レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2010/07訪問 2010/07/15
平日の午後1時10分ごろにうかがいました。
奥に向かって左側に4人席が2つ、右側に2人席が4つあります。
ホールの奥が厨房とカウンターで、4席くらいあります。
先客は年輩の方々が数名いました。
ウェーターさんに2人席を勧められ、メニューを見せてくれようとしましたが、注文する料理は外のメニューを見て決めています。
平日限定のランチ、¥1,500です。
スープは温かいのと冷製のどちらかを、またメインの料理は肉と魚から選ぶことができます。
ガスパチョが運ばれてくるまでに、あまり時間はかかりませんでした。
トマトとオリーブオイル、ビリっとした辛みと酸味が何とも言えず爽やかでした。
野菜の、摺りおろしたように柔らかで細かいかたまりも口の中で心地よかった。(^O^ )
スープを食べ終わったところで、ウェーターさんがタイミングよく魚の料理を運んでくれ、丁寧に説明してくれました。
鯛といさきのポアレ、ほたてのテリーヌ、赤ピーマンのソースだそうです。
あっさりとしたソースは白身魚の味によく合い、皮がカリッとしていて、食感はとても素晴らしいです。
同じお皿に載っていた米料理はチーズをからめたものでしょうか。
あっさりとしたお魚と対照的でねっとりとしていて、地味ながらランチの印象をより強くしたと思います。
昼食を1人でいただいただけですが、丁寧にも出口まで送っていただきました。
KAIRADAさんで、夜のコースを早い機会にいただきたいと思っています。
3位
1回
2010/07訪問 2010/07/25
お昼の定食は海老、鱚、舞茸、とうもろこし、穴子、神楽南蛮、さつまいも。こんな順だったでしょうか。
てんぷら小野さんは、すずらん通を以前に歩いたときに気になって覚えておいたお店です。
ビルの中の階段を2階へ上り、さらに上って折り返したところに入り口があります。
うかがったのは真夏の午後1時10分ごろで、外は確実に30度を超えていたでしょう。
店内に入ると、油の香りが鼻を刺激しました。
厨房を囲むようにL型のカウンターがあって、中に大親方と親方がいらして、席はその周りに10ほどあります。
先客が数名いましたが、彼らはすでに食べ終えて帰り支度の最中でした。
鍋の前に腰掛け、熱いおしぼりで手を拭うと、何と気持ちのよいこと。
定食の松(¥1500)をお願いしました。
天つゆ、大根おろし、塩、漬け物、小さなサラダが載ったお盆が前に置かれました。
親方が揚げてくれる天ぷらは、まずは海老が2尾、まずまずの大きさで、次は鱚、ともにカラッと揚がっていました。
舞茸、今の時期のきのこは水分を多く含み、香りがイマイチなのだそうで、わざと笠の方にころもをつけずに揚げてくれました。
いい香りです。
とうもろこしは、粒がブチプチ気持ちがいいです。
穴子は1匹分、そのまま食べるか天丼にするか選ばせてもらえます。
小生はそのまま。
微かに泥臭さが残り味も香りも濃くて、これには思わず「おいしい」と呟いてしまいました。
「辛いのは大丈夫か」ときかれ、揚げてくれたのが神楽南蛮という新潟の野菜で、見た感じはずんぐりとした肉厚のピーマンです。
ピリピリの成分は、実の表面よりも内側にあるようです。
そして四国のさつまいも、断面は黄色というよりもオレンジ色、ピリピリの後の甘い野菜はうまいしめ方ですね。
夜にうかがえば、かなり期待ができそうです。
4位
1回
2010/07訪問 2010/07/31
銀座一丁目東、京橋プラザのすぐそばに新しくお鮨屋さんができました。
近所にはイタリアンのベットラさん、天ぷらの天朝さんのあるあの一角です。
外壁には緑青が吹き出した銅板風の金属板を貼ってあります。
お昼は、握りとちらし¥1,000(限定20食)とあります。
