濃いので、可能ならば麺の方は味薄めで
作ってもらうと、薄味志向の方も楽しめるはず。
少なくとも神奈川・東京の食いしん坊氏
には一度は行ってみて欲しく。
らーめんのみならず、牡蠣料理との括りでも
個人的には一押しにしています。
いつまでもあると思うな、貝ガラ屋、でしょうか。
※平日午後2時訪問でも外待ち4人。
丁寧に作っているので、食べ終わるまで1時間ほどでした。
菅野製麺所の麺。
結構早い段階から相模原市の銘柄豚である香福豚(こうふくとん)を使っています。
濃厚牡蠣ソバ+貝めしセット 970円(税込) セット割はなし。300円上乗せし、香福豚のチャーシュー増しにしてみました。
チャーシュー、刻み白葱、糸唐辛子、かいわれ、長い柔らか穂先メンマ、小さな海苔1枚。
+300円でチャーシュー増しにすると、大きめ厚めの弾力のある低温調理チャーシューが1枚から3枚に。
そして、同じ香福豚でも?違う部位の小さめ柔らかめ煮豚が2枚。
小さめの貝めしは220円。ほたての貝柱がひとつ載ります。貝出汁の風味と醤油の塩気は強いですね。
少しグレーがかったような濁ったスープと切り刃16番ウェーブ。
ラストに貝めしを入れて、おじやみたくすると、旨味がとても強くて旨い。
平日の午後2時半を過ぎるとお客は疎ら。
濃厚牡蠣ソバか濃厚牡蠣つけ麺の2択。
貝めし大は420円。
貝めしリゾットを推奨。
濃厚牡蠣つけ麺の食べ方指南。
卓上には一味、胡椒、そしてレモン酢。
2年連続食べログ百名店に選出。
アルバイト募集中。
他には駐車しないでね、と。
今日も2時頃にはつけ麺の販売を終了したみたい。
らーめん一杯食べられない者は混雑時には膝の上で。
駐車場は店頭に1台、前の道を渡ったところに2台。
暖簾に限らず経年劣化はしているものの、もしかしたら原価率が高過ぎて、改修費用はないのかも。
2018/06/05 更新
2017/10 訪問
「牡蠣を大量投入し過ぎたドロスープです!」
と昨夜お店のTwitterで告知があったので、
今日明日限定の「超牡蠣味噌ラーメン」を食べて来ましたよ。
+150円で大盛にしたら1000円ぴったり。
いやぁ、やり過ぎ感すらある牡蠣の風味が炸裂。
スープには、鶏×豚や乾物魚介系、
更にはムール貝、浅蜊他貝系も入っているそうですけど、
牡蠣がすごーい、パンチが効いているはずの
味噌だれすら隠し味に思えて来ます。
ドロドロ。
麺はいつもの16番ウェーブ。
かたさともっちり感の両立。
雨降りの土曜日の昼には、開店11:30の30分前に
人が並び始め、開店時間には10人ほど。
PP(ポールポジション)の方と楽しくお話させてもらえば、
30分は直ぐに過ぎましたが、
皆さん限定目当てだったようで、
昼の間に明日分まで合わせて限定だけでも70杯売ったそう。
よって明日の限定は20杯だけ。
正午前には売り切れるかな。
ただ、初回はレギュラーの「濃厚牡蠣ソバ」でも貝ガラ屋の味を十二分に堪能出来るか、と。
※現在食べログの点数が3.74で市内ではぶっちぎり。
※お店では現在、店長候補を募集しております。
cf.お店のTwitter
ただ、現店主のいろんな下積みの集大成として、
現在の牡蠣ソバや牡蠣つけ麺が出来上がったわけで、
