9回
2025/10 訪問
はじめて酒肴盛りを頼んでみた。
この日は数回めかの 行った当日に口頭で予約した日
3連休のなか日の日曜 午後6時が続いていて
来店はペースとしてだいたい1ヶ月に1回ペース
前回、ご主人に「来月は新米ありますよ」楽しみにしていた。
この時点で 空いている4席ほどのカウンターはすでに予約済み
めずらしく女性お1人 飛び込みで来られたがお断りされていて
次回は予約をして来てぜひ ててて の魅力に浸って欲しいものである。
まずは1杯め
おっ〜! 豊杯があるじゃないか
はじめて ててて に来た時にもあった
マイベスト10に入る好きな銘酒である 青森弘前の酒
この酒を飲むと数年前に訪れた
豊杯しか扱わない弘前の居酒屋を思い出す。
以前から県外には出回らない酒と聞いている
入手経路が気になるところだが流石ててて
阿佐ヶ谷にある「つきのや」以外 都内では飲んだ憶えがない銘酒だ。
はじめて酒肴盛りを頼んでみた お1人様の限定
その日の冷菜が6品 曲げわっぱ的オボンにちょこんとのられている。
例えば今宵なら 水タコと葱ぬた おから 南蛮漬け
醤油漬けされた山菜みずの実のプチプチっとした食感は快感
お品書きのなかの自分の食べたい肴と被らないかと
いちよう女将さんに聞きながら注文を続けたが
イチジクはこの小鉢には入らんだろうと後で思うのである
ちなみに今日はシャインマスカットととの白和え
そののち 女将さんにおまかせは
もちろんブドウに合う燗酒 さすがのセレクト
山内芋はどこ産だったか
サトイモに似た粘りのある芋だった その唐揚げ
無農薬で育てられた自然の恵みだとご主人いわく
アサリとセリのかき揚げには炭酸を合わせたく
大分産かぼすサワーを挟み
最後の燗酒には新米の塩むすびを合わせ
今日はピッタリ決まり滞在3時間で終わらることできた。
ある程度、食べたいものは初回で全て注文する主義
他の客人と注文が重なればそれだけ調理にお手間を取らせるため
ちびちびと酒を飲んでいればコース的順番に料理を出してくれるので
見事で有意義なててて時間を堪能できているわけ。
今月までだろう 次回の口頭予約も 3連休は11月で終わりだから
師走の予定はまだわからないし。
おとなの社会科見学
ご主人 大甚の話し 楽しみにしていますよ。
2025/10/25 更新
2025/09 訪問
初めてと反省と
秋の近づくにつれ陽も短くなり18時だとすでに薄暗く
ててての間接照明 遅ればせながら綺麗に輝くのを見届けた。
時間を間違ったかなと
当初 選んでいた15時予約の時間帯とは遠い雰囲気
ご夫婦は忙しくされている
この時間に選ぶお客さんは多いだろう 縁もたけなわ
私の席1つ以外 すべて埋まっていた
ててての繁盛ぶりに毎回おどろく 女性2人さんもいい飲みっぷり
新規のお客さんは確実に増えておりまする。
お手の合間にフラッとお話を振ってくるご主人と
居酒屋と太田和彦さんとネコの話で盛り上がりすぎて
初めて3時間を超えてしまった…
ひとえにご夫婦の人柄の良さに甘えたといっていい
独酌はどこえやらホント ひとり呑みの反動か 反省しかり
でも秋は人恋しくなるから しょうがない。
来月の予約をして帰ってきた
また同じ18時 味しめてルンルンじゃないのかい。
夜のほうがしっぽりしますね
薄貼りグラスだと味が断然に 大分産生かぼすサワー
今日は5種盛りです ペロッといけちゃいますから今度から5種盛りにします
パリポリとあられの食感ですすみますポテサラ
最近 女将さん蔵へ行ったそう 蔵の人の案内で静岡市内の居酒屋へ どこだろう?気になる
ご主人やるね〜 〆鯖とクレソンですよ
りえさんって猫スキな杜氏さん手掛けたその名もリエスタイル
いちじくセーフ!延々と 春夏秋冬あってほしい
たまりません!美味さが 浸けておいて焼いてまた塗りながら焼いての繰り返し肝醤油を 秋刀魚の肝醤油焼 パリパリの骨せんべい付き
骨まで〜♪
我がベスト10に入る銘酒 もうひやおろしの季節ですなぁ
固定メニューの厚切りハムカツ
最後も女将さんおまかせのお燗
来月は新米がお入りになるそう
2025/09/21 更新
2025/08 訪問
ご主人はフグがしたいそうです。
豪勢に5種盛りのお造りにしたいところ
けっきょく口から出るのは3種盛りの
おなじみ行きつけのご報告でございます。
