レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2009/04訪問 2011/03/24
市ヶ谷から徒歩30分です。
最近、市ヶ谷にいることが多いためこんなに歩きましたが、最寄の神楽坂駅からは5分程度でつきます。
ランチは前菜、パン、メインで1050円
破格ですね…デザート、コーヒーなども200円から付くのでかなりお徳かと
前菜はテリーヌ、メインは鴨のコンフィマスタードソースを注文
結論から言うといくら肉が食べたかったとはいえワインもなしにこれを注文したのは選択ミスでした
食後に若干の胃もたれ感が…
しかし料理自体はしっかりとした味付けでこの価格なら十分、というか二倍の値段をとるところも全然あると思います
パリの大衆的な店のような味を安く、日本で提供できる店は数少ないので貴重なお店だと思います
どこかの口コミを見て一時過ぎに突撃したら予約無しでも入れました。運がよければこの時間はオススメです
2位
1回
2009/02訪問 2009/04/16
少し前に金沢に行ってきました。人生で二回目の訪問になります。
関東に住んでいると忘れてしまいそうになるどんよりとした冬空が印象的でした。
日本海側出身としては非常に落ち着く空、残念ながら雪は降らず雨の多い天気でした。
東京にも一年に一回ぐらいは雪が積もって欲しいものです
東茶屋街に入ってすぐのところにあります。店に入ると目の前に蔵みたいなものとガラス製の通路があり、なんでも古い民家を改装したとかでモダンと古さがいい塩梅で融合しています。
予約をしていたので名前を告げて個室に案内されたのですが、その際にガラスの上を通りました。
連れが高所恐怖症だったのでその反応を楽しみつつ部屋へ入ると純和風のへやに何故かテーブル席…外国のお客も来るのでしょうか?
食事は吉文字弁当をいただきました。
・前菜…カブとカズノコのゴマソースがけ
・吸い物…菜の花の吸い物
・松花堂弁当…刺身、冶部煮、など
・食事…もずくご飯
・煎茶と茶菓子
という構成だった。
接客はバイトなのか手馴れていない感じ。
味のほうは前菜が印象的だった。加賀料理名物冶部煮は冷めていたのが残念だったが、そのほかは値段相当といったところ。魚の肝のパテは旨かった。
3位
1回
2009/10訪問 2009/10/30
他の口コミでも触れられているが、ここは駅から遠い。我々は表参道から歩いてきたけれど15分ぐらいはかかった。店員さんいわくここが最短の駅だそうな。
西麻布三井ビルまでは簡単にたどり着けたのだが、向かいにローソンがあるはずだと地図を見ながら探しても一向にローソンが見つからない。どうやら無くなってしまっているようで、地図を見ながらこられる方はローソンは無い。ということ覚えておいてください。
さて、こちらのイル・バンビナッチョのドアを開くと通路には数多くのワインが飾られている。少し進むと店員がお出迎え。予約していたソファー席に通される。
席に着くとトレーに様々なパスタを乗せて持ってきた。8種類ぐらいか。ここからパスタに使うものを選択できる。こういう視覚的サービスは楽しいですね。女性受けするのではないでしょうか。
今回はプリフィックスのコース(4800円)を選択。選択は三種類ずつから選べる。アミューズ、前菜、パスタ、メイン、デザート、コーヒーの構成となっている。
・パン・・・ミルクパン、小麦の強いパン、イチジクとクルミのパンの三種類。料理に合うというより単品で食べるのに向いているような気がする。
・ミネストローネみたいなもの・・・野菜をクタクタになるまで煮込んであり体が温まる一皿。前菜の前に出てくる。野菜のほかは何も使ってないので優しい味がする。最初にスープが出てくるのも珍しい気がする。
・前菜三種盛り・・・サツマイモと南瓜にチーズソースをかけたもの、生ハムとイチジク、カンパチのカルパッチョの三点。特段印象に残る味ではなかったが、チーズのソースとサツマイモの相性の良さはなかなかだと思う。
・フリット・・・鱧と松茸とシメジのフリット。岩塩とすだちがついてくる。シメジは熊野古道の辺りの品らしい。なんというかもうこれは天ぷらだなぁ。鱧を少しいただいたが弾力があり食感がすばらしかった。
・香川県産黒毛和牛のクリームソース・・・本来オレキエッティなのだがフェットチーネに変更してもらう。煮崩れするぐらいに煮込まれた牛肉と濃厚なクリームソースのパスタ。濃い目の赤ワインによく合う。
・いろいろなキノコと生ハム・・・ビアンコ風味のソースにキノコ(特に舞茸)の香りが染みている。細麺でさらっと食べられる先ほどとは対極の一品。
・青森県産牛ほほ肉の炭火焼き・・・他の方の評価がよかったため注文。サクッとした食感の後ホロッとした食感の移り変わりが楽しい。
・沖縄島豚のやわらか煮・・・豚肉を生姜の利いたソースで柔らかく煮てあるもの。ここに来る前にジンジャーティーを飲んでいたのでやたらと生姜日和だなぁ。これは思いのほか生姜で後味がスッキリしていて食べやすい。
