4回
2018/02 訪問
創意工夫された盛り付けも美しいお料理。
阿蘇の溶岩で作られた器の中には「蛤のフラン」・・寒い日でしたので、温かい品が最初に出されるのはいいですね。
*蛤と梅干が入りサッパリした味わいで美味しい。
鮪・スズキ・寒鰤のスモーク、鮪の酒盗のサワークリーム添え。
*蓋を開けるとスモークのいい香りがします。 鮪・スズキ・寒鰤・イクラ、どれも美味しいですが「寒鰤」が脂のがのり美味しいこと。 クリームの味わいもいいですよ。
◆穴子(対馬)カダイフ巻、人参&ビーツ&抹茶のソース添え。
*カダイフの食感もよく、対馬の穴子は美味しいですね。
◆栗カボチャとサツマイモのスープ それぞれの味わいが調和して美味しい。
◆パン・・ディナーでは「パン」は出されませんが「ランチ」では出されるのですね。 下には「香辛料」が入り、箱に入れ温かい状態で出されます。美味しいパンです
◆牡蠣とアオリイカのトマトパスタ。 パスタは焼きナスに包まれています。
*トマトソースが優しいので食べやすいですね。 小さくカットした牡蠣やアオリイカなどを混ぜ合わせていただくと美味しい。
◆鰆のポアレ、白みそとナッツのソースで。
*鰆はカリッと焼かれいい味わい。 白みその優しい味わいにナッツの香ばしが加わるソースで頂くとより美味しい。
◆6時間丁寧に煮こんだ「ホホ肉」と焼きおにぎり、スープ仕立て。 ホホ肉は柔らかいですね。 スープの味わいがよく、お肉やおにぎりを崩して一緒に頂くと美味しいこと。
◆デザート。
*チョコのテリーヌは甘さ控えめで美味しい。 *バニラアイス、ラズベリー添え。食後にアイスをいただくとサッパリするので好きです。
珈琲
◆車でしたので「ブラッドオレンジジュース(780円)」を。微炭酸で美味しい。
ドリンクメニュー
外観・内観
2018/02/13 更新
2017/12 訪問
食材と器が織りなすアート。
3ヵ月ぶりに伺いましたが、18時前になるとすっかり暗くなりましたね。
今回も以前と同じ左手の大きなテーブルに案内されます。
◆まずは「スパークリング(900円)」から。価格は全て外税。
ディナーは10000円、13000円、16000円。
頂いたのは、16000円(外税)コース。
これまではメニューが用意されていたのですが、この日は無く「何が出されるのかお楽しみください」とのこと。
ワクワクします。^^
◆何時ものように「ブック型」の器から始まります。
「大分のふぐ」「ミル貝」など。魚醤などを合わせたソースは、程よい酸味で美味しい。
◆白い器の中でスモークされています。
*器を取ると、中には「鰤」「まぐろ」「ヒラマサ」のスモーク。
添えられた「胡麻とサワークリーム」のソースが美味しいこと。
◆次に「白(800円)」を。
◆前回までは「鮎」でしたが、今回は「呼子のメバル」が出されました。
ビーツ(赤)と人参(黄)と抹茶塩・ほうれん草(緑)のソース添え。
*メバルには「カダイフ」が巻かれていて食感がいいですね。
◆「車海老」「雲丹(玄海)」「キャビア(ウルグアイ)」
*車海老は甘くて美味しいですし、「雲丹」や「キャビア」もタップリで贅沢な品。
黒酢を使用した軽く酸味を感じるソースがよく合います。
◆スパークリング(900円)を追加。
◆牡蠣(いろは島)と鮑、蕎麦を練り込んだパスタ。
*蕎麦のパスタと牡蠣や鮑の肝を使用したソース。
このソースが牡蠣や鮑の旨みが凝縮されていて美味しいこと。
*牡蠣(いろは島)と蒸し鮑。
いろは島の牡蠣は小ぶりですが美味しいのです。鮑も柔らかく蒸され好み。
◆次に「赤(800円)」を。
◆おなじみの「溶岩の器」が登場。
「穴子(対馬)」「上陽和牛のホホ肉」のフラン(洋風茶碗蒸し仕立て)。
「松茸」などを使用した出汁が濃厚で美味しい。刻んだ梅干しもいいアクセントに。
*「穴子」はタップリ入り「ホホ肉」はトロトロに煮こまれています。
◆まずはお皿のみ登場。次に木にのせてお料理が・・素敵な演出ですね。
