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2位
1回
2014/04訪問 2014/04/28
たんが食堂 空@北九州市小倉北区:気取らずに美味しくいただける、リーズナブルな魚介料理のお店です
モノレール旦過駅の出入口1から、紺屋町のバス停方向に向かい、
斜め左の細い路地を入ったところにあります。
駐車場はありません。
2014年4月
この日は知り合いの飲み会におじゃましました。
大好きな魚料理がたらふく食べれるとなると、
これは行かないと、と思いまして行くことにしました。
夜は予約のみで、何カ月先まで詰まっているとなると、
かなり貴重な体験になりそうなのもありました。
皆さんを待たせているので、お店に入ります。
お店に入ると、すぐの場所にセッティングされていました。
こじんまりとしたお店で、すぐに一杯になる感じです。
ランチ時は行列ができるほどの盛況ぶりだそうです。
この日は貸切なので、ゆったりと出来ます。
皆さんがすでに集まっていたので、すぐに開始となりました。
今回は夜のおまかせコース3000円の内容です。
まずは小鉢からです
桜鯛の揚げもの、若松トマト、桜鯛の刺身漬け、新玉葱のカルパッチョ風、タイラギの刺身です。
揚げものはカリッとした食感に、
ふっくらとした身の部分が良かったです。
若松トマトはフレッシュ感があり、適度な酸味と甘さを楽しめました。
刺身はプリプリしており、程よい味付けでいただけました。
新玉葱は始めはツーンとするようなところがありますが、
噛むごとに甘さが増してきて、美味しかったです。
タイラギは、独特の風味をうまく押さえており、
口の中で濃厚な味わいをシンプルに楽しめました。
岩牡蠣です
見た目にプリッとした感じで、美味しそうです。
濃厚な味わいとプルンとした感触はたまりません。
新鮮だからこそ味わえるものでした。
合馬の朝堀り筍と甘海老のお吸い物です
スープといったほうがいいかもです。
シャキシャキした筍ですが、柔らかさもありました。
エビの旨みも良く出ていると感じました。
清酒鷹来屋の特別純米酒(生酒)です
大分のお酒です。
生酒ならではの、濃厚な味わいと深みが楽しめます。
このくらいのモワッとするような感じが好みです。
お造りです
天然すずき、ぶりトロ、ヒラスです。
どれも美味しかったですが、ぶりトロの濃厚さは格別でした。
生マグロトロ中落ちです
山口の見島産とのことです。
この大きさは圧巻でした!
スプーンを使って、削ぎ落とします。
いやぁ、これは美味ですね!
脂の乗りが最高で、極上のネギとろ?と言った感じです。
隅々まで残らず削ぎ落しました(笑)
クアドリフォリオの純米生吟醸酒(無濾過)です
福岡のお酒です。
こちらはすっきりとした中にほのかに甘味がありました。
魚に合うような、美味しいお酒でした。
無濾過生原酒義侠(純米原酒60%)です
非常にすっきりした味わいで、飲みやすい感じです。
魚と一緒にいただくと、旨みを引き出す印象があります。
いつも焼酎ばかりですが、美味しい魚には日本酒がいいですね。
ズワイガニの焼真薯です
熱いうちにいただきます。
ホクホクしており、包まれる感じです。
全体的に甘めの味ですが、しつこさはなく、
カニの旨みをより強調するような印象でした。
コブダイの酒蒸しです
癖のない、柔らかな食感でした。
キメが細かい感じで、ほろりと崩れていく感じです。
繊細な味わいが楽しめて、美味しかったです。
月の中(芋焼酎)です
日本酒も美味しいのですが、
いつもは焼酎なので、飲んでみました。
宮崎県の焼酎で、結構なお値段のお酒です。
芋焼酎の旨みはそのままに、すっきりした飲み口でした。
なしのお酒梨園です
大分県日田産です。
まさに梨的な香りがします。
飲み口は非常に柔らかく、ジュースのような感じです。
果汁の味わいとともに、お酒的な甘い感触が同時に楽しめます。
注意しないと飲み過ぎてしまいそうです^^;
金目鯛の煮付けです
壮観ですね!
金目鯛自体も旨みが濃厚で美味しかったですが、
その旨みを吸い上げている、マッシュルームが最高でした。
雑味を消して、旨みのみを抽出している印象がしました。
深川めしです
鍋の段階で、香ばしい香りにクラクラでした。
あさりのエキスがご飯にしみわたっているようで、
食べるごとに濃厚な味わいが楽しめました。
まるで海の旨みが凝縮されたような印象です。
甘い中にもピリッとしたところがあり、締めとして良かったです。
美味しい料理と楽しい会話を楽しみ、お店を後にしました。
個人的嗜好:A
すごく豪華な感じではありませんが、
こだわりの感じられる料理でした。
気取らずにいただけるのがいいですね。
たんが食堂空
福岡県北九州市小倉北区魚町4-4-8
093-521-0810
11:40~13:00
18:00~21:00 ※午後は予約のみ
土・日・祝・旦過市場休市日休み
駐車場なし
北九B級食いまくり記ブログ記事URL:たんが食堂 空
http://yonocafe.blog35.fc2.com/blog-entry-1049.html
3位
1回
2014/02訪問 2014/03/10
熊本市役所近く、銀杏通り沿いにあります。
2014年2月
先日の「馬馬虎虎」の帰りに行きました。
久々の熊本だったので、もし空いていれば立ち寄りたいと思ってました。
開いていない時もありますので、どうかなぁと考えてましたが、
開店してたので伺うことにしました。
それではお店に入ります。
カウンターのみになります。
7人程度の席となってます。
雰囲気は良き時代の?バーのような印象です。
落ち着きがあって、居心地がいいですね。
メニューは珈琲のみで500円になります。
注文しなくても、まずは水がでてきて、
その後コーヒーが出てきます。
琥珀色のコーヒーです。
色は薄く、カップの底まで透き通って見えます。
香りはほのかに珈琲の感じがあります。
いただくと珈琲というのはわかりますが、
通常と比べると薄めには感じます。
ただ味わいはしっかりと楽しめます。
非常に飲みやすく、すっきりとした水と言ったところです。
もしかすると麦茶と言ってしまうかもしれません。
なんにしろ美味しいのには変わりありません。
冷えてくると、甘味が増してきます。
僕的にはゆっくりといただきながら最後まで楽しむのが好みです。
マスターはこれを一日20杯以上は飲んでいるそうですが、
それもわかる気がします。
また熊本に来た時は寄りたいと思いつつ。お店を後にしました。
個人的嗜好:A
独自の珈琲が楽しめます。
いつ行っても変わらないのがいいですね。
続けてほしいものです。
※※※※※
以前の記事
ここは熊本に行った際には必ず寄りたい店の1つです。
周りには飲み屋などがたくさんあります。