・栗とエスプレッソの一皿・・・相方が頼んだもの。
・季節のフルーツ・・・りんごと洋ナシに白ワインのジュレにベリーソースがかけてある。甘酸っぱさが強い一品。個人的にはとても好みですが、酸味がけっこう強いので人を選ぶかも
強いインパクトには欠けるけれども安定した料理は安心していただける。ワインはグラスでいただいたのだが、グラスでも好みに合わせていただけるのは嬉しい。
サービスもタイミング、気配りともに素晴らしく、尚且つフレンドリーな姿勢は好感が持てる。
ちょっと訪問するのが手間だがわざわざ訪れる価値はあると思う。
4位
1回
2009/09訪問 2009/10/22
松江市のラーメン界においてずーーっとトップクラスの人気を保ち続けている人気店です。学園通りの今井書店の脇にあるお店で、お昼時になるといつも行列の出来ている店です。
今回も五人くらい先に並んでいたため後ろに並ぶ。十分程度待って真ん中のテーブルへ座り、はなさかラーメン(650円)を注文。
ここは内装も店の空気も十年近く変化が無い気がする。いい意味で変わらないというのは妙な安心感に包まれるものですね。学園通りは松江の中では割と変化の激しいエリアなのでなおさらそう感じるのかも知れません。
さて到着したラーメンは器が結構大きく麺のほかにもやしもたっぷり入っているから学生さんも満足出来る量がある。
スープはこってりとしていて塩が効いている。しょっぱいギリギリのところまで塩加減を攻めて来るのでここが苦手な人もいます。もちろん私は好きですけどね。
ラーメンが好きなら是非寄ってみてほしいお店です。ただこの辺りはまったく観光地ではないですがね。
5位
1回
2009/06訪問 2009/10/19
築地に行ってきました。
男二人で・・・
訪れたのは食べログでの評価の高いこちら「寿司大」
朝8時だったのですがスゴイ列です。並びました。1時間。
隣の喫茶店では市場で働いているであろう人たちが新聞を読んだり、談笑したりしながらくつろいでいる。
こういう感じは良いですね
店内に入るとカウンターのみの店内、三人で握っているようです
七貫+巻物のセットをいただきました。中トロ、マス、ホタルイカ、コハダ、シマアジ、アナゴと巻物、玉子焼き、味噌汁でした。(後一貫が思い出せない・・・)
印象的だったのは口の中で香りの広がるマス、歯応えがあり鮮度の高さが感じられたシマアジ、ちょっと骨が多かったけどとろけるような食感のアナゴあたりですかね
かなり外国の人も多いこの店、何かのガイドブックに載ってるそうです
隣は香港からきたと言ってました。また香港に行きたくなってきました
大体三十分ほどで食べ終わり店の外に出たら、列がすさまじいことに… 平日なのに凄いですね
そして、そのまま朝の銀座へと男二人は消えていったのです
6位
1回
2009/09訪問 2009/10/22
桃仙閣の隣にあります。桃仙閣は昔から何度も訪問しているのですが、こちらは初めて。なんでも桃仙閣の息子さんがやられていると聞きました。
中は名前のとおりカフェっぽい感じと中華料理屋が混ざった感じの内装。フツーにデートとかにも使えそうな感じです。
六人程で訪問したので個室に案内されました。我々は予約をしていったのですが、かなり人気な様なので休日などは予約していったほうがいいでしょうね。
注文したのは前菜、スープ、点心、粥、デザート、中国茶のコース。ちなみにこちらお値段1500円。かなりお徳ですねぇ。悪気すらしてきました。
全体的な印象としてはあっさりとしたテイストで纏められている。お隣と一緒ですね。デザートも杏仁豆腐が濃厚で香りもいい。
ちょっと外れにあるので車以外で行くのは難しいがわざわざ訪れる価値があるだろう。
7位
1回
2009/07訪問 2009/08/26
ティップネスの近く、コンビニのところを右に曲がった左手の地下にあります。階段は証明がいい感じ。
前回予約なしで突撃したら「三組待ちです♪」といわれ断念。今回は念を入れてきっちりと予約を取り六時ちょうどに入店したら一番乗りでした。
ちょっとやりすぎたと思いながらもカウンター席に陣取り、とりあえずハートランドをいただく。
注文したのはニース風サラダ、リエット、鴨のコンフィ、ローストビーフにワインを三杯程度。後チャージが一人五百円(パン食べ放題)で二人で8000円程度だったのでCPは割といいと思う。
ちなみにやたらと印象に残ったのはリエット(1000円)で、器に入ったリエットを好きなだけとっていいという太っ腹なメニューなのだが、これでもか!!ととった後、連れが
「リエットとかテリーヌとか好きじゃない」
と、おっしゃったので一人で食べる羽目に・・・
とてもおいしく、食べやすいリエットなのだが量が・・多い・・胸が・・気持ち悪い・・
何事も欲を掻くと痛い目に合うということが良く分りました。
全体的な印象としては、よくまとまっているビストロ料理といった感じで、感動するほどのものは無かったのだが、そつなく何でもおいしくいただけるといった印象だった。
