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夜の点数:4.2
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¥8,000~¥9,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.2
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|雰囲気 4.6
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.8
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.2
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| 雰囲気4.6
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.8 ]
スーパー大学イモ
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異人館
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レ・ト・ロ
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フカヒレのスープ
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北京☆ダック
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スーパー大学イモ
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2010/10/25 更新
こちらには、以前勤めていた職場の忘年会でお邪魔しました。
とは言え、伺ってから日が経ってしまっていますので、あまり参考にならないかもしれません。
その点はご了承ください。
その日は8000円のコースを職場の皆さんと頂きました。
正直、このお値段の中華のコースは初めてでございました。
しかも神戸では有名な「東天閣」でございます。
自ずからテンションも上がるといふものです。
10人くらいで伺いましたが、異人館の一室に通されました。
何か大正か昭和初期の上海という雰囲気です。
品のある店員さんがお一人お世話をしてくれました。
実に非現実的な経験であります。
前菜は蒸し鳥とピータンとその他いろいろです。
蒸し鳥は甘くて美味でしたねー。そして、ピータンも深くて渋くて甘酸っぱい味で、これも美味しかったです。
フカヒレのスープは本当にフカヒレが思いっきり入ってて、これがフカヒレの食感と味なんだと
生まれて初めてわかりました。
スープもコクがあって、ほんのちょっぴりピリっとしたアクセントがあって印象的でした。
今までに何度か頂いたフカヒレのスープのような雑味が全然ありませんでした。
私は実は中華料理好きなのが青菜炒めでして、美味しい青菜炒めを食べると、
いつも食べてるであろう青菜が何でこんなにふくよかで美味いんだと富士の頂に到達したような
多幸感に浸れます。
その時は貝柱と青菜の炒めた物が出てきたと思うのですが、文句なく美味しかったです。
で、私が最後に何を言いたいかと言うと、そうです、大学イモです。
ある種の自己満足として、このイモのことを言いたいがために口コミを書いております。
デザートとしてか料理としてか、終盤に大学イモが出てきます。
見た目は綺麗ですが、大学イモです。8000円のコースで随分普通だなあと思ったものです。
しかし、一口食べて、衝撃を受けました。
その上品な甘さ、パリホクな食感、いい言葉が思い浮かびませんが、甘い幸せの余韻に浸れるこの味は、
まさに「黄金色」の美味しさです。
未だにこの大学イモ(飴炊き)のインパクトを忘れることはできません。
庶民的な総菜が、料理人の技術によってこれ程の幸せを人に与えられるものに変わるのかと思うと
料理って何て素晴らしいのだとアドレナリンが放出されます。
料理はもちろんどれも美味しいですが、大学イモ(飴炊き)だけは、願わくばもう一度食べたいですね。