この10年間ハワイに訪れ、住むようにバカンスを楽しんでいたが年々ハワイの環境の変化もみる事ができた。
最近ではカカアコの急激な開発でコンドミニアムの開発やコオリナ・カポレイ地区からのモノレールの導入工事などハワイは目まぐるしく変化している。ところがそれと同時にそこに名目上送り込まれた本土からの労働者も激増しており、医療保障や社会保障の充実していないアメリカではケガや家賃の高騰、様々な原因で働くことを諦めた不労者がついにハワイの地だけで5000人を超えた。
ワイキキに居ても毎年増える不労者達が目に付き、治安の不安感を覚えていた訳だが昨年、ついにワイキキの路上でその不労者にからまれた。行為が危険だったため久々に空手の拳を使わざるを得ない悲しい結果となってしまった訳だが、それがリゾートの地で正しかったかどうかは賛否両論。
いずれにしても2018年も頑張った自分たちのご褒美に嫌な気持ちのままこの地に踏み入るのもどうかなと考え、今年は心から欲するまでハワイの地を離れシンガポールと言う選択肢になった。
来てみるとまた別のパワーをもらえた気になる。様々な人種が入り交じり、何しろ若者のエネルギーが凄い。こうなるとやはり日本は少子高齢化でマンパワーが薄れてきているように感じるのは自分だかだろうか・・