*中には「鱈の白子」「金目鯛」「ズワイガニ」と豪華な食材が入っています。
好きなもの尽くして嬉しい。^^
カリフラワーと蕪のソースに「金目鯛」の旨みが出て、とても美味しい。
◆船小屋牛(筑後市 幻のブランド 牛)のイチボを鮨仕立てで、キャラメルソース添え
手に入りずらい貴重なお肉だそう。噛むと旨みが口の中に溢れます。
◆上陽和牛フイレ・・火入れが絶妙ですね。柔らかく美味しい。
◆デザート・・何時もながら美しい。ホワイトチョコを雪に見立てた冬の風景でしょうか。
*中央は「マスカルポーネとクリームチーズ」のムースとアイス。
カットした「イチゴ」などが飾られていて、一緒に頂くと美味しい。
◆ドリンクは選べますので「珈琲」を。
お砂糖が可愛らしいこと。金平糖も入っていたので頂きました。
構成としては変わりませんが、いつもながらの美味しいお料理愉しませていただきました。
ランチも気になりますので、次回はランチで・・
スパークリング3杯、赤1杯、白1杯頂いて、合計 39,204円でした。
今日はクリスマスイヴ、、皆様素敵なイヴをお過ごしくださいね。
・・★☆★Merry Christmas★☆★・・
3ヵ月ぶりに伺いましたが、18時前になるとすっかり暗くなりましたね。
◆まずは「スパークリング(900円)」から。価格は全て外税。
◆何時ものように「ブック型」の器から始まります。 「大分のふぐ」「ミル貝」など。魚醤などを合わせたソースは、程よい酸味で美味しい。
◆白い器の中でスモークされています。
*器を取ると、中には「鰤」「まぐろ」「ヒラマサ」のスモーク。 添えられた「胡麻とサワークリーム」のソースが美味しいこと。
◆次に「白(800円)」を。
◆前回までは「鮎」でしたが、今回は「呼子のメバル」が出されました、 ビーツ(赤)と人参(黄)と抹茶塩・ほうれん草(緑)のソース添え。
*メバルには「カダイフ」が巻かれています。
◆「車海老」「雲丹(玄海)」「キャビア(ウルグアイ)」
*車海老は甘くて美味しいですし、「雲丹」や「キャビア」もタップリで贅沢な品。 黒酢を使用した軽く酸味を感じるソースがよく合います。
◆スパークリングを追加。
◆牡蠣(いろは島)と鮑、蕎麦を練り込んだパスタ。
*蕎麦のパスタと牡蠣や鮑の肝を使用したソース。 このソースが牡蠣や鮑の旨みが凝縮されていて美味しいこと。
*牡蠣(いろは島)と蒸し鮑。 いろは島の牡蠣は小ぶりですが美味しいのです。鮑も柔らかく蒸され好み。
◆次に「赤(800円)」を。
◆おなじみの「溶岩の器」が登場。 「穴子(対馬)」「上陽和牛のホホ肉」のフラン(洋風茶碗蒸し仕立て)。 「松茸」などを使用した出汁が濃厚で美味しい。刻んだ梅干しもいいアクセントに。
*「穴子」はタップリ入り「ホホ肉」はトロトロに煮こまれています。
◆まずはお皿のみ登場。次に木にのせてお料理が・・素敵な演出ですね。
*中には「鱈の白子」「金目鯛」「ズワイガニ」と豪華な食材が入っています。 好きなもの尽くして嬉しい。^^ カリフラワーと蕪のソースに「金目鯛」の旨みが出て、とても美味しい。
◆船小屋牛(筑後市 幻のブランド 牛)のイチボを鮨仕立てで、キャラメルソース添え 手に入りずらい貴重なお肉だそう。噛むと旨みが口の中に溢れます。
◆上陽和牛フイレ・・火入れが絶妙ですね。柔らかく美味しい。
◆デザート・・何時もながら美しい。
*中央は「マスカルポーネとクリームチーズ」のムースとアイス。 白い物は「ホワイトチョコレート」 カットした「イチゴ」などが飾られていて、一緒に頂くと美味しい。
◆ドリンクは選べますので「珈琲」を。 お砂糖が可愛らしいこと。金平糖も入っていたので頂きました。
ドリンクメニュー
2017/12/24 更新
2017/09 訪問
絵画のように美しい・・
バースディディナーはこちらで〆になります。
前回は私だけ利用し素晴らしいお料理でしたので、
主人にも是非味わってほしくてこちらをリクエストしました。
住宅街の中にありますので、
