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ざる
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かまあげ
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地野菜かきあげ
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小松菜のしぐれ和え
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移転後
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移転後
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季節の糧もり
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季節の糧もりの麺の様子
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季節の糧もりのつけ汁
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焼豚ぶっかけ(ハーフ)
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焼豚ぶっかけの麺の様子
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焼豚ぶっかけの見事な焼豚
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移転前
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移転前
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再訪。移転後初めて。
結論的には、何もかもがすっかり変わり果ててしまいましたね、正直。
麺は、以前はセクシーだったのに、今では単に艶やかで柔らかなだけ。
移転して単に水が変わったとかそういう問題じゃないと思う。
明らかに小麦粉が変わっているし、加水率が変わっているし、ゆで方も変わっている。
すっかり工業的になってしまった。
更には、ダシも激変。この強さや雑さは一体何なんだろう。
以前の澄み渡るようなダシの面影は全くなくなってしまった。
これも、水が変わったとかそういう問題じゃない。
以前は素晴らしく美味しいうどんだったが、今では、ちょっと旨いよねという程度のうどんになってしまった。
一体何があったのだろう。
評価下げました。★5.0→3.3
■2008年10月-----
武蔵野うどんではあるが、従来の武蔵野うどんの概念を覆す、オリジナリティ溢れた素晴らしい
うどんをいただくことができる。個人的には、東京を代表するうどん屋と言っていいと思う。
東京には全国の美味しいものが集まる。うどんも同様だ。目もついそっちに行ってしまう。
しかしながら、東京オリジナルな武蔵野うどんって、もっと注目されてもいいように思うのだ。
「でもさ~、武蔵野うどんって、ゴワゴワッとした食感のあれだろ?」と怪訝な顔をされる方も
いらっしゃるかと思う。その気持ちは理解できる。私も、先日まではそんな印象を持っていた。
でも、ここ「エン座」と「東京うどん 一将」のうどんを頂いて、その固定観念は
間違っていることを知った。東京が全国に自信を持って誇っていい武蔵野うどんがここにあった。
特に、ここ「エン座」。素晴らしいです。
以下、詳細。
店内は、こじんまり。小さなテーブルが幾つかあるので、客はそれぞれのテーブルで頂く。
また、キッチンはフロアからは一切見えず、お店との接点は接客係のニイチャンだけ。
店名の由来ともなっている「円座」からくるイメージとはちょっと違っていたので、少々面食らった。
メニューは、先行レビュアーの評に詳しいが、ざっと見た感じでは、
温かいうどん:「釜あげ」と「かけ」が基本。トッピングや、釜あげのつけ汁をチョイス可能。
冷たいうどん:「もり」と「かけ」と「ぶっかけ」が基本。トッピングをチョイス可能
という感じ。お店でメニューをパッと見てもわかりにくいので、どの基本路線で行くかを事前に
決めておいて、お店についてからはそのときの気分でトッピングや汁を選ぶのが良いように思う。
ちなみに、注文はハーフサイズでも可能。一度に沢山の種類を食べたい人には便利。
ただし、値段はちょっとしか割り引いてくれないので少々割高。
さて、頂いたのは、
・「焼豚ぶっかけ(ハーフ)」(750円→650円に割引)
・「季節の糧(かて)もり」(700円)。
これで、一人分には丁度良いくらいの量だった。
味の方は。
まずは麺だが、「艶かしい」という印象。麺に色気があるのだ。
まず、ざるやどんぶりでの横たわり方が、セクシー。箸で摘むと、くねくねと曲がり、よじれる。
口に運ぶと、舌触りが滑らかで、食感は柔らかようでいて反発もあり、にょろにょろと舌を滑る。
かなりインパクトのある麺だ。
麺の温度も丁度良い塩梅。ざるに盛られている状態の麺をそのままいただいてみたら、あまり
冷やされ過ぎず、これがかえって艶かしさを増幅させる。勿論、うどんの味を感じるにはこのくらいの
温度が丁度良い。この温度でも麺が決してダレているわけではないので、全く問題ない。
硬くてゴワゴワしてコシが強いというのが武蔵野うどんのイメージだが、この麺はその対極に
あるかのような麺。武蔵野うどんも、実に奥が深い。
また、ぶっかけつゆも、糧もりの糧汁も、色は濃いのだが意外とスッキリとした味付けで、
大変美味しかった。濃すぎず、甘すぎず、醤油臭くなく、かといって水臭くなく、麺の味の
引き立て役としてサポート。必要以上に麺が自己主張しないし、つゆが突出することもなく、
相乗効果で生み出されるさりげない美味さがある。武蔵野うどんの本領発揮という感じ。
さて、今回、驚いたのが、自家製の焼豚。これが、メチャクチャに美味しい。
そのまま頂いても美味しいのだけれども、ぶっかけつゆを浸けて頂くとこれまた美味しい。
この焼豚は是非召し上がってみて頂きたいと思う。
ちなみに、その焼豚ぶっかけに入っていた焼豚は、厚切りのフルサイズがたっぷり5枚。
焼豚ぶっかけのハーフサイズは、うどんが少なめで具がたっぷりで、これ、意外といいかも。
久々に大満足のうどんを頂いた。もっと頼んでも良かったかもしれない。
でも、どうせなら、平日・土日で小麦粉が変わるようだし、季節によって糧もりの具が変わるので、
日を改めて伺ってみたいと思う。また新しい発見がありそう。
これまで東京で数多くのうどん店を訪問してきたが、味は勿論のこと、オリジナリティの点でも
ここ「エン座」は突出している。もっと注目されていいのではないか。
「東京でしか味わえないうどんを食べたい」と言われたら、迷わずこのお店を紹介すると思う。