さらまんだーもぐもぐさんが投稿したくろぎ(東京/湯島)の口コミ詳細

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移転くろぎ湯島、上野広小路、上野御徒町/日本料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 3.5
  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【再々々レビュー】くろぎさんの持つ華やかさは群を抜いていますね。(移転まで点数見直しなし)

【2015年3月【再々々レビュー】くろぎさんの持つ華やかさは群を抜いていますね。(移転まで点数見直しなし) 】
移転が遅れている(工事が3月に始まり、6月には移転されるそうです)間に、もう一度 今度こそ最後の湯島での『くろぎ』さんにお伺いできたので、簡単ながらいわば総括レビューを♪

前回伺った時に、途中まで取材でいらっしゃらなかった黒木さんが、カウンターの中に入った瞬間から店の空気ががらりと変わって華やかになったのに、瞠目させられたのですが、今回も、相変わらず、黒木さんの人あしらいの良さが、(たとえ安定した味でなくとも)また、伺いたいな、という気持ちにさせることを改めて感じました。同行された方が、連れてきたい人がいるので、今度は自分でも予約がとりたい、味はよいけど地味なところよりも、絶対にここがいい!と言うのを聞いて、なるほど、そういう事か。。とも。
素材にしても、選ぶ楽しさを語られる黒木さんは、やはり料理が好きなんだろうと思うし、実際、他のお店で(雨や時化で)手に入れるのを苦労されている筈のモノをどこから取り寄せてるのかしら?と思うほど良い素材を手に入れられていて、その点は人気店の凄みだけではない、影でのご苦労があるのかな。。。なーんても感じるようになってきています。
お味ですが、不安定感や塩濃すぎとは以前よりは感じません。普通に考えれば美味しい和食。ただ、まぁ。特別これが!という秀逸感がないのがねぇ。
次回(6月以降)こそはおそらく移転先。席数が少なくなる(18席に)中、どう変化されるのか、されないのかが、楽しみです。

【以下2014年12月追記 お値段のアップに伴い、若干修正 2014年6月 最終訪問】
2015年には移転の可能性ありという事で予約をストップされていましたが、しばらくは湯島で営業を続けられるそうです。
考えてみたら昨年はレビューを更新していなかったので、お値段のアップに伴いCPを修正させていただきました。
予約が至難なのが、一番のネックですね。2014・12

【以下は2012年11月24日の再々レビューです。 「安定してきているかな。」(2012年12月最終訪問)使った金額15000~19999円 CP 4.0→3.8に修正させていただきました。】

さて、昨年は安定化が課題ということで点数の見直しを図ることになってしまったとはいえ、121時代から、私的には最も多くお伺いする機会のあった『くろぎ』さん。最近は予約がますます取れなくなってきて、且つ自分自身の忙しさもあり、今年お伺いできたのはたったの3回! 12月にもお伺いする予定なので四季を味わうという意味で年4回ペースは守れることにはなりますけど、テレビの影響もあるでしょうから、ますます敷居が高くなっていますねぇ。来年は何回行けるかしら・・・・と、いうことで、レビューのほうも年に一回更新ペースです。
くろぎさんの「ミエミエ」ともいえるほど(苦笑)のお客様への気の遣いようと、お話の上手さ、そしてルックス♪は、テレビ向きですよね、ほんと。でもご本人もおっしゃっていましたが、お店でお出しするものはテレビでお出しするものとは全く違います。
そう、お店で出される味のほうは昨年に比べると安定感が増しています。相変わらずの華やかさ―――は、ともすると、「雑味」につながる部分・・というか、その雑味感がくろぎさんの特徴でもあるかもしれないかも。例えばおんなじ香箱蟹の詰め方だったら絶対に『与志福』さんのその美しいプレゼンテーションにはかなわない。というような感じにね。その意味では今回の再修正加点が限界かなぁ。

夜の点数☆4⇒4.5 (料理・味 4⇒4.5| サービス 4.5⇒4.6| 雰囲気 4.0| CP 4.0| 酒・ドリンク 3.5)にそれぞれ変更しました。昼は不変です。


以下は昨年の7月にあげた再レビューです。
【再レビュー】 一期一会と安定化への課題 '11/07/06 ('11/06 訪問)
夜の点数☆4 (料理・味 4.0| サービス 4.5| 雰囲気 4.0| CP 4.0| 酒・ドリンク 3.5).
昼の点数:☆4(料理・味 3.5| サービス 3.5| 雰囲気 3.5| CP 4.5| 酒・ドリンクーー)

『121』時代に初めて伺って以来まだ日は浅いですが、最初に出会った時が大変好印象だった為、私にとってはこの一年間最もよく伺った和食の店となりました。名前が変わり、ミシュランの星もとり、HPもできて、見ればお値段も1万円お任せから時価お任せに変わって、レビューも絶賛系となんだ、こんな程度か系が混ざり合って、その数を伸ばしていますよね。

