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1位
4回
2024/01訪問 2024/03/06
5年ぶりとなった熱海集合。
先輩方も高齢になっていきます。
あと何度集まれるかわからない。
もしかしたら最後かも、ということで関西から出動することを決めました。
懐かしくて、でもその瞬間昔に戻れるのが石亭。
食前酒 梅酒
● 先付け 炙り鮟肝玉地蒸し
小かひれ浅蜊、大徳寺麩、トマト餡、山葵ベーゼ
● 前菜 数の子醤油漬け、あんぽ柿チーズ、いぶりがっこ、
菜花昆布〆、柚子豆、揚げ胡麻豆腐、たらの芽、長芹酒盗和え、占地茸、茶振り生子、りんご松風黄味焼
● 吸物 聖護院蕪みぞれ仕立て
帆立筍安平、大根、京人参、舞茸、柚子
● 造り 本鮪 生しらす
花穂、水玉胡瓜、榮芽、山葵
● 焼物 ふじ鱒照焼き粉山椒 炙り大根 揚牛蒡
焼葱、原木椎茸、甘長唐辛子、はじかみ
● 煮物 百合根饅頭 べっ甲餡 菊山葵
春菊、スナップ豌豆、梅麩
● 強肴 三種類の中から
● 止肴 あかもく寄せ 玉葱ちり酢掛け
打胡瓜、〆鯖、細海月、金魚草、酢取り茗荷
● 食事 蒸し寿司 木の芽
焼穴子刻み、小海老 冬姑椎茸、絹さや
赤出し、香物 北海道産ゆめぴりか使用
● 水菓子 静岡県産マスクメロン 富有柿
渋皮羊かん 花豆コンポート あまおう葛餅
自分でも驚くほど、食べるのに時間がかかってました。
酒が入るとどうもちまちまやってしまう。
全て美味しいから料理もこの場も楽しみたいし、でお膳の上がいっぱいになってしまった。
温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちにが基本なのに。
強肴は金目鯛のソテー、和牛もも肉の赤ワイン煮、国産合鴨のロース煮の中から選べました。
好物の合鴨にしようかと一瞬なりかけましたが、ここは熱海だ、伊豆なら金目鯛しかないよな。
正解。
楽しい夜はふけて、本能的に起きて温泉に浸かり朝食の時間。
暫く胃の調子が悪くなるぐらい飲んだのに、朝ごはんが美味しく食べられて良かった。
自然にご飯をおかわりしてました。
女将も変わらず、スタッフの方は丁寧な接客いただきありがとうございました。
また集まれることを信じて。
あたみ石亭。
本来は4年に一度のあたみ石亭旅行。わけあって2年でお邪魔することとなりました。
だからというわけではないけれど、参加人数が8名と少人数とちょっと寂しい感じ。
大宴会とはならずに今回は純粋に食事をいただきました。
● 先付け
アスパラすり流し 新玉葱 甘鯛竜田揚げ 紅胡椒
● 前菜
煮蛤手毬 金糸玉子はじかみ 葉山葵胡麻豆腐 〇菜くこの実〇〇
長芹みぞれ和えあかもく ひと重草旬衣 人参隠え あわび茸
打茗荷 千長海老芝煮 焼玉蜀〇
● 吸物
梅素麺 青柚子 焼鱧 冬瓜大根人参小メロン牛蒡干し椎茸
● 造り
生本鮪 赤海老 たぐり湯葉 花穂はす芋 紅〇山葵 泡煎り酒
● 煮物
蕎麦の実饅頭 絹さや舞茸 〇〇草 〇麩 さらし葱 べっ甲飴
米茄子楊焼き田楽 蕗のとう味噌 鮎塩焼き芽きゃべつ青唐エシャレット茶豆串打ち
● 強肴
和牛もも肉の赤ワイン煮 黒米おこげペコロス人参インカの目覚め
● 止肴
白子の??ちり酢 打胡瓜赤海月子持ち海老金針菜
● 食事
?豆と三島平茸の茶飯あみ海老 赤出し香物 錦胡麻山形県産つや姫使用
● 水菓子
ニューサマーゼリー 青りんご飴チョコレート 南京あん蕨餅白玉
こうちゃんとした懐石はここでしか食べてないんじゃないかな。
ありがたさが染みます。
今回は2次会のお開きもちゃんと記憶があったので翌日の朝食が美味しかった。
焼魚は鯵、えぼ鯛とから選べたのであまり食べないえぼ鯛をいただきました。
ご飯が旨いって素晴らしい。
2年後にまた来られるかな。
4年ぶりのあたみ石亭。無理をお願いしちゃいます。
前回お邪魔した時から施設がリニューアルしてるのに驚き。ちょっとしたバーみたいのも出来て石亭も進化してるんだな。
● 先付
赤茄子焼浸し他
● 前菜
金時芋真砂子和え榎茸他
● 吸物
蕪普安平浅蜊青さ海苔他
● 造り
本鮪地魚白身
● 焼物
鮎一夜干しうるか味噌
● 煮物
インカのめざめ海老そぼろ餡
● 箸休
新牛蒡すり流し玉葱
● 止肴
水鮹炙りみぞれ酢掛け
● 食事
豆ご飯
● 水物
西瓜さくらんぼ
● 強肴 合鴨のコンフィオレンジカシスソース
美味しく全て残さず頂戴しました。久しぶりだな~、嬉しいな~。宴は続きます。
朝方まで続いた宴会で、飛び起きるようにして朝風呂。極度の二日酔いというか三日酔いとなりましたが、朝食だけはお代わりしてしまった。なんでなんだろう。
一つ気になったのは、玄関の佐渡の赤玉石と、伊予の水石がなかったような?
