レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2017/09訪問 2017/10/30
食材のポテンシャルを引き出した繊細で優美な3次元アートフレンチ
盛り付けの美しさに惹かれ人気のフランス料理店『アニエルドール 』さんにお邪魔してみました。
最寄り駅から徒歩5分程でお店に到着。
白を基調とした店内は女性受けしそうな清潔感溢れるお洒落な雰囲気でまとめられています。
ディナーは1万円のコースのみで最初にシャンパン、次いでボトルの赤ワイン、濃い目の赤ワイン、デザート酒などをお願いしました。
料理はどれも型に捕らわれない斬新な発想に基づくもので立体的に盛り付けられた皿は見た目も美しい3次元アートとも言うべき品々です。
前半は同じ食材を使用した2種類の皿の食べ比べでシェフの引き出しの奥深さを感じられる皿の数々でした。
新鮮な魚介をふんだんに使用し和洋の垣根を超えた斬新な皿の数々でしたがそれらの料理はどれも味の破綻が無く繊細で素晴らしい逸品です。
味付け、食感、盛り付けの美しさ等どれを取ってもほとんど非の打ちどころが無く素晴らしいの一言です。
店員さんの接客もスマートで好感が持てましたし、ワインも要点を押さえた上質なものを良心的な価格で提供してくれています。
盛り付けの美しいお店は他にもありますがここのお店の様な立体的なアート料理は初めてでした。
全てにおいて極めてクオリティーの高い素晴らしいお店です。
今後とも大阪のフランス料理界を牽引して行ってください。どうもご馳走様でした。
3位
1回
2017/12訪問 2018/01/01
移転後初めての訪問です。
お店は仙石線青葉通り駅にほど近い青葉通りとクリスロードの間にあります。
店内は白を基調としアートな空間でパイプが間仕切り変わりの役目も果たしています。
料理に合わせたワインのペアリングコースがこちらのお店の人気定番コースですがワインは好みのものをチョイスしたかったので今回は10000円のコース料理をお願いしました。
前回訪問はもう3年も前になるのですがきちんと私の好みを把握していてすぐにワインリストを持って来てくれました。
このあたり顧客の好みをきちんとデータとして管理しているあたりさすがの対応だと思います。
またワインリストも最新の電子デバイスを利用したタブレット方式になっていたのには驚きました。何でもこの方が在庫管理がしやすいのだとか…^^;
ワインメニューも非常に充実しておりカジュアルからグランクリュまで豊富なラインナップが揃っています。
以前から料理のビジュアルの美しさや洗練された味わいには定評がありましたが更に一層磨きがかかった感じがします。
今回の料理には水ナスや海藻、タラの白子など和の要素が端々に取り入れられておりなかなか楽しめました。
梅山豚(メイシャントン)や紅マドンナ等料理の食材にもこだわりが感じられます。
また低温調理を始めとした調理技法にも工夫が凝らされており火入れの加減が絶妙でした。
より一層進化したナクレの料理を堪能し楽しい時間を過ごす事が出来ました。
また仙台来訪の際には伺いたいと思います。どうもご馳走さまでした。
4位
1回
2017/11訪問 2017/12/05
当初、秋田きってのイタリアンの名店『f』さんにお邪魔する予定だったのですが急な電気設備の故障によりこちらのお店を手配して頂く事になりました。
移転後のすし匠さんを訪問するのは初めてだったので丁度良い機会だったかもしれません。
新しい店舗はエントランスにもこだわった落ち着いた和の佇まいでなかなか良い雰囲気です。
店内も清潔感のある白木造りになっており以前よりゆったり広くなった感じです。
酒杯を傾けながら久しぶりに大将の握る芸術的な寿司を楽しむ事にしました。
今回、頂いたネタは以下の通りです。
さわら
平目
サヨリ
