耶馬英彦さんが投稿したレストラン グースト(東京/神泉)の口コミ詳細

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耶馬英彦の独断と偏見

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閉店レストラン グースト神泉、駒場東大前、池尻大橋/イタリアン、フレンチ、レストラン

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/04 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

料理も接客もレベルが高くなりました・・・閉店とは残念至極!

2010年8月
昨年まではときどき利用していましたが、なんとなく足が遠のいていて、久しぶりにランチで訪問しました。
メニューはそれほど変わっておらず、値段も上がっていません。246から歩いて5分の立地ですが、目立たない淡島通りということで、いつもそれほど混んでいません。物件自体がちょっと変わった物件でして、ホール部分と厨房は通路でしかつながっておらず、間はお店と無関係なスペースがあります。横長の窓から少しだけ客席が見えますが、入口は厨房側で、入店すると厨房の方と目があって、それからホールの方が案内してくれます。段差もありますが、必ず足元への注意を促してくれます。

前菜つきのセットを注文しました。パスタは相変わらず美味しい。前菜の海老の処理も丁寧で嫌味がまったくありません。昼間でなければ間違いなく白ワインを飲んでいたところ。ワインが欲しくなる料理は、いい料理のひとつの特徴でもあります。ドルチェのバラのジェラートがとても華やかで、仕事のストレスを一旦リセットすることができました。
サービスの方が交代していて、とても笑顔の素敵な男性でした。物腰が柔らかく動作も丁寧で、接客される側には優しい親切な接客に感じられます。

私たち以外はご夫婦が一組、ワインを召し上がりながらのゆっくりランチで、うらやましい限りでした。
会社の女性にお昼をご馳走するのにぴったりのお店で、間違いなく有益な情報が得られると思いますよ。

ところで、以前の方はお元気なのでしょうかね。伏し目がちのやや暗い感じの男性でした。ちょっぴり気になります。

2011年10月
モッツァレラをドカンと盛り付けたカプレーゼが、豪快なのに繊細で、とても美味しかった。写真を見ると味を思い出しますね。

2011年5月
ゴールデンウィーク明けにランチで再訪。なんと、またサービスの男性が変わっていました。店の作りが変わっていて、ホールと厨房が離れた作りなので、ホールはどうしても孤独な作業になりがちで、そこに電話が入ったりすると、料理は出さなければならない、飲み物は作らないといけない、電話は予約だからしっかりと対応しなければいけないといったジレンマが生ずることになります。その辺が原因なんでしょうか。ま、余計なお世話ですね。
シェフは同じで、相変わらず料理は美味しい。食後のアイスコーヒーもデザートもとてもよかったと思います。

2011年7月の暑い日のランチに再訪。おしぼりが冷えていてミントの香りもさわやかに気分が落ち着きます。いつも通り1500円のランチにドルチェをつけて1800円。ドルチェの内容は充実していて、とてもプラス300円で戴ける内容ではありません。本当にお得。逆に言うと、ここでランチを食べたら、ドルチェを食べないと損した気分になります。

2012年1月
真鯛のヴァプールと聞いて、そういえば暫く蒸した魚というものを食べていなかったなと思いました。私が好きなのは中華風の蒸し魚で、千切りの生姜に黒酢または醤油でいただきます。さっぱりとしていますよね。
この日の真鯛のヴァプールはジャガイモのクレマに浮かせているというとってもおしゃれな盛付。なめらかな口当たりのスープに、あっさりとした鯛が浮かんで、ほんのりとタイの香りもして、最高でした。

2012年2月
スパゲッティカルボナーラは、自作も含めてたくさん食べましたが、カルボナーラのロッサというのは初めてでした。いつものカルボナーラとは違って、トマトの香りと酸味が広がって、また新しい食感です。カルボナーラなのでブラックペッパーは必須ですが、こちらにかかっていたのは挽き割りの大粒がパラパラでした。そしてこれがまたアクセントになっていて、とても楽しいひと皿です。
トマトの酸味や香りを損なうことなく、しかしあくまでカルボナーラですよということを主張する、シェフの念入りな工夫が見てとれました。

2012年7月
再びサービスの男性が交代していました。シフトの関係なのでしょうか。
いずれにしても前の方と同じように、丁寧な接客で好感が持てます。
相変わらずシェフの料理は見事で、ハズレがありません。
スパゲッティの仕上がりは素晴らしく、どうすればこのように仕上げられるのか、分かりません。素人では無理なんですね。
こちらに来るといつも、プロの技をいただいているのだなと感心します。次は夜も来ます。

2012年8月
初めて日曜日のランチで訪問しましたが、平日のメニューにドルチェが最初から組み込まれているだけで、料金は同じでした。このあたり、良心的ですね。
牛タンのボリートはとても柔らかく仕上がり、優しい味付けになっています。甘海老も生ハムもハズレなし。ソーメンカボチャが添えられていたのもうれしい。最近は市場に出回るようになったんですね。
いつもながら仕事の日の訪問なのでワインを飲めないのが残念。次は必ず夜に来て、浴びるほど飲みたいと思います。

2013年7月
数か月に一度、コンスタントにお邪魔していますが、そのたびにサービスの方が代わります。
いずれもにこやかで接客のいい方ばかりですが、行く度に違う人なのは謎ですね。
今回は笑顔の可愛らしい女性でした。女性だったは私としては多分初めてです。