また4年後来られるのかな~。
このあたみ石亭は私にとってかけがえのない特別無二の存在。
20年以上前に、新社会人の私を育ててくれた場所だから。
その後みんな違う道に進む事を選択した。
今日は同期、先輩らが一堂に集まった奇跡の一夜となった。
石亭、その名の通り玄関にある佐渡の赤玉石、伊予の水石、大久保彦左衛門の燈籠など
現在ではとても得られない貴重な史跡が顔です。
ほとんどが20年以上ぶりに集まった十数名。
宴会場で繰り広げられた食事という名の大宴会。
しかしちゃんとお食事をいただきます。
懐石料理を堪能しました。
● 先付
● 吸い物
● 造り(生鮪、牡丹海老、帆立貝)
● 焼き物
● 強肴
● 煮物
● 止肴
● 食事
● 季節の物
どれも舌を、目を楽しませていただけました。
気配り、目配り、心配り
私が学んだ大事な心。
いつまでも。
2位
3回
2022/11訪問 2022/12/21
5年ぶりとなった鶯谷園。
月末だけど平日だったので17:30からで予約が取れました。
自分の誕生日をお祝いしてもらいます。
● キムチ
● 厚切りハラミ 1,870円 17:31
● 特上ランプ 1,430円 17:32 限定品
● カルビ 990円 17:33
● 厚切り特上タン 2,200円 17:35
はじめはタンから食べたかったのだけど、先に大好物の厚切りハラミと特上ランプが先にやってきてしまったら我慢できなかった。
ハラミを食べてみてカルビのような脂脂ではないこのハラミが好きなんだなって改めて自分の好みを知るのでした。
といいつつ、前回はすき焼きのように卵をつけて食べた特上ランプの甘さが卵をつけなくてもとんでもなく旨くて、やっぱり鶯谷園に来てよかったと実感します。
カルビを選ぶ妻が、普通にしてるのはとろ寒ぶりではなくて普通の寒ぶりにする私と同じ理論のようです。
でもしっかりカルビなんだ。
ここで、タンを食べても存在感が失せないのが特上タンのすばらしさ。
● 特上ロース 1,320円 17:51
● ホルモン 715円 18:02
追加のオーダーは定番の特上にしてのロースとこっちの方が親しみのあるホルモン。
カルビとロースは焼肉の二大巨頭だと思ってます。私はロース派です。
● ハラミスジ 660円 18:29
● 特上ランプ 1,430円
楽しいひと時はすぐ経ってしまうもの。1時間少しでもうラストオーダー。
初めてかな?のハラミスジ。これはハラミというよりもコリコリの方が特徴だった。
特上ランプが今日一で美味しかったのでお替りです。
やっぱり旨い。旨い、旨い。旨かった。
アルコールは少しだったこともあってお会計は@6千円強。安いよな。
5年ぶりでも満足感は変わらなかった。
本当平日ぐらいはもうすこし長居させてくれないものか。
2017年11月18日
3年ぶりの訪問は結婚記念日での利用です。
久しぶりなもんで、人気店とわかっていても1週間前に予約したら21時しか空いてないとのこと。
その後も詰まってるんだからすごいもんだ。
● カルビ
● ハラミ
● タン塩
● ロース
いつもと言っても3年ぶりですが定番でのスタートです。
上だともたれてしまうので並がちょうどいいんです。
いずれも綺麗なピンク色。肉は熟成した黒ずんだ色の方が美味しいのかもしれませんがスライスされたら違うんじゃないかな。いかにも美味しそうな色じゃないですか。
● 特上ランプ
上はもたれるなんて書いておきながら、すき焼き風を味わいたくてこれは頼んでしまった。
たっぷり卵をからめて甘口のものは旨いなぁ。ご飯が食べたくなります。
でも食べないでいられるんだから大人になったもんだ(笑)。
前ほど食べられなくなってるんだなと実感します。でも美味しくいただけて良かった。
2014年11月
3年連続の訪問の今年はやはり自分の誕生日。
新しい建物になってからは初めてです。
予約の18時半前に伺いましたが、相変わらずの繁盛ぶり。
寒いので中で待ちながら店内を見ると以前とはガラッと変わって綺麗になってる!
これまた初めての2階に案内されました。ここは一列に並んでいる感じ。
生を飲んでからは、好物をお願い。
● 極厚ハラミ
● ロース
● タン
● カルビ
● キムチ
3年目となるとさすがに味を覚えます。
やはりこちらは甘めの味付けだなと。美味しいですけどね。
極厚のハラミはもちろんですが、年齢のためかロースがとても旨く感じます。
お替りはロースが2回したのかな。
もう一品忘れちゃいけないのがこれ
● 特上ランプ+卵
関西風すき焼きを一瞬思い浮かべます。甘目のタレに卵が絡んだら敵なし。
ご飯がたまらなく欲しくなる。
一つ難点は1時間半の時間制限はわかるのですがラストオーダーが早すぎる事。
1時間を過ぎたころにもう言われてしまう。
貧乏性で1枚ずつ焼いていると、もうなの?ってあせってしまいます。
せっかくの大切な時間、もう少しゆっくりさせて欲しい。そこが減点かな。
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2013年11月
昨年は自分の誕生日に食べて、灯台下暗しを実感した鶯谷園。
1年ぶりの今年は結婚記念日でのに訪問です。
肉を堪能したいと改めて写真は撮らずに集中しました(^^♪
日曜日の18時の予約、1時間半制を予約時に申し付けられました。
それも納得、20分ほど前に伺ったのですが狭い店頭には人が溢れてます。
着席してまずはビールで乾杯!
一気に注文です。
● 特上たん(塩)
● ロース
● 肉厚ハラミ
● カルビ
やはりタンからいただきましょう。
塩と肉の旨みが融合したしっかり付いた味付け。
あぁ〜と笑顔になります。
続けてロース。
昨年いただいたこの普通のロースが美味しかった。
今回実感したのは、こちらのお店は味付けが全体的に甘いんだという事。
早くもご飯が食べたくなる気持ちを抑えるにはビールです。お替り!