店内は狭く、カウンター10席ほどです。
雰囲気はなかなかいいですよ。
ほぼ対面なのでボーとしたい時には合わないかもしれませんが。
席に座るとまず水を出してくれます。
これで舌の調子を整えつつ珈琲ができるのを待ちます。
種類は1つ、ブレンド\500のみなので注文はしなくても大丈夫です。
少し待ってると珈琲が出てきます。
さらっとした草原に来た時のようなふんわりした香りが漂ってきます。
そしてカップの奥が見えるほど透明な琥珀色の珈琲が来ます。
一口飲むと、口の中をやわらかく包み込むような感触が味わえます。
そして香りが広がっていく…やさしい感じがいつまでも口の中に残ります。
まるで森林浴で滝のそばにいる、そんな気分にさせてくれます。
HPにもありますが、アルカリ珈琲みたいですね。
個人的な楽しみ方としては、暖かいうちは香りを楽しむ、
冷えてきたら味わいを楽しむのが定番になってます。
冷えるとやわらかく、甘みが出てくるような気がしてきます。
その段階で口内で含み口あたりを楽しむ、
サーと飲んでのど越しを楽しむという両方を行います。
そうするとより味と口あたりがより堪能できます。
味については賛否両論あると思います。
こんな薄いのは珈琲ではない!という意見があるのはもっともだと思います。
またあるお客さんが「麦茶のようだ」と言っていたのもあながちかなと。
ただ、自分はこれも珈琲だと考えてます。
自分的には美味しいのには変わりありませんし、
いろいろな製法があってもいいのではとも思ってますしね。
まあ、この店でも夜宮珈琲倶楽部のようにうんちくを聞かされます。
自分は楽しいですが、嫌な方には合わないかもしれません。
ファンは全国各地にいるみたいでステータスの高いかたが多そうですね。
でも、自分みたいな普通の人間でも気軽に入ることができます。
もし興味があればこういう珈琲も飲んでみられては、と思います。
4位
1回
2014/01訪問 2014/02/24
CADYS(キャディーズ)@北九州市小倉北区:こだわりのハンバーガーがいただけるお店です
国道10号線沿い、片野二丁目交差点近くにあります。
ほっともっとが近くにあります。
駐車場はお店の前に3台分あります。
2014年1月(ランチ時の内容になります)
この日はなんとなくハンバーガーが…と思っていまして、
ちょうど近くに行きましたので立ち寄りました。
以前から気になってましたが、あまりこのあたりには行く機会がなく、
今回ようやく行くことが出来ました^^;
それでは中に入ります。
店内はカウンター席とテーブル席があります。
雰囲気はバーのような感じです。
昼間ですが、照度を落としており落ち着いた感じがします。
ダーツもあり、夜がメインかと思います。
テーブルもありますので、家族連れも大丈夫です。
ランチメニューです
ランチはバーガーセット800円になります。
パティは牛とチキンが選べます。
それにポテト、ドリンクがついてきます。
夜もありますが、ドリンクがなかった気がします。
テイクアウトも可能で、バーガー単品650円になります。
今回はAセット800円にしました
Cady'sBigバーガー(和牛100%)にポテト、ドリンクのセットです。
大きさはなかなかにあります。
直径15cmくらいかと思います。
実際測ったわけではありませんので、違うかもしれませんが。
中には和牛100%のパティ、玉ねぎ、レタス、トマト、玉子、チーズなどが入っています。
口に入りきれないほどのボリュームがあります。
ソースの香りが食欲をそそります。
それではいただきます。
おぉ!これはかなり美味しいです。
しっかりと肉感があるパティは、
口に含むと旨みがあふれてきます。
さらに特製のソースが旨みを引き立てています。
玉ねぎやトマト、レタスの味わいもソースが絡むとより美味しく感じます。
バンズもなかなかに美味しく、適度な歯ごたえとしっとり感が、
パティをより引き立てている印象です。
バンズとパティにソースが絡み、一体感がある感じですね。
食べごたえもあり、本格派のハンバーガーをいただきました。
ポテトです
量は大手チェーンのM~Lくらいだったと思います。
これも目検討なので、間違いならばすみません。
塩加減が程良く、次から次と手が出てくる感じになります^^;
ハンバーガーもボリュームがあるので、普通の方なら十分な量だと思います。
今度はチキンバーガーをいただきたいと思いつつ、お店を後にしました。
個人的嗜好:B+
しっかりとしたハンバーガーです。
味もよく、ボリュームがありました。
こだわりが感じられるバーガーでした。
CADYS(キャディーズ)
福岡県小倉北区片野新町1-1-34
093-922-0072
12:00~15:00(L.O.14:30)
19:00~26:00(L.O.25:30)
月曜日休み
駐車場あり(3台分)
北九B級食いまくり記ブログ記事URL:CADYS(キャディーズ)
http://yonocafe.blog35.fc2.com/blog-entry-1004.html
5位
1回
2014/03訪問 2014/03/28
Cafe de Repos(カフェ ド ルポ)@北九州市戸畑区:こじんまりとした、オシャレなカフェでランチをいただきました
国道199号線(旧道)、九州工大前交差点を駅方面に向かうと右手にあります。
駐車場は確認してません。
2013年3月
お昼ごはんを食べに行きました。
どこでいただこうと考えてまして、
お店の前を通りかかったので、立ち寄ることにしました。
メニューを見て良さそうに感じたからです。
それではお店に入ります。
店内風景です
テーブル席3つとカウンター5席ほどあります。
こじんまりとしてますが、感じのいい店内です。
窓からは人通りが見えますが、店内は別世界な感じです。
水のボトルはカフェらしいですね。
メニューです(ランチ)
ハンバーグセットは650円で、ご飯・味噌汁・サラダ付きです。
今週のパスタセットは650円で、パン・スープ・サラダ付きです。
二種類のグラタンセットは750円で、パン・スープ・サラダが付きます。
他にもオムライスセット650円、ワンプレートランチ650円もあります。
ライス大盛が無料なのは学生向けでしょうか。
プラス150円でドリンクを付けられます。
デザートはシフォンケーキ400円、ガトーショコラ350円です。
パンケーキは600円で、15時以降の提供となります。
こちらもプラス150円でドリンクを付けられます。
今回はハンバーグセット650円にしました
メインのハンバーグとサラダ、三種のおかず、ご飯に味噌汁です。
量としてもちょうど良さそうな感じです。
ちょっとずつのおかずがカフェらしいです。
それではいただきます。
まずはハンバーグからです
デミグラスソースの香りがいいですね!