1階はL字型の白木のカウンターに10席ほどで、椅子はベージュ色、壁は薄茶色、そして天井は黒い竹を渡してあって、清潔感があってかなり落ち着いた趣きで、2階には座敷があるそうです。
親方は30代の半ばとみました。
ランチの握りをお願いしました。
魚はカウンターに埋め込まれたケースに入っています。
カウンターテーブルとまな板はほぼフラットで、親方の包丁使いや握る手の動きがここからよく見えます。
まずは大間のまぐろの赤身が2つ、「もう5、6日おいた方がおいしくなるのですが」と言って握ってくれました。
確かに、いつも食べているのとは違う……ような気がしました(^o^ )。
すし飯には赤酢を使っていて、味が少々違いました。
サイズは小さめですね。
続いて鯛、鮭、いか、赤貝のひも、ししとうと1つずつ握っては前の皿に置いてくれます。
お椀はあら入の味噌汁、身にはゼラチン質がちょっとだけついていたような気がしました。
しまいは玉子焼きと穴子。
量としては腹八分目、んーっ、七分目くらいかもしれませんが、これはお値打ちです。
足りなければ追加をお願いしましょう。
夜は、つまみにお酒を適量、そして一通り握ってもらって……、期待してしまいますネ。
5位
1回
2010/03訪問 2010/03/29
こんなにすごいお店が、あまり目立たぬところにあるのが京都のすごさ
歩道から見える木にちらちらと花がついていました。
丸太町通御幸町の歩道にメニューの看板が置かれ、少し南へ下がったところのビルの中二階にDOLCHさんがあります。
エントランスが道路から少しだけ奥まっていますから、知らない人はきっと見逃してしまうでしょう。
店に入ると、男性スタッフが迎えてくれます。
テーブル席が空いているのにカウンター席に案内されるのは,小生はぜんぜん構いません。
しかしです、向かって左側は厨房が素通しにならないように白い布を下げてあって、その正面に小生が座らせられたのは何故だろうと疑問を感じました。
ランチは¥1,100からで、つぎがAランチ、Bランチ、おまかせなどがあります。
小生はビールとAランチ(¥1,600)を注文しました。
前菜は真サバと新ジャガのプレッセ、「うぅ、本当に鯖だぁ。フレンチでもいけるじゃないの!!」
サラダのドレッシングも自家製ピクルスも穏やかな味わいです。
斜め前の厨房を除き見ると、大きなパンをスライスしていました。
厨房では男性二人がお仕事をしている様子、すべて男性なのですね。
さてメインは鶏料理、厚みのあるお肉です。
ナイフで切って口の中に入れ、まず広がってくるのは微かな焦げ味、控えめで押し付けがましさがありません。
そして肉の味と塩味がついてきて、食べ終えた後に残っているのはハーブの香りだろうか。
そしてデザート、コーヒーと続くのですが、料理の後味を暫くは残しておきたいと思ほどです。
もっと早くからこのレストランをひいきにしていれば良かったと悔やんだのでした。
6位
1回
2010/01訪問 2010/01/27
〈10年1月〉
RYOSENさんは、ひとりで飲んだくれるのに小生には居心地がちょうど良いお店になりました。
飲んだくれるといっても、カウンターでチビチビと酒をやりながら、親方の話に耳を傾けるだけで、暴れたり奇声を上げたりすることはありません(^O^ )。
今晩は、はなおしろいという高知のにごり酒をいただきました。(写真)
あっさり爽やかなのですがまったりとしているという絶妙な味、にごり酒独特の粉っぽい舌触りと米の味を微かに感じました。
お椀はお通しのお吸い物で、鮭のお味が濃くて美味しゅうございました。
楕円球形の小さな実は、アピオスというマメ科ツル性の植物のものだそうで、青森産だそうです。
この後はいつものように燗酒と煮込み盛り合わせをいただき、夜は更け始めるのでした。
〈09年11月〉
煮物の盛り合わせと蒼空という純米の冷たいお酒をいただきました。
伏見の新しいつくり酒屋(正確には藤岡酒蔵さん)のお酒なのだそうです。