そして昨年びっくりした肉厚のハラミ。
4面焼きでしっかり焼き上げました。
ハラミ好きの私にはたまりません。
脂を気にして、普通のカルビです。
我慢できなくなりました。
ご飯を注文。
追加注文です。
● 特上ランプ +卵
● ハラミ
● カルビ
お店の壁に特上ランプは卵を付けてすき焼き風に食べてくださいのお薦めが書かれています。
それは素直に倣いましょう。
今回食べてみたかったのが、この特上ランプでした。
出てきたそのお姿はきれいに差しが入った惚れ惚れするものでした。
卵に浸かっていただいてパクリ。
おほほ〜ってなります。すかさずご飯です。
さすがに旨かった。
その後、ハラミ、ロースを続けざまに食べた結果1時間で満腹となりました。
笑顔、笑顔。
やっぱり焼肉っていいねぇ。
ご馳走様でした。
ありがとう。
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2012年12月
実家の近所にありながら、人気があるなんて全然知らなかった。
食べログを始めてその人気ぶりに驚きいつか行ってみたいと思っていたのです。
その日は私の誕生日と予約を試みましたが、週末の金曜日で予約が一杯。
しかたなく翌日の19時半からでようやく取れました。
お店の方によると早めに来たほうがいいとの事。
気が逸りすぎて、18時半ぐらいに行ってしまいました。
意外にも席が空いたら連絡しますよということで、業務スーパーで時間をつぶすことに。
すると15分ほどで携帯に連絡が入り来てくださいと、言ってみるもんだな。
店内はすでに宴会やらで盛り上がってます。
楽しみだ、先ずは瓶ビールで喉を潤してから、メニューを眺めます。
先ずオーダーしたのは
● 特上タン
当然タンからタートです。あぁやっぱり特上。
タンってさっぱりしてるように思えますが旨味があるんですよね。
● 特上ハラミ
私の大好物のハラミ。この分厚さはなんだ!
ブロックのような厚さゆえに両面ではなく、上下、横横と四面で焼く必要ありです。
これを中がまだ赤いうちに食べる。
私の大好きなハラミ、これほど厚いものを食べたことがない。
● 特上カルビ
メニューに是非一度ご賞味くださいと書かれていた一品。
もう何も言うことはありません。
対面のツレが一口食べて思わず出てしまう笑みが答えです。
本当に、本当にこれは旨かった。
ただひたすら旨かった。
来て良かった。幸せな気持ちになってお替りタイムです。
● ロース
思いのほか普通のロースが甘いタレで美味しかったのです。
私はこれが気にってしまいロースを最後にまた注文してしまいました。
● カルビ
ある意味興味のあったカルビ、特上との違いはやはり歴然としていました。
普通に美味しいカルビでした。これは特上には敵わない。
● ハラミ
繰り返しますが、私の好きなハラミ。
すでにご飯を食べてます。
ご飯が進まないわけがない。
久しぶりに焼肉という物を堪能しました。
はぁ〜幸せだ。実家の近所にこんな店があっただなんて・・・
また来たいよ〜。
2012年の投稿は本日でおしまいです。
今年も一年ありがとうございました。
3位
1回
2015/10訪問 2015/12/04
2015年10月
後輩と小岩を営業、お昼を食べようかとなったら美味しい店を教えてやりたい。ということでの訪問です。
13時ごろ、平日でも10人は並んでいたでしょうか。すぐ近くにつけ麺一燈が出来ていたり、豚骨一燈、煮干し中華そば一燈という系列店もオープンしている事を知りました。
木曜日だった事でつけ麺一燈がお休みだったので本店にお客さんも集まってしまったのかな。
30分ほどで入店です。前回と同じく特製濃厚魚介つけ麺をオーダー。
正直な感想は味に慣れた感があって初回ほどの感動はダウンしたかな。
でも二人して食後に感想が一緒だったのは、味玉が美味しかった!。
半熟具合が絶妙。
とろりというか、どろ~という固まるちょっと前で、味は出汁が滲み込んでいて濃厚。
一番印象に残りました。
次回は評判の高い塩のラーメンを食べるか、系列店に行ってみようか。
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2015年5月
GW定例の古代の湯、その前にと2年ぶりの訪問です。
体が欲してしまい到着が混み合うことなど気にせず12時少し前の到着。当然1時間ぐらい待ちました。
お客への案内は変わらず徹底されていて感心します。
● 特製濃厚魚介つけ麺 1,100円
食券を購入する段階となるとなんかあせってしまう私。あら、2年前は1,000円以内で食べられた特製が1,100円に値上がりしていたのね。う~ん、でも食欲には勝てないのです。
麺の歯応え、輝きも申し分ない。
濃厚の魚介出汁もただ濃くてしょっぱい店のものとは段違い。一口でわかるこれだというつけ汁。
麺をくぐらせて食べるとしっかり味わいたい気持ちと早く食べたいという気持ちが戦います。それだけ私の心を震わせる味です。
ダブルチャーシューと軟骨入りつくねも変わらない。濃厚煮込み玉子もしかり。
スープ割りも飲み干して一気に完食です。そのまま違うのも食べてみたいとも思ってしまいます。
間違いない。私にとって唯一無二の存在。
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2013年5月
あっぱれ!!!柏手を打ちます。
東京1位の意味がある。
GW、一日は必ず訪れている葛飾区にある温泉、古代の湯。
最寄駅の新小岩から送迎バスが出ています。
新小岩といえば、東京でも1.2位を争う当店はいつか行かなくては。
ではいつ行くの?今でしょ!とこてこての閃きで行ってみよう!
休日ということで、お店に到着は開店時間(11時)の40分前。
すでに店前には20人ほどの行列!
はいはい、文庫本を取り出し並ぶと、お店の方が「整理券をお持ちですか?」と。
なるほど、行列がすごいので周辺への配慮で、相当早く来たお客には整理券を配ってるよう。
取りあえずこのシステムを取り入れて、問題があればまた対応策を考えますとの貼紙がありました。
このご近所への配慮、また接客の姿勢は名店である所以。
その後、場所を第2列へ移動しましたが、こまめにスタッフの方がフォローをされていました。
休日のためか、開店時間は30分繰り上げられました。
途中でスタッフの方から声を掛けられ、先に食券を購入します。
私が入店したのは、当初の11時を少し過ぎたころ。
10分でも早く来ていて良かった。
入店時、私の後ろには30人以上のお客さんが。凄い!