値段も手ごろなので、人気があるのも分かる気がした。このような店がこれから増えていくことを願いながら店を出た。
8位
1回
2009/08訪問 2009/10/19
友人を連れて東京観光。本日は浅草にやってまいりました。雷門を見て、浅草寺をお参りして、お腹がすいてまいりました。
ここで友人が一言「浅草っぽいものが食べたい」というではないですか。浅草っぽいもの?ハテ?最初は天丼とかにしようと思ったのですが、食べログで探してみるとそこには何軒か見える「どぜう」の姿が。そのうちのこちらどぜう飯田屋に訪問することになったのであります。
浅草寺の辺りからちょっと歩いたところにあるこちらは、佇まいからして老舗の風格を感じさせます。しかし、入ってみるとおばちゃんたちが暖かくお出迎え。これは良店の予感。
内装は旅館の宴会場っぽい大きな部屋に掘り炬燵になっている机が並んでいて、それぞれの机にコンロが置いてある。
どぜう鍋定食(1700円)を注文。連れは骨抜き鍋(1800円)を注文。ちなみにご飯はお変わり自由です。
どぜう鍋は軟らかく煮てあるどぜうを割り下の中にいれ、大量のネギをぶっ掛けて煮込んでからいただく。ちなみにネギもいくらでも追加してくれる。
柔らかくとろっとした食感と甘辛い割り下が相まってご飯が進む。骨も柔らかく煮てあるから気にならない。どうしても気になるという人は骨抜き鍋を頼むといいのだろうが、やっぱりこの店の真髄は骨ごといただくほうにあると思う。
店員のおばちゃんたちも食べ方を手稲に教えてくれ、事あるごとに気を使っていただいたので非常によい時間が過ごせました。
やっぱり良店だった。
9位
1回
2009/04訪問 2009/04/20
平日のランチに行ってきました。
どの駅からも遠いため、六本木から散歩がてら歩いていきました
予約をしていったため席につけましたが、すぐ満席になったため予約は必須かと思います。
客層はほぼ女性、マダム同士の食事といった感じで店内は結構騒がしいです。夜はまた違うんでしょうね。
Cランチを注文(3000円)前菜、パスタ、パン、メイン、デザートもしくはチーズという構成になっています
まず前菜は五種盛りを注文、プロシュート、鳥レバーのパテ、魚をスモークしたものをグレープフルーツに乗せて、蛸と水茄子、筍でした。
筍が舌がしびれる程に渋かったのが残念、そのほかはよかっただけに長らく舌に残る渋みが残念でした
パスタ、で頼んだのはリゾット。えびと小松菜など葉野菜のペーストを使ったリゾットでした。
こちらは美味しい。日本人がイタリアン好きなのも良くわかる。和食ではないのになにか懐かしさを感じられる優しい味。
メイン、岩手・木村さんの白金豚ロースのソテークリーミーなウォッシュタイプのラングルチーズ添え(+500)
こちらも美味しい。チーズシュバリエ本領発揮のメニュー。ジューシーな豚肉と濃厚なチーズソースが…このソース、パンもすすみます。
チーズ、デザートかチーズの選択というのも珍しい。ワインに使ったブドウのしぼりかすがついたチーズとヤギのチーズ
ヤギはおいしい、ワインのほうはまあまあか
サービスは一気に満席になったせいかキャパをオーバーしたらしく忙しそうに動き回っていた。何かミスがあったわけではないので問題はなかった
筍がなければもうちょっと点があがったかな
10位
1回
2009/06訪問 2009/07/01
五日市街道沿いにひっそりと営業しています。駅から徒歩で行くにはちょっと遠いかもしれません。
時間は6時半、空はどんよりとして今にも雨が降りそうな陰気な空気、そんな中暖かい光を放つこのSajilo Cafeを発見し入店
中はテ-ブルが三つとカウンターでかなり狭い。テーブルに座ったが後ろの席のお客とぶつかりそうになる。
マトンカレー(900円)とナン(350円)を注文。昼はセットがあるが、夜はカレーとナンは別料金でした。カレーを食べるだけならば昼に行ったほうがいいかと。夜はお酒やタンドリーチキンなどのつまめるメニューもあるようです。
カレーとナンが到着。ナンは焼きたてで熱い。熱すぎてさめるまでちぎれないぐらいだった。食感はサクッとしており脂っぽくはないし、ちょっと甘みも感じられる。
マトンカレーのマトンはじっくり煮込まれており柔らかい。辛さはほぼなく注文の際に辛さを指定するシステムになっていて、ちょっと辛くと頼んだら程々の辛さにしてくれた。
カレーは甘みがあり、ドロっとしている。ナンに絡めて食べると甘みの後に辛さがくる。
最近はナンでカレーを食べるのも上達してきて、キレイにナンとカレーが同時に無くなった。
最近はランチはは入れないほどに混むそうですが、こういうカフェっぽいのに本格的なネパール料理が食べられるお店を個人的には他に知らないので貴重なお店だと思う。
次はランチに行ってみようと思った。
本格的に初めてそんなにたってないのでベストテンが適当すぎる気がしますがお許しください。
来年はしっかり一年を振り返れる内容に出来るように精進します。