レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
5回
2020/07訪問 2020/07/15
コロナ自粛は解除されたのかと、イマイチ判断に迷いながらも、7月となり自分の解禁をした金曜日。
およそ3カ月ぶりの一人飲みの店に決めたのはやっぱりここだなという思い入れがある当店でした。
いつものように入っていくとまだお店は繁盛しているとは言い切れない状態。
そんな中カウンターに座ってメニューを眺めます。
飲まなきゃ始まらない。
ビールは抜きにとりあえずホッピーを注文します。
しばらくして運ばれてきたジョッキはスマートになったような?
肴はこれしかない。
● 煮込み 450円
テイクアウトは焼きとんしか食べてなかったので、本当久しぶりなんだよね。
豆腐が大きく入ってます。
もつが柔らかくて美味しいな。フレッシュなねぎとの相性はばっちりだ。
煮込みが居酒屋の代名詞だと思っているのは私だけだろうか。
それではこの店の定番を頼みますか。
オール120円
● しろ
● たん
● はつ
● かしら
● なんこつ
しろはタレで。そしてここはから味噌なんだよね。
っと、メニューには。
● 特製から味噌 100円
別料金になったのね。
暫くしてやってきたもの。
あらあら小ちゃくなったね。
こんな状況だもんね。しょうがないよね。
頑張って欲しいよ。
中のお代わりは何杯したかな?
外がなくなったら、これまた久しぶりのジャパンだ。
こちらは秋田の酒なんだよね。
● 太平山
常温で飲む酒。
あ〜私はやっぱりジャパンが一番好きだ。
飲みやすかったよな。
女将さんは変わらず淡々と仕事されてるな。
ここらで一軒目は締めておこうか。
3,000円ちょうどぐらいだったかな。
ジョッキや焼きとんに寂しさは感じたけれど、それ以上に外で飲めた感慨と頑張れ!という気持ちが勝ったのでした。
年末ではなくても久しぶりの訪問は上期が終わった9月末。
慣れ親しんだここで飲みたくなったのです。
ホッピーでスタートです。
お通しは細かい山芋と市販の玉子焼き一切れ。
● たん
● はつ
● かしら
● しろ
前回からしろだけはタレで。濃い口のタレがかりっとぐにゅっとのしろと合わさって旨い。
他は定番、ここの味噌が好きです。辛すぎずちょうどいい旨さなんだよな。
上半期お疲れ様のひと時です。
そして今回の初メニューは意外かもしれない定番メニュー。
● ポテトサラダ
きゅうり、フライドオニオン、おわん型のサラダにコブサラダドレッシングが掛かってます。
ちょこんと一個彩添えのプチトマトが。カレー味だった?
その後、なんか定番を忘れてる気がして、あっそうだった。
● なんこつ
そんなごりっとしてるわけじゃないけどゴリゴリはしててこれが好き。
今日も気持ちよくホッピーで過ごせました。
2017年12月
上野のたきおか、かどくらでいい気分になって山手線。
結構いい気持ちなんだけど仕事納めの日は足がここに向かってしまうのでした。
けっこうお腹が膨れてたので、串もいつもの中から厳選。
ホッピーで〆のスタートです。
● かしら
● なんこつ
● しろ
かしら、なんこつはいつもの辛味噌で。しかし今回はしろをタレで。
今更しろをタレでなんて当たり前なところですがここではいつも一緒に頼んでたので新鮮な感じ。
これだけでもホッピーでこの店を味わえればいいんです。
また1年ぶりになってしまったな。もうちょっと来たいお店です。
2016年12月
食べログの新しい機能のため登録上は2回目なのかもしれないけれど、もう何度目なのかな。
ちょっと早めに仕事納め。最終日はどこで飲み納めしようかな。ふと思えば今年は初めてかもしれない落ち着けるここだな。
いつものように店内は大賑わい。今日はカウンターの中央席です。
ホッピーセットで始めます。お相手はいつもの定番で串を注文。もうだいたいこの内容かな。
● 串(たん、はつ、なんこつ、かしら、しろ)
今年も辛みその串が食べられました。
今回は今まで頼んだことのないメニューに挑戦。
● まぐろ山掛け
勝手にさらっとしたとろろを想像してましたが、自然薯なのかな。粘りというか弾力がすごかった。期待以上に楽しめました逸品。
● コンビーフサラダ
これはもうちょっとコンビーフがあるのかと思いましたが、レタスのサラダにコンビーフを契って乗っけてる感じ。
お酒ももちろんいただきます。今宵は大平山。結構酔っぱらっちゃったよ。また来ます。
2015年7月
コブクロ、軟骨追加。
生クーポン、ホッピー白中2杯おかわり。高清水。
たん、はつ、なんこつ、しろ、かしら。
もつ煮400円。
見晴らしのいいカウンター。遠くに見える読書のじいさん。
大好き。
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2013年10月
会社の飲み会で酔っ払い。
週末だったので、もう一軒行ってもいいかなと。
すると急に行きたくなった大塚。
始めに頭に浮かぶのは大提灯。
今や私の1st飲み物になりつつあるホッピー。
そして定番のモツ焼き、モツ煮。
思えば半年ぶり。
お店の雰囲気は変わらずに楽しい居酒屋。