大きさはにぎりこぶし大ほどでしょうか。
思ったよりも大きめです。
箸を入れると、肉汁があふれ出てきます。
またその時の香りが良く、食欲をそそります。
口に含むと、旨みがじんわりと広がって行きます。
濃厚なデミグラスソースと肉の味わいが存分に楽しめます。
なかなかに美味しいですね。
おかずは、出汁巻き玉子、豆腐、もやしのナムルになってます。
いろいろとちょっとづついただけるのがいいですね。
ハンバーグが濃厚なので、口休めにもなるかと思います。
ご飯とみそ汁はホッとする感じでした。
静かな感じで、食べ終わった後もくつろいでました^^;
時間になりましたので、名残惜しいと思いつつ、お店を後にしました。
個人的嗜好:B+
いい感じのカフェでした。
ランチもいい値段で、美味しかったです。
パンケーキもいただいてみたいです。
CafedeRepos(カフェドルポ)
福岡県北九州市戸畑区中原西2-5-1
093-616-7662
11:30~16:30(LO16:00)
18:00~22:00
休みは未確認です
駐車場未確認です
北九B級食いまくり記ブログ記事URL:Cafe de Repos
http://tabelog.com/btb/e663cacb880fe124582eb199a0712551/
6位
1回
2014/07訪問 2014/08/15
石田一龍 ラーメン智屋@北九州市小倉北区:濃厚ラーメンで人気の石田一龍の系列店です
国道199号線、マナベインテリアハーツ小倉北店のある交差点を曲がり、
三つ目の信号を右に曲がるとあります。
駐車場はあります。
2014年7月
新しくできたラーメン店に行きました。
7月14日オープンのお店になります。
少し間をおいて行きましたので、花輪は減ってました。
以前はかすうどんがあったところですが、
初めての場合はややわかりにくいかもしれません。
それではお店に入ります。
店内は厨房を囲むようにカウンター席が配置されています。
数えてませんが、10席ほどはあるかと思います。
テーブルなどは改装していますが、以前の雰囲気も残っている印象です。
食堂的な雰囲気と言った感じです。
メニューです
ラーメンは650円、大盛・替え玉はプラス100円です。
ワンタンメン、チャーシューメンは800円です。
智屋セットは、ラーメン・唐揚げ2個・ご飯で900円になります。
ラーメンは石田一龍の濃厚ラーメンの位置づけで、屋台ラーメンはないみたいです。
テーブルには高菜、紅ショウガ、ごまなどの薬味がありました。
今回はラーメン650円にしました
トッピングは、チャーシュー、青ネギ、キクラゲに刻み唐辛子です。
ベースは豚骨です。
泡立ちがあり、濃厚そうな雰囲気があります。
豚骨臭が適度に鼻腔をくすぐる感じがいいですね。
それではいただきます。
なかなかにパンチがありますが、しつこさがなく、
思っていたよりも食べやすい印象です。
口当たりはとろみがあり、厚みを感じます。
十分に脂分が溶け込んでいる印象です。
ざらつきも感じますが、気になるレベルではないかと思います。
口の中ではグッと旨みが感じられた後、
サーと波が引いていくように味が抜けていく感じがあります。
しつこさがなく、食べやすいなぁと思いました。
キレのある味わいと言ったところでしょうか。
味わいもしっかりとありました。
後口は豚骨独特の風味は残るものの、すっきりとまとまっている印象です。
もしかすると石田本店よりも食べやすいかもしれません。
刻み唐辛子も食べやすさにつながっているかもしれません。
風味が増し、豚骨感を中和させるような気がしました。
後半味が変わってくるところがありますが。
メニュー通りの王道豚骨ラーメンといった感じで、
ラーメンを存分に楽しめると思いました。
チャーシューです
バラ肉使用かと思います。
薄くスライスされています。
味付けもされており、食べやすいです。
スープの邪魔をすることなく、ラーメンに合っているかと思います。
麺は細麺のストレートです
麺の硬さは普通にしています。
安部製麺の麺かと思います。
舌触りも良く、ポツポツ感があります。
濃厚スープの中でも、存在感がある麺です。
麺自体の味はそんなに感じられませんが、
スープと一体となって、全体の味わいになっている印象がします。
開店したばかりですが、なかなかいい感じだなぁと思いつつ、お店を後にしました。
個人的嗜好:B+
濃厚な豚骨ラーメンです。
もう少しコクがあったほうが好みですが、
十分においしいと思います。
今後の進化が楽しみです。
石田一龍らーめん智屋
福岡県北九州市福岡県北九州市小倉北区西港町89-7
093-582-8921
11:00~15:00 18:00~21:00
日曜日休み
駐車場あり
ホームページ http://tomoya.co/
北九B級食いまくり記ブログ記事URL:石田一龍 ラーメン智屋
http://yonocafe.blog35.fc2.com/blog-entry-1067.html
7位
1回
2014/04訪問 2014/04/29
COTTON DANCER(コットンダンサー)@北九州市小倉北区:センスが感じられる、落ち着いたバーです
浅香通り沿い、紺屋町交差点近くのビルの2階にあります。
堺町公園の近くになります。
2014年4月
「たんが食堂空」の後に行きました。
今回の幹事がよく行くバーだそうで、
せっかくなので、同行させていただきました。
看板の近くの階段を上り、入口に行きました。
それではお店に入ります。
店内風景です
カウンターの部分になります。
バーらしい感じの明るさで、雰囲気がいいです。
調度品も昭和の物があり、レトロな感じもあります。
こういうカウンターで飲めるほどの人間になりたいのですが…
今回は幹事が席を確保してましたので、そちらに座ることにしました。
スパークリングワインで乾杯です
こういう雰囲気で飲むスパークリングワインは格別なものがあります。
トンプソン・シードレスです
皮をむかずにいただけるブドウです。
歯ごたえがあり、やや酸味の効いた感じで酒が進みます。
グリッシーニです
イタリア生まれのスティック状の細長いパンです。
クラッカーのような食感で、パンというよりもスイーツ感覚でした。
プレーンのグリッシーニにはクリームチーズを付けていただきます。
洋酒に非常に合いそうな感じがしました。
チョコレートコーティングしたものもあり、ミルクとビターがありました。
ポッキー感覚でいただきました。もちろんそれ以上の味です。
ウイスキーと一緒に飲みたいと思いました。
ゆっくりと会話を楽しみつつ、お店を後にしました。
個人的嗜好:B+
センスの良さを感じました。
次回はもっと堪能したいと思いました。
