ふるさと村会場へ向かおうとしたところ、シャトルバスは大行列...
歩こうにも会場は4km先。仕方なくタクシーに乗って移動しました。
ふるさと村会場ではプレミアムチケットで並ぶことなく、「つゆやきそば」と「ホルモンうどん」を購入。
黒石の「つゆやきそば」は、焼きそばに間違ってラーメンのスープを注いだのが始まりとか。
そのお味は...
予想通り。(笑)
焼きそばのソースがスープに染み出て、形容しがたい味ですが、本当に予想通り。(笑)
麺は一度炒めてからスープをかけるため、太めの平麺。伸びにくいのでしょうね。
これぞB級っていう味です。
これを食べるために黒石には... 行かないと思う。(笑)
続いては津山の「ホルモンうどん」。実はこれに一番興味がありました。
何でも津山は和牛の新鮮なホルモンが手に入りやすいところだそうです。
焼きうどんの中には、ミノ、センマイ、テッチャンなどが一杯。
確かに鮮度も良く、プリプリして美味しい。
うどんは普通の醤油味ではなく、味噌なども混ざった特製のタレで味付けしてあります。
複雑な味わいで、ホルモンにも焼きうどんにも合います。
これは美味しい。今までの中で最高ですね。近くに寄ったら食べに行ってみたい。
「静岡おでん」は魚粉をたっぷりかけて食べるスタイル。
魚粉の香りに勝てる人がいるのでしょうか?
間違いない美味しさですね。
これは酒が飲みたくなりました。ビールじゃなくて。
具材では黒ハンペンが美味しい。スジは肉がパサついていて、今一つでした。
静岡に行ったらおでん屋に入って堪能したいと思います。
富士宮やきそばも食べたかったのですが、最後まで行列続きで断念しました。
今回、7皿食べた中で我々のベストは、「津山ホルモンうどん」。
味、食感、B級度、すべてにおいて満足できました。
今回はご当地の「横手焼きそば」が栄冠に輝きましたが、次回はホルモンうどんが来ると思います。
並び続けて疲れましたが、このイベントは楽しいですね。
来年は厚木で開催されるそうですが、小規模でもいいので秋田でも来年何かやって下さい。