ひとりめしさんのマイ★ベストレストラン 2011

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「ひとりめし」の飲食店ガイド

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ひとりめし (男性・静岡県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2011年も一人でお昼にうかがった店を中心に選びました。
強く印象に残っている飲食店は次の10軒です。

すず航さんではランチで本格的な天ぷらをいただきました。天ぷらとは素材のいいところを引き出して増幅させる料理だと思います。
スパイスカフェさんのカレーはうまいのなんのって。今までに食べたカレーの中で最高と言っても決して過言ではありません。
BISTRO BACCHUSさんではジャパニーズテイストのサバのテリーヌと豚フィレ肉のピカタをいただきました。お得です。
8 1/2さんのデミのオムライスは、ソースは酸っく、チキンライスは薄い味付け。いっしょに口へ入れると、何とも言えない心地よさ。
たいようさんのロースかつは、胡麻のような香ばしさが口いっぱいに広がり、ワンテンポ遅れて脂身のほのかな甘さを感じました。
わらべ菜魚洞さんでいただいたウマヅラハキは、身もさることながら、肝のさっぱりとしたバターのようなクリーム感が堪りませんでした。
AアンドG DINNERさんのフィッシュアンドチーズバーガーは、白身魚のフライに、チーズ、アボガド、タルタルソースがねっとり。
芳味亭さんのスチューは、いろいろな味が混じりあった深くて甘めのソース。肉はやや薄めに切ってあり、もちろん柔らかでした。
魚久さんの銀ダラ粕漬けは、タラの淡い味に酒粕の味が乗っていて、さすがに粕漬けイートインのお店です。焼き具合も申し分なしです。
玄三庵さんのカレーは、玉ねぎと、にんじんのさいの目切りが無数に入り、肉の感じはしないものの、タップリの野菜に大満足です。
以上です。
2012年も素晴らしいお店に出会えますように。

マイ★ベストレストラン

1位

天ぷら すず航 (茅場町、日本橋、八丁堀 / 天ぷら、日本料理、日本酒バー)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/08訪問 2011/08/08

天ぷらは素材の味を引き出し、増幅させる料理なのでしょう。

すず航さんは小路の目立たぬところ、スズコービルの1階にあります。
しがないサラリーマンの小生には、お店の構えはやや近づき難い雰囲気がありました。
しかし、少し背伸びをすれば食べられそうな品書きを見、大げさですが、意を決してうかがうことにしました。

お店に一歩足を踏み入れると、そこは香ばしい油のにおいに包まれていました。
半円形の黒いカウンターの真ん中で親方が天ぷらを揚げています。
椅子は10脚ほど。
カウンターに着席させるときは、他人同士が、出来れば隣り合わないようにしているようです。
ここからは座敷がちらりと見えました。

初めてのお店ですから、リーズナブルなゆり(¥1,260)をお願いしました。
親方が1つずつ揚げてくれます。
まずは海老、大きくはありませんが、カラッとしています、頭もですね。
白しめじは天ぷらにすることでキノコの味が増幅します。
続いてなす、ほたての海苔巻き、玉ねぎ。
ほたてなどは、ソテー以上に天ぷらにすることで素材の味が引き立っているように思います。
南瓜のホクホク感としっとり感、穴子の泥臭さと香ばしさ、ししとうのピリリとした辛さ、ランチといえど、天ぷらを十分に堪能することができました。
強いて不満を上げるとすれば、皿に天ぷらを置いてくれるのが親方本人でなく別の女性だったこと、お昼は効率化しているためでしょうか?

いただきました。
夜の部はかなり期待できそうです。

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2位

スパイスカフェ (押上、小村井、京成曳舟 / アジア・エスニック、カレー)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/05訪問 2011/05/17

今日は墨田区の音楽祭。なのでカレー弁当をいただきました。

十間橋通りを曲がって小路へ入ると、お店の前でスタッフらしい人がお客らしい人に何か説明しているのが見えました。
日曜日の正午頃です。
混んでいるのか? 貸し切りなのか? それとも何かトラブルなのか? 嫌な予感がしました。
お店の前で話を聞くと、今日は午後2時から墨田区の音楽祭(http://sumida-ongakusai.jp/)があるので、1時まではカレーのお弁当を販売し、店内でも食べられるとのこと。
せっかくですから、いただくことにして、食券を購入。
アプローチや建物は古くて、お店のために手を入れたところは最小限にしているようです。
趣きがありますね。
店内では、バグパイプ風の楽器(正確には何なのかしりません)の稽古をしている人がいました。
かなり大きな音がします。

