レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2018/07訪問 2018/08/07
以前から気になっていたさくら野にほど近いときよじせつONODERA さんにお邪魔してみました。
こちらのお店はアリーブさんの系列店でその中でも食材を一手に扱う食材の中枢的なお店だそうです。
料理はA(4000円)・B(5500円)・C(6500円)の3つのコースがあり今回は
・前菜盛り合わせ
・野菜料理
・魚介料理
・お肉料理2種
・お食事
・デザート
の付くCコースをお願いしてみました。
料理はコースが進む毎に数種類の皿から選択するフリーチョイス制でさすがはアリーブの食材の中枢部門だけあって非常に多くの食材があってどの皿を選ぶか選択に迷います^^;
今回は特に生のヤングコーンや子羊のタン、低温殺菌牛乳の自家製アイスクリームが印象的でした。
生のヤングコーンは初めての体験でしたがひげや内側1・2枚の皮も甘みがあって柔らかくむしゃむしゃ行けて美味しかったです。
子羊のタンは意外と羊の風味が濃厚でしっかりした歯応えでした。
低温殺菌牛乳の自家製アイスはすっきり爽やかな味わいでいくら食べても全く飽きない美味しさです。
ワインはややカジュアルな印象もありますが泡・白・赤とバリエーションに富んでおり色々なグラスが楽しめます。
食材の豊富さに圧倒されるお店で季節によって違った楽しみ方が出来そうです。
北上に遠征した折にはまたお邪魔したいと思います。どうもご馳走様でした。
3位
2回
2018/05訪問 2018/06/24
記念日のお祝いで利用しました。
今までランチでお邪魔した事はありますがディナーでの訪問は今回が初めてです。
ワインにこだわったお店と聞いていましたがかなりグラスワインの種類が充実しておりメニューに載っているだけで赤・白各8種類ずつありました。
ご店主によるとメニュー以外で提供しているものもあるので気軽に尋ねて欲しいとの事でした。
今回、料理は5000円のコースをお願いしましたが皿の多さとボリュームに驚きました。
また生ものは極力避けて欲しいという連れのリクエストに快く応じて頂いただけでなく、それぞれの皿を別な料理で提供するというご配慮まで頂き感謝の念でいっぱです。
全体に魚料理を中心にした構成でしたが味付けや調理に工夫がなされていてワインとのマリアージュを楽しみながら最後まで美味しく頂きました。
高級フレンチ・イタリアンにありがちな華美なビジュアルの派手さこそありませんが安心感のある味付けでどこかほっとします。
当日はかなり雨の強い日であいにくの天候でしたがそれでもわざわざ出向いた価値がありました。
また機会があったらお邪魔したいと思います。どうもご馳走様でした。
仙北駅近くに新しいイタリアンのお店がオープンしたと聞き早速お邪魔してみました。
お店は『手づくりパン ORANGE』さんのすぐ隣にあります。
一応、駐車場は旧国道4号を渡った場所に2台ほど用意されています。
開店時間より少し早めに着いてしまったので時間調整をしてから開店と同時に入店しました。
予約が入っているのかいくつかのテーブルには予約席の札が置いてあります。
店内は白い壁に木の造作をあしらったレトロモダンな造りでなかなかに洒落た雰囲気です。
ランチはA(サラダ・パスタ・ドリンク)(1000円)・B(前菜・パスタ・ドルチェ・ドリンク)(2000円)・C(前菜・パスタ・メイン・ドルチェ・ドリンク)(3000円)の3つのコースがあって、さらにパスタを4種類の中からチョイスします。
今回は初めての訪問なのでまずは基本のAコースにドルチェをプラスしてみました。
【Aコース(鶏のラグー生姜風味)】(1000円)
サラダは数種のベビーリーフにバルサミコのソースを添えたもので甘酸っぱいソースでさっぱり頂けます。