タクシー利用の際は、ナビに住所を入れて検索してくださるようお願いした方がいいかと。(西鉄平尾駅から700円前後程度)
お店に上がる坂の下に「東」というプレートがあり、お店は坂の上にあります。
1軒家を改装された店内もステキですよ。
この日は二人利用でしたが、前回と同じ大きなテーブルに案内され・・
ディナーは、10000円、13000円、16000円の3種類があり、
主人が選んだのは、16000円のコース。
◆主人は「ビール(700円)」、私は「スパークリング(900円)」から・・
◆アミューズ
前回と同じ「ブック型」の器で出されます。
*蓋を開けると「秋刀魚」「地蛸」「キノコ」などが入り、柑橘を感じるサッパリした味わい。
◆次に「白」を。主人が気に入ったらしく、追加しておりました。
◆鮑とポテト
*大きな岩牡蠣の器の中には、ソテーした鮑とソースが。
*ソースには「岩牡蠣」「鮑の肝」「ポテト」が使用され濃厚な味わいでとても美味しい。
濃厚なのですが、それぞれの食材の旨みを感じます。
◆子持ち鮎
これは前回も頂きましたが、絵画のように美しい盛り付け。
鮎のフリットにビーツ(赤)と人参(黄)と抹茶塩・ほうれん草(緑)のソース。
*鮎のフリットは躍動感ある盛り付け。
*カダイフが巻かれていますので、食感がいいこと。
◆長崎産大トロ 牛蒡と胡麻
これも美しい。ある意味お料理の域を超え一つの作品ですね。
ゴボウは細長くスライスし、カリッと揚げられているので香ばしい。
白い品はパウダー状にした胡麻ですが、風味がいいこと。
*大トロは上質で良い味わい。口に入れるとトロケマス。
◆日本酒スパークリング(1050円)
開栓すると下から「濁り」が出てきます。
甘さを抑えた仕上がりで、16度~17度という表示ですので、他と比べるとほんの少し度数高めでしょうか。
酔いが回りそうな味わいでしたよ。(^^;)
◆貝類と焼きナスのパスタ
美しい・・
全て混ぜていただきます。
*左側は「焼きナスのソース」その横は「泡状にしたトマトのソース」。
どちらのソースも美味しいこと。
左上:赤雲丹はかなり上質な品で、「赤雲丹」としてはかなり甘くて美味しい。
右上:パスタ。
左下:赤貝。これも上質で身が厚いこと。
右下:鳥貝。
◆ツガニと穴子のフラン(洋風茶碗蒸し)。
阿蘇の溶岩で作った器で。
*お出汁をかける前。
*ツガニなどで取った濃厚なスープがかけられます。
フラン自体もいいお味なのですが、スープが加わるとより美味しくなりますね。
*穴子は軽くあぶって。
*ツガニもタップリ。
◆あらとオマール海老。
最初に「お皿」だけ出され、次に森をイメージしたような演出でお料理が運ばれます。
*結束バンドのような留め具を取ると・・
いい香りが広がり・・
*前回の「金目」のソースも感動しましたけれど、「アラ」と「オマール」の旨みが凝集されたこのスープも絶品。
バターなどは不使用だそうですが、この濃厚さと旨みは中々味わえませんね。
◆燻
上陽牛のサーロインを燻してあり、蓋を取ると燻製の香りが広がります。
*上質な脂を感じますし、口に入れるとトロケル味わいで美味しい。
◆八女上陽牛黒毛和牛、鮨スタイルで。
*イチボ肉は57度で加熱されているとか。少し噛みごたえがありましたが、良い味わい。
キャラメルソースもいい味わいですね。
デザートは2種類から選択。別々でも構わないという事でしたので、それぞれ別の品を選び。
◆すもものデザート。
すももの味わいもよく、ホワイトチョコのソースがよく合い好みだったとか。
◆私は「抹茶」のデザートを。前回も頂きましたが、日本庭園のように美しい盛り付け。
庭園部分はお抹茶とホワイトチョコで作られ、お抹茶のソルベ&ムースの味わいもいいこと。
◆ドリンクは選べますので「珈琲」を。
この珈琲、美味しい。
*お砂糖も可愛らしいこと。金平糖もありました。
今回も全てが美しく美味しいお料理でした。
盛り付け・お味ともに、シェフの感性が素晴らしい・・