私自身もベストレストラン2010で3位として「食べログさんの編集上、二位に上がっている『くろぎ』さんは、最近のお気に入り。評価点は昼も入っているので4.5になっていませんが、夜の評価点をベースに選びました。他レビューアーさんの指摘にあるように若干塩気がキツイ時もあることなど、まだまだ色々進化して欲しいという気持ちもありますが、毎回感動させていただけるのがありがたいです」と書いて以来、悩ましいと感じる時とすばらしいと感じる時と混ざり合った半年強でした。

他レビューのように、「だれている」と感じて、次の予約を取るべきか悩んだ昨年の晩秋、そのダレを一気に変えるほどの煌きと味を取り戻した新年、でもそれが再びの荒波の向こう側に行き、そしてこちらに戻っていく・・との繰り返しを経ているように思います。アタリ ハズレ。。。という言葉は失礼でしょうが、ムラがあるように感じているのです。大体隔月でメインの素材が変わっていくようなメニューですが、連続して伺うと、どうしても同じような内容のお食事を戴くことになるから驚きがない・・せいではなく、純粋にムラを感じるのです。

見ているとお客様との会話をされていても、偏らないように目配りしたり、料理に集中しきれない時もあるのではないかしら、とか、やはり、この一年間は黒木さんご自身にとっても変化の年だったこととか、毎日同じことを繰り返すことの大変さというのもあったのかしらん。。。と勝手に思いながら、多少気安く向かい合うことのできるカウンターなり、テーブルで味わってきました。時々レビューで書かれてしまうように、台所事情を交えながらサービスさせていただきますというような会話は確かに少々お品が良いものではないとも思います。でも、逆にそれがおもてなししたい彼の気持ちのあらわれ・・というのか、フレンドリーな雰囲気が初めての人をも緊張させずに楽しく「美味しかった」記憶を留めさせる理由なのでしょう。フレンドリーといえば、一緒に調理場におられる方(岡部さん)にしても、弟弟子さんたちに対する接し方が優しいのも好印象です。怒鳴っているのを見聞きするとこちらも気分悪くなってしまいますものね。

前回は、その周期でいうと(もてなしも、味も)波のトップに近づいている印象の良い夜でした。でも今回は、その好印象をかなり落とす塩加減。うーーん、大事な席だっただけに、がっくしでした。久々に残念賞を差し上げたくなるほど。

一度塩が入りすぎたものは、どんなに変えようとしても、全体に濃くなるだけですよねー。
評価の低かったレビューが、こういった料理に出会ってしまった場合なのであれば、本当にその方たちが気の毒に思うくらいです。『121』の時よりはお値段も高くなっているのですから、その点をもう少し安定させてくれればいいのになー、と心より思います。
(安定するまで、総合点と料理・味の評価を修正させていただきます。)

【以下は2010年9月の『湯島121』時代の最後にアップしたレビューです。 総合/料理・味を4.5⇒4に変更しました。
 9月末で『湯島121』の名前がなくなってしまう~お気に入りの和食店はこれから変身♪
 夜:総合4.5 料理・味 4.5 サービス 4.5 雰囲気4 CP 4 酒・ドリンク3.5
 昼:総合4 料理・味3.5 サービス3.5 雰囲気3.5 CP4.5 酒・ドリンク - 】


【プロローグ レビューに直接関係ないので読み飛ばしていただいて結構です。】
はい、先行レビューアーさんの情報通り10月から、満を持して(?)
その名を店主のお名前「黒木(くろぎ)」に変えられるということですが、
同じ月のメニューでも毎日少しずつ変化をつけさせて提供してこられた
『湯島121』さんがどう変化したかは「黒木」に代わってからのレビューを上げることにして、
先ずは重い腰を上げて『湯島121』の名前のうちに一度レビューをば!

【ここからレビューです。】
ふるふるさんの鯛茶漬けのランチのレビューにブックマークをしてからなかなか行く
きっかけがみつけられなかった私。もとより、私自身の和食の名店の経験度が低い
ので、美味しさの断定はできないにしても、ある方が開かれる会をきっかけに
湯島121デビューを果たした日から私の数少ない
和食レパートリーの中では大きな存在になっています。

皆さんも書かれているように、ご主人の黒木さんは『京味』ご出身。
(まっつ、未踏なので、そのお味との比較はできませんから、書いてみただけ。。
に終わってしまいますが。汗)
湯島の地に移られる前からお客様に一対一で接するとの精神で121(one to one)と名づけられ
ていたと聞いたように思います。

