本とかネット記事から、まとめ。
●体温を上げる
・1日1時間くらい、歩く。 → 体温に限らず、極めて重要。
・ショウガ、カプサイシン、タンパク質を摂る
●食物繊維、ビタミンを摂る
ビタミンD(+マグネシウム) → 欠乏と重症化に、強い相関がある。
→ 魚、キノコ類、卵、種子、豆、藻類、野菜
●お茶(カテキン)を飲む
ペットボトルより、お湯で抽出したお茶のほうが、
紅茶、ウーロン茶よりも、煎茶のほうが、カテキン量が、多い。
1日、数回飲むと、インフルには、大きな効果があった。
●頻繁に手を洗う、顔を触らない。
→これだけで、院内感染が、激減。
●リラックスする
・笑う
・祈る
・クラシック音楽を聴く
↓
https://www.epochtimes.jp/p/2019/02/40601.html●お酒
お酒を飲むと、免疫力が、落ちる。
アルコールで、遺伝子が傷つけられ、免疫システムが、大忙しに
なるためです。
一方、お酒は、飲めば飲むほど、風邪をひきにくい、
というデータもあります。
体温が上がるためでしょう。
ただし、BBCニュースでは、下記の通り。(2018.4.13)
・1日に1杯の飲酒で、寿命が縮まる可能性がある。
・1週間に5~10杯で、寿命が6カ月短くなる可能性がある。
・1週間に18杯以上で、寿命が5年短くなる可能性がある。
●効果の大きい順
①
手洗い (最も重要)
②うがい
③
禁煙 ④換気・加湿
⑤アルコール除菌
⑥マスク (ないよりマシ、後藤礼司先生、CDCより)
The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE 研究
死亡者
喫煙者 33%
重篤化した患者
喫煙者 22%
重篤化しなかった患者
喫煙者 13%
●スペイン風邪(1918年~)
第1波 1918年3月 アメリカ・デトロイト
第2波 1918年9月 世界中で、同時
第3波 1919年3~9月 世界中
医師・看護師の感染者が多く医療体制が崩壊してしまったため、
感染被害が拡大した。世界の人口20億人(1918年当時)のうち、
感染者5億人。
死者2,000万人~5,000万人。
日本では、
第1波 1918年10月~3月
第2波 1919年12月~3月
第3波 1920年12月~3月
●重篤者(ICU治療) CDC調査
糖尿病 32%
慢性肺疾患 21%
心血管疾患 29%
ルイジアナ州の死者
高血圧症 66%
糖尿病 44%
慢性腎臓病 25%
心臓病 23%
ICNARC(英国)調査
太り気味 34%
肥満 31%
深刻な肥満 7% 合計72%
BMI値25未満 ICUから生還 58%
BMI値40以上 ICUから生還 39%
●ICUでの、食事は重要
タンパク質 1g/kg以上
ビタミン D、A、E、B6、B12、C
亜鉛、セレン
オメガ3
カロリーなど
(Clinical Nutrition ESPEN)
https://www.clinicalnutritionjournal.com/article/S0261-5614(20)30140-0/fulltext●白木公康 先生の論文(アビガン開発者)
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278lhttps://www.youtube.com/watch?v=dEb7Jv1rIhE●抗ウイルス薬(食品)
①EGCG お茶
②クルクミン ターメリック
③アピゲニン セロリ、パセリとか
④βーグルカン 全粒穀物(大麦など)、キノコ類
⑤ミリセチン ぶどう、ベリー類
⑥ゲニステン 大豆
アリシン にんにく
アリイン にんにく
ジアゼイン 大豆
フェルラ酸 米ぬか
ジンゲロール しょうが
グルコサミン 甲殻類、フカヒレなど
αーリポ酸 レバー
フィコシアノビリン 葉緑素(緑色の葉)
ピぺリン ブラックペパー
ケルセチン たまねぎ、蕎麦
レスベラトロール ぶどう、赤ワイン
スルフォラファン ブロッコリースプラウトとか
①~⑥は、SARS-CoV-2に効果的だった順位(シャーレでの試験)