2回
2014/02 訪問
手羽先よし
2016年2月 久しぶりにまた訪問しました。
一番鶏@鷹匠
今夜は久しぶりに鷹匠の「一番鶏」さんにやってきました。
昼間は賑やかな鷹匠界隈ですが、9時を過ぎると人通りも少なく落ち着いた雰囲気です。
看板の赤提灯が懐かしいです。
ではお店に入りましょうか。
「いらっしゃいませ」
先客は奥の座敷にグループ、右手のテーブル席にも二組と埋まっていますが、カウンター席は全て空いていました。
一人だと言うとそのカウンター席を勧められました。
その右端一番手前の席に座ります。
荷物の置き場がないので傍らの椅子に乗せておきます。
マナーとしては悪いですが、空いていますから良いでしょう。
「瓶ビール(650円)下さい」
「ドリンク以外のご注文は紙に書いてお願いします」
そうでした、こちらではそういう注文形式でしたね。
まあのんびりと考えましょう。
すぐに出てきたビールはサッポロです。
そういえばサッポロをいただくのも久しぶりな感じがします。
たこ八さんではキリンオンリーですから、機会がないと飲めませんね。
ビールと同時に出て来たのはお馴染みのお通しです。
そうだった、こちらのお通しは生キャベツでした。
お馴染みのゴマ油に塩昆布というスタイルですが、辛味があるのはラー油でも使っているのでしょうか。
これをバリバリと囓りながらメニューを睨みます。
メニューの紙は一人ずつ席の前に敷いてあって、見やすいです。
これならテーブルクロスの代わりにもなりますね。
料金は以前と少し変わっていて少し値上げされましたが、内税になっています。
飲食店ではこのほうが分かりやすいですから、大歓迎です。
お酒の中には磯自慢もあります。
「マス酒」という表示がよく分かりませんが、今度確かめてみたいです。
考えた末に注文が決まり、紙を店員さんに渡します。
まあキャベツがあるからしばらくは大丈夫でしょう。
「つくねとレバーです」
まずは焼き物が出てきました。
さっそく一味を掛けていただきます。
まずはレバー。
豚のレバーで、程良く焼き上がっています。
やっぱり焼きとんは美味しいです。
そしてつくねです。
これが失礼ながら期待以上に良かったので驚きました。
ボリュームもあるし下味も付いているのでつまみの力が強いです。
こちらのお店には最近三回目ですが、毎回同じものばかり注文しています。
そしてお目当ての、「手羽先(300円)」が出てきました。
実はこれがいただきたくてお店に来たようなものです。
艶のある手羽先はいかにも美味しそうな表情です。
濃いめの醤油味で食べ応えのある手羽先で思い出しましたが、「うさぎや」さんのものによく似ていますね。
どこか繋がりがあるのかもしれませんから、今度聞いてみようかな。
20分ほどでビールが空いて、さてどうしましょうか。
日本酒も悩みましたが、やはり手羽先にがビールということで、同じビールのお代わりです。
手羽先をちぎってお口に運び、それをビールで流し込む。
この相互作用が止まりません。
さて、奥の座敷ではなにやら会社の宴会が行われているようで、かなり賑やかでした。
それがようやくお帰りになって、お店はすっかり静かになってきました。
あともう一組の若いお客さんがいらっしゃいますが、こちらは和やかにお話しをされています。
後半はのんびりとした良い感じのお店になってきました。
店員さんも手持ち無沙汰なようで、部屋の片づけなどをされています。
こちらのお店には遅い時間に来ることがほとんどですが、いつもゆったりできるので気に入っています。
たまにはボトルでも入れてみようかと、ふと思いました。
二本目のビールも空いてお会計です。
お支払いはしめて2056円でした。
気になるお通し代ですが、逆算すると以前と変わらず280円になりました。
また、美味しい手羽先を食べに来ますよ。
ごちそうさまでした。
一番鶏@鷹匠
北街道沿いにある「一番鶏」さんにやってきました。
このお店もお久しぶりで、たぶん10年は行っていませんので様子はすっかり忘れています。
お店の前にある赤提灯が良い感じです。
「いらっしゃいませ」
引き戸を開けてお店に入りますと、中は意外に賑やかでした。
ひとりですがと告げると、カウンターにどうぞということで、一番端に腰を掛けます。
荷物の置き場が見あたらないので、鞄はかたわらに置きます。