「いらっしゃいませ〜!」と覇気のある声に迎えられ着席します。
お水はセルフサービスでお願いしますと書かれていましたが、
着席時すでにコップにお水が入って準備されてました。
こんなところにも感心させられます。その後もスタッフの方はお水を注いだりしてくれました。
店内は綺麗に磨かれていて、流れる音楽も心地よいです。
前置きが長くなりました。
● 特製魚介つけ麺 950円
つけ汁と麺。
麺の具にはロースとした肉と玉子が載ってます。
なんとなく、麺だけを食べてみたのです。
この一口で旨い!と感じました。
隣の先客が、数人で旨い、旨いを連発していたのですが、どれほどのもんなのかって正直勘ぐっていたのです。
しかし、いやぁ〜、こりゃ流石だ!
ちょうどいい太さの中太麺と弾力もさることながら、麺自体が甘くて美味しい。
やっぱり凄い店はすぐその良さがわかるもんなんだなと思いました。
そのままつけ汁を口に含んでみます。これまた旨い。
濃厚なだけじゃない。角が立ってません。
麺を濃厚魚介に潜らせる時がやってきました。
その白く滑らかな身体に芳しい高貴な汁を纏って口に入れた時の感動たるや。
決して大袈裟ではないです。
濃厚魚介とは一転ローストした肉は口当たりも軽やかでバランスがいい。
そして玉子がまた濃厚。
とろ〜りとしていていい半熟具合、燻製の薫り付け具合が旨いです。
つけ汁の中につみれを発見。
しばらく経っても熱いままでした。
軟骨が入ってて食感も味もいい。
スープ割りも冷めたつけ汁に入れても熱く感じるほどになっている。
当然最後まで飲み干しました。
お店をこれほどまで納得いって出たのは久しぶり。
すでに30人以上の行列が出来ていました。
少しぐらいなら並んででもまた来たい。
そう思わせてくれる名店に出会えました。
ごちそう様でした。感謝。
4位
1回
2013/02訪問 2013/03/11
2013年2月
この季節になると富山の寒ブリが食べたくなる。
そうなったら、止められない衝動。
昨年に続きに来てしまいました。今回の富山リターンズはやぶきです。
以前私が押し付けた名刺に、転勤後もご主人が葉書を送ってくれています。
勝手ながらそれには応えなくてはと。
初投稿をして以降、こちらの人気がすごいなと思い予約を入れました。
久しぶりの富山、ちょっと迷ってしまいましたが・・・
しかし平日、木曜日。予約の19時は意外にも私のみ。
必然とご主人とのお話に花が咲きます。
日本酒が以前に比べ力が入りました。
富山の銘酒が目を引きます。
満寿泉から始め、いつものように造りをお願いしました。
そしてこちらの素晴らしさはお通しにもある。
今晩は「ふろふき大根」でした。
柔らかく優しく煮込まれた大根に落ち着きます。
お目当ての造り。
豪華キャスト。初めての海老。名前を忘れてしまった!旨かったな。
また縞鯛が特に甘みがあって美味しかったです。
お酒は若鶴の大吟醸などをいただきました。
そしてここに来たら,砂肝をいただくのです。
また、新潟から来たという事でご主人にサービスしていただきました。
食べログでありながら書ききれない楽しい一夜でした。
感じるさまは人それぞれ。
他の方はどうあれ、私にはやはり最高のお店でした。
ありがとうございました。
そしてまた今の名刺をお渡しし失礼しました。
また来る日まで。
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2011年4月
北陸最後の夜。体調はいっこうに良くならず。
居酒屋 舞子まで歩くことができなくてもこちらがあるさ。
席二名で予約しました。
昼は回転寿司で後任に喜んでもらいましたが、やっぱり刺身盛り合わせでしょう。
プラス解禁になったばかりのシロエビです。
これにも後任は喜び握手を求められました。
シロエビは小鉢で出されたのですが一口で食べられてしまい私も追加する事に。
よっぽど美味しかったのでしょう。
ご主人から砂肝を聞かれれば体調悪くとも頼まずにいられない。
コリコリの触感がやっぱりいい。
富山の食材としてゲンゲの天ぷらもお願いしました。
しかしこれ以上にご主人がシロエビの天ぷらや魚の骨を揚げたものなどをサービスしていただきもうお腹いっぱい。
食べ過ぎです。
お酒は飲めなかったけどいいお店を引き継ぐ事ができました。
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2011年2月再訪
魚が美味しい時期です。
こういう時冒険はしたくないと思いついに再訪のやぶきです。
19時に入るとそこそこの入り具合。やっぱり人気でますよ。
隣にはお若い女性が一人で小ジョッキでやってました。常連みたい。
入り口のカウンターに座りました。
かろうじてご主人と会話は出来る距離。
太刀山、幻の瀧、萬寿泉、太刀山。
お酒は太刀山で始めました。
前回の純米本醸造と書かれていたメニューはなくなってます。
ボードには今日のお薦めの魚が書いてあります。
寒鰤が書いてないのは意外でしたが刺身盛り合わせをお願いしました。
すると女性の方がお待ちどうさまでした、と運ばれてきたのはおでん。
頼んでないですよと言うとお通しとの事。
立派な一品ですね。
平目、鯵、鯖、マグロ等々、美味しそうです。
前回刺身と一緒にツマを食べていると出していただいたツマ用ポン酢は
今回醤油と一緒に出していただけました。
こういうのも嬉しいもんです。
やっぱり新鮮な魚は旨かった!