アラの炙り
大間本鮪の中トロ 生と漬け
大間の本鮪赤身
つぶ貝(写真を失念)
カマス(写真を失念)
さんま
水タコ
閖上の赤貝
だだみ(タラの白子)
カワハギと河豚ネギ
炙りさんま
めかじきのネギマ
いくら
アオリイカ
カツオの漬け
真サバ
蒸し車海老
玉子焼き
ウニの海苔巻き
クエ
穴子
以前の大将の握りも確かな技術に裏打ちされた非常にレベルの高いものだったのですが今回と比べると幾分真面目過ぎて面白味に欠けるきらいがあった様に思います。
細かい包丁の入れ方や焼き・炙り等の技法を駆使して味や食感に変化をつけたり、遊び心に満ちた大胆な手法を取り入れたりと以前に比べ味も楽しさも格段に進歩しました。
大胆さと繊細さが高次元でバランスされた素晴らしい寿司だと思います。
また日本酒のラインナップが充実している事はもとよりそれらを毎回異なる酒器で提供する酒器のラインナップの多さにも驚きました。
進化を続ける大将の寿司が次回訪問時にどう変化しているか今から楽しみです。どうもご馳走さまでした。
5位
1回
2017/05訪問 2017/05/30
ワインが充実しているお店と聞きお邪魔してみました。
場所は中央区役所から国道126号を越えた住宅街の一角にあります。
店内は白を基調とした洒落た造りで壁が鏡張りになっているせいか実際より広めに感じます。
今回料理は桜・地・瞬と3つあるコースの中から真ん中の地コース(6500円)をお願いしてみました。
地コースはアミューズ・前菜・冷前菜・温前菜2品・パスタ・グラニテ・肉料理・デザート・飲み物といった構成で肉・魚両方の料理が楽しめる充実した内容です。
飲み物に関して本来こちらのお店ではお任せのグラスワインコースを頼むのが定番の様ですが今回は乾杯にシャンパンを頂いたあと赤ワインをボトルで注文してみました。
ホール担当のソムリエさんは髭をたくわえた気さくでダンディーな方で時おり冗談も交えながら料理やワインの説明を丁寧にしてくれます。
今回ソムリエさんには華やかで果実味のあるワインという要望を伝えましたが的確なワインをチョイスして頂きました。
料理は旬の食材を使用した見た目も綺麗な洗練された皿の数々でワインが一層進みます。
後から見せてもらったのですが秘蔵のワインリストにはDRCやペトリュス等ワインマニア垂涎の品がずらりと並んでいて試してみたい銘柄がごろごろしていました^^;
但し、これらの秘蔵ワインは倉庫からの取り寄せとなるので事前の予約が必要とのことです。
イタリアワインがメインのお店なのかと思いきやソムリエさんはフランスのブルゴーニュワイン好きだそうで私と好みが一緒です。
すっかり意気投合し、何杯かサービスでお酒まで頂きました^^
特に面白かったのは鹿児島の麦焼酎一尚で飲み口はバーボンの様な爽やかな味わいです。
鹿児島というと芋焼酎のイメージでしたがこういうお酒も造っているんですね。
私は行かなかったので気が付きませんでしたが連れによるとこちらのお店はトイレのアメニティーが充実していて素晴らしいとの事でした。
細部に渡るまで気配りの行き届いたホスピタリティ溢れる居心地の良いお店です。
また機会があったら事前に予約して是非秘蔵のワインを試してみたいものですね。どうもご馳走さまでした。
6位
1回
2017/03訪問 2017/04/01
充実した日本酒をいただきながら料理を楽しむ落ち着いた雰囲気の和食店
この日は郡山に宿を取ったので駅周辺で評価の高いこちらのお店にお邪魔してみました。
店内はカウンター席のみの落ち着いた雰囲気の空間で静かにジャズのBGMが流れています。
一応奥にも部屋があるとの事でしたがご店主一人で切り盛りされているのでカウンター席くらいの広さが丁度良いのだとか。
銀座や新橋のお店で修行した事のあるご店主は気どりの無い自然体の接客で接してくれるので話も楽しく心地の良い時間を過ごす事が出来ました。
