「バターは、欧州産が良い」
と、超・有名シェフが言っていた。
イオンで、南半球の農業国・オーストラリア産のバター。
珍しいので、食べ比べた。
●比較したバター
①BALLANTYNE TRADITIONAL SALTED(オーストラリア)
250g
脂質 81.0g(/100g)
カロリー 3020 KJ (721kcal)
最新技術と100年以上の方法で製造
価格:510円
②よつ葉バター(日本)
脂質 80.8g (/100g)
カロリー 731kcal
150g
価格:400円弱
③BEPPINO OCCELLI (イタリア)
250g
発酵バター
価格:€4ほど (国内で、3,000円ほど)
●結果
オーストラリア産は、やや黄色い。脂肪の風味が強くて、
国産バターとかに慣れてると、違和感があるかも?
慣れたら、どうだろう?
でも、やっぱり、ミルク風味の発酵バター(イタリア産)が好き。(笑)
●備考
基本、スーパーで、試食・試飲は、しないですが、
珍しく、バターを試食した。
でも、つけあわせのパンが古い?? パンの味がイマイチ。(笑)
バターのために、パンは、家で焼いた。(苦笑)
●米医学誌「JAMAインターナル・メディシン(JAMA Internal Medicine)」
2016.7
主執筆者:米ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院
(Harvard University T.H. Chan School of Public Health)
のワン・ドン(Dong Wang)氏
研究は、医療従事者を対象に2~4年ごとに最長で32年間にわたり実施。
食事、生活スタイル、健康などに関するアンケート調査に基づく。
・トランス脂肪酸の摂取量が2%増加することに、早死リスクが16%高まる。
・飽和脂肪酸については、摂取量が5%増加することに、死亡リスクが8%高まる
・不飽和脂肪酸の大量摂取については「同量のカロリーを炭水化物から摂取するのに比べて、全体の死亡率を11~19%の範囲で低下させる
循環器疾患、がん、神経変性疾患、呼吸器系疾患などによる死亡リスクも低かった」と論文は指摘。