幻の瀧の純米吟醸へと移り悦に入っていて、お肉類は前回に続き砂肝をお願いしました。
お気にいっていただけました?とご主人私が前回頼んだの覚えていただいたのかな。
鉄板に大き目のお肉でコリコリした食感がたまりません。
さぁお酒は萬寿泉吟醸となっています。
気持ちよくなっているところへご主人が、端っこでと言う意味?ですみませんと
魚の開きを出してくださいました。
何かな?と女性に聞いたら、はたはたですとのご返答。
そうですよね~って私も返すとご主人がアマ鯛です。と。
スタッフの女性と笑ってしまいました。知ったかぶりで恥ずかしい。
結局お酒は太刀山をもう一杯で4合飲んでしまいました。
御愛想をすると5,000円でお釣りが来ました。
その頃にはカウンターもテーブル(1席)も埋まっていてました。
なんか嬉しくて次回の予約の時に覚えてもらえればと名刺を押し付けてしまいました。
ご主人からも、よくなりました?と名刺を頂戴しました。
前回伺った頃はまだ始めたばかりでよくわからなかったのでいうご謙遜をされてました。
私にはこのお店、ご主人の雰囲気が合うのでしょう。
やっぱりいい店だな、天晴です。また来ます。
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2010年8月初訪問
始めに書きます。私には最高の店でした。
『サンダーバードの恋人さん』のレビュを見て気になっていたお店にようやく訪問です。
市庁から近いとはいえ暗い小道にあり、目立つ感じではありません。
しかし店内に入ってみれば、お客さんはいませんでしたが明るくきれいで期待度がアップ。
とりあえず、萬寿泉の純米550円からスタートです。
きれいな黒板にはお薦めのネタが色々。
中には鯵(ふつうです)と書かれていたりして面白い。
定番の刺身盛り合わせと、メニューの中から砂肝を頼みます。
アパホテルから歩いてきたのでいい店だなと一息ついているとお通しです。
太刀魚の炙りに梅肉ととろろの短冊。
器こそ小さいけれど、旨いんだなこれが。
刺身盛り合わせを見てまた感動。
この時期いい肴がなくて、富山では普通ですと言われながらも
ミシマオコゼ、フクラギ、真イカ?、鯵、鬼海老と豪華なラインアップ。
白身魚が多いですが、それぞれ食感が違いますと説明していただけました。
鬼海老は初めて見ました。
殻を剥くのが大変との事で剥いて頂いてましたが、その棘とげの殻を見て納得。
海老の味噌も一緒に出していただきました。
寝かしたネタはほとんどなく今日上がったものばかりですとの事。
本当新鮮、ミシマオコゼが淡白ながらも甘くて美味しかった。
写真を撮っていると大丈夫ですよと許していただき会話も進みます。
今年の4月からオープンしたそうです。
食べログの事を話すと、常連さんからわざと載せてなかったのにと言われたようです。
納得。ここは場所も適度に駅から離れていて、暗い小道にあって本当穴場。
教えたくない気持ちがわかる。
他にお客さんもいなかったんですが、お盆以降こんなもんですということでした。
お店に入った時は、ご主人と若い女性のお二人でした。
てっきりご夫婦かと思ったらバイトの女性らしく、私に断ってからそのまま女性もお客さんに。
この女性もご主人と一緒に親切でした。
ツマを食べていると、専用にとポン酢をさりげなく出してくれるあたりあまり他の店ではないですよ。
盛り合わせを食べるのを見計らって、砂肝を出してくれました。
能登鶏で新鮮で刺身でも食べられるそうです。
鉄板で熱々、ネギが載っていて塩とグレープフルーツ(普通にレモンだったけ?)を
お好みで掛けて下さいとの事。いい塩梅です。
日本酒については黒部峡が純米本醸造となっていて、どういう意味か聞きました。
特別本醸造の間違えで他のお客さんにも指摘されたとか。
それでも700円。
調子に乗ってきた私は、黒板で気になった『なめろう』を注文。
これまた『なめろう』だけじゃなく、海苔、ねぎ等を一緒に出していただきました。
こりゃ酒に合わない事ないです。
さらに嬉しい事に味噌系の『なめろう』は飽きがくるでしょうということで、
醤油ベースのタコをサービスしていただきました。
これで交互に味わえば酒もさらに進みますよ。
3つめは、何にしたのか忘れちゃいました。
充分酔っ払った。でも私の攻めは止まらない。
普段なら 頼まない〆の一品。
握りお任せ。白身魚が中心で4貫。もちろん美味しかったです。
そういえば握りは『残業』以来だな。
お酒は正直もう少し勉強していただきたいところですが、価格は安い。
そしてそれを補う以上のメニュー。
常連さんはメニューを見ずに、こういうの 出来る?とオリジナルを頼んじゃうみたいです。
途中で常連さんらしく若い女性が二人で来店されました。
いやぁ~。こりゃ本当常連になりたくなる店でした。
絶対また来ますとご主人に約束しました。大満足、天晴!。
5位
1回
2013/09訪問 2013/10/08
絶品さんま刺身から、しめ鯖サンドまで終始笑顔で過ごせた一夜。
北海道旅行の二日目は札幌市内を観光。
円山動物園、モエレ沼公園など通な場所でしょうか、
そしてすすきのから駅まで往復の散歩。
久しぶりに歩く大通公園も夕方にかかって気持ちよく歩けました。
本日の夕食は居酒屋に行こうとなり検索。
中心地にありながら落ち着いていて評価の高そうなこちらに予約入れました。
場所はすすきのの大通りから一本裏の路地にあります。
薄暗い中にシックなな感じで期待できそうです。
調理場が目の前で見られるカウンターに着席。
生で乾杯です。
お通しの南蛮漬けをいただきながらメニューを眺めます。
頼むものは、遅くなっているとはいえやっぱりこれ。
● さんま 釧路
最高!
今やスーパーでも食べられるようになった刺身ですが、違う。
脂の乗りが半端ない。
めちゃめちゃ旨かった。
二人で目でうなずきあってしまいました。
● 北あかりのゴルゴンゾーラ
チーズ好きのツレが頼んだ逸品。
言わずもがなのじゃがいもに濃厚なゴルゴンゾーラ。
文句ないですね。
硬すぎずホクホクっていうのか柔らかい身。
ゴルゴンゾーラをたっぷりつけていただきました。
さて私は先ほどのさんまに触発さてジャパンを!