ご主人と女将さんの決してコチラへ干渉せず
お互い沈黙合間のちょうどよい頃にお話しかけてくださる距離感に
独酌の「妙」を楽しんでおります。
さてさてこの日は、原点である午後3時予約
黒板の大正の鶴ってはじめて聞きました から始まり
前回 おすすめ飲んだ月の井を蔵のオンラインSHOPで取り寄せ
納品書に手書きのメッセージありましたよ いい蔵ですね
そんなお話をさせていただきました。
この夏どこかに行かれました ご主人のお声かけの問いに
友人の案内で下関へ行きフクを食べましたってお話を
フグを出したいけど なかなか とおっしゃってて
和食職人さんらしい意気込みを
ご主人これは? 包丁で捌く動作マネしたら
そりゃーもちろんですよね 和食店で長年 修行されていたんだもの
失礼しました。
度数13 ファースト夏酒にぴったんこ 岡山の大正の鶴
いったいお造り5種って言葉いつ出ることらや…けっきょく3種って言っちゃうけど綺麗な身のメヌケ最高だったなぁ
うつわにしたたる味わい酢もごくごく飲んで!ツンとこないから さっきまで泳いでいたみたい鮮度!真いわしの南蛮漬
こう来たか!今までどおりイチジクのみじゃない!利休麩ってオフとコラボ こういう総動員和食できるててて最強!
○○さんの好みだと…光栄です!女将さんのおすすめでお燗
あらやだ!夏の旬スズキさんではありませんか焼き浸しのぉ 癒されましたって言葉 適切でしたか?ご主人
今日はイチジク祭りか!丸茄子いちじく味噌田楽
2025/08/27 更新
2025/07 訪問
遅刻しちゃった
いきなり予約時間を45分 過ぎてしまった話し 恐縮です…
常宿を出て神田の駅から中央線 御茶ノ水駅でSTOP 運転見合わせ
新宿駅で線路内に人が立ち入っての安全確認
運転再開にはかなり時間を要するアナウンス
丸ノ内線があったからいいけど アレ?
となりの四ツ谷で止まってたらもっと近かったぞ荻窪!
5時予約もすであと24分 電話
スイマセン遅れます…
だいじょうぶですよ ご主人
笑みが見える口調で(泣
ギューギュ満杯の丸ノ内線
荻窪は終点だけど遠回り 時間は多く要し
すぐ事情を女将さんに伝えた 大変でしたね
朝のニュースを見たら乗客のモバイルバッテリーから煙 原因
誰にでも起こりうることだけど
大事に至らなくてホントよかった。
カウンター 並びをチラ見
まだ誰も来てなかったからもしや同じ境遇?
そのあとは淡々と静寂な独酌 なにごともなかったように
焦ってカラダ火照ってきたから先ず1杯の赤星 うまいうまい
白身はコチです
なんて美しいっ!夏野菜の冷やし煮
女将さんにおまかせお燗
うざくならぬハモざく
まだあったよ 泣 イチジク〜
大好きなお酒だけど夏酒は初めて
毎回たのんでる 美味さ忘れられなくて いわし梅しそ春巻き
醤油の深い塩分と炙った豆の香ばしさ!酒の肴にぴったり炒り醤油豆
エビのぷるんとした弾力形成の海老真丈揚げ青海苔あんかけ
最近 飲んだ熱燗でいちばん好きかもしれない 女将さんおすすめで 茨城県大洗の酒 てててご夫婦は気に入りケース買いしたそう うらやましい〜
2025/07/26 更新
2025/06 訪問
胃袋ガッチリつかまされています。
今までの3時ではない めずらしく5時に予約
でもまた前日に電話なんて 気まぐれな性格なんで
すいません ご主人 女将さん
この日 特に感動した1品は 鮎のたで焼き
「蓼」(たで)とは タデ科のヤナギタデの葉
鮎料理に用いられることが多く、酢と混ぜて焼鮎などにつけて食べます。
私も十数年前に京都で初めて口にした記憶が鮮明
ご主人はこのタデを卵白と混ぜ鮎の身から落ちぬようにし焼き上げたそう
タデを知る人さえこの真ミドリに目を見張るかも
私も予想外の見た目に、ご主人に調理法を教えてもらいました。
鮎は一夜干しかなにかされてあり生鮎よりも香ばしく
頭は半分に切り広げパリパリに焼き上げまるでお煎餅
生産者さんのお顔を見て料理の素材にふれたいと
時間があればなるべくお会い行き時には収穫を手伝うそう
今週は女将さんと秋田へジュンサイを収穫に行くとお聞き
日本酒も蔵まで出向くそう
なので週3日は定休日を設けているのも納得です。
定番の料理プラス毎回違う料理名にお品書きを見るのも楽しく
盛りつけの美しさと美味しさの感動の渦に揉まれ
完全に胃袋を掴まされています!
