スーパーホワイトさんが投稿したカンテサンス(東京/白金台)の口コミ詳細

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スーパーホワイトのレストラン日記。

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移転カンテサンス白金台、目黒/フレンチ

1

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:5.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2011/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

シゴトにちょっと疲れちゃった時。最近体力の衰えを感じた時。キャバクラに行ってもココロが晴れない時。そんな時にはカンテサンス♪

という、リリーフランキー風のタイトルですみません(笑)
何も知らない方が読んだら、また、岸田シェフに萌える熱烈ファンの方々が読んだら
「ふざけるな!滋養強壮系栄養ドリンクかっ!」とお叱りを受けそうです♪

さて。

女性なら、お気に入りのヘアサロンに赴き、シャンプー&トリートメントの際、
フンパツして自分にご褒美・ヘッドスパを追加する方も多数。(←あくまで自分調べ)
頭皮・首筋・肩に沿って施術していただくと、実に気持ちが良いだけでなく、
帰りの道すがら

「あれ?なんか視力が上がった???」

と感じる女史も多いかと。私も実際そう思います(←あくまで当社比)
此方カンテサンスも同様の効果が得られる稀有なお店(←個人差があります)
そして食べた翌朝。スキップしたくなるような体の軽さを実感。(←体重は変わってません)
うーん。食材がホンモノだといいですねえ♪
美味しいけれど疲れるお店も星の数なお江戸にあって、
テッペンを極めんとするお店はやはり突き抜けてるなーって♪

あ。今回は鰆が素敵でした。中心はしっとりロゼピンク、皮目はさくさくな松かさ焼き風。
もちろんテッパンの定番・メレンゲアイスも健在。エンディングを飾るにふさわしい逸品。
でもって市村さんのワインチョイスも実に的確、快適な時間を過すことが出来ました、感謝でございます♪

またお伺いいたしま~す!

おしまい

・・・・・ ・・・・・ ・・・・・・

以下、前回までのレビュー


時に張り詰めすぎてしまい、美味しいにも関わらずちょっと悲しいお料理になっていたのも今は昔。
以前同様、最上級の一皿を追い求める姿勢は相変わらずなれど、
楽しく軽やかなお料理が出てきたのは、心境の変化でしょうか(笑)
吹っ切れたような、思い切りの良い逸品を繰り出すシェフの今後に注目デスね~♪
(何かいいコトあったの鴨?と勝手に推理)

さて、今回はデセールに脱帽。ひとくち食べて笑っちゃうほど美味しかった。
サワヤカなヌガーは、超高級なガリガリ君。(例えが悪くてスミマセン)
歯にくっつかない、冷たくてしゃりしゃりなヌガー、コレ素敵な発想だなーと。
皮ごと食べる無花果のコンポートはさくさくのメレンゲとの対比が嬉しい一皿。
長い余韻も見事なデセールは、ランチの素晴らしいエンディングを飾るにふさわしいかと♪

あと、特筆すべきはサーヴィス陣の充実ぶり。
市村さん小澤さんの2トップを軸に、快適な空間を演出、細かいココロ遣いが嬉しいです。
ついつい長居したくなる、そんなお店になったなあとしみじみ。
またお伺いいたします(予約を取ってくださる常連様に感謝しつつ・笑)

最後に。
テッペンの食材を使用しているがゆえ、味わいの波はあります。
が、ホンモノですから食べた後の体調は目を瞠るものがあります。
滋養強壮にはカンテサンス!


おしまい。

以下・前回までのレビュー

メニューが無いとかソースが無いとか、量が少ないとか。
料理の説明が長いとか隣のテーブルと違うとか、店が狭いとか。
肉は焼いただけとか位置皿はどこかのマネだとか、時間がかかりすぎだとか。
そんな瑣末な事など関係ないですよとね、と微笑みつつ楽しむ、
食に造詣の深い方が多数集う三ツ星フレンチ。
アピシウス・クレッセント・ロオジェなどに10年以上通うソワニエ様達にも、
たまにはどうですか?と誘ってみたりするのもありかと思います(笑)

冗談はともかく。
素材に対し真摯に向き合うシェフの姿勢がお皿から迸り、
その口福を存分に享受出来るこの幸せ。
修行先にはお伺いしておりませんので、どういったエッセンスを取り入れて
シェフのお料理を構築しているかは分かりません。
しかし、常に前進しようというその思いが、一皿一皿に花開いていると実感。
受け止める側にも覚悟が必要かと思われる、最新鋭フレンチの最右翼。

ワインはソムリエ氏にお任せ自動運転が一番かと。
次に出るお皿の予想が難しいので(笑)

2011/11/25 更新

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