COTTONDANCER(コットンダンサー)
福岡県北九州市小倉北区堺町1-10-6ECプラザ2F
093-522-6486
20:00~28:00
日曜日休み
北九B級食いまくり記ブログ記事URL:COTTON DANCER(コットンダンサー)
http://yonocafe.blog35.fc2.com/blog-entry-1050.html
8位
1回
2014/01訪問 2014/03/17
国道10号線津田西交差点を門司方面に曲がり、
県道25号線の2つ目の信号を左に曲がったところにあります。
駐車場は20台は止められるくらいありますが、繁忙時には満車になります。
2014年1月
今回は野菜天ぶっかけ600円にしました
トッピングは、ごぼう天、かぼちゃ、人参、いんげん豆、なす、しめじになってます。
ねぎ、しょうが、おろし大根が薬味になってます。
揚げたての野菜のてんぷらは、
そのままいただいても美味しそうです。
それを美味しいうどんと一緒にいただくのは楽しみです。
それではいただきます
麺は冷で注文しています。
麺上げすると、小麦の香りが優しく感じられます。
舌触りもよく、滑らかな感触が何とも言えません。
モチモチ感がありながらも、コシも適度にあり、
口内を刺激する感触が何とも言えません。
ほのかに風味も味わえ、非常に美味しいですね。
野菜と一緒にいただくと、
サクッとした食感と、野菜自体のうまみがプラスされて、
より美味しく感じられます。
麺自体の味わいもあり、それをより楽しめる気がします。
特に人参やインゲンの時が個人的に楽しめました。
タレも辛すぎず、甘すぎずで程よくいただけると思います。
うまい具合にバランスが取れている印象です。
後半はおろし生姜やおろし大根を絡めると、違った風味で楽しめます。
そういった感じで、アッという間に完食してしまいました^^;
変わらず美味しいなぁと思いつつ、お店を後にしました。
個人的嗜好:A
こちらのざるとぶっかけは好きなので、
やや偏っているかもしれませんが、
美味しくいただけると思います。
北九B級食いまくり記ブログ記事URL:津田屋官兵衛
http://yonocafe.blog35.fc2.com/blog-entry-1021.html
※※※※※
2009年6月
ここでの定番は「ごぼうおろしぶっかけ」ですが、今回は「かつ丼セット\750」にしました。
ここまでも自分のかつ丼スキ~が及んでいるとは…(^_^;)
内容はかつ丼、ミニうどん、漬物です。
写真写りが悪くて申し訳ありませんm(__)m
カメラ忘れてしまいました。
かつ丼にはカツが小さいながらも2枚のってます。厚みもそこそこあります。
なのでなかなかのボリュームがあります。
たまごも半熟なのがうれしいところです。つゆだくでもありません。
味のほうもうどん屋のかつ丼!という感じでガツガツいけます。
ちょっとご飯の量が少なく感じますが、まあいいでしょう(えらそうに)
うどんは、細い感じですが、意外とコシがあります。
少々スープが塩辛い気がしましたが、問題はない範囲です。
この系列で行ったことあるのは、福岡市西区の大地のうどん、
小倉南区高野のうどんの小町、苅田の麺之介です。
これらの店と比べると、麺にコシとつややかさが足りないような気がします。
こればかりは個人的な志向もあるとは思いますが、なんか麺が疲れている?ような印象を受けました。
あと、カウンター内の雰囲気がちょっと…ですね。
大将の姿勢はさすが職人!といった雰囲気があります。
ただ、かつ丼などを作る側がギスギスしているように見えました。
そのあたりは弟子の店のほうがいいと思います。
まだ弟子の店はあまり行ってないので何とも言えませんが(-_-;)
個人的には豊前裏打会の総本山として頑張ってもらいたいのですが。
また、自宅から一番近いのでそういった意味でも頑張ってほしいですね。
9位
1回
2014/01訪問 2014/02/28
うどん家 米@北九州市戸畑区:名物ごぼ天が人気のうどん屋です
国道199号線中原東交差点を曲がる、
もしくは国道199号線(支線)境川交差点を曲がったところ、
中原八幡宮入口交差点そばになります。
ローソンが道を挟んだところにあります。
駐車場はあります。
2014年1月
お昼もだいぶ過ぎた時間に行きました。
その時間でも開いている近くのお店を思い出し、
今回伺うことにしました。
元更新うどん中原店だったのですが、
店名変更で、自分の名前を取って店名にしたとのことです。
それではお店に入ります。
店内はL字のカウンターとテーブル席が5つほどあります。
そこそこのキャパはあるかと思いますが、
ピークタイム時は満席になるほどの人気店です。
この日はゆったりとしてました。
メニューは以下の通りです。
かけうどん380円、丸天うどん480円、
わかめうどん480円、きつねうどん480円、
からあげうどん620円、ごぼ天うどん630円、
ざるうどん630円、かも南うどん780円などがあります。
種類はかなり豊富です。
またミニもあります。
トッピングの量が少なかったりしますが、
普通の量が多いので、十分な量はあります。
ほぼ同じメニューでそばもプラス30円であります。
今回はごぼ天うどん630円にしました
トッピングはごぼ天5本とネギが入っています。
さらにアップです
スメは半透明な琥珀色をしています。
出汁の風味がほのかに漂い、食欲を掻き立てます。
それではいただきます。
カドがあまりたっていない、優し目の味わいです。
出汁の旨みがよく感じられます。
口当たりは程よく、さらりと流れます。
口に含むと香りが広がり、鼻腔のほうまで流れてくる感じです。
甘味のある旨みがふんわりと広がっていきます。
後口は風味を残しつつ、少しずつ消えていきます。
なじみのある感じで、食べやすい印象です。
やや後半は飽きてくる感じはありますが、
トッピングで調整すれば、再度楽しめる感じです。
ごぼう天です
かなり大きめに切られています。
この部分は半分になってますが、
もう少し細い分は丸ごと一本になってます。
衣はカラリと揚がっており、サクサクの歯ごたえが楽しめます。
中のごぼうは、いい感じの歯ごたえでいただます。
噛むと旨みが口いっぱいに広がり、その後独特の苦味のがあります。
でもその苦味が程良いので、ごぼうを味わっているのだなぁと感じられます。
人気だということがわかる気がします。
麺ですが…写真を撮り忘れました^^;
やや太めの平打ちの麺です。
表面は柔らか目に、コシも残っている感じです。
モチッとした感触があります。
表面は多少ざらつきがあり、スメとも絡みそうな印象です。
量が多めで、普通の店の二倍はあるような気がします。