ご主人の料理の腕前が素晴らしすぎます
いくら荻窪という地で商売されていてもあまりにも破格ですし
太田さんが番組で月島の居酒屋にて
一生通う居酒屋はここだよ そう話してました
カルグクスにとって生涯通うのは ててて
そのためには健康でいなきゃなりません。
この日はちょっと日が落ちかけた時間に予約を入れていました
ててて初めてのビール これから本格的な夏へ 自身需要も多くなりそうです
甘鯛の刺身なんて食べたことありません!
ひさびさ飲んだなぁ 安定のうまさ静岡の酒
白和えの○○さんって言われそう…次回まだあるかな?いちじく
こうきたか蓼!アイデアが素晴らしすぎる!鮎のたで焼き
ラベルかわいい秋田の角右衛門
いわし梅しそ春巻き
いわしと梅って相性イイですからね おもいっきり梅キテます
頼んだ滋賀の北島が終わってしまい初めて女将さんにおまかせで出していただきました 今度っからその手がありますね
まさか今宵ハモが食べられるとは思いませんでした 鱧と茄子の治部煮
しどけってなんですか?山菜って書いてあるじゃんカル!気になりますよね〜春菊みたいな…女将さん談
他のお客さんの注文に便乗〜 お米ドキ肴に最後の1杯
硝子坂は高田みづえさん 車坂は和歌山の酒
2025/06/20 更新
2025/04 訪問
初めて名前で呼んでいただき感謝!私も本名でお呼びしなければ失礼と思いますが、お恥ずかしくまだ模索中。次回苗字でお呼びしたいのですが、ビックリされるでしょ。なぜお知りに?って 雑誌や居酒屋百選で観ててて
お2人に伝言みたい…
手紙みたいなレビュー名で失礼します。
今回は前日なんて切羽詰まった感はNG ちゃんと開けて4日前に予約電話
はじめてご主人がお出になられて 平日の夜のことです。
いつもの時間「◯○です」名前を告げて入店すると女将さんは
もう存じ上げておりますよって笑顔されていて嬉しかったです。
あるテレビで常連さんと店主が馴れ馴れしく私語を喋っていると
初めてのお客さんはイヤな思いをするって言っていましたが、私の経験上それある
でも ててて の女将さんはいい距離感でお話を振ってくれて
私の独酌のペースを崩すことなく心地いい会話を展開してくれますし
お手が空いたご主人ともこの日
ちょっとお話させていただいたりして
3回目の訪問で変化したのは、それまで1合で飲んでいたのに初グラス
妥協ではなく色々と試したくて なので滞在ちょっと長かったのは 〆おにぎりも
おとなりの常連さんに
今日は秋田のお酒 飲まれないのですか?
女将さん 残念?そうにお声かけていたので
グラス代表で秋田のゆきの美人をお願いして
女将さんは秋田出身です。
会計を終え電話ではない次回の生予約をしました。
来月に遠方から大切なお方をお連れしますので。
女将さん って なんか抵抗ある 女将さんって呼ぶほどお歳めしてないし
むずかしいよね〜これから先 何気なし突然ふつーにお名前呼ぶってアリなのかなぁ
中央線沿線ってご夫婦が仕切っている日本酒に特化したお店ホント多く
私もいろいろ飲みに行きましたけど ててて は 別格ですよ。
これからも ててて レビューは精神論
料理やお酒に関しての説明・解説は できるだけ写真添え。
いつもの日曜の口開け暑くもなく寒くもなく暖簾が心地いい風に揺れていて
甘口だけど旨みしっかりな高知の酒 ひさびさ飲みました
造り3種を頼むと前回と同じ大体このお魚たち本マグロの脂ノリのウマさにビックリしまっせ
めずらしいカツオのなめろう辛子で食べるのですねイヤなクセなく赤身の味凝縮です
八朔と旬菜の白和えです。女将さんが秋田のウドとか4種類ぐらい説明してくれたけど忘れてすみません。ててての和えものは必ず頼むほど魅力です
飲み慣れた新潟の辛口ではなく山形の辛口にまず驚きお燗だとよけいに。白むくの徳利と同じドッシリ構えた味わいです
秋田のお酒は飲まないのですねって常連さんに言っていたの小耳に。なのでわたし飲みます!