いつ来ても落ち着く場所です。
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2013年4月
今年初めての大提灯。
いつものように生と焼き鳥をいただき、今回初めての料理はこれ
● ゲソ揚げ
安いのが頼んだ理由。
350円ぐらいだったかな。
珍しいのはカレー味だった事。
ゲソでカレーって面白い。
平日だったので、大生1杯、レモンサワーを2杯ほど飲んでごちそう様。
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2012年12月
2012年、私のベストレストラン1位になったお店です。
近所にあって気軽に入れる居酒屋。
これが私の理想。
いつものように、かしら、たん、はつ、なんこつ等を頼み、生、そして今日はホッピーを頼みました。
モツ煮も忘れません。
新しく頼んでみたのは、
● 肉野菜定食
お姉さんから、量が多いですよと言われましたが野菜が取りたいのでお願いします。
確かにボリュームがありますね。
いい味付けでご飯があったらこれだけで今日の夕食はおしまいだろう。
野菜をたくさん頬張り、顎が疲れないようゆっくりといただきました。
本日はここらでエンディングのテーマ。
2012年、最後の一人酒はここで〆たかったのです。
いい店だなぁ。
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2012年8月
気づけば半年振りの再訪。
ここの気取らずに飲める雰囲気が大好きになり来たい、来たいとずっと思っていたのです。
本日は料理が出されるすぐ横のカウンターに着席。
お姉さんが汗を掻きながらの厨房とのやりとり、奮闘振りも窺える楽しい場所です。
生を飲み干し、前回塩で食べてしまったもつ串ですが今日は自慢の味噌でいただきます。
お奨めの通り、特製の味噌がいいですね〜。
もっと頼んでもよかったかな。
今日はほっけの焼き物で高清水と決め込みました。
じっくり焼かれた皮も身も美味しいな。
ジャパンが進みますね。
高清水は1.7合があったので当然それです。
残念だったのはお代わりしようとしたのですが、売り切れで1合になってしまったことぐらい。
お会計時にお姉さんにyou Tubeを見た事を伝えました。
事前にちょっと打ち合わせはあったそうですが、本当に突然来るんですよねと言ってました。
やっぱりこの雰囲気は大好きだ。
また来るのが半年後にならないように。
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2012年2月
前からやってみたかった大塚駅の探索。
下調べで気になっていたお店の一軒目。
赤字で書かれた焼きとん、にこみの文字がある味わいのある看板を発見しました。
評判のお店、ちょっと恐る恐る入ります。
元気にいらっしゃいませと迎えられ細い廊下の中を歩きます。
店内は奥が広いメインステージ。
そこはおぉ、これぞ居酒屋といった風景。
長いカウンターにはお一人様のお客さん、テーブルでは盛り上がってる女性二人など絵に描く眺めです。
どこに座ればいいかなと迷っていると、L字型のカウンターのちょうど3人位が座れる席を一人で利用させていただけました。
そこからは板場が眺められ、店内全体を見渡すことが出来る特等席のように思えました。
先ずは飲み物、缶ビールで練習してきていたので、酎ハイからスタートです。
お通しのオカラが味が付いていて本当ちょっとしたつまみになって嬉しい。
それでは、先ほどの看板にも赤字で書かれていたやきとん、タン、ハツ、ナンコツ、カシラをオーダー。
いつもの癖で塩にしてしまいましたが、メニューをよく見ればお奨めの味噌ダレがあった。
けっこうこれ好きだったのに、また早とちりをしてしまいました。
でもどれも身が大きくてしっかりした歯ごたえで美味しかった。
メニューにはかの吉田類の酒場放浪記でも紹介された事が載っていました。
You Tubeで見られるようです。
本当特等席からの風景はこれぞ居酒屋といった感じなのでお一人でもゆっくりできます。
エンジンも温まってきました。
日本酒は高清水360円(一合)、そしてやっぱり気になった煮込みをお願いします。
味噌仕立てでボリュームもあって、大きな豆腐がドンとあります。
ネギに七味を効かせれば、あぁ旨いなぁ。
高清水も進みますね。
高清水をお代わりし、もう一品。
メニューで写真が載っていて気になったスタミナ豆腐を注文。
納豆のとろろ玉子、まぐろ。これを掻き混ぜていただきます。
好きなんだなこういうの。
あぁ気持ちよくなりました。
酒場放浪記の音楽が自分で流れてきた。
ほろ酔い加減で、これまた味のあるお勘定場へ。
お代も3,000円しなかったかな、ありがたや。
大好きになりました。
リピート確実です。
2位
1回
2012/05訪問 2012/05/22
実家の近所にある魚屋がやっている人気の割烹店。
昼間の海鮮どんぶりが有名のようですが、本日は予約をして家族で夜の訪問です。
人気店という事ですがどうも評価はいいのと悪いのと分かれているよう。
今日は当たりか外れか?