雲丹を見てもいい食材を使用されているのがわかりますね。
前回の13000円コースも十分満足できる内容でしたが、16000円コースは食材のグレードが上がり一品多い印象。
主人も気に入ったようで「また来よう・・」と言いますので、次の予約を入れさせていただきました。
次回も愉しみです。♪
*二人で、ビール1杯、スパークリング1杯、白ワイン2杯、日本酒を頂いて、39150円でした。
◆アミューズ 前回と同じ「ブック型」の器で出されます。
*蓋を開けると「秋刀魚」「地蛸」「キノコ」などが入り、柑橘を感じるサッパリした味わい
◆鮑とポテト
*大きな岩牡蠣の器の中には、ソテーした鮑とソースが。
*ソースには「岩牡蠣」「鮑の肝」「ポテト」が使用され濃厚な味わいでとても美味しい。 濃厚なのですが、それぞれの食材の旨みを感じました。
◆子持ち鮎 これは前回も頂きましたが、絵画のように美しい盛り付け。 鮎のフリットにビーツ(赤)と人参(黄)と抹茶塩・ほうれん草(緑)のソース。
*鮎のフリットは躍動感ある盛り付け。
*カダイフが巻かれていますので、食感がいいこと。
◆長崎産大トロ 牛蒡と胡麻 これも美しい。ある意味お料理の域を超えた作品ですね。 ゴボウは細長くスライスし、カリッと揚げられているので香ばしい。 白い品はパウダー状にした胡麻ですが、風味がいいこと。
*大トロは上質で良い味わい。口に入れるとトロケマス。
◆貝類と焼きナスのパスタ 美しい・・ 全て混ぜていただきます。
*左側は「焼きナスのソース」その横は「泡状にしたトマトのソース」。 どちらのソースも美味しいこと。
左上:赤雲丹はかなり上質な品ですね。これを仕入れられるのも素晴らしいですが「赤雲丹」としてはかなり甘くて美味しい。 右上:パスタ。 左下:赤貝。これも上質で身が厚いこと。 右下:鳥貝。
◆ツガニと穴子のフラン(洋風茶碗蒸し)。 阿蘇の溶岩で作った器で
*お出汁をかける前。
*ツガニなどで取った濃厚なスープがかけられます。 フラン自体もいいお味なのですが、スープが加わるとより美味しくなりますね。
*穴子は軽くあぶって。 *ツガニもタップリ。
◆あらとオマール海老。 最初に「お皿」だけ出され、次に森をイメージしたような演出でお料理が運ばれます。
*結束バンドのような留め具を取ると・・ いい香りが広がり・・
前回の「金目」のソースも感動しましたけれど、「アラ」と「オマール」の旨みが凝集されたこのスープも絶品。 バターなどは不使用だそうですが、この濃厚さと旨みは中々味わえませんね。
◆燻
上陽牛のサーロインを燻してあり、蓋を取ると燻製の香りが広がります。
*上質な脂を感じますし、口に入れるとトロケル味わいで美味しい。
◆八女上陽牛黒毛和牛、鮨スタイルで。
*イチボ肉は57度で加熱されているとか。少し噛みごたえがありました。 キャラメルソースもいい味わいですね。
◆すもものデザート。 すももの味わいもよく、ホワイトチョコのソースがよく合い好みだったとか。
◆私は「抹茶」のデザートを。前回も頂きましたが、日本庭園のように美しい盛り付け。 庭園部分はお抹茶とホワイトチョコで作られ、お抹茶のソルベ&ムースの味わいもいいこと。
◆ドリンクは選べますので「珈琲」を。 この珈琲、美味しい。
*お砂糖も可愛らしいこと。金平糖もありました。
◆主人は「ビール(700円)」、私は「スパークリング(900円)」から・・
◆次に「白」を。主人が気に入ったらしく、追加しておりました。
◆日本酒スパークリング(1050円) 開栓すると下から「濁り」が出てきます。
◆ドリンクメニューの一部。
訪問時の16000円メニュー
外観
1軒家を改装された店内もステキですよ。 この日は二人利用でしたが、前回と同じ大きなテーブルに案内されました。
2017/10/02 更新
2017/07 訪問
もはや芸術のイノベーティブ・フュージョン 。
南区・平和にある創作料理店。
グルメ雑誌でも何度が取り上げられ以前から気になっておりました。