今回特に北海道のお酒にこだわらずお店のお薦めを二合ほど。
南、文佳人と偶然ですが高知のお酒でした。
どちらとも食材を邪魔しない口当たりのいいお酒です。
お酒の選択するセンスの良さがわかります。
こうなれば肉類も食べたい。
● 牛蒡のミルフィーユカツ
見た目でわかる衣の薄さ。
牛蒡を牛肉で巻いたミルフィーユカツ、
芯にある牛蒡と牛肉の相性がいいです、
美味しかったのでちょっと食べてから写真を撮ってしまいました。
だいぶ悦に入ってきました。
それでは〆に掛かりましょう。
メニューを見るとえっ?という文字。
思わず店員さんに聞いてしまいました。
● しめ鯖サンド
焼きサバではなくてしめ鯖。
本当に?って思いながらも興味半分で注文してみました。
差し出されたものはサンドイッチです。
さてお味は?
本当にしめ鯖です。
パンとの相性ですが、これがマヨネーズの酸味もあるのでマッチしているのです。
意外な組み合わせが、こんなにも美味しいとは驚きでした。
これは食べてみて良かった。
さんまの脂の載りに舌を巻き、しめ鯖サンドでびっくりと終始満足、満足。
場所も中心地ながら裏路地、雰囲気もいい。
人気が出るのは当然です。
急きょ決めたお店でしたが大満足できました。
6位
2回
2017/03訪問 2017/04/09
2017年3月
後輩の送別会で利用したyaesu 海老バルがいまいちだったので飲みなおそう。
● 日本酒
● 鳥皮煮込み
もうこれを食べられたことで不満が解消。
そういえばお店の棚にあったボトルがすっきりしていたような。
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2016年11月
10年目の結婚記念日にちょっとだけ寄りました。
お昼を食べ過ぎたので、この店を紹介したくて。
煮こみを教えたかったんです。
2015年1月
月末の金曜日、久しぶりの大塚へ。
今宵は伊勢元の焼酎ハイボール、日本酒で気持ちよくなりました。
そうなったらすぐ目の前にあるこちらにたどり着くのは自然な流れ。
いつもは入って右側のカウンターに陣取るのですが、本日は正面の席をキープ。
おぉ、みかりんこさんのボトルを発見、いいことがあるかな。
本日は日本酒をお願いします。と、もちろん鳥の煮込み。
お銚子を傾けながらいただく煮込み。あ~、ぎゅっと味が凝縮された煮込み。
とろっとろの煮込みですよ。もはや今さら言うまでもない。
いつもと違った感じがしたのは、外国人の女性二人が隣で飲んでいた事。
なんか鳥政の空間とのギャップが面白かったのですが、この渋さがわかるんだろうなって思いました。
大塚リターンズの中では再訪率トップのこのお店。また来ますね。
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2014年7月
大塚を楽しんでます。
酒蔵きたやま、いちのやで気持ちよくなったけどもう一軒行きたい。ここのこれが食べたい。
土曜の20時過ぎ、店内は半分ほども入っていません。
着席してすぐさまオーダーするのは瓶ビールとこれ!
● 煮込み
やっぱりこれが旨いの、食べたかったの。
とろとろ、旨みも味も濃厚。皮がまたやわら~い、豆腐が大きい。
冷奴もど~んと大きくて、生姜でさっぱりの後はこのとろみの煮込みがたまりません。
三軒目ということもあって、お腹も頭のいい加減さもピークに。
それでもせっかくの鳥政、串焼きも少しいただかなくては。
砂肝とももだったっけ?
ぷりんとした肉は弾力あって申し分なし。
堪能しました。
大塚でやっぱりここは欠かせないです。
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2013年6月
愛しの大塚駅から引越し、初めての週末。
会社で飲んだ後、どうしてもここに来たくなり、どうしてもここの煮込みが食べたくなりの訪問。
たらふく飲んで食べた後のため、瓶ビールと煮込みのみです。
金曜日でも22時を過ぎると店内はおっちゃんが一人。
この静けさもまあいいんだな。
とろとろの煮込みが麻痺した舌にも美味しいよって訴えてくる。
はぁ~、やっぱり来てよかったとしみじみしました。
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2013年2月
大塚駅で焼き鳥が食べたい。
みかりんこさんが通われているというこちらしかない。
普段あまり行かない北口を歩きました。
味のある外観、店頭に単車が置かれているのが目印です。
ガラガラっと入るとL字型のカウンター。
3組ほどの先客あり、私は若旦那の焼きの仕事が見られる、入口右側へ着席。
壁に単車のポスターが貼ってありました。
店頭の単車からも寡黙な若旦那の趣味なんでしょうね。
ほとんど乗らなくなりましたが勝手に親近感を持ってしまいました。
瓶ビールをお願いです。キリンのラガーですね、いいなぁ。600円。
お通しは皆さんも評価されているこれ。
● マカロニサラダ。
一口食べてシンプルな料理だからこそ、こりゃ期待できるなと感じたのです。
酒のあてにちょうどいい味付け。
注文するメニュー、先ずはこれしかない。
● 煮込み 480円。
鶏好きの私でなくても、絶対これは絶品!