充実の日本酒は半合から注文可能で色々飲みたい方にはうってつけです。
まずはご店主お勧めの会津の地酒【ささまさむね 純米吟醸五百万石】【ささまさむね 特別純米 生原酒】から頂きます。
同じ酒蔵でもそれぞれが異なる味わいのお酒で純米吟醸五百万石は適度な酸味と辛さがあって飲みやすく、特別純米 生原酒は濁り酒的なぴりぴりとした刺激と辛さを感じるまろやかな口当たりでした。
その他、頼んだお酒は以下の通りです。
【モダン仙禽 純米吟醸 雄町】
【而今 純米吟醸】
【ブラック 山本 純米吟醸】
【風邪の森 純米大吟醸キヌヒカリ】
どれもツボを押さえたお酒のチョイスでご店主のセンスの良さが伺えます。
料理はご飯付きの7500円のコースをお願いしました。
内容については以下の通りです。
【先付け 春の山菜の乗ったホタルイカの茶碗蒸し】
【無農薬サラダ】
【天然鯛と新海苔のお造り】
【からすみの飯干】
【ノドグロとタケノコ、そら豆の焼き物】
【タイラ貝の揚げ物】
【うねめ牛のトモサンカク】
【ハマグリのお椀】
【帆立ご飯となめこ汁】
どの料理も繊細な味付けで丁寧な仕事振りが伺える秀逸な品の数々です。
見た目の美しさもさることながら季節感を取り入れ、さりげなく柑橘のアクセントが入っていたりと隠れた工夫が随所に見られる洗練された味わいの料理でした。
洗練された素晴らしい料理と充実したお酒が堪能できるお店です。
気さくで自然体なご店主のトークが軽妙で楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
機会があったら是非また立ち寄りたいと思います。どうもご馳走さまでした。
7位
1回
2017/09訪問 2017/10/26
驚異のコストパフォーマンス 大阪京橋の人気寿司店 『鮓きずな』
大阪京橋にある人気寿司店『鮓きずな』さんにお邪魔しました。
こちらのお店は前・後半の2部制となっており今回は1部での訪問です。
開店5~10分くらい前にお店に到着し待つ事しばし時間きっかりにお店が開店しました。
こちらのお店のスタイルは12000円のおまかせコースのみ。
事前に他のレビュアーさんの口コミを拝見していたので品数が多いのは知っておりましたが次から次へと出て来る食材の数々にびっくりです。
今回頂いた品は以下の通りです。
【付き出し 九十九里の蛤と鳴門の鮑の出汁を効かせた青森の岩海苔】
【磯自慢 限定の純米吟醸】
【〆サバの棒寿司】
【明石のはりいか】
【明石産鯛】
【明石産平目ポン酢ジュレ添え】
【淡路産さわらの漬け】
【対馬産太刀魚】
【奈良の篠峯(しのみね)】
【明石産タコ】
【鳴門産鮑とキノコのリゾット】
【明石産焼き穴子】
【宮城産一番海苔を使った海苔巻き穴子】
【北海道仙鳳趾(せんぽうし)産牡蠣のワンスプーン寿司】
【千葉産イワシのオイルサーディン】
【気仙沼産カツオの佃煮】
【青森産もずくの三杯酢ゼリー】
【明石産カワハギ】
【香川 悦凱陣】
【北海道産秋サンマ肝醤油かけ】
【淡路産小鯵】
【太刀魚と岡山産しいたけの茶碗蒸し】
【遠洋もの ボストン産本鮪赤身の漬け】
【近海もの 大間産本鮪トロ】
【天草産コハダのしんこ】
【太刀魚と岡山産しいたけの茶碗蒸し】
【赤だし】
【淡路島由良産赤雲丹と北海道産いくらのご飯】
【千葉九十九里産の煮ハマグリ】
【煮穴子】
【トロのたたき巻き寿司】
【淡路産鯛と芝海老のすり身の卵焼き】
明石や淡路の地物を中心とした色々な魚介を頂きましたが素材の良さは元よりひと工夫が施されていて良いですね。
特に味わい深く歯応えのある明石のタコや脂の乗った穴子は素晴らしかったです。
また、北海道仙鳳趾(せんぽうし)産牡蠣のワンスプーン寿司はクリーミーな牡蠣とまろやかな雲丹ご飯が絶妙にマッチした絶品でした。