調理場のカウンターで食券を渡し、カレーのお弁当(¥700)とマンゴージュースを受け取り、店内でいただきました。
お弁当は紙製パック入りで、薄い木の使い捨てのスプーンつきです。
写真左下の黒っぽいのがひき肉のカレーでピリ辛、小生の辛さ5段階評価では3.5〜4といったところ。
うまいのなんのって、この世に生まれてウン10年ですが、今までに食べたカレーの中で一番と言って間違いありません。
スパイスは絶妙で深みがあり、アッサリもコッテリもしていません。
スパイス由来と思われる木の皮が入っていましたが、これはご愛嬌です。
右側の茶色のは野菜カレーで、大根、インゲン(かな?)入り。
こちらは甘めで、甘辛のコントラストがついています。
朝食が遅かったので空腹ではなかったのですが、ワッシ、ワッシと猛スピードで食べ進んでしまいます。
ところで脇役の酸っぱい野菜、もしかしたらこれらがなかったら、こんなに美味しくいただけたでしょうか。

今回はカレー弁当でしたが、お店の味は十分に堪能できたと思います。
近いうちに「ペアカレーランチ」を是非食べてみたい。

  • お弁当です。
  • 帰り道、スカイツリーが見えました。

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3位

8 1/2 (緑が丘、奥沢、自由が丘 / 洋食、オムライス、ソフトクリーム)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/07訪問 2011/08/02

オムライス、うましっ。他の料理も期待できます。

小雨まじりの日曜日、自由が丘へは初めての出撃です。
iPhoneのマップを頼りにおよそ20分、ゆっくりと歩いたところに8 1/2さんをを見つけました。
ガラスはステンドグラスふう、ドアにだけ地味に8 1/2とあり、おもてにメニューは掲げてはいません。
そこが何屋さんかを知らなければ、おそらく入れなかったでしょう。

メガネをかけた女将が迎えてくれました。
11時半頃、先客は1組だけでした。
厨房とカウンター席だけのシンプルな造りです。
カウンターは分厚い合板にニスを塗ってあり、頭上にはガラスの傘がついた白熱電球が下がっています。
コンロの前の茶色のタイルは油でテカテカ光っています。

親方は忙しそうに黙々と調理しています。
やっとオムライスの調理にかかった模様で、野菜とチキンを炒め、フライパンにバターを投入。
2、3人分だとは思いますが、そんなにも大量に入れるんですかぁ? と驚く。
次はご飯をフライパンに入れると、ガンガン勢いよく振ります。
実際にフライパンは台と当たるので、ガンガンと音が鳴ります。
ここまでは見ることができましたが、玉子で包むところは親方が陰になって見えませんでした。(残念です。)

着席しておよそ30分経過、やっとできましたオムライス。
ケチャップかデミグラスを選べます。
小生のはデミグラス。
ソースだけなめると酸っぱさが強く、ケチャップをベースにしているようでした。
チキンライスは薄い味付けで、これだけではちょっと物足りなさを感じます。
そしておもむろにソース、玉子、チキンライスをいっしょに口へ入れると、これが何とも形容しにくい心地よさでした。
おいしく、いただきました。

(蛇足ですが、20代にフェデリコ・フェリーニの8 1/2という映画をビデオで見ましたが、その時はあまり理解できませんでした。)

  • オムライス、デミグラスソースです。

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4位

もち豚とんかつ たいよう (武蔵小山、西小山、戸越銀座 / とんかつ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/06訪問 2011/06/07

1切れめ、2切れめは、何もつけずじっくりと。

今日(日曜日)は武蔵小山を攻めてみます。
駅前商店街のアーケードを進み、途中を左へ折れ、お店に到着したのは11時半、すでに一人が席が空くのを外で待っていました。
さすが人気店ですね。

およそ20分後にやっと店内に入れました。
調理場とカウンター席が8つだけのコンパクトなお店で、親方の後ろの壁とカウンターは黒、私たち客の後ろの壁はクリーム色というシックな内装、そしてBGMはクラシックです。
『少々お時間はかかりますが 一生懸命作っております ご了承下さいませ』と貼ってあります。
お得なとんかつ・一口ヒレ・メンチのランチメニューもありましたが、せっかくですからロースカツ定食(¥1,500)をお願いしました。