爽やかながら力強い、しかし一歩間違えたら青臭さが出てしまうぎりぎりのところ、そんなお酒でした。
〈09年8月下旬〉
先日いただいた鯖煮が衝撃的だったので、夜の部はどうなるのだろうと再訪です。
とりあえずビールでのどを潤し、美味そうなものをメニューから物色。
太刀魚のつくり。そもそも太刀魚は塩焼きか煮物でしか食べたことがなかったのですが、刺身もなかなかいけることが判りました。
煮物の盛り合わせ(写真)。豚バラ肉のスライス、練りもの、こんにゃく、大根、玉子など、まるでおでんですね。
お汁がとてもGOODです。
千代むすびという鳥取のお酒を燗でいただきました。
こちらでは写真のような陶器の器に入れて湯煎されたまま客の前に出されます。
「砂時計が落ち切るまで待っていなさい」とのことです。
辛いお酒でした。
〈09年8月中旬〉
いただいた名刺によるとこちらのお店は、お昼ご飯は鯖煮定食の店「一嬉 kazuki」、夜はお酒と料理の「両川 Ryosen」と名前を変えて営業なさっているとのことです。
平日の午後1時半頃にうかがいました。
すでにお昼のピークは過ぎていて、ビジネスマンで混み合ってはおらず、カウンター席へすぐに着席できました。
鯖煮定食を注文し、待つこと4〜5分、小さなお盆に載せられて私の前まで運ばれて来ました。
内容は鯖煮、竹の子の煮物、キャベツとコーンのサラダ、漬け物、味噌汁、そしてご飯です。
メインの鯖は濃い液体に浸っていて、箸で身をほぐすと、中までコーヒー色に染まっています。
口に入れると想像以上に辛甘く感じましたが、この味は好きです。
表面に胸びれがついていましたが、口の中でなくなりました。
そもそも骨はどうしたのでしょう? 長時間煮たため柔らかくなり、気がつかなかったのかも知れません。
7位
1回
2010/07訪問 2010/07/28
何年か振りにうかがって、以前にも増しておいしいカレーをいただきました。
ダバインディアさんへうかがったのは何年か振りです。
開店した当初(2003年だったと思います)は、ひと月に1、2回くらいお昼にカレーを食べに行っていました。
しかし職場が変わってからというもの、足が自然と遠のいてしまいました。
今日は日曜日、午後1時頃にうかがいました。
外は人通りが多くないのに、店内はほぼ満席でした。
ウェーターさんに「お一人ですか、カウンター席にご協力いただけますか?」と問われ、こちらは望むところですので、すぐに着席できました。
カウンター席といっても、入り口から近い壁に向かって食べる席ですけれど。
青い壁も開店当時のままのような気がします。
平日のお昼は¥1,000くらいだと思いますが、日曜日はランチプレートAの¥1,600からですか。
そのAと、それから長い距離を歩いてきたのでビールをいただくことにしました。
混んでいたので待つのは覚悟していましたが、3、4分でビールが、さらに数分でカレーが来ました。
早くて嬉しいです。(^o^ )
バナナの葉の上に5種類のカレー、ということは海老の器と野菜の器もカレーなのですね。
揚げパンをちぎってカレーに浸していただきました。
ごめんなさい、小生はナンの方が好きです。
赤いカレーは妙にかなり酸っぱく、ベースは何でしょう、トマト? わかりませんでしたが、あれは大好きです。
生姜が利いた漢方のようなチキンカレーも、おいしい。
米はインディカ、インドカレーには粘りの少ないこのお米がよく合いますね。
小生はこのお米だけまずは頬張り、咀嚼して米を味わい、そしてカレーを口へ投入するのが好きです。
写真には入りませんでしたが、左手前にお替わりできるカレーがあります。
ウェーターさんが「お替わりはいかがですか」とタイミングよくきいてくれて、嬉しいサービスです。
写真右の淡い黄色のはデザートです。
ひと口目はビミョーな味わいでした、しかしです、ふた口、み口とスプーンを進めるとクセになるんですね、これが。
久しぶりにうかがいました。