淡路島由良産赤雲丹と北海道産いくらのご飯も赤雲丹のまろやかで濃厚な旨味が素晴らしくお腹いっぱいにも係わらずさくっと食べてしまえた逸品です。
日本酒は親方に自分の好みを伝えおまかせでお願いしましたがぴったり私好みの米の旨みがしっかりしたお酒をチョイスしてもらえました。
これだけのクオリーティーと量を兼ね備えた料理を提供しながらこの値段はまさに驚きのコストパフォーマンスです。
限られた時間で多くの品数をこなすため職人さんと会話をしながらゆったり食事を楽しむのには不向きかと思われますが良質なものを安価にお腹いっぱい提供してくれる良店です。
さすがは食い倒れの街大阪ですね。どうもご馳走さまでした。
8位
1回
2017/09訪問 2017/10/17
白肝が絶品と噂の鶏料理店『鶏一途』さんにお邪魔しました。
JR住吉駅からほど近い住宅街の一角にお店はります。
店内はカウンターとテーブル席がなる居酒屋的な雰囲気のお店で大きなワインセラーが目に入りました。
取りあえず飲み物にハイボールでもと思ったのですがメニューに見当たらなかったのでグラスワインをお願いします。
事前に地鶏刺身の盛り合わせをお願いしてあったので料理は野菜と焼き物の付いたBセットを注文。
地鶏刺身の盛り合わせはソリレス・胸肉・ささみ・白子・赤肝・白肝の盛り合わせでどれも新鮮そのものでくさみは全くありません。
ささみ以外の部位の刺身は今回初体験でした。
ソリレスは筋肉質で表面を少し炭で炙っているのかスモーキーな芳ばしさがあってシャキシャキした食感で美味しい。
胸肉はしっとり柔らかでくせのない味わいです。
白子は見た目綺麗な光沢があって食べてみると全くくせがなく思った以上にさっぱりしています。
赤肝はしっとり柔らかでほんのりレバーの風味を感じる上品な味わい。
今回本命の白肝は非常にクリーミーでバターの様なまろやかさのある不思議な味わいです。
レバーのくせは皆無で完全に別な食べ物でした。
焼きの技術も非常に秀逸で炭火焼きの芳ばしさの効いた焼き鳥は表面がかりっと芳ばしく中はしっとりジューシーな焼き上がりです。
今回は同じ地鶏の雄・雌食べ比べをしてみましたが雄の方が筋肉質で雌は柔らかでした。
雄・雌の食べ比べは初めてでしたがはっきりとした違いがあるんだと改めて認識させられました。
追加で頼んだボトルワインもブルゴーニュの有名な生産者プス・ドールの1級畑ものでブラックベリーの深い果実味を感じるバランスの取れた秀逸なワインでした。
通常、飲食店で提供するボトルワインは市価の2~3倍するものですがこちらではほぼ市価に近い価格で提供しており非常に良心的です。
鶏の刺身や雄雌食べ比べなど他のお店では味わえない珍しい料理を堪能しました。
焼きの技術も秀逸で価格も良心的な素晴らしいお店です。
神戸を訪問した際にはまたお邪魔したいと思います。どうもご馳走さまでした。
9位
1回
2017/09訪問 2017/10/10
生田神社にほど近いマンション1Fにある洒落た感じのお店です。
カウンターとテーブル席があり今回はテーブル席に案内されました。
オープンキッチンになっていてカウンター席からは迫力のライブを楽しめそうです。
ワインはボトルもありましたが色々なものを楽しめるペアリングワインをお願いしました。
料理は8000円のデギュスタシオン ディナーコースを選択。
こちらのコースは前菜、魚料理、肉料理、チーズの一皿 又は お米の一皿、デザート、小菓子
コーヒー、紅茶 又は フレーバーティーから構成されています。
随所にシェフの遊び心が溢れていて味だけでなく斬新なアイディアと演出を最後まで楽しませてもらいました。
海岸の貝に見立てた料理や葉巻に見立てた料理、砂場の中の宝探しとその斬新な演出はサプライズの連続です。
遊び心満載の料理であるにも関わらず味も秀逸で踏み外した皿は一つもありませんでした。
