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野菜のチカラ発見!!
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レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、 1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
夜の点数: 4.0
2011/11訪問 2014/03/09
素晴らしきピエモンテの郷土料理^^
今日は友人と会食^^東京のピエモンテ料理の最高峰と言われるトルナヴェントさんへ、、、予約の時にお肉の食べれないことを伝え、野菜とお魚のみのおまかせコースで予約^^当日でなければベジタリアン対応もしてくれます。店内はとても落ち着いていて、タイルの床や広々と間を取られた座席の空間が最高です。その日の同席する他のお客さんの種類にもよりますが、非常に過ごしやすいです^^この日は、グラスワインの白を中心に注文、ピエモンテ産の白ワインは非常にフラットで飲みやすい1杯でした。シャルドネとソービニヨン、ピエモンテの土着種のブレンドで大変気に入りました^^女性のオーナーでしょうか?、、、がメニューの説明を丁寧にしてくれます。こちらからの質問にも親切に笑顔で答えてくれました^^フォッカチャとグリッシーニから始まりましたが、フォッカチャの旨さに驚きです^^;甘みと旨み、香りが素晴らしい!!普通はハーブ系の香りで決めてきますが、ここのは違います。オニオンが入っていると聞きましたが、多分ローストしたオニオンのペーストが練りこまれているのかな?始めは生姜のような香りと甘みに感じました。そして、振りかけられた塩がまた旨い。しっとり、もっちりとしたフォッカチャです^^次にカルパッチョが来たところで、次のワインへ。オーストリーの白を、、、そして、次に来たのが貝類、スカンピの香草バターオーブン!!う~ん絶品です^^;魚介全ての出汁が見事にココットの中に閉じ込められています。もちろん残った出し汁はフォッカチャと共に頂きました。そして、次に来たのがピエモンテの季節料理クロスタ。栗カボチャのペーストの上にバルサミコ、そしてパプリカのグリルのペーストがパイ生地の中に入っていると説明して頂きました^^これには感動^^素材を活かしたまさに郷土料理です。変にいじくりまわしていない(笑)。カボチャの味を前面に出したソース、、、バルサミコの酸味とこんなに合うとは思いませんでした。そして、ちょうど良く焼かれたパイ生地とパプリカグリル、、、ソースとパイのバランス感覚が素晴らしいと感じました。どれも出すぎずに一つにまとまっています。この後は、パスタ2種。カッペリーニのアラビアータ、、、トマトの旨みを引き出した力強い一皿^^もっと食べたかったです。この細さは、次のパスタのためのカッペリーニだったのかな~と思います。2皿目は、これもピエモンテを代表する手打ち麺でタヤリンと聞きました。細い平内麺で、初体験です!!卵と一緒に練りこまれていると聞きましたが、とても軽いです。まるで米粉のような軽さです^^ベトナムのフォーを思わせるくらい軽い。これを2種類の茸でシンプルに仕上げてありましたが、茸の香りと旨みが軽い麺にぴったりです。よく食べるタリオリーニとはまったく別な印象です^^;イタリアの手打ちの中では一番の繊細さではないでしょか?この手打ちにアルデンテを求めてはいけませんね。そして、セコンドはスカンピとひげ鱈を一皿づつ、、、シンプルに深く素材を活かす料理は本当に美味しい!!セコンドも短くまとめましたが、この後のデザートまで書くと相当な長さになるので、このへんで(笑)一人8500円のコースメニュー。素晴らしいコストパフォーマンスとホスピタリティーでした^^次回は必ず、スフォルマートとチリメンきゃべつをと思い聞いてみましたが、チリメンきゃべつは肉を抜くとピエモンテ料理にならないので難しいとのこと、残念というより郷土料理を大事にしていらっしゃると感じる嬉しい返答でした^^スフォルマートはカルチョフィでOKとのことで、楽しみです^^〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2014再訪この日も肉、肉出汁抜きでおまかせコースを注文。。。旬の魚介を中心に素材の味を活かしたメニュー構成で、イタリアンという枠にとらわれずダイレクトに豪快に素材を活かし料理されている印象が強く出ていました^^この日の一番は、、、ホワイトアスパラガス、、、旨すぎる、、、本当に旨い!!素材の素晴らしさはもちろんですが、火の入れ方が最高です^^これはなかなか食べれませんね〜〜〜時期ものだと思うので、毎年この時期には必ず来店したいです。。。
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今日は友人と会食^^
東京のピエモンテ料理の最高峰と言われるトルナヴェントさんへ、、、
予約の時にお肉の食べれないことを伝え、野菜とお魚のみのおまかせコースで予約^^
当日でなければベジタリアン対応もしてくれます。
店内はとても落ち着いていて、タイルの床や広々と間を取られた座席の空間が最高です。
その日の同席する他のお客さんの種類にもよりますが、非常に過ごしやすいです^^
この日は、グラスワインの白を中心に注文、ピエモンテ産の白ワインは非常にフラットで飲みやすい1杯でした。
シャルドネとソービニヨン、ピエモンテの土着種のブレンドで大変気に入りました^^
女性のオーナーでしょうか?、、、がメニューの説明を丁寧にしてくれます。
こちらからの質問にも親切に笑顔で答えてくれました^^
フォッカチャとグリッシーニから始まりましたが、フォッカチャの旨さに驚きです^^;
甘みと旨み、香りが素晴らしい!!