ロースカツが運ばれてくるのに、着席してからおよそ20分かかったのは、貼り紙の通りです。
お腹が減っていたので焦ってソースをかけてしまいました。
切り口はピンク色をしています。
ソースをかけてないのを口に入れ、1、2回咀嚼すると「何ということでしょう」、胡麻のような香ばしさが口いっぱいに広がってきました。
ワンテンポ遅れて、脂身の甘さをほのかに感じることができました。
時間経過とともに、肉の断面が白く変化していきます。
レモン果汁やソースをかけてももちろん美味しいのですが、香ばしさや甘さがマスクされてしまいます。
ですから1切れめ、2切れめは、何もつけずにじっくりと味わうのをお勧めします。
豚汁は、一口すすると、豚以外の旨味を感じました。
もしかしたら、鰹節で出汁をとっているのかも知れません。

美味しいトンカツです。
行列ができるのは、うなずけます。

  • ロースかつ定食です。

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5位

わらべ菜魚洞 (早川、箱根板橋 / 海鮮)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2011/04訪問 2011/04/13

お刺身3種のうちカツオとウマヅラハギ肝のせはグーでした。

日曜日の午前11時40分頃に家族とともに行きました。
お店の前の駐車場スペースの一部が工事中だったのは、客席を拡張するためのようで、「営業中 仮入口」とドアに貼ってあるのです。
11時半にオープンなのにすでにウェーティングリストの10数番目、もっとも10組くらいはすでに店内へ案内されているようでしたが。
オープン直後ですから、前の客もそうそう食べ終えるはずがなく、なかなか呼んでもらえません。
このお店は少し早めに行って待つのがよさそうです。

店内は椅子席と小上がりです。
小生たちは小上がりへ通され、メニューを見ていると、ウェートレスさんはお茶を持ってきてくれて、「お決まりになったらボタンを押してください」と忙しそうでした。
小生の普段の昼食が丼ものにしばしばなるので、海鮮丼の類いはやめて、お刺身にターゲットをしぼりました。
お刺身2種は¥1,050、3種は¥1,580と¥500ほど高くなりますが、ここは奮発して3種です。
お魚は7、8種類あったかと思いますが、さんざん迷って、初ガツオ、アジ、ウマヅラハギ肝のせにしました。
アジは正直なところ…イマイチ、味が薄かった。
カツオはおろしニンニクをほんの少しつけてやったら、堪りません。
そしてウマヅラハキ、身もさることながら、肝のさっぱりとしたバターのようなクリーム感が、これまた堪りません。
喉が渇いていたのでビールを頼んだのですが、これらの魚をあてるなら、冷たくてもお燗でもいいから清酒でしょう。

蛇足ですが、ご飯セット(ご飯、味噌汁、漬け物、しらすおろし)は別料金です。

  • 仮入り口です。
  • 本日のお刺身3点です。

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6位

エー アンド ジーダイナー (外苑前、表参道、明治神宮前 / ハンバーガー、アメリカ料理、ダイニングバー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/01訪問 2011/04/29

1/2 フィート・ハイ・バーガー ?

東京ディズニーシーのアメリカン・ウォーター・フロントにあるエレクトリック・レールウェーの駅に、「マイル・ハイ」というハンバーガーのポスターがありますね。
A & Gさんのハンバーガーをみて、小生はその「マイル・ハイ」を思い出してしまいました。
言うまでもなく、1マイルもの高さはありませんでしたが、0.5フィートくらいの高さはあったと思います。

日曜日、ちょっとした用事があって外苑前まで行き、すぐに済ませてしまったら、お昼少し前、11時20分でした。
朝ご飯を抜いてきたから、早めに食べてしまおうと考えましたが、あいにくこの辺りはどこに何があるかほとんど知りません。
iPhoneで検索し、A & G Dinnerさんというハンバーガーのお店が高い支持を得ているのを知りました。
お店に着いたのは11時32分頃、11時30分にオープンのはずなのに、すでに3組がテーブルに着いてました。
「うーん、やはり人気店ななんだ」と関心。
お店は2人掛けの小さなテーブル席が5つという、コンパクトな造りなので、家族でうかがって席を同時に確保するのは難しいかもしれません。