お誘い頂く以前、週末に2度ほど予約を試みましたが、満席で予約できず。
Yちゃんにお誘い頂き喜んで参加しました。♪
場所は南区平和の住宅街、西鉄平尾駅からタクシー利用が便利。
タクシーを降りてからも迷いまして、、、急勾配の坂の上にお店を発見。
佇まいが素敵ですね。
◆趣ある店内。
◆4名で利用。長いお付き合いの親しい方々ですので、会話も弾み愉しかったですよ。^^
ディナーは10,000円~
頂いたのは、13000円のコース。
お料理の説明は、Yちゃんレビューを参考にさせていただきました。m(__)m
◆まずは「スパークリング」から。
この日はワインに詳しいT君が一緒なので、すべてお任せ。^^
◆アミューズ・・最初に「本型の器」が登場。男女で異なります。
*本を開くと「ヤリイカの真空調理ととうもろこしのムース」
この後のお料理もそうですが、演出がお上手で。
ヤリ烏賊は軽く炙ってあり、コリコリした食感もいい品。トウモロコシの甘みがよく合います。
◆燻・・燻製煙の入ったフタを取ると、鮪が登場。
「鮪」にスモークのいい香りが移っています。
*冷燻されたマグロに胡麻のソースと胡麻パウダー
キレイな「鮪」でもちろん美味しい。冷たい食感の胡麻パウダーもいい味わい。
◆鮎のフリットにビーツ(赤)と人参(黄)と抹茶塩・ほうれん草(緑)のソース
ソースの色合いが「絵画」のよう・・
◆鮎のフリット・・鮎はよく揚げてありますので「骨」まで頂けます。
◆白ワイン
◆車エビの春巻き、モルトビネガーと山椒のソースで。
盛り付けが、美しい・・
*中央部・身の部分に「春巻」が添えられていますので、巻いて頂きます。
◆阿蘇の溶岩で作った器。頂く直前にコンソメスープが注がれます。
*玄海産黒あわびと肝のロワイヤル、すだちの風味。
鮑は柔らかく蒸され美味しいですし、コンソメスープの味わいも好み。
◆金目鯛とフレッシュサマートリュフ。
中央に「金目鯛」から取った濃厚なソースが注がれているのですが、
バターを使用されていないのに濃厚な味わいと金目の旨みを感じ、これ絶品。
*金目はレア感が残る仕上がりで、上品な脂を感じ美味しいこと。
*トリュフもタップリ。
これらを中央のソースに絡めていただきます。
金目は好きなお魚でこれまで数え切れないほど頂きましたが、
こんなに美味しい金目を頂いたのは初めて。
◆魚介と焼き茄子のパスタ
添えられた魚介とパスタをスープに混ぜていただきますが、これも美味。
◆赤ワイン・・私以外の方々がお召し上がり。
◆45分低温調理した八女上陽黒毛牛イチボの寿司スタイル、キャラメルソースで
*黒米をシャリに見たてた上陽黒毛牛は柔らかく口に入れるとトロケマス。
◆八女抹茶のソルベ・パンナコッタ・アイスクリームと宮崎のマンゴーを庭園に見立てて
京都の寺社の庭園を眺めているような・・
庭園部分はお抹茶とホワイトチョコで作られ、ソルベの味わいもいいこと。
◆八女茶・・ドリンクは「珈琲」「紅茶」「八女茶」から選べます。
お茶の旨みを凝縮した品。食後には珈琲を頂くことが殆どですが、日本茶もいいものです。
最初から最後まで、演出、盛り付け、味わい全てが素晴らしいお料理でした。
次は何かしら、、とワクワク感もあり、久しぶりに感動しましたよ。
Yちゃんのお蔭で、美味しく愉しいお時間でした、Thanks。
こちらは是非再訪したいですね。
お支払いは、16200円(赤ワインは含まず)でした。
場所は南区平和の住宅街、西鉄平尾駅からタクシー利用が便利。 タクシーを降りてからも迷いまして、、、急勾配の坂の上にお店(ご自宅)を発見。 佇まいが素敵ですね。
◆趣ある店内。
◆4名で利用。長いお付き合いの親しい方々ですので、会話も弾み・・
◆まずは「スパークリング」から。この日はワインに詳しいT君が一緒なので、すべてお任せ。^^
◆アミューズ・・最初に「本型の器」が登場。男女で異なります。
*本を開くと「ヤリイカの真空調理ととうもろこしのムース」・・この後のお料理もそうですが、演出がお上手で。 ヤリ烏賊は軽く炙ってあり、コリコリした食感もいい品。トウモロコシの甘みがよく合います。