エビスの瓶で乾杯してお目当ての刺身をお願いしましょう。
マグロ、活タコ、サーモン、アジ、イカ、と身も厚くマグロが旨かった。
さすが魚屋の品って感じさせます。とりあえず今日は当たりのようだ。
メニューを見た瞬間頼みたくなった「ホタテのガーリックバター」。
ホタテのフライも頼む事となりホタテが被ってしまいました。
このホタテが旨かった!。
まずホタテのガーリックバター最高!
なんでこんなに旨いんだろう。身が厚くガーリックバターが本当によく合う。
決してここの店と同じ味は求めないけど他でもあったらまた頼みたいと思わせた一品。
ホタテのフライも一つがとんでもなく大きかった。
フライに二つのホタテが入っているなんて!
身はぷりぷり、衣はサクサク。
ガーリックバター共々ビールの充てにはたまりません。
家族との食事もあり今日は食事が中心。
握りはマグロ3貫にトロの厚い切り身があって1,000円。
握りも身が厚くてまさに蕩ける甘さです。
都心だったらいくら取られることだろう。
穴子の握りもこれまたふっくらとしていてツメもいい塩梅で美味でした。
どちらのネタもしゃりを覆ってしまう大きさでした。
余談ですが隣の席では1mはあるだろうかという大きな船盛の造りを頼んでいる家族がいてお店の客に注目されてました。
地元が多いかもしれませんが予約のお客ばかり。
フリーだったら無理でした。
日本酒はだっさいが切れていたのが残念でしたが品揃えは良かったです。
これで3,000円台となればCPは素晴らしい。
人気のお昼の丼も食べてみたくなるのは当然です。
近所にこんな店があったなんてもっと早く知っていたら良かった!!
3位
1回
2013/06訪問 2013/07/08
2013年 6月
久しぶりの長岡泊。
お目当てのお店がいっぱいだったので、どうしようかと困ってしまった。
だめだろうなと思いつつ、前回引っ越すと人柄のいいご主人が話していた当店に電話を。
したら意外に今なら一人大丈夫ですと、若いお兄ちゃんからの返答。
電話科r誘導され、付いたのは本当に駅から近いビル2階の場所でした。
店内に入るとそこは以前のようなものではなく、スタイリッシュな造り。
どこに座れるのかな?と案内されたのはコの字型一番奥のカウンター。
それにしても本当満席状態。
こんなふうになったんだなと思いながらも飲み物どうしようか。
当然こちらに来たら日本酒なんですが、カウンターにはメニューはなく、壁に掛かってるんです。
バイトのお姉ちゃんに聞いたら、入口近くの壁を指しあちらにありますと。
・・・う~ん、わざわざそこまで行かなきゃいけないの?
「じゃんげ」という聞いたことのない言葉に惹かれ頼んでみました。
実態は、想天坊の超辛口なんと24度。
本当すっきりしていた。
つまみはやっぱり魚、みなさん食べられているものにしました。
● 銀だら
時間はかかりましたが、プリンとして口の中ですべるような食感。
脂は超載っている、辛口のじゃんげでよかった。
改めて店内はご主人が忙しそうにお仕事されてます。
厨房とカウンターの間には日本酒が並べられているのですが、
それが厨房との溝を作ってしまっているように感じました。
私からはご主人などはるか遠くなんですね。
スタッフは、他に電話に出てくれたお兄ちゃん、さきほどのお姉ちゃんと美熟女の女性。
美熟女の女性が親切にお薦めのお酒を話してくれたので、お次は麒麟山。
これまたすっきりしていて美味しかった。
そうなんですが、正直以前のようなこじんまりした中に生まれる感じが失われてしまったのだな。
私のような一人のみにとっては、ちょっといる場所が違うというのか。
ご主人は、正面カウンターのお客さんと相変わらずの人柄で話されていました。
ご主人が変わっていないだけに、もったいないというか。
あくまでも一人のみの感想です。
お二人などでは楽しく明るい雰囲気でいいのかも。
人気店なだけにもう一人では来られないかな。
大事な長岡のお店を失ってしまった気持ちでした。
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2012年 2月
なんともいいお店でした。
六時半頃覗くと本当は予約一杯のよう。
それでもご主人の計らいで、角の席にギリギリ滑り込みセーフ。
その心意気に先ずありがとうございます。
飲み物何にしましょ?日本酒で。
県内、県外どちらにしましょ?県内で。
人間味のあるご主人との会話が始まりました。
それじゃあ〆張鶴にしましょ。期間限定のようです。
写真を撮っていると、お姉ちゃんが写真撮る?と一升瓶を出してくれました。
このお姉ちゃんも動きがシャープでいい感じでした。
ラベルの裏も撮っていると一ヶ月内に飲んでくださいとのお触れ書き。
なんでも昔某デパートが封切りをして時間が経った酒を提供した事に社長が怒ってからこうなったのだとか。