以前と変わらず、もしかしたら以前にも増しておいしいカレーを食べることができ、happyなお昼でした。
8位
1回
2010/08訪問 2010/08/20
つきじ高野さんへうかがうのは久しぶりで、前回は三、四年前だったと思います。
そのときはおいしい焼き魚定食をいただいたことを覚えています。
今日は午後1時10分ごろにうかがいました。
狭い間口と通路を進み引き戸を開け、さらに奥へ行くと、そこにはL字型のカウンターがあります。
親方とお弟子さん、女将さんが迎えてくれます。
カウンター席の奥に腰掛けさせていただきましたが、はじめは小生の他に客がおらず、居心地がよくありませんでした。
焼き魚定食をお願いしました。
魚は鯖、あこう、鮭の三つからあこうを選択。
席には鯖のあらを甘辛く煮たものがはじめからセットされていました。
甘辛さだけでなく味に深みがあります。
あこうの焼き物ができるまでには、少々時間がかかりました。
店内を眺めると、壁に額がかかっていて、そこには『星岡茶寮一同より』とあります。
星岡茶寮、小生は詳しいことを知らなかったのでネットで調べてみると、北大路魯山人、キャピトル東急などと関係があることがわかりました。
(北大路魯山人さんは『美味しんぼ』で名前だけは知っています。そういえば『美味しんぼ』にでてくる料理店は『岡星』でした。)
ということは、親方は北大路魯山人の流れを汲むということなんですね。
あこうの塩焼きは、ぷりっとした身、さっぱりとした脂、カリッとした皮、皮と身の間のゼラチン質、おいしいです。
ただし早めに食べてしまわないと、カリットした皮のおいしさはスポイルされてしまいます。
お椀はアサリの味噌汁で、身は大ぶりです。
はじめから唐辛子が振りかけられていましたが、そこは食べる人の判断に任せて欲しかった。
お昼がこれだけおいしいのですから、夜の部はかなり期待できます。
9位
1回
2010/04訪問 2010/05/02
清水の港町商店街、いまはエスパルス通りと名前を変えました。
サンライスさんはそこにある1軒で、1階が駐車場、奥の階段から2階へ上がったところがお店です。
かかっているプレートによると1921年に創業とのこと、お店は改築して新しいけれど、もう十分に老舗といっていいでしょう。
フロアには4人がけのテーブルが8つあり、カウンター席もありますが、ほとんど配膳用になっていて、おひとり様用の席としては使っていないようでした。
メニューは柔らかな茶色の革の表紙にお日様のロゴマークが刻まれています。
そこにはSUNRISEと書いてありましたが、お店の名前はサンライズではなくてサンライスなのですね!?
清水みなとカレーを注文しました。
うかがったのは日曜の午後1時頃で、半分以上のテーブルが埋まっていました。
スペースはゆったりしているのですが、客の中に小さい子供がいたりすると、意外に耳障りだったりします。
お皿の上げ下げをおもにしているのは70代と思しき女性で、ときどき若女将らしき人が厨房から出てきては運んでいました。
もしも客がすべてのテーブルに埋まったとしたら、きっとてんてこ舞いになり、料理が出てくるまでに時間がかなりかかるだろうと余計な心配をしたりします。
清水みなとカレーは、カレールーの中央にドーナツ状に整形した桜えびピラフを配し、穴の中にまぐろ頬肉のフライ2個を載せたものです。(写真)
桜えびというくらいですから、ご飯はやや桃色がかっています。
まずはカレーをつけずにピラフのみをいただきました、確かに干した桜えびの味が口の中に膨らんできます。
つぎはカレーと一緒にいただきました、カレーも確かにおいしいけれど、桜えびの味がさらに引き立ってきます。
カレーとまぐろがマッチするかどうか、はじめは疑心暗鬼でしたが、これはググーグ・グーグ・グーでした。
¥1150というお代を考えるとCPは少し低く抑えざるを得ませんが、大満足なのでした。
ごちそうさまでした。
10位
1回