レシピを教わるだけでこの味を出すのは
なかなか難しいのかも知れませんし、
だからこそ、人によっては遣り甲斐があるのでしょうね。
1日目に70杯くらい出たらしく、明日は20杯のみの限定らーめん。
4杯ずつ丁寧に無駄なく作って行きます。
超牡蠣味噌ラーメン(850円)+大盛(150円)
菅野製麺所の麺は16番ウェーブ。1玉170gで、大盛は1.5玉よりも多いそう。
ドロ系牡蠣etc.スープ。もやしや浅葱、生姜も。
麺箱が積んであります。
混雑時、一杯食べられないお子様は膝の上に、とのこと。
近くのセブンイレブンでは無断駐車に迷惑しています。
駐車場は店頭に1台+道を渡った先に2台。駅に向かった先右手に大きめのコインPあり。
暖簾はぼろくなっても使い続けるものなのかな。
2017/10/21 更新
2017/07 訪問
安定の貝ガラ屋。
普段そんなにはリピートしない僕は
もう2桁回数は行っているでしょうか。
牡蠣&つけ麺好きの人なら
大抵は気に入るんじゃないかといった
牡蠣の風味満点の「濃厚牡蠣つけ麺」を
2年半ほど前に初めて食べた時には
美味し過ぎて唸りました。
かなり早い段階で貝ガラ屋の良さを見出した
うちのひとりは私です(  ̄▽ ̄)v笑。
■濃厚牡蠣ソバ 750円(税込)
麺は菅野製麺所の中太ウェーブで、170g。
もっちりまでは行かないむっちりとしたものですね。
スープには動物系も入っているようですが、
前面に出て来るのはやはり牡蠣で、何杯分なのか、
毎日7キロ以上を仕込むそう。
油が程良く浮き、少しとろみのあるスープ、
低温調理の弾力のある豚さん、貝割れ、糸唐辛子、
葱、長い柔らかメンマ、そして海苔。
言うことないですね。
相模原市の飲食店食べログランキングでは、
一時期中村麺三郎商店に抜かれたことはあるものの、
1位に返り咲き、依然ナンバーワン。
個人的にも相模原市内の飲食店では一押しにしています。
夜の居酒屋系のお店には殆ど行けていないのですけど!
貝印の暖簾はもうお馴染みですね?
濃厚牡蠣ソバか濃厚牡蠣つけ麺の2択。貝めしの大盛は+200円の420円(税込)
濃厚牡蠣ソバ 750円(税込)
小椀の貝めしは220円(税込)
残ったスープに貝めしを入れてみる。
2017/07/06 更新
2017/03 訪問
オープンしてから2年4ヶ月近く。
相模原市界隈の食いしん坊さんには少なくとももうだいぶ認知はされているのでしょう。
長らく相模原市の食べログランキング1位ですし。
ただ、なかなか機会がなくてまだ食べていない方はまだまだいらっしゃるか、と。
そんなおふたりを連れ、夜に行ってみました!
出た感想だけを書いておきますと、
おひとりは美味くて「鳥肌が立った!」(笑)、
もうおひとりは「ヤバい!」以外に何かやはり面白いことを言っていたよーな?(^-^)
そんな賞賛の声を聴きながら、4回目でしょうか、
「濃厚牡蠣つけ麺」を頂けば、確かにヤバーいウマさ!(笑)
もっともっと広く食べてもらいたい相模原市の名品だと思いました(^-^)。
お店が「絶品」を謳う残ったつけ汁に節と貝香る炊き込みご飯を入れる「貝スープめし」も、
スープは冷たくなっちゃっていたけど、確かに美味い!
