2回
2019/05 訪問
黒酢が味の決め手！ランチもオススメ 刀削麺の冷やし担担麺や油そばがリーズナブルに楽しめる
冷やし担担麺
油そば
2019/06/30 更新
2018/12 訪問
中国山西省の料理が楽しめる麺好きにはたまらないコース ビャンビャン麺も
昨年のクリスマスの話ですが、東新宿にある山西亭へ行ってきました。
日本で数少ない、山西省の料理がある店なのです。
通常の中華メニューもありますが、山西省の料理が食べられるのです。
「世界面食在中国，中国面食在山西」
世界の麺は中国にあり、中国の麺は山西にあり。
山西省の面（麺・粉）をひたすら食べまくるクリスマス企画でした。
写真と文章が連動した記事はこちら→https://ameblo.jp/odamari2424/entry-12428468152.html
13種類の山西省料理が楽しめ、飲み放題付きで5000円でした。
もしかして、この会のみのオリジナルのメニューもあるかもしれません。
山西省内の中でも、中北部〜中部の街で食べられる逸品も入っているとお聞きしました。
1.麻辣莜面丝
エンバクが使われている麺。
見た目がぷるんとしています。
ぷるん、としていますが、柔らかさもある麺。
飲んだり、他の料理も食べていたので、途中冷めましたが、冷めても伸びないのがとても良かったです。
麻辣の辛さが絶妙で、麺との相性が良かったです。
2.炒涼粉
ジャガイモ澱粉を使った山西省の料理。地方によっては緑豆やサツマイモ澱粉が使われているところもあるそうです。
いもでんぷんのプルプルしたもの、わらび餅っぽい。
黒酢がとてもまろやか。なんぼでも食べられます！
しかし、以前麺リークリスマスに参加した時に、前半食べ過ぎて、後半ちょっとお腹いっぱいになったので、
後のことを考えて程々にしました。
3.醋溜辣子白
白菜黒酢いため ややピリ辛です。自宅にある黒酢で白菜を炒めることがありますが、山西省の黒酢は違いますね。
酸味の向こう側の風味と深みがあるのです。
4.台蘑木須肉
中国のきのこが使われています。きくらげや野菜もたっぷり入っています。
見た目牛肉っぽいのが面白い。
後味が苦いのが個人的に好み。
5.玉米窝头猎蹄
豚足とトウモロコシのパン
山椒、八角で味付けされている豚足の味が好み。
無駄な甘みがなく、いい感じのトウモロコシ蒸しパンとの相性が良かったです。
6.莜面饨饨
1.と同じ、えんばくの麺
板状にして春巻きっぽい感じです。
7.宁武烩莜面鱼鱼锅
ショートパスタみたいなのも、えんばくの麺
辛さ、酸味、甘みが交互にやってきます。
レンコンなどの野菜、肉がたっぷり！
だしは魚介ベースだったと記憶しています。
8.牛肉酱蘸片子
ナスに衣がついたすいとんのようなもの。
衣ついたゆでたなす。手間がかかっている一品。
なす以外にもほかの食材で衣をつけて同じような調理法で作られることもあるそうです。
牛肉がたっぷりの餡ととてもマッチしています。
こちらもちょっと冷めても美味しく食べられました。
9.羊肉胡萝
羊肉の餃子。皮も手作りの良さが感じられる弾力！
そのままでも旨旨
黒酢かけると羊の旨みがより一層引き出されます。
羊肉好きな人にはオススメの一品。
10.炸酱猫耳朵
甘めのあん、ジャージャー麺のたれっぽい？にプルプルした猫耳
マカロニっぽいですが、また違います。
弾力が違います！ぷりっぷり。
花雕酒中国の紹興酒15年ものです。
コースに含まれていた飲み放題、なんと紹興酒15年も対象なのです。
特選山西料理コース5000円の飲み放題の内容でした
＊今回紹介しているコースメニューとは違いますが、こちらのコースも色々山西省の料理が楽しめます。