ご主人に教えていただきました。
うーん旨い\(^O^)/。
さあ日本酒に溺れるの巻の始まりです。
肴はどうしよう。
壁には魅力的なメニューが。
悩んだ末に選んだのはハラス焼き850円。
しばらく時間がかかりましたが出てきた一品は立派に脂が載ったもの。
いい艶です。いい塩っ気です。
ご飯が食べたくなります。それにしても旨い
お次の日本酒は久保田の生原酒でした。
萬寿、碧寿やら寿は飲むことがあっても中々生原酒にはありつけませんね。
流石に旨いよねぇ。
更に「ぽたりぽたりきりんざん」へと続きます。
スッキリした大好きな日本酒。
何やらこれも限定っぽいな。
おつまみにしいたけ焼きを追加しました。
ハラスの脂を鎮めてくれます。
日本酒にいい相手です。
とにかくご主人の人柄がいい。
飾らず自然でいて、そして日本酒に掛ける熱が熱い。
お客さんとの掛け合いでどうやら醸し人九平次が入ったよう。
新潟のお酒にしてましたが、すかさず私もお願いしちゃいました。
ラベルの裏には希望の水との言葉が。
ああ、これをいただいて明日への希望を持とうという事でしょうか。
すっかりいい気持ちになれました。さあお会計。
日本酒の値段は気にしないで飲んでたので怖かったのですが、かなり負けていただいたようです。
帰りぎわご主人が2.3ヶ月後に引っ越しをされるという事で名刺をいただきました。
酔った私もお返しに名刺を差出しちゃいました。
いやあまた長岡にいいお店を見つけたな。
満足満足。
4位
2回
2017/12訪問 2018/01/26
2017年も年の瀬。週末金曜日仕事が早く終わったので、久しぶりな感じがする大塚飲みを決行。
18時過ぎ、振られてばかりの酒蔵きたやまさん。時間も早いから覗いてみたら入れたよラッキーだ。3年ぶりです。嬉しくてテンション上がりすぎてしまいメニューを眺める時間が長すぎてしまいました。お酒も中々決めきれずエビスではじめます。
先ずは魚を決めよう。前回は焼き魚が美味しかった記憶がありました。
エビスを飲み干して、魚が焼きあがる前に一杯目の日本酒はこれに決定。
● おんななかせ
20代の頃、おんななかせ、くどきじょうずなどの名前がおもしろいなと思って飲んだ記憶があります。ほっとする優しいお酒だ。
● めばるの塩焼き
塩焼きで食べるから日本酒にはマッチしたあっさり目の魚。これをゆっくりいただきました。
● 黒牛 無濾過生原酒
無濾過って言葉に弱い私。生原酒は重厚感のあるしっかりしたお酒。
こういうのを求めてきたようなもんです。うまっ!
● 開運 無濾過純米
最後の一杯を尋ねたところ、黒牛が濃厚?なお酒だからと(そんな言葉だったと思うけど失念)2つ勧められたうちの一つです。
開運が好きなので即決。これまた無濾過でした。間違いなし。
やっぱりここで過ごすひと時は至福の時間。次回はもう一品頼んでもっと楽しんでみたい。
2014年7月
実に2年ぶりとなってしまった訪問。
何度か訪れてはみたものの満席で断念した事が幾度か。
本日は土曜日の6時ごろ、恐る恐るのぞくとカウンター1席だけ空いてました。ラッキー。
まずはどの酒にしようかな。
定番メニューの中から知らない銘柄を
● 美和桜 純米吟醸雄町生原酒
生原酒いいですね~。雄町の純米吟醸、気持ちよくスタートです。
予約席に5.6人のミドルな常連さんが来店されました。
他にも60オーバーらしき男性三人組も。
頬杖付きながらそれらの方々の談笑を見ていたら、本当ここに来てよかったなって思いました。
この雰囲気が好きなんだな。こういう店、一人で来るのもいいけど数人で楽しめるのが羨ましい。
● 平目梅肉揚げ 720円
上品な平目の脂にすっきりした梅が軽い口当たりで旨かったなぁ。
その後はこの雰囲気を楽しみながら季節の日本酒を
● 川鶴 限定直汲み 純米無濾過生原酒
● 菊鷹 山廃 純米 無濾過生酒
個人的には川鶴がこの日の酒の中で好みでした。
こちらは160mlと一合よりちょっと少ない量です。
沢山の種類を飲んでみたいのにいいですね。
久しぶりの大塚を楽しみたいのでここらでお会計。
1時間ほどの大人の酒場を楽しみました。
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2012年7月
ついに念願だったこちらを訪れる日がやってきた。
以前伺った日本酒はなおかのご主人も薦めていただいた当店。
金曜日の19時ごろ、大丈夫かな?とちょっと緊張感を持ちつつ店内へ。
コの字型をしたカウンタースタイルは様々な客層ながら、雨の日もあって無事着席。
隣では私よりは若そうなサラリーマン一人、微笑みを浮かべながら日本酒を楽しんでいます。
次は何がいいのか、お店の方に意見を聞きながら感想を話しているようです。
さて、私は先ずはビール。瓶で行きますか!アサヒのプレミアムです。
お通しは松前漬けをつまみながら日本酒メニューを眺めます。