普通はハーブ系の香りで決めてきますが、ここのは違います。
オニオンが入っていると聞きましたが、多分ローストしたオニオンのペーストが練りこまれているのかな?始めは生姜のような香りと甘みに感じました。
そして、振りかけられた塩がまた旨い。
しっとり、もっちりとしたフォッカチャです^^
次にカルパッチョが来たところで、次のワインへ。
オーストリーの白を、、、
そして、次に来たのが貝類、スカンピの香草バターオーブン!!
う~ん絶品です^^;
魚介全ての出汁が見事にココットの中に閉じ込められています。
もちろん残った出し汁はフォッカチャと共に頂きました。
そして、次に来たのがピエモンテの季節料理クロスタ。
栗カボチャのペーストの上にバルサミコ、そしてパプリカのグリルのペーストがパイ生地の中に入っていると説明して頂きました^^
これには感動^^
素材を活かしたまさに郷土料理です。
変にいじくりまわしていない(笑)。
カボチャの味を前面に出したソース、、、バルサミコの酸味とこんなに合うとは思いませんでした。
そして、ちょうど良く焼かれたパイ生地とパプリカグリル、、、ソースとパイのバランス感覚が素晴らしいと感じました。
どれも出すぎずに一つにまとまっています。
この後は、パスタ2種。
カッペリーニのアラビアータ、、、トマトの旨みを引き出した力強い一皿^^
もっと食べたかったです。
この細さは、次のパスタのためのカッペリーニだったのかな~と思います。
2皿目は、これもピエモンテを代表する手打ち麺でタヤリンと聞きました。
細い平内麺で、初体験です!!
卵と一緒に練りこまれていると聞きましたが、とても軽いです。
まるで米粉のような軽さです^^
ベトナムのフォーを思わせるくらい軽い。
これを2種類の茸でシンプルに仕上げてありましたが、茸の香りと旨みが軽い麺にぴったりです。
よく食べるタリオリーニとはまったく別な印象です^^;
イタリアの手打ちの中では一番の繊細さではないでしょか?この手打ちにアルデンテを求めてはいけませんね。
そして、セコンドはスカンピとひげ鱈を一皿づつ、、、シンプルに深く素材を活かす料理は本当に美味しい!!
セコンドも短くまとめましたが、この後のデザートまで書くと相当な長さになるので、このへんで(笑)
一人8500円のコースメニュー。
素晴らしいコストパフォーマンスとホスピタリティーでした^^
次回は必ず、スフォルマートとチリメンきゃべつをと思い聞いてみましたが、チリメンきゃべつは肉を抜くとピエモンテ料理にならないので難しいとのこと、残念というより郷土料理を大事にしていらっしゃると感じる嬉しい返答でした^^
スフォルマートはカルチョフィでOKとのことで、楽しみです^^
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2014再訪
この日も肉、肉出汁抜きでおまかせコースを注文。。。
旬の魚介を中心に素材の味を活かしたメニュー構成で、イタリアンという枠にとらわれずダイレクトに豪快に素材を活かし料理されている印象が強く出ていました^^
この日の一番は、、、ホワイトアスパラガス、、、旨すぎる、、、本当に旨い!!
素材の素晴らしさはもちろんですが、火の入れ方が最高です^^
これはなかなか食べれませんね〜〜〜
時期ものだと思うので、毎年この時期には必ず来店したいです。。。