あやかわれいれいさんが投稿したオ・デリス・ド・本郷(東京/本郷三丁目)の口コミ詳細

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あやかわれいれいの食べ散らかしてきた足跡|ω・`)

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あやかわれいれい (女性・東京都) 認証済

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閉店オ・デリス・ド・本郷本郷三丁目、水道橋、春日/フレンチ

1

  • 昼の点数:3.5

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2011/02 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

おいしすぎて、2F1Fと連日行ってしまいました

11年2月
本郷三丁目の駅すぐにあるお店
1Fのビストロをランチで
3回目の訪問にしてやっとドアマンの老紳士にドアを開けてもらう体験~

以前から気になっていたお魚屋さんのサラダのランチセット 950円を
うわ!!魚介類はでっかすぎる切れがドカドカっとのっていて、豪快です!!
そして、お皿が魚なの~!!

スープはミネストローネのトマトなしみたいなもの
パンは3つにカットしてあった

Aセット200円でデザート追加、さらに本日のデザートで300円追加
本日のはりんごのタタン風タルト
軽くさくっとしたねじりパイの棒
リンゴのスライスはありがちな飴がけではなく、乾燥させただけなので、甘酸っぱくていい~
リンゴ本体部分は甘さ控えめでゆるめ


09年9月
本郷住人なので、駅を利用するたびに(といっても、普段車移動なので、月数回ですが)前を通り、存在だけは知っていたお店

外から見た感じで、勝手に立ち飲みのアイリッシュパブっぽいやつかと想像していました
ランチ980円という手書きの黒板ボードから、昼はフィッシュフライやサンドウィッチやちょっとしたつまみ系をアレンジして出してると思い込んでた

ところがどっこい、フレンチで、しかもめっちゃおいしい!
本郷に住んでいて知らないなんて・・・と言われたので、是非行きたいと思ってました

しかし、2Fがお勧めといわれ、2FのLOは13時半
午前の授業が終わるのが13時過ぎ、午後は14時から
移動時間や席取り考えると絶対に無理なんだよね・・・
月曜は行けるけど、月曜はお店が休み

ということで、1年近くごしでずーっと行きたい行きたいと思っていたお店
今日、午前の授業があまりにもたるく、途中でさぼってオープンと同時に行っちゃいました!

おそるおそる、おひとり様で2F OK?と聞いたら、いいとのこと
さて、2Fからお迎えが来るのでちょい待てとのこと
おや、お迎え・・・?そんなご大層な・・・
カーブを描く石の階段上からお迎えが来て、エスコートされながら2Fへ
オーシャンゼリゼの流れる店内、ベタですね

マルシェコースで2品前菜+メイン+デザート3,400yenと3品前菜+二品目+メイン+デザート4.500yenがあり、

前菜の前の小さなオードブル
【前菜】
鰹のたたきのサラダ仕立て、バジルソースと野菜のレッシング
柔らかな鶏胸肉とベーコン、生ハムのサラダ、胡桃ソース
ブーダンノワールのカダイフ焼き
【二品目】
鱧、海老、貝などその日入荷した魚介のスープ
各地の漁港届いた鮮魚の一皿
【メイン料理】
オースト産骨付き仔羊のペルシヤード
三元豚肩ロースのローズマリー風味
黒毛和牛ザブトンのステーキメートルドテルバター
各地の漁港から届いた鮮魚の一皿
シャラン産鴨もも肉と自家製ソーセージ
【デザート】
本日のデザート
エスプレッソ、紅茶、ハーブティー
 小菓子
となっています

ざぶとんが食べたいが、鮮魚も気になるので4500円コースを
本日、2品目はオマールと手長ビスク(+500円だったかな?)ともう1品と鮮魚は真鯛でした

デザートは5種から選べたけど、たくさんありすぎて忘れた・・・
どれもこれもおいしそうだった

さて、アミューズはジャガイモと干し鱈のペーストをシュー皮に詰めたもの
温かく、ややしょっぱい
優しい味です

このシュー皮がまたうまい!
厚めでサックリして、内側はしっとり
これでシュークリームをぜひぜひお願いしたいところです

前菜は柔らかな鶏胸肉とベーコン、生ハムのサラダ、胡桃ソース
ベーコン、生ハム、トリ、チーズ、レタス2種?、セロリ、トマト、ポテト、水菜、ルッコラ、そして温泉玉子が!

トリがとてもたーっぷり
そして、本当に柔らかい
一瞬、お刺身?半生?と思ったほどにやわらかくてビックリ

これ1品でいいや、おなかいっぱい・・・とすでに思ってしまった
普通のレストランで出てくる、数人でサーブするサラダと同じくらい量があります

パンは全粒粉のハード
なかはモチモチ
冷えると外が超ハードになって、ちぎるのでさえ大変
大好きです、こういうかじりついたら歯茎にささりそうなハードなの

2品目の各地の漁港届いた鮮魚の一皿
2品目はスープみたいです
メインにも鮮魚があるけど、そっちを頼んだらどんな感じだったんだろう?
真鯛とモンサンミッシェル産ムール貝
肉厚で柔らかくあっさりした真鯛が素敵
ソースが濃いだけに、真鯛の淡白さがひきたちます
ムール貝もプルプルで柔らかい

