ラトゥールさんが投稿した閼伽井(京都/祇園四条)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

ラトゥールのレストランガイド

メッセージを送る

ラトゥール (京都府) 認証済

この口コミは、ラトゥールさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

移転閼伽井祇園四条、京都河原町、三条京阪/日本料理

1

  • 夜の点数:4.1

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 3.6
1回目

2013/09 訪問

  • 夜の点数:4.1

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

筋の通った京料理「閼伽井」さん

以前仕事絡みの宴席で伺ったお店
移転されてからは初訪問、プライベート利用なのでレビューしてみようかなと・・・

御一緒したのはグルメな女史、いつも通り南座前で待ち合わせですが流石に慣れたもの
赤色を入れています、勿論私もポケットチーフは赤

場所は祇園の南側、一部でミシュラン通りと言われている雰囲気の良い通り
店前には照度の高い提灯、そして静かに揺れる大きな暖簾が私たちを招いていました

画像を抑え暖簾を押し一声かける、すぐにご主人が出てこられ挨拶があった
中へとすすめられたが広い空間に目が点、沓脱石の前には井戸までしつらえてありました
彼方此方と目をやってから靴を外し店内へ、襖を開けると眩し過ぎる程の極上のカウンターが登場
当日はお客さんが少なかったのか5人ほど座れるカウンター席のセンターに座布団が二つ
贅沢な時を刻ませていただきます

まずお願いしたもの
私がビールで女史は梅酒

カウンターの向こうには坪庭、景色は勿論「長月」、時折揺らめくススキがとても美しかった


お料理

エビス
グラスはウスハリ、口縁に金を施したもの

先付け
柿を敷いて、渡蟹・長芋・菊酢の物、ジュレ掛けで穂紫蘇を飾って


鱧松、冬瓜と酢橘

造り
埴輪状の筒向の器で
鮪大トロ・鱧・平政、薬味は針茗荷、脂全開の大トロ・平政は旨味が出る直前くらいでした

八寸
萩を飾って
柚子釜三ヶ
壬生菜胡麻和え・鷹ヶ峰唐辛子煮・フォアグラ入りの透明な煮こごり
壷壷
うるか
金箔が貼られたかわらけ
栗ブランデー漬け・丸十・枝豆・やまもも?(失念)・閼伽井玉子
美しい丸十の色付けはクチナシでしょうか、他も全て素材を生かした調理ですがやはり特筆するのは閼伽井玉子
見た目は卵黄の味噌漬け風で数の子が塗されているものです
作り方を聞いたところ気さくに教えて下さったがあまりにも手間のかかる作業にビックリした

ドリンク追加
日本酒のラインナップは祇園にありがちなものばかり
私は聚楽第、吟醸香の強いもの
女史はウーロン茶

焼物
鬼?顔を模した火鉢に吉野葛の葉に包まれて、鮎干し・帆立(醤油・味醂)・かます(西京漬け)
鮭の器に直して、鮎は蓼酢でいただいたがチョイとポーション大き目かな、かますは程良い漬かりでかます自体の旨味がとても美味しかった

煮き合わせ
子持ち鮎・蓮芋・隠元豆

柳川
小さなお櫃の蓋を外すと中には柳川用の器
鱧と新牛蒡だが鱧の量と薄く削がれた牛蒡の多さにビックリ
多めの量は嬉しいが山椒が効きすぎで食べ終わる頃には舌がおかしくなりそうだった

ご飯
銀杏にもち米、もっちりとしたごはんにふくよかな甘みの銀杏

香の物
胡瓜と金時人参

水物
寒天とフルーツにアイス(抹茶?失念)で飾りは飴細工、途中で黒蜜を掛けて

菓子
小皿にスイートポテト、素朴だが甘味の強いお芋

お料理はオーソドックスに見受けられるが凛とした盛り方
あたりの付け方ははっきり、そして塩梅は強め
このようなあたりだと奥の深さに欠けると思っていたがこちらは奥が感じられた
好みからは外れたものの、なんとも不思議な体験です

器は全て骨董と思われるものをきっちりと水に通してから使われる、勿論箸も
華やかなものもあるが全般的にはおとなしい、しかし料理を盛る事で美しく変化するのはご主人のセンスかな

食事を終えご主人とゆっくりと歓談、眼鏡(老眼鏡か?)を外すと似てますねぇ
と言うのはこちらのご主人、私の地元にある京料理阿部さんの弟さんで一番末っ子との事
八人兄弟で四人が料理人、素晴らしいご兄弟です
京料理の流れの事等、会話も楽しくとても心地よかった

話は逸れるが一番おもしろかったのがご一緒した女史
カウンターの外れに何気に置かれていた春慶塗の道具箱
見つけた瞬間目がハート形になっていましたww

さて
極上の時を刻んだ後はお会計
ご主人と女将さんに見送られ喧騒の街に紛れ込んだ

以上二名分で¥33,000-に銅銭数枚

(ドリンク、諸税等全て含む)


あっ、忘れてた!
何かとお騒がせなギド・ミシュラン、京都が対象となった年はこちらは☆一つ、昨年は移転に伴い対象外だが今年は対象店
調査員がこられたようだがどうなるのか楽しみ楽しみ

  • 写り込みの為後日アップ

  • 2011/7

2015/06/03 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