定番らしきラインアップには満寿泉、手取川など親しんだ北陸の銘酒が見受けられます。
その他壁には各地の日本酒の札やら貼られていて、あぁワクワクするな♪
おつまみは悩んだ結果、カレイの唐揚げ900円をお願いしました。
大きな身です。
白身魚の淡白な味わいにふっくらとした身が美味しく箸が進みました。
そうなるとやっぱり私の好きな満寿泉の純米を頼みますね~。
お盆の上にグラスに注がれていく様を見る瞬間がなんとも嬉しいというのか楽しいというのか。
何を飲んだのか、しばらく一升瓶を置いておいてくれるサービスが私は好きなんですよね。
カレイの唐揚げは丸ごと揚がっているので頭も美味しい。
さて、お酒は二杯目に。
知らない銘柄だけど、店内に暖簾が掛かっているぐらいお店が押している『繁枡』なるものをお願いしました。
ラベルの裏を見ると春季限定と言う生の大吟醸。
鼻に抜け、口の中でポワ~っと広がる甘さ、香りがたまらんです。
説明書きにあるように爽やかなのど越しを楽しみました。
ここで先日串焼き いづも 秋葉原店で食べて美味しかった水茄子550円を追加注文。
大きな身です。一人で食べる漬物のボリュームとしてはすごい。
さくっと噛み切れる瑞々しさにさっぱりとした味わいが濃厚な日本酒にとてもマッチして美味しい。
今宵の〆の一杯はお店の方に相談すると、2杯が濃い目なのでどうされますかと確認していただきました。
やっぱりこのまま濃い目をお願いしたところ薦めて頂いたのがこの『白瀑』。
純米の生原酒です。
お~、ずっしりとした味わいが旨いなぁ、間違いないぁ。
悦に入っていると火を入れたものと比べてみますか?と少し頂戴しました。
違います、火を入れたことですっきり、さらっとしたような飲みやすさ。
これも旨しです。薦めていただいてありがとうございました。
お酒に対する姿勢が素晴らしいお店ですね。
店の中で耳にした言葉、「あるてん」・・・醸造用アルコールを加えていて純米酒じゃないって事ね。
そんな知らない言葉も勉強になり大好きになりましたこのお店。
間違いなく今年度のマイベスト入りです。
また来ようっと。
5位
1回
2014/11訪問 2014/12/10
2014年11月
先輩が大阪の転勤から帰ってきてのお帰りなさいの会。
年に1度の活動の池袋会で幹事となったからには間違いはできない。
そんなんでずぼらさんで予約が取れた事で一安心です。
3階に案内されました。
ちゃぶ台のような小さなテーブルが3つで精いっぱいの広さです。
たちのみや喜平で練習をしてきた私、始めからエンジン全開です。
刺身と砂肝を頼んでつみます。
昔は先輩方と本当に良く飲んだものです。すぐさま焼酎ボトルをお願いしました。
座敷であぐらをかいて飲むってのはやっぱり落ち着くもんです。
幹事のくせに気を許してしまった事、泳いでいた事、練習をしていた事でボロボロに酔ってしまいました。
焼酎の氷を何度倒してしまっただろう。
トイレが3階にあって本当に良かった。
先輩方は中々予約が取れない店を用意してくれてありがとうと声を掛けてくれました。
昭和の居酒屋は落ち着くなぁと満足していただけたようです。
あまり食べなかったけれど、やっぱり美味しい料理。
格言:飲む前は泳いじゃだめ!
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2012年3月
土曜日休日出勤で早く仕事が終わり初の池袋一人呑み。
5時からやっているという人気店。
気になって開店前の4時52分に到着。
まだ外は明るいです。
暖簾が出ていたのでのぞいてみると、5時からですけど大丈夫ですよとお許しが出ました。
L字型のカウンター席。居心地の良い端に座ります。
誰も先客はいない。そりゃ当たり前か。
でもこの10分が全然違う貴重な時間となりました。
大瓶キリン600円をお願いしてスタート。
壁に書かれているメニュー、色々あって悩みます。
時間がかかるだろう「焼き鳥の、砂肝、もも各150円」を先に頼みました。
5時になりまもなく3人のお客さんが来店。
凄く期待されている感、個室をご主人に聞かれてましたがいっぱいとの事でお隣に座りました。
矢継ぎ早に注文をされていたので焼き鳥だけでも先に頼んどいて良かった。
その後次々とお客様が来てあっという間にカウンターはいっぱい。
ああ良かった良かった。
ビールを飲み干す前に魚も食べたいな。ホワイトボードに私の好物を発見。
「あじのなめろう600円」です。
お酒は冷や大でいっちゃえ!
雰囲気に酔います。なんか気持ちいい。
「あじのなめろう」は味が付いてますとの事。
味噌にネギにお酒のつまみに最高ですわ。
量も十分あって、旨し!本当皿まで舐めたくなります。
お店に入って間もなく席が埋まったので熱気で温かくなりました。
でもあれ?なんか背中がすーすーするな?