一見するとスコーンに見える新玉葱の手作りパンはふっくら柔らかで玉ねぎの甘みがあって美味しい。
パスタの鶏のラグー生姜風味は生姜がアクセントになったさっぱりしたパスタでさらっと食べられます。
コーヒーは苦みの少ない芳ばしい味わいで飲みやすいものでした。
【Aコース(ヤリイカ ラグーストラッシナティー)(+200円)】
サラダとパンは上に同じです。
ヤリイカ ラグーストラッシナティーはふきのとうのほろ苦さとイカ墨の風味が効いたなかなかの逸品です。
ニョッキに近いパスタはもっちりした食感で団子の様な歯応えが面白いですね。
5種の紅茶(+250円)から選択したアールグレイ・オレンジペコの紅茶はほんのりとした柑橘とベルガモットの風味が効いていて香り高くきりっと引き締まった味わいの一杯でした。
【ティラミス】(+350円)
カリッと焼きあげられたメレンゲとマスカルポーネの滑らかな食感のコントラストが面白い一品です。
白壁と木の造作でお洒落にまとまった店内はつい長居したくなる癒しの空間です。
ランチは良心的な価格で充実した内容の料理を提供しており満足度は結構高いと思われます。
今回はランチでの訪問でパスタがメインでしたが機会があったら夜のコースも試してみたいですね。どうもご馳走様でした。
4位
1回
2018/07訪問 2018/08/26
大曲の夜の街に繰り出す機会があったので日本酒と海鮮が美味しいと評判のこちらのお店にお邪魔してみました。
割烹・小料理的な少し敷居の高いお店を想像していたのですが意外と気軽に入れるお店の様です。
今回は評判の海鮮と秋田の日本酒を中心にあれこれ注文してみました。
話には聞いていましたがまず驚かされたのは日本酒の品揃えです。
新政のNo6を始め頒布会等で配布される入手困難なお酒が勢揃いしています。
日本酒好きにはたまらないラインナップで何から飲もうか迷います^^;
違う種類のお酒をあれこれ試したい人には半合から注文がOKなので日本酒好きには嬉しい限りです。
ついお酒の品揃えに目を奪われがちですがこちらのお店は海鮮もなかなかに素晴らしい。
鮮度はもちろんの事、種類も豊富でこちらも色々目移りします。
刺し盛りにあった会津産の馬刺しもしっとり柔らかでなかなか美味しかったです。
同じ酒蔵の飲み比べも出来て酒飲みにはたまらないお店ではないでしょうか。
機会があったら是非またお邪魔したいと思います。どうもご馳走さまでした。
5位
1回
2018/08訪問 2018/09/06
地元ローカル番組で紹介していたのが気になりお邪魔してみました。
焼き肉好きが高じ東京の有名焼き肉店などを研究してこちらのお店をオープンしたとのこと。
店内は高級感を感じる落ち着いた雰囲気の空間です。
2軒目の訪問だったので焼き肉は全てハーフでお願いしてみました。
ずっと気になっていた極花咲きタンはタンもとの極厚牛タンで脂の乗った弾力のあるぷりぷりの食感がたまらない絶品です。
本日の和牛4種盛りは希少部位の4点セットできちんと説明の名札も付いています。
亀の子は適度なさしも入っているがしっとり柔らかな赤身肉で美味しい。
ランプは柔らかく凝縮した赤身の旨さが感じられる部位で美味しい。
シンシンは見た目かなりの霜降りだが肉の繊維が強い不思議な食感の部位。
友三角は柔らかな霜降り肉で脂が甘く美味しい。
追加でハラミや上ミノも注文しましたがどの部位もクオリティーが高く間違いのない美味しさでした。
盛り付けのセンスも素晴らしく見た目もきれいです。
またハイボールも山崎や白州が置いてあって自分的にはなかなかポイント高いです。
北上の地にこれだけハイレベルの焼き肉屋さんがあるとは思いませんでした。
また訪問する機会があれば今度はちゃんと1軒目で伺いたいですね。どうもご馳走さまでした。
6位
2回
2018/07訪問 2018/08/16