11豆腐丸子
豆腐の団子です。
揚げた豆腐とだしがいい感じ。
ノンアルコールの王老吉（ワンラオジー）
漢方の成分が入っていて、なんだか体に良さそうなのですが、
めちゃ甘。
甘さがないバージョンのがあれば欲しい！
12.油泼·西红柿鸡蛋Biangbiang面
待っていたよ、ビャンビャン麺！
ずっと気になっていましたが、やっと食べることができました。
実は私、ビャンビャン麺初めてでした。
作るところの様子を見せていただきました。
こねて伸ばして
ビヨーンと麺を伸ばします。
伸ばすことを繰り返し、あっという間に麺を仕上げていく様子を見ていて楽しかった！
野菜の下には・・・
ビャンビャン麺
参加された方、皆さん笑顔で楽しそうに食べていらっしゃいました。
麺好きな私、食べながらニコニコ。
私は初ビャンビャン麺が山西亭だったことが個人的に嬉しかったわ。
13.油糕
表面のカリッとサクッとした感じが絶妙。ハマりました。
揚げ饅頭と思いきや、きび粉が使われているので、食べ疲れしませんでした。
普段この手の饅頭はあまり食べないのですが、美味しくて、お腹いっぱいなのにペロリと食べました。
粉砂糖を好みでかけても良いのですが、そのままで味わいました。
黒酢が使われている料理が多いので、脂っこくなく、胃もたれしないのが山西省の料理の良さ。
とはいえ、お腹いっぱい。
麺と一緒に野菜もたっぷり食べられるのが嬉しいですね。
一品一品手間がかかっているだろうなという料理、大人数で参加の宴でしたが、オペレーションもよく、提供で待たされる感じがしませんでした。
定期的に足を運びたい店の一つなので今年はもっと足を運んで、色々食べてみたいなあ。
実は3月に入って、ランチで刀削麺を食べてきて、良いなーと思いました。改めて紹介します。
ビャンビャン麺を作る様子
ビャンビャン麺
ビャンビャン麺
今回食べたコース
2019/04/07 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
冷やし麺の季節が始まりました。
たまに刀削麺が食べたくなります。
以前紹介した、東新宿にある中国山西省の料理が楽しめる、山西亭のランチを紹介します。
実はこれまで数回ランチも足を運んでいるのですが、ランチをアップするのは初めてです。
冷し刀削麺があるのです。ザージャン麺、高菜麺、トマト麺、担担麺など。
単品価格もリーズナブルです。
冷やし刀削担担麺 800円
ボリュームすごいです。
麺は店で作っているから、雑味がなくて、弾力があり、むちむち。
さらっと食べられます。
山西省の黒酢も入って、辛いよりはさっぱり食べられる、夏にぴったりな冷やし担担麺です。
3月に足を運んだときは 山西油そば 800円
挽き肉やキャベツなどの具が入っています。
ややピリ辛な味わい。
もっちもちの刀削麺との相性がバッチリ。
スパイスが入っていると思われます。
山椒も入っているかな？
西省の黒酢が味のアクセントになっています。
山西省の黒酢、味がまろやかなので、さっぱりさらっとした後味が好みです。
一度食べると、クセになる味の油そば。
ランチで麺単品で注文の場合、もやしのピリ辛和えがについてきます。
3月に足を運んだ時はオレンジがついてました。
刀削麺の弾力がたまらない。
油そばとはいえ、ギトギトでないのは酢の使い方かもしれませんね。
時間帯や日によっては、山西省の料理も単品で食べられるとお聞きしました。
詳しくは店に確認してください。
平日昼のランチは13時30分ごろで8割くらい席が埋まってました。
平日のランチの値段、リーズナブルで近辺に勤めている方々や学生さんで賑わってます。
また夜に改めて行きたいなあ。