フィッシュ&チーズバーガーとアメリカンコーヒーをお願いしました。
マイル・ハイを思い出したくらいですから、底からてっぺんまでの厚みはかなりあります。
女将は紙の袋の上から軽く押さえて、かぶりつくようにと説明してくれます。
白身魚のフライに、チーズ、アボガド、タルタルソースがねっとりとバランスよく絡み付いて、おいしいです。
シャキシャキしたレタスが、くどくなるのを抑えています。
フレンチ・フライ付きですので、お腹も十分に満足できました。

さて分厚いハンバーガーには、問題点がいくつかあるように思います。
1つめ、いくら上下を圧迫してもそれなりの厚みがあるので、大口を開かなければならない。
2つめ、2人で違うのを注文して、小生は半分ずつシェアする気になれなかったこと。
この2つです。

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7位

ミート矢澤 五反田本店 (五反田、大崎広小路、不動前 / ハンバーグ、ステーキ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2011/05訪問 2011/05/23

肉のお味はさすがです。でもミディアムレアは焼き過ぎです。

小雨が降る日曜日の午後5時40分頃にうかがいました。
笑点をやっている時間に外食しようなんて人は少なかろうと考えたのが甘かった…
お店の前におよそ10人、いや斜め向かにも同じくらいの人が並んでいました。
ふるふる.さんが「並んでも食べる価値あり」と書いていらっしゃいましたので、並ぶことにしました。
前方は、友達同士、カップル、家族などで、若い人が多く、また1人は自分だけのようでした。
(けっしてひるむ必要はありません。)
お店の中に入れたのは、およそ35分後でした。

店内はとても賑やかですね。
2人用のテーブルを使わせてもらいました。
注文した料理は少しずつ運ばれて来ました。
まずは食事セットのサラダ、それをつついていると、暫らくしてスープです。
スープは熱いので、後回しです。
そして写真がフレッシュハンバーグの200g、目玉焼きのせです。
ハンバーグが隠れてしまって、済みません。
ナイフを入れると、肉汁が熱い鉄板にこぼれジュルジュルといい、黄身がドロリとこぼれるとすぐに固まるのです。
注文をきいてくれた時に「赤身は好きですか?」とミディアムレアを勧められたので、いう通りにしてもらったのですが、火が既にしっかりと通っていて赤くありませんでした。
これは残念。(某焼肉チェーンの事件の影響?)
肝心のハンバーグの味は、肉の味がさすがでした。
グレードが高い肉は、素性がいいというか、上品な味でした。
体調不十分だったので今日は200gにしましたが、これなら300gにすべきだったと後悔。

「もう少し赤みが残っているのが好みだ」とお店の人に伝えると、「今度はレアをお試しください」とのことでした。

  • フレッシュハンバーグ200g+目玉のせです。

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8位

芳味亭 (人形町、水天宮前、浜町 / 洋食、カレー、とんかつ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2011/07訪問 2011/07/19

お座敷洋食。スチューの旨みは老舗の伝統か。

土曜日の夕方に娘と2人でうかがいました。
日本家屋の引き戸を開けると、三和土にテーブルが1つ、2つ。
2階へどうぞと言われ靴を脱ぐと、右側に帳場があって、さらに奥が厨房になっています。

2階は畳敷きの部屋がいくつか(少なくても2つ)あって、和室には床の間があり、3つある座卓は緑色、座布団はどういう理由か知りませんが2枚重ねで置かれ、小生たちはそこへ腰を降ろします。
年配の女性が熱いおしぼりを持ち、水かお茶かと訊かれました。
注文は娘はポークかつ、小生はビーフスチューとサラダ、それらをシェアすることにしました。
何も言わずとも、接客の女性が取り皿を持って来てくれました。

サラダはドレッシングが酸っぱくて、いきなりむせてしまいました。
ポテトを崩し過ぎていないので小さな塊が残っていますが、これもアリだと思います。
スチューはいろいろな味が混じりあって、深くて甘めのソースが特徴的です。
肉はやや薄めに切ってあり、もちろん柔らかでした。
添えてある温野菜はセロリで、微かな苦味が美味しかった。
娘のポークかつを2切れもらった時は、既にちょっと冷めかけていましたが、厚いヒレ肉は豚肉特有の甘みをしっかりと味わうことができました。

ほぼ食べ終えるまで座敷を二人だけで使えたのは良かったのですが、別の客が一緒だとちょっとつらいかもしれません。
部屋は意外に静かで、同じ部屋の客の会話がよく聞こえますし、自分たちの話しも聞かれそうですから。

