-
前菜盛り合わせ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531069 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531069","content_type":"ReviewImage","content_id":531069,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
前菜（イベリコ豚のグリル）
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531070 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531070","content_type":"ReviewImage","content_id":531070,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
前菜（カツオのタタキのカルパッチョ）
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531071 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531071","content_type":"ReviewImage","content_id":531071,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
前菜（カボチャのココット）
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531072 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531072","content_type":"ReviewImage","content_id":531072,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
前菜（魚介のマリネ）
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531073 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531073","content_type":"ReviewImage","content_id":531073,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
自家製パン
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531118 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531118","content_type":"ReviewImage","content_id":531118,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
オクラと里芋を使ったソースのフィットチーネ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531119 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531119","content_type":"ReviewImage","content_id":531119,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
牛リブロースのタリアータ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531120 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531120","content_type":"ReviewImage","content_id":531120,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
牛リブロースのタリアータ（野菜とチーズを避けると牛肉登場）
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531121 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531121","content_type":"ReviewImage","content_id":531121,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
サツマイモのプリンとナッツのジェラート
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531122 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531122","content_type":"ReviewImage","content_id":531122,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
エスプレッソ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531128 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531128","content_type":"ReviewImage","content_id":531128,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
ランチメニュー
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531129 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531129","content_type":"ReviewImage","content_id":531129,"voted_flag":false,"count":7,"user_status":"","blocked":false}
-
三規庭の２階にひっそりと
{"count_target":".js-result-ReviewImage-531130 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-531130","content_type":"ReviewImage","content_id":531130,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
東急田園都市線・あざみ野駅から徒歩７，８分。
惜しまれつつ閉店してしまった、界隈でも屈指のイタリア料理店の復活である。
以前のお店と、同じ店名、同じ場所、同じ店内、同じシェフ、同じ創作イタリアン。
何もかもが、以前と同じ。
ただ違うのは、経営者がシェフご自身になったこと。
前の経営者の事情で一旦お店を畳まれてしまったのは残念であったが、この復活劇は
見事としか言いようがない。シェフのその心意気に頭が下がる思いだ。
そんなシェフの作り出す料理は、和と伊が見事に融合した創作イタリアン。
創作と言っても、奇をてらったものではないし、和食サイドに傾いたものでもなく、
あくまで芯はイタリアン。和の食材をふんだんに使いつつ立派なイタリアンに
仕上げられたその皿の数々は見事だ。
ランチで利用した。
ランチは基本的にコースの設定となり、1900円から。
頂いたのは、「コースＢ」(2900円)。
自家製パン、前菜盛り合わせ、パスタ、肉or魚料理、デザート、飲み物、という構成。
パスタは「オクラと里芋を使ったソースのフィットチーネ」、
肉料理には「牛リブロースのタリアータ」を選んだ。
前菜盛り合わせには、イベリコ豚のグリル、カツオのタタキのカルパッチョ、
カボチャのココット、水牛のモッツァレラとアンチョビを使ったブルスケッタ、
魚介のマリネ、と豪華。どれも少量ではあるが、どれも存在感がある立派な料理だ。
前菜盛り合わせというと他店では冷めたものが出てくる場合が多いけれども、
このお店ではその中の数点が温かいものであった。特にイベリコ豚のグリルは
焼き立てで出てきた。そんなちょっとした心遣いが嬉しい。冷たいものの中に
温かいものが入っていると舌が活性化してくるので、更に美味しく感じられるのだ。
オクラと里芋を使ったソースのフィットチーネは、オクラと里芋が見事に
イタリアンになった秀逸の皿。何と言っても、オクラと里芋のネバネバ＆ネットリの
ソースが新鮮。これが幅広のフィットチーネに執拗に絡みつく。新しいイタリアンの
可能性を感じることが出来る方に是非。
牛リブロースのタリアータは、大胆にカットされたスライスチーズと牛リブロースと
ソースが渾然一体となる秀逸品。牛リブロースの焼き加減もとても良い。
デザートは、サツマイモのプリンに、ナッツ(種類は失念)のジェラートが乗る。
これがなかなか美味い。
そして圧巻はエスプレッソ。分厚いクレマに、粉砂糖がしっかりと乗る。そして、
味も苦味がしっかり効いていて秀逸。
最初から最後まで、「イタリアン」を堪能させていただいた。
なお、接客は、まだ入ったばかりなのだろう、たどたどしい店員さんもいらっしゃったが、
スタッフの方々みんなでサポート。微笑ましい。もちろんプロの接客をされる店員さんも
大勢いらっしゃるので、安心できる。
店内はオープンキッチンで、調理をされている方々の息遣いが伝わってくる。
こんなお店はとても貴重。
場所は、入る飲食店が次々と撤退していく「三規庭」の２階。道路から全く見えないし、
そもそも三規庭に人影も疎ら。そんな劣悪とも言える立地条件だが、私が訪れた日は
店内はほぼ７割方の入りで意外と客が入っていた。着実にファンを増やしているのだろう。
是非長く続いて欲しいと思う。
ちなみに、以前のお店のレビューはこちらをどうぞ。
http://r.tabelog.com/kanagawa/rstdtl/14001946/