ご主人にお聞きしてみたら、毎日牡蠣の身を7~8キロ仕込むそうです。
濃厚牡蠣つけ麺貝めしセット 1070円 ちょっと値上がりしたよう。
濃厚牡蠣つけ麺だけなら850円 麺の量は茹でる前で225グラムとのこと。相模原の香福豚のし~っとりとした歯応えのあるチャーシュー、長い穂先メンマ、かいわれ、葱、糸唐辛子、後半の味変用の濃厚牡蠣味噌。
残ったつけ汁に半分残しておいた貝めしを投入。味玉(1個分で100円)を追加し、半分を載せてみました。
割引は学割大盛(-50円)と味玉のせ貝めし(-20円)。ビールはエビスの350缶が300円。
やっぱりかわいい暖簾に貝印(笑)。
2017/03/07 更新
2016/12 訪問
牡蠣風味満点。
【2016年12月14日訪問】
オープンして2年ちょい。
7,8回目かな、わたくしが一番リピートしているお店です。
昨日の夜営業より提供が始まった
「濃厚牡蠣味噌つけ麺」(900円)を食べに行ってみました。
+150円(学生は100円)で大盛にすると
麺の量は225グラム→350グラムになります。
流石にもうカンドー!もヤバい!もないですけど(笑)、
味噌1に対して重量で牡蠣1を溶かし込んだというたれを使い、
動物系や貝なのかな、に牡蠣でも採った出汁が注がれると
嫌いな方には臭くて仕方ないんじゃないかというくらいの
濃密な牡蠣の風味がして、これはぁ逸品ですね。
小麦の風味のするつるっとするも腰の強い中太麺を浸けると
味の濃いつけ汁は絡みまくり。
ああ、こういうのをドロ系と言うんだ、と勉強になる。
一瞬塩辛い味噌汁を飲んでいるように錯覚したように、味噌も良く効いています。
トッピングは何もが良くて、スープカレーで言えば
町田の「ポニピリカ」の海老スープみたく
人によっては臭っ!というくらいのオイスター風味がするので、
3.70点と現在食べログランキングで相模原No.1のこちらに
牡蠣×らーめん好きの方なら行かない手はないですよね。
依然30代であろう店主の手際は良くなっていて、
オープン当初からのお店のファンである僕は嬉しくなりました。
出てくるのが遅いと言う人もいるので。
【2016年8月7日訪問】
今年の1月半ば以来ですから、7ヶ月ぶりに行ってみました。
訳あって下着は穿かないまま(><)。
■濃厚牡蠣ソバ 750円(税込)
「事情により」貝だしラーメンは出していないそうですが、
そのようにしてからもう結構時間は経っているはずで、
牡蠣出汁メインのこの汁ありとつけ麺だけの提供で行くことにしたのかな。
この牡蠣らーめんは1月に2日間だけ
限定で出した時よりも牡蠣風味が強い印象でした。
トッピングはシンプルで、
相模原産だという香福豚の真空低温調理チャーシューが1枚
シャキシャキとした白髪葱ならぬ斜め切りの葱
かいわれ
糸唐辛子
長い穂先メンマ1本
板海苔。
癖なく、しっとりと仕上がった歯応えの良い豚チャーシューは
何か別のものにしてもいいようには思ったけど、
じゃあ何に替えれば良いのかわからないままに、
シンプルな一杯は素直に美味しかったです。
スープを啜ると牡蠣の風味が口の中に満たされるのだけど、
いつまでもはそこに残っていなくて、するすると行ける。
麺は中太の縮れた腰の強いもので、特注麺らしく、
さらさらとしたスープの持ち上げも良好で、
並盛で170グラムもあるそう。
因みに+150円(学生証を提示すれば100円)で大盛にすると300グラムになり、
2枚看板メニューのもうひとつ「濃厚牡蠣つけ麺」(800円)になると
225グラム→350グラムとのこと。
更に食べたい向きには220円の「貝めし」(大盛は420円)があります。
2014年11月20日オープンの20日後くらいに伺った時には
「濃厚牡蠣つけ麺」が旨過ぎてテンションは鰻上りでしたが、
訪問6回目となると流石にそんなに気持ちは上がって来ず(笑)、
でも完成された中にまだ伸び代の見て取れる美味しい一杯には相違ありません。
個人的には人気の上に胡坐をかかず、
そろそろまた違ったものをやってもらいたい気もしますが(笑)。
日曜の夜の7時台に伺えば、20代の若者で満席。
