耶馬英彦さんが投稿した月 (静岡/富戸)の口コミ詳細

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耶馬英彦の独断と偏見

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富戸/ホテル

3

  • 夜の点数:4.0

      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP -
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:4.0

      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
3回目

2025/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク4.0

定番の夕食

2025年4月
 昨年の12月以来の2度目の宿泊である。なにせ風呂がいい。部屋に露天風呂があるので、好きなときに何度も入浴できる。普段は到着時の夕方と翌朝の2度しか入浴しないのに、今回は4回も入浴した。源泉らしく湯の花が浮かんでいて、成分が体を整えてくれそうな気もするが、1日では効果が薄い。1ヶ月位滞在すると、湯治の効果が出るかもしれない。

 夕食は前回とほぼ同じで、和洋の創作料理である。日本酒は前回と違う高砂を注文したが、後で調べたら前回も高砂を飲んでいた。この日本酒は美味しい。たくさん飲んでも悪酔いしない。ただ、料理とのマッチングから考えると、日本酒よりもワインのほうが合っている。
 卓上の釜で炊いたご飯を使ってその場で作ってくれる酢飯に、その場でバーナーで炙ったキンメの薄造りを乗せた寿司も、前回と同じだが、やっぱり美味しい。今回もご馳走様でした。
 ちょっと酔いを醒ましてからの露天風呂は、至福の時間だ。曇っていた空が深夜に晴れて、降るような星がたくさん見えた。昼間の桜と夜の星。春の伊豆は、幸せの時間を過ごせる特別な場所である。

  • その場で作るキンメの寿司

  • 茶碗でいただく

  • 鮑とビシソワーズ

  • 伊勢海老と鴨

  • タレ各種

  • 刺身盛合せ

  • ペスカトーレ

  • 前菜

  • 食前酒

  • デザート

  • 日本酒の高砂は竹模様のグラスとデキャンタ

  • 生ビール

  • 2025年4月の夕食メニュー

  • 部屋にあるインフォ

  • 宿泊の説明

  • ウェルカムチーズケーキ

2025/04/09 更新

2回目

2024/12 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

自然を大事にした朝食

2024年12月
 夕食が早かったせいか、朝に浴びた部屋風呂の温泉でリフレッシュできたせいか、朝からお腹が空いている。朝食を一番早い7時半にしてよかった。
 大浴場から見える木にリスが昇り降りしていたのが見えた話などをしながら、自然素材がたっぷりの朝食をいただく。ひじきとれんこんと大豆の煮物、おから、切り干し大根、鶏ときのこと人参の味噌煮、それにおぼろ豆腐など、素材を活かした料理が並んでいる。
 自家製の漬物やウニのあん、柚子胡椒とあおさの味噌汁などでご飯をいただきながら、マグロの漬けは、お茶漬けのお楽しみに少し残しておく。
 お茶漬けが食べやすいように、ご飯茶碗は湯呑みみたいに長細い。薬味はゴマと三つ葉と炒り米。出汁はクドさがなくてあっさりと食べられる。炒り米がいい働きをしていて、香りがとてもいい。夕食も香りが印象的だったが、朝食も香りを大事にしているようだ。
 自然のものをたくさんいただいて、朝からとても元気が出た。また宿泊したい宿である。ご馳走様でした。

  • 朝食の膳

  • 鯵の干物

  • ウニとあん

  • ひじきとれんこんと大豆

  • おから

  • 切り干し大根

  • まぐろの漬け

  • お漬物

  • 鶏としめじと人参の味噌煮

  • おぼろ豆腐

  • 豆腐の薬味とお茶漬けの薬味

  • デザート

2024/12/16 更新

1回目

2024/12 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク4.0

隠れ家の宿でのんびり夕食

2024年12月
 チェックインはカウンターではなく、お食事処に案内される。玄米茶とチーズケーキのサービス。なかなか洒落ている。名前を書いて、夕食の時間と朝食の時間を聞かれて、チェックインは完了。
 風呂と休憩の後、館内着を着て再びお食事処へ。一組ごとのスペースになっていて、廊下側に障子がある。ゆっくりできる席だが、ほんの少しテーブルの高さが高く感じられる。食卓の椅子とテーブルの高さは微妙なバランスがあって、ラーメン屋はちょっと高めのテーブルが合っていて、洋食はやや低めのテーブル、和食はその中間くらいがいい。
 さて夕食は、食前酒とオードブル、造りが並べられている。八寸ではなくオードブルというところは、もしかしたら洋食出身の料理長なのかもしれない。スープの代わりにペスカトーレ。じゃがいものすりおろしの上にアワビが並べられている料理など、創作の洋食に近い。いずれも香りがとてもよく、素晴らしく美味しい。
 〆は卓上の釜で炊いたご飯。酢飯にして、キンメの切り身がバーナーで炙って並べられる。こちらも香りがいい。こちらの料理は、味も美味しいのだが、香りを大切にしているところがあって、匂いの記憶が印象に残る。
 頼んだ日本酒は純米酒の高砂。多めに入れてくれた。悪酔いしないようにチェイサーの水を用意してくれるところが嬉しい。担当していただいた男性従業員の接客も丁寧で、とても好感が持てた。ご馳走様でした。

2024/12/16 更新

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