スープ全部が旨み、食べてから2週間以上たっても忘れられないです。
濃厚さにラーメンにして食べたいとその時思った事を覚えてます。
本当旨かった。
お替りしたいと思った煮込みは私の居酒屋巡りの中でも初めて。
串焼きは定番で
●たん、はつ、しろ、砂肝、ねぎまを一気に注文です。
塩でいただきました。どれも正にいい塩梅。
たんがこしょうが効いていてアクセントがありました。
飲み物はチューハイ、そして冷酒へ。
そしてもう一品頼みたくなり、これ。
● 卵焼き350円。
値段からして、てっきり2.3切れかなと思ったのですが。
ちゃんとと言ったら失礼ですね、ふっくらとしたオムレツ。
これもまた安くてお得だなぁ。
中は半熟でちょうどいい塩味でお酒にも合うんですね。
寡黙な若旦那にお母さんの親子だからこその少ない会話。
なんと表現したらいいんだろう、ここはお店でもご自宅でもこんな感じじゃないか想像できます。
サラリーマン、少し年の差のあるカップル、
そしてこのまま映画の撮影に使えるのではないかという作り。
こじんまりとした店というだけではなく、なんとも落ち着く居心地のいいお店でした。
通いたくなるわけです。
知らしめてくれた、みかりんこさんに感謝です。
7位
1回
2015/03訪問 2015/04/23
2015年3月 新潟出張1日目の夕食
1年ぶりの訪問です。
やはりお店は繁盛しています。
日本酒に今夜も刺身盛り合わせ(ハーフ)をお願いします。
鮪に浅〆の鯖、活タコ、イカ、失念してしまいました海老、炙りのど黒、鯛?。どれも綺麗で美味しかった。炙りのど黒があるのは嬉しいです。
そしてこのお店に来たら食べてしまう揚げ物。
今宵はメンチカツとコロッケ、ポテトサラダでした。いい油を使っているんですよね。
薄い衣でサクッとした繊細な食感が良い。
ジューシーなメンチはもちろんですが、芋芋となったコロッケにポテトサラダで日本酒も美味しくいただきました。お腹は膨れたのでお会計。
味に間違いなし。次回こそ違うメニューを頼んでみたいです。
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2014年3月
前回のレビュ通り、また行きたいと思い再訪です。
20時ごろの訪問のため、電話を入れるとカウンター1席のみが空いていました。
いつものように日本酒をを注文します。
景虎だったけかな?
あては何にしましょう。
前回の鯵のたたきも捨てがたかったですが、本日は盛り合わせでいこう。
● 刺身盛り合わせ(ハーフ)1,200円
ハーフがあるのは嬉しいですね。
好物の鯵のたたきもしっかりあります。
浅締めの鯖がちょうどいい締め具合で良かった。
まぐろ、いかも洗練された造りが美味しいです。
いい魚をいただき悦に入っています。次は・・・
前回の訪問で忘れられなかったメニュー。
海鮮クリームコロッケ。
メニューに見当たらなかったのでご主人に前回いただいて感動した旨を伝えました。
残念ながら本日はなかったのですが、近似したものを発見。
● 海鮮メンチカツ
ご親切なご主人から一つからでも対応できますと。
特別だと思いますがお言葉に甘えて。
揚げ立てのメンチにかぶりつきます。
クリームコロッケ同様、いか、たこ、諸々具がぎっしり。
あぁ、やっぱりこのシリーズ?は間違いない。
大事にいただきました。
本当美味しかった♪
お酒はもう一杯いただきました。
私がこのお店はいいなと思う点はもう一つ。
お通しなんです。
いかと白子!。
これだけで立派な一つのメニューです。
駅からは少し離れていてもこのお店は通う価値がある。
長岡に来たらこのお店にまた行きたいと思います。
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2013年7月
今回の新潟出張は長岡宿泊。
前回は生憎の満席だったため電話してからの訪問です。
いい感じに落ち着いて一人飲みでもくつろげます。
店頭の黒板にもきれいに書かれていたメニューは豊富で目移りします。
焼酎とてしごと料理の店となっていますが、日本酒も取り揃えています。
迷いながら頼んだのは村祐。
肴は店主の一押しにあった本日の魚から
● 鯵
たたきにしてもらいました。
ご主人からは村祐は甘いですよとご忠告いただきました。
確かにそうなんですよね。
刺身にはすっきりタイプの方が合ってるのかと思うのですが、好きな村祐を頼んでしまいました。
新鮮な鯵はそのままでも十分美味しいですが、一仕事された『たたき』もやっぱり美味しい。
● 村祐
やっぱり濃厚で重みのある甘さ。
あまり置いてないので、これ単独で飲むならやっぱり美味しい。
でも、ご主人のご忠告の通り、たたきには合わなかったかな。
さてお次のおつまみ。
店主の一押しでも一際大きく書かれていたメニュー
● 海鮮クリームコロッケ 700円
普段はあまりというかクリームコロッケって食べません。
でもなんか100%手作り、海老、カニ、タコ、イカ、ズッキーニが入っているという言葉が頭から離れない。
必然的に頼んでいましたが正解でした。
綺麗な薄いきつね色に揚がった2つのコロッケ。
直後に書いた感想:
すごいうまい。メニューの通り海鮮がめいっぱい。その通り。
イメージのトロトロクリームじゃない。
ズッキーニが入ってるのがインバクトがあっていい。
本当に確かにいい食感。
いか、えびをすごい感じた。
これで700円。
ここまで書いたぐらい、美味しかったです。
他にも、お茶漬け500円、お握り300円、玉子焼き650円など
一般メニューにないものもボードに書いてあります。
なんとなく調子が悪くお酒ももう一杯だけしか飲めませんでした。
でもまた来たいと思う少ないお店です。
会計後にご主人が横から出て来てくれました。
流石です。
8位
1回
2013/10訪問 2013/10/26
東部沿線で飲んでみたいと、大山まで。
みかりんこさん他マイレビュアーの皆様が高評価されているお店。
ひなたさんを訪れる週末土曜を待っていました。
こちら満席でも携帯を伝えれば連絡いただけるシステムはありがたいです。
そんな予習をして開店時間後に到着すると店の前にごっついお兄ちゃんが立ってました。
やはりなと店の中を覗くと「満席です」と声を掛けられました。
どうやらお店の方で時々来る客に教えてくれているよう。
携帯を告げ20分ぐらいですとの事。しばらくハッピーロードを探索します。
嬉しい事に10分もしないうちにコールバックが掛かりました。
お店の奥カウンターに着席です。
ドリンクメニューを見るとハートランドがある。
● 生大 700円 を頼みます。
では楽しみにしていたやきとん。
満席だしこまめな注文は時間が掛かると思い二人で串盛り10本をお願いしました。
すると店員さんが親切に冷めますから少ない方がいいですよと。素直に従いましょう。
やきとんを焼いている姿を眺めながらしばらく待ちます。
端の焦げ目を丁寧に切られている姿を見て期待が増してきました。
始めにカシラ、ハラミ、レバーが提供されました。
どれも大きな身で旨いなぁ。
続けてナンコツやら、どれもプリンとしていていい歯ごたえです。
次々注文を入れます。
● もつ煮 350円 外れるわけがない。味噌ベースのとろけるもつに目尻が下がります。
● さんま ? 他の方が注文されているのを見たら頼まずにはいられませんでした。
間違いない、脂の載ったさんまさん、最高!!
