耶馬英彦さんが投稿した世田谷テーブル(東京/等々力)の口コミ詳細

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耶馬英彦の独断と偏見

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世田谷テーブル等々力、尾山台、上野毛/イタリアン、バル、居酒屋

9

  • 夜の点数:4.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
9回目

2025/08 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ズッキーニが美味しいミントのパスタ

2025年8月
 例によって開店と同時の入店。空いているから快適だ。今回も白穂乃香でスタート。このビールはいつでも美味しい。
 注文はとろサーモンの和風カルパッチョ、合鴨の炙り焼き、ズッキーニを丸ごと一本使ったミントのパスタ。それに夏だから長芋のから揚げ。ネバッとする食べ物は夏バテを防いでくれる。
 和風カルパッチョはとても食べやすい。合鴨は塊の段階で黒胡椒をびっしりと貼り付けた感じ。パストラミみたいだ。純米大吟醸の青りんごをいただく。酸味が強い辛口で、合鴨に合う。が、ちょっと酸味が強いので菊姫のにごり酒に変更。こちらは飲みやすくて最高。特徴があるから淡白な長芋のから揚げにぴったりだ。
 ズッキーニのミントパスタが来たので、グラスの白ワインを注文。このあたり、我ながらイタリアンを満喫している感じで、とても満足。パスタは、ズッキーニが美味しい。火の入れ具合といい、味付けといい、パルミジャーノとの相性といい、言う事なしだ。今は季節限定だが、以前は年間通しで出していたとのこと。今でも材料があれば、頼まれれば作るようだ。このパスタはいくらでも食べられる。
 前回いただいてとても美味しかったので、今回もマンゴーのチーズケーキを楽しみにしていたが、生憎品切れとのこと。代わりにザ・コニャックショコラとネーミングされたショコラをいただく。これはこれで美味しい。コーヒーにも合うし、甘さで脳が満足している気がする。
 今回もご馳走様でした。

  • ズッキーニを丸ごと一本使ったミントのパスタ 2,178円

  • 合鴨の黒胡椒炙り焼き 1,078円

  • とろサーモンの和風カルパッチョ 1,958円

  • 長芋のから揚げ 858円

  • ザ・コニャックショコラ 850円

  • 白穂乃香 968円

  • 菊姫にごり酒770円

  • 2025年8月のメニュー

  • 2025年8月のドリンク

2025/08/06 更新

8回目

2025/07 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

牛すじカレーは絶品

2025年7月
 暑い日は辛いものを食べたくなる。ということで、カレーを目当てに訪問。しかしその前に、とりあえずビールである。ここではいつもサッポロビールの白穂乃香。飲み口柔らかで、ついつい飲んでしまう無濾過のビールである。置いている店は少ないので、メニューにあったら、すかさず注文するのがいい。
 ビールと言えば枝豆。こちらの枝豆はイタリアンの店らしく、アツアツにオリーブオイルとガーリック。最初は両手で持って食べていたが、手がベトベトになるのでひと工夫。片手でさやをつまんで豆を押し出したら、箸でつまんで食べる。こうするとほとんど手が油まみれにならずにすむ。正しい箸の持ち方ができないと、この食べ方ができないから、要注意である。
 サラミとルッコラのサラダ。肉系と野菜の組み合わせは、飽きずに食べられる。我ながらいいチョイスだ。日本酒が飲みたいなと思っていると、さゆりさんから、メニューには載っていないけれども、スパークリングの日本酒があるとのこと。山城屋WABIなる新潟県のお酒だ。これがすごく飲みやすい。スパークリングらしいキレと、日本酒らしい甘みがあって、いくらでも飲める。これも要注意である。
 さてカレーは、牛スジのカレー。大きめのスジ肉がゴロゴロと入っている。辛味と酸味、香りと塩加減がいうことなし。絶品のカレーである。隠れた名物だそうだ。イタリアンでもカレーが名物はありだと思う。カレーのルウは、冷凍パックの持ち帰りもある。もちろんひとつ持って帰ったのは、言うまでもない。
 今回もご馳走様でした。