「お飲物は」
「瓶ビール(600円)下さい」
すうっと出てきたのはアサヒでした。
席にはメニューを書いた紙が敷かれていて、これは見やすいですね。
おつまみの注文をしようとすると、オネエサンにメモ用紙を渡され、これに書くよう指示されました。
なるほどこういうシステムですか。
良い機会ですからメニュー表をじっくり眺めながら考えます。
「お通しです」
私の大好物(笑)のキャベツが出てきました。
最近はどこでも顔を広げているキャベツですが、久しぶりのような気もします。
ピリッと辛いのはラー油を掛けてあるようです。
キャベツをつまみにメニューを眺めながらの、思案投げ首です。
種類が多すぎてこれは迷いますね。
お刺身類が鮪だけなのは不思議でしたが、やきとりの専門店ですからこうなのでしょうか。
迷った末に、「すき身豆腐(390円)」と「手羽先(3本300円)」を書いてお兄さんに渡しました。
するとまもなく出てきたのが、お豆腐です。
「タレが掛かっていますのでそのままお召し上がり下さい」
これはまあ名前の通りのものでした。
お匙で豆腐をいただくのも久しぶりでした。
後で気が付きましたがこの席はすぐ上にテレビがあるので、ほとんど見られません。
お店は相変わらず賑やかでしたが、奥のグループ客がお帰りになって、少しばかり静かになりました。
しばらくして出てきたのがこの手羽先です。
一目見た感じでこれは大正解です。
醤油味で焼き上げた熱々の手羽先が三本で300円はお買い得ですね。
1本を手にとってかぶりつきますが、これはうまく焼けていますね。
お醤油の焦げた感じがピッタリです。
静岡で手羽先を出すお店は塩焼きというところが多いですが、私はこちらの方が好みです。
しかもお値段がお手頃ですから嬉しいですね。
看板通りにやはり焼き物がメインなんでしょう。
ビールはすぐに空いて、お酒のお代わりです。
「日本酒2合(600円)」をぬる燗でお願いしました。
銘柄は花の舞ですね。
これがまた良い感じで、手羽先に合います。
北街道沿いでセノバのそばという立地の良さからか、遅い時間になってもお客さんは途切れません。
席も多いし、なかなかの人気店なのかもしれません。
これは良いお店を見つけたようです。
小1時間の滞在でお会計です。
2170円也で、お通しは280円という計算になりました。
これは裏を返しに行こうかな。
ごちそうさまでした。
2016/02/09 更新
一番鶏@今夜はビール
そこで向かった先は一番頼りになるお店、鷹匠の一番鶏さんです。
2週続けて雨で行けなかったため、こういう時に行っておこうと決めたわけでした。
場所が離れているので、酔いも醒めかかったころにお店につきました。
久しぶりに早い時間に行きましたが、お店はほぼ無人状態で安心しました。
「今日は早いですね」
ご主人と久しぶりに交わした挨拶です。
「今日は瓶ビーをお願いします」
キープしていたボトルが切れたので、こういう機会にと瓶ビールにしました。
今のところのローテーションは、ボトル2本で7回と瓶ビールで1回の繰り返しになっています。
今日のバイトは女性がお二人で、私としては珍しいことです。
あっという間にお通しが出てきました。
キャベツ嫌いの私ですが、一番鶏さんのだけは別です。
手抜きキャベツの某店はぜひともこれを見習ってほしいものです。
注文するのは毎回同じものですが、今日は先に手羽先が出てきました。
今夜もうれしいカルテットです。
あいかわらず香ばしくて美味しい手羽先です。
続いてやきとりも登場しました。
テーブル席にお皿が置いてあるので気が付きましたが、今夜はここで宴会があるようです。
そのメンバーが続々と駆け付けてきていよいよ宴会が始まりました。
お店も忙しくなって、ようやく活気が出てきました。
喫煙者はいないようで、最後まで快適で良かったです。
瓶ビールが空いて二本目の追加です。
生ビールと瓶ビールが選べるときは、ほぼ瓶ビールにします。
昔は生ビールのほうが美味しかったんですが、今は瓶ビールも進化して美味しくなりました。
かえって管理の悪い生ビールのほうが危険です。
注ぐ分だけ飲むので、毎回泡が新鮮なのも気に入っています。
とはいえ経済的には安いのが正直な理由ですがね。
今回も1時間で二本目が空き、ここでお会計でした。
またよろしく、ごちそうさまでした。