湯島という土地、昔は御茶屋さんなどがあった場所で、その御茶屋さんの日本家屋が
店そのものになっています。
ガラスの引き戸を開けると、玄関口の壁にくりぬかれた窓の向こうで調理をされる
イケメンのお二人の料理人の姿がよく見えるので、ちょっとドキドキしちゃいますよね。
先ずはそこでご挨拶。
御香の香りも玄関口から香ってきます。

更に引き戸を開けると右手は白木のカウンター、左手はテーブル席、奥や2階席もあるのですが、
まだ、そちらに通されたことはありません。

夜のお食事はお任せのコース。2ヶ月毎に季節の素材に合わせて変えるそうですが、
もちろん日々少しずつ変えているそうですし、素材にこだわったコースをお願いすることができます。
先付から始まってお造り、お椀、焼き物、凌ぎ、煮物、強肴(和牛のタンシチューが有名ですが、
9月にはこれに加えしゃぶしゃぶとすき焼きが加わっていました。少し変えたいそうです。)、
そしてお食事と何を戴いても、美味しい。
7-8月は鱧・鮎・早松茸と季節の旬と先取り
9月は脂ののってきた秋鱧、松茸、子持ち鮎と華やかな素材はもちろんのこと、
甘味に至るまで、食材に対する愛情を込めて丁寧に作られている感じが素人の私にも
しっかり伝わってきます。お味は少し味が濃いとされているけれど、幹事さまのご手配のおかげか、
さして感じることもなく、むしろふんわりした出汁味は私にはとても好みです。

ランチは1000円の「あまりもの」の鯛茶漬けが先行レビューでもあまりにも有名ですね。
ごはんは勿論 鯛のお代わりができちゃうし、小鉢やデザートのアイスクリームまでついて
1000円なんて余りものだといわれても有り得ない値段です。

でも、やはり華は夜。

そんな夜ですら食材によって異なるとはいえ、お任せで10千円から12千円、と極めてリーズナブルなところが
人気の一端ですね。お酒を戴いても2万円以内で収まるから、次の予約を取って帰ろうという気になります。
黒木に変ったらお値段も変るのかしらん、とは思うけれど、少しあがっても価値が高いので通いたいと思います。
そして黒木になってから、もう一度レビューをあげたいですね。

注:お食事の解説は写真に添えてあります。

  • 9月メニュー 先付の秋鱧の叩き 骨煎餅がついてます。

  • 秋鱧 アップ

  • 9月メニュー 先付の柿生酢胡麻クリーム和え 器も食べられます

  • 9月先付 柿生酢 胡麻をお酒と出汁でのばしたクリーム美味しい

  • 9月御椀 松茸の土瓶蒸し北海道の早松茸 文句なしに美味しいですねぇ

  • 松茸の土瓶蒸しアップ プリプリの牡丹鱧も入ってますよー

  • 9月焼き物 子持ち鮎のおなかはぷくぷく

  • 9月焼きもの 子持ち鮎の塩焼き 独活の皮の金平添え

  • 頭と尻尾は美味しくないので切り落としたそうです

  • 9月凌ぎ お月見ですね

  • 9月揚げ物 松茸フライ 

  • 9月お造り 秋の気配ですね

  • 9月お造り 豊後水道の白身

  • 9月強肴はシチュー しゃぶしゃぶ すき焼きから しゃぶしゃぶ

  • 9月香の物

  • 9月 栗ご飯

  • 9月 栗ご飯

  • 9月 松茸ごはん

  • 9月 松茸ごはん

  • 9月 甘味 くずきり

  • 9月 甘味 くずきり

  • 9月 甘味 くずきり 黒蜜と黄な粉をつけて

  • お店自体がお月見モード

  • もうこの看板そのものがなくなるそうです。

  • お昼の鯛茶漬け

  • 鯛茶漬けアップ

  • 鯛をごはんの上にのせて

  • 昼の塩アイス

  • 外の引き戸からも中が透けて見えますね

  • テーブル席のしつらえ

  • 7-8月先付 生うにオクラ

  • 7-8月先付 焼き胡麻豆腐

  • 7-8月お造り 鱧の叩き鱸の洗い

  • 7-8月御椀 牡丹鱧 早松茸

  • 7-8月焼き物 鮎の塩焼き 勿論お供は蓼酢です

  • 7-8月凌ぎ 棒寿司 ばちこ ゆべし トマトのレモン酢 白瓜

  • 7-8月煮物 無花果風呂吹き 味噌田楽

  • 7-8月お造り2 豊後水道の白身

  • 7-8月強肴 和風牛タンシチュー ちょびっとね

  • 7-8月香の物

  • 7-8月 とうもろこしと干貝柱のごはん

  • 2011年新年

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  • だんだん くろぎ グッズがふえてます

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2015/03/10 更新

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