久し振りにお邪魔しました。
落ち着いた雰囲気は相変わらずで今回は小上がりの席でした。
折角なのである程度ボリューム感もあり蕎麦単体の風味も楽しめる鴨汁せいろを十割蕎麦で注文。
十割そばは蕎麦の実の粒々感が感じられるとてもこしのある蕎麦で蕎麦の風味が生きています。
鴨肉はスモーキーな芳ばしさがあってより鴨の旨みを引き出したコクのある味わいで美味しい。
食事の後に濃厚な蕎麦湯のサービスもあって蕎麦の楽しみ方を堪能出来るお店です。
にしんの甘露煮や焼き味噌など酒の肴などもあって昼間からアルコールを楽しんでいる方もおられた様です(羨ましい)…^^;
いつかハンドルキーパーを伴って私も昼間からお酒を楽しみたいものですね。どうもご馳走様でした。
ゴールデンウィーク後半、以前から気になっていた大曲で有名なこちらのお店にお邪魔してみました。
店内は和モダンな造りでピアノのクラシックがBGMに流れる洒落た雰囲気の空間です。
訪問時、既に店内は満席で席が空くまでしばし待つ事に。
待つ事10分、ようやく席に案内されました。
にしんや鴨など単品メニューが充実していて夜も色々と楽しめそうです。
残念ながら車での訪問だった為、お酒は断念し鴨汁せいろ(二八)と天ぷらせいろ(十割)、そば豆腐、焼き味噌を注文してみました…^^;
席のすぐ目の前が打ち場だったので注文の品が運ばれて来るまでの間しばし眺めてみます。
打ち場の奥の方に達磨一門の色紙を発見。こちらのお店のご主人は達磨で修行した方の様ですね。
しばらくして注文の品が運ばれて来ました。
【鴨汁せいろ(二八)】(1380円)
東由利産のかもロースを使用した鴨汁せいろです。
つけ汁はスモークの効いた醤油がきりっと引き締まった味わいで鴨の旨みが良くしみだしています。
基本、二八蕎麦とのセットで角がしっかり立ったつるっとした喉越しの良い食感の蕎麦です。
一応、十割でも試してみましたが鴨汁との相性は二八の方が良い様です。
【天ぷらせいろ(大盛り十割)】(1180円+160円)
こちらは十割蕎麦の大盛りにしてみました。
やや太めで角のしっかり立った蕎麦は粗挽きの蕎麦の粒々が感じられる素朴な感じのものです。
タレは鯖節と鰹節の燻製感が感じられるきりっと醤油で引き締まった味わいです。
天ぷらはサクッとライトな揚げ具合で上品な仕上がりの逸品です。
天ぷら専門店にもひけをとらないレベルの腕前ではないでしょうか。
【そば豆腐】
材料が残り少しという事で小さ目のものを作ってもらいました。
滑らかな食感でとてもクリーミーな味わいです。
【焼き味噌】(380円)
蕎麦の実の粒々感が感じられるくるみ?の入った焼き味噌です。
練り混ぜられた鰹節の甘みでそれほどしょっぱくは無く美味しく頂きました。
スモークの効いた鴨汁が何とも印象的で鴨汁せいろ(二八)は特にお勧めです。
和モダンで洒落た雰囲気のお店はワインのボトルも飾ってあって夜がとても気になるところです。
次回は何とか夜に訪問してみたいものですね。どうもご馳走様でした。
7位
1回
2018/08訪問 2018/09/17
隠れ家的なお店があると知人から教えてもらい訪問してみました。
この辺りはしばらく通っていなかったのでいつの間にかこんなお店が出来ているとは気づきませんでしたがもうオープンして1年以上になるそうです。
『MASS』さんの系列店の様で時おり双方のお店の行き来があります。
カウンター6席のみのこじんまりしたお店で原則予約制とのこと。
店内は水琴窟らしきヒーリング系のBGMが流れる落ち着いた雰囲気の空間です。
今回は5000円のコースをお願いしてみました。
地物の食材や旬のネタを使った料理は季節感があって良い感じです。
特に今シーズン初めてのさんまには感動しました。
日本酒も燗向きのものから冷酒までバリエーションが豊富で色々趣向を変えて楽しめます。