するとご主人が換気扇を点けてると建てつけが悪くてすみませんとのフォロー。
狭い厨房にはご主人と若手の方がうまくたちまわってます。
なんかこの狭い空間で繰り広げられる動きを見てるだけで楽しめると感じたのです。
となると、もう1本飲みたくなってしまった。
日本酒お代わり&手が出てしまった「白子天ぷら500円」
あぁ~、冬の代名詞をようやく食べられた♪
ぷっくら、中はとろ~りの食感。これで500円なんだな。
いやぁ、最高です。
料金もこれだけ呑んで食べて3,200円だったかな?
サービスしてくれたの?安いなぁ。ありがたや。
他にも牛すじ煮込み、特製塩辛、ポテトサラダ・・・食べたいものが沢山。
普通の日に遅い時間に来てみたいです。
人気があるわけです。
お気に入りのお店になりました。
6位
1回
2012/05訪問 2012/05/13
大塚駅は男が好むお店が沢山あります。
日本酒好きな私にとって、行かなくてはいけない当店。
時はGW合間の5月2日、カレンダーでは平日です。
午後7時ごろお店を発見しました。
一人で初めてだとちょっと入りにくい店構えです。
天気は生憎の強い雨もあり、外から中をちらっと覘くとお客さんがいません。
ビビッてしまい、大提灯にしようかなとも思いましたが意を決して店内へ。
奥に掘りごたつ式のテーブルがありますが、それ以外はコの字型のカウンタースタイル。
本当に貸しきり状態だな。
一番奥の席に座り、ご主人と差し向かいます。
どちらからいらっしゃいましたか?等と世間話から始まります。
さて何を飲もうかな♪
メニューを開くと知らないお酒ばかり。
その中でも本日は?有名どころの中では秋田の新政が散見。
お奨めのお酒を頼みますと、どんなタイプが好みかを尋ねられました。
先ずはフルーティーな感じでお願いします。
一つめのお酒は、新政の究(RED)をr薦めていただきました。
フルーティーな薫りが鼻腔をくすぐります。
一口含むと軽く酸味があるようなすっきりした感じ。
食前酒に適しているスパークリングではないですけどワインのような味わい。
実際にお猪口ではなくグラスでの提供でした。
お腹が空いていた私。
海草(わかめと?)のスープと奴のお通しを早々に食べちゃいました。
そして私の基本である造り三種盛りをお願いします。
するとご主人から今日は暇なのでということで四種のサービス。
昨日は満席で大忙しだったとの事、いい時にお邪魔したな。
ホタルにイカ、鯵?平目だったけ?
スルメイカの刺身が塩がすでに効いていてなんともお酒に合う。
大ぶりではありませんが、これがお酒の友ってものですね。
二番目のお酒は造りに合うお酒という事で来たのは「阿部勘」。
以前仙台で飲んで感動したお酒。
匂いも極度に少なく、のどにひっかからずにすーっと入ってくる。
水だよ、やっぱり最高に旨い。本当このお酒は大好き。
希望通りでお造りにぴったりのお酒です。嬉しいな。
ご主人との会話から九州のご出身である事を教えていただきました。
大阪が楽しかったなんていう共通項も見つかり、初めてなのに常連になった気分になります。
最後はどっしりしたお酒を。
播州一献という関西のお酒。
ほわ~んとした薫りがまた飲む気を掻き立てます。
口の中にも甘く広がる味わいは阿部勘とは逆を行くタイプですね。
ゆっくり味わいたくなるお酒です。これもまた旨し!な一品でした。
生憎の雨が逆にこの機会を作り出してくれました。
雨の音を聞きながら、ご主人と会話を交わして過ごす時間。
乙ってもんです。
酒量は各々一合はありませんが、ゆっくり飲んで気持ちよくなりました。
ビビリながらも入ってみて大正解。
でもいつもはこうやってご主人を占領する事は出来ないだろうな。
それにも増して貪欲な私。
ご主人お奨めの大塚駅のお奨めを聞きました。
迷わずに出てきたのが酒蔵きたやまさん。
ここも行かなくちゃと思っていた店だ。
楽しみがまた増えました。
7位
1回
2012/05訪問 2012/05/20
日本酒が豊富でしかも安く飲める店がある♪
行く前から私のテンションは上がりまくり↑。
友人5人と伺いました。
最寄り駅は東京スカイツリーオープン間近で賑わう押上駅。
10年ぶりぐらいに降り立った駅は!!!この変わりようは!!!
浦島太郎の気持ちでしたが、お店は駅から約10分ほどで静かな一画。
こんな所にあるんだ、酒庵酔香の看板を発見。
昭和の飲み屋?を思い起こさせるような創りでいい感じがします。
店内も壁全体に数沢山の一升瓶が埋め尽くし雰囲気がたまりません。
L字型のカウンターに座りしばしメニューを眺め、友人と何を飲もうか??