ペアリングのワインも料理にマッチしていてなかなかに美味しかったです。
雰囲気・接客共に素晴らしくお客を楽しませる料理を堪能させてもらいました。
また神戸に訪問する機会があったらお邪魔したいと思います。どうもご馳走さまでした。
10位
1回
2017/04訪問 2017/04/26
ナクレプロデュースのワインバーがあると聞きかねてより一度訪問したいと思っておりましたがこの程機会があり、ようやくお邪魔する事が出来ました。
お店はナクレと同じビルの地下1Fにあり落ち着いた大人の空間といった感じの雰囲気です。
ワインバースタイルなので気軽に一人でも立ち寄れるところが嬉しいですね。
ナクレ仕込みのビジュアルにも凝った繊細な料理と皿に合わせたワインを提供してくれます。
ご店主お一人で切り盛りされているので混雑してくると料理の提供に多少時間がかかる様ですがそこは大人のゆとりを持って接してあげてください^^
普段あまり白ワインは飲まないのですがこちらで勧められたワインは料理ともぴったりマッチしていてとても美味しく頂きました。
ある程度ワインの提供には融通を利かせてくれるようなのでリクエスト次第では凄いワインを開けてもらえるかもしれません。
とても気さくに話をしてくれるご店主でワイン談義ですっかり盛り上がり気が付けば最初から最後まで居座ってしまいました^^;
さすがはナクレの系列店だけあって料理のクオリティーも非常に素晴らしいものがあります。
もはやワインバーの域を超越してしまってますね。
料理とワインのマリアージュしっかり堪能させてもらいました。
仙台訪問の機会があったらまた是非立ち寄りたいと思います。どうもご馳走さまでした。
関西ミシュラン連続2つ星獲得のお店『植むら』さんにお邪魔しました。
夜は2万円コースのみの2部制となっており今回は18時開始の1部での参加です。
店内は白木のカウンター11席のレイアウトですぐ目の前で繰り広げられる調理の過程や料理の説明がまるでショーを見ている様な臨場感があります。
盛り付けの皿や酒器も素晴らしく食事の興を盛り上げてくれます。
日本酒は常時20~30種類のものが揃っている様で自分の好みを言うと良さそうなものをいくつか目の前に並べて選ばせて貰えました。
酒器もお酒の種類を替えるたび、新しいものを選ばせてくれ毎回違った趣向の器を楽しめます。
もちろん料理は素晴らしく繊細な味付けながら素材の良さを最大限に引き出したものばかりです。
食材も豪華で上質なものばかりで松茸や鮑を惜しげもなくゴロっと大胆にカットしたものが入っており何とも贅沢な気分になりました。
今回、頂いた料理は以下の通りです。
【丸なすの揚げだしに毛ガニの餡かけ】
【茄子、ノドグロ、松茸のお椀】
【八寸(色々おつまみ)】
【五島列島産本鮪のお造り】
【鰹の漬けのタタキ】
【剣先イカと長芋が添えられたイクラ】
【鮑と北寄の煮物】
【北海道産白雲丹の一口飯】
【からすみをまぶした胡麻豆腐 】
【金目鯛の焼き物 】
【銀杏とみずの実の入ったフカヒレのお椀 】
【サンマの炊き込みご飯と味噌汁・香の物 】
【鳴門金時とリンゴのガレットイチジクとガナッシュを乗せて】
瀬戸内海の魚は美味しいと聞いた事がありましたがなるほど確かに美味しいですね。
ノドグロや金目鯛は脂の乗りが凄くて肉厚の逸品でした。
また素材の良さもさる事ながら焼きの技術が非常に素晴らしく炭の風味が効いて表面はパリッと芳ばしく中は脂がとろけてしっとりジューシーな焼き物はまさに絶品です。
最後のデザートに至るまで驚きの美味しさの連続で至福の時を過ごす事が出来ました。
お土産に神戸のチョコレートの有名店『カファレル』さんのチョコレートまで頂き至れり尽くせりの対応です。
最後にご店主と店員さんたちのお見送りされながら気分良くお店を後にしました。
神戸を訪問する機会があったらまた是非寄りたいお店です。どうもご馳走さまでした。