◆燻・・燻製煙の入ったフタを取ると、鮪が登場。 「鮪」にスモークのいい香りが移り・・
*冷燻されたマグロに胡麻のソースと胡麻パウダー キレイな「鮪」でもちろん美味しい。冷たい食感の胡麻パウダーもいい味わい。
◆鮎のフリットにビーツ(赤)と人参(黄)と抹茶塩・ほうれん草(緑)のソース ソースの色合いが「絵画」のよう・・
◆鮎のフリット・・鮎はよく揚げてありますので「骨」まで頂けます。
◆白ワイン
◆車エビの春巻き、モルトビネガーと山椒のソースで。 盛り付けが、美しい・・
*中央部・身の部分に「春巻」が添えられていますので、巻いて頂きます。
◆阿蘇の溶岩で作った器。頂く直前にコンソメスープが注がれます。
◆玄海産黒あわびと肝のロワイヤル、すだちの風味。 鮑は柔らかく蒸され美味しいですし、コンソメスープの味わいも好み。
◆金目鯛とフレッシュサマートリュフ。 中央に「金目鯛」から取った濃厚なソースが注がれているのですが、バターを使用されていないのに 濃厚な味わいと金目の旨みを感じ、これ絶品。
*金目はレア感が残る仕上がりで、上品な脂を感じ美味しいこと。 *トリュフもタップリ。 これらを中央のソースに絡めていただくのですが、こんなに美味しい金目を頂いたのは初めてですね。
◆魚介と焼き茄子のパスタ 添えられら魚介とパスタをスープに混ぜていただきますが、これも美味。
◆赤ワイン
◆45分低温調理した八女上陽黒毛牛イチボの寿司スタイル、キャラメルソースで
*黒米をシャリに見たてた上陽黒毛牛は柔らかく口に入れるとトロケマス。
◆八女抹茶のソルベ・パンナコッタ・アイスクリームと宮崎のマンゴーを庭園に見立てて
◆八女茶・・ドリンクは「珈琲」「紅茶」「八女茶」から選べます。 お茶の旨みを凝縮した品。
メニュー
2017/08/10 更新
2ヵ月ぶりの「東」さん。
これまではディナーの利用でしたが、ランチも頂いてみたく前回利用時に予約しました。
◆車利用でしたので「ブラッドオレンジジュース(780円)」を。微炭酸で美味しい。
ランチは3500円と5000円(それぞれ外税)と言われたような気がしますが、5000円コースを頂きました。
◆阿蘇の溶岩で作られた器の中には「蛤のフラン」・・寒い日でしたので、温かい品が最初に出されるのはいいですね。
*蛤と梅干が入りサッパリした味わいで美味しい。
◆鮪・スズキ・寒鰤のスモーク、鮪の酒盗のサワークリーム添え。
*蓋を開けるとスモークのいい香りがします。
鮪・スズキ・寒鰤・イクラ、どれも美味しいですが、「寒鰤」が脂のがのり美味しいこと。
クリームの味わいもいいですよ。
◆穴子(対馬)カダイフ巻、人参&ビーツ&抹茶のソース添え。
*カダイフの食感もよく、対馬の穴子も美味。
◆栗カボチャとサツマイモのスープ
それぞれの味わいが調和して美味しい。
◆パン・・ディナーでは「パン」は出されませんが「ランチ」では出されるのですね。^^
下には「香辛料」が入り、箱に入れ温かい状態で出されます。美味しいパンですよ。
◆牡蠣とアオリイカのトマトパスタ。
パスタは焼きナスに包まれています。
*トマトソースが優しいので食べやすいですね。
小さくカットした牡蠣やアオリイカなどを混ぜ合わせていただくといい味わい。
◆鰆のポアレ、白味噌とナッツのソースで。
*鰆はカリッと焼かれいい味わい。
白味噌の優しい味わいにナッツの香ばしさが加わるソースで頂くとより美味しい。
◆6時間丁寧に煮こんだ「ホホ肉」と焼きおにぎり、スープ仕立て。
ホホ肉は柔らかいですね。
スープの味わいがよく、お肉やおにぎりを崩して一緒に頂くと美味しいこと。
◆デザート。
*チョコのテリーヌは甘さ控えめ。
*バニラアイス、ラズベリー添え。食後にあいすをいただくとサッパリするので好きです。
◆珈琲
この内容で5000円(外税)はお得感がありますね。
何時もながら丁寧に作られたお料理で美味しく頂きました。