さて、いつものようにランチとドルチェをいただきました。シェフの料理は一度たりとも外していません。
弘法も筆の誤りと言いますし、名人でもたまには失敗することもあろうかと思うのですが、こちらのシェフに限っては味を外すことがないのではないでしょうか。私が出会う料理はいつも上々の出来栄えです。
今回のカツオの前菜は特に美味しかったので、点数をアップしました。
これからも引き続き外さない料理をいただけることを期待しています。

2014年4月
前回の女性はおらず、この日はなんとシェフがひとりで営業されていました。大丈夫ですとは仰っていましたが、店の構造からして1人では行き届きにくいのではないかと心配されます。
とはいえ、訪問時はノーゲスト。結果的には1人で十分でしたけれども。
前菜はマグロとアボカドのタルタル。塩加減が素晴らしい。オリーブオイルも効いていてとても美味しい。昼からワインがほしくなります。仕事中なので断念しましたが、無念でした。パスタの茹で加減は相変わらず名人芸です。小さく切ったハラミにもちゃんと下味がしっかりついていてアクセントになっていました。
ここに連れてくると女性はたいてい満足してくれます。その意味では勝負レストランですね。なくなると困るのでもう少し混んでほしいと願っています。

2015年3月
なんだかんだ言って数カ月おきに通うこと5年目となりました。この日は先客が2組5名あり、シェフはややお疲れ気味のご様子。しかし料理は相変わらず上手です。前菜の菜の花とモッツァレラチーズはアンチョビの効いたバーニャカウダのソースみたいな味付けで、とてもおいしい。スパゲッティの茹で加減も相変わらず名人です。ただ、パンが固かった。歳を取るとあまり固いパンは食べるのに苦労しますが、同伴の若い女性はパンを残していたので、もしかしたら一般的にも固すぎるのかもしれません。野菜を包み込んだ丸パンなんかが出てくるととても嬉しい気がします。
デザートのパウンドケーキもキャラメルのジェラートもパンナコッタも上出来でした。ややお疲れ気味だったシェフの様子が気になりますが、お体に注意して今後もおいしいパスタを出していただければと願っています。

2015年4月
ランチは平日も日祝日もリーズナブルで本当にお得なお店ですが、この日のランチの前菜は牛ハツ。生野菜もあしらわれて、前菜というよりも十分に一品料理として成立する出来栄えでした。ハツの味が濃く、量も結構あるのでこれだけでかなりお腹が膨れます。続いてのパスタは茄子とモッツァレラ。こちらもモッツァレラがふんだんに入っていて、茄子と絡めて食べるととても美味。
淡島通りというマイナーな通りにある目立たないレストランですが、やっぱりここは隠れた名店です。

その後、店舗のホームページで閉店のお知らせを見ました。
http://gusto-info.sblo.jp/article/125617055.html
残念至極です。17日のパーティも仕事で参加できず、次に小松シェフの料理が食べらるのはいつの日か。どこかで再開するようであれば、国内なら何とか一度は伺いたいと思います。

  • 2015年4月のランチ 前菜の牛ハツ。

  • 2015年4月のランチ 茄子とモッツァレラのパスタ

  • 2015年4月のランチデザート

  • 2015年3月のランチ 菜の花とモッツァレラチーズの前菜

  • 2015年3月のランチ 小柱とキャベツのスパゲッティ

  • 2014年4月のランチデザート

  • 2014年4月のランチパスタ ハラミとルッコラのスパゲッティ

  • 2014年4月のランチの前菜 マグロとアボカドのタルタル

  • ランチの前菜 海老とジャガイモのルッコラソース

  • メカジキのプッタネスカスパゲッティ

  • ランチのドルチェ バラのジェラートとティラミスとパンナコッタ

  • カプレーゼ

  • 鴨のロースト

  • まぐろとトマトのスパゲッティ

  • キャベツとアンチョビ、カラスミのスパゲッティ

  • かぼちゃのムースとダークチェリーのケーキ アーモンドのジェラート

  • パンチェッタとキノコのトマトソーススパゲッティ

  • ライムのソルベとヘーゼルナッツのケーキ、コーヒーのパンナコッタ

  • 鮪のほほ肉のパン粉焼き

  • 水ダコと水菜のスパゲッティ

  • 大山鶏の前菜

  • 生ハムとロメインレタスのスパゲッティ

  • パンナコッタ ナッツのケーキ ヘーゼルナッツのジェラート

  • 真鯛のヴァプール、ジャガイモのクレマ

  • サラミと葉タマネギのスパゲッティ

  • コーヒーのパンナコッタと焼いたチーズケーキ、ジェラート

  • リコッタチーズの生ハム包み

  • スパゲッティ カルボナーラ ロッサ

  • チョコレートのパンナコッタとダークチェリーのケーキ、キャラメルアイス

  • カジキマグロの香草パン粉焼き

  • エリンギと牛タンのトマトスパゲッティ

  • ヨーグルトのジェラート アーモンドのケーキ チョコレートとエスプレッソのパンナコッタ

  • 2012年8月のランチの前菜 牛タンのボリート 甘海老、サーモンのパン粉焼き、生ハム、ガスパチョ

  • 小柱と葱のスパゲッティ

  • トマトとモッツァレラチーズのスパゲッティ

  • クッキー入りのジェラート、ブラウニー、ラム風味のパンナコッタ

  • 2013年7月のランチの前菜

  • 鶏のラグー?だっけ、スパゲッティ

  • ケーキとソルベとパンナコッタ

2015/05/30 更新

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