小食の方はミニでもいいかもしれません。
他のうどんも食べてみたいなぁと思いつつ、お店を後にしました。
個人的嗜好:B
ごぼ天かなりおいしかったです。
種類が多いので楽しめそうな感じがします。
うどん家 米
福岡県北九州市戸畑区中原東1丁目22-17
093-882-7979
11:00~22:00
不定休
駐車場あり
北九B級食いまくり記ブログ記事URL:うどん家 米
http://yonocafe.blog35.fc2.com/blog-entry-1007.html
10位
1回
2014/03訪問 2014/04/07
手打ちうどん 山ちゃん@北九州市小倉南区:麺に特徴がある、小倉肉うどん(どきどきうどん)のお店です
国道322号線、北方3丁目交差点と北方小学校前交差点の間、
お好み焼きの宮島と小倉肉うどんの百合うどんの間にある道を入ると、
すぐの左手にあります。
駐車場はあるようですが、場所の確認は出来てません。
やや奥まったところにあり、多少わかりにくいかと思います。
僕もちょっと迷いましたので…^^;
この日もまた小倉肉うどんにしました。
なんとなく気になっていたお店なので、伺うことにしました。
でも最近小倉肉うどん比率が高い気がします^^;
まあどうでもいいことなので、お店に入ります。
店内はカウンターとテーブル席があります。
大体20人程度のキャパといったところでしょうか。
入口すぐはカウンターで、奥にテーブル席があります。
家族連れでも行きやすいと思います。
2014年3月
今回は玉ねぎ天うどん小530円にしました
トッピングは玉ねぎ天とネギです
スメは肉汁入りにしています。
始めに聞かれましたので、肉汁にお願いしました。
色合いは濃い目ですが、透明度はそれなりにあります。
タレと出汁の風味が程良く感じられます。
口当たりはよく、スーッと口の中に入って行きます。
全体的にはまろやかな味わいですが、旨みは十分に感じられます。
出汁とタレの両方が楽しめます。
後口もすっきりとしており、変に残ることはありません。
生姜を投入しても、旨みは十分に感じられるかと思います。
ホッカホカになるのはホントいいですね。
玉ねぎ天です
食感としては柔らかめです。
カリッとした歯ごたえもありますが、
ふんわりするような、柔らかさのある感じです。
甘さが十分に感じられる仕上がりで、
スメの味わいがより楽しめる気がしました。
麺です
手打ちの平らな麺です。
やや硬めに仕上げられてますが、
モチモチ感もそれなりにありました。
歯ごたえは始めはボソボソとした硬さを感じますが、
その後に弾力が感じられ、モチッとした感触も楽しめます。
以前食べた時よりもかなり良く感じました。
なかなかに面白い麺だなぁと思いました。
次回は違うメニューを試してみたいと思いつつ、お店を後にしました。
個人的嗜好:B+
前回よりも美味しかったです。
特に麺が良く感じられました。
北九B級食いまくり記ブログ記事URL:手打ちうどん 山ちゃん
http://yonocafe.blog35.fc2.com/blog-entry-1034.html
※※※※※
2013年5月
漬物です
この時は一種類だけでした。
訪問時間が遅かったので、なくなっていた可能性があります。
定番の大根の漬物です。
生姜は擦られているものが置いてました。
今回は肉うどん小550円にしました
ネギに関しては、入れるかどうかを注文時に聞いてきます。
もちろん?入れることにしました。
スメは半透明な琥珀色です。
透明度は高めで、すっきりした感じです。
脂分もそんなに多くはありません。
香りはほのかに漂ってきます。
出汁とタレの混ざり合った、いい香りです。
それではいただきます。
あっさり系の味わいで、程よく味わいがあります。
出汁とタレがいい具合に楽しめる印象です。
口当たりは程よく、口内にさらりと入って行きます。
引っかかりなどは、ほぼ感じられません。
口の中では、始めタレの味わいがして、
その後に出汁の風味が柔らかく広がって行きます。
やや甘めの感じで、じわじわと感じられます。
あっさり目なので、インパクトはありませんが、
まろやかな感覚が、ホッとさせてくれる印象です。
後口は良く、サーと引いていきます。
お腹への収まりもいいほうだと思います。
生姜を投入すると味が引き締まります。
やや生姜の風味が強くは感じられますが、
途中で変化を楽しめるので、いいと思いました。
肉のアップです
すじ肉かと思いますが、色々混じっているかもしれません。
一口大になっており、食べやすいです。
適度な歯ごたえと、肉の味が楽しめます。
味付けもシンプルで、全体のバランスが取れていると思います。
脂分もあるので、いいアクセントになっています。
麺です
手打ち麺を使用しています。
形は四角で、平打ちに近い感じです。
太さは均等ではなく、ばらつきがあります。
箸で持ち上げた時、重みを感じます。
かなり練り込まれていて、密度が高そうな印象です。
食感はボソボソとした感じがあります。
口当たりはざらつきは感じますが、引っかかりはそんなにありません。
コシはそんなに強くはありませんが、硬めな歯ごたえです。
そこから粘らずにサッと切れていきます。
モチモチ感はそこそこで、多少溶けるような感じもあります。
どこかであったような気はしますが、
小倉肉うどんではあまりない感じの食感でした。
味わいはシンプルで、スメとの相性もいいかと思います。
やや塩気があり、ほどほどに風味が感じられます。
こういう麺もいいなぁと思いつつ、お店を後にしました。
個人的嗜好:B
全体的にシンプルにまとまっていると思います。
麺の食感が面白く感じられました。
手打ちうどん山ちゃん
福岡県北九州市小倉南区北方3-34-18
090-3073-4115
6:30~15:00
火曜日休み
駐車場あり
北九B級食いまくり記ブログ記事URL
http://yonocafe.blog35.fc2.com/blog-entry-997.html
県道28号線川越交差点を行橋市役所方面へ曲がり、県道246号線をまっすぐいった左手にあります。行橋市役所のすぐ近くです。
駐車場は6台分あります。少しお店より離れていますが。
店内はカウンター9席、テーブル1つの4席です。
スープは鹿児島産黒豚、元ダレをオリジナルで作ってますと但し書きがありました。
メニューは、黒豚ラーメン650円、もやしラーメン750円、チャーシューメン880円です。
替玉は150円、大盛は130円となってます。
2014年2月
今回はチャーシューメン880円にしました
トッピングは、チャーシュー、キクラゲ、ネギ、海苔と変更はありません。
チャーシューメンの場合は、ロースになります。
これだけ並ぶ壮観ですね!
