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昼の点数:4.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| 酒・ドリンク- ]
創業111年!八つの手で紡ぎあげた「町天ぷら」
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天丼上 1300円
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外観
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素麺入りの吸物
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おかわり吸物 250円
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今も手を動かし働く様子が見れる
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TV番組の賞状?!
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2025/09/16 更新
●本日のメニュー
天丼(上) 1,300円
別製 お吸い物 250円
●感想
丸の内線・淡路町駅より徒歩3分。
下町風情が残る神田司町にある老舗の天丼屋「八ッ手屋」。
来てみたかった名店についに伺えた!
創業は大正3年(1914年)、今年で111年もの歴史を誇る天丼の名店。
屋号の由来は、創業者夫妻と息子夫婦の“八つの手”が絶えず働いていたことからだそうで、家族で築き上げた温もりと伝統が今も息づいていた。
1956年に再建された今の店舗は、レトロな雰囲気を漂わせ、昭和の空気を残しています。
こちらの天丼、一番安い「天丼 中」は1,000円。
これでも圧倒的なボリュームが魅力。
昔、神田界隈は職人さんも多かったので、満足いく一杯に仕上がっているのだろう。
ごま油の良い香りを漂わせる店内で、
今回注文した「上天丼」(1,300円)は、そそり立つ2本の海老天に、ギッシリ具が詰まったイカのかき揚げ、インゲンの天ぷらが添えられ、その迫力と食べ応えに思わず圧倒。
そして名物のお吸い物。なんと素麺入りで、お出汁の味わいがホッとさせてくれ、天ぷらの油をスッキリ流してくれる。
あまりの美味しさに+250円でおかわり。このおかわり椀には海老まで入っているという、何とも粋なサービス。
お吸い物が付いた東京の天丼屋は珍しく、他店では体験できない八ッ手屋ならではの魅力。
すぐ近くに実家があった作家・浅田次郎氏もガキの頃から大好きで、「親に勘当されても通いつめた」と語るほど、地元に深く根差し、世代を超えて愛されてきた。
「懐かしいのに新しい」不思議な感覚に心を掴まれるはず。
ランチ営業しかしていないが、お持ち帰りの弁当もあり、
買って帰って、夜はその天丼弁当で一杯やるのもオツですな。
御馳走様でした