  • ビーフスチューです。
  • 野菜サラダです。
  • (説明なし)

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9位

京粕漬 魚久 銀座店 (東銀座、銀座、銀座一丁目 / 食堂、海鮮)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2010/12訪問 2010/12/08

うまいっ。鮮烈な粕漬けでした。

大きなガラス戸の前にイートインのメニューが置いてあります。
1階の粕漬け屋さんにはお客が1人と店員さんだけでしたが、2階へ上がるとそこは何ということでしょう、先客でいっぱいです。
幸いにも席が1つ空いていて、すぐに着席することができました。
窓に向かったカウンターに8席、8人がけのテーブルを無理矢理10人がけにしたテーブルと、2人がけのテーブルは、私ですべて埋まりました。
基本的に相席です。
両側の人とは肘がくっつきそうですし、向かいの人との距離も離れているとは言えません。
着席していても料理がまだの人が何人か見えますので、かなり待つことを覚悟しましたが、10分は待たなかったと思います。

小生は銀だらをお願いしました。
お魚の他は、ご飯、みそ汁、漬け物、大根サラダ、ツナ(もしかしたらかつおか?)に玉子焼きという構成です。
箸を入れると、サクッと身がちぎれました。
タラの淡い味に、酒粕の味が乗っかっています。
さすがにイートインのお店です、焼き具合も申し分ありません。
粕漬けの焼き物は何度もいただいたことがありますが、ここのほど酒粕の味と香りが強いのは初めてです。
お酒が、特に日本酒が苦手な人は酔ってしまうかも知れませんね。

小生としては時々いただきたい焼魚ですが、平日のお昼のみの営業だということで、うかがうとしたら、計画的でなければいけません。

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10位

玄三庵 肥後橋店 (肥後橋、渡辺橋、淀屋橋 / オーガニック、カフェ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2012/02訪問 2012/02/01

野菜たっぷり、肉の感じはしない。でも満足です。

【2012年2月】
このお店には妙に惹かれます。
小生は生の野菜があまり得意ではないので、体が野菜を欲しているためかも知れません。
今晩は「39品目の健康定食」をいただきます。
鶏団子の豆乳クリーム 181
揚げジャガとツナのカレー風味サラダ 32
白菜のペペロンチーノ 16
大根とミンチのトマト煮 28
total : 589
数字はエネルギー(kcal)で、そしてP : F : C = 18 : 23 : 59とあるのは、タンパク質、脂質、糖質のエネルギー比率でしょう。
献立をつくっているのは管理栄養士さんかも知れませんね。
鶏団子に豆乳クリームを付けて食べると少々コッテリ感がプラスされて美味しいです。
野菜、たとえばピーマンなどは熱を加えてあるので、あまり手を加えてなくても、無理なく食べられます。
味噌汁の具は玉ねぎとにんじん、やはり野菜たっぷりでした。

【2011年10月】
夜の予算が¥1,000未満でしかも点数が高いこのお店は、アルコール抜きで夕食をいただくためにうかがいました。
dinner timeのメニューは
◯39品目の健康定食
◯能登・地鶏の甘辛玄米丼
◯野菜たっぷり玄米カレー
◯野菜たっぷりビビン丼
◯野菜たっぷりの胡麻パスタ
◯野菜たっぷりの豆乳鍋
などです。
写真付きのメニューを見ていると、キーワードは玄米と野菜のようで、かなりの健康志向です。
今晩はカレーを選択しました。
木製のお盆に玄米カレーの大皿の他に小鉢が3品載ってきました。
カレーは程々の辛さ、いや、もう少し刺激が欲しいかもしれません。
玉ねぎと、にんじんのさいの目切りが無数に入り、肉の感じはしないものの、そこそこの満足感が得られました。
その原因は、載せてある野菜、なす、かぼちゃ、いも類などですが、これらは油で揚げてあって、意外にカロリーは高いためと推測されます。
小鉢のさつまいものサラダは、ほのかな甘みがありました。
にんじんとごぼうを炊いたもの、そしてきゅうりと山芋を胡麻で和えたものは酸っぱくて、このように調理してくれると、飽きることなく、多くの種類の野菜をいただくことができます。
このお店は、少なくともカレーは、中年男性にも勧めることができます。
いただきました。

  • 野菜たっぷり玄米カレーです。
  • 39品目の健康定食です。

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