てててに来て初めてのグラス注文でした
泳いでる〜!もう稚鮎の季節!てててに来たらこの日ぜったい有ると思っていました
上品なお出汁ツユにまずゾッコンお皿を斜めって飲み干しました北寄貝と山菜お浸し
女将さんの実家から送られるお米のおにぎりは女将さん自らお握り。海苔巻ききってないスタイルは好みです
活性にごりを〆飲みって自画自賛!しかも秋鹿大阪!お珍しい
2025/05/03 更新
2025/02 訪問
また予約のお電話させていだだきます
日本酒ほど美味い酒はないと日頃 だから大注目したんじゃなかったか
ここんとこ5ヶ月間は修行、外を見てきたと思ってください
ひさしぶり 2回めの訪問でした。
同じような日本酒専門の立ち飲みや居酒屋を巡ってきて
1周まわってナンちゃらじゃないけど
やっぱりあそこがいちばん良かったよ 荻窪のててて
そう頭に浮かんだのであります。
まず感心するのはお客さんへのおもてなしスタイル
1升瓶は高い位置に置かれるけど
(手に取りたくない聖域 おかげで独特アングル撮)
料理と酒器は高いカウンターの壁を超え
手を伸ばしてお客さんの目へ差し出してくれて
次の料理が来たら空いていたらお皿をすぐ下げてくれる
薄ガラスの徳利とお猪口
手に馴じむ白むくの徳利と
1杯めの冷たい酒と被らないごっつ片口なんて
酒器選びの素晴らしさにも開眼する。
手の凝った和えもの小鉢が多いのは嬉しくも
まったく飽きさせない極上の料理の数々
そしてなにより日本酒を飲む環境が良い
和にちょっと洋テイストな幅広カウンターと椅子が和む
高級立派そうでいて肩肘は張らない
フツーに馬鹿話できるけど 私には相手がおりません
いえいえ 独酌はもの想いに浸れる
付きず離れず 話しかけてくれるタイミングは計っている女将さん
去年1回だけ来ただけで憶えていてくれたって 泣きそう
もうすっかりてててのファンになっています。
2025/04/26 更新
2024/09 訪問
都内でいま大注目すべき日本酒の店
数々、食の雑誌で取材 それ見てきてチェック済み
そんじゃ いつ頃 行こうか?なんて のんきに構えていたら
つい先日 太田和彦さんのBS番組で紹介!
こりゃ FUN 押し寄せると
予定の空く週末希望に予約の電話を入れて
それでも希望の6時以降は埋まり
空いていたのは開店の3時から5時の間
ご夫婦2人で切り盛りされています。
割烹職人姿のダンナさんと着物に割烹着姿の奥さま
お店の雰囲気 お酒 酒器(徳利金継ぎされてた)料理のうつわ
落ち着いて独酌できる空間を演出
太田さんの言われたとおり
すべてにおいて素晴らしいお店でした。
お隣さんみたいに気軽におみやげ渡せるぐらい
近く住んで通って 常連になりたいと思いましたよ。
2024/09/21 更新
例えば先月が23日なら翌月も23日前後に予約
入れるけど曜日の関係で4日ほど過ぎただけで
自身の口から「おひさしぶりです」
その言葉が身に沁みるほど楽しみに
初めて客か常連の大体のカウンター位置があり
最近、ご主人と地方の居酒屋談義をする定か
女将さんは、ご主人の真ん前に座らせてくれる
狙いなのかな。
酢に卵黄の色輝き
それを和えて食べるイカの甘いこと!
ひとり飲みの必需メニュー
今回2回めの酒肴盛りのアカガイ新鮮そのもの
燗酒がよりおいしい時期になりましたねって
もうとっくに燗酒オンリー
体調万全なのにいつも食べるお造り
頼まなかったのは何故なのさ
ろれつ回ってなかったのか途中
女将さんと話し噛み合っておらずあちらも??
ドア閉める際、小さく手を振るなんて
酔って…たぶん 自己嫌悪