ノバンディさんが投稿した信濃屋(岐阜/多治見)の口コミ詳細

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信濃屋多治見/うどん、ラーメン

1

  • 昼の点数:4.9

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/11 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

すべてが異次元

再訪。3回目。
平日の昼間に訪れたら、席に結構余裕あり。
木曜・金曜・土曜の昼のみの営業なので、やはり狙い目は木曜・金曜だね。

「ころかけ」は安定の美味しさ。つゆと麺との一体感やバランスが見事。
「うどん」は個人的にはつゆの味が際立ちすぎる感じがする。

「支那そば」は前々回に頂いたときよりも遥かに美味しくて悶絶。
麺の茹で加減が非常に良くて、硬さを残しながらもしなやかさもあり、
独特のたまり醤油をベースとしたスープとの一体感やバランスが見事。

次回からは、「ころかけ」と「支那そば」の組み合わせでいきたい。

■2016年1月-----
再訪。
お店が開くのは11:30となっているが、正確には、
お店の中に入れてもらえるのが11:00、
お店の中で待っている間に注文し、
料理の提供開始がぴったり11:30。

頂いたのは、
「ころかけ」(冷たい方)(660円)
「うどん」(温かい方)(660円)
2つ頼んだら、この順番で出てきた。
前回も「ころかけ」「支那そば」の順番で出てきたので、冷→温の順番がデフォルトなのだろう。

さて、今回も楽しみにしていた「ころかけ」。
やはり、美味しい。唯一無二。前回の印象とほぼ同様。
ただ、季節的なものなのか、麺のセクシー度が下がっているように感じた。★4.7

そして、こちらも楽しみにしていた「うどん」。
単純に「ころかけ」の温かいバージョンなんだね。つゆも同じ、麺も同じ。
でも、「ころかけ」とは味わいが全く異なると言っていい。
麺のセクシー度はさらに下がって伊勢うどんに近くなり、小麦粉の味と香りが高まる。
つゆも、落ち着いた味わい重視の印象から、香りが立つ華やかな印象に。★4.5

個人的には、やっぱり「ころかけ」の方が好みかな。
ころ(香露)の味わいがくっきりと強調されるので。
ただ、前回の麺で温かい「うどん」を頂いてみたかったな、という気もするが。

というわけで、また行く予定。

■2014年10月-----
以前からいろいろと評判を聞いていたので一度は訪れてみたいと思っていた。
ところが、これが結構ハードルが高い。
開いているのは週の4日で、しかもお昼だけ、しかも数量限定の売り切れ仕舞い。
今回、無理繰りのスケジュール立てをして、訪問。
お店が開く時間は11:30とのことだが少し早く開くこともあるとのことで少し前に到着して、
1回転目にぎりぎり滑り込んだ。(ただ、お店に入ってから結構待ちましたが)。

店内は、民家そのもの?と思えるような造りで、特に奥の座敷や横の小上がりの座敷はまさにそんな感じ。
しかしながら、歴史を感じさせる建物、歴史を感じさせる雰囲気で、僕は好き。

頂いたのは、
「ころかけ」(660円)
「支那そば」(880円)

なんと言っても、「ころかけ」。
冷たい麺に冷たいつゆ。
写真や文字でいろいろ事前情報は入っていたものの、
人づての情報からイメージしていたものと実際とは全然違っていて、いい意味ですべてが異次元。
麺は柔らかいのにしっかりとその存在があり、その存在があるのに何もかも受け止めてくれる柔らかな弾力。
柔らかいうどんというと、伊勢うどんを思い浮かべるがそれとも明らかに異なる。
舌触りの滑らかさ、テンピュールの枕のような弾力、人間味溢れるくれくねとした波打ち。

その麺の魅力を最大限に引き出すのが、つゆ。たまり醤油に鰹節のダシが使われているとのこと。
見た目は黒いが、醤油の尖った味も酸味も塩味もなく、大人しく馴染みに馴染みまくっていて、
麺との相性は抜群にいい。それに身体にスッと入っていく。
パッと散らされた胡麻の香りがつゆに綺麗に乗っかる。ベースのつゆの味がいい証拠だ。
刻みねぎと生姜も同様。綺麗につゆの味に乗っかってくれる。

唯一無二。
この「ころかけ」の味は、ここ信濃屋でしか出せないのではないかと思う。
もちろん、この味を更に味わい深くしているのは、このお店の雰囲気もあると思う。
それに、こんなに人気店なのに、ものすごく腰の低い接客も、「ころかけ」のイメージに合っている。
そんないろいろな要素が噛み合って、今の「ころかけ」の味が出来上がっていると思う。★4.9

一方、「支那そば」。
麺は、タイ料理で言う「パッタイ」という平打ちの米麺に似ている。
しかし、しっかりとした弾力がある点で異なっており、これも独特の食感。
温かいつゆは、これも独特のたまり醤油がほどよく効いていて、見た目以上に優しい味。
「支那そば」には油脂分が入っており、その分、コクがある。
これもやはり、唯一無二。★4.0

いや~、こんなすごい食文化があったのか、という驚き。
未食の「うどん」は温かいバージョンなので、次回はこれだな。

ちなみにメニューに書かれている文字ですが、
「うどん」、「ころかけ」、「支那そば」で合ってますか?>詳しい人

  • ころかけ

  • ころかけ

  • うどん

  • 支那そば

  • 支那そば

  • ころかけ

  • ころかけ

  • うどん

  • うどん

  • ころかけ

  • ころかけ

  • 支那そば

  • 支那そば

2016/11/22 更新

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