2回
2021/12 訪問
路地裏中華のマスターピース
2021/12/07 更新
2021/10 訪問
何故かホッとする
割と昔からあるお店です。
高架下、居酒屋が並ぶ路地にあります。
小さなお店で、当時からお姉様が一人で調理されています。
一人で切り盛りしているので忙しそうです。
お客に話しかけることはあまりありませんが、何処か家庭的でホッとします。
平日は仕事帰りのスーツの方が多いですね。
今日も疲れたなあという感じで、静かに飲まれている方が多いです。
私もその一人です。
たまにビールと餃子をいただきます。
屋台のように狭いお店ですが、屋台のようにザワザワしておらず、一人で、静かに、ゆっくり食事ができます。
再開発で綺麗になった阪急高架下の喧騒とは非常に対照的です。
ネオンのきらめく路地の片隅で、店主のお姉様とお客が作り出す哀愁というか暖かさというか、この雰囲気がとても好きです。
この日はラーメン餃子セット750円をいただきました。
醤油ベースのラーメンですが、少しスープに独特の風味があって美味しいです。
餃子は手作りで、外はカリッとしていて羽根もついてます。
皮がモチツとしているのが印象的ですね。
テーブルには味噌ダレが置いてあります。
見た目は赤萬と同じタイプですが、こちらのタレは甘みが少なく塩気が強いです。
メニューは概ね400円前後です。
いつも餃子メインにしてしまいますが、次は蒸しドリと空芯菜の炒めものを頼もうと思います。
2021/11/02 更新
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仕事帰りの夜ご飯で伺いました。
餃子とビールを頼む方が多いですが、今回は食事をいただきます。
本当はビールも餃子も食べたいのですが、こちらは一品料理が実にリーズナブルで美味しいです。
蒸しドリ、空芯菜炒め、ライスを注文しました。
ご機嫌な定食の完成です。
相変わらず、お姉さまが流れるように料理を作っておられます。
よく一人でさばけるなあといつも感心します。
お店に来た方はみんなそう思うのではないでしょうか。
最初に蒸しドリとライスが来ました。
白髪ネギがたっぷりなのが良いですね。
早速いただきます。
蒸したトリ肉の弾力のある食感が心地良いです。
皮の部分の脂の甘さと肉の旨味を同時に味わえるのが蒸しドリの美味しさですね。
中華ダレも少しの甘みと酸味とコクがあってトリ肉によく合います。
また独特の風味があります。
レタスのシャキシャキも良いです。
箸が止まらないなかで、空芯菜の調理が始まりました。
まずはちゃんと油通しをしてくれます。
その後は中華鍋を使った見事なファイヤーワークです。
5分ほどで提供されました。
火は通っているのにシャキシャキです。
空芯菜特有の甘みと苦みも感じます。
ニンニクの風味と合わさって、とても美味しいです。
ご飯が凄く進みます。
別に急いでたわけではありませんが、10分ほどで食べ尽くしてしまいました。
ボリュームもあるのでお腹いっぱいです。
合計1,260円。
量と質を考えると安いです。
次はやっぱり酢豚を食べたいなあと思うのですが、手間がかかるから悪いかなあと思ってしまいます。
でもやっぱり食べさせてもらおうと思います。