今回は泡立ちはいつもよりは少ない感じがします。
多少荒だっているような印象も受けます。
最近行ってなかったので、変更になったかもしれませんが。
香りも少々強い感じがします。
それではいただきます。
まろやかな口あたりながら、徐々に旨みが増してきます。
濃厚ながら、キツイといった感じはあまりありません。
その中でも、今回は荒々しさがあるような気がします。
いつものすっきりという感じではなく、
獣感を感じるといいますか、旨みが目立っている印象です。
ガツンとまでは行きませんが、口の中で弾けるような感触がありました。
後口が残るような、そういった感じです。
美味しいのは変わりませんので、よかったと思います。
チャーシューは前述の通りロース肉です。
チャーシューメン以外は、バラ肉になります。
味わいはしっかりしており、存在感はあります。
柔らかく、とろけるような感触もあります。
バラ肉よりも上品な感じで、チャーシューだけ取るとこちらが好みです。
スープの状態によってはバラ肉のほうがいいかな、と思うことがありますので、
このあたりのバランスは難しいなぁと感じます。
麺は細麺のストレートです
今回は普通の硬さにしました。
あまり硬いのは得意ではないので、ちょうどいい具合だと思いました。
大将いわく、ちょい硬くらいにはしているそうです。
麺の存在感も十分あり、スープとの相性もいいですね。
今回はしませんでしたが、替玉もしたくなる麺です。
遠くても定期的に通いたいと思いつつ、お店を後にしました。
個人的嗜好:A
おいしかったです。
個人的にはもう少しマイルドのほうが良かったです。
あくまで個人的なことで、まとまりはあると思います。
※※※※※
2012年3月
今回は3周年記念で特別に作られたラーメンをいただきに行きました。
鴨ラーメンとアグー豚ラーメンの2種類です。
鴨ラーメンです
トッピングはチャーシュー(鴨肉)、チンゲン菜、白ネギなどです。
ベースはもちろん鴨です。
特製の醤油ベースのタレを使っているとのことです。
やや半透明なスープです。
鴨の風味とともに、薬味系のツーンとくる香りもしてきます。
口当たりはなめらかで、やや厚みを感じながら、口内に入ってきます。
インパクトはそこそこで、じわじわと鴨の味わいがしてきます。
味の強さはありますが、後口はすっきりとした感じです。
あっさり系の醤油ラーメンに近いものがありました。
チャーシューは鴨肉使用です
胸肉使用だったと思います。
特有の臭みは感じられませんでした。
かみしめるほどに味が出てくる、ジューシーな感じでした。
適度な歯ごたえもあり、かなりおいしかったです!
麺は細麺の縮れです
加水率が高く、表面が滑らかで、スルスルといただけます。
ポツポツ感があり、歯切れがいい感じがします。
縮れ麺なので、スープとの絡みはそれなりにあったと思います。
全体を通して、よくできた食べやすいラーメンだと思います。
ただ3周年記念としてのインパクトなら、前にいただいた鴨ラーメンのほうがよかったと思います。
アグー豚(ヤンバル)ラーメンです
トッピングはチャーシュー、きくらげ、ネギなどです。
スープの濃厚度がかなりあります。
でもきついことはありません。
味は濃厚な甘みを含んだうまみが口いっぱいに広がります。
いつまでも舌の上で転がしていても苦になりません。
逆に気持ちいいほどの味わいです。
まるで高級スープでも飲んでいるような、エグミや雑味は一切感じないほどです。
黒豚ではこんなスープは出せないでしょうね。
ただラーメンとしていただくと、もう少しかなぁという印象です。
塩ダレとうまくマッチしていない気がしました。
かといって普段のタレを入れると、良さがなくなってしまいます。
う~ん、難しいですね。
普段のラーメンの完成度の高さが改めてわかりました^^;
チャーシューです
今回はバラ肉使用と言ってました。
とろけるような柔らかさはなさそうですが、
しっかりとした仕上げになっており、味も凝縮されています。
口に含むと味がどんどんと広がっていきます。
スープにも負けない、肉のうまみが存分に楽しめます。
麺は細麺のストレートです
このあたりはいつもと変わらないと思います。
ポツポツ感があり、歯ごたえが心地よい、存在感のある麺でした。
最後はさわやかに!コーラです^^;
でも不思議なのは、缶で飲むよりもさわやかな気がしました。
ラーメンの後に、スカッとさわやかコカコーラもいいと思いました(^^)
※※※※※
2012年1月再訪
今年初めのラーメンはここにしました^^;
今回、スープのエスプレッソ度はまあまあと言ったところでしょうか。
悪くはないと思いますが。
ちなみにこのアワアワは灰汁とは違うようです。
スープ自体はやや濃いめの色合いな気がします。
匂いも少々鼻につく(そこまでは言い過ぎですが)ようなところがありますね。
開店時のスープとは風合いが違ってます。
どうしても時間が経つとこうなってくるのは仕方ないのかもしれません。
このスープならではの楽しみもあるのですが。
さっそくいただいてみます。
黒豚の甘みがスーと広がっていく印象があります。
その後にガツンとした味わいが口全体で感じられます。
速度はそこまで早くありませんが、どんどんと口の粘膜を攻めてくるような、
それでいて、その攻撃が心地よくも感じられるのは不思議な感じです。
いつまでも続いていくような余韻を楽しみつつ、
次のスープを口に流し込むと、また甘みが増して感じられるようになる気がします。
まるでこの味わいがずっと感じられるような錯覚に陥りそうです^^;
ただそうはいうものの、最後まで楽しむにはスープの状態がそこまで付いていけない感じで、
かすかな嫌みが初めは気になりませんが、後半はちょっとずつ感じれるようになりました。
濃厚豚骨好きな方には気にならないかもしれませんが、なんとなしに変な感じがしまして…
金田家のラーメンにしてはバランスが悪い印象がありました。
スープの影響もあると思いますが、タレとの兼ね合いもあるかもしれません。
スープがいいときはスープを最大限に生かすのが、逆に違う部分も強調してしまったかもしれませんね。
替え玉もしました。
その分太ってしまうのですが…
また運動しないといけませんね^^;
ネギに元ダレがかかってます。
大体何口かはそのままいただいています。
タレのみでいただくのもまた麺のよさが分かり面白いです。
ややタレの刺激が強いかなぁと思いましたが、
感触と味わいがよりわかりやすい気がします。
1/3ほど食べてスープに混ぜて完食しました(^^)
今回のラーメン:★4
2011年8月再訪
実は何度も行ってますが…
この日は夜の開店に合わせていくことにしました。
開店時が一番おいしいという噂がありましたので。
今回はラーメン570円にしました
トッピングはチャーシュー、ネギ、キクラゲと変わりありません。
今回もなかなかのエスプレッソ度がありますね!