ソースはかなり味も濃厚でバタータップリ
いかにもメタボ〜な身体に悪そうだったけど、
おいしいからスープだしって、ついつい飲み干しちゃいました

メインは黒毛和牛ザブトンのステーキメートルドテルバター(+800円)
+800円〜と思ったけど、ざぶとんが私を呼んでいる〜と注文
超ぶあつくて柔らかくとろけるようなお肉
ガーリックのいい香りが食欲をそそります
その名前についている緑のなんちゃらソースもいいけど、手前のオニオンとマスタードのソテーしたのを添えるとうまいよ

フランス産なんちゃらきのこって言ってたけど、忘れちゃった
マッシュルームとスライスポテトも

奥の丸っこいのがズッキーニらしい
変わった形でかわええなぁ〜

ところで、感動したのはパプリカ
超甘いの!!
野菜の、しかもパプリカでこんなにまで甘みを感じられるなんてすごい
有機野菜使用ということだけど、しっかり完熟まで育てたんだろうなぁ

さて、私にとってのメインはなんたってデザートです!!
レストランに行くと、まずはデザートメニューからチェックし、頼むデザートの量によって注文する料理の量をセーブします(何個デザート食うんだよ・・・)
バイキングでは迷わずデザートから突進し、同席の顰蹙をかいます

えー上の黄色いブツはソルベです
ちょっぴり酸っぱい爽やかなソルベ
オレンジ、赤白グレフル、パッションソース?の下に、ココナッツブラマンジェの白い物体が隠れています
ココナッツはあまり感じられず、緩く、ブラマンジェというより杏仁豆腐に近い食感でしたが

デザートを食べ、はー幸せ、と思っていたら、
茶、コーヒー、ハーブティーどれ?ってことで、
2種あるハーブからカモミールを

そしたら、な、なんとマカロンが!!
まだおやつ来るの〜??
幸せすぎる
レモン風味で、クリームがたっぷりつまっている
私の大好きなダロワイヨ(ギフトボックス買いして、1日で食べる・・・)よりもうまいかもしれんよ、これ

さて、この店は最後の茶にまでぬかりがなかった
茶なんてオマケオマケ、猫舌だから茶なんて興味ないよ、1口飲んで帰ろうだったが
届いてビックリ!

カモミールの爽やかなのに、甘い香り
あれ?甘味料入り?と思って飲んでみたら、甘くない
香りだけ甘いのだ
すごく癒される
写真ではこのすばらしい香りをお伝えできないのがとても残念
結局、がんばってフーフーして飲み干した

入店から食べ終わるまで1時間半
ラーメン屋で先に食べ始めたデブなおっさんよりも先に完食するこの私が
決して待たされることなく、食べ終わると下げられ、即次の皿が出てくる
なのに1時間半
日常を忘れ、のんびりと癒される空間でした

さて、日常に引き戻される現実が
ランチに5,300円!!!
学生の身分でこれは・・・
領収書もらってきたけど、2人だと一人当たり2,650円と、接待としては安すぎる値段なんだよなぁ・・・
経費で落とせるかなぁ?

そして、その後体重はかったら朝から1.5キロも増えてました・・・
それだけ超ボリューミーだったんだけどね
おしゃれだけどちょびっとしかないのと比べ、とてもコスパはいいけど、食べ過ぎました

そして、おひとり様で大変失礼いたしました・・・
もっとカジュアルな店かと思ってました・・・
でも、またおひとり様しちゃうと思います
今度は1Fのキッシュも食べてみたいなぁ

というわけで、翌日1Fに行っちゃいました
ドアマンの白髪のおじいさまに開けてもらうドア・・・恐縮です
1Fはかなーりカジュアルで、ラフな客が多かったです
ほとんどの人がキッシュを注文
他にはハッシュドビーフや、2300円のコースも

お目当てのキッシュのランチプレート950円に、+Aセット+デザートで1450円
ランチプレートだけだと超お得だけど、デザートつけるといいお値段になるねぇ
Aセットは+200円でコーヒーか紅茶かプリン
Bセットは+300円でコーヒーか紅茶と、プリン
プリン以外のデザートはさらに+300円

デザートはプリン、昨日のブラマンジェ+パッションソルベ、紅茶のブリュレ、ヌガーのマンゴーソースでした
紅茶のブリュレをチョイス

キッシュは超ふわふわでとろとろでぶあつくて、幸せ~
ほっぺが落ちるとは、このことですね
たっぷりの生クリーム
ポテト、細ギリベーコン入り

アッサリ味で、ただカットするのではなく、ぎざぎざカットのスープ
グリーンサラダ、ニンジンサラダ、ポテトフライ

パンの容器がカジュアルさを演出
ブツは2Fと一緒です

ブリュレは表面がカチカチのカラメル
焦げ感が香ばしくて、飴状のザリザリした食感も楽しい
紅茶のブリュレということで、紅茶色です
浅い皿だったので、もうちょっと食べたかったよ~

  • おさかなやさん

  • アミューズ

  • 柔らかな鶏胸肉とベーコン、生ハムのサラダ、胡桃ソース

  • パン

  • 各地の漁港届いた鮮魚の一皿

  • 黒毛和牛ザブトンのステーキメートルドテルバター

  • ココナッツ風味のブラマンジェ 色々な柑橘系とパッションのシャーベット

  • マカロン

  • ハーブティー

  • 1Fのパン

  • キッシュ

  • 紅茶のブリュレ

2011/02/15 更新

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