万人というよりは50歳くらいまでの方に人気なのかな。
「濃厚」を謳うもこってりとはしておらず、
さらさらとしたどこか上品なスープは女性の中にもファンは多そう。
なのに一点集中的でながら作業は出来ないように見受けられる
男性店主の接客は余りなっていないものの(^^)、
そこは男性脳の持ち主なんだろう、と許してあげて欲しいですね、
開店当初からのファンとしては。
※現在3.67点は相模原の食べログ飲食店ランキングでは1位で、
同じ淵野辺に今年の5月にオープンした「中村麺三郎商店」と首位争いをしています。
※駐車場は店頭に2台分?と前の道を渡った先に2台分。
そばのセブンイレブンには「貝ガラ屋」の名指しで駐車禁止の張り紙がありますよ。
※6杯のらーめんを同時に仕上げるというスゴ技を会得していました。
【2015年8月21日訪問】
一昨日より始まった「貝だしラーメン 貝ガラ屋」の
冷やし今夏第2弾は濃厚牡蠣スープと味噌ダレの融合。
第1弾を食べ損ねたこともあり、とても楽しみにしていました。
世間が路駐にうるさくなってから東京都心のらーめん行脚は余りしなくなりましたが、
ここ貝ガラ屋のレギュラーメニューである「濃厚カキつけ麺」は
500軒くらいなら行っている僕のらーめん人生の中では一押しの逸品でして、
今回の味噌味を美味しくするのは難しいぞ?と思いながらも、
丁寧にいろんなトッピングをして行く様をちょっと愛しい気持ちで見ていました。
出てくるまでが遅い!という方もいるので(笑)。
そして提供された綺麗な色合いの冷やしらーめんのスープをひと啜り。
いやいやいや!相変わらずハイクラスならーめんだし、
フレンチの心得もあるという若い店主のセンスの良さに脱帽。
僕にとって彼はらーめん界のプリンスです。
仕込んだスープを冷却・保冷する冷蔵庫の温度調整をしてあるようで、
そこまでは冷え冷えではない分、臭み皆無に牡蠣の風味が立つのですが、
ドロ~っとまでは行かずトロ~っとしたスープが秀逸。
第1弾同様に豆乳も入っているのか、甘みのあるスープは塩角が立つことなくひたすら円やかで、
つけ麺の温かいつけ汁程には牡蠣の風味は口の中に広がらないからこそ、
ガツガツ行かずに混みあう店内を横目に少しずつ大事にいただきましたが、
お休みの日にも研究を重ねたらしい味噌ダレと素晴らしく調和していて、
冷やし専用と思われる特注のつるつる細麺との相性も良くて、結構なお品。
仕上げに上質な青海苔、そしてライムオイルが回しかけられるのですが、
薄くて生姜風味の冷たいチャーシュー、小さなダイスカットの豆腐、刻み生姜と葱、
紫漬けの刻み胡瓜、ながーい柔らかメンマというトッピングもそれぞれ楽しめる。
隣りのラヲタさんらしき方は評判の貝めしを大盛(350円)で頼み、
最後にスープにドバっと入れて食べていました。
もしあなた様は牡蠣も冷やしらーめんもお好きなら、食べない手はありません。
最寄りの淵野辺駅からは徒歩では割と距離があるし、些か辺鄙な場所にあるものの、
こちらのスペシャリテである「濃厚カキつけ麺」は遠征の価値アリ。
限定らーめんに関してはTwitterをチェックしてみて下さい。
※駐車場は2か3台分しかないのに、今日平日の開店後にはお客さんでお店はいっぱいに。
皆さんはどこに車をとめているのか知らん(笑)。
※夏場はてっきり冷凍物使用かと思いきや、
千葉県産と書かれた発泡スチロールの箱が営業時間前に幾つも運び込まれていました。
生牡蠣他いろんな貝が入っていたのかな。
【2014年12月8日訪問】
日生(岡山)の人気B級グルメであるカキオコ(牡蠣入りお好み焼)の情報を調べていたら、
牡蠣を使ったお料理がやたら食べたくなり、行ってきました。
「貝だしラーメン」も良かったものの、お店一押しらしい「濃厚カキつけ麺」がやたら旨い。
前身の「イプサ」時代にはまだ発展途上の風でしたが、
こちらは低温調理のピンク色をしたチャーシューや
牡蠣の風味の閉じ込められた焼味噌まで含めて非の打ち所がない。
中太のもちもち麺はそのままでも小麦の香りがする美味しいもので、
とろみが強そうに見えて案外さらりとしている濃密なつけ汁の持ち上げも良く、