香りもなかなかよく、出来がよさそうな気がします。
それではいただきます。
ググッとくる黒豚のうまみがありながら、スーと抜けていく後口がなんとも言えませんね!
口当たりはトロッとした粘度のある感触が楽しめます。
スープに厚みを感じますね!
脂分もありますが、しつこさというより心地よさを感じてきます。
口の中では、タレの味わいに乗って豚骨の味わいが一気に広がります。
タレは以前と比べるとやや刺激のようなものが強くなっている気がします。
その分味の昇華?が早くなっているような感じがします。
味わいが一気に押しよせるようなところでしょうか。
ウマいのはそうですが、ちょっとその度合いが強い気がして、
元スープが負けているような感じがしました。
もう少し濃度があったほうがいいのかもしれませんね。
その味わいの後に甘味がグーンとやってきます。
この味はエスプレッソ度が高い時に感じられるように思えます。
旨く出来たときとでも言うべきでしょうか。
豚骨と脂分のうまみがいつまでも堪能できる気がします。
後口は余韻をいつまでも楽しみながら、だんだんと消えていく感じです。
すぐにいただくとさらに味が上乗せされたようになります。
夏場の時期もどうしてもばらつきが出てしまいますが、
今回はなかなかの出来だったと思います。
チャーシューです
ちょっと柔らかな歯ごたえのロース肉です。
それでも肉の味わいが存分に楽しめるのがいいですね!
かなり熟成された感じがあります。
以前はもう少し若い?のが好みでありましたが、
最近この手のチャーシューのうまみもわかるようになってきた気がします^^;
麺は細麺ストレートです
今回は硬麺でいただきました。
豚骨ラーメンの定番とでも言えるので、注文は一番多いようです。
ただ少し個人的には硬すぎる気がして好みではなかったです。
普通ならばベストになるんでしょうが^^;
替え玉150円です
普段は替え玉しませんが、珍しくです。
今度は普通の硬さでお願いしました。
麺のクニュっとした感触と、コシが同時に楽しめるような気がします。
個人的にはやはりこのくらいが好みですね!
半分ほどそのまま(タレがかかってますが)いただきました。
それでもおいしいので、そのまま全部行ける感じです。
…それでは困りますので?残りはスープに絡めていただきましたが^^;
※※※※※
2010年10月再訪
今回は黒豚ラーメン570円にしました(いつも通りですが…)
相変わらずのエスプレッソ度ですね。
ものすごくあるという訳ではありませんが、
夜の時間を考えると、いいほうではないかと思います。
色合いもなかなかいいのではないでしょうか。
スープを口に含みます。
う~ん、今日は甘みが一段と引き立ってますなぁ!
でも、濃度的には薄くなっている気がします。
濃厚には変わりありませんが、それでも以前ほどはなくなってますね。
以前は濃いのですが、あまりに強すぎてもさもさした感じが残りました。
それがいい具合にスーと消えていき、黒豚の甘みが余韻を残しながら遅れて消えていきます。
後味もずいぶんさっぱりしてきたと思います。
インパクトを残しつつ、後味も追求した結果でしょうね。
あとタレも変わったのかなぁ?
インパクト的には減っている印象ですが、
流れるような、すっきり感が出てきている感じがします。
これは久しぶりにヒットしたと個人的に思いますね。
以前からちょっと濃すぎで、インパクトに走っている印象でしたが、
このほうが十分にうまみを感じることができます。
食べる人の嗜好に合わせて楽しめるくらいがちょうどいいのかなぁと考えてます。
個人的にはいい傾向ではないかと思います。
また個人的なことですが、塩分が多いのは変わらないかなぁ?
インパクトがあんまり減るのも問題なので、
そのあたりの兼ね合いはなかなか大変だと思いますが…
大将にさらなる改良を期待してしまう、いけない客ですね(^_^;)
今回は替え玉もしてみました。
麺の味わいがより強調されますので、
また違った感触が楽しめます。
流れるような感触は減りますが、
噛みしめることに、スープと麺の甘みが合体していきます。
このうまみもまた格別ですね。
スープが多少薄めになったことで、
タレまでも素直に楽しめる感じです。
これからの進化が期待できると思いつつ、お店を後にしました。
2010年1月再訪
というかその間も何度か行ってますが…
新たな試みをすると偶然聞きましたので行きました。
その詳細は日記のほうにて。
http://u.tabelog.com/000133483/diarydtl/24400/
2009年11月再訪
実は10月にも行ってます。
今回は黒豚ラーメン570円を注文しました。
見た瞬間、
うはぁ、なんじゃこれはーーーーー!
まさにアワアワ状態ではありませんか!!!
大将いわくさらに濃度が上がったということです。
10月の時点でもかなりのアワが出ているのに。
でもこってりなのにあっさりした後口はどうなっているのでしょうか?
一口すすると、かなりのインパクトがありますなぁ。
濃いので味の広がりが早くなっているような気がします。
まあ、タレも改良しているのでしょうが。
口の中で回すごとにどんどん湧き上がっていくような黒豚の味わい、
それがいろいろな楽器が合わさって一つの楽曲を作り上げる…
すばらしいオーケストラを聴いているような、そんな印象がありますね。
それでいて、しつこさがなく後口もいいですね。
もちろん10月のころよりも残りやすくはなってますが、
もっと濃度の薄いところでも後味が残るところがざらにあるので。
また試行錯誤してこの味を作りだしたとのことです。
ほんといい仕事してますなぁ!