なんたってこちらのお店は一合800円、半合400円で飲み比べが出来る♪
常温、冷向け、燗向け等、好みによって分けていただいて親切です。
1杯目は、おっ!私のと言いたくなる「羽根屋(富山)」があるではないか。
友人もそれぞれご主人に相談したりしながら、みんな半合でいただくこととしました。
羽根屋をいただき、あぁ、すっきりしたフルーティーな味わいが蘇ってきた。
至福の時間のスタートです。
ソムリエの友人は埼玉の銘酒「神亀」純米酒をぬる燗で。
みんなでちょびっとずつ味わせてもらいました。
ほわ~んと香るお酒本来の甘さ。あぁ美味しい。
通しが1,000円しますが6品種、旬の食材等が提供されます。
この日は、ホタル、アスパラ、キノコ、サーモン?のマリネ、ポテトサラダ、燻製肉だったかな。
これも肉魚に偏ることなくて酒好きの好きな味付けというのでしょうか。
少しずつお酒に合わせていただけます。
私は2杯目以降はご主人に相談しながらいただきました。
先日の日本酒はなおかで徐々に味わいを深く感じられるようにお願いしたように。
中でも気に入ったのは佐賀の「東鶴」と奈良の「百楽門」だったかな。
もちろん「亀の尾」も、「一白水成」というのも美味しかったな。
う~ん、沢山飲んで幸せ度満点です。
おつまみは、燻製5種、チーズにの梅肉を合わせた一品、馬肉の大和煮のようなものをいただきました。
そして〆は稲庭うどん。
どれも主張し過ぎずお酒の充てにピッタリです。
ゆっくりお水をいただきながら3時間以上楽しみました。
今月は奈良県の3種飲み比べもあったりしてより沢山のお酒が楽しめます。
またご主人も気軽に相談に乗っていただき初心者の方でも十分にお酒を知ることが出来ます。
大事にしたいいいお店です。
8位
1回
2012/02訪問 2012/02/28
今回長くなります。
このお店を表現するのに思い浮かんだ言葉。
それは衝撃、ディープインパクトです。
滅多に来れない直江津でランチ。
となれば念入りに検索。タクシーで行き先を告げたのですが、運転手さんは知らない。
大丈夫かな?と。着いたのは裏道の小さなお寿司屋さん。
かなり待つとの事ですが外見からは全然素振りがない。
さあガラガラと横に扉を引いて入りましょう。
カウンターには寡黙に待たれているお二人に、座敷の二名。
私もカウンターに座ります。
お母さんから時間大丈夫ですか?と聞かれます。大丈夫ですよ。
チラシの裏に書かれたような直筆マジックのランチメニューです。
私はちらしをお願いしさてとご主人の仕事でも見ようかな。
ってえっ!(・・?)寡黙なご主人と裏腹に店内にいくつかあるテレビに流れているのはビンクレディーじゃないですか!
それもなんだか懐かしい芸能人運動会やらスター千夜一夜やら。
DVD?ご主人、お母さんとのギャップは何?
そして店内には私でも知らない時代のシングルレコードのジャケット、
また天井、壁には昔の平凡?の表紙が隙間なく貼られてます。
さらに音楽は新旧和洋演歌ロック問わずのバトルロイヤル。
もうどう突っ込んでいいのかわかりません。
そんなんでぐるぐる頭も視線もまわりながら待つ事約30分。
お出でました、ちらし定食。
事前情報がなかったら、こんなに頼んでないですよと絶対言うだろう
お盆の上ギリギリに載せられた各種の器です。
メンバー紹介行います。
1、きつねとたぬきが一緒になったうどん。
甘めの出汁が特徴。しかもうどんは目一杯。ボリュームは主役に取って代わるぞ!
2、御供え程度じゃないサラダ。
サウザンドレッシングでレタスを。
3、お肉もしっかり唐揚げご飯。
唐揚げをサイドにと思ったらしっかり下にはソースが掛かったご飯。唐揚げも3つ4つありますよ。
4、汁物はこれ豚汁。
豚肉だってハンパない。食べても食べてもあると感じさせる豚バラ。パンチあります。
5、茶碗蒸しだって優しい出汁でトロリとした触感。
6、そしてメインのちらし寿司です。
ここは寿司割烹。具だって旬のぶり、まぐろ、玉子、いか、白身、とろだって入ってます。
どうだ、これで600円。
どうしてこんなにボリュームあるの?
どうしてこんなに安いの?
平らげるのに必死でした。本当に驚愕でした。
残念だったのは写真の許可をお願いしたら、ご主人が困った顔をされて申し訳なさそうに手で×印を出されたこと。
この写真だけは撮っておきたかったな。
まさにディープインパクト。
9位
1回
2012/08訪問 2012/09/03
テレビ東京の「ありえへん・・・」、マイレビュアーのぽぱいさん、みかりんこさん、B型人さん他の
レビューを見てこれは訪問しなくては!と決めていた店。
7時を過ぎてもまだまだ暑い8月後半に訪問しました。
ガラスの壁から店内の賑わいが窺えます。
お~、やっぱり繁盛してますな。
意を決して突撃!