一口食べれば口の中に牡蠣の風味が充満。
豚や鶏、そして数種の貝も使われているそうですが、前面に出てくるのは牡蠣で、
周辺のつけ麺では、というほど周辺でもないけど、「虎空」の濃厚ニボつけ麺以来のヒット。
昆布出汁が注がれ、スープ割りにすると再度温かくなる分また牡蠣の風味が立ち、旨かったですね~。
そして〆にしっとりと炊かれた貝の炊き込みご飯を投入。
牡蠣もつけ麺もお好きな方はきっと気に入るはず。
濃厚牡蠣味噌つけ麺 900円(税込)+大盛=350グラムで150円
つけ汁の中には具材なし。
麺の上には厚切りで歯応えの良いさがみ香福豚腿肉の低温調理チャーシュー2枚、茹でキャベツ、長い穂先メンマ、かいわれ、斜め切りの浅葱、糸唐辛子。
麺は特には別注せず、つけ汁に合ったので、「濃厚牡蠣ソバ」と同じ中太のちょい縮れ麺使用。
ドロドロのつけ汁が絡みまくります。
現在は「濃厚牡蠣ソバ」と「濃厚牡蠣味噌つけ麺」の2本立て。後者を出している間は「濃厚牡蠣つけ麺」はお休み。ぜひ「貝ガラ屋のフルコース」を楽しんで下さいね。
どのくらいだったか、もう長いこと貝だしラーメンの提供はないはず。
濃厚牡蠣ソバ 750円
シャキシャキの斜め切り葱がいい働きをしています。
菅野製麺への特注中太麺。
濃厚牡蠣つけ麺は現在800円。相変わらずの逸品。オープン当初に比べつけ汁のとろみが強く、その分、麺への絡みも良くなったよーな?この先もこのつけ麺で行くそうです(^-^)。
牡蠣ソバ 850円 お店のブログによると「原価無視!」とのこと(笑)。2016年1月9日10日の昼のみ限定発売。
2016年1月9日10日の貝めしは鯛刺しの昆布〆3切れと牡蠣味噌載せ。250円。
貝印の暖簾がやはりかわいい。
牡蠣の冷やし!味噌ドロそば!~冷や汁風~ 800円 大盛不可
貝だしラーメン(680円)とこぶりな炊き込みご飯(180円)
濃厚カキつけ麺(750円)
貝印の暖簾がちょっとかわいい(笑)。
2016/12/15 更新
※貝ガラ屋の味をまだ知らない方は
まだまだ楽しめるはず(^^)。
昨日、小田急相模原の欅で頂いた「牡蠣味噌ミルク麺」
との味の落差は大きかったし、
2014年2月にイプサとしてクラー軒の跡に
入ってから早5年近くが経ち、
原価率が高すぎるのか、お店の内外の
あちこちが老朽化したままだし、
店主には相変わらず覇気がなくて、
店内には生き生きとした感じや賑わいは皆無、
今日の貝ガラ屋の一杯は楽しめなかったです。
賛否がぱっくりと分かれたチョコ担々麺を世に問い、
パパパパパインの謂わば1.5号店だった
クラー軒の時代(2013.5.~)から、
淵野辺の駅は離れたこの場所は
らーめんファンにとってちょっとした
聖地だと考えていましたが、
もう僕の中では過去のお店になりました。
■濃厚牡蠣ソバ 780円(税込)
大盛=1.5玉=255gで。
麺はむちっとした切り刃16番ウェーブ。
動物系×乾物魚介系のお出汁も入っているはずですが、
前面に出て来るのはやっぱり牡蠣の風味。
前に営業時間前に並んでいる時に
発泡スチロールの箱が幾つも
持ち込まれていたことがあるので、
冷凍物ではなく生の牡蠣を使っているのかも??
それなりにどろっとしたスープからは
牡蠣の渋苦味のようなものも
以前同様に感じられ、
初めてだったらいざ知らず、
もう10回以上食べている身には
並の牡蠣らーめんに思えました。
僕自身、もう4年以上長旅に出ておらず、
内心クッタクタに疲れていますが、
それでも他者に接する時には
気持ちを入れて、それなりには
太い声で話すように心がけている。
暗くまではないけど、どうにも覇気のない
店主は、もしかしたらもうダラダラと
惰性で一世風靡した貝ガラ屋を
続けているだけなのかも知れないし、
もし、仮にそうだとして、
僕自身、興味がないことをやらされている時は
キツくて仕方がないので、
気持ちは判らなくもないのですが、
何だかお店の空気が澱んでいて、
今日はつまらなかったですね。
3000軒あるという相模原市内の
飲食店の中では食べログの総合点3.77と
ダントツながら、僕の中ではもう
終わったお店かも知れません。