さらまんだーもぐもぐさんが投稿したリストランテ ラ・バリック トウキョウ(東京/江戸川橋)の口コミ詳細

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リストランテ ラ・バリック トウキョウ江戸川橋、神楽坂、茗荷谷/イタリアン

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 4.7
1回目

2014/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【再レビュー】 想像力と繊細さと・・・


相変わらず膨大な味覚のデータベースと実際に手に入れたレア且つ旨いワインを武器に、素晴らしいマリアージュを提供してくださる坂田さんのソフトなトーンのご説明に魅了されておりまする。勿論、伊藤シェフも素晴らしい料理を提供してくださっているので、、若干お値段は張りますが、価値有る機会を今後とも逃さないでいきたいですね。

以下は2013年11月にアップした再レビューです。

おかげ様で、今年もワインとお食事のマリアージュを楽しむ会で何度かお邪魔させていただきました。
ますます感動する事は、オーナーソムリエの坂田さんの、イタリアワインへの情熱と知見、そして、その人脈の深さでしょうか。
あの大きな身体(失礼)に見合わないソフトで静かなお声で説明される、例えばシチリアでシャンパーニュ製法で作られる数量僅少のスプマンテ、それが、季節向きの香りと酸だからと、今日のこんな料理に併せて是非召し上げっていただきたい。
いやいや、そんな希少なスプマンテを惜しげもなくお出しいただくことは勿論、常にシェフの作られる料理に、数多くのワインの中からぴったりあったものを出してこられる、その想像力が素晴らしい。だって、お料理はメニューだけで、試食されないで、合わせてこられるというのですから、余程シェフの味への理解とワインの状態の見極めができないと外してしまいそうですよね。

ついつい、ワインの御見立についてばかり力がはいってしまいますが、お料理も十分以上に美味しいと思います。毎回色々なメニューを出して戴いて、美味しい(たまに、おちゃめな)お皿ばかりですが、今年頂いた中で、素晴らしかったのは鮎のパスタ。
こちらはお酒をいただいたほうがより楽しいお店ではありますが、それほど飲めないという人にも濃すぎない味だと思いますので、楽しめると思います。


以下2012年11月(12年10月訪問)のレビュー 評点は変えていません

オーナーソムリエの素晴らしいチョイスに感動します。
実はワタクシ、こちらには自分で予約して行った事がなかったのです、過去もね。
誰かの会で伺ったことがあったきり。
勿論美味しかったし、ワインのチョイスが素晴らしかった。。。のですが、レビューもあげず。。。

で、しばーらくお伺いすることもないまま過ぎていたのですが、再び別の方からワインの種類を食事にあわせていただけるような会を
企画しているから、とお誘いを受けて、今年は3度ほどお邪魔することができました。
どんな店もそうですが、少し多めの人数(6人とか8人とか)で伺うと一本750ミリリットルのボトルをお願いしても
1杯とれるか、とれないか・・となるので、沢山の種類をお食事にあわせることが容易になりますものね。

こちらのオーナーソムリエ 坂田さん(「坂田ビル」!の裏手の日本家屋のお店ですものね。)のイタリアワインに対する造詣の深さ、勿論プロですから当然といえば、当然だけど、イタリアワインのようにぶどうの種類も多く、生産量の少ないゆえに日本には輸入業者を通じて入ってきていないワインも含め、どんなお味の料理に合うのか、ということを実によく研究されていて、しかもお持ちで、毎度その解説に圧倒されてしまいます。

でも、全然厭味なんかないの。大きな体躯からささやきのようなソフトなお声で説明されるので、癒される感じです。
シェフのメニューを聞いて、きっとこのワインが合うだとうと想像してあわせてくださるの。
それがピッタリ!
勿論こちらには他にもソムリエバッジをつけられているような方がおられるのですが、坂田さんのチョイスがこのお店の凄みだと思います。

プチシューの中にシュー(キャベツ)が入ったアミューズ(キャベツの中にキャベツ・・・って、絶対○や○ギャグ狙ってますよね♪)から始まる
お料理も、色々な工夫があって、どれもとても美味しいと思います。

特別なシグニチャー料理が何かあるのかもしれないけれど、毎回どんな素材でも、素直に美味しかったなーと思わされるお料理が出てくるのです。
地方的にも例えば特にトスカーナということでもベネトということでもない感じ。
このレベルになってくると、油がオリーブなのかバターなのかの違いくらいだけでフレンチなのかイタリアンなのか境界線がなくなるような料理ですね。(とはいえ、写真並べてみるとパスタやリゾットが出てくるし、これでもかとトリュフ。。。最近、いろんなところで使いすぎ!・・な感じは否めないですね。やっぱりイタリアンだ。。)

三和土をそのまま靴を脱がずに赤じゅうたんの敷かれた居間に案内していただく、このフシギな感じだけは、なかなかなれませんけれど、いつも幸せな空間に入ったような、暖か味を感じることができるのは、この空間が、ひとつの樽(ラ・バリック)の中にいるような心地良い空間になるようにお店にかかわる全ての方の醸し出す雰囲気なのかもしれませんねぇ。


2014/11/30 更新

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