店内は真ん中のテーブルがスタンディングで両壁側は椅子があって座れる造りです。
お客さんがひしめき合っているという表現が適しているな。
始めは立ち飲みでしたが後ほど空いた席に移れました。
先ずはルールのチケットを買いましょう。
消費税込みで100円が10枚で1,050円。ツレと2枚を購入です。
私はビール、ツレはシークワーサーサワーを店奥で注文します。
ビールはカクテルグラスのような小さなグラス(笑)
サワーは小ジョッキです。ビールは2枚ならジョッキにも出来るようですね。
瞬殺でビールを飲み、お替りついでにつまみに取り掛かりましょう。
【注文のシステム】
システムを十分に理解してなかったため、周りを見ながらの注文になります。
多くがいわゆる「○○食堂」のように、惣菜を店奥に持参し購入するスタイルですね。
メニューは飲み物だけなので他は壁に掛かれたものを注文するようです。
先ずは手羽先と秋刀魚、もつ煮をお願いしました。
● もつ煮
お奨めと書かれていた通り、普通の居酒屋だったら400円は取られるだろうの一品。
これだけで酒は何杯もいけちゃいますね。
● 手羽先
これだって惣菜スタイルとはいえ3羽も。
レンジもあるので自分で温める事もできます。
飲み物は私の好物ジャパンに。
ブランド酒だったかな?銘柄を表記したものも数種あります。
中には純米酒だって。お猪口のようなグラスですけどね(笑)
2杯ほどいただきましたか。
さぁ、食べ物はこれからが本番!
● 冷奴
ネギも載って絹ごしが一丁まるごとです。
女将さんが、醤油を掛けてしばらくしてからの方が美味しいと教えてくれました。
● 秋刀魚
こちら料理が出来上がると客が自分で取りに行くルールです。
入店時に注文したのですが、誰かが間違えて持っていってしまったよう。
再注文し、焼きにしばらく時間は掛かりましたが頼んで正解!
旬を先取りの秋刀魚。立派ですよ。
大根おろしにワタが渋いね~。
● 焼きそば
実はツレがこれ目当てでこちらを訪問したのです。
しかしながら3人だったかな?集まらないと作ってはいただけないのです。
親切な常連さんが声を掛けていただきありつけました。
目玉焼きが載ったボリューム十分、味もgoodでこれが100円か~、凄い!
● 鮪
満喫していると途中でお皿に載って出てきました。
こりゃなくなるだろうとすぐさま手を上げます。
幾分筋があるとはいえ綺麗な赤身ですよ。
100円なんてありえません。
飲み物の〆はレモンサワー(小ジョッキ)で口の中をさっぱりさせました。
いやぁ~、しっかり食べたなぁ。
それでも3枚ほどチケットを残してしまいました。
ご家族で営まれているから出来るCP。
しかしそれだけではない。
常連さんがお母さんにとバンテリンだかを差し入れしてました。
愛されてこそ成り立つわけです。
今度は冬に来ようっと!
10位
1回
2012/07訪問 2012/08/06
東池袋で一人飲みをする機会。
地下鉄の都電に近い出口から歩いて100mほどでその店はありました。
高速下の店を覘くとびっしりのお客さん。
こりゃだめかと一応尋ねてみると、カウンターで一つだけ空いていたので窮屈ながらも着席。
こじんまりとした店内は常連客でごった返し状態でした。
それでもなぜか一人でも違和感を感じませんでした。
予習ではお寿司屋の姉妹店という当店。
お通しが私の好物の『なめろう』ってところでがすでにgood。期待できますね♪
先ずは生を頼んで、美味しそうな焼き鳥を選びます。
砂肝、なんこつの定番に正肉、バラをお願いです。
だいたい200円ぐらいだったかな。
いつも食べてる100円前後に比べれば贅沢の部類になるのか?
そして同時に一人前の『刺身盛り合わせ』をオーダー。
焼き鳥は時間がかかるため先に刺身が来ました。
まぐろ、帆立など豪華に7品目も。彩りも綺麗です。
これはジャパンでいただきたいなと思ったのです。
生を一気に飲んでしまった私は、ホッピーに突入していたため残りの氷を刺身に載せて保存戦法。
ホッピーはやはり中はお代わりしてしまうので酔いもいい具合になってきました。
その頃です、身の大きなふっくらとした焼き鳥たち。
あぁ、さすがに旨いな。バラ肉の脂の甘さが溜まらんです。
他のも全部美味しかった。
ジャパンはお店の『幸や』という吟醸酒300mlです。
すっきりとした味わいでした。
もう一杯ジャパンをお願いしようとしたら、店員さんが他にもありますよと後ろにあった黒板を指してくれました。
なんだぁという若干残念な気持ちもありますが、後輩が以前勧めてくれていた『磯自慢』を。
グラスで冷ややかにいただくジャパンと刺身のマリアージュ。
いやぁ最高ですね~。
気持ち良くなって、いつもより出費しちゃったな。
でも本当楽しめた~。
いいお店でした、また来たいです。
ご馳走様でした。
今年は居酒屋ばかりのベスト10になりました。
1位はあえて気取らずに飲む大提灯にしました。
やっぱり普段着の身の丈にあった店がいいって事です。