料理の対応も柔軟で、MASSのメンチカツが好みという話をしたらわざわざコースに組み入れてくれました。
洋の要素も取り入れた独創的な和食が楽しめる隠れ家的お店です。
原則として予約が必要なお店ですがたまに不定期で予約無しで入店出来る日も用意してある様です。
結構飲み食いしたつもりですがこの価格はなかなか良心的かと思います。
また機会があったらお邪魔したいと思います。どうもご馳走さまでした。
8位
1回
2018/06訪問 2018/07/15
映画を見に行った帰りにお邪魔しました。
お店の移転後、初めての訪問です。
こちらのお店ではグラスワインを赤白各3種ずつ提供しており色々試飲した後気に入ったものを注文するというスタイルにびっくり…^^;
フランス、イタリア、スペインの他今回はチェコのワインも体験する事が出来ました。
東欧でもワインを生産してる事は知っていましたがチェコワイン初体験です。
メニューもその時々の旬の食材を使ったものを提供しており興味を惹かれる料理が色々あって迷いました。
今回注文した彩野菜サラダはハーフですがかなりボリュームがあって食べ応え十分です。
食材を生かしたシンプルな味付けの調理でその食材本来の美味しさを引き出した料理を楽しめます。
今回は一人での訪問で他にも気になるメニューがいっぱいあるのでまたお邪魔したいと思います。どうもご馳走さまでした。
身内のお祝いで利用しました。
盛岡のホテル中華の老舗で入口付近にディスプレイされたフカヒレが一際目に付きます。
用途に応じていくつかの個室が備わっており使い勝手は良好です。
ホテル中華らしいそつのない料理は食材にこだわりが感じられ味付けもなかなかに洗練されています。
ここでのお勧めは中価格帯以上のコース料理で素材の持つポテンシャルを存分に引き出したシェフの腕前が実感出来ます。
今回の料理も味・ボリュームともに満足の内容で家族にも大変好評でした。
また機会があったら各種イベントで利用したいと思います。どうもご馳走様でした。
《2013年12月再訪》
友人との忘年会を兼ね久しぶりに訪問しました。今回は写真を10枚アップ。
他の団体さんもこの日が忘年会だったらしくホテルのロビーが結構賑わっていました。
予約した個室には中国風の調度品が良い感じに置かれています。
やはりここのお店の良さはコース料理で発揮されますね。
今回は7000円のコースをお願いしました。以下、料理の感想です。
【真鯛の香港風刺身】
魚醤も使っているのかやはり醤油の感じが違います。
パクチーとナッツが添えてあって少し南国風の味付けです。
【フカヒレの姿煮込み温野菜添え】
少し小ぶりではありますがフカヒレ丸ごとの姿煮です。
ねっとりとした食感でコラーゲンたっぷりのフカヒレでした。
【ホッキ貝と海老の香り炒め】
塩加減が心地良いシーフードの炒め物です。
黄にらはぴりっと辛くちょっとしたアクセントになっています。
【北京ダックとトーストと海老の重ね揚げ】
海老の練り物が入ったトーストが絶品です。
最近はジャンルを問わず見かける様になりました。
【牛ロースの野菜巻き、腐乳ソース】
腐乳ソースと聞き警戒したのですがごまだれの様な風味のソースで料理に合いました。
【巻き湯葉と鮑の旨煮】
これまた鮑が丸ごと入った贅沢な逸品です。
醤油ベースの旨みだれで煮込んだ鮑はぷりぷりした食感で何とも言えない美味しさです。
【福建風あんかけ炒飯】
具沢山であんの味付けがなんとも絶妙です。
かなりお腹一杯だったのにぺろっと平らげました。
【本日のデザート2種】
〆はマンゴープリンとごま団子です。
中華のデザートの定番ですね。
ここのコース料理は食材・味ともにやはり確かですね。
今回も珍しい食材や料理を堪能しました。どうもご馳走様でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