● にんにくオイル煮 200円 これがまた本当に旨い、ビールにとんでもなく合う一品。
土曜日だから明日の事なんか気にしなくていいんだもの。
ホッピー、ジャパンも飲んだ、飲んだ。
気付くと基本2時間のようでしたが大幅に居座ってしまったよう。
周りは後から来たお客さんも入れ替わっている状態でした。
すっかり上機嫌になってしまいました。
これは本店にも行かなくちゃ。
余談ですが気分がハイなまま帰宅しようと電車に乗ろうとしたところ、一瞬にして世界が変わり激痛が。
ホームと電車の間に落っこちてしまったのです。
親切な乗客の方に助けられたのと火事場の馬鹿力で這い上がりました。
痛いよ、痛いよ、そりゃそうだ肋骨きれいに行ってました。
酒は飲んでも飲まれるなです。
9位
1回
2013/04訪問 2013/04/22
高田馬場を散歩しました。
馬場といえば私からすると池袋よりも美味しいラーメンが集まっているという印象が。
駅前から一つ入った道にそのお店はありました。
自販機で食券を購入。
● 鶏そば 680円
出てくるのが早い。
先ずいいですね~。
透き通った黄金スープ!
すーっと入ってくる。旨みがしっかりあり、且つすんなりと飲みやすい。
いいバランスです。
飲み干せるスープです。
美味しかった~。本当美味しかった。
そして麺。
薄茶色の細い麺。
鶏塩の麺にはこれでしょう。
券を購入する時点で替え玉(100円)を購入していたので、がつがつ行きます。
具は鶏肉チャーシューときれいな白い肉に焦げ目を付けた二種類。
柔らかいお肉で気持ちよく口の中でほぐれる。
鶏好きの私には最適のマッチングです。
ネギも青ネギと細い千切りがあります。
再びスープにもどり、備え付けの柚子胡椒を溶かしながらいただきます。
このアクセントも欠かせない。
山葵ではない辛さでピリッと味が締まります。
そして替え玉。
早いので麺を食べ終わってからでもほとんど待たずに出てきます。
麺をよく見ると何かが練りこまれているのか、粒粒のようなものが。
なんだかわからなかったですけどね。
その麺もあっという間に食べきってしまった。
美味しかった、美味しかったと店を出てから二度続けて口から出てしまいました。
大満足のお店です。
10位
1回
2013/03訪問 2013/03/21
怪しいビルの中に美味しいお酒に料理を楽しめるお店がありました
土曜の仕事帰りに池袋で一杯やっつけたい。
参考にさせていただくのはみかりんこさん。
怪しげな雑居ビルの中にあるというお店。
興味がそそられます。
階段を上がると確かにスナックなどの看板ばかり。
でも確かにそのお店はありました。
こじんまりとした店内に入りカウンターの隅っこに陣取ります。
瓶ビール(サッポロ、赤星)を飲んで一息。
写真を撮ってよろしいかをご主人に尋ねると、食べログ系のものはNGとの事。
趣味ならばという事で、自分の記憶のために撮らせていただきました。
先ず頼んだのは、
● なめろう
● マスター特製もつ煮?
日本酒の揃えがいいとあれば、魚も刺身のおすすめがボードに書かれてました。
その中でも私はなめろうを頼んでしまうのです。
(でも他の方たちもなめろうを頼んでいたような)
日本酒を飲みたくなりおすすめを聞いてみました。
どんなタイプが好きなのかを確認されたので、純米酒をお願いします。
● 廣戸川
福島のお酒です。
特別純米酒と記された一升瓶を差し出していただきました。
吟醸酒ではない甘みのある優しい味わい。
すっきりではないんです。美味しいんです。
知らなかったな、嬉しい出会い。
なめろうをちびりちびりやるのが楽しい。
モツ煮もごぼうや豆腐など大きな具が嬉しく、醤油ベースのモツ煮で美味しかった。
日本酒を一人で楽しそうに飲む親父に感心を持っていただいたよう。
ご主人からどこから来たのか聞かれました。
日本酒好きな事が伝わったのでしょう。
珍しい、月桂冠のUSAバージョン。
逆輸入盤を少しいただきました。
確か1,000円しない4合瓶だったような、お土産でいただいたそうです。
値段の割に美味しいですよねと話してくれました。
へ~、こんなんもあるんだな。
楽しくなったら、もうちょっと飲みたくなる。
お酒の他のおすすめをお願いしました。
● 辰泉
これも福島だったかな。
山廃純米としぼりたて純米(うすにごり生)の飲み比べをさせていただきました。
同じ銘柄ながら全然違う舌触り、のど越しでした。
〆に頂いたのは
● チーズオムレツ
ご主人がささっと作ってくれます。
美味しいに決まってますわね。
ケチャップが掛かって、中にはチーズ。
あ~やっぱり玉子が好き。
一人でもカウンターですっかり楽しみました。
料理もお酒も美味しくて、こりゃまた来たくなる。
いいお店でした。楽しかった。
今回は地元や自分のルーツに関係するお店が1.2位となりました。
改めて旨いだけのお店を評価するわけでなくて、あくまでも自分の好みが出ています。
以前伺った店は富山のやぶき、久しぶりに伺っておもてなしをしていただいた気持ちが嬉しかった。
やっぱりどのお店ももう一回行きたいな。