  • お肉の旨味が詰まっている

  • 牛すじカレー 2,068円

  • ルッコラのサラダ 1,078円

  • あつあつガーリック枝豆 858円

  • スペイン産ピリ辛サラミ 715円

  • マンゴーのチーズケーキ 935円

  • 山城屋 発泡日本酒

  • 2025年7月のメニュー

  • 2025年7月のメニュー

2025/07/08 更新

7回目

2025/06 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

大葉たっぷりアサリのボンゴレと辛口の日本酒

2025年6月
 アサリはイタリア語でボンゴレである。しかし不覚にも、アサリのボンゴレと言って注文してしまった。韓国料理でチゲ鍋と言ったり、ご飯ライスと言うのと同じで、重複言葉だ。文章をよく書くので重複表現には注意しているはずが、まだまだ修行が足りないようである。
 こちらのボンゴレは大葉のジュリアンがたくさん乗っている。大葉は一年中出回るが、基本的には夏野菜である。夏のメニューとして大葉を使うのは、原価的にも理に適っている。香りがさわやかだから、暑い日にピッタリのメニューだ。そして今回の訪問日は、かなり暑い日だった。こういうタイミングを「時宜に叶う」という。「時宜」はあまり使われない言葉で、当方は中原中也の詩「わが喫煙」で覚えた。時宜に合っているボンゴレパスタは、とても美味しくて、元気が出た。
 このところのマイブームは、白穂乃香のあとに日本酒。こちらの店が優れているのは、日本酒とイタリア料理を合わせていること。ラインナップは定期的に変更しているから、いろいろな銘柄の日本酒が飲める。この日は一杯目に長野県の「明鏡止水」、2杯目以降は広島県の「誠鏡」をいただいた。偶然だが、鏡つながりになっている。こういうのも店の楽しみ方だと思う。
 そして、辛口の日本酒がボンゴレに合う。大葉の香りが日本酒とボンゴレの両方を引き立ててくれる。今回もご馳走様でした。

  • 大葉たっぷりボンゴレビアンコ 2,728円

  • ブラックペッパーチキン 2,288円

  • トマトサラダ 1,408円

  • 広島県 純米超辛口 誠鏡

  • 2025年6月の日本酒メニュー

2025/06/17 更新

6回目

2025/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

バルサミコとチーズと日本酒

2025年5月
 今回も開店時刻からほどなくして入店。白穂乃香2杯のあとに日本酒。イタリア料理は日本酒に合うことを、こちらの店で初めて知った。タリアータのバルサミコとチーズが、特に辛口の日本酒に合う。
 炭水化物は日本酒でかなり摂取したので、シメはパスタではなく、チーズケーキを注文。何の変哲もない長方形のチーズケーキだが、かなり美味しい。最後にコーヒーを出してくれるので、一緒にいただいた。香りといい食感といい、申し分のないクォリティである。
 今回もご馳走様でした。

  • トマトサラダ 1408円

  • チーズonフライドポテト 968円

  • 黒毛和牛のタリアータ 3608円

  • チーズケーキ 935円

2025/05/29 更新

5回目

2025/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

無添加うにのパスタはチーズも絶品

2025年5月
 開店時刻に訪問。予約はだいたい18時半から19時だから、それまでの間は予約なしでもだいたい座れる。店も歓迎してくれるし、空いていて料理もサクサク出てくるから、穴場の時間と言っていい。
 仕事の疲れや不満、明日への漠然とした不安は、この時代だから、誰でも抱えているが、トマトサラダと甘熟豚のローストで白穂乃香と白ワインを飲めば、夕方の時間が穏やかに過ぎていく。こういう時間を過ごせる場所はとても貴重だ。
 この日もうにのパスタ。3回目だ。過去2回はクリームパスタをいただいたので、今回はチーズパスタを選択。より濃厚になって、うにの甘みが美味しく感じられる。こちらも絶品だ。
 今回もご馳走様でした。

  • 無添加うにのパスタ3,278円 チーズ仕立て

  • 甘熟豚のロースト2,618円

  • トマトサラダ1,408円

  • 白穂乃香968円

2025/05/04 更新

4回目

2025/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

和風の利用もよし

2025年4月
 トマトサラダは想像していたトマトスライスではなく、数種類のプチトマトをオリーブオイルで和えて、ディルやブラックペッパーをかけたものだ。プチトマトの酸味と甘味と旨味があって、白穂乃香が進む。進むついでにチーズonフライドポテトを注文。冷凍のポテトを揚げているとのことだが、チーズが乗っているとワンランク上の料理になる。ポテトを食べ終わるとチーズが余るので、トマトサラダのトマトをつけていただいてみると、これが正解。トマトサラダにもチーズは合うのだ。

 今回は白穂乃香のあとに日本酒をいただいた。千葉の純米大吟醸甲子(きのえね)春酒だ。クセがなくてスイスイと入っていく。日本酒ということでいぶりがっこと長芋のから揚げを注文。長芋は栄養分が豊富なのに加え、粘り成分が胃腸を保護してくれるから、お酒のあてに適している。

 ウニパスタもいただきたかったが、結構お腹が膨れたので、代わりにガトーショコラを注文。いわゆるチョコレートケーキとは一線を画して、粉を使っていないとのこと。ということは、チョコレートとバターと生クリームとメレンゲかな。あと卵黄も入れているかも。とにかく濃厚で、小さくても食べ応えがあって、美味しい。これで糖分補給ができた。