父の日のお祝いで数年ぶりの訪問です。
今回は祝いの席という事もあり、30周年記念限定の1万円コースをオーダー。
こちらのお店の通常コースは4000~7000円位ですので価格はあまり参考にならないかもしれません。
コースの内容は以下の通りです。
広東名物焼き物四種入り前菜
薬膳漢方入りフカヒレの蒸しスープ
三陸産エゾ鮑の炒め 磯の香り風味
大正海老のマヨネーズ和えガーリックパウダーかけ
蟹爪の網油巻き揚げサラダ添えヨーグルトドレッシング
短角和牛の季節野菜巻き特製ソース
甘鯛のライスペーパー包み蒸し
揚州炒飯
カスタードソースかけバニラアイスと蓮飴入り白玉団子きな粉かけ
通常、コースの値段が上がっても食材が豪華なものになるだけで品数はさほど増えないものですがここのお店では食材の質・ボリュームともにアップする模様。
紹興酒は5~20年ものを取り揃えており、他にワインや地ビールとお酒はかなり充実している様です。
【広東名物焼き物四種入り前菜】
お肉尽くしです^^味付け鴨肉・豚肉の煮物、揚げ物、蒸し物。
味付けは煮物等に中華特有のハッカクを使用している様ですが日本人の口にも合う上品な味わい。
【薬膳漢方入りフカヒレの蒸しスープ】
小振りではありますがフカヒレの姿煮が丸ごと入った贅沢なスープ。具はシンプルに他に白菜が入っているのみですが、漢方が入っているせいか辛くもないのに汗が出て来ました。
【三陸産エゾ鮑の炒め 磯の香り風味】
これまた贅沢な一品。鮑とアスパラ・黄にらを鮑のうろで炒めたもの。
塩加減と野菜のシャキシャキ感・鮑のこりこりした食感と鮑のうろのほろにがさが混然一体となった絶妙の味わい。シンプルながらも料理人の技量が感じられる絶品でした。
【大正海老のマヨネーズ和えガーリックパウダーかけ】
自家製マヨネーズと大正海老の和え物。
海老の肉厚なぷりぷり感と甘み・酸味・コクのバランスが取れた自家製マヨネーズとの絡みが絶妙です。
この海老のぷりぷり感は通常伊勢エビ・車海老等でしか味わえないのですが本当に大正海老なのでしょうか?
添えられた中華せりはクレソンの様なさっぱりした感じでアクセントを与えてくれます。
【蟹爪の網油巻き揚げサラダ添えヨーグルトドレッシング】
数足分の蟹足を束ねて揚げた蟹爪でとてもボリューミーで贅沢な一品です。
添えられたサラダと米の揚げ物はヨーグルトの酸味の効いた爽やかさと煎餅の様な食感で楽しませてくれます。
【短角和牛の季節野菜巻き特製ソース】
中華野菜を牛肉の冷しゃぶで巻いて特製甘味噌をかけたもの。
柔らかく赤身の美味しい短角牛はまさに冷しゃぶにはうってつけ。甘味噌の特製ソースとの相性も良好です。
【甘鯛のライスペーパー包み蒸し】
甘鯛を生春巻き等でも使われるライスペーパーで包んで蒸したもの。
脂がのった甘鯛はライスペーパーで旨味が閉じ込められとてもジューシーに蒸し上がっており、まるでシュウマイの様な味わいです。特製の醤油だれともマッチし蒸し料理の技を存分に見せてくれた一品でしょう。
【揚州炒飯】
野菜・海鮮・きのこ等の具材をふんだんに使った炒飯はとてもしっとりした食感であるにも関わらず、ご飯の一粒一粒が完全にバラけていてべとつかない非常に不思議なものでした。
醤油をベースにした上品な味付けで表面にまぶされている粉はとびことの事です。
不思議な食感に全く調理法が想像つきません。
【カスタードソースかけバニラアイスと蓮飴入り白玉団子きな粉かけ】
カスタードソースかけというよりタピオカ入りカスタードソースの中にアイスが浮いていると言った方が良いでしょう。
もうお腹はとっくに一杯なのにさくさく胃袋に収まります。
最後の最後まで本当に驚きの連続でとても美味しく頂きました。
ここのお店では今までコースを頂いた事はありませんでしたが、コースでこそ真価を発揮する盛岡の名店だと思います。