これならコッテリ派もかなり満足いくのではないでしょうか。
ますます進化していく金田家、今後はどうなっていくか楽しみです。
もっと行きたいのですが、遠いのがネックでしょうか。
2009年9月再訪
今度は辛ミソネギらーめんを食べたいと思い、
近くに行く機会があったので行きました。
辛ミソネギらーめん720円と、前回お勧めいただいた餃子360円も一緒にいただきました。
辛ミソネギらーめんはチャーシュートッピングしました。
トッピングはチャーシュー2枚、白ネギ、きくらげ、のり、そして辛ミソです。
ちなみにチャーシューは肩ロースのみになっています(9月現在)
見た瞬間、うお~!スープが泡立っている!!!
これはものすごく濃いのでは?
スープのみ飲んでみると、
ガツーーーーーン!とくる黒豚豚骨の味わい…
インパクト大ながら口の中をやさしく包み込むような濃厚さ…
それが幾重にも重なりあって波が途切れなく来るような口当たり…
喉に流し込むとスーとはかなく消えていく後味のよさ…
いや~、最高ですなぁ(^-^)
後から聞くと、先日より濃厚に仕上がっているとのことでした。
でも今日は辛ミソなので混ぜていただきました。
混ぜてまずスープを飲むと、
これは味噌豚骨ラーメンではないですか!
あ、「辛」を忘れてました。
味噌の濃厚なうまみと辛さに負けない豚骨スープですね。
お互いがうまく絡み合い、コッテリ濃厚なラーメンになってます。
味わいの深みがさらに広がり、波がどんどん押し寄せるように。
後口は余韻をたっぷり残しつつ、徐々に消えていきます。
このラーメンだけでもやっていけるくらいのレベルだと思います。
味噌ラーメン好きにはたまらない味ですね!
けれど、今回のスープなら純粋に豚骨を味わいたかった感じです。
次回は普通に豚骨にしましょうかね。
餃子は中に黒豚のラードが入っています。
噛むとラード分が飛び出してきます。
意外と甘みのあるラードはおいしいですね。
ただラーメンと食べるにはちょっと濃いかなぁ?と思いました。
ごはんやビールには非常に合いそうです。
ラーメンにはもう少し小ぶりのほうが合うのではと感じました。
どんどん進化している感じのお店だと思います。
今一番好きなラーメン屋なのかもしれません。
遠いですが定期的に行きたいですね。
2009年8月再訪
以前行ったときに「チャーシューメン食べてみて」と言われてまして、
今回近くを通ったので寄りました。
もちろんチャーシューメンを注文しました。
メニュー見ると辛味噌ねぎラーメンなるものが増えていますね!
いろいろ試行錯誤しているのだなぁと思いました。
そしてチャーシューメンの登場です!
トッピングはメンマ、葱、海苔に肩ロースが2枚とバラが4枚のってます。
まずはいつものごとく写真を撮らせてもらい、スープをすすります。
ん?、え、うぉーーーーー!むちゃくちゃ濃いではないですか!!!!! (・o・)
以前よりも明らかに濃くなっていますね。
コッテリ度からいえば福岡でもかなり上位だと思います。
それでいて豚骨の香りがうまく表現されており、
鼻に広がる甘い香りが気品の良さを感じさせます。
スープのをよく見るとしっかりと脂分が溶け込んでおり、
白濁した色合いは成分が十分しみだしています。
この色合いは下処理もきちんとされていると思います。
香りと色合いを楽しみながらすすると、もっさりとした口当たりではなくスーと入っていきます。
爆発的に味わいが広がるわけではないのですが、ふんわりと味わいが広がっていきますね。
豚骨の甘みとうまみがたれによりさらに引きだされていきます。
口内を流れることにそのうまみと風味が増していきます。
エグミ、雑味などは個人的には感じられません。
喉に流し込むと、うまみがほのかに消えていきます。
後口はすっきりとして、まるできれいさっぱり消えていくようです。
濃度は教えてもらったのですが、あの濃度でこの口当たりは信じられないといった感じです(^o^)
こってりなのにあっさり!の言葉どおりですね。
もちろん個人差はあるとは思いますが。
チャーシューは肩ロースが絶品でした!
注文があってから切り落としますので、おいしさもより保たれます。
口に含むと薄いながらもしっかりと感触があり、うまみが凝縮されている感じです。
噛みしめると、うまみがあふれるような感じとなり、脂分がいい感じで溶けてきます。
それも後を引かないあっさり目ながら、コクはしっかりと感じさせてくれます。
決してラーメンの味を邪魔せずに、むしろいっしょに食べることにより
一段上の味わいに引き挙げてくれます(^o^)
久しぶりにうまい!と感じさせてくれる逸品に出会いましたね。
バラもおいしいのですが、肩ロースと比べると大味な印象があります。
麺もスープと意外なほどよくからみます。
自分は中細麺くらいが好みですが、ここでは細麺があっていると感じました。
硬麺くらいに仕上げてくれますので、デフォルトでも十分と思います。
大将と少々お話をさせていただきましたが、
ラーメンに対する情熱はすごいものがあり、日々研究されているみたいです。
あの濃度といい、材料といい、それでこの値段は驚きですね!
この味の維持は非常に難しいと思いますし、日によって状態は変わると思います。
なるべく早く安定してほしいですね(^^)
次は辛味噌ねぎラーメンとおすすめされた餃子を食べにまた行きたいと思います(^.^)/~~~
評価ですが、この味なら週一回でも食べに行きたい味ですので☆5にしました。
個人的好みも入ってますので、その点はご了承くださいm(__)m
2009年5月
初めての店ですのでラーメン\570を注文しました。
替え玉は\150です。ちょっと高いですね。
トッピングはチャーシュー2枚、きくらげ、葱、のりです。
麺は細麺、もう少し太いくらいですかね。
スープは豚骨ベースですか。
油膜は張ってなく濃い目かなぁと思いましたがそこまではないです。
生地スープは豚骨を何回か取った分のブレンドではと感じましたが。骨粉がありましたから。
でもなかなか味わいがあるウマいスープでしたよ。
結構2層3層目の味があり、上品すぎるかと思いましたが違いましたね。
人によってどうとらえるかは違うと思いますが、
自分的にはほめ言葉です。上品すぎはB級には似合わないので。
これは注目の店なのではないか、と感じました。
ただチャーシューは言うほどうまくはなかったです。
まあ自家製なら安定して作るのは難しいですので。
今後チャーシューメンを食べてから見てみようかと思います。
小倉ほど目立たない苅田・行橋地区ですが意外といい店多いですね。
この店もあまり目立ってませんが、そのうち人気店になるかもしれませんね。
開店して2ヶ月なのにお客様結構来てましたので。
三徳ラーメン、味八、まるしんなどがありますがどうなるのでしょか?
このあたりの店も行ってみようかと思います。