2010/01訪問 2010/01/20
ウィークデイの午後1時を少し回った時間に一人でうかがいました。
赤いテーブルクロスからは強いインパクトをうけました。
先客は小生の他は1組で、店内は静かでした。
しがないサラリーマンのふところ具合からお昼は野口さん1枚で何とかしたいところですから、メニュー(写真)の中から選ぶのは、やはりパスタセット、しかもオプションなしになるでしょう。
小生は4つのなかから薫製ぶりと水菜のスパゲティ(オリーブオイル仕上げ)を選びました。
スパゲティの前にサラダとパンが運ばれてきました。(写真)
パンは2つ、1つはバターロール、もう1つは何だったのでしょうか? ハーブの香りが強いのですが、小生にはそれが何かが判別できません。
温かくておいしかったです。
メインのスパゲティはこれ(写真)。
魚の身がしっかり入ってて、それは確かにブリの味がします。
前回、もう1年以上前になりますが、サンマのスパゲティをいただいたときは、キワモノといいますか、味の調和がとれておらず、いわゆる「ビミョー」な味わいだったのですが、今日のはかなりいけてました(^^ )。
スパゲティを口にふくんだときは、「堅っ、芯がある」と感じました。
時間が経つとだんだん柔らかくなり、ちょうどよい歯触り・口触りになってきました。
そしてスパゲティそのものの香りというか弾力というか、それは芯があって固めのタイミングの方がよかったように感じました。
駄文を書く前に調べたら、こういう状態のことを「アルデンテ」というのですね。
パスタをレストランでいただく機会がほとんどなかった小生としては、図らずもここで実体験をした次第であります。
そして最後に飲み物は苦〜いエスプレッソをいただき、午後の仕事に備えるのでした。
お店の前に着いたのは午前11時40分頃、今日は土曜日です。
5人が向かいのビルの壁際に腰掛けて既にスタンバイしているのは、さすが人気店です。
普段の小生なら食べ物屋さんの行列に並びませんが、今日はわざわざ出向いてきたので、帰る訳にはいきません。
お店の前にはメニューがありまして、
うな重は、特が¥4,300、松が¥3,000、竹が¥2,200、ランチ丼が¥1,500とあります。
『当店はご注文を頂いてから鰻を蒸し上げますので20~30分の時間を頂戴して折ります』とも書いてあり、中に入ってもまだそれだけ待つのですね、腹をくくらねばなりません。
そしてドアには、我らが【食べログ話題のお店】のオレンジのステッカーが貼ってあるじゃあーりませんか。
でも、あまり見ませんね、2店目です。
約25分待って店内へやっと入ることができました。
左手前が調理場、カウンター席が5つ、右側が4人がけのテーブル席が2つとコンパクトな造りです。
その4人がけのテーブルに相席させていただきました。
クーラーきいてヒンヤリして気持ちいいです。
親方は窓際の調理場でひたすら仕事をしているらしく、姿は少し見えるだけです。
20分弱で運ばれてきました、小生のうな重の竹が。
お重、吸い物、香の物、小鉢、うなぎ入り出汁巻き、とろろ少々という内容です。
竹は丼よりもうなぎがやや大きいようです。
うなぎを箸で切ろうとすると、たやすく千切れます。
口に入れると、ネチッとしてホロホロとして、甘辛くて、脂があって、シ・ア・ワ・セッ。
いっしょに入店して隣りに座った若い兄さんが、うなぎと飯を「わっしわっし」とうまそうにかき込むから、ペースが乱れるじゃないですか。(^o^;)
難点をいえば、ご飯に掛かっているタレが多かった。
小生は白いところが半分くらい残っていて欲しいのであります。(次から事前にリクエストします)
6分の1くらい残しておいたうなぎとご飯へ、とろろを投入して食べてみました。
うーん、これはちょっとビミョーな感じ。
食後に小さなカップでコーヒーをいただきました。
口内に微かに残ったうなぎの味とのコラボ、決してミスマッチではなく、むしろベストな取り合わせでしたョ。