 イタリアンの店だが、和風の利用をした感じで、それもまたよしだ。楽しみが増えた。今回もご馳走様でした。

  • トマトサラダ1,408円

  • チーズonフライドポテト968円

  • いぶりがっこ748円

  • 長芋のから揚げ858円

  • ガトーショコラ935円

2025/04/11 更新

3回目

2025/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

次はウニのチーズパスタを

2025年3月
 今回が3回目。すっかり気に入ったので毎週お邪魔している。お昼が遅かったせいか、注文はやや少なめとなった。太陽の恵みの盛合せは欠かせない。春は苦みを食べるのが粋である。春野菜の苦みを味わいつつ、白穂乃香でさっぱりする。
 海老とアサリの鉄鍋アヒージョは、参考になる料理。オリーブオイルを大量消費するのにちょっと気が引けるアヒージョだが、小さな鍋で作れば、オリーブオイルも少なくてすむ。こんなふうに作ればいいのかと勉強になった。
 ウニのクリームパスタはやっぱり絶品。次回はウニのチーズパスタを食べてみよう。今回もご馳走様でした。

  • 海老とアサリの鉄鍋アヒージョ1,848円

  • やさいもたっぷり

  • ウニのクリームパスタ3,278円

  • 太陽の恵みの盛合せ1,408円

2025/04/01 更新

2回目

2025/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

絶品の無添加うにパスタ

2025年3月
 料理も接客も雰囲気もとても気に入ったので、間を開けずに再訪した。今回も出だしは太陽の恵みの盛合せ。たくさんの種類の野菜がたっぷりと食べられるし、トリュフソースとチーズの控えめな塩分も嬉しい。白穂乃香が進む。
 続いて赤身ステーキ。箸で食べられるのがいい。自宅で肉を焼くときも、焼いてから休ませて、包丁でスライスして箸で食べる。こちらのステーキは火の入れ方が絶妙で、中央のレアな見た目が食欲をそそる。脂肪の少ない赤身肉は食べやすくて胃にもたれない。ワインを注文。今回はシラーだ。こちらのワインメニューは葡萄の品種が書かれていて親切。品種を確認してから飲んでいると、自分が好きな品種が分かってくる。シラーは香りがよくて、ほどよい飲み応えだ。
 締めはスペシャリテの無添加うにのパスタ。生パスタのもっちりした歯ごたえに、うにの味と香りが絡んで、凄く美味しい。これは絶品である。グラスの白ワインを追加。美味しい料理はお酒がすすんでしまうから、困りもの?だ。
 いただいたのは3品だけだが、とても贅沢な夕食がいただけて満足。ご馳走様でした。

  • 無添加うにのパスタ3,278円

  • 赤身肉ステーキ3,058円

  • 太陽の恵みの盛合せハーフ1,408円

  • ル・マルキ・ド・ボー・ロン4,400円

  • 白穂乃香968円

2025/03/22 更新

1回目

2025/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

野菜が美味しいイタリアン

2025年3月
 18:30に予約で訪問。カウンターが6席とテーブルが8席のこじんまりとした店だから、週末は予約必須である。マスターが料理担当で、接客その他はすべてマダムが担当だ。マスターが黙々と料理を作る一方で、マダムの接客はとても元気がいい。豪快と言ってもいいかもしれない。そしてその雰囲気とは裏腹に、細かい気遣いをしてくれる。親切で優しい、誰もが好きになる接客だ。
 飲み物は生ビールの白穂乃香。飲食店限定なので、置いている店があると、必ず注文する。柔らかくてコクがあって、泡はクリーミーで、とても美味しい生ビールである。私見だが、白穂乃香を置いている店はセンスがいいと思う。

 さて注文は目についた「太陽の恵みの盛合せ」からスタート。量が多いのでハーフにしますかと提案があり、他の料理も頼みたいので、その通りにした。要は野菜サラダなのだが、野菜の下準備が非常に丁寧で、シャキシャキとした歯ごたえにトリュフソースが上品な塩味を添えている。ワインを注文した。
 他には薩摩牛のたたき、ブラックペッパーチキン、完熟豚のローストと、この日は肉ばかりを注文したが、それぞれに野菜がたくさん添えられていて、栄養のバランスがいいし、料理としての完成度が高い。量も豪快だが、味付けが優しく個性があるので、調子よく食べられる。全部美味しかったのは言うまでもないし、どの料理もワインが進む。ワインのラインナップは、ボトルも含めてリーズナブルで頼みやすい。
 散々食べてもパスタは注文したいのがイタリアン。肉料理ばかり食べたので、牡蠣のペペロンチーノにした。牡蠣の火の通し方が抜群で、パスタの茹で加減も丁度いい。素晴らしい一品である。いい〆になった。

 BGMはインストゥルメンタルのジャズで、やや暗めの照明が落ち着いた雰囲気を醸し出す。ゆっくりと時間が過ぎていく中で、マスターの心のこもった料理をいただけば、ほろ酔い加減のいい心持ちになるという按配だ。最高の週末ディナーをいただけた。ご馳走様でした。

  • 太陽の恵みの盛合せハーフ1,408円

  • 薩摩牛のたたき3,278円

  • ブラックペッパーチキン2,288円

  • 甘熟豚のロースト2,618円

  • ドライいちじくとゴルゴンゾーラ968円

  • 牡蠣のペペロンチーノ2,728円

  • 白穂乃香968円

  • 2025年3月のメニュー

  • 2025年3月のメニュー

2025/03/22 更新

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